哲学者としての渋谷陽一・北野武・宮崎駿at PHILO
哲学者としての渋谷陽一・北野武・宮崎駿 - 暇つぶし2ch2:考える名無しさん
07/03/26 08:46:36
2

3:考える名無しさん
07/03/26 09:16:55
>>1
無茶するなぁ・・・

4:素浪人
07/03/26 09:56:51
渋谷陽一は自分でも「信者」と名乗るほどの吉本隆明フリーク
その吉本は北野・宮崎を表現者としては高く評価、でも思想的には
あんまり、、、というか、批判してるところもある


5:考える名無しさん
07/03/27 08:14:51
自慰サン信者ってことから推すとだな、
その渋谷某はさしずめ団塊世代のヴォケ寸前って年齢か。

6:考える名無しさん
07/03/27 22:18:30
崖の上のポニョ

7:考える名無しさん
07/03/27 23:06:50
宮崎駿は「大人になりきれてない」を連呼しているが論理や道理は筋道だからそうでないことを子供、大人になりきれぬとは筋道になることを嫌っているのだろう。語りだすと本質がよくでておもしろいな。直感でいってそのあとぶつ切り状態

8:考える名無しさん
07/03/28 00:04:03
もうね、>>1は氏ねと。

9:考える名無しさん
07/03/28 06:16:55
何でたけしはパヤオが嫌いなわけ?

10:考える名無しさん
07/03/28 12:28:00
嫌いって言えば話題になるからだよ


11:考える名無しさん
07/03/28 15:28:21
いったい何を議論しろっていうの?
もう、ホント馬鹿

12:考える名無しさん
07/03/28 19:38:06
ろっきんおん、の走狗め! >>1
と、言ってみたいところだが、展開次第では例えば吉本スレの傍系として使えるかもしれないから
俺はしばらく様子をみる。

13:考える名無しさん
07/04/18 23:22:02
はやおと渋谷はともかくたけしはw

14:考える名無しさん
07/04/21 00:46:20
 参考のため、Wikipediaの記事
渋谷陽一 (1951年 - )
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ビートたけし(北野武) (1947年- )
URLリンク(ja.wikipedia.org)
宮崎駿 (1941年- )
URLリンク(ja.wikipedia.org)

15:考える名無しさん
07/04/26 12:57:51
北野武と松本人志の映画が同日公開
URLリンク(news.ameba.jp)

16:考える名無しさん
07/05/03 08:02:35
たけしって宮崎映画嫌いなんだ
二人とも七人の侍好きなんだからいつか対談してほしいけどな

17:考える名無しさん
07/05/03 08:10:06
9月12日  北野武監督無念、金獅子賞はアン・リー監督に…ベネチア国際映画祭

  イタリア・ベネチアで開催されていた「第62回ベネチア国際映画祭」の授賞式が
10日夜(日本時間11日未明)行われ、コンペティション部門の最高賞、金獅子賞に
アン・リー監督(50)のカナダ映画「ブロークバック・マウンテン」が選ばれた。
「ブロークバック・マウンテン」は1960-80年代の米国を舞台に、
愛し合う2人の男性が保守的な社会の現実に直面していく物語。
栄誉金獅子賞受賞のため現地入りしていた宮崎駿監督(64)が台湾出身のリー監督に
トロフィーを手渡した。また、ハリウッドスター、ジョージ・クルーニー(44)の監督作
「グッドナイト&グッドラック」が最優秀男優賞(デビッド・ストラザーン)と脚本賞を受賞。
日本作品として唯一コンペに出品されていた北野武監督(58)の「TAKESHIS’」は
受賞を逃した。


18:考える名無しさん
07/05/31 20:54:44 0





嫌ってないだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww






19:考える名無しさん
07/06/08 19:48:28 0
自分のことを「なまけもの」だと承知しているという(渋松対談というので言ってた)ワーカホリック・渋谷陽一氏は、およそ哲学的じゃないけど、大した人物。
自分の「本性」を承知し、自分の人生においても社会に対しても有用な「嘘」をつきつづけるというのは、なかなかできることではない。
ルサンチマンに支えられているとしてもね。


20:考える名無しさん
07/06/09 17:16:51 0
「三人の演出家」って本はロキオンで渋谷陽一がインタビュー?
あの本で宮崎駿が手塚治虫をガチで批判しててマジ笑えるw
たけしの毒舌とかよりすごい。あれ読んで宮崎駿タダモノ
じゃないと思った。

21:考える名無しさん
07/06/09 17:20:05 O
北野は右的 宮崎は左的

22:考える名無しさん
07/06/10 08:22:30 0
たけしも宮崎も別に好きなことやってるだけだろ。

渋谷は知識人コンプレックスがある屁理屈言葉遊び野郎のクズ。
ロッキンオンなんて思春期の音楽ヲタ騙し金儲け雑誌だろ。
はしかのガキ相手に金儲けしてるだけの虚業野郎は氏ね。

23:考える名無しさん
07/06/16 00:17:24 0
宮崎は映画監督としては凄いけど哲学者としては全然駄目だろ。


24:考える名無しさん
07/06/16 00:48:24 0
たしかに駿は哲学者って感じではないけど、60年代安保世代では傑出した人物だと思うよ。
あの屈折がさ。
彼の場合、単に社会主義や左翼に幻滅したっていうだけじゃないだろ。
社会主義や左翼に幻滅して実存主義者‥‥みたいなありがちのコースに乗ってないのがいいんだよ。
なんで乗れなかったかっていうと、やっぱり真性のロリータ・コンプレックスだから。
自分が女の子(それも幼女)になりたかった人でしょう? 彼の「素」は、危険そのものなんだよ。少なくとも彼にはそういう認識があると思う。
だけど彼の中の「青年・宮崎駿」みたいなものがその「素」を許さない。「こんなのはオレの実存じゃない!」みたいに。たぶん死ぬまでそうやってる。
作品で女の子を描いて、発散させるのがやっと。
作品を作って、日本アニメの巨匠みたく崇め奉られて、でもその「素」は決して満たされない。
業の深い人物だと思うよ。だから凄い。

