07/08/25 11:10:05 0
>>793
「離婚が成立」ってカトリック法では婚姻の秘蹟による結婚について、
離婚は存在しない。「離婚は成立」しない。民法上の離婚はカトリック法では
「離婚」とは認められない。
「仮に」じゃなくて現にそういうルールなんですが・・・。
「赦される」とは元の状態に回復する、ということ。
「聖体を受けられる」がデフォなのに、「受けられない」状態に
強制的にとどめられる(制限される)わけだから「赦されてない」に等しいのでは?
あるいは「条件付で赦される」とでも表現すべきか。
まあ、赦される」が「神と人との関係が元の状態に回復する」
という以外の意味で使っているのなら話は別ですが。
800:考える名無しさん
07/08/25 12:37:27 0
>>799
>「赦される」とは元の状態に回復する、ということ。
いや違う。それは君の勝手な解釈だ。
>「聖体を受けられる」がデフォなのに、「受けられない」状態に
>強制的にとどめられる(制限される)わけだから「赦されてない」に等しいのでは?
カトリックの教会なら、受けられないなんてことはありませんが。
いったいそれはどこの教会ですか?
801:考える名無しさん
07/08/25 12:54:41 0
>>800
私の勝手な解釈でしたら間違いということで結構です。
「受けられない教会」については以下を参照ください。引用元は下のURL。
>「離婚し民法上再婚したカトリック信者は、 聖体を受けることができない
>苦難を負っているが、 聖体の重要性を証するカトリック者として、
>小教区で受け入れられるべきだ。
> これまでの教会は、 こうした人々がミサにあずかっても、
> 聖体拝領を許してはこなかった。神の支えを最も必要としている人々に
>聖体が拒まれるということは、 悲しいことである
URLリンク(www.tokyo.catholic.jp)エッファタ
802:考える名無しさん
07/08/25 12:56:43 0
もちろん、匿名性(?)のある巨大な教会で黙って拝領することは
可能かもしれませんが・・・。
803:考える名無しさん
07/08/25 13:04:05 0
この会話をアゲる必然性があるのか
804:考える名無しさん
07/08/25 13:05:55 0
現実に、聖体拝領が出来なくなる、というルールがあることは
これでお分かり頂けたかと思います。
「ゆるされているが拝領は出来ない」という考え方は
私は承服できませんが(ゆるされているので公式に拝領できる、
もしくは拝領できない=ゆるされていない、のどちらかだと思う)
カトリック教会がそういうふうに定めているのならば、
それは致し方のないところです。
805:考える名無しさん
07/08/25 13:06:58 0
>>803
すいません
806:考える名無しさん
07/08/25 19:08:52 0
>>804
だから、どこの教会だと聖体拝領できないの?
具体例を出してください。カトリックでそんな教会は聞いたことがありません。
まさかカトリックを名乗っているだけのセクトじゃないでしょうね?
807:考える名無しさん
07/08/25 21:15:32 0
>>806
URLリンク(www.tokyo.catholic.jp)エッファタ
別の記事ですが、ここに具体例が書いてありますよ。
教区報の記事ですからウソではないと思いますが・・・。
808:考える名無しさん
07/08/25 21:16:42 0
教区報ソースの記事が信頼できないというのであればもう結構です。
信じる信じないはご自由です。
809:考える名無しさん
07/08/25 22:03:26 0
>>807
だから聖体拝領できないのはどこの教会ですか?
どこだと書いてあるのですか?
810:考える名無しさん
07/08/25 22:05:09 0
そういう意味じゃなくて、私が聞いているのは、
聖体拝領が出来ないのはセクトじゃないのかってことです。
811:考える名無しさん
07/08/26 07:10:52 0
809 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/25(土) 22:03:26 0
>>807
だから聖体拝領できないのはどこの教会ですか?
どこだと書いてあるのですか?
812:考える名無しさん
07/08/26 11:12:14 O
ラビの名を使う理由は何処に
813:考える名無しさん
07/08/26 15:14:12 0
聖体拝領を受けれないと思っているやつはミサに出たことないんだろ。
出ればわかるが、望めば誰でも受けれる。
814:考える名無しさん
07/08/26 23:40:10 O
カトリックの法典みたいなやつにはなんて書かれてんの?
815:考える名無しさん
07/08/27 00:05:25 0
ニーチェ的には、プロテスタントのほうが主題じゃね?
牧師の息子だし
816:考える名無しさん
07/08/27 02:56:12 0
↑
そう。プロテスタントにより、キリスト教はより原理化した。
817:考える名無しさん
07/08/27 12:31:41 0
「子どもをもうけた」、聖職者告白の波紋
2007年08月26日 08:50 発信地:ローマ/イタリア
【8月26日 AFP】イタリア北部の教区聖職者が子どもをもうけたことを告白した。地元紙が25日、伝えた。
告白したのはパドバ(Padua)近郊の町、MonterossoのDon Sante Sguottiさん(41)で、もうけた子どもは
9か月になるという。Sguottiさんは約200人の礼拝者を前に、「アダムとイブが原罪を犯した際のような振る
舞いはしたくない」とし、「生殖は喜びだ」と主張する。
また「聖職者は皆嘘つきだという者がいるが、それはおそらく正しい。真理への道を一人で進むのは容易
ではない。しばしば、共に歩むものが必要となる」と語った。
Sguottiさんは多くの教区民の支持を得た。若者の中には彼の名前を記載したシャツを着て説教を聴くも
のもいた。一方で、Sguottiさんはすでに他の聖職者から教区を去るよう求められている。
「私は礼拝で司祭を務め、説教を説くだけだ」述べた上で、「低俗な論争」には巻き込まれたくないと続ける。
一方で、Sguottiさんに対して、教区を去るよう求める聖職者もいる。
ローマカトリック教会の聖職者は、一定の例外を除き、原則として独身を保たなければならない。(c)AFP
URLリンク(www.afpbb.com)
818:考える名無しさん
07/08/28 12:24:01 0
オランダで鐘の音騒動
【CJC=東京】オランダ・アムステルダム南方ティルブルフのカトリック教会と市当局が、鐘の音をめぐり争っている。これまで
聖マルガリータ・マリア教会では長年にわたって週日の朝7時15分に鐘を鳴らしていたが、住民から朝の眠りを妨げ、うるさいとの苦情が
出された。
苦情を受けたティルブルフ市当局は、教会の鐘を鳴らすことを止めるように数カ月間もハルム・シルダー神父に促し、
低限は鐘の音を小さくするよう訴えたが、教会は態度を変えなかった。
そこで市は8月16日以降、朝ごとに、鐘を鳴らすと1回につき日本円で80万円弱の罰金を課す、と警告したが、まだ鐘は鳴っている。
市側は「教会の問題に介入したくはないが地元住人の気持ちも考えなければ」と頭を抱えている。
[2007-08-27]
URLリンク(www.christiantoday.co.jp)
819:考える名無しさん
07/08/28 12:29:01 0
マザー・テレサ、神の存在への疑念を手紙に記す
2007年08月27日 07:42 発信地:ニューヨーク/米国
【8月27日 AFP】カトリック教会の「聖人」に限りなく近いとされるマザー・テレサ(Mother Teresa)がしたためた私的な
手紙が、近日出版される書籍の文中で公表される。この中でマザー・テレサは、自身の信仰の危機、および神の存在
への疑念に悩まされていたことが明らかになった。
数ある手紙の中の一通は、1979年に親友のMichael Van Der Peet牧師にあてたもので、文中には、「あなたはイエスの
愛を受けている。わたしはといえば、むなしさと沈黙にさいなまれている。見ようとしても何も見えず、聞こうとしても何も聞こえない」と
書かれている。
66年の間に書かれた40通以上の手紙にはマザー・テレサが破棄するよう求めたものも含まれており、これらは
来週発売される書籍「Mother Teresa: Come Be My Light」で公表される。一部抜粋は、すでに米タイム誌(Time Magazine)が掲載している。
インドのコルカタ(Kolkata)で貧困層のために人生をささげたマザー・テレサは手紙の中で、自身を襲う「闇」や「孤独」、
「苦しみ」について記し、神にあてたとされる日付のない手紙では、「わたしの信仰はどこへ消えたのか。心の奥底には何もなく、
むなしさと闇しか見あたらない。神よ、このえたいの知れない痛みがどれだけつらいことか」と問いかけている。
「貧民街の聖女」としても知られるマザー・テレサは、若年期にはイエス・キリストの啓示を受けていたとされるが、公の場での
表情に反し、新たに明らかになった手紙の内容からは、彼女が亡くなるまでの50年以上を、神の存在を確信できないまま過ごしていたことが
わかる。また、ある手紙には「ほほえみは仮面」と書いたこともあり、、さらに1959年に書いた手紙には、「神が存在しないのであれば、
魂の存在はあり得ない。もし魂が真実でないとすれば、イエス、あなたも真実ではない」と記されている。
(c)AFP
URLリンク(www.afpbb.com)
820:考える名無しさん
07/08/28 22:03:38 0
>>814 カトリック教会のカテキズム 1650から
「現今少なからざる国で、民法にしたがって離婚し再婚するカトリック信者が
多く見られる。教会は、イエズス・キリストの言葉(「妻を離縁して他の女を
妻にする者は、妻に対して姦通の罪を犯すことになる。夫と離縁して他の男を
夫にする者も、姦通の罪を犯すことになる」マルコ、10・11-12)を忠実に
守るために、もし最初の結婚が有効なものであったなら、新しい結婚を有効と
認めることはできないという立場を堅持する。もし、離婚者が民法上の再婚を
するならば、神の法に反する状況に身を置くことになる。それゆえに、
その状態にとどまる限り、聖体を拝領することはできない。」
821:考える名無しさん
07/08/28 22:09:49 0
>>815
ではもうカトリックの話題はやめて
プロテスタントの話題で
822:考える名無しさん
07/08/28 22:44:03 O
スレタイの本では、キリスト教はイエスの教えと違えていることを主張している。
故に、福音主義よりも教皇主義を批判しようとしているとおもう。
だから、カトリックを主題で扱った方がいいとおもう。
823:考える名無しさん
07/08/28 22:52:06 O
ニーチェがプロテスタントを批判したのは、
それに対抗するため死にかけのカトリックが息吹を取り戻したからでしょ
824:考える名無しさん
07/08/28 23:13:29 O
↑
文が変。
訂正を。
825:考える名無しさん
07/08/29 00:21:49 O
ニーチェがプロテスタントを批判した理由は、
プロテスタントの興隆に対抗する過程で腐りきっていた(ニーチェ的な意味でなく常識的な意味で)カトリックが
再び燃え上がり、息吹を取り戻したからでしよ。いわゆる対抗宗教改革のこと
826:考える名無しさん
07/08/29 02:50:55 0
ニーチェはルターと似ていると思う。ルターを裏返しにするとニーチェになりそうだ。
827:考える名無しさん
07/08/29 07:21:55 O
>825
カトリックのために批判したってこと?
