【哲学の】池田晶子・18【巫女】at PHILO
【哲学の】池田晶子・18【巫女】 - 暇つぶし2ch300:考える名無しさん
07/03/19 05:32:30
なんかいかにも就職活動中って感じの女子大生が真昼間の
ファーストキッチンで胸とかバンバン揉ませてるわけ。同じ年くらいの
男子大学生ぽい奴に。しかもスーツの内側に手入れて直で揉んだり
してるわけ。なんか女のほうも廻りを気にしながらも小声で
笑ったりしてるわけ。「ヤダァ♪」とか言いながら。

俺は思ったね。お前ら独身中年なめんな、と。お前らのすぐ隣に座ってる
俺はお前らの様子見ながら正直、勃起してんだよ。ていうか信じられないよ。
素人同士で金のやり取りもなく胸揉むなんてよ。俺はヘルスで平均40回ぐらい
揉むわけ。12,000円で40モミ。1モミ300円。俺はそいつら見ながら「あ、300円」
とか「また300円」とかカウントしてたわけ。で、そのカウントが6,000円ぐらいに
達した時、突然こみ上げてきたわけ、嗚咽が。押さえ切れないほどの憤怒が。
で、声に出して泣き出しちゃったわけ。真昼間のファーストキッチンで。独身中年が。

急に声をあげて泣き出した俺を珍獣でも見るように一瞥した挙句、クスクス笑いながら
店を出ていくそいつらの後ろ姿を見ながら俺は思ったわけ。これはもう階級闘争だ、と。
謂なき触穢の鉄鎖に蹂躙された日陰者の人権は闘争によってしか解放されないのだ、と。
そんなわけで俺は闘うわけ。ここに常駐するグズなお前らも闘え。取り戻せ。矜持を。



301:考える名無しさん
07/03/19 06:02:14
閻魔大王さん
ヤーダ
もみもみは嫌いじゃないメイドの晶子です。

302:考える名無しさん
07/03/19 07:53:13
妻は小林秀雄氏が好きなので
われわれ編集者と読者に紹介しました。
晶子の喪主の伊藤です。

303:考える名無しさん
07/03/19 09:31:35
西の河原の露天風呂が混浴なので
ウォチングしてるメイドの晶子です。

304:考える名無しさん
07/03/19 11:23:38
さて、他界して閻魔大王の眼前に存在する私は誰でしょうか。
冥土でロゴスを語る戒名なしの晶子です。

305:考える名無しさん
07/03/19 12:13:47
戒名なしの妻が宇宙を旅しています。
晶子の喪主の亭主です。

306:考える名無しさん
07/03/19 12:22:47
えらいまた古いコピペだな…

307:考える名無しさん
07/03/19 12:28:26
過去によく生きる戒名なしの晶子です。

308:考える名無しさん
07/03/19 17:11:27
古い家内で何が悪い。
われわれ編集者と読者は追悼フェアーを開催してます。
晶子の喪主の伊藤です。

309:考える名無しさん
07/03/19 18:27:34
数年後、全著作が絶版になるんじゃないかと心配な晶子です。

310:考える名無しさん
07/03/19 18:49:06
妻の「メタフィジカ」なんか
すでに絶版になってます。
われわれ
編集者も読者も
家内の本を読める限り読んでください。
断固として絶版を阻止する晶子の喪主の亭主です。

311:考える名無しさん
07/03/19 22:07:17
絶版が嫌いなので全集をだして欲しい冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

312:考える名無しさん
07/03/19 22:20:53
うるせー!!!!!!!
お前みたいな糞に、
オレの気持ちが分かってたまるかーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

313:考える名無しさん
07/03/19 23:07:42
アキコモナ

314:考える名無しさん
07/03/20 00:03:12
池田氏の墓碑銘を訪ねる
われわれは
いったい、どこへ墓石ウォチングへ行けばよいのでしょうか。
インターネットなんかしてる晶子の読者です。

315:考える名無しさん
07/03/20 00:09:39
「帰ってきた池田晶子」

316:考える名無しさん
07/03/20 00:10:51



┃┌┬┐            ┃     ..┏ NEXT┓
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┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃高1       / :::/;;:   ヽ ヽ ::l .
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃中3   ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃中2
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┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃小5
┗┷┷┷┷┷┷┷┷┷┛



317:考える名無しさん
07/03/20 00:18:48
復活したメイドの晶子です。

318:考える名無しさん
07/03/20 00:24:21

URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.nicovideo.jp)

319:考える名無しさん
07/03/20 00:33:16
池田氏は生前に
毎晩、お酒を呑んで
ご主人とパコパコしてたのだろうか。
インターネットなんかしてる晶子の読者です。

320:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/20 01:29:18
同時代の存在としては貴重だった。

321:考える名無しさん
07/03/20 01:45:03
悲しい。
今日、事態を知りました。
mitakotomonai tobirawo
aketa sennsei ni kanpai.

322:考える名無しさん
07/03/20 02:06:50
俺はカント崇拝者だ。
池田先生は時代に一石を投じられた。
俺も将来、一石を投じてみたい。
先生とは逆で、ねっとりとしたしつこい言い回しになるだろう。

323:考える名無しさん
07/03/20 03:35:04
で?

324:考える名無しさん
07/03/20 06:39:00
今朝も考えるメイドの晶子です。

325:考える名無しさん
07/03/20 07:44:51
たまたまカントとすれ違った冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

326:考える名無しさん
07/03/20 08:55:04
恐山を眺めながら
亭主とイッショに入浴した
混浴の温泉を考えるメイドの晶子です。

327:考える名無しさん
07/03/20 10:24:04
妻もホリエモンの判決をよろこんでいます。
晶子の喪主それ自体はザマーミロの亭主す。

328:考える名無しさん
07/03/20 11:58:29
>の亭主す。=の亭主です。

329:考える名無しさん
07/03/20 18:53:39
 現在、どんなに科学や医学が発達している、しつつある、とは言っても、永遠の生命を生きることはいまだ不可能である。三島由紀夫のように、生まれ変わりを信仰するのなら別ですが。

 そこにどんな問題が浮上するかといえば、存在の無限と有限の差異だと。
 生前の池田の思考をたどると、彼女は無限な存在について、ひたすら語ろうとしてきた。有限性にかんしては、関心がない、という感じが伺える。

 先のレスであげた『2001年哲学の旅』でのガダマーとの対話。そこでのガダマーとの差異もつまるところそこなんですね。
 つまり、ガダマーは存在の有限性にこだわる。それは人間とは何か、どういう存在かにこだわる、てことでもある。

 なぜガダマーが人間にこだわるのかを、対談を読むかぎり、池田は理解できない。だから盛んに存在が存在を思惟する、人間の居なくなった後の世界、とかの形而上的思考に行こうとする。ガダマーとの違い、異和は歴然としてるわけです。

 ガダマーはハイデガーの弟子であり、その思索の基礎をやはり身につけている。
 池田にしても、『哲学の旅』や『考える人』でハイデガーについて論じている。池田は池田なりによく読んでいる。

 ただ、ガダマーと池田のハイデガワの読み方はやはり違う。池田の読み方は、『哲学の旅』によく出ているが、『有と時』既刊部で試みられてる、基礎存在論をさほど重視しない。

 基礎存在論が何か、といえば、そこで探求されたのは、死と人間の関係、いつか死する存在である人間は、死から逆算して己の使命を、非公共的なものとして知るのだ、てところにあった。それが自‐立であり、本来的存在であることの意味である。

 で、ハイデガーて人は、有の問い、存在の問いを終生掘り続けた人で、しかも、有と人間の関係、人間の生において、やはり有は、存在は浸透している、ということを言い続けた、て俺はとらえている。

330:考える名無しさん
07/03/20 19:08:43
晶子が差位を弁証すれば同じです。
冥土の哲学の巫女オバチャン池田本人です。

331:考える名無しさん
07/03/20 19:19:59
ハイデガーが初期ギリシア思想から非覆蔵性アレテイアとか、とか自然ピュシスとか、論じる場合、それはすべからく有、存在のことを指している。しかも、人間のことを指している。人間において、有がいかなることになっているかを指してかような言葉遣いをしていた。

 人間と有なのです。人間における有の忘却から有を取り戻そう、想起しようというのがそこでの意図である。たからこそ《人間は有の牧人である》というテーゼが出てくる。 

 また、世界内存在というタームの意義にしても、時熟、にしても、すべて、人間において、忘却された有、存在への想起がモチーフとして託されている。
 
 いったい何がそこで本当に問題になるのか、というのが最大の難所だともいえる。俺ばそれは倫理ではないか、という気がしています。本当の倫理。善悪ですね。その場合の倫理は、有の真性から割り出される。だから真理の意味に近い。しかも実存的である。

 有の真性から割り出される倫理、という地点を飛び越え、一気に宇宙論へ移行することをガダマーは警戒してたのじゃないか。そこで、いまだ人間に課せられた、思考の主題がないがしろにされる恐れを感じてたのではないか。

 そうしてガダマーのそうした部分は池田には残念ながら通じなかった。ちょうど池田がハイデガーを読む場合に飛び越えた、その部分にガダマーはこだわっていたことに池田は気付いてなかった。

332:考える名無しさん
07/03/20 20:53:51
見えないものはわからない冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

333:考える名無しさん
07/03/20 22:30:09
319 :考える名無しさん :2007/03/20(火) 00:33:16
>池田氏は生前に
>毎晩、お酒を呑んで
>ご主人とパコパコしてたのだろうか。

そうだよ。孤独な女性なんて話は大嘘

334:考える名無しさん
07/03/21 00:03:29
孤独ではなかった妻の晶子です。

335:考える名無しさん
07/03/21 01:45:21

       ________   
     /:.'`::::   :::::\   
    /::            \   
   /::.  ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' ::: ヽ
   |:: ン -==-∴-==- < |
蛙邊矧憎魔璽斐螺禰佐都簑菟匙簾邊獅
   ヽ_`⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒_/ 
      ヽ: il´トェェェイli/     
      ヽ:!l |,r-r-|!/   
       \:`ニニ´/ 


これが基本中の基本です。これを押さえておかなければお話になりません。





336:考える名無しさん
07/03/21 02:08:10
やっぱり玉の輿は楽でいいわよ。
妻の勝ち組の晶子です。

337:考える名無しさん
07/03/21 02:19:58
>>335
すみません きほんの一行はなんてよむのですか?いみはなんですか?

338:考える名無しさん
07/03/21 03:07:23
温泉に来ているメイドの晶子です。

339:考える名無しさん
07/03/21 07:26:43
蓬莱山の素晴らしい日の出が好きなメイドの晶子です。

340:238
07/03/21 07:59:44
>>331
>有の真性から割り出される倫理、という地点を飛び越え、
>一気に宇宙論へ移行することをガダマーは警戒してたのじゃないか

これに関連するかどうかはわからないですが、池田さんは、確か初期の著作で
ソクラテスが出なければ、ターレスあたりから一気に近代科学が始まったはず
みたいなことを言ってました。

ターレス→ソクラテス→プラトン→アリストテレス→暗黒時代→近代科学

ソクラテスが出なければ

ターレス→近代科学!

というような興味深いことを言ってましたね。
池田さんなりの解釈でそれもありなのかな、と私は思いました。
池田さんはああ見えて「理系的」な人だったのかもしれません。

341:238
07/03/21 08:49:56
宇宙論的なものへ一足飛びをするからと言って、倫理を抜かすこと
になるかと言えば、必ずしもそうでもないのではないかと思いますね。
ニュートンの時代の頃までの科学者は世界の探求を神様の作ったパズルを
解きたいというような、信仰心と強く結びついたものであったと言われています。
その信仰心から「逆向きに」人間の倫理の方向へと志向が進むこともあるかもしれません。
はなはだ論理的でも哲学的でもないかもしれませんが。

342:考える名無しさん
07/03/21 08:59:37
アキコモナ

343:考える名無しさん
07/03/21 10:17:38
 池田晶子は『2001年哲学の旅』273頁で、学生時代にサルトル『存在と無』を読んだ体験を語ってますね。そこで彼女は“決して面白いとは思わなかった”“哲学的な衒学臭みたいなものを感じた”と語っている。

 俺はここでの女史の感想を読んで、池田女史は自分のことがさほど見えてなかったのだな、とよく分かった。
 なぜならば、彼女の思考の癖というのは非常にサルトル的なんです。

 同じ『哲学の旅』所収インタヴュー275頁で彼女はこう語っている。
《…子供の頃には、この自分が一つの肉体に池田某として個別化されているなんてことは、すごく不本意でした。何かでありたくなかったんです。すべてでありたかった。

 池田某という特殊であるなんていうことは間違っているという感じがずっとしてました。だから、考えることによって、そういう本来の何者でもない自分に戻れるんだと、そんなふうに感じてたように思います。》

 ようするに若かりし頃の池田晶子の主題は己の無化にあった。そのことがよく分かる。そして、己の無化、て主題はサルトル『存在と無』の主題なわけです。しかし若かりし池田はそれを読んでピンと来なかった。象徴的ですね。

344:考える名無しさん
07/03/21 10:18:59
なにもかもがあたりまえ
どうでもよいこと
そう思っていらっしゃることでしょう

345:考える名無しさん
07/03/21 10:34:13
 サルトル『存在と無』に「第一部 無の起源」という章があり、そのⅤに細かい章での「無の起源」てのがあります。
 それを辿ってみると、池田女史の若かりし頃の欲望がそのまま論理的に辿られてると分かる。つまり無の欲望が。

 いたるところに池田晶子的論理はちりばめられてるんだが、例えば原書62頁の翻訳された箇所にこうある。(俺の持ってる版は昔のソフトカバー版なのでこう書くことにします)

《まず第一に明らかなことであるが、人間存在が―問い、方法的懐疑、懐疑論的懐疑、判断中止(エポケー)などにおいて―世界から自己を引き離すことができるのは、人間存在が、本性上、自己自身からの離脱であることによってである。

われわれの判断をさしひかえる可能性をわれわれのために要求することによって、懐疑を自由のうえに根拠付けたデカルトは、そのことを見た―そしてデカルトについでアランもそのひとりである。

また、ヘーゲルが、精神は媒介であるかぎりにおいて、いいかえれば否定的なものであるかぎりにおいて、自由である、と主張したのも、その意味においてである。

さらに、人間的意識のうちに、自己からの一種の脱出を見るのは、現代哲学の一つの方向である。ハイデッガー的な超越の意味は、かかるものである。》

346:考える名無しさん
07/03/21 10:40:08




これが池田晶子だ!!!
URLリンク(megurulove.com)





347:考える名無しさん
07/03/21 10:58:20
 もう少し引用してみましょう。またサルトルはこう書いている。
《それゆえ、人間存在が世界の全部あるいは一部を否定することができるための条件は、人間存在が、自分の現在を自分の全過去から分かつこの何ものでもないもの rien として、自分自身のうちに無 neant をたずさえているということである。》(原書65頁)

《自由とは、自分自身の無を分泌することによって自分の過去を場外へ出す人間存在である。》(同頁)

《意識は、片時もたえることなく、みずから自分の過去存在の無化として、自己を生きる》(同頁)

 読めば一目瞭然なごとく、サルトルのここでの主題はいかにして人間存在のなかに無の契機を措定できるのか、であって、この主題はそのまま若かりし頃の池田の内面の欲望と重なると思えます。なのに池田はそれを読んでもピンと来なかった。不思議ですね。

 ちなみにこの著作でサルトルはハイデガー『有と時』から借用した用語を頻用している。上にあげた引用でも、自分の試みがハイデガーの主題と一致していることを書いている。

 しかし、サルトルが『存在と無』を書くにあたって『有と時』を誤解したまま書いていたことは有名な話で、上記の引用でも、サルトルは自分の書いている〈超越〉がハイデガー的だとしてますが、これは勘違いで、

ハイデガーの〈超越〉にはサルトルが書いているような、《自己からの脱出》なんて意味は含まれていない。むしろそれを云うならば、自己への絶えざる拘束、がハイデガー的主題で、〈超越〉は世界をめざすが、その世界とは、時間によって熟する己と同義である。

348:F ◆JgJAzfkQlM
07/03/21 12:27:57
御免なさいね I女史のお考えは知らないのよ、貴方のもしもに備えて

シルバーバーチの霊媒からのお願いアドバイスです。

心霊写真の取り扱いについてのことですが、某有名心霊写真鑑定家2女史の言う
処の先祖霊の祟り説・稲荷なぞの動物霊説は、誤りであることが大半です。
しかも3女史の言うとうりに放置及び処分は反って霊を刺激し霊現象が酷く起こりやすくなったり
精神的な病に繋がったりも十二分に考えられます。

心静かに考えてください、その写真の前に貴方が出遭った新仏様か無縁仏様が
必ず居たはずですよ。ご供養願います、その方の馴染んだ宗教によってですよ!
御酒・お花・御茶・和菓子などであればいいと想います、お供えください。
その後も不吉なことが起こるようであるならFを探して下さいね、心霊写真の主はお化け騒ぎ
したい訳ではありません、あくまで霊界メッセージであるとお考え下さい。 以上

4月よりパート霊能者として営業いたします、悪戯電話・メールなどでも料金を
戴くことと致します、その前に一言、霊界情報サービスの書き込みさせて頂きました。
これは、霊能者のお方の秘密儲けの方法なのよwwww有名人でもFの霊耳より
情報薄いのが今の霊感商業のようです。Y。SX2思い知れ!!!


349:考える名無しさん
07/03/21 15:14:20
心霊のスピリッツが晶子です。

350:考える名無しさん
07/03/21 17:26:13
巨乳になったメイドの晶子です。

351:考える名無しさん
07/03/21 17:29:49
ツマンネー

352:考える名無しさん
07/03/21 18:23:34
毎晩酒が飲めるのも
病気になったときに入院治療ができるのも
お腹が空いたときに食べたいものが食べられるのも
大きな犬が飼えるのも
みんなあなたが持っている「おカネ」のおかげです

353:考える名無しさん
07/03/21 18:41:27
お金なくして
冥土の晶子なし。

354:考える名無しさん
07/03/21 19:52:22
この人、金の苦労なんてしたことないんだろうな。

355:考える名無しさん
07/03/21 20:11:39
>>354
俺もそう思ってた

356:考える名無しさん
07/03/21 22:05:51
おカネのこと考えて生きてるなんて、私には信じられないわ!(社長夫人の某著述家、生前の言葉)

357:考える名無しさん
07/03/21 22:55:42
アキコモナ

358:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/21 23:28:57
俺は池田がゴーヂャスに構えてたからって、妬んだりする気にはならんかった。
気取りがなかったし、「勝ち組」ってタイプとは違った。

359:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/21 23:30:32
妬むってか、踏みつけにされると我慢ならないのは人間として当然というか・・・。

360:考える名無しさん
07/03/22 00:21:17
 池田晶子の特徴として、物書きに付き物の、不幸の匂い、てのが無い、というところがあるね。
 やはり女流の哲学者でシモーヌ・ヴェイユ(1909-1943)て人がいます。哲学板にもヴェイユのスレッドがあって、スケベたちのネタにされたりしてるけども(笑)

伝記などでヴェイユの生涯を辿ると、学生時代から世界の貧困について、どう解決するのかに考えを費やしていたり、第二次大戦前の状況で、迫りくる戦争やファシズムをどうしたら回避できるのかに苦悩したり、

また、フランスの工場へ工員として入り、他の工員と同じ境遇で働いて工員がどんな気持ちで働いてるかを知ろうとしたり、革命とは何かに知性を費やしたり、不幸や苦悩の色が濃い。それはある意味、感銘を誘うところがある。

最期も生に意味を見つけられずに絶食して死んでる。

 時代が不幸だったし、その不幸から目をそむけずに真っ正面からぶつかっていった。そのがむしゃらさや誠実さがやはりヴェイユの存在を忘れられないものにしている。ただ、その世界の暗さにいつも同一化するところに不健康さを指摘する人もいますね。

 池田とヴェイユと比較すると、違いがまたよく分かる。池田にはヴェイユのような切迫感は無縁だし、それは、時代が飢えより、飽食の時代に入ってることも関係してるでしょう。ダイエットのために食べない人もいる時代である。

 生まれ持った資質の違いもある。世界の暗さに自我同一化する、という、明るさより暗さに同一化する、という資質は池田のものではない。ヴェイユのその傾向が不健康だとすれば、池田は健康・健全なわけで。

 ただ思想家として眺めると、俺にはヴェイユの方が鮮烈に残る。それは二人の資質や生きた世界の違いがそう感じさせるんでしょうけどね。不幸や悲劇を生きた人間て、色んなことを後の世代に残していきますから。その意味で、池田は逆に不運だとも云えますね。

361:考える名無しさん
07/03/22 00:26:53
で?

362:考える名無しさん
07/03/22 01:06:18
 ただ、時代や状況に関わりなく、思想の役回りとして、時代の課している困難や壁にぶちあたる、てのはあるはずじゃないか、て気もする。

 飽食の時代には飽食の時代の、ハイテクの時代にはハイテクの時代の壁はあるはずなんで。そこを池田はみていたのか、て疑問はありますね。

 社会の具体的な風景にも目をこらしていたはずで。でなきゃ時評なんて書けないはずだから。
 しかし、闘っていた、て感はないですね。別に運動や活動でなくとも、知性の闘いとしてでも、それはない。

 哲学エッセイストないし哲学案内人以上の役回りは担わない気でいたのかもしれない。その辺の物足りなさが俺にはありますね。

363:龍宮
07/03/22 01:31:24
女性は時代に流される面がある。時代が人間をスポイル(甘やかし)すればそれでも視野を広げて創造力を働かせる男に対して女性はスポイルされたまますべてを忘れて豊かさのままに文化を受け入れていく。彼女たちにとっては今がすべてでありみんながすべてなのである

364:考える名無しさん
07/03/22 03:33:18
みんなに嫌われたくないメイドの晶子です。

365:考える名無しさん
07/03/22 07:02:22
十四歳の読者たちは
変わってる妻の本質を
われわれ
編集者と
他の読者と
ともに
考えなければなりません。
晶子の喪主の實です。

366:考える名無しさん
07/03/22 08:03:45
十四歳の君達は
妻が溺愛したチン○の本質を思索しなさい。
晶子の喪主の亭主です。

367:考える名無しさん
07/03/22 12:03:35
ランチグルメするメイドの晶子です。

368:考える名無しさん
07/03/22 12:44:13
ツマンネー




369:考える名無しさん
07/03/22 13:34:47
十四歳の君達がツマンナイ勉強してるのは
戦後の教育の間違いのためです。冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

370:考える名無しさん
07/03/22 16:25:12
十四歳の君達はもっとプラトニックにならなければなりません。
一緒に宇宙を巡りましょう。メイドの晶子です。

371:考える名無しさん
07/03/22 18:06:06
十四歳の君達は
妻の編集者と共闘して
NHKの受信料金を踏み倒しましょう。
晶子の喪主の亭主です。

372:考える名無しさん
07/03/22 19:15:44
>>362
君のことは聞いてない。
1000年後の14歳の少年少女が問題なのだ。

373:考える名無しさん
07/03/22 21:06:57
十四歳の君は妻のどこが好きなのだろうか。
われわれ編集者も読者も
皆で考える晶子の亭主の伊東です。

374:考える名無しさん
07/03/22 22:28:13
伊東じゃありません。伊藤です。
ハトヤに行っても仕方ありません。晶子です。

375:考える名無しさん
07/03/22 22:47:32
昨日も伊東の混浴をウォチングした冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

376:考える名無しさん
07/03/22 23:00:32
ツマンネー




377:考える名無しさん
07/03/22 23:04:58

 池田晶子が死んだ?

 誰が確実に確認したのだ?

 生死の何たるかを解っている奴なのか?

 死を体験した奴なのか? そんな奴は誰もいない。

378:考える名無しさん
07/03/22 23:15:25
他界した晶子には戒名がないので
閻魔大王でも私をわかりません。
冥土の哲学の巫女オバチャン池田本人です。

379:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 00:49:36
「哲学の旅」の、「暴力教師ウィトゲンシュタイン」の箇所の
「出来る子は褒められた。出来ない子は落第させられた。
中間の子は殴られた」というトラッテンバッハでの取材は
嫌味だと思う・・・。

380:考える名無しさん
07/03/23 01:21:55
>>379はステキな女性ですか、どうよ?

381:考える名無しさん
07/03/23 01:27:26
 自分が編集した本に読者からの、称賛の声を掲載する、というところに、痛ましさを覚えますね。実はさほど自信がなかったのかな、と。自分が書いていることの意義があるのかないのか、自分でも判らないところがあったんじゃないかね。

 美形の哲学者として世に出て、著名な人たちが解説書いてくれたり、対談相手になってしてくれたりしていた。だけど、今、文庫本の解説読んでると、本気で相手にしてたのかな、て疑問も覚える。池田晶子の仕事の意義に本気で向かった人が生前どれだけいたのかね。

 実は池田にたいしてすごく残酷なことをしていたのではないか、て気もしますね、持ち上げていた人間たちというのは。

 アイドルでいいじゃねえの、という人、或いはただのアイドルのくせに、て人がほとんどで、真価を問われることはなかった人じゃないか、て疑問がある。

 だいたい正当な評価が自称旦那からを含め、池田の死後このスレッドに出たことはほとんどない。それとも真価を問われたらまずいことでもあるのだろうか。それこそ池田に失礼な話ではないか。

382:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 01:31:59
イケダは出来る子だったのにorz

383:考える名無しさん
07/03/23 01:50:24
不敬な妻は自身を「巫女である。」と、ロゴスしてますが、
毎晩お酒を呑んで私とパコパコしてました。
これは明らかに
世間の巫女さんにたいする冒涜であり偽装です。
晶子の喪主の旦那です。

384:考える名無しさん
07/03/23 01:55:51
 同時代、てものにたいして、あまりに超然としていた。人間の実像、てことへ関心がもてなかった。何も言うに値するものなどない、と思っているようなね。大事なことを把握しているのは自分だけなのだ、という確信があった。

 そこに居座って動くことはなかった。それは魅力でもあり、だが弱点でもあったでしょうね。少なくとも俺からみて、言説にリアルな感覚を感じる人ではなかった。

 哲学の歴史、ていうのがたえず先行者の仕事を見据えながらそれを乗り越えようとする試みの歴史でもあった。
 それで、では今、哲学は何を課題として思索すべきか、というのは一人一人の思索に委ねられてるわけだけども。 

 だけど、その時代の抱える難問をどの時代の思索にしても、視野に入れながら思索したことには違いはない。
 そこで過去の哲学を読み込む場合、いったいそれが現代に甦るにはどこを読むべきか、ていうのがたえず大きな問題になるはずですね。

 なぜならば各時代の課した制約のなかで思索は為される他はない。その制約を取り払って、なおかつ現代に生きるものがあるとしたらそれは何か、と考えざるをえない。

 そこでその哲学が通用しなくなっていることを、今の人間が下らないから、としてしまえば話は至極簡単。何も考えず、本を読んでれば済む。しかし、それは思索の課題を放棄することとどこが違うのか。

 その辺の疑問を感ずる。

385:考える名無しさん
07/03/23 02:00:43
で?

386:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 02:13:55
お辞儀をしてしまいそうな立派な方であった。

387:考える名無しさん
07/03/23 02:18:18
妻は立派な名器でした。晶子の喪主の實です。

388:考える名無しさん
07/03/23 02:20:03
生活が経済的に不安定だと哲学なんか自然と興味がなくなるんだよね
俺がそうだからw

389:考える名無しさん
07/03/23 02:27:17
アキコモナ

390:考える名無しさん
07/03/23 02:52:28
晶子のダンナモナ

391:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 03:02:38
>>388
は?

392:考える名無しさん
07/03/23 05:10:21
蓮池を散歩する晶子です。

393:考える名無しさん
07/03/23 09:52:16
 妄想と持ち上げだけが延々続くスレになりましたね。

 途中だけど終わらしたほうがいいかもね。

394:考える名無しさん
07/03/23 11:14:00
十四歳の君達は思い込みでいきていきなさい。冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

395:考える名無しさん
07/03/23 11:17:56
>>393
終わるのは別に構わんが、今までは「~晶子です」「~本人です」
ばっかりだったんだぞ。死去以来、妄想でも持ち上げでも叩きでも、
一応意味のある書き込みが時々挟まるようになったんだから、
まだましじゃないの。


396:考える名無しさん
07/03/23 11:39:31
この人の本でお勧めはありますか?

397:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 11:42:14
「旅」のホエルダリンの塔の写真とか勉強になるぞ。

398:考える名無しさん
07/03/23 11:50:15
自演 w

399:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 11:51:54
だから池田は俺が回収するって言ってんだろ。

400:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 11:56:41
ストロンボウ邸の大きな窓にもたれるイケダ、、、

401:考える名無しさん
07/03/23 12:00:49
で?

402:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 12:06:39
お気に入りだったのにorz

403:考える名無しさん
07/03/23 12:14:46
十四歳の君達は
このスレをお気に入りに入れときなさい。
入れポン出しポンのメイドの晶子です。

404:考える名無しさん
07/03/23 12:21:53
>>399
> だから池田は俺が回収するって言ってんだろ。

“回収する”の意味が解らない。
 哲学的な意味で言ってるのなら哲学的に〈回収〉してみせてくれ。

405:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 12:37:23
黙れ、ソフィスト(笑

406:考える名無しさん
07/03/23 13:11:44
210 :処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2007/03/20(火) 17:16:27
>>207
ホワイトカラーであれブルーカラーであれ、普通、労働者は労働力を
提供して代価として収入を得る。その限りにおいて労働者は独立した
一個の人間だ。ところが、資本主義においては労働者は一個の
人間ではなく、資本の利潤追求のための道具、或いは生産手段の
一部としか見なされない。経済とは誰のためにあるのか? 経済とは
不労収入をかき集める大資本のためにあるのであって、労働者を
そこから「疎外」してしまうべきなのか?

…と、いうような感じ。


久々に爆笑したライダーのレスです ハライテー

407:考える名無しさん
07/03/23 13:17:59
 いや、嫌味でなく、池田晶子の業績を1990年代以降の思想史(この言い方が固ければ、思考の歴史、ないし知の歴史と言い換えてもいい)のなかに位置付けてくれ。処刑ライダーは自ら“俺が池田晶子を回収する”と宣言してるだろ。

それはそれをやる、て意味だろう。池田を弔う、てことはそういった作業のことを一つ指しているだろう。

 池田晶子はいったい何をやっていたのか、それを意味付けること、それを指して貴方は〈回収〉と呼んでいるのではないか?

 池田はひとまず一般的な言い方をすれば、古代から現代までの思考の歴史を俯瞰できる立場にいたはずだ。池田のみならず2007年に生きている我々みながそうだともいえるが。

 そうやって人間の考えてきた知の歴史を俯瞰しながら、池田がとった立場が何だったのかが問題だと思う。

 池田が存在論としてとっている立場の極北はガダマーとの対談でもよく出てるが、ようするに人間の存在論などどうでもいい、という点ではなかったか。

 池田は人間という存在は宇宙の歴史のなかのひとこまに過ぎない、そういう立場にたち、あのとききガダマーと語っていた。

 存在論には人間と関わらせる存在論もある。が、池田の存在論は人間のいない世界について思考をめぐらせるものだった。
 ある意味、人間存在は宇宙史のなかで相対化されると考えていたのかもしれない。その辺に池田の思考の世紀末の色が出ている気がする。明るい世紀末だ。

408:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 13:18:02
無駄だって・・・。

409:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 13:20:15
池田は先を越して歴史となったorz

410:考える名無しさん
07/03/23 13:27:59
明るいメイドの晶子です。

411:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 13:40:26
イケダならここでハタと気づく・・・。

412:考える名無しさん
07/03/23 13:41:13
 で、小林秀雄を引用しながら統一性ということをいい、また、埴谷を引用しながら虚体とかについて語る。

 個体の単独性とかに目がいくより、どちらかといえば、個体を越えたもの、共同体にしても宇宙にしてもそうで、ようするに、個体ってことには関心がなかった。それは間違いないところだろう。

 その点、つまり個体、てことに関心が向かなかった、てところが、俺などは池田の思考の癖がみえると思うし、現代思想的な面が垣間見える。現代思想は個体や自我を超脱する領域に目をむけた。池田と現代思想が共有する思考がそこだったとみる。

413:考える名無しさん
07/03/23 15:17:34
 池田晶子の思考の柱として、個体の超脱、てことと、もう一つ、古代ギリシア哲学への指向、てのがあった。池田はプラトンが描いたソクラテスにある憧憬を抱いていた、と思うんだけど。哲学者の原型は池田にとってソクラテスだったんだと思う。

 そこに俺は池田のなかのロマンがみえるような気がする。失われた精神の王国を彼女はプラトンのソクラテスにみていたのではないか。

プラトンが遺した対話篇がありますね。望郷的な眼差しで池田はみていたのではないか。今、あのような精神が消えてしまっている、と池田は知らなかったわけではない。しかし、あの時代への憧憬は生涯捨てきれなかった。そこに池田の夢がみえると思う。

 死ぬまでその夢は捨てきれなかった。そう感じるんだけど。

414:考える名無しさん
07/03/23 16:13:37
妻は
われわれ編集者と読者の
思い込みが大好きです。
晶子の喪主の亭主です。

415:考える名無しさん
07/03/23 16:27:58
どうせ大和民族の興味なんて義道の真理ではありません。
カミに見捨てられた禿げてるオジさん中島本人です。

416:考える名無しさん
07/03/23 16:36:15
 ただ、そのギリシア哲学への憧憬というのも、池田における個我の超脱と関係していたとも言える。対話によって真善美を問い掛ける、その場合、個我は問われない。知を愛する姿勢が問題なのだから。

ヘーゲルへの指向も同じ。ヘーゲル哲学で意識が絶対者に関係しているとされている、そこに池田がひかれたのは間違いないと思う。
 個性、とか、自我とかの価値は認めない人でしたよね。そこが彼女の思考の変わらない流れだったといえる。

 これは、だけど一見すると非常に独断的である外見と、裏腹な矛盾を感じさせるところでもある。よく解らないところだ。

417:考える名無しさん
07/03/23 17:56:05
 池田にとってのヘーゲルが何だったか。をとらえていくと、利己的であることの肯定が出てくるかもしれない。

 ヘーゲル哲学において、異なる自我と自我が社会を形成する、自我はより高次の存在に越えられるが、それは自我が自我として展開することによってである。だから自我を抑えつけるのは誤りである。そうとらえられる。

 ただ、マルクスが越えようとしたような、近代資本社会の矛盾には目を向けなかったですね。ヘーゲルに心酔するあまり、そこに隠されていた問題には目をつむった。その疑問は感じますね。

マルクスがえぐった問題にしても、哲学的言説としてしかみなかった。それは貧富の差が解消されていった今の時代だからなのかもしれないが。そこはよく解らない。

418:考える名無しさん
07/03/23 18:01:47
イディアルな関係においての存在論であろうとする意識は
私の不在を透徹する場においての決定的自我の不在を認識できずに
空虚な空間においてですら虚構性を強調する様な離脱はできないで
循環論に引きずり込まれる それならばこその絶対者の存在が
確信されるに至る 超越論の外側から見た私の不在を透徹する私は
段階をもって認識を積み重ねることにおいてのみ存在を了解する   


419:考える名無しさん
07/03/23 18:46:45
今日で命日から1か月だな。池田のサインを発見。自筆原稿を持ってる奴が
いたらアップしてくれ。一度見てみたい。
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
URLリンク(kannazuki-eight.seesaa.net)

420:考える名無しさん
07/03/23 20:08:40
十四歳の君達は
悩むより晶子の旦那を考えなさい。
メイドの池田本人です。

421:238
07/03/23 22:36:40
「池田晶子を回収する」のは難しいことかもしれませんね。
そもそも回収に値しないかもしれません。

池田さんがこんなことを言ってたのを思い出します。
哲学の才能のある者は限られている。
ソクラテスクラスになると人類有史史上、いったいどれだけいるのか。
せいぜい小学校の一クラスくらい(昔の一クラスは50人学級)。
人類数千年の歴史で最高の哲学を語れるのはわずかそれだけです。
何億何兆いたかしれない人間の中でたったそれだけです。
哲学はやっぱり難しくて限られた者だけにしかわかりえないんですよ。
もしかすると池田さんでもダメだったかもしれない。

池田さんの表現にはたまにこういうわかりやすいたとえ話がありますね。

422:考える名無しさん
07/03/23 23:13:24
で?

423:考える名無しさん
07/03/23 23:19:49
銀河には1000億個の星があるが、今まで生まれてきた人類の数もそれくらいである。
哲学をやるためには形而下(生活)の心配が全くないことが第一の条件だ。後方に
安全圏を敷いての哲学、高見の見物の世相批評、池田さんはもちろん条件を満たしていた。
現代においても条件面の整備、つまり目に見えない奴隷制でも復活させれば本当に哲学が
できる人が出てくるんじゃないかな

424:考える名無しさん
07/03/23 23:38:01
>>423は高見の見物をする魅力的な女性ですか、どうよ。

425:考える名無しさん
07/03/24 00:03:06
>>421
なんかあてずっぽうの例え話だね
まるっきりはったりというか
軍司令官の才能ほど稀有なものはない、世界的に見ても何世紀に一人しか生まれない
世界歴史上、真の天才は三人しかいない
ナポレオンと源義経と河井継之助だっていう司馬先生のご託宣とかわらん


426:考える名無しさん
07/03/24 00:07:29
まぁあれだね
ここのレスって驚くほどレベル低いね
カントもマルクスも算ページでやめた高校文芸部の連中がカキコしてんのかな

427:考える名無しさん
07/03/24 00:44:27
アキコモナ

428:考える名無しさん
07/03/24 00:45:26



┃┌┬┐            ┃     ..┏ NEXT┓
┃├┼┤┌┐        ┃     .. ┃┌┬┐┃
┃└┴┘├┤┌┬┬┬┨M2   . ..┃├┼┤┃
┃┌┐┌┼┤├┼┴┴┨M1   ...┃└┴┘┃
┠┼┼┼┼┼┼┼┬┐┃B4    ┗━━┛
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃B3
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃B2        . . .... ..: : :: :: ::: :::::: ::::
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃B1          Λ_Λ . . . .: : :
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃高3         /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . ::
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃高2        / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .::
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃高1       / :::/;;:   ヽ ヽ ::l .
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃中3   ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃中2
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃中1  
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃小6   
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃小5
┗┷┷┷┷┷┷┷┷┷┛


429:考える名無しさん
07/03/24 00:59:57
 意外に池田における哲学には、現代思想的な指向が含まれていたという件。
 池田が存在論を論じる場合、そこに人間存在への視点は可能なかぎり削り取られていた。だから宇宙史とかに彼女は目を向ける。

 小林秀雄を池田は尊敬しているのだから、小林における宿命の理論へも目が向けられて当然だと思うが、その問題にしても、個体の、あるいは自己の有限性への眼差しへは降りてゆかない。

 小林における歴史の概念は、二度と来たらぬ時、という唯一性に本領があるはず。

 しかし、池田はそのような小林の感性を受け取ることはなかったのではなかろうか。二度と来たらぬ、という概念は、実存的な場に、有限性の思考へ誘う。やはり個体的な存在論を拒む姿がみえる。

 有限性を認めざるを得ない思考には近寄らない、そんなスタンスを維持していたような感を受ける。

430:考える名無しさん
07/03/24 03:45:47
妻は小林秀雄氏それ自体のスピリッツが好きでした。晶子の旦那です。

431:考える名無しさん
07/03/24 05:50:49
人間の本当のはかなさを知ってる小林
池田は知らんぷり




小林秀雄こそ現代であった

432:考える名無しさん
07/03/24 06:20:41
旦那なんていないよ
彼女は川奈まり子とレズ関係なのは有名だろ

433:考える名無しさん
07/03/24 06:30:17
妻はレズも好きでした。
晶子の喪主の旦那です。

434:考える名無しさん
07/03/24 07:29:27
 池田晶子の遺した思考の柱として、プラトン、埴谷雄高、ヘーゲル、小林秀雄があることは読めばすぐに解る特徴である。
 個我を越えたものとの関わりのなかに人間の本質はある、という思考がある。

 また、それと類似した主題で、《無とは何か》という思考がある。《無いものとは何か》という問い。
 池田はこの〈無〉について、たびたびいろんな形で問い掛け、しかし、結局、解らない、という場所に落ち込む他はない。

 池田のこの問いというのは、埴谷と共有する領域だったといえる。埴谷のタームには無、ないし全否定を暗示する語彙がある。虚点がそうだし、自同律の不快がそうである。

 そこだけをみれば、池田と埴谷はまさに同じ問題を追い続ける思索である。

 だけど違う点もある。どこが違うのか。《現に~である。》《現に~がある。》への洞察から埴谷の場合、否定の契機は出てくる。それは明らかである。存在の超脱は不可避であるというテーゼはそこに根拠をおいている。

 池田の場合、存在の超脱の指向が何を根拠としているのか、よく解らない。何かを拡張したいのだけは解る。だけどその理由、なぜ拡張しなければならないか、それはどうも曖昧模糊としていた。はっきり言えば、明かされてなかったように思える。

 池田の無の論理がどこか背景が脆弱だったとすればそこだと思う。
 つまり、現‐有がどうなのかが曖昧である。現‐有がどうなっており、そこから否定が導かれる筋道がはっきりしていなければならないのにそうでなかった。

 だから思考のモチーフがいまいちよく解りにくいとこれが、最期まで残ったような気がする。
 ただ、思考の系譜としてみたら、無を思索する系譜にあったのは間違いない。

435:考える名無しさん
07/03/24 08:34:56
妻は見えないものがわからないないのです。
肉感的なパコパコが大好きだった晶子です。
池田本人の喪主の旦那です。

436:考える名無しさん
07/03/24 09:12:31
>>423
>哲学をやるためには形而下(生活)の心配が全くないことが第一の条件だ。

 あなたの哲学条件はアホの渡辺昇一と同じく、俗物まみれですね。

 人類史上最高最深の精神的存在はゴータマ・ブッダでしょうが、形而下(生活)の心配なんて
 完全超越してましたよ。

 池田晶子の著作を読むと、ブッダを左目で憧れとして見据えておられたのが判ります。
 池田晶子のバックの通奏低音は、ゴータマ・ブッダです。
 その他大勢は、全て右目の問題にしか過ぎません。

 

437:考える名無しさん
07/03/24 09:14:56
十四歳の君達は
悩んでないで
あなたの母親がどうパコパコするのか
ひたすら考えなさい。
メイドの巫女オバチャン池田本人です。

438:考える名無しさん
07/03/24 09:51:24
ヘーゲルの晩年とかぶるな

439:考える名無しさん
07/03/24 10:45:35
妻は
晩年、混浴の露天風呂ウォチングが大好きでした。
晶子の旦那の伊東です。

440:考える名無しさん
07/03/24 11:15:27
>>436

ゴーダマ・ブッダにしても、池田晶子にしても、その他の偉人にしても、彼らが形而下を超越していた、とかの説を俺は信用できない。

ハイデガーとヤスパースは出会った頃、互いに「戦闘仲間」を認めるほどの間柄だった。そのヤスパースが最初の哲学的大著『世界観の心理学』を世に問うた際、それを読んだハイデガーはヤスパースに、「限界状況についてもっと掘り下げるべきだ」と告げたという。

 なぜそこでその感想を友人に投げたか、というのは明らかで、限界状況というフィルターを濾過させることで、世界観の問題から存在の問題が滲んでくるからだ、そうハイデガーは考えたと思うんですね。

 ここで云う存在の問題というのは当然、現‐有、すなわち《現に有る》の問題なわけで。
 つまり、苦痛や救い、狂気と正気、「私」、善悪、有ることの重力、堕落、この世とあの世、といった重要な問いがそこから鋭く出てくるはずだ。

ハイデガーが存在の問題を考える際にそのような、限界状況について考えていたことは、彼の存在論をやはり良いものに、鋭いものにしていると思える。

 ただ、現代において、限界状況という領野について、間近に考えられないということはあるかもしれない。しかし、少なくとも存在について考えるという場合、契機として考えられなければならない。

 池田晶子はたしかに秀才だったとは思うが、その辺のことは思考の外に省いてたのではないかとみえる。で、それは彼女の考える有と無の問題全般について、切実さを加えることを逸する結果を生んでいると思えるんだけどね。

441:考える名無しさん
07/03/24 11:23:22
妻は
状況を好き嫌いで考えたので
限界がありました。
晶子の喪主の旦那です。

442:考える名無しさん
07/03/24 11:29:32
君自身に還れ!

443:考える名無しさん
07/03/24 11:30:26
で?

444:考える名無しさん
07/03/24 12:01:37
>436
>人類史上最高最深の精神的存在はゴータマ・ブッダでしょうが、形而下(生活)の心配なんて
>完全超越してましたよ。

ブッダだって30前まで王子として裕福な生活を送っていたわけだが? いずれにせよ世界がまだ単純
だった頃の世迷いごとに過ぎないと思うし、そういうのを真に受けるのもどうかと思うぞ。
形而下と形而上を切り離して生活することなんかできるわけがない。切り離すほうが不自然。
口ではできもしない偉そうな事いっているが、もし貧窮生活に突入して飲酒とグルメもダメで
ブランドものも手に入らないとなれば、池さんは気が変になってしまったのではないかw

445:考える名無しさん
07/03/24 12:45:37
ブランドが好きな冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

446:考える名無しさん
07/03/24 13:13:37
低学歴に悩むのは形而下なんでしょうかそれとも形而上でせうか
どっにしても東大か慶王にいってから哲学しないと相手にされませんよね

447:考える名無しさん
07/03/24 14:15:05
どうせ池田晶子氏に鼻であしらはれる東大の義道です。

448:考える名無しさん
07/03/24 14:51:01
十四歳の君達は
悩むより
妻の本を購読して
ひたすら考えなさい。
晶子の喪主の旦那です。

449:考える名無しさん
07/03/24 16:38:58
>>446
確かソクラテスもデカルトも東大卒ではないはず。

450:考える名無しさん
07/03/24 18:46:37
その二人は早稲田だろ

451:考える名無しさん
07/03/24 19:27:42
十四歳の君達は
悩むより
慶応大学の晶子をひたすら考えなさい。
冥土の哲学の巫女オバチャン池田本人です。

452:考える名無しさん
07/03/24 20:31:11
>>444
池田晶子にとって死に方の理想形は「斃死(行き斃れて、死ぬこと)」
 「これ究極の自由。一点の疑念もない。」(考える日々 46頁)らしいwwww

>世界がまだ単純 だった頃の世迷いごとに過ぎない
 この認識は完全な誤り。
 我々人類はハイデガーをはじめ、ブッダを越える「存在論」(Ontologie)を持ってはいない。
 池田はその点を正しく認識していたと思える。だからこそ、池田の通奏低音はゴータマ・ブッダだと言った。
 
 ウダーナ冒頭『まこと熱意をこめて思惟する聖者に
        かの万法のあらわとなれるとき
        かれの疑惑はことごとく消え去った
        縁起の法をしれるがゆえなり』

453:考える名無しさん
07/03/24 21:15:23
我々は本当に《現に有る》のか?《現に有る》とは何なのか?

454:考える名無しさん
07/03/24 21:16:09
池田は昔ソクラテスとイエスと仏陀の架空対談みたいなのを書いていたぞ。
どっちかというとソクラテスの方が格上みたいな書き方だった。

455:考える名無しさん
07/03/24 21:38:33
で?

456:考える名無しさん
07/03/24 22:05:05
>452
「口ではできもしない偉そうな事いっている」という典型がその最初の2行のことだ。

457:考える名無しさん
07/03/24 22:23:22
そもそも犬を飼っている時点で斃死なんてできるわけないだろ。
社長夫人という位置にいれば斃死なんてさせてもらえるわけないだろ。
そもそも斃死を理想として生きてる奴は結婚なんてしないだろ。

458:考える名無しさん
07/03/25 00:09:22
斃死したのは、マッチ売りの少女でした。
マッチは売れません、当然です。
エッチなら売れます。エッチ売りの少女はヴィオレッタの名で、
パリの社交界の椿姫として大輪の悲劇の花を咲かせました。

哲学売りの塾女は、暖衣飽食美飲酒がたたって腎臓ガンで一番いいときに逝きました。
世間は永遠に痴呆塾女の晶子を観ずにすみました。

459:考える名無しさん
07/03/25 00:10:26
 斃死したのは、マッチ売りの少女でした。
マッチは売れません、当然です。
エッチなら売れます。エッチ売りの少女はヴィオレッタの名で、
パリの社交界の椿姫として大輪の悲劇の花を咲かせました。

哲学売りの塾女は、暖衣飽食美飲酒がたたって腎臓ガンで一番いいときに逝きました。
世間は永遠に痴呆塾女の晶子を観ずにすみました。よかったね。

460:考える名無しさん
07/03/25 00:57:57
今晩もメイドの晶子です。

461:考える名無しさん
07/03/25 05:08:34
十四歳の君達は
悩むより
事象そのものをよく考えなさい。
晶子の旦那です。

462:考える名無しさん
07/03/25 06:44:03
たまたま天国の男も馬鹿なので
晶子がたまを抜いてやりました冥土の哲学の巫女オバチャン池田本人です。

463:考える名無しさん
07/03/25 07:42:50



これが池田晶子だ!
URLリンク(megurulove.com)




464:考える名無しさん
07/03/25 07:55:54
たまたま
晶子は三途の河を競泳水着でわたる
メイドの戒名なし池田本人です。

465:考える名無しさん
07/03/25 09:06:29
不敬な晶子さん
あなたは赤坂の園遊会に来れなくて残念ですね。
可愛いそうな皇太子妃雅子です。

466:考える名無しさん
07/03/25 09:09:39
あきない?

467:考える名無しさん
07/03/25 09:16:55
十四歳の君達は
悩むより
あきることなく考えなさい。
晶子の旦那です。

468:考える名無しさん
07/03/25 10:15:17
夫婦の暮らしも哲学しないで
伊藤晶子の名を偽装していた池田晶子氏に
勝手に名前を使われて憤慨してる天国の小林秀雄です。

469:考える名無しさん
07/03/25 12:23:27
前みたいに週5、6レスくらいで
まったりできたらなー

470:考える名無しさん
07/03/25 16:33:52
晶子のダンナモナ

471:考える名無しさん
07/03/25 17:01:08
俺も死ぬ間際になったら、この人のことを思うのだろうなあ

472:考える名無しさん
07/03/25 17:05:47
m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーーーッハッハーヒャヒャヒャヒャヒャヒャ新潮GJ!
墓碑銘コーナーで完全シカト!!!!!!!!!グッジョブ!!!