25:考える名無しさん
07/06/17 21:26:20 0
渋谷はクソ。
明学中退の学歴コンプレックスの塊。
前にサウンドストリートか何かでとんねるずが高卒だってボケたら「僕だって
高卒ですよ」と言ってたが、言い方が明らかに「でも大学中退だけどね♪君ら
と違って大学受かったんだよ(プゲラ)♪吉本隆明だって読んでるんだぜ♪ま
あ君達にはわからないだろうけどねw」
って感じだった。

26:考える名無しさん
07/06/18 06:38:28 O
 “たけしが宮崎駿の作品を嫌い”、とはなかなか面白い。

 たけしがどんな理由で嫌いなのかは知らないが、俺はかつて『風の谷のナウシカ』という映画を見に行って死ぬほど退屈した経験があるため、“宮崎作品が嫌い”は何となく分かるところがある。

 思うにたけしと宮崎の違い、というのはかなり本質的だと思われる。
 たけしの場合、暴力あるいは殺傷へのこだわりが凄いでしょう。
 暴力あるいは殺傷というのは善悪をこえて人間における本質的なものだととらえてるのではないかな。

 対する宮崎の場合は周知のように、共生(自然と人間、人間と人間)、というのが普遍的テーマとしてある。つまり殺し合わない関係。

 国家と国家の暴力あるいは殺傷、つまり戦争にたいしてはたけしは反感を持っているだろうが、こと個人的、ないし組織的な暴力の過剰へは人間における重要な要素だと考えている、と思う。殺し合う関係。

 そうしてそのような自己の感性へ、たけしなりの執着がある。その場所からすると、宮崎のような感性は嘘臭く思われるのではないか。事実俺などは『風の谷のナウシカ』を見に行って、背景にある共生の思想について、ひどく嘘臭く感じた。

 これはつまらん映画だと思った。救いは画面の美しさだが、取り柄はそれだけだと思った。『ナウシカ』はね。

 中でも主人公のエコロジー少女ナウシカのつまらなさは格別だった。よくこんなつまらない嘘臭いキャラを考えて描く気にこいつはなったな、と驚き呆れ、以来宮崎作品は見る気にはなれなかった。

 ただ、『千と千尋の神隠し』をみて、あれに色んな気味の悪い魑魅魍魎が出て主人公の千尋と絡む。いわゆる異人だよね。異界の存在。何なのか、何を考えて望んでいるかもよく分からない。顔無しだったっけ。

あの辺のキャラの出し方をみて、なかなか良いではないか、と思えた。



27:考える名無しさん
07/06/18 06:48:43 O
 あの魑魅魍魎に他者性がある。コミュニケーションの困難な存在。その辺が良い。『ナウシカ』みてて、世界が結局は人間による操作可能性として都合良く考えられている、そこがダメな作品だと思えたが、『千尋』にはその異和感はなかった。

 千尋はナウシカのようなスーパー美少女ではなく、等身大の少女で設定されている。その辺もね。

 ただ、それまでの宮崎作品に出てくるキャラの顔の作りが俺などはもう拒絶反応なので(笑)あの顔はもう少しどうにかならんのかといつも感じている。
 
 あの顔には深みが全くない。平板なだけ。『千尋』から次のナントカ(タイトル忘れた)をみたら改善されていたのでホッとしたわ。

28:考える名無しさん
07/06/18 07:08:43 O
“世界が結局は人間による操作可能性”と書いたけど、正しくは“人間による理解可能性”だな。
 自然にたいする見方として生半可だな、というのが率直な感想。自然観としてね。

 たけしならば自然にたいしてそのような観念は抱かないと思う。むしろ狂気としての自然、理解不可能性としての自然、としてとらえてるだろう。他者としての自然。

 俺は自然にたいしてそう捉えるし、宮崎作品ではその“理解可能性”てところが都合が良いと思えるね。

 『ナウシカ』ではその都合の良さ、ていうのが陰に匂ってきて、ひどく欺瞞を感じた。通俗的な進歩性、予定調和と同質なわけだ。

29:考える名無しさん
07/06/18 07:42:40 0
お子様には『ナウシカ』の凄さはわからないよ。

30:考える名無しさん
07/06/18 09:21:13 0

宮崎駿の作品は、食物連鎖を考えていないのでは。

たけしの作品には、常に死の臭いがする。食うためには殺さなきゃならない。
そういうリアリティはあるよな。

31:考える名無しさん
07/06/18 09:26:34 0
普段、うまいうまいと食ってる牛肉や豚肉だって、
解体される前は生きてたわけでさ。

生きてる豚や牛を目の前で殺して、解体して、ステーキにして、
血みどろの服を着たコックさんから「さぁどうぞ、めしあがれ」と
出されて平然と食べられない人は、普段の生活の中で、
無意識に死を隠蔽して生きてるんだろうな。

オレは、目の前で解体された牛の花子を
すっと食べられるかどうか、正直に言うと自信がないよ。



最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch