07/11/11 00:17:37 O
現象と安楽、存在と苦悩に対応するものとして無と不安、畏怖というものがあります。
第三者が第二者を救済します。
キリストは第三者に属します。
第三者は第二者を肯定するだけでなく第一者に導きます。
エックハルトは基本的に第二者に属し、第三者に自他を導こうとしたのでしょう。
101:考える名無しさん
07/11/11 00:44:43 O
西洋はキリストに導かれるままに、
いかに存在を忘却するかというニヒリズム、現実主義に支配されてきたといえるでしょう。
信仰を持たない近・現代の人々の中にはニヒリズムに支配された生存のあまりの虚しさに逆に耐えかね、
アンチ・キリストを唱え、無神論者として苦悩を耐え忍びつつ、
結局、大地の意義を自ら確かめるに至るような人も出てきましたし、
これからもキリスト教主導のニヒリズムの影響化の下に、
そのような人の出現が頻繁になっていくことでしょう。
102:考える名無しさん
07/11/11 01:42:09 O
無に立脚したキリスト教の存在、苦しみの認容とニヒリズム、リアリズムを、
ニーチェは哲学者として自らその教えの根拠を確かめて肯定するに至りました。
彼は上記の第三者に属す西洋の代表的ニヒリストです。
103:考える名無しさん
07/11/11 01:52:55 O
ニーチェはアンチ・キリストと唱えながらもキリストに最も近づいた西洋人かもしれません。
これについてツァラトゥストラでも確か同じ様な記述がありました:
ツァラトゥストラに背を向ける人間がツァラトゥストラに接近する。
これはまた親に反抗する子供こそが皮肉にも蛙の子は蛙という事態に直面してしまうのと同様なんですね。
104:考える名無しさん
07/11/11 13:56:30 0
ニーチェもエックハルトを深く尊敬してるよ、
エックハルトはニーチェの愛読書!!!
断片集のいたるところにエックハルトを引用してるしね。
105:考える名無しさん
07/12/09 02:29:17 0
日本のエックハルト研究の権威(第一人者)ってだれ?
106:考える名無しさん
07/12/09 05:01:14 0
上田閑照?中山善樹?田島照久?とか?
107:考える名無しさん
07/12/09 11:17:02 0
なんといっても西谷啓治先生だろうね・・・、
大哲学者西田幾多郎の直弟子のね。
108:考える名無しさん
08/01/04 19:53:14 0
キリスト教に興味なくとも読めてしまうという不思議な神学者だよな、エックハルトは。
キリスト教のひとはキリスト教的に、仏教のひとは仏教的に、哲学系のひとはドイツ
観念論やニーチェなどに、関係させて読めるという感じ。
109:jack frisby
08/02/22 15:01:41 0
URLリンク(www.youtube.com)
110:考える名無しさん
08/02/22 15:06:11 0
URLリンク(www.youtube.com)
111:考える名無しさん
08/02/22 15:06:39 0
まあイメージ能力があればが紙無しで済ませられることも多いが。
便所は紙無しじゃすまないし。食い物は噛み無しじゃすまない。
112:考える名無しさん
08/02/22 23:55:42 O
とりあえず西谷が第一人者ではないだろう‥先鞭をつけたこと自体は否定しないが。だが扱ってるのは、ほぼドイツ語著作でラテン語著作読めてないしね。
113:考える名無しさん
08/02/23 18:13:17 0
やっぱり中山善樹氏がいまの第一人者ではないでしょうか?
ヨハネ註解の翻訳なり、やっていることからしても。
114:考える名無しさん
08/02/23 19:42:50 0
誰が第一人者かを無理に決定しなくてもいいような気が・・・
115:考える名無しさん
08/02/24 20:55:24 0
西谷先生の「神と絶対無」読めば分かると思うけど、
禅の立場からの深い宗教的体験と鋭い哲学的解釈による最高のエックハルト研究だ。
116:考える名無しさん
08/02/29 00:36:12 0
トマス・アクィナスとエックハルトは、二人ともアルベルトゥス・マグヌスの
弟子だけど、トマスはアリストテレス哲学を基にして体系を構築したのに対して、
エックハルトは新プラトン主義の哲学をアルベルトゥスから受け継いで発展させ
たみたいだね。
もちろん、トマスも新プラトン主義を受容しているし、エックハルトもアリストテレス
を深く理解していただろうけど。
読んだことないけど、ラテン語の著作も読むとエックハルトのそういう思想的
背景も見えてきたりするのかもしれない。
117:考える名無しさん
08/03/10 09:12:56 0
エックハルトを大乗仏教的に解釈するなど時代遅れもいいところだ。
118:考える名無しさん
08/03/10 14:36:16 0
じゃあ、どんな解釈が最先端なの?
119:考える名無しさん
08/03/10 16:13:04 0
アルベルトゥスの弟子でマイスター・エックハルトに影響を与えたマイスター・エックハルト
ほどには有名ではない思想家がいるんです。グリュンディッヒのエックハルトとか
フライベルクのディートリヒといった。
アルベルトゥスやアクィノのトマスも含めて、こうした大小の思想家のエックハルト
に対する影響を研究するのが正道でしょう。
120:考える名無しさん
08/03/10 18:03:32 0
西谷先生の『神と絶対無』にはアルベルトゥスやトマス・アクィナスとの
思想関係や女流神秘家ディートリヒの深い論及もなされている。
全然新解釈じゃあないじゃん・・・。
それに大乗仏教的解釈と言うよりも、西谷先生が師の西田幾多郎の影響で
若い頃より修行した禅による生きた宗教的体験による共鳴的解釈と言った方がよい。
生きた体験による共鳴的解釈はいつまでも新鮮で時代を超越したものだ。
121:考える名無しさん
08/03/10 18:33:00 0
鈴木大拙や西谷啓治博士のような東西の思想のいささか安直な比較研究は感心しない。
つい先日、亡くなった山田晶先生は中山善樹氏にラテン語著作をトマスの観点から研究してみる
ように勧めたそうだ。
学問てものはもっと厳密にやるものでしょう。
だいたいドイツをはじめヨーロッパじゃ、禅仏教とエックハルトがどうたらなんて研究は
評価されていないらしいじゃないですか。
創文社のPR誌『創文』に載っていましたよ。
122:考える名無しさん
08/03/11 01:48:10 0
エックハルトも文献学的な学問研究だけしていれば異端扱いはされなかったのかな。
123:考える名無しさん
08/03/12 10:51:43 0
西谷自身は恐らくエックハルトを研究・解説しようと思っていた
のではなくて、むしろエックハルトを通して自身の思想を展開しようとして
いた、と見るべきではないのでしょうか?
だから、彼自身、研究者より思想家といった名称のほうが相応しい気がします。
124:考える名無しさん
08/03/12 11:43:33 0
>>122
異端にかけられたのはドイツ語説教の方でしたっけ?
125:考える名無しさん
08/03/13 15:43:58 0
マイスター・エックハルトの本は異端審問にかかった為、
だいぶん散逸してんだろ・・・?
126:考える名無しさん
08/03/13 21:27:19 0
>>125
枢機卿ニコラウス・クザーヌスがエックハルトの写本を
自分の図書館に隠匿していました。
でもかなりの部分が失われたって話。
上田閑照氏の『人類の知的遺産 マイスター・エックハルト』に詳しいと思う。
127:考える名無しさん
08/03/31 20:35:24 0
西谷といえば、主著は『宗教とは何か』だよね。あそこでもエックハルトを
論じてたな。いわゆる研究者的な論じ方ではなくて、宗教についての哲学的な
考察の過程でエックハルトも論じるというスタイルだったな。
128:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
08/03/31 21:11:42 0
「神と重い石」の話は十字軍で流入したイスラム哲学者の
影響らしいね。
トマス・アクゥナスって異端で断罪されたこともある、と。
エックハルトよりちょっとだけ前の時代の人で、「神の友」
運動もこの流れかな。
129:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
08/03/31 21:15:50 0
エックハルトの著作には「神の友」って言葉はないはず。著者不肖でルターも
序文を載せてる「ドイツ神学」にはある。
シモーヌ・ヴェーユもこの言葉を使ってしまってる。グノーシス主義的で、案外と
パウロ主義と相性が良い。ヴェーユの場合はパウロ書簡じゃなくヨハネ書の
影響か知らんが。
130:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
08/03/31 21:46:02 0
ああ、アクィナスの学説が異端の嫌疑にかけられたのは死後まもなくだ。
カトリックがアリストテレス主義を受容する過程のゆらぎの強い時代だな。
131:考える名無しさん
08/04/14 21:44:45 O
>>128
幼稚な質問ですいません、神の友運動ってどのような運動なのでしょうか?