ところでおまえらいまさらなにを得意げにやっとんのwwww
存命中にはついぞ見られなかった「哲学めいた」レスばっかじゃないかwwwwwwww
てことはあれかw
死の前の池田が必死に糞レスを付け続けていたってことだなwwwwwwwww
ぷぷ

473:考える名無しさん
07/03/25 19:56:55
「君自身に還れ」では、池田がプギャオのことを馬鹿にしてたよ。
よろこべ。w

474:考える名無しさん
07/03/25 20:06:12
池田を読むと、池田某を演じているXを想定し、
池田某は死ぬが、Xなるものの死はない、と考えていたと受けとれる。
これはいわゆるアートマンであり、知りえぬ存在の神秘は「物語」でしか
語りえないと言っていた事と矛盾する。ブッダの無記問題だ。
池田の存在論は実はかなり粗雑だったのではないか?

475:考える名無しさん
07/03/25 20:09:50
>>474
それは「人生の本当」の中の「池田は死ぬが、私は死なない」の解釈ですか?

476:考える名無しさん
07/03/25 20:20:22
メイドの晶子は永遠です。
戒名なしの巫女オバチャン池田本人です。

477:考える名無しさん
07/03/25 23:29:30
池田の存在論より池田の存在の方が気になってるのが非哲学徒。


478:474 嘗ての救急隊員Aだが・・・
07/03/26 00:27:27
>>475
「解釈」ではない。自分で考える者には、禅というチャンネルを通してしか
ゴータマブッダを観ていない池田の「宗教」「魂」「存在」の思考が、もう一歩
先を観る者からは、粗雑だということが判る。
 池田は“ある”固定観念を前提としている。しかしそれが、問いを発するには
ナンセンスだということがわかっていなかった。だからこそ、ブッダは「無記」=答えようがない、とされた。
問いとして成立しないことが判っていないのだ。

 池田じゃないが、後は自分で考えろ。 俺は寝る。

479:考える名無しさん
07/03/26 02:49:44
で?

480:考える名無しさん
07/03/26 03:13:19
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

URLリンク(d.hatena.ne.jp)

481:考える名無しさん
07/03/26 03:30:57
ブラクラ

482:考える名無しさん
07/03/26 03:34:03
>>480はブラクラ

483:考える名無しさん
07/03/26 03:37:54
またバカがブラクラ貼ってんのかよ

484:考える名無しさん
07/03/26 03:40:52
>>480のリンクはブラクラ(PCを異常終了させたりするサイト)です。踏まないようにしましょう。

485:考える名無しさん
07/03/26 04:14:09
踏んだけど別にブラクラちゃうやん

486:考える名無しさん
07/03/26 04:15:52
十四歳の君達は
悩むより
ブラクラ踏んで考えなさい。
戒名なしの巫女オバチャン晶子です。

487:洩れ車
07/03/26 06:09:11
(1/2)
>  追想(メモリアル)
>   存在の不思議を問い続けた文筆家  池田 晶子(いけだ あきこ)さん
>    2月23日、46歳で死去
>     著作のままの生き方
>  「この宇宙に、私が生きて死ぬとはどういうことか」と、存在の不思議を
> ひたすら問い続けた思索者。彼女を知る人は「現代の哲人だった」と言うが、
> 本人は「文筆家」を名乗るだけだった。
>  幼いころから、「自分」や「自分が存在するこの世界」について疑問を
> 抱いた。ソクラテス、プラトン、ヘーゲルを愛し、慶応大哲学課に進学。
> 卒業後、「今後は言葉の仕事をする」と宣言し、父親を慌てさせた。
>  一九八七年に埴谷雄高論を刊行し、その縁で埴谷氏と交流。埴谷氏は
> 「君の仕事は将来、哲学エッセーになるのでは」と語ったという。数年後の
> 「事象そのものへ!」の刊行から執筆活動を本格化。自らの思索と言葉で、
> 「存在」や「死」を追及していく。
(2/2へ続く)

488:洩れ車
07/03/26 06:09:40
(1/2からの続き)
(2/2)
>  評価が一躍高まったのが、中学・高校生一人一人に語り掛けるような
> 文体で記した「14歳からの哲学」。約二十七万部のベストセラーになり、
> 全国の学校で副読本として読まれた。
>  長年共に仕事をしてきた編集者の中島広さん(五三)は「打ち合わせでは、
> 哲学的な難しいテーマを毎回六時間以上も語る。著作に書いている内容が
> そのまま、本人の言葉や生き方だった」と言う。
>  大変な犬好きで、大型犬のコリーをかわいがった。その散歩のため、
> テレビの天気予報を欠かさず見たが、他の番組には興味を持たなかった。
>  昨夏の腎臓がん手術後も体調がすぐれず、今年一月の再入院の際は、
> がんが肺に転移していた。
>  「亡くなる数日前まで執筆していた」と夫の伊藤実さんは言う。
> 「週間新潮」の温泉をめぐるエッセーが遺稿となった。
>  「葬式も戒名もいらない」と言っていた思いを酌み、葬儀では家族や
> 縁者約二十人が赤ワインで乾杯、それぞれの言葉を池田さんに贈った。
>  写真=熱心な読者には、必ず手紙を書いて出していたという池田晶子さん
> (02年ごろ)
  「新潟日報」(共同通信の配信かも)2007年(平成19年)3月26日朝刊第8面

489:洩れ車
07/03/26 06:31:38
>>36,48,61,88,93-94,105,115,130,163,167-168,175,180,193,223,
231,265,287,295,301,303,317,324,326,338-339,350,364,367,370,
403,410,420,437,460,464,476: > 「メイドの池田晶子です」
 確かに真理を守り真理に仕えるメイドだったとは言える。まあ
仏教の神々というのも、仏法を護る仕事の為に存在しているわけで。
洩れは男だからサーヴァントか。でも真理に仕えるって言い方も
厳密には正しくない。池田先生は真理そのものの一部だったわけだから。
(一部って言い方も厳密には正しくない。全体と対立する概念と
取られる虞があるから。)

490:考える名無しさん
07/03/26 07:28:00
キュフフ必死ですね

491:考える名無しさん
07/03/26 07:59:40
晶子のダンナモナ

492:考える名無しさん
07/03/26 10:16:50
昼間からスピリッツを呑んでる冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

493:考える名無しさん
07/03/26 10:43:25
 学校生活でイジメにあい、現行社会制度に回収された教師や親に駆り立てられる、それらはすべて、状況に拘束される自分を、というよりそれしか自己にはもたらさない。そこでそのような有限な状況に拘束されない自己は、想像することが虚しさを伴わせる。 

 ということは、そのような状況にいない自己があるのもやはりその人間の有限性だということを意味する。
 そこでそのような有限性を自覚せずに、「無」や「宇宙」やに想いを至らせない人間を啓蒙したところで、それが通じないのは自明なことだ。人間が、少なくとも文筆業とかにいない人間が、限られた視野しかもてないことは、自明なことだ。

 状況に拘束される自分、という有限性、これを意識するかしないかが、啓蒙の仕方を変えていく、と俺などは考える。
 話の通じなさも究極そこに起因する。

 そこで初めて、限られた状況に拘束される自分をいかに越えてゆけるのか、という課題が浮上する。
 人はいつでも、現‐有に拘束されている、拘束されるしかない。

 そのことの意味をどれだけ深く掘り下げられるかで、どれだけリアルな思考を産み出せるかと差異が出てくる。そうでなければ、その思考は絵空事に近づく。

 形而下の意味を突き詰めることなしに形而上もない。

494:考える名無しさん
07/03/26 11:07:55
>>493は啓蒙するステキな女性ですか、どうよ?

495:考える名無しさん
07/03/26 15:28:08
銀河鉄道を旅してる晶子です。

496:考える名無しさん
07/03/26 15:42:16
( ´,_ゝ`)規制解除になってやっと処刑隊員くんをこばかにできると思ったら
逃げてやがるよwくっくっく
よほど俺様が怖いと見えるm9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーーーッハッハーヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

497:考える名無しさん
07/03/26 16:40:17
戒名がない晶子は閻魔大王なんて怖くないです。
不滅の巫女オバチャン池田本人です。

498:考える名無しさん
07/03/26 17:20:35
約二十七万部のベストセラーになり、
全国の学校で副読本として読まれた。

( ´,_ゝ`)二十七万部w
たったその程度でベストセラーだとwwwwwwwwwwww

499:考える名無しさん
07/03/26 17:28:21
ソクラテスにあこがれてソクラテスのような人間を書きたいあなた、その方法をお教えいたします。

1、文章は口語体で一人称の視点からの書き方をしましょう。つまり日記のように。
2、思ったままの証拠も確証も無いことを書き綴りましょう。恨みつらみのルサンチマンで構いません。
3、人名を挙げて攻撃しましょう。しかしその際その人の業績や著作を論ってのものではいけません、途端に足をすくわれます。
4、妄想でその人となりを勝手に作り上げ、言ってもない事を言ったこととして攻撃しましょう。
5、ところどころに「とは思わんかね?」「はいおっしゃるとおりです」の一節を入れればもう立派な対話編です。

およそ2000年も経てば、このギリシャの大間抜けの子供だましの手法も
古臭さを持ち、なかなかに伝統芸能のような趣を帯びてきます。
おもしろいのでぜひお試しをw

500:考える名無しさん
07/03/26 17:35:02
アキコモナ

501:考える名無しさん
07/03/26 19:17:14
十四歳の君達は
悩んでないで
ソクラテスの様な弁明を考えなさい。
メイドの晶子です。

502:考える名無しさん
07/03/26 20:45:11
>1、文章は口語体で一人称の視点からの書き方をしましょう。つまり日記のように。

まず、しこたま酔っ払い、「AはA'ではない。Bなのだ」とかの
定型文を使い、適当に書きたいことを書きなぐります。
次に、「哲学」「自己」「存在」「無」「有限」「超える」などの言葉を
適当に散りばめます。
あとは、酒の勢いをかりて思いつくままに文章を続けます。
これだけですよ、奥さん。
自然科学や社会科学の知識なんて何も必要ありません。

503:考える名無しさん
07/03/26 20:59:06
ウザイと思いながらも無駄にセンスがよいので
つい「メイドの晶子です」を読んでしまう
池田貴族です。


504:考える名無しさん
07/03/26 21:02:10
で?

505:考える名無しさん
07/03/26 21:12:52
>>478>>487
池田は「存在の不思議を問いつづけた」と言われているようだが、
その問いこそ「無記」、問いとして成立してないんじゃないの?

506:考える名無しさん
07/03/26 21:14:05
>著作に書いている内容が
> そのまま、本人の言葉や生き方だった」と言う。

まぁ亡くなった人に対してはこういう言い方しか
できないんだろうと思うけどさ、
でもね…

507:考える名無しさん
07/03/26 21:16:07
存在の不思議を問いつづけた
自己の神秘を見つめ続けた
哲学の意義を考え続けた

508:考える名無しさん
07/03/26 22:22:08
プギャオは池田を失って完全に狂ったなw

509:考える名無しさん
07/03/26 22:38:28
池田 「世の中悪くても、自分だけは善く生きることはできますよね」と講演会でも言ったんですけれど。
大峯 皆、どんな反応をしますか?
池田 私がいかに唐突なことを言うか理解している人たちしか集まってないから、そんなにびっくりは
   されないわけです。
大峯 その点、若い人たちは素直なのかな。
池田 どうでしょうか。私はパソコンをやらないから見たことはないのですけど、ネットの中では
   「池田晶子なんて何を偉ぶっているんだ」とかいったものが書かれているらしいですよ。
   普通の反応ですけどね。今は自分で考えもせずにそういうところで何か言えば、評論家気取りに
   なれるでしょう。偉くなったような気持ちになりたいのは、恐怖感の裏返しですよ。

510:考える名無しさん
07/03/26 22:42:58
今日の朝日新聞夕刊の8面の写真、2003年頃って嘘ばっかだろ。
残酷人生論は1998年の初版じゃん。

511:考える名無しさん
07/03/26 22:45:20
まあいいや。知らない人は、つい最近まであの美貌だったと勘違いして、
その効果でまた本が売れるかも知れない。あ、俺がこんな所で書いたらダメか。

512:考える名無しさん
07/03/26 22:45:49
人に酒飲ませてからかうのが大好きだった性格の悪い女だったんだろ。
いってることとやってることが全然一致してない。
それでいて、「よく生きる」だもんな。
体悪くして早死にするのももっともだよ。

513:考える名無しさん
07/03/26 22:48:44
>今は自分で考えもせずにそういうところで何か言えば、
>評論家気取りになれるでしょう。
>偉くなったような気持ちになりたいのは、恐怖感の裏返しですよ。

さすが、ブーメラン池田さんの言うことは一貫しているようです。


514:考える名無しさん
07/03/26 22:52:25
自分だけは善く生きることはできますよね、と言いながら、
善く生きるということについて具体的なことは何ひとつ
語らなかった池田さん。

515:考える名無しさん
07/03/26 22:56:06
一度池さまに飲まされてからかわれてみたかった・・・・・

516:考える名無しさん
07/03/26 22:58:39
善く生きるってのは既婚を隠して美貌など見せつつオタでキモイ読者をいっぱい釣ることですよ。
お金に価値は無いなどと放言しつつ高い酒やグルメやファッションにうつつを抜かすことですよ。
金持ちの亭主をつかまえて斃死したいなどとのたまうことですよ。

517:考える名無しさん
07/03/26 23:04:49
つまり、池田さんは「善く生きること」の具体的内容を自らの行動で示した、ということですね。
物書きなのだから言葉で示して欲しかった。

ちなみに、具体的なことを言わずに「善く生きること」のお題目
だけを説くことは俺にもできるとです。

518:考える名無しさん
07/03/26 23:17:17
>>513
俺も常々そう思ってたw
この人、自分に向かって言うべきことを他の人に偉そうに言うのがスタイルだったよね。
なんか恥ずかしい人だなと思ってた。

519:考える名無しさん
07/03/26 23:29:21
>>518
それだ! 
自分に言いたいことをそのまま他人に向かって言うようにすれば、
池田さんレベルの話は俺にもできるということかっ!!