828:考える名無しさん
07/08/29 10:16:38 0
ニーチェは裏返しの福音主義者だったわけか。
829:考える名無しさん
07/08/29 11:13:06 O
ルター、この宿命的な修道士は教会を、否、これより千倍も困ったことだが、キリスト教を、
丁度それが倒れたその瞬間に再興したのだ。キリスト教を、宗教にまでなった、生きんとする意志のこの否認を!
…ルター、およそ考えられないほど突拍子もない修道士。彼はその「考えられないほど突拍子もない」ことを根拠にして、
教会を攻撃した、─したがって!─教会を再興したのだ。
『この人をみよ「ヴァーグナーの場合 一つの音楽家の問題(2)」』
ニーチェは福音主義者とか無神論者とかそういう低い次元にいないでしょう。
神を人間の心理的救済装置と捉えて、その副作用について批判することがあるだけでしょ。
「神は死んだ」というのも、万能の救済装置としての神の死(最も醜い人間のような高貴さを持つ者にはただ羞恥のみ与えるから)を言ってるだけだと思うよ。
一般人の間では神は変わらず生きてる。
830:考える名無しさん
07/08/29 12:17:37 0
↑
福音派のキリスト者が見たら怒りそうw
831:考える名無しさん
07/08/29 13:01:21 O
>828
なわけないじゃん
832:考える名無しさん
07/08/29 14:16:37 0
神=天皇陛下なので日本人には無問題
833:考える名無しさん
07/08/29 15:26:15 0
>>829
知的ルサンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」について
「日本の文壇、論壇、学会の駄目さぶりを暴いた」と言うのがセコ厨の懸命な主張だが、
その内実が「文体がくどいから納豆ネバネバ文体」というような、まさに、
知的ルサンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言であるので、それが、
「日本の文壇、論壇、学会の駄目さぶりを暴いた」と考えるにはかなり無理があり、
そんなものに自分のル・サンチマンを仮託してカタルシスを求める人間は、やはり、
知的ルサンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」を鵜呑みにして
のであり、その結果、哲学板でバカにされ、論理で立ち向かうことができないので、
自作自演、騙り、擬似ウォッチスレ立て、あるいは、2ちゃんのクリシェに逃げ、
挙句の果てには意味の無いコピペを板のスレッド中に貼り付け、迷惑を掛けまくるのも、
知的ルサンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」を鵜呑みにしている
当人自身知的ルサンチマン(=ル・サンチマン)に重篤に冒された人間の当然の成り行きである。
834:考える名無しさん
07/08/29 16:05:17 O
スマン、意味が分からない上につまらなく、しかも無駄に長い
批判するならするで真面目にやってくれ
ギャグでやるなら面白くしてくれ
まともに批判する勇気がないから、意味不明かつ冗談めいたコピペで誤魔化しているだけなら自分を恥じてくれ
835:考える名無しさん
07/08/29 16:59:35 O
そもそも宗教があるから可笑しな事になるんじゃないか?
836:考える名無しさん
07/08/29 17:05:41 0
宗教をなくしたら世の中が良くなると思ってるの?
837:考える名無しさん
07/08/29 18:23:01 0
宗教のない社会は、お隣の将軍様の国
838:考える名無しさん
07/08/29 18:33:04 O
宗教を無くした所で国家とか民族とか思想とか正義とか代わりになるものはいくらでもあるよ
839:考える名無しさん
07/08/29 18:36:55 0
>>837
あの社会自体が宗教でしょ。
840:考える名無しさん
07/08/29 22:21:50 O
キリスト教のいくないとろは、自分達の感情の従い、論理的な思考を疎かにし、それでもって社会に干渉してくるところだ。
841:考える名無しさん
07/08/29 22:30:03 0
>>840
そうか?日本でカトリックなんてほとんど干渉してこないぞ。
創価とかの方がよっぽどキチガイだろ。
842:考える名無しさん
07/08/29 22:30:13 O
いや、それはない
キリスト教は理性を崇めまくってるよ
843:考える名無しさん
07/08/29 22:31:08 0
イスラムはどうなの?
844:考える名無しさん
07/08/29 22:35:30 0
訳者が常駐?
845:考える名無しさん
07/08/29 22:42:07 O
論理とかは頼りになるようでならないから
自分の願望に従うような論理を組みあげることなんか簡単にできる
846:考える名無しさん
07/08/30 02:29:17 0
日本でクリスチャンは確か人口の1%未満だろ
キリスト教より世間という宗教の個人への干渉が恐ろしい社会でしょ
世間は論理なんてすぐふにゃふにゃにしちゃうよ
847:考える名無しさん
07/08/30 02:34:27 0
日本では、まだキリスト教はそういう融通無碍な世間への防波堤になる
部分がその弊害より大きいと思うよ。
848:考える名無しさん
07/08/30 09:27:35 0
友達が言ってたけど、
家族の一員が一人でもプロテスに洗脳されたら大変だって。
そいつんとこ、神棚は捨てられるわ、ブッダは悪魔とみなされるわ、
神社は邪教の巣窟とみなされるわ、最悪なんだって。
あいつら、「感謝」や「愛」の意味を取り違えてるんだね。
日本に生まれ育って、しっかり幸福を受け取ってきてるのに、
日本神道や仏教に対してひどい姿勢をとるのは、
真実がまるでわかってない証拠だと思う。
849:考える名無しさん
07/08/31 10:32:35 O
>841
キリストの名のつく学校、病院を建てているぐらい知ってるだろ。
それらは、日本の学業、医療に干渉、介入していることにかわりない。
その結果、赤ん坊捨て場を作るにいたった。
850:考える名無しさん
07/08/31 10:38:47 0
>>849
カトリックが建てたものだと、キリストの名はつかないと思うが、何かあったけ。
俺が知っているカトリック系の病院や学校だとついていないから。
でも職員は信徒ではなかったりするし、あんまり関係ないよ。
851:考える名無しさん
07/08/31 10:53:15 O
カトリックが主題になったのか?
852:考える名無しさん
07/08/31 11:01:40 0
ニーチェの思想って、どんなところが新しかったの?
853:考える名無しさん
07/08/31 11:10:02 0
>>851
いや、そうではなく、849が841に対する質問だったので。
プロテスタントを問題にしているなら同意。場所によっては問題だらけだから。
韓国人の牧師がハングルの歌詞の歌をギターで弾き、絶叫する集会(ミサとは呼べんだろ)には唖然とした。
説教も唾を飛ばしながら何かわめいていたし。
正直、日本のプロテスタントの多くはキリスト教と言っていても名前だけ。
実質キリスト教でも何でもないと思う。
854:考える名無しさん
07/08/31 11:42:40 O
↑
これがキリスト教の本質。聖書に近ければ、こうなる。
しかし、聖書を鵜呑みにせず、良いところをとればカトリックになる。
たが、それはイエスなどの威を借る狐であり、羊の頭を示し狗の肉を売るようなもの。
855:考える名無しさん
07/08/31 11:55:59 0
>>854
>たが、それはイエスなどの威を借る狐であり、羊の頭を示し狗の肉を売るようなもの。
それは違うな。
イエスの威など借りていないし、そこに威があるとも思えない。
勝手に外部の人間が威があると勘違いしてるだけだろ。
実際のところカトリックは、イエスの物語を通して良いものに共感した人間が、
自分の中でそれを実践していくための集まりに過ぎない。
共感できない人間ならそうする必要は全くないわけで。
来るもの拒まず、去る者追わずだ。
一部、中には自分がいいと思ったものを押し付けるような人間も出てくるが、
それはそいつの人間ができていないだけであり、人間の集まりである以上、どこでもそういう奴はいる。
856:考える名無しさん
07/08/31 12:48:51 0
・コロンブスが、1492年、最初にたどり着いたイスパニョーラ島
(現在、西側がハイチ、東側がドミニカに分割)には、
現地人が300万人いた。
それがわずか50年後の1540年ごろには、
キリスト教徒のホロコーストにより絶滅している。
・4世紀のコンスタンティヌス1世だったと思うが、政治的意図で、
聖書の編纂を行い、その時に輪廻に関する記述と
イエスの幼年・少年・青年時代の記述を削除したと思われる。
いくら封印しても、輪廻の思想はキリスト教において
その歴史の中でたえず発生してきたのだが、
1600年に火刑にされたジョルダーノ・ブルーノを
最後として、カトリックの中で輪廻の思想が出てくることは
なくなったようだ。
857:考える名無しさん
07/08/31 12:59:55 0
>>856
それはキリスト教徒というより、その国の国民によってだろ。
政治体制とか国民性による問題を、キリスト教のせいにするのはどうかと。
国家レベルの問題を宗教のせいにするのはおかしい。
国内での問題なら理解できるが。
858:考える名無しさん
07/08/31 13:01:21 0
>>856
>その時に輪廻に関する記述と
>イエスの幼年・少年・青年時代の記述を削除したと思われる。
どんな根拠から、そのように思われるのですか?
859:考える名無しさん
07/08/31 14:53:41 O
>857
ぶっちゃけ、国民のせいにするな、ともいえるな。
政府と国民との繋がりは、希薄で、政府の見解で行政が決定・実行される。
国民の見解が反映されるのは、政府転覆前後の時ぐらい。
860:考える名無しさん
07/08/31 15:22:15 O
>>858
856ではないが、
その記述がないからでしょ。
861:考える名無しさん
07/08/31 16:56:53 0
>>860
輪廻に関する記述があっただろうというのはどこから?
イエスの幼年・少年・青年時代がないなら架空の人物だと思う方が普通では?
862:考える名無しさん
07/08/31 16:57:56 0
>>859
政府の人間は国民ではないのか?
863:考える名無しさん
07/08/31 17:09:04 0
>>859
同感だね。
ほんとは、政府なんかなくても世の中は動くんだけどね。
マスコミで経済のゴミのような数字の上がり下がりで景気がどうこう
などと、たきつけてるだけ。それにより、政府がまるで
必要であるかのように、人々が思ってしまう。
政府があるから、軍隊が必要になる。
世界中がはやく無政府になれば、そのときが世界平和の実現の時。
864:考える名無しさん
07/08/31 17:11:06 0
>>863
その政府は誰が作ったの?
865:考える名無しさん
07/08/31 17:13:34 0
実は、ナグ・ハマディ写本の「トマスによる福音書」は、
イエスの幼年時代の話が出ているんだけどね。
イエスが存在しなかったというのも一つの見方だろうけど、
膨大な歴史の資料から、イエスの実在はやはり堅いといわざるを得ないでしょう。
問題は、「トマスによる福音書」みたいに、本来、聖書に加えるべきものを、
意図的に外しているという部分じゃないかな?
866:考える名無しさん
07/08/31 17:26:34 0
意図的・人工的な関与がない限り、
スピリチャルなものには、おのずと輪廻の思想が含まれる。
霊視が可能な者が、人を見れば、その背後に、
その人の過去の人生を生きた、数人の霊人を見ることになるから。
867:考える名無しさん
07/08/31 18:11:27 O
トマスによる福音書がなんで聖書に加えるべきものなんだ?
868:考える名無しさん
07/08/31 21:00:49 0
>>864
政府に加わった奴等が作った。
始まりが国民であることには変わりないが、最初から政府を想像して作られたとは考えにくい。
政府とは、例えば家族の主、村の長などの代表者、代表組織の発展したものだと考えている。
つまり、国民は国民でも、特質な国民がそれを作った、ということです。
869:考える名無しさん
07/08/31 21:31:46 0
>>855
>実際のところカトリックは、イエスの物語を通して良いものに共感した人間が、
>自分の中でそれを実践していくための集まりに過ぎない。
それは別に特質すべき特徴ではないです。一般的です。
自分の憧れる人、共感を得た人に似たい、そうでありたいというのは良くある事。
そういう人間に対して、教会というのは有効に働くと思う。
カトリックは、本来、個人でも成せることを教会なしには成せないようにした。
このことから、教会側からしてみれば、イエス・ヤハウェの威を借り、ただの建物を教会として装飾し権を得た。
“だったら教会に行かなければいい”
イエスの物語に共感し、自分もそれを実践したい。
その願望を持った人間が教会を素通りするわけがない。
870:考える名無しさん
07/08/31 21:41:43 0
>>861
削除されたとなれば輪廻の思想もありえることになる。
>イエスの幼年・少年・青年時代がないなら架空の人物だと思う方が普通では?
幼年・少年・青年時代がないと言えるのは何故?
871:考える名無しさん
07/08/31 21:48:47 0
そもそも古代ユダヤ文化には輪廻も来世もなかったそうだよ。
ソロアスター教の影響をうけて始めて来世という観念が発生したそうだ。
何度も輪廻するというのはインドの影響でも受けない限りは
ありえないんではないか?インドの輪廻転生は人間だけではないが、
人間以外のものに生まれ変わるという発想をユダヤ人(イエス)が
受け付けるのか疑問・・・
872:考える名無しさん
07/08/31 21:50:50 0
>850
「キリストの名がつく」というのは比喩とでも思ってくれ。
職員が信徒とかどうでもいい。
その組織の理念や目的がキリスト教の思想に侵されていることが問題なんだよ。
あんな宗教の価値観が日本の重要な学業や医療に影響したら、日本は腐敗に突き進むだけ。
873:考える名無しさん
07/08/31 21:51:56 0
>>871
>インドの輪廻転生は人間だけではないが、
じゃー、そのインドに影響されたのでは?
874:考える名無しさん
07/08/31 21:52:53 0
トマスがインドに行って布教したという言い伝えはあるけど
イエスがインドと接触したというのはあまり聞かないな。
875:考える名無しさん
07/08/31 21:54:12 0
ちなみに、かつて「イエスは仏教徒だった?」という本が出たことがあるんだけど
今は絶版になっている。
876:考える名無しさん
07/08/31 21:56:14 0
カタリ派に、輪廻観があったとか読んだような、、、
877:考える名無しさん
07/08/31 21:58:14 0
>>814
「離婚者が民法上の再婚をするならば、神の法に反する状況に身を置くことになる。
それゆえに、その状態にとどまる限り、聖体を拝領することはできない。」
この状態を、全部ゆるされているが暫定的に権利が停止される、と考えるか
部分的にしかゆるされていない、つまりゆるされていないのだ、と考えるかは
それぞれの評価の問題なんだろうね。
878:考える名無しさん
07/08/31 22:03:59 0
というのは、拝領のできない信徒も教会共同体から排除されるわけではなく、
共同体の一員として生きるようにすすめているから。
「離婚し民法上では再婚した人は聖体を受けることが出来ない苦難を負っているが、
聖体の重要性を証しするカトリック者として小教区(各個教会)で受け入れられるべきだ」
と教皇ベネディクト16世は語っている。
879:考える名無しさん
07/08/31 22:08:42 0
カタリ派は輪廻説があったみたいですね。>876
880:考える名無しさん
07/08/31 22:58:52 O
西洋ではオルフェウス教に始まって、ピュタゴラス、プラトンと輪廻説が受け継がれていく
881:考える名無しさん
07/08/31 23:04:33 0
>>872
>その組織の理念や目的がキリスト教の思想に侵されていることが問題なんだよ。
別に侵されていないだろ。現実を知らないお前にはキリスト教憎しで歪んでみえているんだな。
実際、文化的に侵されているのは、結婚式のやり方とクリスマスぐらいだろ。
そんな心配しなくても、日本じゃキリスト教は広まらん。
創価(=公明党)とか似非仏教とか新興宗教の影響の方が比較にならないほど問題なんだが。
日本は腐敗に突き進ませているのは、こっちだ。
882:考える名無しさん
07/08/31 23:22:03 O
キリスト教といえば十字軍とガリレオ裁判しか思い浮かべず、
薄っぺらな知識のみでメリットとデメリットを比べることすらできず
「だからキリスト教は駄目だ」
と決めつけて悦に浸る馬鹿が日本には多い
883:考える名無しさん
07/08/31 23:42:06 0
ナグ・ハマディ文書(「フィリポによる福音書」、「トマスによる福音書」、
「マグダラのマリアによる福音書」など)によると、
イエスは、マグダラのマリアの正式な妻であって、また別に愛人もいたこと
になっているようだ。
4世紀の古代ローマ帝国でコンスタンティヌス1世は、イエスを神そのものとして神格化することにより、
民衆の間に急速に広まったキリスト信者を丸ごと政治的支配の手の内に丸め込もうと意図したはず。
そのためには、いかにも人間的なイエスを真実そのままに描いた福音書や、
いわゆる偽典・外典を、慎重に除外していったのだろう。
884:883
07/09/01 00:03:31 0
×イエスは、マグダラのマリアの正式な妻であって、
×イエスは、マグダラのマリアを正式な妻とし、
885:↑
07/09/01 00:04:20 0
○
886:考える名無しさん
07/09/01 00:11:01 0
>>883
4世紀以前の、新約聖書が書かれた経緯を知らないから、
そういう勘違いをするんだろうね。
887:考える名無しさん
07/09/01 00:22:29 O
↑はいはい、理由や根拠のレスだったら、誰でもできるね。
通りすがり君
888:考える名無しさん
07/09/01 00:30:53 0
>>887
誰でも突っ込めるレベルの抜けがあるってことだよ。
飛躍の指摘はそんなもの。
889:考える名無しさん
07/09/01 00:31:18 O
>>882
で、このスレのどのレスに十字軍とガリレオ裁判を思い浮べてダメだと決め付けているところがあるんだ?
