【哲学の】池田晶子・18【巫女】at PHILO
【哲学の】池田晶子・18【巫女】 - 暇つぶし2ch200:考える名無しさん
07/03/16 23:48:22
池田先生は他人の苦しみについて、十分理解、共感できる人だったと思うよ。

201:考える名無しさん
07/03/17 00:03:33
 著書『考える人』によれば、池田はハイデガーについて熟読している。
 そのハイデガー論の中でサルトルとハイデガーの差異として池田は次のように、書いている。

《「実存主義はヒューマニズムである」を掲げたサルトルからのエールに、ハイデガーは、わしは人間存在のことなど考えておらん、「存在」のことしか考えておらん、と憮然としたという》

 ハイデガーは池田の引用する「ヒューマニズムに関する書簡」で、俺の記憶が正しければそのようなことは言ってはいない。

 ハイデガーはサルトルの「実存は本質に先行する」という命題にたいし、どちらにしてもそれら、〈実存〉も〈本質〉も形而上学的に考えられており、それが問題だと言っている。

 たしかに有は問われている。しかし、有の開けに人間は立てるのか否か、という問いとして問われているのであり、そこには紛れもなく人間存在、ハイデガーの語彙でいう現有が問われている。

 何より池田と違うのは、有を時との関わりで考えているところだろう。現有は歴史的に有る。また、たえずそこで、リアルな人間の姿がイメージされている。高尚なものへ、或いは下世話なものへ、様々に人間は気にし、関わる。

 単に「存在」の一語で片付けられない陰影がそこに出てくる。他者性がそこに浮上する。理解不可能性がそこに出てくる。異なる歴史性が浮上する。生の日常性が切り捨てられていない。

202:考える名無しさん
07/03/17 00:26:26
色褪せて人手に降りし高嶺の花
地上の花これ一夜の夢の如し
世は空に映る光陰なり
空なるは我なり 故に我空ならざらん
我は永遠の空なり
思えば映る高嶺の花

203:考える名無しさん
07/03/17 00:39:35
ハイデガーの講義録の一巻に、副題で「世界‐有限性‐単独性」と付いた巻がある。実に彼の存在論を的確に表しており、つまりリアルな人間存在をたえず視野に入れていたことがよくわかる。

 それは池田晶子が愛読した小林秀雄などもそうで、小林が研究したドストエフスキーの小説を開くと、箸にも棒にもかからないようなアル中などがこれでもかと描かれている。また、埴谷は奇怪な観念に取り付かれた人間存在を描いた。

 存在論という場合、そのような、理解を絶した人間存在のことなども視野に入れて論じられているかで迫真性は決まると思う。神の問題もそこと絡めないと、高尚なだけの論理へ流れてしまう。存在には畏怖を誘うものがある。

 畏怖を誘う存在。それは全体性を食い破る。或いはそれこそが真の全体性だと言ってもいい。そのような畏怖を池田は存在に感じていただろうか。

204:考える名無しさん
07/03/17 01:42:00
思想の価値は見える人にしか見えない。それに尽きる。
思想を理解するにはセンスが必要なのだ。
そしてそれは後天的に身に付くものではない。
持たざる者に何を言っても無駄。原理的に理解し合えない。
また持たざるものが持っているふりをしようとしてもみっともないだけなのだ。
がしかしそのみっともなさを理解できるのはセンスを持って生まれたものだけなのだ。
ことほどさように思想とは人を断絶させるものなのである。
そして現実に商売の種になる。
それを傍からとやかく言われても、痛くも痒くもないのだよ。
思想の恩恵に浸りきっているものは終生幸福なのだよ。


205:考える名無しさん
07/03/17 02:00:01
で?

206:考える名無しさん
07/03/17 02:01:10
新・日本三大貧乳女優
宮崎あおい・蒼井優・新垣結衣




207:考える名無しさん
07/03/17 02:04:36
戸田恵梨香は?

208:考える名無しさん
07/03/17 02:30:38
微乳 w

209:考える名無しさん
07/03/17 02:54:30
ついに落書きスレになったか…。廃れた商店街のシャッターみたいだなw

210:考える名無しさん
07/03/17 03:05:59
池田先生が他人の苦しみについて、十分理解、共感できる人だった
とは到底思えない。どっちかというと「苦しみの仕方が間違っている」とか
「そんなことで悩むのはおかしい」とかいうスタンスではないか。
ご自身はモテまくりでグルメにファッション、毎晩の酩酊、愛する夫はお金持ち、
という結構なご身分だったようで


211:考える名無しさん
07/03/17 03:13:42
え?夫がいたの?

212:考える名無しさん
07/03/17 03:20:19
 “思想のセンスのある”“ために飯の種ができた”“終生幸福だった”人間が実は間違えていたことはありうる。そもそも池田が愛読したヘーゲルにしてからが若い自分は鈍重で、当時早くから認められていたのは友人のシェリングのほうだった。

 才能がある、センスのある、飯の種ができた、ことなどその内実を保障はしない。現に俺が懇切丁寧に指摘しているような、問題があることがはっきりしている。

 もう一つ池田のために指摘してやると、『考える人』で池田は《なんでハイデガーがヘーゲルを買わなかったか理解に苦しむ》と書いている。
 俺が思うにハイデガーはヘーゲルにおける、分裂の止揚の仕方、その論理に安易なものを感じていたのだよ。

池田はヘーゲルを愛読したのだからまさか読んでないことはないとは思うが、念のためにあげておくと、『エンサイクロピディ』中の『自然哲学』冒頭にヘーゲルはこう書いている。

《自然は、理念が「他なる存在」という形をとってあらわれたものである。

ここでは、理念が自分を否定するような、或いは、自分の外部にあるようなありかたをしているから、自然はこの理念(そして、理念の主観的な実在体たる精神)と関係するときだけ外面的だというのではない。

理念が自然としてあるとき、「外面性」は自然のすみずみにまで行き渡っている。

〔口頭説明〕神が完全無欠の存在であるとすれば、その神が自分とはまったくちがうものへとむかう決心をするのはどうしてでしょうか。

 神の理念とは、まさに、他なるものを内部からうみだし、そこからふたたび自分へと還ってきて、主体的な精神となるよう決意することにあります。自然哲学はこの還り道にあらわれるものです。》(『自然哲学』29頁長谷川宏訳)

213:考える名無しさん
07/03/17 03:26:03
で?

214:考える名無しさん
07/03/17 03:37:43
ハイデガーはヘーゲルのこのような論理が理解はできた。だが、ハイデガーからみて、分裂やその止揚の仕方が生易しいと思えたのだ。何と見比べてか。目の前にあった現実の人間存在と見比べてだ。言い換えればヘーゲル的論理はハイデガーにおいて、さらに解体された後だった。

ハイデガーがヘーゲルのような云い方を拒んだ背景にそれがあると思う。ちょうどそれはマルクスがヘーゲルを拒んだ仕方と同じだとみる。マルクスの場合はハイデガーと同じ不満が、社会的な現実と見比べることで生じてきた。

 池田晶子がヘーゲルを受け入れたちょうどその地点で上記の二名はヘーゲルを拒んだ。二人はより迫真性のある表現を自ら創造する方向に進んだ。それによって思想史に新たな歴史を付け加えた。池田晶子はかのような形でヘーゲルに感心して池田晶子になった。

 つまり、上記二名は俺が池田にみた不満を池田の師匠筋にあたるヘーゲルにみた、ということになる。

215:考える名無しさん
07/03/17 03:38:44
>>212
哲学者は全員、国語を勉強しなおして来い。
そんな文を自分だって正確には理解できんでしょうが。
まあ、基地外と会話するような気がする。
難しいことは、分かりやすく言えば初めて信じてもらえるのだよ。
>>212
その文を、駅弁レベルの大学生に分かるように書いてごらん。
自分がどの程度か、明白になると思うよ。
よくできたら、この失礼な文をお許しいただきたい。

晶子様がなくなられたとは、まだまだ、信じられん。
死が当分似合わない人だった。

216:考える名無しさん
07/03/17 03:52:40
アキコモナ

217:考える名無しさん
07/03/17 04:24:24
互いに違うことを
晶子が弁証すると
同じになります。
冥土の哲学の巫女オバチャン池田本人です。

218:考える名無しさん
07/03/17 05:59:18
>212
あなたは「現実」という言葉をどのような意味で使われますか?

もし時間があれば、書いていただけるとうれしく思います。

219:218
07/03/17 06:02:30
>212
>214
でした

220:考える名無しさん
07/03/17 06:11:00
こぴぺの204に噛み付いているようでは
哲学以前の問題だねぇ

221:考える名無しさん
07/03/17 07:29:01
アキコモナ

222:考える名無しさん
07/03/17 09:32:43
交通地獄の交差点で右折して右側を走る閻魔大王泣かせの変わってる晶子です。

223:考える名無しさん
07/03/17 09:55:11
地獄で他者をいじめる閻魔大王に
ロゴスで意見するメイドの巫女オバチャン晶子です。

224:考える名無しさん
07/03/17 10:22:18
もしかして、晶子です厨って複数いて競い合ってるのか?
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

225:考える名無しさん
07/03/17 10:22:39
妻には戒名がないので
われわれ
閻魔大王と読者も
家内を成仏させられません。
困ってる晶子の喪主の亭主です。

226:考える名無しさん
07/03/17 10:40:36
え?夫がいたの?

227:考える名無しさん
07/03/17 10:55:57
インターネットなんかしてる晶子の読者は
新聞を読んでください。私の亭主は伊藤實です。
冥土の哲学の巫女オバチャン池田本人です。

228:考える名無しさん
07/03/17 10:56:04
仕組みを記述することのみに特化すれば、
すくなくとも仕組みを記述することに限っては、仕組みを駆使することが上手くなる。


229:考える名無しさん
07/03/17 11:02:30
で?

230:考える名無しさん
07/03/17 12:39:25
池田晶子・・

例えて言えば、「風と共に去りぬ」のスカーレットであっても、メラニーではない。


231:考える名無しさん
07/03/17 13:42:15
エ、ほんとに、考えるメイドの晶子です。

232:考える名無しさん
07/03/17 14:00:38
勘違いしても仕方ないシンデレラ人生過ごしてきたんだろうけど、もうちょっとなぁ。。。

233:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/17 14:27:18
は? 出足からトラブってたろう。死刑囚の相手だってした。人権
活動家ってわけでもなかったのに。

234:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/17 14:39:46
佳人薄命、不真面目なだらしのない連中には余り優しくはなかった
かも知らんがな。

235:考える名無しさん
07/03/17 17:05:40
>>210
自分は他人ではないので、それはしょうがない。

236:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/17 19:02:43
気取った性格じゃ決してなかったが、大衆迎合するタイプでも
なかった。小泉改革のバカ祭りには参加はしてなかった。

237:考える名無しさん
07/03/17 19:41:39
池田晶子さんの死は私には突然だった。

死を考えさせられた。

私は幼少時から死の恐怖に怯えていて、数年前にはそれが元で鬱までなった。

このたびの池田晶子さんの死を涙ぐむとともに、死のあり方の一面を再認識した。

少しは私も死と握手をしようかと思う。



238:考える名無しさん
07/03/17 20:08:41
ついさっき初めて知った。
本屋で「追悼 池田晶子コーナー」ってのがあって
ついに頭がおかしくなって「死人」を装うような企画でも始めたのかと思った。
本当に死んでてびっくりした。
腎臓ガンと聞いて納得した。
アル中が原因だったんだね。
しかし、46歳で死ぬなんてなんとも中途半端。
若くして死ぬなら10年位前、30代半ばくらいで死んで欲しかったね。
生き延びるんなら、80とか90くらいまで生き延びて老醜をさらしてほしかった。
何やら中途半端で期待はずれで面白くないというのがホンネです。
5年位前の2001年哲学の旅というのが最後に読んだ著書です。
ユーモアのセンスねええなあああ、と思いました。
売れ始める前に死んで伝説になってほしかったよ。

239:考える名無しさん
07/03/17 20:20:09
>>238
売れ始める前に死んでいたらあなたが池田を知ることもなかったでしょうね。

240:238
07/03/17 20:35:30
>>239
ちがう、ちがう。俺は売れる前から知ってたよ。92~3年頃かな。
哲学入門書コーナーでこのへんを見て買って読んだ。
>事象そのものへ!  >メタフィジカ! >考える人 口伝西洋哲学史
西部ススムお勧めの人みたいで朝まで生テレビのオウムの回に出てた
のを95年頃の特集で見た。
入門書はわかりやすく面白いと思ったよ。
ヘーゲルという哲学者を初めて知ったね。
でも>睥睨するヘーゲル っていう本のタイトルのつまらなさ、
死刑囚との対談の本とか、週刊誌に連載が始まって
この人の人となりがわかるようになってだんだん興味が薄れていった。

241:239
07/03/17 21:07:25
私は、「人間自身」「暮らしの哲学」等で、池田が妙に伝説化されない
ポジションについたことは、よかったことだと思う。

242:238
07/03/17 21:23:38
そもそも、この人の90年代半ば以降にやってきたことは自己矛盾に
満ち満ちていた、という気がしてたんだよな。
哲学はわかる人にはわかるけどわからない人にはわからないという発想と
大衆週刊誌への連載はなんか相容れないような気がしたね。
それでもなんとなくベストセラーになったりしてわけがわからん感じがした。
コメディアンの松本人志みたいに無知だけど感性だけで勝負って感じでさ。
この人こんなことも知らないで適当なことを毎週言ってて、
恥ずかしくないのかな、と毎回失望させられたな。

絶筆になった単行本かな、よく知らない日本の哲学者と対談したやつの
後書きを本屋で立ち読みして、おおっと思った。
死に際にやっと「僭越」という単語を覚えたんだな、としみじみ感動したね。

243:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/17 21:52:57
貴様にゃ死ぬまで覚えられんだろう(笑

244:考える名無しさん
07/03/17 22:04:30
で?

245:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/17 22:52:54
おや、ピラニアさん。こんばんわ。

246:考える名無しさん
07/03/17 23:17:19
>>242
>哲学はわかる人にはわかるけどわからない人にはわからないという発想と
>大衆週刊誌への連載はなんか相容れない
そうでしょうか。

247:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/17 23:33:16
最近、鏡のぞいたら、アタマの天辺やたら薄くなったな。

248:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/17 23:34:47
いつまでも少年ズラしてらんねえって。

249:考える名無しさん
07/03/17 23:35:46
どっちかいうと>242に賛成だな
この私が世の中を啓蒙してやろう、しかし分かる人にしか分からない。
難しい問題に直面すると「そんなものは存在の神秘には及ばない」と、うまく逃げる。
まぁ、そりゃそうかもしれないけどさぁ…

250:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/18 01:29:47
俺はもともと人類の将来なんて関心がなかった。

251:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/18 01:31:01
絶望的なくらい孤独で、幸せだった。

252:考える名無しさん
07/03/18 02:02:54
晶子は旅人です。

253:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/18 02:09:22
池田の暴言が好きだった。

254:考える名無しさん
07/03/18 04:12:54
交通地獄で広告に文句を言ってる冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

255:考える名無しさん
07/03/18 05:11:20
         ,r'^⌒⌒ヽ,r''⌒`ヽ、
 ~ピポピポ~/;;;;;;;;;;;;チ;キ;;狂;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ
      /;;;;;;;;;;;;;;;ガノ´`´`ヽ;;;;;;;;;;;;i   ヨボヨボ~
      !;;;;;;;;;;;;イ::. /   \ ヽ;;;ノ
      ゝ;;;;;;;|:::: (-=・=-) |シ  
      从从/: \    / ノ   
        i: i 入    /}  
        |; |〈  ヽ  ノ プラプラ
        |; |〈   ((∪)) |
        |; |〈   ((∪)) |
        i: i 入    /}  
        |; |〈  ヽ  ノ プラプラ
        |; |〈   ((∪)) |
   / ⌒`ヽ l !' ー'ヽ、    ノノ ヽ、_ \V/   ヽ
  /        ! .|    i ` ー 、 〃    `丶、/ .⌒ ヽ
. / '  ̄   .! .|ヽ  | ヽ  `´、       `丶、  .ヽ
/ / 二 .rー} .|,...、 .!  ヽ  ヽ` 、       ` .、⌒ヽ
 // 三 ,f`-i .!| {          ヽ  ヽ          ` ヽヽ.
 {{    fヽ二二:}         ヽ   ` 、         ヽ
 | { 〃i {ヽ.二二:}   ┌、/´| |´ヽヽl´| i´ヽ ` 、       ` }
日本は核兵器を保有すべきなのだ。これほどシンプルな理屈はないだろう。
これが理解できない者は売国奴である。核保有に反対する売国奴は日本から
今すぐ出て行ってもらいたい。お前ら低脳DQNなんかをどこの国が受け入れて
くれるんだかねえプププwwwww


256:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/18 06:39:42
人間は結局、どうしようもないのさ。信仰のない連中は特にな。

257:考える名無しさん
07/03/18 06:43:17
アキコモナ

258:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/18 06:45:25
池田に信仰がなかっただとか言うなよ、読者でもない奴が。

259:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/18 06:55:08
とかく大衆は長いものに巻かれたがる。

260:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/18 06:58:49
長いものに巻かれたがる人種を大衆と呼ぶなら、これはしかし
同語反復ではあるな。分かるか、精神的劣等人種ども?

261:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/18 07:10:57
大勢順応主義ほど俺に嫌がられるもんはないからな。

262:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/18 07:13:26
権力者面する奴に手加減は無用だ。

263:考える名無しさん
07/03/18 07:21:56
モー娘。アジア進出の起爆剤!ジュンジュン、リンリンが新加入 (SANSPO.COM)

 モーニング娘。がデビュー10年目にして初めて外国人をメンバーに加えることが
15日、所属事務所から発表された。
ジュンジュン=本名・李純(19)とリンリン=同・銭琳=(16)で、
ともに抜群の歌唱力とルックスを持つ中国人。
プロデューサーのつんく♂(38)がオーディションや友人の紹介で発掘してきた。
留学生を迎え、モー娘。が本格的にアジア進出する。


264:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/18 07:32:12
ウヒョー

265:考える名無しさん
07/03/18 07:35:34
天国に進出したメイドの晶子です。

266:考える名無しさん
07/03/18 07:46:01
ついこの間までいたはずの池田さんはもういない
存在って不思議
生きるって奇跡
死ぬって謎
死んだ池田さんて誰だったんでしょう?

267:考える名無しさん
07/03/18 11:11:00
 一級の思索者ほど自足とは無縁で、分析や自己内対話を延々つづけながら論理の糸を辿ってゆくものだが、池田女史の遺した文からはそのような香りは遂にしなかったな。誰もいない暗い坑道を一人掘り進むような凄絶さは。

 思索の切実さもなかった。どうしてもここをはっきりさせねば気が済まない、といった。自分が自分の責任で越えなければならない山、課題というのを見つけてなかった。あればそこへ突進するしかないし、解答するまでしゃにむに考えるしかない。

 池田晶子が独自に遣り遂げた、見つけだした概念もない。問いと解答もない。切り開いた問題領域もない。じゃあ何をやったのか。

 『メタフィジカル・パンチ』所収「小林秀雄さんへ」で池田は『本居宣長』の主題は統一性であり常識である、と書いている。それは『感想』の哲学的叙述より一歩進んだ態度だと称揚している。

 池田が影響を受けた小林秀雄にしても、埴谷雄高にしても、ヘーゲルにしても、影響を受けたのは池田ばかりではない。多くの人が影響を受けている。影響を受けながら、尚且つ、そのあとに思想は可能なのか、それを問い続ける姿勢をそれぞれに模索している。

 先達の業績を踏まえながら、尚且つ、そこに安堵せず、それを踏み石にし、思想の可能を模索している。そこに紆余曲折はあらわれるが、それはしかし不可避な紆余曲折だと云える。

ハイデガーやマルクスがヘーゲルに感じた不満はまさに池田が小林において称揚した統一性ではなかったか、と俺には思える。そんなものは虚構だ、と捉えたのだ。或いは、それを云うヘーゲルの論理は整合に過ぎると思えたのだ。

だから彼らは彼らなりに、自分の目の前に展開される現象に肉薄してみせた。それがヘーゲルに欠けていると思われた現実ないし実存だった。

268:考える名無しさん
07/03/18 13:24:08
で?

269:考える名無しさん
07/03/18 14:18:06
『哲学への旅』に池田とガダマーの対話が掲載されている。池田が遺した対話の中では中々面白いものになっている。それを読むと、ガダマーは有の問いを現有、すなわち〈現に~が有る〉或いは〈現に~で有る〉の問いとして掴まえようとしている。

 ガダマーはハイデガーの弟子なだけあって、有の問いを人間から離れたところで問わない。人間すなわち現有がハイデガーにとっての有の問いだったと暗にガダマーは池田に云いたがっている。

 個体の孕む歴史性こそ、『有と時』で探ろうとした問いの頂点の一つである。池田は口癖のように「私って何」と云いたがる。が、ハイデガーが探求せむとした歴史性に、それを解明する端緒はある。

 対話のなかで、例によって池田は「存在を考えはじめると、無についてどうしても考えてしまう」と話す。

 だが、ガダマーからみれば、宇宙や無に飛んでゆく池田のような思考は、無論否定すべきものではないが、だが、池田が疑問符に入れて離れてゆく問いの中に、蔑ろにはできない問いがあることは明らかなのだ。

 池田が存在を問うてゆく。しかし、それは存在にそれを強いられているのだ、というのがハイデガー的な視点である。なぜなら企投とはすべからく、被投性を孕むからだ。

 さすがに池田はそれを自覚もしていた。それを自覚するとはそのままハイデガーの問題圏に入ってゆくことを意味している。現有と歴史性について、考えざるをえなくなる。それは純粋に生について考えることだ。ガダマーもそんな不満をもったに違いない。

270:考える名無しさん
07/03/18 15:03:52
考えることの大切さを訴え続けた
池田晶子さんが逝きました
若き哲学者が残した
わたしたちへのメッセージです

「14歳の君へ」
毎日新聞社

271:考える名無しさん
07/03/18 15:23:37
>>242
>哲学はわかる人にはわかるけどわからない人にはわからないという発想と
>大衆週刊誌への連載はなんか相容れない

初めから「わかる人」などおらん。「わからない人」が「わかる人」に変わるのだ。
その手助けが大衆週刊誌への連載なのだ。

272:238
07/03/18 16:12:00
>哲学はわかる人にはわかるけどわからない人にはわからないという発想と
>大衆週刊誌への連載はなんか相容れない

池田某によると「わかる人」は生得的な才能によってわかるので、
生得的に才能のない人が「わからない」から「わかる」へ変容する
可能性は限りなくゼロに近いことになる。この点は俺も同意だな。
じゃあ、なぜ大衆向けに語るのか。
情報飢餓にさらされている人向けだとも言えるね。
日本で普通に生きてて哲学情報を目にすることはあまりないから。
いや、そうでもないね。本屋に哲学書コーナーはちゃんとあるから。
発展途上国でもない日本なら現状でも十分に哲学情報は入手できる。
最近では池田某が最後までなじめなかったであろうインターネットもある。
じゃあ、何のために?

話はかわるが、90年代半ば以降、俺は宮台真司にも心酔した。
はっきり言って宮台のほうが哲学的にもレベルは高いと思いう。
それはともかく、宮台の仲間の一人の中学校か高校の校長をやってて
「世の中」科という教育科目をやっている。
何をやるかというと、何かと受験勉強情報に囲い込まれがちな中高生の
視野を広げるためにいろんな分野で活躍する大人を紹介する科目。
そこで宮台がいうところの「ミメーシス」を起こしてもらって、その先の
長い人生の生きがいを受験勉強に囚われずに見出して欲しいとのこと。
池田某も「14歳からの哲学」と言ってるし、まあ同じことをやろうとしてたのかな。


273:238
07/03/18 16:13:37

ただ、宮台一派のは「世の中」科で池田某は哲学科で、多くの人にとっての
ハードルは明らかに後者の方が高い。
宮台のはこう言ってはなんだが、高々受験勉強に囲われた子供たちをもっと
広い世の中の方へ視点を広げてもらうため。
何の生得的な要素も必要ない。
むしろ何の才能もない人間が偏った情報に安易に洗脳されないため。
池田某のは世の中というより哲学。
明らかに哲学の方がもって生まれた生得的要素を必要とする。
逆に言えば、そこまでの生得的要素があれば情報なんか与えられなくても大丈夫なんだよ。
「わかる人」は自分に見合った哲学情報を得るために一人で単独で
どこまでも探求に走るんだよ。例えば俺のようにねw

それでもあえてこんなことをやるってのはなぜかな、と思うわけさ。


274:238
07/03/18 16:14:15

にしても、池田某は「驚いた、驚いた」とばかり言って「驚いた」の中身を
あんまり言わないね。
ちなみに俺は池田某のいる地点ははるか昔に通過した。
通過した俺から言わせてもらえば、こんなことを大衆に語りかけるのは
はっきり言ってムダ。狂人、キチガイと思われるだけ。
それに大衆にとっても世直しにとっても必要性はまったくない。
宮台真司のように世直し、革命家的(異論はあろうが)に生きる方がマシ。
池田某が到達した先に何があるかはここでは言えないが秘伝中の秘伝。
ここから先は秘密結社にでも入って頑張るしかないね。
インターネットでもあんまり出てこないしね。

処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 氏も「驚いてるだけの」池田某を
とっとと卒業した方がいいのではないかね。

275:考える名無しさん
07/03/18 16:28:44
大衆週刊誌で哲学するのが好きな妻でしたが
われわれ
閻魔大王も読者も
家内の出生地すらわかりません。
変わってる晶子の喪主の伊藤です。

276:238
07/03/18 16:29:16
池田某の発言でこんなのあっただろ。

「哲学的思考に没頭しすぎてアタマの片方が大きくなった」

実際に頭蓋骨が大きくなってたのかも知れんが。
ありゃ単なる思い込みだろう。
アインシュタインの脳は実際に右脳が左脳より肥大してたそうだが、
アインシュタインファンでもあった池田某の願望と思い込みによる戯言。

277:考える名無しさん
07/03/18 16:40:58
 浅田彰が1957年生まれ。大澤真幸が1958年生まれ。宮台真司が1959年生まれ。池田晶子が1960年生まれ。福田和也も1960年生まれ。山城むつみも1960年生まれ。
宮崎哲弥が1962年生まれ。鎌田哲哉が1963年生まれ。