520:考える名無しさん
07/03/26 23:29:51
やれやれ、死者に向かって負け惜しみかw

521:考える名無しさん
07/03/26 23:31:13
池田の考えていたことは
おれが高校生の頃考えていたことに似てる
というか一緒過ぎてびっくりした愛読者です

522:考える名無しさん
07/03/26 23:49:51
>>477
うまいこというね

523:考える名無しさん
07/03/26 23:59:41
池田の考えていたことは
おれが高校生の頃考えていたことに似てる
というか一緒過ぎて、あまりのレベルの低さにびっくりし購読しませんでした。

524:考える名無しさん
07/03/27 00:27:32
 善悪について、唯円が著したとされる『歎異抄』で親鸞は、「私は善・悪については両方とも知らない。

というのは、阿弥陀仏が善を知っているほどに善を知っていれば、また阿弥陀仏が悪を知っているほどに悪を知っていれば、善・悪を知っていると言えようが、到底それほどに知りえずにいるからである」と語った、とされていますね。

 すなわち人間のとらえる善・悪を非常な相対性としてとらえてる。そこで語られている善・悪ほどに池田晶子は善・悪をとらえていただろうか。

 池田は著書の中で、かなりな毒舌を弄している。皮肉屋でもあった。もともと理論家というのはそういうところがあり、池田も例にもれず、当人が読めば傷つくような言い方をかなり残している。その面からだけみても、池田が善とは縁遠い人間だったことは明らかである。

 言論に携わるということは、言葉による斬り合いにかかわることでもある。池田は自分が正しいと思うことは相手が傷つこうが言わずにいられない人間だったろう。そこには紛れもない悪がある。しかし、そんなことを言っていたら批評などできない。

 池田晶子が、唯円や親鸞ほどの真理を語ることもなかった。語る器もなかった。「世の中の悪」も「自分だけは善」も、本当は相対的なものだ、たいした問題ではない。親鸞ならそう言っただろう。

 根本的な問い方を、池田はしたことがあったろうか。先のレスで引用された池田の生前の発言を読んで、またしても疑問を感じた。

525:考える名無しさん
07/03/27 00:36:02
あえてヒールを買ってでたんだよ
そんなこともわからんとわ

526:考える名無しさん
07/03/27 00:46:18
どうせ、善人ですら成仏する
いわんや、戒名なしの晶子においておや。
カミにも仏にも見捨てられた禿げてるオジさん中島義道です。

527:考える名無しさん
07/03/27 00:56:07
>そんなことを言っていたら批評などできない。

そもそも、あれは「批評」などと呼べるレベルでは…

528:考える名無しさん
07/03/27 02:19:35
批評すると評価するとは、二つのことであって、一つのことではない。
人はなぜああも性急に評価したがるのか、なにゆえに評価なのか。明白だ。評価することで己れの
無能を糊塗するためだ。先んじて他を評価するそのことで、己れには評価する能力ありとしたい、
それは己れが他によって評価されることを何よりも恐れている、そのためだ。

 私はそれを評価する

と人はいう。あるいは、

 私はそれを評価しない

と。言うそれだけで、誰もが偉いような気になれる、確かにこれは不思議なことだ。しかし、
それだけのことだ。他を評価しているその君自身をまず評価してみよ。君はその作業に耐えられるか、耐えられるだけの己れを君は所有しているか。批評の対象が己れであると他人であるとは、
一つの事であって二つの事ではないはずではなかったか。

529:考える名無しさん
07/03/27 02:47:34
>>524
相手を傷つけることはアプリオリに悪なんですか?

池田は具体的内容で表象される善悪は常に相対的であり、
「善」という語は善しか意味せず、「悪」という語は悪しか意味しない
という形式は絶対的だと言っている。

530:考える名無しさん
07/03/27 04:29:47
>>529
>>524
> 相手を傷つけることはアプリオリに悪なんですか?

> 池田は具体的内容で表象される善悪は常に相対的であり、
> 「善」という語は善しか意味せず、「悪」という語は悪しか意味しない
> という形式は絶対的だと言っている。


《世の中が悪でも自分だけは善であることは可能だ》と池田がいう場合、「世の中」も「自分」も具体的内容を指示している、ならばそこでの善・悪とは相対的なものだ。529氏の言い方を借りればそうなる。

 また、「傷つける」ことは「傷つけない」ことに比べれば相対的に悪です。言葉で否定することは相手を傷つけることでもありますね。それが正しいか否かは問わない。正しくても、否定することは傷をうむわけでね。

 そこで正しいことをしている、そのことは善だとしても、正しいことを言うことで誰かを傷つけることは言論の世界ではよくあることでしょう。

 ならばそこでは悪は不可避です。自分だけは善だとか、口がさけても言えないはずだ。それを言う人間は、よほど鈍いということを意味している。池田はだから自分の鈍さに無頓着だったのですよ。

531:考える名無しさん
07/03/27 05:51:59
そういうことだよ。付け加えれば鈍い上にクソ図々しいんだよ。
無自覚は悪。

532:考える名無しさん
07/03/27 07:17:20

 真理の世界に、善も悪もない。

 ただ、愚かかどうかだけだ。

533:532
07/03/27 07:34:39
 たとえば、池田晶子が夫以外の男性と激しい恋に落ちたとする。

 善悪を問う事自体がナンセンスだ。

534:532
07/03/27 07:49:45
キリスト教的サクラメントによる一夫一婦制という
愚かな輸入世俗規範から断罪するなどという「愚か」を
この高級スレの住人が、やるわけないよなあ。

535:考える名無しさん
07/03/27 08:10:28
「重ねて四つ」は知らん様だな。

536:考える名無しさん
07/03/27 12:02:01
正しいことを言われて傷つくのは、傷つく方が悪いのでは?

537:考える名無しさん
07/03/27 12:35:01
人が他人を攻撃するのは、そうしたほうが自分にとって有利で安価で安全だからであって
決して自分が善だからではない。善なんてものがあるわけがない。
それぞれの置かれた状況による多様な立場があるだけ

538:考える名無しさん
07/03/27 12:58:43
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

URLリンク(d.hatena.ne.jp)


539:考える名無しさん
07/03/27 14:10:56
 僕が言いたかったのは、全ては現世の相対的な意味のなかのことではないのか、人間の作り出す意味の配置のなかでのことではないか、愚かさにしても、悪にしても、一人一人に分散しているのではないか、てことですよ。

 形而下を突き詰める、とはそういう意味なわけで。それは埴谷雄高の思想の根本的な難点でもある。彼は〈虚点〉とかいう語彙を使い、池田晶子も影響されている。

だが、それは何かを暗示はするが、暗示はしても、言葉自体は埴谷による表象であり、埴谷の内部の世界性を孕むものである。また、埴谷の思想もまた、さまざまな歴史的な制約を受けている。

埴谷の思想をめぐる論争は観念の刃をもち、人間を傷つけもする。無辜の存在ではない。池田の言葉だって、刃をもっている。親鸞はそこまで見ていたに違いない。

 つまり、悪を免れる存在などあるのか、てことですよ。また、愚かさを免れる存在などあるのか、てことですよ。池田はそのへんが楽天的にみえるわけ。

540:考える名無しさん
07/03/27 14:24:10
「自分だけは善く生きることはできる」とは、
善も悪も一人一人に分散しているということでしょ。
あるのは「善」「悪」という言葉の普遍性だけだ。

541:考える名無しさん
07/03/27 14:57:29
池田が《善い》かどうかは他人が決めることではない。
池田が自分を《善い》と思っているうちは《善い》。
「池田に傷つけられた人の負目」、つまり《悪い》という感情は池田が背負うものではない。
《悪い》というのは悪くなった者の見方でしかない。
つまり、《善い》ひとは、《悪い》ひとを一方的に突き放していいわけ。

542:考える名無しさん
07/03/27 15:15:23
>>541
こういうのを「独善主義」っていうんだけどさ、
池田が読まれることで最も心配してたのが、これなんだよね。
あの論法でいくと、結局こういうことになってしまう。
こういう人間が増えることは、世の中にとってどれだけよくないか。
マジで出版社もよくよく考えて欲しい。

543:考える名無しさん
07/03/27 15:29:24
>>542
《善い》は世の中を必要としないのに対し、
《悪い》は同志を、世の中の人々を求めたがる、と言っておこう。

544:考える名無しさん
07/03/27 15:42:50
>>541
「善いと思う」ことと「善い」ことは別のことですよ。
これは池田も言っている。

545:考える名無しさん
07/03/27 15:46:24
だれも「と思う」まで括弧に入れていないだろうが

546:考える名無しさん
07/03/27 15:50:47
>>542
>池田が読まれることで最も心配してたのが、これなんだよね。

池田が誤読されるということですか? それとも池田自身独善主義なのですか?

547:544
07/03/27 15:53:09
>>545
は?

548:考える名無しさん
07/03/27 16:22:07
だからね、本当の意味で《善い》ということは、交通不可能な概念なの。
「《善い》ことは他者にとっては《悪い》ことでもある。その逆も然り」というのは俗的なお遊戯にすぎない。
このような交通は復讐の交通である。つまり《善い》に対して良心の疚しさを植えつけておこうという魂胆がそうさせている。
本質的な意味の《善い》は、この交通より遥かに高い位置に存在する。
見上げた《善い》という概念に対して独善主義という見方をしたければすればいい。

どうだ?怖いだろ?復讐の手段すら通用しない相手というのは。
そういう相手には蓄群主義で群れるのが得策である。世の中を見渡すのもいいだろう。

549:考える名無しさん
07/03/27 16:32:05
 たとえばニーチェは西欧形而上学を終焉させ、同時に完成させた、とハイデガーは指摘する。その場合、その完成態が何かといえば、力への意志である、とニーチェは措定する。有るものの本質とは何か、それは力への意志である。

 この命題自体、理解の難しいものである。しかし、ある不気味さを伴っているのは確かで。

 有るものの本質とは力への意志である、ということになれば、埴谷雄高の本質とは力への意志である、池田晶子の本質とは力への意志である、虚点とは何か、それは力への意志である、ということになる。

 それで、ハイデガーがニーチェの思索と対決する、という場合、これをいかにして乗り越えるのか、が思索における一つの頂点になる。 
 形而上学の完成、それは力への意志にある。


 池田晶子とかの至極楽天的な形而上学指向に、そのような問題意識があったかといえば、僕は池田の著作をくまなく調べたわけではないので何とも言えない。

 しかし、彼女の残したという思考の盲点として、その問題はあったのではないか。それは暗い影を投げているような気がしてならない。

550:考える名無しさん
07/03/27 16:51:11
そういや、ニーチェはヒトラーの登場を予見していたな。


551:考える名無しさん
07/03/27 17:09:01
晶子のダンナモナ

552:考える名無しさん
07/03/27 17:31:28
508 :考える名無しさん :2007/03/26(月) 22:22:08
プギャオは池田を失って完全に狂ったなw


( ´,_ゝ`)まだおまえいたんだwいつからいたっけ?
まぁ最初からその負け犬の遠吠えスタイルは変わらないから初志貫徹?で立派だがm9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーーーッハッハーヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

553:考える名無しさん
07/03/27 17:33:09
池田の恥ずかしい過去
「講義をしても哲学として理解されないので開き直って『哲学めいたお話』をしていることにしました」
詐欺だろwwwwwwwwwwwwwww

554:考える名無しさん
07/03/27 17:36:59
たとえば池田氏の著作を大学で研究対象にする、ということは
有り得ることですか。
哲学科でやるか日本文学科でやるかはともかく。
池田氏を対象にした「研究論文」のようなものは、有り得ますか。