890:考える名無しさん
07/09/01 00:32:07 0
旧ソ連が崩壊して、マルクス主義・史的唯物論の歴史実験の結果が出た、
とみなされたよね。➝(マルクス主義は間違っていた)
それ言うなら、
同じように、戦争が終ることのない現在の世界の状況を見て、
➝(やっぱ、キリスト教は間違っていた)
と言って良いんじゃないかな?
まさに、
世界は、キリスト教によって政治も文化も何もかも規定されてきたんだから。
891:考える名無しさん
07/09/01 00:44:30 0
>>890
それも違います。
社会主義と共産主義が没落し、西側諸国が繁栄したから間違っているとされただけです。
キリスト教社会(or国家)に比べて、非キリスト教社会(or国家)の方が繁栄すれば、
形の上では、キリスト教は間違いということになるでしょう。
それだとプロテスタントが正しいということになりかねませんが。
そして日本の社会が腐敗しているなら、仏教や無宗教が間違いということになるでしょう。
まず、どこの国が優れているかですね。
892:考える名無しさん
07/09/01 00:49:02 O
>>890
ふーん
じゃあキリスト教の影響を受けてない地域では戦争なんて無かったんだね
キリスト教以前には戦争なんて無かったんだね
893:考える名無しさん
07/09/01 01:27:09 0
悪さのレベルが違うと思うね。
キリスト教が、南米でやったこと、
欧州で身内にやったこと(中世の暗黒時代)、
アジアでやったこと、あまりにもひどい。
894:考える名無しさん
07/09/01 01:29:50 0
19世紀の江戸は、世界で最も安全で文化的な暮らしをしていた。
戦後、連合国側は、日本の国力を弱めるために、
キリスト教徒がこれまでに何度もやってきた”いつものやり方”で、
日本文化の精神を葬り去るための方策を実行した。憲法然り。
それ以外にも、教育。日本の戦前の教育制度は非常に優れていた。
それを骨抜きにするために、世界で最高のレベルをもっていた旧制大学を解体しただけでなく、
初等教育で”修身”を無くした。結果、論理的思考に弱く、
現在のように道徳観念の少ない社会ができあがった。
895:考える名無しさん
07/09/01 01:56:40 O
>892
戦争は絶対にキリスト教からですと書かれているか?
戦争を初めてやったのはキリスト教ですと書かれているか?
阿呆らしいこと醜いことこの上ない
896:考える名無しさん
07/09/01 02:03:51 O
>>893
中世の暗黒の責任が何故キリスト教にあるんだ?
>>895
では何故戦争を理由にキリスト教が間違っていたことになるのかな?
897:考える名無しさん
07/09/01 02:46:53 0
霊的能力を持った女性(男性も含む)たちが、数多く刑にかけられ
命を落としていった、中世ヨーロッパ。魔女裁判と称して。
当時は、霊的に開眼し教義と違うことを言ったら処刑されていたのだ。
しかし、キリスト教は真理ではないのだから、霊的に開眼した者は
聖書の間違いが至るところにあることに簡単に気づいただろう。
だからこそよけいに、心優しき女性たちが、
次から次に異端尋問にかけられ刑場の露と消えていった。
898:考える名無しさん
07/09/01 02:52:47 O
中世というより近世ね
899:考える名無しさん
07/09/01 12:04:35 0
>>897
霊的とか言う奴も同レベルで真理じゃないだろ。
霊的に開眼といっても、実際には統合失調症の発病なんだが。
だいたい聖書も読めない奴らが、聖書の間違いに気がつくわけがない。
900:考える名無しさん
07/09/01 12:36:32 0
>>894
そこにキリスト教の影響なんてほとんど無い。
在日朝鮮人と韓国人による、風俗業とマスメディアの支配が根底にある。
パチンコと朝日新聞があるかぎり、日本は駄目だ。
今の日本はキリスト教国より道徳観念の少ない国だ。
もともとそうだったという人もいるけどな。
901:考える名無しさん
07/09/01 13:31:32 O
>896
キリスト教は戦争について肯定的か?あるいは好戦的か?
もし、そうでなければ戦いなどしないはずだ。なのにする。
間違ってんだろ。
それに、信仰云々を大義名分とするような戦争は下の下。愚弄の行いだ。
902:考える名無しさん
07/09/01 13:43:27 0
>>901
だからそれは宗教とは関係なく、そこにいる人間の問題だろ。
どんなにいい思想をもっていたって、やるやつはやるだろ。
宅間が神道だったら、神道が間違いになるのか?
903:考える名無しさん
07/09/01 14:42:26 O
>902
宗教的見解と現実的見解とを使い分けるならいいが、戦争の前後で、その戦争を宗教的見解で正当化しようとしたり美化したりしているし、
聖職専門の戦闘員を置き、宗教信仰で士気を高めようともしている。
904:考える名無しさん
07/09/01 14:49:08 0
>>903
でも、そんなのは国家と政治と結びつけば、どんな宗教でもそうなるのであって、
キリスト教に問題があるわけではない。
同じように現代のイスラム教自体に問題があるわけでもない。
過去には日本の神道でもそういう利用のされ方はされた。
905:考える名無しさん
07/09/01 19:47:11 0
>>904
>でも、そんなのは国家と政治と結びつけば、どんな宗教でもそうなるのであって、
>キリスト教に問題があるわけではない。
自重する事はしなかった訳でしょ?
結びついたことを自然な流れとして言っているけど、結びついた理由があるわけだろ?
故に、結びついた事もまた、キリスト教の間違った思想が起こした所業の一つと言うわけだ。
906:考える名無しさん
07/09/01 20:04:26 O
まあつまり、包丁はそれを殺人に使われることがあるから間違った存在と言いたいんだな?
907:考える名無しさん
07/09/01 20:17:15 0
>>881
>実際、文化的に侵されているのは、結婚式のやり方とクリスマスぐらいだろ。
何故そこで、文化にだけ着目しているのかわからんが、文化だけが侵食の対象じゃないだろ。
ちなみに、「神」という単語も侵されてるんだよ。つまり、イベントだけでなく言語レベルや他宗教の領域も侵食されているんだよ。
何より、赤ちゃんポストという軽薄極まりないものが蔓延り、キリスト教の安易な死生観が日本に広がろうとしている。
908:考える名無しさん
07/09/01 20:20:29 0
>>906
包丁とキリスト教は性質が全く違う。
例えとして適切ではない。
909:考える名無しさん
07/09/01 20:23:01 O
どこらへんが適切でないのか指摘してください
910:考える名無しさん
07/09/01 20:26:54 0
>>905
>自重する事はしなかった訳でしょ?
無理無理。
同じことは日本神道にも言える。
キリスト教の問題じゃなくてすべての宗教の問題とするのならまだわかるが。
911:考える名無しさん
07/09/01 20:53:20 0
>>909
包丁は自分で動かない。自分で考えない。物だから
物と生き物の集団とを同じくすることはほとんどの場合、有り得ない。
>>910
日本神道をここに出して何が言いたい。
ここはキリスト教と他宗教とを比べて優劣を決するところではない。
912:考える名無しさん
07/09/01 21:11:17 O
思想も自分では動きません。
思想自体が考えるんじゃありません、ただの概念ですから。
それを調理に使うように、言い訳に使う人間がいるだけです。
というか、どういう意味で「同じくすることはほとんどの場合、あり得ない」と言ってるんですか?
凄くてきとうでその場しのぎで、誤りを認めたくないから言ってるだけですよね?
比喩においては生物か無生物かなんて差異はほとんど問題になりません。
913:考える名無しさん
07/09/01 21:14:01 0
>>911
別に優劣をつける気はないよ。
キリスト教の特徴でないものでキリスト教を批判しても的外れだと思う。
「キリスト教は」という言い方だと、他の宗教はそうでないような書き方と受け取られる可能性が高い。
宗教を批判するならわかるが。
俺は他の宗教との比較も意味があることだと思うが、君が意味がないと思うならスルーしてくれればいい。
日本神道にも同様の問題があったことは、無暗にキリスト教批判をする人には知っておくといいと思う。
914:考える名無しさん
07/09/01 21:15:40 O
他宗教との比較がないなら「邪教」という言い方自体がおかしいでしょ
915:考える名無しさん
07/09/02 00:10:18 0
キリスト教の排他性に問題があるんだよ!!
他の宗教は、
日本神道だって、仏教だって、他と共存することができるんだよ。
そこが違う。”我のみ真理”とする、その姿勢が、人と人、グループとグループ、
国家と国家の間に壁を作り、溝をつくり、闘争や戦争を引き寄せることになるんだよ。
キリスト教は、そういう排他性を含んでいる、ということさ。
それが、キリスト教の邪教たるゆえんさ!