名前からして少し興味あるのですが、文献など教えて頂けると嬉しいです。
132:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
08/04/14 22:29:48 O
俺も知りたくてエッゲベルトの『ドイツ神秘主義』をゲッツしたんだが、
大した資料にはならん。自由信仰運動らしいんだが。
133:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
08/04/14 22:33:00 O
この本だと14世紀に集中する著名な神秘家は皆、偉大なる神の友に
なるらしい。
134:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
08/04/14 22:38:20 O
イベリア半島十字軍でイスラムから持ち込まれたアリストテレスの
哲学の人間主義的な性質が影響してるとは思うんだがね。
135:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
08/04/15 19:34:50 O
「神の友」で有名なのはルールマン・メルスヴィン、自由心霊派って
集団もいた。エックハルトの説教にはこういう層が多くて異端扇動の
嫌疑をかけられたわけだ。カタリ派も沢山いたらしいな。
136:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
08/04/15 19:40:58 O
岩文説教集など虚心で読むと2ちゃんねるの汚れた空気に染まって
しまってる自分を自覚しちまったりするな。壁を感じてしまう。
137:考える名無しさん
08/04/16 12:16:30 0
聖トマス・ア・ケンビスの「キリストにならいて」よんでごらん・・・。
もっと壁を感じるからwww
あれは正に天使の歌声だね。
138:考える名無しさん
08/04/17 16:59:39 0
トマス・ア・ケンピスは列聖されてたっけ?
『キリストにならいて』は霊的な指導書の傑作だね。
ドイツ神秘主義の影響もうけていたみたいだ。
139:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
08/04/20 23:50:51 0
エックハルトって、個人的な体験談は残ってないな。
140:処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2
08/04/21 00:07:33 0
神秘体験の火を青白いと表現するのは俺だけじゃないようだが。
141:考える名無しさん
08/04/21 16:27:53 0
火は赤いよwww
142:考える名無しさん
08/04/30 20:03:44 0
_, ── 、
/エ \
(_ (ヽ _ (ヽ _( \ ヽ 「魂の根底って
l / ヽ / ヽ\ヽ l なあに。」
| |゚) | |゚) | | !
(/ ー、 ー′ ⌒Y
l 、___ _ノ\
/ヽ \ ノ /ヽ ヽ
/ ノ ヽ、 _ ーエ イ `ー`
 ̄ ,l ̄ __ ゝ、
//  ̄ /^ヽ
l l | l
, ── 、
ゝ/ ________\ 「すごいんだよ!!
/ | / ─ 、 ─ 、l 魂の根底において
/ | / l l 神が誕生するんだよ!
| |─| (・|< | (⌒ヽ 神性の闇の中に没入するのさ!!」
Y⌒` ヽ_ ノっ_ ノ 三 )
ヽ_ 、____つ l (、_ ノ
\ \-、-、_/ノ _ _
/` ー | l |‐ エ l l//)、
/エ \/ `ーエ \ l ) ヽエノ
| ヽ |/\/ __ /
├─┤ | 、 /
143:考える名無しさん
08/04/30 20:04:34 0
___
/⌒ `\ 「具体的にどうすればいいの?
( ( ( (\ ヽ 神をとらえようとしてはいけないということなの
l`ヘ `ヘヽヽ l それじゃ普段と変わらないんじゃない」
| |) | |) l | !
/ ー、 ー ′ ⌒Y、 _
l ー─┐ _ノ ヽ | |
/ \ \_ノ / \(ヽ (、ヽ
l _ノ ` ー┬ エノヽ、 ヽ _ソ
/  ̄ /⌒\/ /
/ | ヽ /
, ── 、
ゝ/______\ 「まあね
/ | // ⌒ヽ ⌒ヽl それを言ったら
| |─ | ・|< | おしまいなんだけどさ。
Y ⌒ ` ー oーヽ、 要するに、神はわたしであった
ヽ_ ┌──┘l | ということだよ…。」
ヽ \ // \
>ー─ く `\ ヽ
/ \ /\l  ̄| ̄ ノ
/ | ├‐┴-エ
144:考える名無しさん
08/04/30 20:05:19 0
_____
/エ `\ \\\ | | | / / /
ゝ/ _________ヽ ヽ /
/ | ヘ、 ノ⌒ | - …! -
| | /  ̄`ヽ /  ̄`ヽl / ヽ
l | l lj | lj l // / / | | \\
ヽ |_| | |
/⌒` ヽ l ノ、
| ) ` ー─ エ っー エ l
ヽ__ /⌒\____つ ノ
\ ( ______ ノ /
>ー──、─ エ
/ \ / \/ \
l l |/\
├─┤ |、
145:考える名無しさん
08/04/30 20:13:38 0
エックハルトは自分個人については語らなかったが、
どんな被造物も神の中に存在していると語っていたな。
神である光にエックハルトが充たされることがエックハルトの
神秘体験かな。
146:考える名無しさん
08/04/30 22:36:01 0
143みたいなのは、エックハルトも「悪魔の所業である」と言って否定してるよ。
自我の絶対否定、空化が必要。
147:考える名無しさん
08/05/09 02:47:34 0
だから、神が子を魂の中に産んでくれる、という言い方をするんじゃないかな・・・
148:考える名無しさん
08/05/09 02:55:03 0
自分がすごい、じゃなくて・・・
149:考える名無しさん
08/06/19 00:58:35 0
sage
150:考える名無しさん
08/06/22 03:53:42 0
エックハルトも面白いが、イブン・アラビーも新プラトン主義の発展として興味深いな。
コルバンの本は翻訳されないのが残念だ。
151:考える名無しさん
08/06/22 04:06:41 0
>>150
コルバンの本ってこれか?
L'imagination créatrice dans le soufisme d'Ibn' Arabî
URLリンク(www.amazon.fr)
たしかに面白そうかも。
152:考える名無しさん
08/08/10 17:01:00 0
.
153:考える名無しさん
08/08/10 22:30:04 0
あげ
154:考える名無しさん
08/08/13 20:32:55 0
137 信仰について という本見るといいよ その本の序文も忘れなく
155:考える名無しさん
08/08/17 17:54:01 0
【このスレッドは ル・サンチマン™ の提供でお送りしております】
156:考える名無しさん
08/08/18 00:33:48 0
エックハルトの生きた時代状況、制約を離れて、エックハルトが残した言葉から彼の思想を追うことはできないだろう。
157:考える名無しさん
08/08/20 00:57:05 0
ギリシャ哲学で、世界は有るか無いかのどっちかで、無いということはないのだから有る、
という議論があったと思われます。そういう意味で、世界ひいてはその究極の根拠は有るのです。
よって、仏教の空もニーチェのニヒリズムもエックハルトも、有るものを無いといっているのであって、
面白い思いつきなのですが結局異端なのではないでしょうか。
158:考える名無しさん
08/08/20 01:36:10 0
「色即是空、空即是色」
物事の二面性、多面性を端的に表現している。
色とは、関係性を言い、空とは、単独性を言う。
同時に、色とは、単独性を言い、空とは、関係性を言う。
159:考える名無しさん
08/08/20 02:36:16 0
>>157
中観帰謬論証派によれば、仏教の空は、常識的な次元で有るものが有ることを
認めない思想ではない。
160:考える名無しさん
08/08/20 10:54:02 0
>>157
仏教の空にしろ、エックハルトの「無の無」にしろ、なんにも無いと言ってるんじゃなくて
純粋な充溢が「有る」と言ってる思想だ。
その点でニーチェなんかのニヒリズムとは全然違う
161:考える名無しさん
08/08/20 14:44:18 0
空は空ではない、故に空である。
尋智・・・、深い智慧である。
呆れた、エックハルトのスレで空や絶対無の如き尋智を面白い思いつきだって!!!