他、香山リカ、島田雅彦もたしか同世代だ。
 同世代といえばこんなものかな。

 雑誌の座談会でこいつら全員集めたら面白かったかもしれないな。どんな会話になったか。想像すると面白い。司会は司会慣れした浅田彰が適任だろう。
 テーマは『俺たちの時代』(笑)

278:238
07/03/18 16:41:35
やっぱ自意識過剰すぎるんだよ、このオバサンは。
なぜ大衆紙でやってたのか、の答えは結局寂しかったからってことじゃないのか。
チヤホヤされて嬉しかった、認められて嬉しかった。
その感情自体、人間として間違ったものとは思わないが。
確か、神保町の本屋でサイン会や握手会もやってなかったか。
完璧に俗物に堕落したな、とまでは思わなかったけど。
というよりやっとこの人も人並みに世間づれしてきたのかなと思ったな。

279:考える名無しさん
07/03/18 16:41:58
>>274
あんなもん、秘伝じゃないよ。
凡庸で自意識が強い奴が陥る穴、いわゆる「魔界に堕ちた」って奴だよ。
だから晩年は、言ってることが支離滅裂で出口がなくなっていったんだよ。

280:238
07/03/18 16:55:37
>>279
一応、「驚き芸」も秘伝の一つとしておこう。
驚かない人が世の中の大多数だから。
いろいろ言ったけど、俺がこの方の著作から恩恵を受けたことも事実。
この方は自分で自分をものぐさだと言っていたが、
やっぱりものぐさではダメなんだと思っています。
何かをやり遂げようと思えば執念と精力的な活動が必要だと思います。
どこへそれを向けるかが何より大切ですが。

281:238
07/03/18 17:02:11
確か池田某は自分の死を、悲しんではならない、しかし軽く扱うな
みたいなことをどこかで言ってたよう気がするな。
一応俺はそれほど悲しんでないけど、軽くも扱ってないんで。
これまでいろいろ書いてきたけど、そういうことでご容赦ください。

282:考える名無しさん
07/03/18 17:37:28
小林秀雄よりは偉いな

283:考える名無しさん
07/03/18 17:48:38
>哲学はわかる人にはわかるけどわからない人にはわからない

この人、途中から「哲学は誰にでもできます」に変わったよね。
その変貌振りにワロタ

284:238
07/03/18 18:08:13
>>283
私はその発言は知りませんが、さすがにそこまでの無節操はないと思いますよ。
「誰にでも」というのは「学歴その他哲学の専門知識のない誰でも」ということだと思います。
ただ、私がこの人の著作を追うこと辞める直前にどこかで読者投稿を見て
「近年、日本において哲学志向がますます高まってるのを肌で感じる」
というようなことを言っていたので、どこかで何かが変わったことはありうるかもしれませんが。

>「近年、日本において哲学志向がますます高まってるのを肌で感じる」
私はこれについては全く逆の印象を持ってますが。
哲学志向がないというよりどんどんバカになっていってるんじゃないかと。

285:考える名無しさん
07/03/18 19:33:34
 何だか池田晶子に文句ばかり言ってるみたいだが、文句云うのもまた弔いの一形式だとも思うのでまた言わせてもらう。

 『メタフィジカル・パンチ』所収「埴谷雄高さんへ」で埴谷の出演したテレビ番組の感想を述べながら所々で池田は埴谷の思想について簡潔に紹介している。曰く「自同律の不快」曰く「存在の革命」
 こうである。

《「自同律の不快」とは、世の中への不平不満のことではありません。存在しか思考できない思考自身の不自由のことです。》
《埴谷が社会革命を越える「存在の革命を」と言い出すと、わけもわからずついてきた人々は、いよいよもってわからなくなる。

 わからなさ余って教祖化すりか、じいさんボケたと言うことにする。処置なし。
 社会革命が問題なのではない。なぜこれがわからないのか。
 人間は存在する。存在をこそ考えよ。なぜこれがわからないのか。》
《…生活を生活たらしめ、人間を生活の奴隷たらしめているところのこの存在形式をこそ革命せよ。

存在を越えるものを思惟することによって最高存在を顛覆せしめよ、永久革命者埴谷雄高はそのことをこそ一貫して唱えてきたのだ。》(『メタフィジカル・パンチ』文春文庫版38-39頁)

 池田の解釈は悪くない。イイ線いってると思う。
 しかし、何かが付け加えられなければならない。あれらの思考を埴谷が生み出さねばならなかった背景や、そこに籠められた心情がある。

 むしろ、あれらの思考概念の生まれた背景、それらを埴谷が蔑ろにしなかったことにこそ俺が思うに埴谷の偉大さはある。

286:考える名無しさん
07/03/18 20:14:42
 それは端的にいえば埴谷が幼少の頃にみた台湾での日本の植民地体験であり、また、埴谷の非合法活動時代の党体験だ。或いは埴谷が幼少時にみた父親から母親への理不尽な暴力もあったかもしれない。

 埴谷が自同律という概念を発見した背景は、カント以前にある。幼少時からの考えだったと埴谷は言明している。しかし、これが『死霊』で観念として飛翔する場合、それは存在の越えられなさ、として指されていることは明らかなことだ。

 存在を、今有る形式でしか有らしめられないこと、そこに重力のような力があり、容易には越えられないこと、これが不快をよぶのである。
 自同律の反対は何か。超越である。人はたとえば党にたいしてその超越体を夢見る。疎外の超越である。

 しかし、「永久革命者の悲哀」で埴谷が描写したように、革命運動体という、いわば階級根絶の機関であるはずのものが、それ自体新たな階級を内部に孕んでいた。つまり、超越体であるはずのものが、やはり同じだった。すなわち自同律に絡めとられていた。

 埴谷が「自同律の不快」という場合、そのような、幻滅の体験の生々しさがあると読むべきではないか。つまり、超越はない。少なくとも埴谷がみた限り、人間存在には超越はない。それが不快を誘うのだ。俺はそのように読んできた。

 埴谷が社会革命にたいし存在の革命を訴える背景に、そのような、超越の不在があった。それは思考には違いないが、その思考概念の背景には生々しい体験があったのだ。

 つまり、存在の問題だ。だから『死霊』で次のような問答が為される。
《―…私は精神病医として敢えて断言しますが、自己が自己の幅の上へ重なっている以外に、人間の在り方はないのです。
 ―それは不快です。》

287:考える名無しさん
07/03/18 20:44:36
超越してるメイドの晶子です。

288:考える名無しさん
07/03/18 20:47:41
 だから池田による埴谷雄高読解にたいする不満は、埴谷の体現するものとは、単に思考の問題なのではないということにある。思考の問題は、存在の問題を考えることとして出てくる。

 自同律というのを、円環と言い換えることもできるかもしれない。つまり、いつのまにやら到達点が出発点に逆戻りしているような。つまりそれが存在の越えられなさなのだ。繰り返されている、ということだ。

 存在の問題である、ということは池田も指摘している。でも、池田の叙述を読む限り、埴谷がそこで暗示しようとした、背景の暗部がみえてこない。暗い体験がそこにはあり、埴谷の形而上学はその暗い体験から出てくるものだ。

 越えなければならない存在の拘束への眼差しがそこにはある。埴谷と吉本隆明をつなぐ糸もそこにある。幻想論の背景もそうだからだ。そこから歴史への解剖もまた必要となる。思考の苦闘は形而上学ばかりではなく、分析にもつながる。

 つまり、埴谷も吉本も、存在の檻を破ろうという衝動の持ち主だ。その経路は違うが、そうだ。怒りがあるのだ。池田に存在への怒りがあるか。あったか。もう聴けないけどね。

289:238
07/03/18 21:03:04
>池田に存在への怒りがあるか。あったか。

なかったような気がします。
驚くことに自己満足していたように私には見えました。
埴谷さんのことは良く知りませんが「戦争体験」はバカにできないと思いました。

290:考える名無しさん
07/03/18 21:42:06
交通地獄を体験してる晶子です。

291:考える名無しさん
07/03/18 21:45:41
腎臓ガンじゃねえかよ
轢かれたのかと思っただろが

292:考える名無しさん
07/03/18 22:06:09


293:238
07/03/18 22:28:48
週刊新潮のバックナンバー読ませていただきました。
前々号はいきなりの休載で、前号で遺言ともとれる「墓碑銘」という題で
「考える日々」の最終回となっておりました。
あわせて前号には追悼文が2ページありました。
死んだのが2月23日、発表が1週間後の3月2日。前々号発売が3月1日。前号発売が3月8日。
私が知ったのが3月18日。どうでもいいことですが。
「墓碑銘」では「私が仮に死んだとして、さて誰が死んだのでしょうか」
というような問いかけがなされておりました。

それにしても、この週刊新潮という雑誌。
編集後記や次号予告がまったくありませんね。
今号(3月15日発売)には池田某関連記事はまったくありませんでした。
全頁きっちり見ないとどこに何が載ってるか、今号の目玉記事は何か
見落としやすいですね。

294:238
07/03/18 22:37:52
どうでもいいことですが、>>238で私は
>ついに頭がおかしくなって「死人」を装うような企画でも始めたのかと思った。
と書きましたが、池田某は
>「私が仮に死んだとして、さて誰が死んだのでしょうか」
と書いてたので、私もなかなかいい線ついたな、と思ってしまいました。

295:考える名無しさん
07/03/18 22:39:08
ハイ、今晩もメイドの晶子です。

296:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/19 02:09:15
やっと落ち着いて来たな。

297:考える名無しさん
07/03/19 02:14:18
で?

298:考える名無しさん
07/03/19 04:21:48
過去の思い込みで妻を語る読者が大好きな晶子の喪主の亭主です。

299:考える名無しさん
07/03/19 04:54:44
メタフィジカルパンチはどうなの?

300:考える名無しさん
07/03/19 05:32:30
なんかいかにも就職活動中って感じの女子大生が真昼間の
ファーストキッチンで胸とかバンバン揉ませてるわけ。同じ年くらいの
男子大学生ぽい奴に。しかもスーツの内側に手入れて直で揉んだり
してるわけ。なんか女のほうも廻りを気にしながらも小声で
笑ったりしてるわけ。「ヤダァ♪」とか言いながら。

俺は思ったね。お前ら独身中年なめんな、と。お前らのすぐ隣に座ってる
俺はお前らの様子見ながら正直、勃起してんだよ。ていうか信じられないよ。
素人同士で金のやり取りもなく胸揉むなんてよ。俺はヘルスで平均40回ぐらい
揉むわけ。12,000円で40モミ。1モミ300円。俺はそいつら見ながら「あ、300円」
とか「また300円」とかカウントしてたわけ。で、そのカウントが6,000円ぐらいに
達した時、突然こみ上げてきたわけ、嗚咽が。押さえ切れないほどの憤怒が。
で、声に出して泣き出しちゃったわけ。真昼間のファーストキッチンで。独身中年が。

急に声をあげて泣き出した俺を珍獣でも見るように一瞥した挙句、クスクス笑いながら
店を出ていくそいつらの後ろ姿を見ながら俺は思ったわけ。これはもう階級闘争だ、と。
謂なき触穢の鉄鎖に蹂躙された日陰者の人権は闘争によってしか解放されないのだ、と。
そんなわけで俺は闘うわけ。ここに常駐するグズなお前らも闘え。取り戻せ。矜持を。



301:考える名無しさん
07/03/19 06:02:14
閻魔大王さん
ヤーダ
もみもみは嫌いじゃないメイドの晶子です。

302:考える名無しさん
07/03/19 07:53:13
妻は小林秀雄氏が好きなので
われわれ編集者と読者に紹介しました。
晶子の喪主の伊藤です。

303:考える名無しさん
07/03/19 09:31:35
西の河原の露天風呂が混浴なので
ウォチングしてるメイドの晶子です。

304:考える名無しさん
07/03/19 11:23:38
さて、他界して閻魔大王の眼前に存在する私は誰でしょうか。
冥土でロゴスを語る戒名なしの晶子です。

305:考える名無しさん
07/03/19 12:13:47
戒名なしの妻が宇宙を旅しています。
晶子の喪主の亭主です。

306:考える名無しさん
07/03/19 12:22:47
えらいまた古いコピペだな…

307:考える名無しさん
07/03/19 12:28:26
過去によく生きる戒名なしの晶子です。

308:考える名無しさん
07/03/19 17:11:27
古い家内で何が悪い。
われわれ編集者と読者は追悼フェアーを開催してます。
晶子の喪主の伊藤です。

309:考える名無しさん
07/03/19 18:27:34
数年後、全著作が絶版になるんじゃないかと心配な晶子です。

310:考える名無しさん
07/03/19 18:49:06
妻の「メタフィジカ」なんか
すでに絶版になってます。
われわれ
編集者も読者も
家内の本を読める限り読んでください。
断固として絶版を阻止する晶子の喪主の亭主です。

311:考える名無しさん
07/03/19 22:07:17
絶版が嫌いなので全集をだして欲しい冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

312:考える名無しさん
07/03/19 22:20:53
うるせー!!!!!!!
お前みたいな糞に、
オレの気持ちが分かってたまるかーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

313:考える名無しさん
07/03/19 23:07:42
アキコモナ

314:考える名無しさん
07/03/20 00:03:12
池田氏の墓碑銘を訪ねる
われわれは
いったい、どこへ墓石ウォチングへ行けばよいのでしょうか。
インターネットなんかしてる晶子の読者です。

315:考える名無しさん
07/03/20 00:09:39
「帰ってきた池田晶子」

316:考える名無しさん
07/03/20 00:10:51



┃┌┬┐            ┃     ..┏ NEXT┓
┃├┼┤┌┐        ┃     .. ┃┌┬┐┃
┃└┴┘├┤┌┬┬┬┨M2   . ..┃├┼┤┃
┃┌┐┌┼┤├┼┴┴┨M1   ...┃└┴┘┃
┠┼┼┼┼┼┼┼┬┐┃B4    ┗━━┛
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃B3
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃B2        . . .... ..: : :: :: ::: :::::: ::::
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃B1          Λ_Λ . . . .: : :
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃高3         /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . ::
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃高2        / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .::
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃高1       / :::/;;:   ヽ ヽ ::l .
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃中3   ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃中2
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃中1  
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃小6   
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃小5
┗┷┷┷┷┷┷┷┷┷┛



317:考える名無しさん
07/03/20 00:18:48
復活したメイドの晶子です。

318:考える名無しさん
07/03/20 00:24:21

URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.nicovideo.jp)

319:考える名無しさん
07/03/20 00:33:16
池田氏は生前に
毎晩、お酒を呑んで
ご主人とパコパコしてたのだろうか。
インターネットなんかしてる晶子の読者です。

320:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/20 01:29:18
同時代の存在としては貴重だった。

321:考える名無しさん
07/03/20 01:45:03
悲しい。
今日、事態を知りました。
mitakotomonai tobirawo
aketa sennsei ni kanpai.