916:考える名無しさん
07/09/02 00:14:55 0
旧教に対して新教が出て、改善された部分もあるだろうが、
より過激になった点で、現在では、プロテスタントのほうが、
カトリックよりも有害度は大きいね、はっきり言って。
917:考える名無しさん
07/09/02 00:19:19 0
だから、今のアメリカを見てごらん。
”我のみ善”の姿勢をまさに体現している国でしょう。
アフガン、イラク、そして今度はイランでも、
同じことをしようとしてる。
それは、プロテスタントの論理からするとそうなってしまう。
イエスだけが神で、他の人々の信仰する宗教は悪というわけだから、
おのずと彼らなりの間違った”正義”で行動することになる。
まったく、迷惑千万なことなんだけどね。
918:考える名無しさん
07/09/02 00:27:42 0
それに対し、聖徳太子の「和をもって尊しとなす」など、
こういう精神はまったく有益なものであって、
思想の次元が違うね、キリスト教とは。
919:考える名無しさん
07/09/02 00:41:51 0
21世紀の宗教は、互いに他を認め、少なくとも他を容認できる、寛容なものでなければ
ならないと思うね。さんざん、主張しあって攻撃しあって排撃しあって、
歴史は今に至ってるんだね。
「どうやら、真理は一つではない、100人いれば100の真理がある」
というような、多様な価値観を容認し合う思想が必要になってきてると思う。
920:考える名無しさん
07/09/02 00:50:00 0
>>915
それって異端的プロテスタントじゃないの?
カトリックだと神棚OKだし、神社参拝も問題ない。
第2バチカン公会議公文書にも他宗教を認めるし、何も排斥しないと書いてある。
良ければ該当箇所を書こうか?それとも真実を書かれると困るかな?
そもそも、そういう排他的なのは、創価とか日本の新興宗教に多いだろ。
921:考える名無しさん
07/09/02 01:01:09 0
「科学=学問」とは、この世界の「事実」や「真実」について、現段階で知り得る限りの「組み立てられた知識」である。
かつそのための合理的な事実への接近「方法(メソード)」のことである。だから、この意味で、神(宗教・信仰)の
問題と決定的に別れる。
宗教が「人間についての、世界について、初めから、分かっている」のに対して、科学(サイエンス)は、次のように言う。
科学(学問サイエンス)は次のように言う。「何故、人間が存在し、この世界が存在するのかについて、私は分からない。
しかし、今のところ確実なこととして、分かったことがある。それらを、みんなに公表します」というこなのだ。
だから、科学(学問)をするひとは、懐疑的であり謙虚である。サイエンス(近代学問)は、神学と戦い続けている。
そしてどちらが勝つか、まだ決着はついていない。
副島隆彦「決然たる政治学への道」P171~177
922:考える名無しさん
07/09/02 01:02:27 0
>>920
カトリックは寛容なのは知ってる。
残念ながら、プロテスタントは 915 のとおりだね。
漏れにとって、それが、キリスト教を嫌いになった理由なんだけどね。
923:考える名無しさん
07/09/02 01:03:14 O
和なんて悪く言えば妥協だよ。
唯一神の信仰によってのみ得られるアイデンティティーというのは確かにある。
それを放棄してまで和は優先しなくちゃいけないものなのか?
もし和を押し付けるなら、それは多数派の傲慢に過ぎない。
「キリスト教は排他的だ」という理由で否定する者もいるかもしれないが、向こうからすればそっちこそがキリスト教に排他的だろう。
和というのは何なんだ?ただ出る杭を打つのが和なのか?
だとしたら俺はそれより個人の救済を尊重したい。
924:考える名無しさん
07/09/02 01:09:17 0
>>922
でも、プロテスタントは宗派ではない。
プロテスタントにもいろいろあって、カトリックと変わらないもの
(例えば教義はほぼ同じだけど教会にはいかないみたいな)もある。
ただセクト化した宗派は、おかしなものが多いのも確かだ。
それは、神道でも、イスラムでも、キリスト教でも、同じこと。
科学ですら、そういうのに似た疑似科学があるし、
スピリチュアルとかは正気の沙汰ではないものが多い。
925:ラビ
07/09/02 01:10:52 0
>>923
和して同せずという言葉あります。
926:考える名無しさん
07/09/02 01:11:33 0
>>923
まあ、和が妥協、って言っても、否定はしない。そうかもしらん。
しかし、その和の思想は、背後に深い意味があると思うね。
真理を固定的に見ていないスタンスっていうか、
「我のみが真理」などの驕れる姿勢を一つも感じさせないさわやかさがある。
要は、結果だと思うね。
どういう思想が世の中を正しく発展させていけるか。
927:考える名無しさん
07/09/02 01:14:36 O
「自分たちこそが正しい」という確信なしに信仰なんてあり得るんだろうか?
自分が信仰者じゃないからって無茶苦茶なことを押し付けてないか?
100人がいれば「俺の考えだけが真理だ」と考える者も当然いる。そしてそれは他99人の真理とは当然共存できない。
ではどうするかというと、99人の平和を守るためにはみんなでその独善者を排除しなければいけない。
もちろん「100人いれば100の真理がある」はずなんだから、その排除行為に大した正当性はないけどね。
99人が何故1人に勝てるかというと、勿論そちらの方が多数で力強いから。
だが、現実世界においてはその「自分らの考えだけが真理だ」と考えるキリスト教が多数派だ。
とするとどうなる?
928:考える名無しさん
07/09/02 01:31:28 0
>>927
うーーん、言いたいことはわかるけどね、世界がそういう構造をしていればの話だね。
ポイントは、世界が、「真理は一つ」という構造をしているかどうか。
今の科学ではそういうスタンスになっている。ニュートン力学的な決定的な
形で、こうならばこれしかない的な。
物理学のある理論では、”人の数だけ世界があり、人の数だけ現実がある”
ということにつながるものがあるんだね。もし、それが正しければ、
そもそも、これまでのような宗教そのものが成り立たない。
道徳も上から降りてくるものではなく、うまくやっていくための約束事のレベルに
なってしまうだろうと思う。
だから、宗教こそが諸悪の根源、すべてやめてまえ!という結論になる。
929:ラビ
07/09/02 01:47:33 0
>>928
でも円周率の値は一つですよね。
もちろん主観による価値観なら、人の数だけありますが。
円周率も真の値がわかるまでは、その値は人によって違っていたでしょうけど。
930:考える名無しさん
07/09/02 02:27:49 O
>>928
えーとね、宗教は科学に規定されるものではないから。
「宗教こそが諸悪の根源」というのも、科学の立場に立った意見でしかない。
神という存在が諸自然法則を超越してる時点で科学では神を否定しえない。
そもそも科学が正しいと立場に立ったとて「宗教こそが諸悪の根源」というのは飛躍。
「諸悪」というのが知的不誠実さを指すならまだ分かるが、慣用において用いられる意味での悪とどう関わりがある?
宗教があるから盗み、殴り、殺すのか?
むしろ約束ごとでしかない道徳で諸悪を抑えられるのか疑問だ。
だとしたら逆に約束ごとの道徳しか生み出せない科学の方が諸悪の根源にならないかね?