157がいかにヨーガや瞑想をやってないかわかるねwww
エックハルトを云々するなら瞑想ぐらいかじっておけよwww
162:考える名無しさん
08/08/20 21:28:08 0
深い瞑想体験から現実的に帰ってきても、結局言語的に大したものを生み出せなかった所に無の思想の問題があると思います。
どんな言葉や対象に集中しても瞑想は可能ですが、悟りを体験して返って来た後に生み出される言語的な豊かさは、案外瞑想に用いる
言葉に左右されるものだと思います。宇宙の究極の有り様が無であった、というのでははならか言葉の上で矛盾するので、
いくら深い体験にそれが根ざしていても、我々の生きる普通の世界を豊かにするのにはあまり貢献できないのではないでしょうか。
163:考える名無しさん
08/08/21 01:07:01 0
>>161
横レスだが、「瞑想」について、付言されたし。
164:考える名無しさん
08/09/24 10:07:07 0
sage
165:考える名無しさん
08/10/03 20:39:57 0
ラテン語著作集、完成間近か…。
恐るべし、同志社の先生。
次はドイツ語著作なのだろうか。
166:考える名無しさん
08/10/04 05:40:17 0
あの先生はドイツ語著作は訳さないんじゃないかな
167:考える名無しさん
08/10/04 17:19:23 0
世界の真実について
URLリンク(www.geocities.jp)
聖書と日本の不思議な関係(図表)
URLリンク(www.geocities.jp)
世界の政治・経済の裏(図表)
「666・反キリスト」(黙示録13章)に至るのは、どの組織からか。
URLリンク(www.geocities.jp)
168:考える名無しさん
08/10/04 23:54:17 0
マイスター・ヨハン・エックハルトは曰く「わたくしに愛が無ければ、たとえ聖ヨハネの
如き深い観想と幻視があったとしてもそれが何になろうか」。
169:考える名無しさん
08/10/07 01:43:39 0
エックハルトと禅仏教・・・。
170:考える名無しさん
08/10/07 01:45:43 0
禅的悟りとエックハルトの神は絶対の無であるというのは同じもの?
171:考える名無しさん
08/10/07 03:06:34 0
岩波文庫の「説教集」読んでます。
172:考える名無しさん
08/10/07 03:07:30 0
この人よりベーメの方が面白い。
173:考える名無しさん
08/10/07 19:40:08 0
>>172
アレクサンドル・コイレの『ヤーコプ・ベーメの哲学』(水声社)、予告されて、
もう20年以上経つぞ。諦めた方がよいのか。
174:考える名無しさん
08/10/18 21:37:34 0
ラテン語著作集3が出てますよ
175:考える名無しさん
08/11/24 13:14:07 0
sage
176:考える名無しさん
09/02/08 03:48:40 0
上田訳とかと比べると
岩波のって、ちょっと読みにくくない?
177:考える名無しさん
09/02/08 05:06:56 0
上田訳のほうが禅用語を多用しすぎて読みにくいと思うが
178:考える名無しさん
09/02/09 01:16:51 0
岩波のは、文脈に応じて訳すと言うよりは
辞書的に間違いを少なくすることを重視しすぎているような・・・
179:考える名無しさん
09/03/31 17:19:06 0
「神秘」この意味が理解できていれば、論理も理屈も、説明も解釈も不要だろ。
すべてはこの一言で終わる。
そんなもんさ、深い何かが潜んでいる、だが論でも理でもそれは解決できない
領域にある、世界が回り流れる大きな体系の中で連鎖する秩序は、論でも理でも
説明できるものではない、無限に拡散する法則は科学では扱えない。
何故なら法則が法則を生み複雑に変化してゆくからである。
180:考える名無しさん
09/04/05 02:45:26 0
>>179
コピぺ?
181:考える名無しさん
09/04/08 03:22:47 0
>>180
コピペなら元があるだろ?まるで自分では考えない愚者
182:考える名無しさん
09/04/10 15:37:30 0
>>181
つまんねー書き込みだからだろ、馬鹿
183:考える名無しさん
09/04/14 10:38:24 0
>>182
なんでつまんない書き込みを引きずるかな、アワレ
184:考える名無しさん
09/04/21 00:08:45 0
お前ほどではないけどな
185:考える名無しさん
09/04/22 11:00:32 0
死へ至る病にかかっているの?>>184
186:考える名無しさん
09/06/14 12:24:51 0
sage
187:考える名無しさん
09/08/31 12:33:14 0
sage
188:考える名無しさん
09/09/05 22:01:12 0
age
189:考える名無しさん
09/09/11 00:15:20 O
190:考える名無しさん
10/01/15 11:45:01 0
sage
191:考える名無しさん
10/01/22 15:18:34 0
神秘だ
192:ななこSOS
10/01/22 21:18:42 0
ニーチェ全集の第何巻にエックハルトからの引用が多いのか教えてください。
お願いします。
グロイター版でも白水社版でもかまいません。
193:考える名無しさん
10/01/22 21:26:51 0
神秘や超自然は…何だろう
194:考える名無しさん
10/01/27 17:25:51 0
鈴木大拙が「禅とは何か」で取り上げてるエクハルトのこと?
195:考える名無しさん
10/03/26 12:17:20 0
エックハルトトールの本とおもて注文したらこれだった。
196:考える名無しさん
10/03/27 04:48:44 0
>>195
マイスターエックハルトの方がいいよ。よかったね。