322:考える名無しさん
07/03/20 02:06:50
俺はカント崇拝者だ。
池田先生は時代に一石を投じられた。
俺も将来、一石を投じてみたい。
先生とは逆で、ねっとりとしたしつこい言い回しになるだろう。

323:考える名無しさん
07/03/20 03:35:04
で?

324:考える名無しさん
07/03/20 06:39:00
今朝も考えるメイドの晶子です。

325:考える名無しさん
07/03/20 07:44:51
たまたまカントとすれ違った冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

326:考える名無しさん
07/03/20 08:55:04
恐山を眺めながら
亭主とイッショに入浴した
混浴の温泉を考えるメイドの晶子です。

327:考える名無しさん
07/03/20 10:24:04
妻もホリエモンの判決をよろこんでいます。
晶子の喪主それ自体はザマーミロの亭主す。

328:考える名無しさん
07/03/20 11:58:29
>の亭主す。=の亭主です。

329:考える名無しさん
07/03/20 18:53:39
 現在、どんなに科学や医学が発達している、しつつある、とは言っても、永遠の生命を生きることはいまだ不可能である。三島由紀夫のように、生まれ変わりを信仰するのなら別ですが。

 そこにどんな問題が浮上するかといえば、存在の無限と有限の差異だと。
 生前の池田の思考をたどると、彼女は無限な存在について、ひたすら語ろうとしてきた。有限性にかんしては、関心がない、という感じが伺える。

 先のレスであげた『2001年哲学の旅』でのガダマーとの対話。そこでのガダマーとの差異もつまるところそこなんですね。
 つまり、ガダマーは存在の有限性にこだわる。それは人間とは何か、どういう存在かにこだわる、てことでもある。

 なぜガダマーが人間にこだわるのかを、対談を読むかぎり、池田は理解できない。だから盛んに存在が存在を思惟する、人間の居なくなった後の世界、とかの形而上的思考に行こうとする。ガダマーとの違い、異和は歴然としてるわけです。

 ガダマーはハイデガーの弟子であり、その思索の基礎をやはり身につけている。
 池田にしても、『哲学の旅』や『考える人』でハイデガーについて論じている。池田は池田なりによく読んでいる。

 ただ、ガダマーと池田のハイデガワの読み方はやはり違う。池田の読み方は、『哲学の旅』によく出ているが、『有と時』既刊部で試みられてる、基礎存在論をさほど重視しない。

 基礎存在論が何か、といえば、そこで探求されたのは、死と人間の関係、いつか死する存在である人間は、死から逆算して己の使命を、非公共的なものとして知るのだ、てところにあった。それが自‐立であり、本来的存在であることの意味である。

 で、ハイデガーて人は、有の問い、存在の問いを終生掘り続けた人で、しかも、有と人間の関係、人間の生において、やはり有は、存在は浸透している、ということを言い続けた、て俺はとらえている。

330:考える名無しさん
07/03/20 19:08:43
晶子が差位を弁証すれば同じです。
冥土の哲学の巫女オバチャン池田本人です。

331:考える名無しさん
07/03/20 19:19:59
ハイデガーが初期ギリシア思想から非覆蔵性アレテイアとか、とか自然ピュシスとか、論じる場合、それはすべからく有、存在のことを指している。しかも、人間のことを指している。人間において、有がいかなることになっているかを指してかような言葉遣いをしていた。

 人間と有なのです。人間における有の忘却から有を取り戻そう、想起しようというのがそこでの意図である。たからこそ《人間は有の牧人である》というテーゼが出てくる。 

 また、世界内存在というタームの意義にしても、時熟、にしても、すべて、人間において、忘却された有、存在への想起がモチーフとして託されている。
 
 いったい何がそこで本当に問題になるのか、というのが最大の難所だともいえる。俺ばそれは倫理ではないか、という気がしています。本当の倫理。善悪ですね。その場合の倫理は、有の真性から割り出される。だから真理の意味に近い。しかも実存的である。

 有の真性から割り出される倫理、という地点を飛び越え、一気に宇宙論へ移行することをガダマーは警戒してたのじゃないか。そこで、いまだ人間に課せられた、思考の主題がないがしろにされる恐れを感じてたのではないか。

 そうしてガダマーのそうした部分は池田には残念ながら通じなかった。ちょうど池田がハイデガーを読む場合に飛び越えた、その部分にガダマーはこだわっていたことに池田は気付いてなかった。

332:考える名無しさん
07/03/20 20:53:51
見えないものはわからない冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

333:考える名無しさん
07/03/20 22:30:09
319 :考える名無しさん :2007/03/20(火) 00:33:16
>池田氏は生前に
>毎晩、お酒を呑んで
>ご主人とパコパコしてたのだろうか。

そうだよ。孤独な女性なんて話は大嘘

334:考える名無しさん
07/03/21 00:03:29
孤独ではなかった妻の晶子です。

335:考える名無しさん
07/03/21 01:45:21

       ________   
     /:.'`::::   :::::\   
    /::            \   
   /::.  ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' ::: ヽ
   |:: ン -==-∴-==- < |
蛙邊矧憎魔璽斐螺禰佐都簑菟匙簾邊獅
   ヽ_`⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒_/ 
      ヽ: il´トェェェイli/     
      ヽ:!l |,r-r-|!/   
       \:`ニニ´/ 


これが基本中の基本です。これを押さえておかなければお話になりません。





336:考える名無しさん
07/03/21 02:08:10
やっぱり玉の輿は楽でいいわよ。
妻の勝ち組の晶子です。

337:考える名無しさん
07/03/21 02:19:58
>>335
すみません きほんの一行はなんてよむのですか?いみはなんですか?

338:考える名無しさん
07/03/21 03:07:23
温泉に来ているメイドの晶子です。

339:考える名無しさん
07/03/21 07:26:43
蓬莱山の素晴らしい日の出が好きなメイドの晶子です。

340:238
07/03/21 07:59:44
>>331
>有の真性から割り出される倫理、という地点を飛び越え、
>一気に宇宙論へ移行することをガダマーは警戒してたのじゃないか

これに関連するかどうかはわからないですが、池田さんは、確か初期の著作で
ソクラテスが出なければ、ターレスあたりから一気に近代科学が始まったはず
みたいなことを言ってました。

ターレス→ソクラテス→プラトン→アリストテレス→暗黒時代→近代科学

ソクラテスが出なければ

ターレス→近代科学!

というような興味深いことを言ってましたね。
池田さんなりの解釈でそれもありなのかな、と私は思いました。
池田さんはああ見えて「理系的」な人だったのかもしれません。

341:238
07/03/21 08:49:56
宇宙論的なものへ一足飛びをするからと言って、倫理を抜かすこと
になるかと言えば、必ずしもそうでもないのではないかと思いますね。
ニュートンの時代の頃までの科学者は世界の探求を神様の作ったパズルを
解きたいというような、信仰心と強く結びついたものであったと言われています。
その信仰心から「逆向きに」人間の倫理の方向へと志向が進むこともあるかもしれません。
はなはだ論理的でも哲学的でもないかもしれませんが。

342:考える名無しさん
07/03/21 08:59:37
アキコモナ

343:考える名無しさん
07/03/21 10:17:38
 池田晶子は『2001年哲学の旅』273頁で、学生時代にサルトル『存在と無』を読んだ体験を語ってますね。そこで彼女は“決して面白いとは思わなかった”“哲学的な衒学臭みたいなものを感じた”と語っている。

 俺はここでの女史の感想を読んで、池田女史は自分のことがさほど見えてなかったのだな、とよく分かった。
 なぜならば、彼女の思考の癖というのは非常にサルトル的なんです。

 同じ『哲学の旅』所収インタヴュー275頁で彼女はこう語っている。
《…子供の頃には、この自分が一つの肉体に池田某として個別化されているなんてことは、すごく不本意でした。何かでありたくなかったんです。すべてでありたかった。

 池田某という特殊であるなんていうことは間違っているという感じがずっとしてました。だから、考えることによって、そういう本来の何者でもない自分に戻れるんだと、そんなふうに感じてたように思います。》

 ようするに若かりし頃の池田晶子の主題は己の無化にあった。そのことがよく分かる。そして、己の無化、て主題はサルトル『存在と無』の主題なわけです。しかし若かりし池田はそれを読んでピンと来なかった。象徴的ですね。

344:考える名無しさん
07/03/21 10:18:59
なにもかもがあたりまえ
どうでもよいこと
そう思っていらっしゃることでしょう

345:考える名無しさん
07/03/21 10:34:13
 サルトル『存在と無』に「第一部 無の起源」という章があり、そのⅤに細かい章での「無の起源」てのがあります。
 それを辿ってみると、池田女史の若かりし頃の欲望がそのまま論理的に辿られてると分かる。つまり無の欲望が。

 いたるところに池田晶子的論理はちりばめられてるんだが、例えば原書62頁の翻訳された箇所にこうある。(俺の持ってる版は昔のソフトカバー版なのでこう書くことにします)

《まず第一に明らかなことであるが、人間存在が―問い、方法的懐疑、懐疑論的懐疑、判断中止(エポケー)などにおいて―世界から自己を引き離すことができるのは、人間存在が、本性上、自己自身からの離脱であることによってである。

われわれの判断をさしひかえる可能性をわれわれのために要求することによって、懐疑を自由のうえに根拠付けたデカルトは、そのことを見た―そしてデカルトについでアランもそのひとりである。

また、ヘーゲルが、精神は媒介であるかぎりにおいて、いいかえれば否定的なものであるかぎりにおいて、自由である、と主張したのも、その意味においてである。

さらに、人間的意識のうちに、自己からの一種の脱出を見るのは、現代哲学の一つの方向である。ハイデッガー的な超越の意味は、かかるものである。》

346:考える名無しさん
07/03/21 10:40:08




これが池田晶子だ!!!
URLリンク(megurulove.com)





347:考える名無しさん
07/03/21 10:58:20
 もう少し引用してみましょう。またサルトルはこう書いている。
《それゆえ、人間存在が世界の全部あるいは一部を否定することができるための条件は、人間存在が、自分の現在を自分の全過去から分かつこの何ものでもないもの rien として、自分自身のうちに無 neant をたずさえているということである。》(原書65頁)

《自由とは、自分自身の無を分泌することによって自分の過去を場外へ出す人間存在である。》(同頁)

《意識は、片時もたえることなく、みずから自分の過去存在の無化として、自己を生きる》(同頁)

 読めば一目瞭然なごとく、サルトルのここでの主題はいかにして人間存在のなかに無の契機を措定できるのか、であって、この主題はそのまま若かりし頃の池田の内面の欲望と重なると思えます。なのに池田はそれを読んでもピンと来なかった。不思議ですね。

 ちなみにこの著作でサルトルはハイデガー『有と時』から借用した用語を頻用している。上にあげた引用でも、自分の試みがハイデガーの主題と一致していることを書いている。

 しかし、サルトルが『存在と無』を書くにあたって『有と時』を誤解したまま書いていたことは有名な話で、上記の引用でも、サルトルは自分の書いている〈超越〉がハイデガー的だとしてますが、これは勘違いで、

ハイデガーの〈超越〉にはサルトルが書いているような、《自己からの脱出》なんて意味は含まれていない。むしろそれを云うならば、自己への絶えざる拘束、がハイデガー的主題で、〈超越〉は世界をめざすが、その世界とは、時間によって熟する己と同義である。

348:F ◆JgJAzfkQlM
07/03/21 12:27:57
御免なさいね I女史のお考えは知らないのよ、貴方のもしもに備えて

シルバーバーチの霊媒からのお願いアドバイスです。

心霊写真の取り扱いについてのことですが、某有名心霊写真鑑定家2女史の言う
処の先祖霊の祟り説・稲荷なぞの動物霊説は、誤りであることが大半です。
しかも3女史の言うとうりに放置及び処分は反って霊を刺激し霊現象が酷く起こりやすくなったり
精神的な病に繋がったりも十二分に考えられます。

心静かに考えてください、その写真の前に貴方が出遭った新仏様か無縁仏様が
必ず居たはずですよ。ご供養願います、その方の馴染んだ宗教によってですよ!
御酒・お花・御茶・和菓子などであればいいと想います、お供えください。
その後も不吉なことが起こるようであるならFを探して下さいね、心霊写真の主はお化け騒ぎ
したい訳ではありません、あくまで霊界メッセージであるとお考え下さい。 以上

4月よりパート霊能者として営業いたします、悪戯電話・メールなどでも料金を
戴くことと致します、その前に一言、霊界情報サービスの書き込みさせて頂きました。
これは、霊能者のお方の秘密儲けの方法なのよwwww有名人でもFの霊耳より
情報薄いのが今の霊感商業のようです。Y。SX2思い知れ!!!


349:考える名無しさん
07/03/21 15:14:20
心霊のスピリッツが晶子です。

350:考える名無しさん
07/03/21 17:26:13
巨乳になったメイドの晶子です。

351:考える名無しさん
07/03/21 17:29:49
ツマンネー

352:考える名無しさん
07/03/21 18:23:34
毎晩酒が飲めるのも
病気になったときに入院治療ができるのも
お腹が空いたときに食べたいものが食べられるのも
大きな犬が飼えるのも
みんなあなたが持っている「おカネ」のおかげです

353:考える名無しさん
07/03/21 18:41:27
お金なくして
冥土の晶子なし。

354:考える名無しさん
07/03/21 19:52:22
この人、金の苦労なんてしたことないんだろうな。

355:考える名無しさん
07/03/21 20:11:39
>>354
俺もそう思ってた

356:考える名無しさん
07/03/21 22:05:51
おカネのこと考えて生きてるなんて、私には信じられないわ!(社長夫人の某著述家、生前の言葉)

357:考える名無しさん
07/03/21 22:55:42
アキコモナ

358:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/21 23:28:57
俺は池田がゴーヂャスに構えてたからって、妬んだりする気にはならんかった。
気取りがなかったし、「勝ち組」ってタイプとは違った。

359:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/21 23:30:32
妬むってか、踏みつけにされると我慢ならないのは人間として当然というか・・・。

360:考える名無しさん
07/03/22 00:21:17
 池田晶子の特徴として、物書きに付き物の、不幸の匂い、てのが無い、というところがあるね。
 やはり女流の哲学者でシモーヌ・ヴェイユ(1909-1943)て人がいます。哲学板にもヴェイユのスレッドがあって、スケベたちのネタにされたりしてるけども(笑)

伝記などでヴェイユの生涯を辿ると、学生時代から世界の貧困について、どう解決するのかに考えを費やしていたり、第二次大戦前の状況で、迫りくる戦争やファシズムをどうしたら回避できるのかに苦悩したり、

また、フランスの工場へ工員として入り、他の工員と同じ境遇で働いて工員がどんな気持ちで働いてるかを知ろうとしたり、革命とは何かに知性を費やしたり、不幸や苦悩の色が濃い。それはある意味、感銘を誘うところがある。

最期も生に意味を見つけられずに絶食して死んでる。

 時代が不幸だったし、その不幸から目をそむけずに真っ正面からぶつかっていった。そのがむしゃらさや誠実さがやはりヴェイユの存在を忘れられないものにしている。ただ、その世界の暗さにいつも同一化するところに不健康さを指摘する人もいますね。

 池田とヴェイユと比較すると、違いがまたよく分かる。池田にはヴェイユのような切迫感は無縁だし、それは、時代が飢えより、飽食の時代に入ってることも関係してるでしょう。ダイエットのために食べない人もいる時代である。

 生まれ持った資質の違いもある。世界の暗さに自我同一化する、という、明るさより暗さに同一化する、という資質は池田のものではない。ヴェイユのその傾向が不健康だとすれば、池田は健康・健全なわけで。

 ただ思想家として眺めると、俺にはヴェイユの方が鮮烈に残る。それは二人の資質や生きた世界の違いがそう感じさせるんでしょうけどね。不幸や悲劇を生きた人間て、色んなことを後の世代に残していきますから。その意味で、池田は逆に不運だとも云えますね。

361:考える名無しさん
07/03/22 00:26:53
で?

362:考える名無しさん
07/03/22 01:06:18
 ただ、時代や状況に関わりなく、思想の役回りとして、時代の課している困難や壁にぶちあたる、てのはあるはずじゃないか、て気もする。

 飽食の時代には飽食の時代の、ハイテクの時代にはハイテクの時代の壁はあるはずなんで。そこを池田はみていたのか、て疑問はありますね。

 社会の具体的な風景にも目をこらしていたはずで。でなきゃ時評なんて書けないはずだから。
 しかし、闘っていた、て感はないですね。別に運動や活動でなくとも、知性の闘いとしてでも、それはない。

 哲学エッセイストないし哲学案内人以上の役回りは担わない気でいたのかもしれない。その辺の物足りなさが俺にはありますね。

363:龍宮
07/03/22 01:31:24
女性は時代に流される面がある。時代が人間をスポイル(甘やかし)すればそれでも視野を広げて創造力を働かせる男に対して女性はスポイルされたまますべてを忘れて豊かさのままに文化を受け入れていく。彼女たちにとっては今がすべてでありみんながすべてなのである

364:考える名無しさん
07/03/22 03:33:18
みんなに嫌われたくないメイドの晶子です。

365:考える名無しさん
07/03/22 07:02:22
十四歳の読者たちは
変わってる妻の本質を
われわれ
編集者と
他の読者と
ともに
考えなければなりません。
晶子の喪主の實です。

366:考える名無しさん
07/03/22 08:03:45
十四歳の君達は
妻が溺愛したチン○の本質を思索しなさい。
晶子の喪主の亭主です。

367:考える名無しさん
07/03/22 12:03:35
ランチグルメするメイドの晶子です。

368:考える名無しさん
07/03/22 12:44:13
ツマンネー




369:考える名無しさん
07/03/22 13:34:47
十四歳の君達がツマンナイ勉強してるのは
戦後の教育の間違いのためです。冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

370:考える名無しさん
07/03/22 16:25:12
十四歳の君達はもっとプラトニックにならなければなりません。
一緒に宇宙を巡りましょう。メイドの晶子です。

371:考える名無しさん
07/03/22 18:06:06
十四歳の君達は
妻の編集者と共闘して
NHKの受信料金を踏み倒しましょう。
晶子の喪主の亭主です。

372:考える名無しさん
07/03/22 19:15:44
>>362
君のことは聞いてない。
1000年後の14歳の少年少女が問題なのだ。

373:考える名無しさん
07/03/22 21:06:57
十四歳の君は妻のどこが好きなのだろうか。
われわれ編集者も読者も
皆で考える晶子の亭主の伊東です。

374:考える名無しさん
07/03/22 22:28:13
伊東じゃありません。伊藤です。
ハトヤに行っても仕方ありません。晶子です。

375:考える名無しさん
07/03/22 22:47:32
昨日も伊東の混浴をウォチングした冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

376:考える名無しさん
07/03/22 23:00:32
ツマンネー




377:考える名無しさん
07/03/22 23:04:58

 池田晶子が死んだ?

 誰が確実に確認したのだ?

 生死の何たるかを解っている奴なのか?

 死を体験した奴なのか? そんな奴は誰もいない。

378:考える名無しさん
07/03/22 23:15:25
他界した晶子には戒名がないので
閻魔大王でも私をわかりません。
冥土の哲学の巫女オバチャン池田本人です。

379:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 00:49:36
「哲学の旅」の、「暴力教師ウィトゲンシュタイン」の箇所の
「出来る子は褒められた。出来ない子は落第させられた。
中間の子は殴られた」というトラッテンバッハでの取材は
嫌味だと思う・・・。

380:考える名無しさん
07/03/23 01:21:55
>>379はステキな女性ですか、どうよ?

381:考える名無しさん
07/03/23 01:27:26
 自分が編集した本に読者からの、称賛の声を掲載する、というところに、痛ましさを覚えますね。実はさほど自信がなかったのかな、と。自分が書いていることの意義があるのかないのか、自分でも判らないところがあったんじゃないかね。

 美形の哲学者として世に出て、著名な人たちが解説書いてくれたり、対談相手になってしてくれたりしていた。だけど、今、文庫本の解説読んでると、本気で相手にしてたのかな、て疑問も覚える。池田晶子の仕事の意義に本気で向かった人が生前どれだけいたのかね。

 実は池田にたいしてすごく残酷なことをしていたのではないか、て気もしますね、持ち上げていた人間たちというのは。

 アイドルでいいじゃねえの、という人、或いはただのアイドルのくせに、て人がほとんどで、真価を問われることはなかった人じゃないか、て疑問がある。

 だいたい正当な評価が自称旦那からを含め、池田の死後このスレッドに出たことはほとんどない。それとも真価を問われたらまずいことでもあるのだろうか。それこそ池田に失礼な話ではないか。

382:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 01:31:59
イケダは出来る子だったのにorz

383:考える名無しさん
07/03/23 01:50:24
不敬な妻は自身を「巫女である。」と、ロゴスしてますが、
毎晩お酒を呑んで私とパコパコしてました。
これは明らかに
世間の巫女さんにたいする冒涜であり偽装です。
晶子の喪主の旦那です。

384:考える名無しさん
07/03/23 01:55:51
 同時代、てものにたいして、あまりに超然としていた。人間の実像、てことへ関心がもてなかった。何も言うに値するものなどない、と思っているようなね。大事なことを把握しているのは自分だけなのだ、という確信があった。

 そこに居座って動くことはなかった。それは魅力でもあり、だが弱点でもあったでしょうね。少なくとも俺からみて、言説にリアルな感覚を感じる人ではなかった。

 哲学の歴史、ていうのがたえず先行者の仕事を見据えながらそれを乗り越えようとする試みの歴史でもあった。
 それで、では今、哲学は何を課題として思索すべきか、というのは一人一人の思索に委ねられてるわけだけども。 

 だけど、その時代の抱える難問をどの時代の思索にしても、視野に入れながら思索したことには違いはない。
 そこで過去の哲学を読み込む場合、いったいそれが現代に甦るにはどこを読むべきか、ていうのがたえず大きな問題になるはずですね。

 なぜならば各時代の課した制約のなかで思索は為される他はない。その制約を取り払って、なおかつ現代に生きるものがあるとしたらそれは何か、と考えざるをえない。

 そこでその哲学が通用しなくなっていることを、今の人間が下らないから、としてしまえば話は至極簡単。何も考えず、本を読んでれば済む。しかし、それは思索の課題を放棄することとどこが違うのか。

 その辺の疑問を感ずる。

385:考える名無しさん
07/03/23 02:00:43
で?

386:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 02:13:55
お辞儀をしてしまいそうな立派な方であった。

387:考える名無しさん
07/03/23 02:18:18
妻は立派な名器でした。晶子の喪主の實です。

388:考える名無しさん
07/03/23 02:20:03
生活が経済的に不安定だと哲学なんか自然と興味がなくなるんだよね
俺がそうだからw

389:考える名無しさん
07/03/23 02:27:17
アキコモナ

390:考える名無しさん
07/03/23 02:52:28
晶子のダンナモナ

391:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 03:02:38
>>388
は?

392:考える名無しさん
07/03/23 05:10:21
蓮池を散歩する晶子です。

393:考える名無しさん
07/03/23 09:52:16
 妄想と持ち上げだけが延々続くスレになりましたね。

 途中だけど終わらしたほうがいいかもね。

394:考える名無しさん
07/03/23 11:14:00
十四歳の君達は思い込みでいきていきなさい。冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

395:考える名無しさん
07/03/23 11:17:56
>>393
終わるのは別に構わんが、今までは「~晶子です」「~本人です」
ばっかりだったんだぞ。死去以来、妄想でも持ち上げでも叩きでも、
一応意味のある書き込みが時々挟まるようになったんだから、
まだましじゃないの。


396:考える名無しさん
07/03/23 11:39:31
この人の本でお勧めはありますか?

397:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 11:42:14
「旅」のホエルダリンの塔の写真とか勉強になるぞ。

398:考える名無しさん
07/03/23 11:50:15
自演 w

399:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 11:51:54
だから池田は俺が回収するって言ってんだろ。

400:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 11:56:41
ストロンボウ邸の大きな窓にもたれるイケダ、、、

401:考える名無しさん
07/03/23 12:00:49
で?

402:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 12:06:39
お気に入りだったのにorz

403:考える名無しさん
07/03/23 12:14:46
十四歳の君達は
このスレをお気に入りに入れときなさい。
入れポン出しポンのメイドの晶子です。

404:考える名無しさん
07/03/23 12:21:53
>>399
> だから池田は俺が回収するって言ってんだろ。

“回収する”の意味が解らない。
 哲学的な意味で言ってるのなら哲学的に〈回収〉してみせてくれ。

405:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 12:37:23
黙れ、ソフィスト(笑

406:考える名無しさん
07/03/23 13:11:44
210 :処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :2007/03/20(火) 17:16:27
>>207
ホワイトカラーであれブルーカラーであれ、普通、労働者は労働力を
提供して代価として収入を得る。その限りにおいて労働者は独立した
一個の人間だ。ところが、資本主義においては労働者は一個の
人間ではなく、資本の利潤追求のための道具、或いは生産手段の
一部としか見なされない。経済とは誰のためにあるのか? 経済とは
不労収入をかき集める大資本のためにあるのであって、労働者を
そこから「疎外」してしまうべきなのか?