いや、勿論そんなはずはない。
結局諸悪の根源は人間でしかない。宗教だとかに責任転嫁すること自体がおかしい。
931:考える名無しさん
07/09/02 02:53:38 0
そういう数学的真理は、世界構造の土台の土台ようなものだから共通になる。
928で言ってるのは、一つの「りんご」を見たとき、
誰もが同じように同じものを見てると思ってるけど、
実は、AさんはAさんの見た「りんご」を見てて
BさんはBさんの見た「りんご」を見てるということ。
現在の科学のコンセンサスでは、
「そこにりんごがあるじゃないか、そのりんごはそのりんごさ!」
というのが共通認識なんだけど、世界はどうやら厳密にはそうなっていない可能性がある、
という意味。
932:考える名無しさん
07/09/02 02:54:39 0
↑>>929
933:考える名無しさん
07/09/02 15:13:58 0
[331] 「真理と信仰について」を探求する宇根康裕(うねやすひろ)君との2回目のやり取りメールです。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2006/08/31(Thu) 11:07:17
URLリンク(snsi-j.jp)
キリスト教の、すなわキリスト本人が作った思想である、たいへんすばらしい思想は、愛(グレイス、アガペー、神からの愛、神への愛)で
あって、「隣人愛」などどいう言葉ではありません。「人間を人間らしくあつかえ(動物のようにあつかうな)」という思想です。
これがヨーロッパ全体に広まったのです。それから、パウロ教(カトリック教会)以降に、どんどんおかしくなって、巨大な権力になって
いきました。それが、最近の『ダヴィンチ・コード』(キリストはマグダラのマリアと夫婦であり、サラという名の女の子がいた)問題です。
宇根君は、強欲・金銭崇拝(物欲、代表、女の物欲、買い物欲望) と、性欲(男の性欲)問題を、正面から捕らえなさい。 真理を求める
言語ゲームの他にもこれも考えてください。私、副島隆彦は、論理学( logics ロジックス)が真理を解明する、などということは無いと、
あきらめています。
イスラム教には偽善が無い、ということが重要だと、私は考えました。神道(本当はすべて道教)、仏教、儒教 のこの神・仏・儒そして、
キリスト教 のこの 4つが駄目なのだ、と私が、船井幸雄論で断定したのは、この人類の4大宗教は、僧侶(偉い人、修行者)たちに、
性欲(結婚) と 金銭欲(強欲) を禁止した。日本語で言えば、「肉食妻帯(にくじきさいたい)の禁戒」です。そして、お金を汚
(きたな)いものだと、考えて、お金の話をしないようにした。
私は、それは巨大な偽善だと判定します。 お金(商売、取引、利益活動)がなければ、人間は生きてゆけない。それを、汚いものを
扱うように考えたのが、先の4大宗教だ。そして、僧侶(坊主、モンク、プリースト、サンガ、修行者)に 「女犯の戒」を科して、
性欲を禁じた。そのくせに、それでは、自分たちの大教団が運営してゆけないものだから、巨大な偽善を実践して、陰で隠れて、商売
(経済活動、占い、まじない、経文売り、加持祈祷)をやったり、隠れて子供を作った。
934:考える名無しさん
07/09/02 15:35:20 0
イスラム経と道教は、この点で偽善が少ない。言っていることがやっていることと一致している。 お金儲け
(商業活動)を認める。しかし、それと同時に、人助けのための喜捨(きしゃ)もしなさい。お金を貧しい人
にあげなさいと解く。シャリア、ザカードという。
男の性欲も仕方がない者であるから、力があって、金もある男は、4人まで奥さんを持っていい、とした。
道教も同様のようだ。
この正直さは、すばらしい。私は、思想家として、正直でありたい。偽善が一番嫌いだ。今後は、だから、
もっともっとこの世の、人間たちの真実を暴(あば)きたい。
私が、なぜ、神・仏・儒、そしてキリスト教団(人間への愛を説いたキリスト本人ではなくて)の4大宗教が
嫌いかと言えば、それは、偽善が大き過ぎるからです。だから、もう、これらが世界民衆を支配するのは、
飽き飽きだ、と思います。
神・仏・儒そしてキリスト教が、ユダヤ教の強欲・拝金(ラチオ、リーズン、合理、理性)の思想に、
ぼろ負けに負けて、この2百年間ぐらい(東アジアでは、1840年の阿片戦争以来)からずっと劣勢のはずだ、
と納得が行きます。自分たちの教義(原理)の中に、巨大な偽善あるからだ。
私は、人間は言っていることと、やっていることが違うのが一番いけないと、思う。それが偽善だ。
どんなにみっともないことであっても、言っていることとやっていることが一致していれば、その人なりに
正直な生き方をしているのだ、と認めることにしている。 自分たち自身の内部の巨大な偽善を隠しながら、
大教団をつくる者たちは、滅ぶべきである。しかし、このことは、簡単なことではない、と私も分かっている。
言葉(理屈)などで、どうにかなることではない。
935:考える名無しさん
07/09/02 16:54:15 O
偽善への個人的な嫌悪感を理由に否定してるだけじゃん
936:考える名無しさん
07/09/02 17:32:55 0
>>912
急に「思想」へと切り替えているが、キリスト教(宗教)を比喩しているんだろ。
宗教に思想は含まれているが、含んでいるだけで宗教に置換できる物ではない。
それと、今回の比喩において無生物・生物の差異は関係ない。宗教も包丁も生き物ではないからだ。
「同じくすることはほとんどの場合、あり得ない」の文意は、あなたの「差異はほとんど問題になりません。」と同じだと思う。
>>913
キリスト教の特徴と書くが何を特徴としているのかわからない。自重しないところか?
もしそうであるならば>>910の時点で、特徴にないことを指定すればいい。
あの文では、キリスト教にもあるが日本神道にもあると受け取られる可能性が高い。
ちなみに日本神道も自重することができなかったことで何を主張したかったのかわからない。
レスをお願いします。
937:912
07/09/02 18:05:09 O
>>936
意味が分かりません。
思想に置き換えできるものかどうかの前に論点は例えとして適切かどうかの筈ですが。
宗教を包丁に例えたところで両者は違うもの、そんなことは当たり前でしょう。
例えというのは適切な共通点があれば成り立つわけで、全面的に同一である必要などありません。
宗教を思想に置き換えたところで不具合がでるならそこを具体的に指摘してください。
「同じくすることはほとんどの場合、あり得ない」が「差異はほとんど問題になりません」と同じ意味で言われたものなら、
包丁の例えは不適切ではないということになりますが、そう言いたいんですか?
938:考える名無しさん
07/09/02 18:08:53 0
>>933
>お金(商売、取引、利益活動)がなければ、人間は生きてゆけない。それを、汚いものを
>扱うように考えたのが、先の4大宗教だ。
仏教の場合、哲学的な理由でそのような事に発展している。
空と色を完全に弁えていれば、商売を行っていても偽善にはならないし、そもそも仏教に偽善・善はない。
939:考える名無しさん
07/09/02 18:20:50 0
>>937
宗教と包丁との比喩の筈が、宗教が思想に変わっている。
宗教と思想は違う。
つまり、思想で論を展開する>>912の文では論点から逸脱していることになる。
「宗教を包丁に例えたところで両者は違うもの、そんなことは当たり前でしょう。」
そんなレベルのことで言っているのではない。
包丁は物であり自分から動くことはない。つまり、受動的なもの。
しかし宗教は自ら動くことができる。つまり受動的であり能動的でもある。
だが、>>906のように包丁のように宗教はそれを扱うものによって良くも悪くもなると主張している。
であるから俺は適切ではないと書いた。
要はあんたが思想と宗教を同じに考えていることに問題がある。
940:考える名無しさん
07/09/02 18:36:42 O
>>939
なぜ宗教が自ら動くんだ?どのようにして動くんだ?
俺は動くとは思わない、だから思想とも包丁とも差異がないと言っている。
宗教はどうやって自ら動く?
941:考える名無しさん
07/09/03 10:57:29 0
>>940
宗教の定義は何だ?
俺は思想、信仰、集団、集団の制度、集団の活動などを一纏めにしたものを宗教だと考えている。
942:考える名無しさん
07/09/03 11:52:45 0
URLリンク(www.chosunonline.com)
アフガン拉致:高まる自己責任論
記事入力 : 2007/09/03 11:00:22
アフガニスタンの旧支配勢力タリバンに拉致された韓国人19人が2日帰国し、韓国の多く市民は「ペ・ヒョンギュ牧師と
シム・ソンミンさんが殺害されたことは残念だが、残る19人が無事帰国できて良かった」という反応を見せた。しかし、彼らが
政府の警告を無視してアフガニスタンでボランティア活動をしようとし、拉致されるという結果を招いたことについては、批判的に
見ている人も少なくない。市民らの間では彼らに対する自己責任論も高まっている。
~中略~
◆「求償権の行使は当然」
一方、解放され帰国した被害者らに「求償権(他人のために財産上の利益を与えた者が、その他人に対して持つ返還請求権)」を
行使するべきだという声も高まっている。大学院生のイ・ジョングさん(28)は「求償権の行使は当然だ。被害者が国に与えた被害は
計り知れない」と話した。また、京畿道烏山市のキム・ヨンホさん(43)も「生きて帰ってきたことは歓迎するが、政府が行くなと
言っていた危険な国にあえて行ったことについては、それ相応の責任を取らねばならない」と語った。市民の間では被害者らに
対する求償権の行使を政府に求める具体的な動きも出ている。
インターネットのポータルサイト「ダウム」の討論コーナーで先月28日から展開されている「アフガンの人質に対し、救出にかかった費用を請求しよう」という
署名運動には、2日午後現在で3万人を超える署名が集まっている。また、一部のネットユーザーは「被害者らしい」という言葉を用いて
被害者らを批判した。これは「一般の国民に迷惑をかけてまで助けてもらいながら、感謝の意を示さず当然のことのように思っているかのような行動だ」という意味だ。
~中略~
リュ・ジョン記者
キム・ギョンウン記者
パク・シヨン記者
943:考える名無しさん
07/09/03 14:02:21 O
>>941
教義(とほぼ一体化している思想)、信仰が本質で副次的なものが現実的な諸制度だと思っている。
教団の活動は教義が逸脱してない場合のみ含まれる。
そうでなければ最早それは違う宗教。
944:考える名無しさん
07/09/03 14:10:21 O
×教義が
〇教義から
945:考える名無しさん
07/09/03 16:08:06 0
>>943
つまり、宗教は教義・信仰が本質で、それに従った諸制度・教団の活動は副次的なものである。
それが宗教の定義か?
副次的であれば宗教は活動するつまり動くと言うわけだ。
そうでなければ違う宗教、ってなんだよ。また逸脱している。
宗教とは何かというのが論点になったんだろ?
946:考える名無しさん
07/09/03 18:10:40 O
本質的な論点は宗教が何かではなく例えとして適切かどうか。
まず教義というものがあるな?
それを逸脱した活動の場合、それはその教義とは関係ない。
ある博愛主義者の人間が誰かを差別したからといって、それは博愛主義とは関係ない。
同じように教義から逸脱した活動はその宗教とは関係ない。
で、「制度と言った副次的なものを生み出すんだから宗教は能動的なものだ」
という主張だが、そういう意味で言っていたのか?
宗教が自分の意志を持って自ら動くというような意味で能動的と言ってるんだと思っいたんだが、
前者の意味の「能動的」が包丁の例えにどう関係するんだ?
