05/12/13 19:56:49
マザコンだったという話がある
151:考える名無しさん
05/12/15 00:06:31
「和を以て貴しとなせ」のあとには、
「逆らう事なきを旨とせよ」とあります。
したがって、「和」と「抑圧」とが結合関係にあるんです。
梅原は「抑圧」を隠蔽しています。
152:考える名無しさん
05/12/15 01:59:20
浅い
153:考える名無しさん
05/12/15 12:01:46
逆らわないことが抑圧になるとは一概にいえない。
154:考える名無しさん
05/12/19 23:11:59
そうだね、ただ単に和というのではなくて、
和の構造を明らかにしなければならない、
梅原猛の「和」の思想がここで問われてくる。
155:考える名無しさん
05/12/27 20:51:36
「和」というのはまず対立を前提にしている。
この対立を大和朝廷の権威のもとに止揚しようというのが
「和」である。
156:考える名無しさん
05/12/27 20:53:07
「梅原猛の世界」というのがあるぜ。
URLリンク(www7a.biglobe.ne.jp)
157:考える名無しさん
05/12/28 13:07:33
聖徳太子はいなかったというじゃあないか。
それじゃ聖徳太子が書いたという17条憲法もなかったことになる。
和がどうのというのも、なかったということか。
158:考える名無しさん
05/12/29 15:57:26
ばか
159:考える名無しさん
05/12/30 01:54:31
バカではないが、
学者でもない。
ちゃんとした論文を書けない人らしい。
160:考える名無しさん
05/12/30 23:47:08
日本文化論買ってきて読んだよ。哲学者ってんで
びびってたんだが、短いしやさしい話し言葉でかかれてて
なんとか読み終えました。もう日本は西洋の文化をとりいれるだ
けでじゃなく、新たに創造していかなければいけないこと。西洋文明は日西洋文化逆襲をうける
とよそくしていたことと仏教
161:考える名無しさん
05/12/31 01:21:03
この人は同郷の司馬遼太郎をライバルとしていた
みたいだが実際に対談したものなどを読んだことはない。
対談集か何かあったら教えてください。
162:考える名無しさん
05/12/31 14:03:52
空海の風景をケチョンケチョンにけなして以降は交友はないよ。
163:考える名無しさん
05/12/31 14:14:56
そうか、梅原と司馬遼太郎か。
考えたことはなかったなあ。
読者層も近いんじゃあないのかなあ。
アカデミズムと離れたところで2人とも活動している。
そして読者は、街の読書家だろう。
梅原が司馬の『空海の風景』を批判したのか。
しかし、この本は面白かったけど、
多方面から批判された本だった。
164:考える名無しさん
05/12/31 14:17:38
まったく話題にならないけど、こんな本もあるぜ。
だれか見た人いますか。
やすい ゆたか
評伝 梅原猛―哀しみのパトス
(2005/05) ミネルヴァ書房
価格: ¥2,940(税込)
165:考える名無しさん
05/12/31 14:37:41
『空海の風景』は空海を等身大の人間としてとらえている。
思想を書くのではなく、人間を司馬は書いた。
それが気に入らない人がおおかったんだろう
それにしても梅原猛の司馬遼太郎批判は
どこに書かれているのだろうか。誰か教えてくれ。
166:考える名無しさん
05/12/31 14:48:13
怨霊史観の梅原にとっちゃあ、平安時代を合理的にしか書けない司馬は、多くのものを見落としてると感じただよ。
167:考える名無しさん
06/01/01 01:17:41
>>168
怨霊史観ね、なるほど
怨霊史観から空海をとらえる、と。
168:考える名無しさん
06/01/02 21:31:42
怨霊史観からとらえると今の日本はどうなるんかね。
梅原は今の日本を怨霊の観点からとらえているのだろうか。
むしろ水木しげる あたりにそういう視点があるのでは。
169:考える名無しさん
06/01/02 22:21:01
靖国に祀るのは、まず敵の魂だと、言うておったかな。
つまり、中国やその他のアジアの魂を沈めろやって。
170:考える名無しさん
06/01/02 22:26:52
ことさら 怨霊史観を絡めて語りたがる人って
なぜか朝鮮半島に異様に気を遣う人が多いのはなぜ?