…と、いうような感じ。


久々に爆笑したライダーのレスです ハライテー

407:考える名無しさん
07/03/23 13:17:59
 いや、嫌味でなく、池田晶子の業績を1990年代以降の思想史(この言い方が固ければ、思考の歴史、ないし知の歴史と言い換えてもいい)のなかに位置付けてくれ。処刑ライダーは自ら“俺が池田晶子を回収する”と宣言してるだろ。

それはそれをやる、て意味だろう。池田を弔う、てことはそういった作業のことを一つ指しているだろう。

 池田晶子はいったい何をやっていたのか、それを意味付けること、それを指して貴方は〈回収〉と呼んでいるのではないか?

 池田はひとまず一般的な言い方をすれば、古代から現代までの思考の歴史を俯瞰できる立場にいたはずだ。池田のみならず2007年に生きている我々みながそうだともいえるが。

 そうやって人間の考えてきた知の歴史を俯瞰しながら、池田がとった立場が何だったのかが問題だと思う。

 池田が存在論としてとっている立場の極北はガダマーとの対談でもよく出てるが、ようするに人間の存在論などどうでもいい、という点ではなかったか。

 池田は人間という存在は宇宙の歴史のなかのひとこまに過ぎない、そういう立場にたち、あのとききガダマーと語っていた。

 存在論には人間と関わらせる存在論もある。が、池田の存在論は人間のいない世界について思考をめぐらせるものだった。
 ある意味、人間存在は宇宙史のなかで相対化されると考えていたのかもしれない。その辺に池田の思考の世紀末の色が出ている気がする。明るい世紀末だ。

408:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 13:18:02
無駄だって・・・。

409:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 13:20:15
池田は先を越して歴史となったorz

410:考える名無しさん
07/03/23 13:27:59
明るいメイドの晶子です。

411:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
07/03/23 13:40:26
イケダならここでハタと気づく・・・。

412:考える名無しさん
07/03/23 13:41:13
 で、小林秀雄を引用しながら統一性ということをいい、また、埴谷を引用しながら虚体とかについて語る。

 個体の単独性とかに目がいくより、どちらかといえば、個体を越えたもの、共同体にしても宇宙にしてもそうで、ようするに、個体ってことには関心がなかった。それは間違いないところだろう。

 その点、つまり個体、てことに関心が向かなかった、てところが、俺などは池田の思考の癖がみえると思うし、現代思想的な面が垣間見える。現代思想は個体や自我を超脱する領域に目をむけた。池田と現代思想が共有する思考がそこだったとみる。

413:考える名無しさん
07/03/23 15:17:34
 池田晶子の思考の柱として、個体の超脱、てことと、もう一つ、古代ギリシア哲学への指向、てのがあった。池田はプラトンが描いたソクラテスにある憧憬を抱いていた、と思うんだけど。哲学者の原型は池田にとってソクラテスだったんだと思う。

 そこに俺は池田のなかのロマンがみえるような気がする。失われた精神の王国を彼女はプラトンのソクラテスにみていたのではないか。

プラトンが遺した対話篇がありますね。望郷的な眼差しで池田はみていたのではないか。今、あのような精神が消えてしまっている、と池田は知らなかったわけではない。しかし、あの時代への憧憬は生涯捨てきれなかった。そこに池田の夢がみえると思う。

 死ぬまでその夢は捨てきれなかった。そう感じるんだけど。

414:考える名無しさん
07/03/23 16:13:37
妻は
われわれ編集者と読者の
思い込みが大好きです。
晶子の喪主の亭主です。

415:考える名無しさん
07/03/23 16:27:58
どうせ大和民族の興味なんて義道の真理ではありません。
カミに見捨てられた禿げてるオジさん中島本人です。

416:考える名無しさん
07/03/23 16:36:15
 ただ、そのギリシア哲学への憧憬というのも、池田における個我の超脱と関係していたとも言える。対話によって真善美を問い掛ける、その場合、個我は問われない。知を愛する姿勢が問題なのだから。

ヘーゲルへの指向も同じ。ヘーゲル哲学で意識が絶対者に関係しているとされている、そこに池田がひかれたのは間違いないと思う。
 個性、とか、自我とかの価値は認めない人でしたよね。そこが彼女の思考の変わらない流れだったといえる。

 これは、だけど一見すると非常に独断的である外見と、裏腹な矛盾を感じさせるところでもある。よく解らないところだ。

417:考える名無しさん
07/03/23 17:56:05
 池田にとってのヘーゲルが何だったか。をとらえていくと、利己的であることの肯定が出てくるかもしれない。

 ヘーゲル哲学において、異なる自我と自我が社会を形成する、自我はより高次の存在に越えられるが、それは自我が自我として展開することによってである。だから自我を抑えつけるのは誤りである。そうとらえられる。

 ただ、マルクスが越えようとしたような、近代資本社会の矛盾には目を向けなかったですね。ヘーゲルに心酔するあまり、そこに隠されていた問題には目をつむった。その疑問は感じますね。

マルクスがえぐった問題にしても、哲学的言説としてしかみなかった。それは貧富の差が解消されていった今の時代だからなのかもしれないが。そこはよく解らない。

418:考える名無しさん
07/03/23 18:01:47
イディアルな関係においての存在論であろうとする意識は
私の不在を透徹する場においての決定的自我の不在を認識できずに
空虚な空間においてですら虚構性を強調する様な離脱はできないで
循環論に引きずり込まれる それならばこその絶対者の存在が
確信されるに至る 超越論の外側から見た私の不在を透徹する私は
段階をもって認識を積み重ねることにおいてのみ存在を了解する   


419:考える名無しさん
07/03/23 18:46:45
今日で命日から1か月だな。池田のサインを発見。自筆原稿を持ってる奴が
いたらアップしてくれ。一度見てみたい。
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
URLリンク(kannazuki-eight.seesaa.net)

420:考える名無しさん
07/03/23 20:08:40
十四歳の君達は
悩むより晶子の旦那を考えなさい。
メイドの池田本人です。

421:238
07/03/23 22:36:40
「池田晶子を回収する」のは難しいことかもしれませんね。
そもそも回収に値しないかもしれません。

池田さんがこんなことを言ってたのを思い出します。
哲学の才能のある者は限られている。
ソクラテスクラスになると人類有史史上、いったいどれだけいるのか。
せいぜい小学校の一クラスくらい(昔の一クラスは50人学級)。
人類数千年の歴史で最高の哲学を語れるのはわずかそれだけです。
何億何兆いたかしれない人間の中でたったそれだけです。
哲学はやっぱり難しくて限られた者だけにしかわかりえないんですよ。
もしかすると池田さんでもダメだったかもしれない。

池田さんの表現にはたまにこういうわかりやすいたとえ話がありますね。

422:考える名無しさん
07/03/23 23:13:24
で?

423:考える名無しさん
07/03/23 23:19:49
銀河には1000億個の星があるが、今まで生まれてきた人類の数もそれくらいである。
哲学をやるためには形而下(生活)の心配が全くないことが第一の条件だ。後方に
安全圏を敷いての哲学、高見の見物の世相批評、池田さんはもちろん条件を満たしていた。
現代においても条件面の整備、つまり目に見えない奴隷制でも復活させれば本当に哲学が
できる人が出てくるんじゃないかな

424:考える名無しさん
07/03/23 23:38:01
>>423は高見の見物をする魅力的な女性ですか、どうよ。

425:考える名無しさん
07/03/24 00:03:06
>>421
なんかあてずっぽうの例え話だね
まるっきりはったりというか
軍司令官の才能ほど稀有なものはない、世界的に見ても何世紀に一人しか生まれない
世界歴史上、真の天才は三人しかいない
ナポレオンと源義経と河井継之助だっていう司馬先生のご託宣とかわらん


426:考える名無しさん
07/03/24 00:07:29
まぁあれだね
ここのレスって驚くほどレベル低いね
カントもマルクスも算ページでやめた高校文芸部の連中がカキコしてんのかな

427:考える名無しさん
07/03/24 00:44:27
アキコモナ

428:考える名無しさん
07/03/24 00:45:26



┃┌┬┐            ┃     ..┏ NEXT┓
┃├┼┤┌┐        ┃     .. ┃┌┬┐┃
┃└┴┘├┤┌┬┬┬┨M2   . ..┃├┼┤┃
┃┌┐┌┼┤├┼┴┴┨M1   ...┃└┴┘┃
┠┼┼┼┼┼┼┼┬┐┃B4    ┗━━┛
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃B3
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃B2        . . .... ..: : :: :: ::: :::::: ::::
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃B1          Λ_Λ . . . .: : :
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃高3         /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . ::
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃高2        / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .::
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃高1       / :::/;;:   ヽ ヽ ::l .
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃中3   ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃中2
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃中1  
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃小6   
┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃小5
┗┷┷┷┷┷┷┷┷┷┛


429:考える名無しさん
07/03/24 00:59:57
 意外に池田における哲学には、現代思想的な指向が含まれていたという件。
 池田が存在論を論じる場合、そこに人間存在への視点は可能なかぎり削り取られていた。だから宇宙史とかに彼女は目を向ける。

 小林秀雄を池田は尊敬しているのだから、小林における宿命の理論へも目が向けられて当然だと思うが、その問題にしても、個体の、あるいは自己の有限性への眼差しへは降りてゆかない。

 小林における歴史の概念は、二度と来たらぬ時、という唯一性に本領があるはず。

 しかし、池田はそのような小林の感性を受け取ることはなかったのではなかろうか。二度と来たらぬ、という概念は、実存的な場に、有限性の思考へ誘う。やはり個体的な存在論を拒む姿がみえる。

 有限性を認めざるを得ない思考には近寄らない、そんなスタンスを維持していたような感を受ける。

430:考える名無しさん
07/03/24 03:45:47
妻は小林秀雄氏それ自体のスピリッツが好きでした。晶子の旦那です。

431:考える名無しさん
07/03/24 05:50:49
人間の本当のはかなさを知ってる小林
池田は知らんぷり




小林秀雄こそ現代であった

432:考える名無しさん
07/03/24 06:20:41
旦那なんていないよ
彼女は川奈まり子とレズ関係なのは有名だろ

433:考える名無しさん
07/03/24 06:30:17
妻はレズも好きでした。
晶子の喪主の旦那です。

434:考える名無しさん
07/03/24 07:29:27
 池田晶子の遺した思考の柱として、プラトン、埴谷雄高、ヘーゲル、小林秀雄があることは読めばすぐに解る特徴である。
 個我を越えたものとの関わりのなかに人間の本質はある、という思考がある。

 また、それと類似した主題で、《無とは何か》という思考がある。《無いものとは何か》という問い。
 池田はこの〈無〉について、たびたびいろんな形で問い掛け、しかし、結局、解らない、という場所に落ち込む他はない。

 池田のこの問いというのは、埴谷と共有する領域だったといえる。埴谷のタームには無、ないし全否定を暗示する語彙がある。虚点がそうだし、自同律の不快がそうである。

 そこだけをみれば、池田と埴谷はまさに同じ問題を追い続ける思索である。

 だけど違う点もある。どこが違うのか。《現に~である。》《現に~がある。》への洞察から埴谷の場合、否定の契機は出てくる。それは明らかである。存在の超脱は不可避であるというテーゼはそこに根拠をおいている。

 池田の場合、存在の超脱の指向が何を根拠としているのか、よく解らない。何かを拡張したいのだけは解る。だけどその理由、なぜ拡張しなければならないか、それはどうも曖昧模糊としていた。はっきり言えば、明かされてなかったように思える。

 池田の無の論理がどこか背景が脆弱だったとすればそこだと思う。
 つまり、現‐有がどうなのかが曖昧である。現‐有がどうなっており、そこから否定が導かれる筋道がはっきりしていなければならないのにそうでなかった。

 だから思考のモチーフがいまいちよく解りにくいとこれが、最期まで残ったような気がする。
 ただ、思考の系譜としてみたら、無を思索する系譜にあったのは間違いない。

435:考える名無しさん
07/03/24 08:34:56
妻は見えないものがわからないないのです。
肉感的なパコパコが大好きだった晶子です。
池田本人の喪主の旦那です。

436:考える名無しさん
07/03/24 09:12:31
>>423
>哲学をやるためには形而下(生活)の心配が全くないことが第一の条件だ。

 あなたの哲学条件はアホの渡辺昇一と同じく、俗物まみれですね。

 人類史上最高最深の精神的存在はゴータマ・ブッダでしょうが、形而下(生活)の心配なんて
 完全超越してましたよ。

 池田晶子の著作を読むと、ブッダを左目で憧れとして見据えておられたのが判ります。
 池田晶子のバックの通奏低音は、ゴータマ・ブッダです。
 その他大勢は、全て右目の問題にしか過ぎません。

 

437:考える名無しさん
07/03/24 09:14:56
十四歳の君達は
悩んでないで
あなたの母親がどうパコパコするのか
ひたすら考えなさい。
メイドの巫女オバチャン池田本人です。

438:考える名無しさん
07/03/24 09:51:24
ヘーゲルの晩年とかぶるな

439:考える名無しさん
07/03/24 10:45:35
妻は
晩年、混浴の露天風呂ウォチングが大好きでした。
晶子の旦那の伊東です。

440:考える名無しさん
07/03/24 11:15:27
>>436

ゴーダマ・ブッダにしても、池田晶子にしても、その他の偉人にしても、彼らが形而下を超越していた、とかの説を俺は信用できない。

ハイデガーとヤスパースは出会った頃、互いに「戦闘仲間」を認めるほどの間柄だった。そのヤスパースが最初の哲学的大著『世界観の心理学』を世に問うた際、それを読んだハイデガーはヤスパースに、「限界状況についてもっと掘り下げるべきだ」と告げたという。

 なぜそこでその感想を友人に投げたか、というのは明らかで、限界状況というフィルターを濾過させることで、世界観の問題から存在の問題が滲んでくるからだ、そうハイデガーは考えたと思うんですね。

 ここで云う存在の問題というのは当然、現‐有、すなわち《現に有る》の問題なわけで。
 つまり、苦痛や救い、狂気と正気、「私」、善悪、有ることの重力、堕落、この世とあの世、といった重要な問いがそこから鋭く出てくるはずだ。

ハイデガーが存在の問題を考える際にそのような、限界状況について考えていたことは、彼の存在論をやはり良いものに、鋭いものにしていると思える。

 ただ、現代において、限界状況という領野について、間近に考えられないということはあるかもしれない。しかし、少なくとも存在について考えるという場合、契機として考えられなければならない。

 池田晶子はたしかに秀才だったとは思うが、その辺のことは思考の外に省いてたのではないかとみえる。で、それは彼女の考える有と無の問題全般について、切実さを加えることを逸する結果を生んでいると思えるんだけどね。

441:考える名無しさん
07/03/24 11:23:22
妻は
状況を好き嫌いで考えたので
限界がありました。
晶子の喪主の旦那です。

442:考える名無しさん
07/03/24 11:29:32
君自身に還れ!

