08/01/02 22:36:19 0
>>460
>できることが無かった人には責任は無い。
犯罪防止にできることが直接なくても、「欝気味で今は死刑制度について考えたくない」と
思ってる私が迷った末に、何らかの意味ないことをしたがために
社会にどうでもいいくらいわずかな変化が起きている
犯罪発生を防ぐ=正義が真とし、常にその真に貢献しようとするならば
完璧でない私の不注意の何かが殺人などの犯罪を発生させてしまったと思う。
ニュースで一見自分と関係ない凶悪な事件を見て、
自分に責任を感じたり、どうして防げなかったかの前に
「こいつは許せない、死刑だ、終身刑だ、」に
近い反応を持つのが多くの人にとっておそらく自然なんだろうし、
そういう人がそういう風に考えるのをまったく理解できないわけじゃない。
全ての責任を取ってもらう責任を放棄しているわけではない。
その私自身の責任としわ寄せで犯罪を犯してしまった人に責任を取らせる責任の狭間で
刑を執行すべきだと思っており、死をもって排除すべきだというのは酷。
また、仮出所のない終身刑も酷だという認識。
>「更生しなければ微罪でも終身刑になりうる」
更正の機会は模範的な人間に完全に更正させるためのものを理想とすべきだが
ある刑に対する個々の更正期間はほぼ一定にすべきだと思う、
更正させるための努力が実らないリスクは受け入れるべき。
>死刑を宣告されたからこそ真摯に反省したと見られる事例もあることから、
そういうも可能性を持ち合わせている方もいるようなのでそこは最近悩ましい、
>それらの可能性は死刑以外でもあるわけで、ではなぜ死刑だけが駄目なのか、というのは別に理由があることになる。
不完全ながらもお金や名誉などである程度は補償できる可能性が残るため
>それに死刑は、死んだ人間は絶対に再犯しないという点で抑止力が実証されている。
危険因子が消えるという点以外で、犯罪抑止力が実証されているという人がまだいるはずなので書いてみただけ