947:考える名無しさん
07/09/03 19:34:20 0
>>946
本質的な論点は例えの適切さであるが、思想と宗教の意味を混同しているがため
例えの適切さよりも先ず、思想と宗教の違いを明白にした方が良いと思い宗教とは何かを問うた。
しかし、「そうでなければ最早それは違う宗教。」などという逸脱したものになったというわけだ。
「制度と言った副次的なものを生み出すんだから宗教は能動的なものだ」
という主張は、俺が唱えた主張という意味で書いたのか?
だったら違う。副次ながら活動が宗教の中にあるのなら、俺の「動く」という主張の正しさを表現しただけ。
教義が制度を作るが「教義」も「制度」も宗教の指す意味の中にある。
>>906の包丁の比喩で何を主張したかったんだ?
948:考える名無しさん
07/09/03 20:36:48 O
何が主張したかったんだ?ってそれも分からずに例えを適切でないと言ったのか?
しかも見返してみたらあんた自分で「キリスト教の間違った思想」とか言ってるし…
あるものが悪害に結びついた、結びつく理由があったというだけでそれが間違いになるのなら、
包丁とて間違った存在ということになってしまう。
故にそんな理由で間違いなどと決めつけるのがおかしいということを言いたかっただけだよ。
949:考える名無しさん
07/09/03 23:38:06 0
>>948
もしあの比喩の文の文意とその書いた主の主張が違っていた場合を想定したんだよ。つまり、書き間違いを想定したのだ。
思想と書いたが、「包丁とキリスト教は性質が違う」と書いた後
あんたは指摘を乞うた。
自重する事をしなかった。
それに間違いであるか否かを判断するのに理由だけでは不十分であるとはいえない。
950:考える名無しさん
07/09/04 03:29:20 O
>>949
そこで「思想」という言葉を使った順序に大した意味があるとは思えませんが。
まあ、でもこれはどうでもいい問題だからもう止めましょう。
自重することをしなかった、というのは宗教を大義名分に利用した人が自重しなかっただけね。
というかあんたは中世におけるヨーロッパの戦争を知っているか?
十字軍のイメージが強いかもしれないが、騎士道に律せられていた戦争はほとんどスポーツ。
殺すというよりも相手を馬上から落として捕え、身の代金をもらうだけ。
大砲の出現でやがてそんなことやってらんなくなったけどな。
逆にルネサンス、迷信とともに道徳から解放され、現実的になった人間たちは
イタリアで反吐がでるほど醜悪な戦争を繰り返したよ。
勿論だからといって人間は迷信に捕われていた方がいいというわけじゃないし、
厳密に言うならキリスト教と騎士道はあまり関係ないかもしれん。
だが「キリスト教がのさばっても全然戦争がなくならない、だからキリスト教は間違いだ」
なんてのは戦争がまったくない理想世界と比べただけの寝言にしか思えん。
>それに間違いであるか否かを判断するのに理由だけでは不十分であるとはいえない。
結びつく理由、な。
つまりあんたは包丁が間違った存在だという考え?
というか悪害と結びつく理由(可能性)があるからそれは間違いだというなら、
ほとんど全てのものが間違いになると思うが?
951:考える名無しさん
07/09/04 17:01:19 0
>>950
>そこで「思想」という言葉を使った順序に大した意味があるとは思えませんが。
順序って何だよ。
俺は宗教と包丁と題して指摘を始めたが、それに対して指摘を乞うた。
しかし、宗教ではなく思想に置き換えることを主張しなかった、結果、以上になっただけ。
順序に意味がない、とかの問題以前なんだよ。順序とか言って誤魔化すな。
>というかあんたは中世におけるヨーロッパの戦争を
おいおい、なんで中世ヨーロッパの話になってんだよ。
>つまりあんたは包丁が間違った存在だという考え?
包丁は受動的だ。
使われる者によって善悪は分かつし、それに故、包丁だけで判断できない。
>というか悪害と結びつく理由(可能性)があるからそれは
国家は無条件で悪害となるのか?
ここでの結びつきの意味は国家と宗教だ。
952:男根様 ◆CHINPOGEDU
07/09/05 13:40:10 0 BE:120362832-PLT(12334)
>>1
キリスト教が門外漢にとって邪教じゃなかったらなんなのだ?
なんとアホなスレタイで長々と10スレもの間、レスを重ねていられるよな(爆笑)
やっぱり俺が普段いるニュース速報とは違って、非生産的でくだらねぇことについて語ってるのがこの板の特徴と言っても過言では無かろう
革新的で建設的な話題にアタマを使えよ
専門板に住み着く人間の程度の低さが露呈されてるわな
953:考える名無しさん
07/09/05 14:15:27 0
終わりそうもない韓国人人質事件の波紋、その真相に迫る
韓国キリスト教会の常識ハズレな行動
朴 哲鉉(2007-09-05 13:20)
7月19日にアフガニスタン(アフガン)で拉致された韓国人人質19人(23人中2人死亡、2人釈放)が
9月2日、韓国へ無事帰国したものの、彼らをめぐる議論はまだ終わりそうもない。
~略~
念のため、断っておくと、ここで言う韓国キリスト教会は、すべて「改新敎=プロテスタント」を意味する。
16世紀、ドイツから起きた「宗教改革」以後、19世紀に全世界に広がったプロテスタントは、ローマ・カトリック、
東方聖教会と共にキリスト3大政派とも言われている。
基本的に聖書を元にして信仰心を煽ることに変わりないが、前述のキム氏も話したように、「改新敎」は
異常ともいえるほど「布教第一主義」に走っている。
それを端的に見せているのが、19人の釈放が確認された8月30日にソウルであった韓国キリスト教総連合会(韓キ総)の声明だ。
韓キ総は、この場でこう断言したのだ。
「これからはさらに積極的な布教活動を行うつもり。300人で無理だったら、殉教も覚悟した上で3000人がいく」
23人を募集し送りつけたセムムル教会の担任牧師パク・ウゾ氏は「ボランティア活動もあり、布教活動もある。
イエスキリストの名の元で行われる宣教活動はすべて奉仕活動であり、要するにボランティア活動だ」と発言した。
拉致被害者の1人であるイム・ヒョンジュ氏が卒業したデグ科学大学校は帰国した人質らを招いて大々的な歓迎イベントを開き、
ある講義室の名前を「イム・ヒョンジュ講義室」にすると発表し、世間の顰蹙(ひんしゅく)を買った。
しかし一番問題なのは、このような常識ではありえない行動に対して、マスコミやネットユーザーが批判することについて、
彼らは、「何かの陰謀がある」、「キリスト教をうらんでいる組織がある」などと普通に発言してしまうことだ。つまり、
今回の事件を経験しても、彼らはまったく「問題意識」を持っていないことになるのだ。
~略~
URLリンク(www.ohmynews.co.jp)
954:考える名無しさん
07/09/05 14:19:00 0
国際アムネスティ、中絶問題でカトリック教会と対立へ
【CJC=東京】『国際アムネスティ』はメキシコ・ココヨックで国際評議員会議を8月17日まで約1週間の日程で開催した。
『国際アムネスティ』はこれまで妊娠中絶については中立的姿勢をとって来たが、今会議で、女性の権利擁護の立場から、
虐待の一環としての強制妊娠などの場合には中絶を認める方針を正式に打ち出した。
カトリック教会は、いかなる場合にも中絶を認めない立場から、これまでも『国際アムネスティ』に対し、状況によっては
支援姿勢を撤回することもあり得る、と警告していた。バチカン(ローマ教皇庁)と平和評議会議長のレナート・ラファエレ・マルティーノ枢機卿は、
中絶の権利を認めた場合、「カトリック信徒、団体は支援を撤回しなければならない」と指摘していた。『国際アムネスティ』はその使命を裏切った、としている。
英イーストアングリアのマイケル・エヴァンス司教は、『国際アムネスティ』が妊娠中絶支持を打ち出したことから、脱退を決めた。
「カトリック教会は、妊娠中絶によって深い心の傷を負った女性が罰せられることは望まない。同情と癒しが必要だ。
しかし、女性に対する広範な暴力に関する私たちの憤りで、最も傷つきやすくて無防備な人間の生を保護するという義務に関する判断を曇らせるべきでない」と、同司教は説明する。
同司教は国際児童の権利条約を引用して、子どもが「出生後と同様、出生前にも正統な法的保護を含む特別な保護及び援助を必要とする。
これは確実に国際アムネスティが心がける国際的人権法の一部ではないか」と述べている。
[2007-09-04]
URLリンク(www.christiantoday.co.jp)
955:考える名無しさん
07/09/05 14:26:09 0
>>952
邪教でない宗教の具体例をどうぞ。
956:男根様 ◆CHINPOGEDU
07/09/05 15:03:56 0 BE:481450638-PLT(12334)
>>955
キリスト教が邪教などと考える者の概念図式が具体例
キリスト教は元来邪教ではない
モルモンやエホバなどは邪教もしくはカルト
キリスト教は正教
キリスト教を邪教と捉える考えは、キリスト教を邪教と貶めたい者が作り出した邪な幻想
その邪な幻想について10スレもの間、レスを重ねている哀れな頭の回転の鈍い絵空事大好きな愚者がこのスレの住人というわけさ
俺が10スレ目で現れて良かったね
お前ら愚者はこれからも無意味なこのスレを存続させようと思うだろうけど、その行為の無意味性を自覚せしめる意見を読むことができたからね
イスラムでも仏教でも、それ自体は邪教ではない
それに付随した新興宗教が邪教なのだよ
一つの小さな事件や出来事などから受けた印象をもとにして、それ全体を否定する論法を選択する者は議論に弱いのさ(嘲笑)
絵空事や妄言が大好きな人間にはお似合いだけどな
957:考える名無しさん
07/09/05 15:11:41 0
>>956
意味不明のレスだな。
俺はキリスト教が邪教と主張したことはないし、邪教でないと主張したこともない。
門外漢であっても、別に邪教とは限らないのでは?という意味で聞いているのだが。
どうして「キリスト教が門外漢にとって邪教じゃなかったらなんなのだ?」などと言えるのか全く不思議だ。
勘違いしてレスしているのなら、お前が馬鹿だ。
958:男根様 ◆CHINPOGEDU
07/09/06 01:07:11 0 BE:280845672-PLT(12334)
>>957
誰もお前一人だけに向けてのレスなどしていないのだよ、自意識過剰クン?