555:考える名無しさん
07/03/27 18:10:59
>>553
それは貴重な資料。
先回りして予防線を張ってたわけだ。

556:考える名無しさん
07/03/27 18:20:12
>>498
> ( ´,_ゝ`)二十七万部w
> たったその程度でベストセラーだとwwwwwwwwwwww

で、君の本は何部売れたんだい?
自費出版で27部とか言うなよw

557:考える名無しさん
07/03/27 18:22:25
「善い、悪い」とかの古代ギリシャ話や、「形而上、形而下」だのニーチェだのハイデガーだのの観念論にはウンザリ。
まあ、個人で観念論を楽しむのはかまわないが、せめて「哲学」の名を偉そうに語ることはやめてくれ。

558:考える名無しさん
07/03/27 18:26:30
>>556
ワロス

559:考える名無しさん
07/03/27 18:28:28
>>556
あほすぎw

560:考える名無しさん
07/03/27 18:29:15
>>556
で、君の本は何部売れたんだい?
自費出版で27部とか言うなよw

561:考える名無しさん
07/03/27 19:11:23
>>557
> 「善い、悪い」とかの古代ギリシャ話や、「形而上、形而下」だのニーチェだのハイデガーだのの観念論にはウンザリ。
> まあ、個人で観念論を楽しむのはかまわないが、せめて「哲学」の名を偉そうに語ることはやめてくれ。

いや、俺は“個人で観念論を楽しんでいた”としか思えない池田晶子の残した話を少しでも広い場所から論じたくて〈善・悪〉や〈形而上学の完成〉などの話を書いてるんだけどね。

 彼女の独善性からは見えない問題を掘り下げているつもりだ。池田の哲学話というのは根本的な問いを避けることで話されてたのではないか、というのが俺の疑問で、実は哲学が伝統的に孕みながら伏せてきた問題にわれわれは直面してるのではないか、てことだ。

それらは池田自身の哲学話の孕む穴でもある。そうしてその穴のほうにより重大な問いはある。

562:考える名無しさん
07/03/27 19:29:26
>池田の哲学話というのは根本的な問いを避けることで話されてたのではないか

これは本質的な指摘ですね。

563:考える名無しさん
07/03/27 19:39:14
 ちなみ形而上学の問いとは何か、といえば《それは何か》で表される。これはソクラテスにひかれた池田も著書のなかで頻用する問い方だ。ニーチェは認識としての〈力への意志〉と言う。《それは何か》と問う仕方にそれはあらわれる。

 有るものから逃れられないかぎり、それへの認識は力への意志である、形而上学の終着点はそこだとニーチェはみなした、というのがハイデガーの読み方だった。

 〈虚点〉という言葉は、言葉として有るかぎり、すでに有るものである。だからそれは、その言葉は力への意志である。池田の頻用する〈考えられないもの〉も同じだ。逆説的で魅惑するものをもつそれもまた言葉であり有るものの一種になる。

 《それは何か》という問いはまた、技術世界が跳躍台とする問いでもある。地球的規模で進行する有るものへの支配をそれはもたらしつつある。これらを批判しうる立場はどこにあるかをハイデガーは考えた。

 理性を敵だと考える発想はその辺に起因する。だからこの考えは現代思想の基礎ともなっている。
 形而上学への讃歌だけでよいわけがない。

564:考える名無しさん
07/03/27 19:40:07
>>561
根本的な問いって、あなたにとってはなんですか?

あなたは池田の「事象そのものへ!」を読みましたか?

565:考える名無しさん
07/03/27 19:43:53
プギャオは池田を失って完全に狂ったなw

566:532
07/03/27 20:27:21

 読まずに、わかった風、あてずっぽう、推測、妄想で勝手に書き込んでいる

 セコイ奴が多いなw

  存在の形式をいくら分析しても、苦しみが終焉するわけではない。

567:考える名無しさん
07/03/27 20:55:12
>>548
>だからね、本当の意味で《善い》ということは、交通不可能な概念なの。
だったら黙ってろ。

568:考える名無しさん
07/03/27 21:33:41
アキコモナ

569:考える名無しさん
07/03/27 21:42:50
「メイドの晶子です」が現われなくなったね。
春休みで実家に帰ってるのかな?

570:532
07/03/27 23:45:05
>>562
>根本的な問い

 それは「生きることは『苦しみ』であり、苦しみを如何に終わらせ得るか」に尽きる。

 この問題の解決に資さない知見は全てゴミ=無記対象。

人類にとってこれ以外の『根本的な問い』があるのか? 

 『生死事大、無常迅速』⇒(週刊新潮06/7/13日号99頁)池田は解らないということが解っていた。

 問題の所在が解ってないのは、あんたではないのかね?

 人類は既に2500年前にゴータマ・ブッダで精神文化のひとつの極地に達している。

 それを正確に悟りえないほど、我々は本来のありようから頽廃と堕落を重ねている

 にすぎない。

571:570
07/03/28 00:21:08
× >>562
〇 >>561 すまん

572:考える名無しさん
07/03/28 02:39:54
>>570
>>562
> >根本的な問い

>  それは「生きることは『苦しみ』であり、苦しみを如何に終わらせ得るか」に尽きる。

>  この問題の解決に資さない知見は全てゴミ=無記対象。

> 人類にとってこれ以外の『根本的な問い』があるのか? 


 一つお聞きしたいのですが、池田晶子さんは何に苦しんでいたのですか?つまり、「生きることは苦しみ」という命題に共感するような、いかなる苦しみを彼女は生前抱いていたのですか?

573:考える名無しさん
07/03/28 05:45:54
> それは「生きることは『苦しみ』であり、苦しみを如何に終わらせ得るか」に尽きる。

> この問題の解決に資さない知見は全てゴミ=無記対象。

あなたの今までのレスは、はっきり言ってゴミなんじゃないでしょうか。

574:考える名無しさん
07/03/28 07:13:15
>>573
> > それは「生きることは『苦しみ』であり、苦しみを如何に終わらせ得るか」に尽きる。
> >
> > この問題の解決に資さない知見は全てゴミ=無記対象。

> あなたの今までのレスは、はっきり言ってゴミなんじゃないでしょうか。


(苦笑)あー、そうだったの?いや、池田晶子が573の言うように《生きることの苦しみ》を問題にしていたとは知らなかった。池田晶子の文章から、他人の苦しみにたいする切ない想像力を感じたことは俺にはないです。

 池田は形而上学的思考を、それも徹底した形而上学により、形而上学さえ瓦解させる?その辺の思考を目指していたことはなんとなく分かりましたが、しかし573の言うような話は知らなかった。

 それに、池田のよくやる問答によるなら、
Q.「なぜ苦しみはあるのか」
A.「あると思うならある」
といった、即物的な回答しか出てこないのではないかな。池田はそうした問答が好きだったでしょう。具体的な展開をしない話が。

 あと、やはり具体的な分析ぬきに他人の思考を否定するのは池田晶子的ではないし、彼女が好まないやり方なように思います。

 どうですか。

575:考える名無しさん
07/03/28 07:22:53
死は無い、死は分からない、死は経験できない
と言ったその池田さんが
その無くて分からなくて経験できない死を遂げこの世から去ったという事実に
非常に感慨深いものを覚える今日この頃

「池田晶子の死」こそ究極の逆説である

576:考える名無しさん
07/03/28 07:56:23

     ,:'/           ヽ、   ゙、\
    {,:' , ,  ,','  l ,      ゙、   ゙、 ヽ
    /  / ,'  l|{   | ',',   , ,   ',    ',  ゙、
   {   ! { ノl|゙、   ゙、','\  ',', ',|   |  }
   | l { _ゝー"~ ̄ ̄~゙二゙ヽ、',', |!    |  |
   ', ',、ィ'゙ ,;'''テ、    "{(゙フヾ、 ヽ,' ,'|    |  |
    '´ ',ッ'{ー'.:}       |.:.:.:.:}  ,' ,'-'、   l  ,' 花のいのちは短くて
     {} ゝ-'       ゙ー" ,' ,'、) } ,'   ,'       苦しきことのみ
      ゙'l    丶         ,' ,'ノ_ノ ,'  ,:'         多かりき
     ノ人    ⌒       || 7   /_/
    /,:'  ゙ヽ、       , |h,ヽ、 ノ
  //     ゙ヽ、__、、- '   |、 ', ヽ
  ( (         | 〉冖7‐''" ゙、}  }     お父様、晶子は寂しいより、悔しい。
   ヾ'、       ノ/ / /彡-' "ノ ノ
     ヾ,   _, -'/ / /   ノ/ \       この世では知りえない、あるがままを知りたいわ。
    _ノ  /   (ノ / _,, - '' "    ゙、
                            あなたは、お知りになったの? この世の存在の神秘を。
                             
                           そして、私は知りました 全ての存在の神秘を!
                            
                         
一切行無常 一切法無我 一切皆苦 涅槃寂静            




577:考える名無しさん
07/03/28 08:06:36
( ´,_ゝ`)おもしろくなってきたなw
おまえら全員池田の糞ぼやきを度外視しているのが前提なのに
片方は「哲学の深遠」を求めだして今まで自分が勉強して覚えたことを得意げに語るw
片方はそういう高度( ´,_ゝ`)な話についていけないから言葉すくなに拒絶するw
この二つが語り合っているとはwwwwwwwwwww
糞スレがアイドル消えて空洞化しちゃったもんだから
完全な哲学サロン状態wwwwwwwwwww

ま、極少数(一匹www)プギャオプギャオと鳴いている猿がいるがwwwwwwwww
俺様はこいつがかわいいよm9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーーーッハッハーヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

578:考える名無しさん
07/03/28 08:16:32
>即物的な回答しか出てこないのではないかな。

その通り。
即物的で俗物的な回答だけ。具体的な展開は無し。

>あと、やはり具体的な分析ぬきに他人の思考を否定するのは
>池田晶子的ではないし、彼女が好まないやり方なように思います。

具体的な分析ぬきに他人の思考を否定するのは彼女の好むやり方
そのものですよ。

579:考える名無しさん
07/03/28 08:35:09
アキバ系の希望の星となり燦然と輝くメイドの晶子です。

580:考える名無しさん
07/03/28 08:37:07
>>579
ん? 何かセンスとリズムがいつもと違うぞ。
さてはニセモノだな!

581:考える名無しさん
07/03/28 09:03:57
>>580はいつもと違うステキな女性ですか、どうよ。

582:考える名無しさん
07/03/28 09:25:53
で?

583:考える名無しさん
07/03/28 10:51:32
 池田愛読者も、愛読者ではなかった俺も、池田が何をやろうとしてたのか、揃ってさほど把握してはいない、という面白い光景が現れていませんかね?

 池田晶子の思考を“これ”、とまとめるのは困難だということ。もちろん『考える人』のように、西洋哲学を俯瞰して重要人物について筆を走らせている本もある。だけどそうして試みた幾つかの読みや批判によってどこへ行こうとしてたのか。

 輪郭がはっきりしないのではないかな。

 ただ、ヘーゲルや小林秀雄や埴谷雄高やソクラテスへの言葉の捧げものを池田は書いてますね。
 つまり、哲学や思考の神々を祀る祭壇の巫女だった、と。時々現れてはお祓いをし、観覧料をとり、有り難さを訪問客に説明し?