443:考える名無しさん
07/03/24 11:30:26
で?

444:考える名無しさん
07/03/24 12:01:37
>436
>人類史上最高最深の精神的存在はゴータマ・ブッダでしょうが、形而下(生活)の心配なんて
>完全超越してましたよ。

ブッダだって30前まで王子として裕福な生活を送っていたわけだが? いずれにせよ世界がまだ単純
だった頃の世迷いごとに過ぎないと思うし、そういうのを真に受けるのもどうかと思うぞ。
形而下と形而上を切り離して生活することなんかできるわけがない。切り離すほうが不自然。
口ではできもしない偉そうな事いっているが、もし貧窮生活に突入して飲酒とグルメもダメで
ブランドものも手に入らないとなれば、池さんは気が変になってしまったのではないかw

445:考える名無しさん
07/03/24 12:45:37
ブランドが好きな冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

446:考える名無しさん
07/03/24 13:13:37
低学歴に悩むのは形而下なんでしょうかそれとも形而上でせうか
どっにしても東大か慶王にいってから哲学しないと相手にされませんよね

447:考える名無しさん
07/03/24 14:15:05
どうせ池田晶子氏に鼻であしらはれる東大の義道です。

448:考える名無しさん
07/03/24 14:51:01
十四歳の君達は
悩むより
妻の本を購読して
ひたすら考えなさい。
晶子の喪主の旦那です。

449:考える名無しさん
07/03/24 16:38:58
>>446
確かソクラテスもデカルトも東大卒ではないはず。

450:考える名無しさん
07/03/24 18:46:37
その二人は早稲田だろ

451:考える名無しさん
07/03/24 19:27:42
十四歳の君達は
悩むより
慶応大学の晶子をひたすら考えなさい。
冥土の哲学の巫女オバチャン池田本人です。

452:考える名無しさん
07/03/24 20:31:11
>>444
池田晶子にとって死に方の理想形は「斃死(行き斃れて、死ぬこと)」
 「これ究極の自由。一点の疑念もない。」(考える日々 46頁)らしいwwww

>世界がまだ単純 だった頃の世迷いごとに過ぎない
 この認識は完全な誤り。
 我々人類はハイデガーをはじめ、ブッダを越える「存在論」(Ontologie)を持ってはいない。
 池田はその点を正しく認識していたと思える。だからこそ、池田の通奏低音はゴータマ・ブッダだと言った。
 
 ウダーナ冒頭『まこと熱意をこめて思惟する聖者に
        かの万法のあらわとなれるとき
        かれの疑惑はことごとく消え去った
        縁起の法をしれるがゆえなり』

453:考える名無しさん
07/03/24 21:15:23
我々は本当に《現に有る》のか?《現に有る》とは何なのか?

454:考える名無しさん
07/03/24 21:16:09
池田は昔ソクラテスとイエスと仏陀の架空対談みたいなのを書いていたぞ。
どっちかというとソクラテスの方が格上みたいな書き方だった。

455:考える名無しさん
07/03/24 21:38:33
で?

456:考える名無しさん
07/03/24 22:05:05
>452
「口ではできもしない偉そうな事いっている」という典型がその最初の2行のことだ。

457:考える名無しさん
07/03/24 22:23:22
そもそも犬を飼っている時点で斃死なんてできるわけないだろ。
社長夫人という位置にいれば斃死なんてさせてもらえるわけないだろ。
そもそも斃死を理想として生きてる奴は結婚なんてしないだろ。

458:考える名無しさん
07/03/25 00:09:22
斃死したのは、マッチ売りの少女でした。
マッチは売れません、当然です。
エッチなら売れます。エッチ売りの少女はヴィオレッタの名で、
パリの社交界の椿姫として大輪の悲劇の花を咲かせました。

哲学売りの塾女は、暖衣飽食美飲酒がたたって腎臓ガンで一番いいときに逝きました。
世間は永遠に痴呆塾女の晶子を観ずにすみました。

459:考える名無しさん
07/03/25 00:10:26
 斃死したのは、マッチ売りの少女でした。
マッチは売れません、当然です。
エッチなら売れます。エッチ売りの少女はヴィオレッタの名で、
パリの社交界の椿姫として大輪の悲劇の花を咲かせました。

哲学売りの塾女は、暖衣飽食美飲酒がたたって腎臓ガンで一番いいときに逝きました。
世間は永遠に痴呆塾女の晶子を観ずにすみました。よかったね。

460:考える名無しさん
07/03/25 00:57:57
今晩もメイドの晶子です。

461:考える名無しさん
07/03/25 05:08:34
十四歳の君達は
悩むより
事象そのものをよく考えなさい。
晶子の旦那です。

462:考える名無しさん
07/03/25 06:44:03
たまたま天国の男も馬鹿なので
晶子がたまを抜いてやりました冥土の哲学の巫女オバチャン池田本人です。

463:考える名無しさん
07/03/25 07:42:50



これが池田晶子だ!
URLリンク(megurulove.com)




464:考える名無しさん
07/03/25 07:55:54
たまたま
晶子は三途の河を競泳水着でわたる
メイドの戒名なし池田本人です。

465:考える名無しさん
07/03/25 09:06:29
不敬な晶子さん
あなたは赤坂の園遊会に来れなくて残念ですね。
可愛いそうな皇太子妃雅子です。

466:考える名無しさん
07/03/25 09:09:39
あきない?

467:考える名無しさん
07/03/25 09:16:55
十四歳の君達は
悩むより
あきることなく考えなさい。
晶子の旦那です。

468:考える名無しさん
07/03/25 10:15:17
夫婦の暮らしも哲学しないで
伊藤晶子の名を偽装していた池田晶子氏に
勝手に名前を使われて憤慨してる天国の小林秀雄です。

469:考える名無しさん
07/03/25 12:23:27
前みたいに週5、6レスくらいで
まったりできたらなー

470:考える名無しさん
07/03/25 16:33:52
晶子のダンナモナ

471:考える名無しさん
07/03/25 17:01:08
俺も死ぬ間際になったら、この人のことを思うのだろうなあ

472:考える名無しさん
07/03/25 17:05:47
m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーーーッハッハーヒャヒャヒャヒャヒャヒャ新潮GJ!
墓碑銘コーナーで完全シカト!!!!!!!!!グッジョブ!!!

ところでおまえらいまさらなにを得意げにやっとんのwwww
存命中にはついぞ見られなかった「哲学めいた」レスばっかじゃないかwwwwwwww
てことはあれかw
死の前の池田が必死に糞レスを付け続けていたってことだなwwwwwwwww
ぷぷ

473:考える名無しさん
07/03/25 19:56:55
「君自身に還れ」では、池田がプギャオのことを馬鹿にしてたよ。
よろこべ。w

474:考える名無しさん
07/03/25 20:06:12
池田を読むと、池田某を演じているXを想定し、
池田某は死ぬが、Xなるものの死はない、と考えていたと受けとれる。
これはいわゆるアートマンであり、知りえぬ存在の神秘は「物語」でしか
語りえないと言っていた事と矛盾する。ブッダの無記問題だ。
池田の存在論は実はかなり粗雑だったのではないか?

475:考える名無しさん
07/03/25 20:09:50
>>474
それは「人生の本当」の中の「池田は死ぬが、私は死なない」の解釈ですか?

476:考える名無しさん
07/03/25 20:20:22
メイドの晶子は永遠です。
戒名なしの巫女オバチャン池田本人です。

477:考える名無しさん
07/03/25 23:29:30
池田の存在論より池田の存在の方が気になってるのが非哲学徒。


478:474 嘗ての救急隊員Aだが・・・
07/03/26 00:27:27
>>475
「解釈」ではない。自分で考える者には、禅というチャンネルを通してしか
ゴータマブッダを観ていない池田の「宗教」「魂」「存在」の思考が、もう一歩
先を観る者からは、粗雑だということが判る。
 池田は“ある”固定観念を前提としている。しかしそれが、問いを発するには
ナンセンスだということがわかっていなかった。だからこそ、ブッダは「無記」=答えようがない、とされた。
問いとして成立しないことが判っていないのだ。

 池田じゃないが、後は自分で考えろ。 俺は寝る。

479:考える名無しさん
07/03/26 02:49:44
で?

480:考える名無しさん
07/03/26 03:13:19
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

URLリンク(d.hatena.ne.jp)

481:考える名無しさん
07/03/26 03:30:57
ブラクラ

482:考える名無しさん
07/03/26 03:34:03
>>480はブラクラ

483:考える名無しさん
07/03/26 03:37:54
またバカがブラクラ貼ってんのかよ

484:考える名無しさん
07/03/26 03:40:52
>>480のリンクはブラクラ(PCを異常終了させたりするサイト)です。踏まないようにしましょう。

485:考える名無しさん
07/03/26 04:14:09
踏んだけど別にブラクラちゃうやん

486:考える名無しさん
07/03/26 04:15:52
十四歳の君達は
悩むより
ブラクラ踏んで考えなさい。
戒名なしの巫女オバチャン晶子です。

487:洩れ車
07/03/26 06:09:11
(1/2)
>  追想(メモリアル)
>   存在の不思議を問い続けた文筆家  池田 晶子(いけだ あきこ)さん
>    2月23日、46歳で死去
>     著作のままの生き方
>  「この宇宙に、私が生きて死ぬとはどういうことか」と、存在の不思議を
> ひたすら問い続けた思索者。彼女を知る人は「現代の哲人だった」と言うが、
> 本人は「文筆家」を名乗るだけだった。
>  幼いころから、「自分」や「自分が存在するこの世界」について疑問を
> 抱いた。ソクラテス、プラトン、ヘーゲルを愛し、慶応大哲学課に進学。
> 卒業後、「今後は言葉の仕事をする」と宣言し、父親を慌てさせた。
>  一九八七年に埴谷雄高論を刊行し、その縁で埴谷氏と交流。埴谷氏は
> 「君の仕事は将来、哲学エッセーになるのでは」と語ったという。数年後の
> 「事象そのものへ!」の刊行から執筆活動を本格化。自らの思索と言葉で、
> 「存在」や「死」を追及していく。
(2/2へ続く)

488:洩れ車
07/03/26 06:09:40
(1/2からの続き)
(2/2)
>  評価が一躍高まったのが、中学・高校生一人一人に語り掛けるような
> 文体で記した「14歳からの哲学」。約二十七万部のベストセラーになり、
> 全国の学校で副読本として読まれた。
>  長年共に仕事をしてきた編集者の中島広さん(五三)は「打ち合わせでは、
> 哲学的な難しいテーマを毎回六時間以上も語る。著作に書いている内容が
> そのまま、本人の言葉や生き方だった」と言う。
>  大変な犬好きで、大型犬のコリーをかわいがった。その散歩のため、
> テレビの天気予報を欠かさず見たが、他の番組には興味を持たなかった。
>  昨夏の腎臓がん手術後も体調がすぐれず、今年一月の再入院の際は、
> がんが肺に転移していた。
>  「亡くなる数日前まで執筆していた」と夫の伊藤実さんは言う。
> 「週間新潮」の温泉をめぐるエッセーが遺稿となった。
>  「葬式も戒名もいらない」と言っていた思いを酌み、葬儀では家族や
> 縁者約二十人が赤ワインで乾杯、それぞれの言葉を池田さんに贈った。
>  写真=熱心な読者には、必ず手紙を書いて出していたという池田晶子さん
> (02年ごろ)
  「新潟日報」(共同通信の配信かも)2007年(平成19年)3月26日朝刊第8面