このスレの存在意義と、過去このスレに参加した愚物どもに向けてのレスというのを理解してからくだらぬレスをしようと思いたまえ
お前一人が該当しない事柄だけを取り上げて反応するなんて爆笑物の単細胞生物クンだな(爆笑)
浅薄な短絡的思考は恥を呼ぶだけさ
959:考える名無しさん
07/09/06 01:10:57 0
キリスト峡は邪教です!
960:1
07/09/06 07:35:35 0
次スレ パート11
スレリンク(philo板)
961:考える名無しさん
07/09/06 09:55:41 0
>>958
>誰もお前一人だけに向けてのレスなどしていないのだよ
そんなことはわかっているよ。
そうじゃなくてお前が誰に対してレスをしているのか知らんが、
お前のレスが合っている奴は多くはないぞ。
大半が、俺の書き込みだし、邪教だと主張している奴も、
そうじゃないと主張している奴も、少数派だ。
で、そんな中で、お前が
「キリスト教が門外漢にとって邪教じゃなかったらなんなのだ?」
と全く頓珍漢なレスを入れてきたから、
邪教じゃない宗教があるのかと聞いたのだ。
だから、お前が答えるべきことは、
「キリスト教が門外漢にとって邪教」であるという根拠と、
他の宗教は邪教ではない根拠を書くべきで、
それができないなら、黙っていたほうがいいだろう。
962:考える名無しさん
07/09/06 21:29:11 0
>>952>>チンポ
別にキリスト者以外でもキリスト教を邪教だと思ってない人はたくさんいると思うけど。
常識的に。私は嫌っても好いてもないし、邪教とも聖教だとも思ってない。
ていうか
>キリスト教が門外漢にとって邪教じゃなかったらなんなのだ?
>なんとアホなスレタイで長々と10スレもの間、レスを重ねていられるよな(爆笑)
ていうような間抜けた理論でこのスレの10個分ものレスを一気に爆笑できるチンポに爆笑したい。
キリスト教は邪教です、ていう題名の本があるからそれの内容に関して話し合ってるだけじゃん。
キリスト教は邪教です、ていう本の題名について話してるわけじゃないし。
963:考える名無しさん
07/09/07 14:03:23 0
仮に、男根様 ◆CHINPOGEDUが、
本の題名から本のニーチェが書いた内容を一望できる超能力者であって、
実際にこのスレに書き込んだ数千人を愚物あり自分のレスよりも10000ものレスの方が絵空事だと嘲罵できるくらい偉い人、
だったとしても、
この本の原題は「反キリスト」であって、訳者が勝手に「キリスト教は邪教です!」ていうふうに訳しただけなのだが。
964:考える名無しさん
07/09/07 15:25:41 0
荒井英子=目時英子とかいうキリスト教団の女牧師が居る。
川崎のけやき平に居住して居るそうだが、このゲス女、実は
以前から信者一同の嫌悪の的だという。
この女、東北の寒村の貧しい部落民に生まれたため、無知無教養で心根卑しく
欲求不満の塊のような卑猥極まる説教しか出来ぬ有り様。
下賤な素性を隠して東京の五流大学に通ったが、醜女の上に下司の勘ぐり
ばかり繰り返しては恥をかき散らして居たという存在である。
ようやく相手をしてくれる男を見つけて「荒井」と名字を変えて過去を
消し去ろうとしたものの、誰が見ても卑しい賤奴でしかない。
こんな人三化七が牧師だ等と名乗れるのが日本の「特殊部落」たる
キリスト教会の実状である!!!
965:考える名無しさん
07/09/07 16:17:14 0
男根すなはちチンポなのか?
966:考える名無しさん
07/09/08 04:23:46 O
>>951
>思想と書いたが、「包丁とキリスト教は性質が違う」と書いた後
あんたは指摘を乞うた。
ハッキリ言ってこの文の意味自体が不明瞭だったんだが、「書いた後に」と順序を理由にしているようだが?
宗教と思想は違うと言っておきながら、その実以前は「キリスト教という間違った思想」などという表現をしている。
だからその場しのぎの言い訳に宗教と思想を分別したんじゃないかと邪推しただけだよ。
何を誤魔化したというんだ?
中世ヨーロッパを出したのはルネサンスとの比較、つまりキリスト教の影響力と戦争の関係について一例を出しただけ。
だから宗教のどこら辺が能動的なんですか?それを全然言えてないのに
「包丁は受動的だ」と言われてもだからこそ宗教の比喩に使ったんですが?
「国家は無条件に悪害だ」などとは言っていない、宗教がそうであるようにな。
元はと言えばあんたが戦争を理由にキリスト教を否定して、
次に戦争を美化することを理由に否定して、
その次に国家と結びつく理由があったことを理由に否定したわけだ。
とすると、宗教が美化する戦争を生み出すの国家ということになる。
国家=戦争ではないが、国家は戦争を起こす可能性を秘めているという極当たり前のこと。
というか国家が悪害じゃないとするならやはり宗教と結びつくこと自体は間違いにはならないと思うが?
まあ、長々と色々反駁したがとりあえず宗教のどこら辺が能動的なのか答えくれればいい。
967:考える名無しさん
07/09/09 21:25:21 0
>>966
>ハッキリ言ってこの文の意味自体が不明瞭だったんだが、「書いた後に」と順序を理由にしているようだが?
俺からの視点として、大前提は「宗教と思想は違う」ということ。その大前提から、「包丁とキリスト教は性質が違う」という指摘に対して、
あんたは「キリスト教(宗教)ではなく思想だ」と訂正させるべきである。これらは全て俺の大前提から導き出したものであるが、
「俺の大前提」というものは百歩譲った言い方で辞書なり何なりで調べれば「宗教」と「思想」の違いことがわかる筈だ。つまり、
「宗教」と「思想」は違うという主張は俺が考え出したものではなく、それらの意味として定義されていることを、俺がここで明白にしただけに過ぎない。
>その実以前は「キリスト教という間違った思想」などという表現をしている。
物事を間違った解釈などで構成したもの、つまり思想について「間違った思想」と書いた。思想という存在ってあるのか?
あんたの比喩の文に出てきた存在という字から俺は宗教の指す事柄について書いているのだと考え、以上のような論を展開した。ただ、それだけ。
>つまりキリスト教の影響力と戦争の関係について一例を出しただけ。
その一例で何を主張したいのだ?
ちなみに
>「キリスト教がのさばっても全然戦争がなくならない、だからキリスト教は間違いだ」
俺の場合、大雑把に書けば「非戦論を持つキリスト教がのさばっても全然戦争がなくならないし、大義名分としてまた戦争を正当化するキリスト教は間違いだ」ということだ。
>だから宗教のどこら辺が能動的なんですか?
宗教には、宗教活動、つまり信徒の活動も含んでいるからだ。
>「国家は無条件に悪害だ」などとは言っていない、宗教がそうであるようにな。
その俺の文は勘繰った結果を書いただけだ。というかただの揶揄だ。
>元はと言えばあんたが戦争を理由にキリスト教を否定して、
>次に戦争を美化することを理由に否定して、
>その次に国家と結びつく理由があったことを理由に否定したわけだ。
理由なくして主張はできないだろ。それとも、それらでは理由として不十分か?それならば不十分である理由・根拠を示してくれ。
968:考える名無しさん
07/09/10 17:25:42 0
荒井英子=目時英子なる卑猥な女牧師のことは私も聞いたことがあります。
やはり部落出身者だったのですね。
実の姉妹で一人の男性を奪い合ったとか、
いろいろな悪評を聞きますが、いい評判は絶無です。
この女は、いかにも賤しい雰囲気の持ち主です、全くおぞましい限りです。
969:㊥
07/09/11 15:23:50 0
国家は男根である
男根が同意のもとでのズブズブで金かかってしかたなかったが隣だし
いやだったけど白人ロシア男根にやられたら
こっちまで釜ほられるからズブズブしたらあとからアレはレイプだったみたいな話
同意のズブズブ レイプ 歴史は書き換えられる
970:㊥
07/09/11 17:48:55 0
スレリンク(psy板:99-103番)
宗教を語る以上は宗教者でなくてもアンチ宗教ならなおさら
神は人間がつくったか?であるなら神は誰からつくられた?
これには回答あるよな?このリンクは㊥の回答です。
みなさんの考えをよろ