 そう考えることはできるかもしれませんね。だからこのスレ名は激しく正しい。スレ名考えた奴は偉い(笑)

 しかし、思考の歴史ってのは、先人の業績を有り難く拝聴するだけではよくなくて、なぜならそれでは思考の歴史はそこで終わってしまうから。

 池田がありがたがった人たちにしても、遺された作品に問題が皆無なわけではない。事実それを指摘し格闘する人間もいるのだから。

 彼らを祭壇にあげたこと、祀りあげたこと。そこには同調したくないですね。ただ、思考することの意味を問い続けた、それは愛読者には伝わったとは思うけど。

584:考える名無しさん
07/03/28 11:37:21
十四歳の君たちは
悩んでないで
メイドの晶子をアキバで探求し考えなさい。
冥土の哲学の巫女オバチャン池田本人です。




585:考える名無しさん
07/03/28 11:55:53
この‥へたれが

586:考える名無しさん
07/03/28 13:12:01
晶子のダンナモナ

587:考える名無しさん
07/03/28 13:18:32
思考することの意味を問い続けるだけなら、この俺にもできるとです。
なことは、ソクラテスの初歩の解説本を2,3ページ読んだら誰にもできるとです。
大事なことは、何を思考したか、その具体的内容だと思うとです。
池田さんは何も具体的なことは思考しとらんとです。

588:573
07/03/28 13:21:17
>>574
で、あなたのレスは「苦しみをいかに終わらせうるか」と言うこととどうつながるのですか。
ただの言葉遊びとしか思えません。

苦しみはなぜ存在するのですか。

589:573
07/03/28 13:24:06
>>587
読まずに適当なこと言うな。

590:考える名無しさん
07/03/28 13:26:00
>ただの言葉遊びとしか思えません。

池田さんにはグサッとくる言葉です。

591:573
07/03/28 13:28:53
>>583
>彼らを祭壇にあげたこと、祀りあげたこと。
そんなことしてない。
「帰ってきたソクラテス」にしても「オン!」にしても「新考えるヒント」
にしても、彼らを現代に生かそうと工夫している。

592:考える名無しさん
07/03/28 13:31:47
>>現代に生かそうと工夫している。
どのように生かしたのか?
池田はそれらをちゃんと生しているといえるのか?
言葉遊びで煙に巻いているだけだろ。

593:考える名無しさん
07/03/28 13:37:40
池田は過去の人を祀りあげたというより、
過去の人を利用して自分を祀りあげたんだろ。
所詮パクリというか、劣化でしかなかったし。

594:考える名無しさん
07/03/28 13:45:42
>>593が本質的なことを言った。
池田の「哲学話」は、形式論理の基本文を元にして観念論の用語を単にあれこれ並べ替えただけとしか思えなかった。

595:考える名無しさん
07/03/28 14:04:01
「私は、安い言葉を売り飛ばすくらいなら、言葉の仕事など選ばない。
 それは自分が安い人間になることに他ならないからである。
 安い人間になってまで生きている理由など、少なくとも私には存在しない。
 …(略)…
 だからこそ、私は言葉を書いている。かくも愚劣な言論出版界だからこそ、
 正しく価値のある言葉を書くことに価値があるのである。」
                         - ブーメラン池田 -

596:考える名無しさん
07/03/28 14:07:50
「人生」とか「苦しみ」とか、そんなみみっちい話はやめろよ。
ここは哲学板だぞ?そんな問いには既に答えがでている。

597:考える名無しさん
07/03/28 14:43:57
>>596
みみっちいか?
 >この問題の解決に資さない知見は全てゴミ=無記対象。

ゴミのなかには検証できない形而上哲学も、当然含まれている。

「答え」とやらを明解にご教示願おうか。



598:573
07/03/28 15:06:08
>>592
池田の基本的メッセージは「自分で考えろ」だ。

>>594
そんな風にしか読めないのはお前だけ。

599:考える名無しさん
07/03/28 15:06:34
このペダンチックな糞おやじが…

600:573
07/03/28 15:10:20
>>593
あなた相当ひねくれてますね。

601:考える名無しさん
07/03/28 15:11:26
>>597
人生に意味はない。
苦しみは死で終わる。

602:考える名無しさん
07/03/28 15:14:51
例えば、人類は以下のような境地の言葉を持っている。

修行僧たちよ、このような境地がある。
そこでは、地もなく、水もなく、火もなく、風もなく、
空無辺処もなく、識無辺処もなく、無所有処もなく、非想非非想処もなく、
この世もなく、あの世もなく、月も太陽もない。
修行僧たちよ、[そこに]来るとも、行くともいえず、[そこに]いるとも、死ぬとも、[再]生するともいえない。
それは何かに依っているのでも、何かから生じたのでも、何かに支えられているのでもない。
それこそが苦しみの終わりである。
   ( 『ウダーナ』8章1節)

ここにおいては、およそニーチェやハイデガーごときは無縁の衆生だ。


603:考える名無しさん
07/03/28 15:17:40
さらに

生じないもの、生成しないもの、つくられないもの、形成されないものがある。
もしも生じないもの、生成しないもの、作られないもの、形成されないものがないならば、
生じたもの、生成したもの、つくられたもの、形成されたものが、[そのような状況から]脱し、離れることはないであろう。
生じないもの、生成しないもの、作られないもの、形成されないものがあるからこそ、
生じたもの、生成したもの、作られたもの、形成されたものが、[そのような状況から]脱し、離れることがあるのである。
  (『ウダーナ』8章3節)


604:570
07/03/28 15:25:16
>>602>>603の引用は>>570(嘗ての救急隊員A)による。

605:考える名無しさん
07/03/28 15:37:47
ニーチェやハイデガーなんて、所詮は妄想SF小説やエッセーの類ですから。

>人生に意味はない。
>苦しみは死で終わる。

その通りなんですけど、これってあくまで「生老病死」という問いを前提にしての答ですね。
でなきゃ、人生に意味がないなら何もしなきゃいいんだし、
最初から死んじゃえば苦しみもないんだし。
にもかかわらず、事実として人は生き続けようと毎日もがいてるわけです。

人生に意味はない= 世界の法則そのものは人間がどうのこうのできる次元のものではない。
苦しみは死で終わる=すべてのものは変化する。これが世界の法則である。
 ちゅうことかな?

606:考える名無しさん
07/03/28 15:40:34
で?

607:570
07/03/28 15:41:20
>>601
>人生に意味はない。
あまりにも否定されるべき我執に捉われた浅薄な哲学だな。
日本にも同じ晶子でもこういう晶子がいた。
『劫初より造りいとなむ殿堂に、われも黄金の釘一つうつ』(与謝野晶子)

> 苦しみは死で終わる。
何故そんなことが断定できる?死んだ事があるのか?浅薄過ぎるぞ。



 


608:570
07/03/28 15:52:13
>人生に意味はない。
>苦しみは死で終わる。

 このような思考こそ、池田晶子が罵倒していたチンケな単細胞ルンペン思想ではないか!

 これは彼女の著作のいたるところに指摘できる。

>>605 おまえら、ホンマにしっかりせーや! 都立松沢病院にほり込むぞ。

609:考える名無しさん
07/03/28 16:11:19
>>608
松沢病院に友達が入院したんで面会に行ったら
家族以外会わせないんだって
年老いた母親しかいないのにポックリ逝ったらどうすんだろ

610:考える名無しさん
07/03/28 17:11:13
「人生に意味はない」という言葉の意味が分からなければ
「人生に意味はない」とは誰も言えないわけで・・・

そこに言葉があれば、その言葉の意味があり
その言葉の意味が分かってしまう自分がいて
「苦脳に満ちた自分の人生」が存在する

人生とは意味に満ち溢れた言葉であり
その言葉が「自ずと分かってしまう」「自分」とは・・・?



611:570
07/03/28 17:22:56
>>574>>588>>590
>Q.「なぜ苦しみはあるのか」
>A.「あると思うならある」
>といった、即物的な回答しか出てこないのではないかな。池田はそうした問答が好きだったでしょう。具体的な展開をしない話が。

池田本人なら著作全体が回答よ!と言うだろうが、例えば「考える日々」なら“万有の真相、曰く不可解”(29頁~)、
“苦しみの正体を見究めない限り”(129頁~)などが直対応する。
一応の体系的?まとまりなら「人生のほんとう」か。
 池田のコンセプトが(小林秀雄をお手本とする)哲学エッセイストであり、また46歳という年齢を考えれば、
時塾のときからはほど遠いのは当然だし、人生論が中心とならざるを得ない。
 繰り返し語ったキーワードが「考える」「善く生きる」の二点。
仏教の二諦説的には前者が勝義諦、後者が世俗諦に対応する。
自己を調える(自灯明)⇒存在の真理を覆っているものは、存在そのものではなくて、
            認識する主体側の問題だからである。伝承と概念によって
            迷妄の歪みに陥っていること、それを打ち破ることを池田は自覚していたのだ。
            池田が望んで得られなかった時塾のときである。



612:考える名無しさん
07/03/28 17:47:59
>>570
「自分の人生の意味」を語ってみなさい。

613:考える名無しさん
07/03/28 17:54:41
15円50銭と言ってみろ!

614:考える名無しさん
07/03/28 18:07:30
ごちゃごちゃいってないで、「人生に意味がある」ならそれを直接言えよ!
「人生に意味はない」と言われるのがそんなに怖いのか、カスどもが!

615:考える名無しさん
07/03/28 18:09:52
人生に意味がないなら、こんなところで吠えてるのも意味がない。

616:570
07/03/28 18:38:01
>>612>>614
>>607で>『劫初より造りいとなむ殿堂に、われも黄金の釘一つうつ』(与謝野晶子)と、
  キチンと引用しているではないか。これで解らないのか?
  引用にとどめたのは、各自でそのニュアンスを飛翔させてもらうためだ。
  これをヒントに自力で考えろ。
   俺は、チャート式数学参考書ではない。


617:考える名無しさん
07/03/28 18:44:48
要するに空虚な言葉遊びになるってわけ。
人生に意味はない。

618:考える名無しさん
07/03/28 19:25:41
どうせ、池田晶子氏の人生に価値はありません。
晶子氏に鼻であしらわれた禿げてるオジさん中島義道です。

619:考える名無しさん
07/03/28 19:31:15
>>618
うむ。
いま一歩かな。
テンポはいい線いってるので敢闘賞か演技賞ですね。

620:考える名無しさん
07/03/28 19:34:27
>>616
お前さぁ、日本語を知らない外人相手にも同じような発言で通用すると思ってんの?
なにが「各自のニュアンス」だよw

「語りえないことについては人は沈黙せねばならない」

621:考える名無しさん
07/03/28 19:46:04
人生の意味とは、どこかに転がっているようなものではなくて
自分でつくり出すものである。

622:考える名無しさん
07/03/28 19:47:59
ほんとは語るべき中身などありませんでした。
だから十四歳の君達は
自分で考えなさい。
それでも語り続けたメイドの晶子です

623:考える名無しさん
07/03/28 19:49:31
グローバル馬鹿が約一名

624:考える名無しさん
07/03/28 19:52:06
晶子のダンナモナ

625:考える名無しさん
07/03/28 20:02:56
どうせ、池田晶子氏に
さんざん馬鹿にされた唯脳バカの養老です。

626:考える名無しさん
07/03/28 20:03:23
 生前に語られた最後の本になった、対談集『君自身に還れ』は今まで読んだ池田の本のなかでは一番面白い本だった。
 面白い原因は、一つには対談相手である大峯顯の素養が僕と重なるところがあったためだ。

 大峯顯は浄土真宗の研究をし、かつ、西欧哲学に通暁している。特に、対談のなかでも頻繁に出てくるが、ハイデガーから大きな影響を受けている。大峯顯の発言を読んで、彼がハイデガーをよく理解していることは伺われた。また西欧哲学全般についてもよく知っている。

 面白い二つ目の理由は、このなかで池田が洩らしている、思考の転換がなかなかよいのではないか、ということだ。

 人間なのに魑魅魍魎、そのような人間の登場に池田は、これまでの自分の思考だけでは捉えきれない魔物のような存在をみている。池田の口から、《哲学の限界》ていう言葉がもれている。

《こういう修羅の出現をみると、哲学というか理性の限界を感じてしまう。理性によっては、これが何者かが認識できないんです。》(112頁)

 これは昨今の少年による凶悪犯罪の記録にたいして池田が率直な感想をもらさている箇所だが、ここで池田が洩らしている哲学への感慨は至極正当であり、なかなかよいのではないか、と俺には思える。

このまま池田が生きてたら、思考を問い直す絶好の機会になったのではないかと思う。

 池田がこの本でみせている思考の変化がもう一つある。それは、これまでの自分が、絶対精神などに偏っており、実存の領域を突き詰めることがなかったことに気が付いた、と語っていることだ。

627:考える名無しさん
07/03/28 20:09:00
で?

628:考える名無しさん
07/03/28 20:13:01
この観念論者め!
と罵倒さえしてもらえませんでした。
「絶対精神」や「実存」を持ち出してきたのに。
14際の君たちが相手のメイドの晶子です。

629:考える名無しさん
07/03/28 20:20:21
今日もアキバに行ってきたメイドの晶子本人です。

630:考える名無しさん
07/03/28 20:21:05
 池田はそれについて以下のように語っている。

《ヘーゲルも一即多だけど、やはり一の側に偏っているのではないかというこてですね。絶対精神に偏っていて、個的存在者というものが扱われていないという。それはまさに私の体質でもあったんです。一般性、普遍性という側にどうしても眼が行ってしまうんです。

それで、個的なもの、池田某自身ということにはあまりこだわらない体質だったんですけれど、私が池田某がやっている不思議ということが気になってくると、やはりヘーゲルではそれが語れないんですね。》(120‐121頁)

 その二点の思考の変化が読んでて興味深かった。

 この本を読んでて、対談相手の大峯顯はやはり優秀だな、と何回か感じさせられた。
 たとえば大峯は真理の概念についてこう言っている。

《私にとっての真理というのは、私はそれによって生きられる、それがなければ生きられないという意味の真理のことです。》(124頁)

 つまり、大峯顯は、池田がこれまで頻用してきたような真理、普遍的・一般的な真理概念にたいして、実存から派生してゆく真理の存在をここで提示している。しかも、何が真なのか、という究極の階梯でその問題‐すなわち実存からの真性‐はあらわれる、と言っている。

 大峯が池田のこれまでの哲学に通暁しながら、同時にそこになかった思索をさまざまに紡ぎだしている。また、池田の問い掛けにも深い思索から懸命に答えている。そのことが話を面白くしていると思う。


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