489:洩れ車
07/03/26 06:31:38
>>36,48,61,88,93-94,105,115,130,163,167-168,175,180,193,223,
231,265,287,295,301,303,317,324,326,338-339,350,364,367,370,
403,410,420,437,460,464,476: > 「メイドの池田晶子です」
 確かに真理を守り真理に仕えるメイドだったとは言える。まあ
仏教の神々というのも、仏法を護る仕事の為に存在しているわけで。
洩れは男だからサーヴァントか。でも真理に仕えるって言い方も
厳密には正しくない。池田先生は真理そのものの一部だったわけだから。
(一部って言い方も厳密には正しくない。全体と対立する概念と
取られる虞があるから。)

490:考える名無しさん
07/03/26 07:28:00
キュフフ必死ですね

491:考える名無しさん
07/03/26 07:59:40
晶子のダンナモナ

492:考える名無しさん
07/03/26 10:16:50
昼間からスピリッツを呑んでる冥土の哲学の巫女オバチャン晶子です。

493:考える名無しさん
07/03/26 10:43:25
 学校生活でイジメにあい、現行社会制度に回収された教師や親に駆り立てられる、それらはすべて、状況に拘束される自分を、というよりそれしか自己にはもたらさない。そこでそのような有限な状況に拘束されない自己は、想像することが虚しさを伴わせる。 

 ということは、そのような状況にいない自己があるのもやはりその人間の有限性だということを意味する。
 そこでそのような有限性を自覚せずに、「無」や「宇宙」やに想いを至らせない人間を啓蒙したところで、それが通じないのは自明なことだ。人間が、少なくとも文筆業とかにいない人間が、限られた視野しかもてないことは、自明なことだ。

 状況に拘束される自分、という有限性、これを意識するかしないかが、啓蒙の仕方を変えていく、と俺などは考える。
 話の通じなさも究極そこに起因する。

 そこで初めて、限られた状況に拘束される自分をいかに越えてゆけるのか、という課題が浮上する。
 人はいつでも、現‐有に拘束されている、拘束されるしかない。

 そのことの意味をどれだけ深く掘り下げられるかで、どれだけリアルな思考を産み出せるかと差異が出てくる。そうでなければ、その思考は絵空事に近づく。

 形而下の意味を突き詰めることなしに形而上もない。

494:考える名無しさん
07/03/26 11:07:55
>>493は啓蒙するステキな女性ですか、どうよ?

495:考える名無しさん
07/03/26 15:28:08
銀河鉄道を旅してる晶子です。

496:考える名無しさん
07/03/26 15:42:16
( ´,_ゝ`)規制解除になってやっと処刑隊員くんをこばかにできると思ったら
逃げてやがるよwくっくっく
よほど俺様が怖いと見えるm9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーーーッハッハーヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

497:考える名無しさん
07/03/26 16:40:17
戒名がない晶子は閻魔大王なんて怖くないです。
不滅の巫女オバチャン池田本人です。

498:考える名無しさん
07/03/26 17:20:35
約二十七万部のベストセラーになり、
全国の学校で副読本として読まれた。

( ´,_ゝ`)二十七万部w
たったその程度でベストセラーだとwwwwwwwwwwww

499:考える名無しさん
07/03/26 17:28:21
ソクラテスにあこがれてソクラテスのような人間を書きたいあなた、その方法をお教えいたします。

1、文章は口語体で一人称の視点からの書き方をしましょう。つまり日記のように。
2、思ったままの証拠も確証も無いことを書き綴りましょう。恨みつらみのルサンチマンで構いません。
3、人名を挙げて攻撃しましょう。しかしその際その人の業績や著作を論ってのものではいけません、途端に足をすくわれます。
4、妄想でその人となりを勝手に作り上げ、言ってもない事を言ったこととして攻撃しましょう。
5、ところどころに「とは思わんかね?」「はいおっしゃるとおりです」の一節を入れればもう立派な対話編です。

およそ2000年も経てば、このギリシャの大間抜けの子供だましの手法も
古臭さを持ち、なかなかに伝統芸能のような趣を帯びてきます。
おもしろいのでぜひお試しをw

500:考える名無しさん
07/03/26 17:35:02
アキコモナ

501:考える名無しさん
07/03/26 19:17:14
十四歳の君達は
悩んでないで
ソクラテスの様な弁明を考えなさい。
メイドの晶子です。

502:考える名無しさん
07/03/26 20:45:11
>1、文章は口語体で一人称の視点からの書き方をしましょう。つまり日記のように。

まず、しこたま酔っ払い、「AはA'ではない。Bなのだ」とかの
定型文を使い、適当に書きたいことを書きなぐります。
次に、「哲学」「自己」「存在」「無」「有限」「超える」などの言葉を
適当に散りばめます。
あとは、酒の勢いをかりて思いつくままに文章を続けます。
これだけですよ、奥さん。
自然科学や社会科学の知識なんて何も必要ありません。

503:考える名無しさん
07/03/26 20:59:06
ウザイと思いながらも無駄にセンスがよいので
つい「メイドの晶子です」を読んでしまう
池田貴族です。


504:考える名無しさん
07/03/26 21:02:10
で?

505:考える名無しさん
07/03/26 21:12:52
>>478>>487
池田は「存在の不思議を問いつづけた」と言われているようだが、
その問いこそ「無記」、問いとして成立してないんじゃないの?

506:考える名無しさん
07/03/26 21:14:05
>著作に書いている内容が
> そのまま、本人の言葉や生き方だった」と言う。

まぁ亡くなった人に対してはこういう言い方しか
できないんだろうと思うけどさ、
でもね…

507:考える名無しさん
07/03/26 21:16:07
存在の不思議を問いつづけた
自己の神秘を見つめ続けた
哲学の意義を考え続けた

508:考える名無しさん
07/03/26 22:22:08
プギャオは池田を失って完全に狂ったなw

509:考える名無しさん
07/03/26 22:38:28
池田 「世の中悪くても、自分だけは善く生きることはできますよね」と講演会でも言ったんですけれど。
大峯 皆、どんな反応をしますか?
池田 私がいかに唐突なことを言うか理解している人たちしか集まってないから、そんなにびっくりは
   されないわけです。
大峯 その点、若い人たちは素直なのかな。
池田 どうでしょうか。私はパソコンをやらないから見たことはないのですけど、ネットの中では
   「池田晶子なんて何を偉ぶっているんだ」とかいったものが書かれているらしいですよ。
   普通の反応ですけどね。今は自分で考えもせずにそういうところで何か言えば、評論家気取りに
   なれるでしょう。偉くなったような気持ちになりたいのは、恐怖感の裏返しですよ。

510:考える名無しさん
07/03/26 22:42:58
今日の朝日新聞夕刊の8面の写真、2003年頃って嘘ばっかだろ。
残酷人生論は1998年の初版じゃん。

511:考える名無しさん
07/03/26 22:45:20
まあいいや。知らない人は、つい最近まであの美貌だったと勘違いして、
その効果でまた本が売れるかも知れない。あ、俺がこんな所で書いたらダメか。

512:考える名無しさん
07/03/26 22:45:49
人に酒飲ませてからかうのが大好きだった性格の悪い女だったんだろ。
いってることとやってることが全然一致してない。
それでいて、「よく生きる」だもんな。
体悪くして早死にするのももっともだよ。

513:考える名無しさん
07/03/26 22:48:44
>今は自分で考えもせずにそういうところで何か言えば、
>評論家気取りになれるでしょう。
>偉くなったような気持ちになりたいのは、恐怖感の裏返しですよ。

さすが、ブーメラン池田さんの言うことは一貫しているようです。


514:考える名無しさん
07/03/26 22:52:25
自分だけは善く生きることはできますよね、と言いながら、
善く生きるということについて具体的なことは何ひとつ
語らなかった池田さん。

515:考える名無しさん
07/03/26 22:56:06
一度池さまに飲まされてからかわれてみたかった・・・・・

516:考える名無しさん
07/03/26 22:58:39
善く生きるってのは既婚を隠して美貌など見せつつオタでキモイ読者をいっぱい釣ることですよ。
お金に価値は無いなどと放言しつつ高い酒やグルメやファッションにうつつを抜かすことですよ。
金持ちの亭主をつかまえて斃死したいなどとのたまうことですよ。

517:考える名無しさん
07/03/26 23:04:49
つまり、池田さんは「善く生きること」の具体的内容を自らの行動で示した、ということですね。
物書きなのだから言葉で示して欲しかった。

ちなみに、具体的なことを言わずに「善く生きること」のお題目
だけを説くことは俺にもできるとです。

518:考える名無しさん
07/03/26 23:17:17
>>513
俺も常々そう思ってたw
この人、自分に向かって言うべきことを他の人に偉そうに言うのがスタイルだったよね。
なんか恥ずかしい人だなと思ってた。

519:考える名無しさん
07/03/26 23:29:21
>>518
それだ! 
自分に言いたいことをそのまま他人に向かって言うようにすれば、
池田さんレベルの話は俺にもできるということかっ!!

520:考える名無しさん
07/03/26 23:29:51
やれやれ、死者に向かって負け惜しみかw

521:考える名無しさん
07/03/26 23:31:13
池田の考えていたことは
おれが高校生の頃考えていたことに似てる
というか一緒過ぎてびっくりした愛読者です

522:考える名無しさん
07/03/26 23:49:51
>>477
うまいこというね

523:考える名無しさん
07/03/26 23:59:41
池田の考えていたことは
おれが高校生の頃考えていたことに似てる
というか一緒過ぎて、あまりのレベルの低さにびっくりし購読しませんでした。

524:考える名無しさん
07/03/27 00:27:32
 善悪について、唯円が著したとされる『歎異抄』で親鸞は、「私は善・悪については両方とも知らない。

というのは、阿弥陀仏が善を知っているほどに善を知っていれば、また阿弥陀仏が悪を知っているほどに悪を知っていれば、善・悪を知っていると言えようが、到底それほどに知りえずにいるからである」と語った、とされていますね。

 すなわち人間のとらえる善・悪を非常な相対性としてとらえてる。そこで語られている善・悪ほどに池田晶子は善・悪をとらえていただろうか。

 池田は著書の中で、かなりな毒舌を弄している。皮肉屋でもあった。もともと理論家というのはそういうところがあり、池田も例にもれず、当人が読めば傷つくような言い方をかなり残している。その面からだけみても、池田が善とは縁遠い人間だったことは明らかである。

 言論に携わるということは、言葉による斬り合いにかかわることでもある。池田は自分が正しいと思うことは相手が傷つこうが言わずにいられない人間だったろう。そこには紛れもない悪がある。しかし、そんなことを言っていたら批評などできない。

 池田晶子が、唯円や親鸞ほどの真理を語ることもなかった。語る器もなかった。「世の中の悪」も「自分だけは善」も、本当は相対的なものだ、たいした問題ではない。親鸞ならそう言っただろう。

 根本的な問い方を、池田はしたことがあったろうか。先のレスで引用された池田の生前の発言を読んで、またしても疑問を感じた。

525:考える名無しさん
07/03/27 00:36:02
あえてヒールを買ってでたんだよ
そんなこともわからんとわ

526:考える名無しさん
07/03/27 00:46:18
どうせ、善人ですら成仏する
いわんや、戒名なしの晶子においておや。
カミにも仏にも見捨てられた禿げてるオジさん中島義道です。

527:考える名無しさん
07/03/27 00:56:07
>そんなことを言っていたら批評などできない。

そもそも、あれは「批評」などと呼べるレベルでは…

528:考える名無しさん
07/03/27 02:19:35
批評すると評価するとは、二つのことであって、一つのことではない。
人はなぜああも性急に評価したがるのか、なにゆえに評価なのか。明白だ。評価することで己れの
無能を糊塗するためだ。先んじて他を評価するそのことで、己れには評価する能力ありとしたい、
それは己れが他によって評価されることを何よりも恐れている、そのためだ。

 私はそれを評価する

と人はいう。あるいは、

 私はそれを評価しない

と。言うそれだけで、誰もが偉いような気になれる、確かにこれは不思議なことだ。しかし、
それだけのことだ。他を評価しているその君自身をまず評価してみよ。君はその作業に耐えられるか、耐えられるだけの己れを君は所有しているか。批評の対象が己れであると他人であるとは、
一つの事であって二つの事ではないはずではなかったか。

529:考える名無しさん
07/03/27 02:47:34
>>524
相手を傷つけることはアプリオリに悪なんですか?

池田は具体的内容で表象される善悪は常に相対的であり、
「善」という語は善しか意味せず、「悪」という語は悪しか意味しない
という形式は絶対的だと言っている。

530:考える名無しさん
07/03/27 04:29:47
>>529
>>524
> 相手を傷つけることはアプリオリに悪なんですか?

> 池田は具体的内容で表象される善悪は常に相対的であり、
> 「善」という語は善しか意味せず、「悪」という語は悪しか意味しない
> という形式は絶対的だと言っている。


《世の中が悪でも自分だけは善であることは可能だ》と池田がいう場合、「世の中」も「自分」も具体的内容を指示している、ならばそこでの善・悪とは相対的なものだ。529氏の言い方を借りればそうなる。

 また、「傷つける」ことは「傷つけない」ことに比べれば相対的に悪です。言葉で否定することは相手を傷つけることでもありますね。それが正しいか否かは問わない。正しくても、否定することは傷をうむわけでね。

 そこで正しいことをしている、そのことは善だとしても、正しいことを言うことで誰かを傷つけることは言論の世界ではよくあることでしょう。

 ならばそこでは悪は不可避です。自分だけは善だとか、口がさけても言えないはずだ。それを言う人間は、よほど鈍いということを意味している。池田はだから自分の鈍さに無頓着だったのですよ。


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