あの電通の上げ底韓流ブームをわざわざ自著やインタビューで
触れてヨイショしたり、まるで朝貢してるみたいな…
171:考える名無しさん
06/01/02 22:29:47
最近、差別ではなく、一つの指針として
気になる人物を検索する時に
”在日””韓国””朝鮮”とかのキーワードと共に
チェックする癖がついた。
なんかこの人の言ってることってもっともなんだけど
でも何かこうひっかかるなーって時に
これをすると、90%くらいの確率で朝鮮に近しい人だったり
する…なんだかなぁ…
172:考える名無しさん
06/01/03 00:02:07
日本国内の相当数の神社が古代韓半島から直接的な影響を受けて建てられた、という調査結果が出された。
また、日本の多くの神社は韓半島の祖神を祭神としていることが分かった。
シン・ジョンウォン韓国学中央研究院教授ら韓国・日本の史学者4人は昨年、東京、埼玉、神奈川など関東
地方と京都の神社50カ所余を訪問し、こうした事実を確認したと、2日、明らかにした。
これら史学者が最近発刊した研究所「韓国の祖神を祭る日本の神社」によると、古代韓半島からの渡来人は
日本に定着した後、故郷の慣習にならって祭壇を建て、祖神と豊年を祈願する祭事を定期的に行ったという。
このため、韓半島系統の神社が日本に数多く生じることになった。
西暦927年に完成した日本古代律令集「延喜式」(全50巻)の神名帳(9-10巻)には、当時の全国2861の
主要神社と祭神が記録されており、このうち相当数が韓半島から渡来した神社と推定された。
◇代表的な事例=埼玉県の「高麗(こま)神社」はすぐに韓半島系統の神社であることが確認できる。 古代
日本で「高句麗(コグリョ)」を「高麗」と表記し、「こま」と読んだからだ。 特に、この神社がある埼玉県日高市は、
西暦716年、高句麗系の渡来人によって高麗郡が設置された所だ。
大阪の飛鳥戸神社は、百済(ぺクジェ)系の飛鳥戸造一族の祖神「飛鳥大神」を祭っている。 「飛鳥大神」は
百済の崑枝王だ。
四国地方の徳鳥県には「新羅神社」がある。 この神社は扁額に新羅の日本式発音「しらぎ」ではなく「しんら
神社」と明記されている。 現地の人はこれを「しんら神社」と呼んでいる。 特に、この神社は代表的な新羅の
神であり「牛頭天皇」で知られる素盞烏尊という神を祭っている。
東京浅草にある浅草神社も、すぐ隣にある浅草寺を創建した韓半島系渡来人、桧前浜成の氏族3人を祭る
ために建てられたという。
研究陣はまた、温泉休養地の箱根にある箱根神社も、近隣の相模国に定着した高句麗出身の渡来人が創建
したと推定した。
■ソース(中央日報)
URLリンク(japanese.joins.com)
173:考える名無しさん
06/01/03 04:22:11
むかぁし隠された十字架とか水底の歌とか読んだけど
それから先は、どうなっちゃっての?この人って感じだね。
国際日本文化センターのドンにかつぎあげられても、
文化庁にものつくり大学おしつけられて、
いいようにされちゃったのは後釜(河合隼雄)のせい?
自分の学派を作りたかったんだろうな、、でもその欲を利用されて
右往左往した感じ。
それで左に戻って来ちゃったんだろう。
心身共に年取ったというか弱っちゃったね。
五木寛之と同じに、戦時中のトラウマに再襲されつつ、
悲しい老後なんだろうな。。
今は見たくない。
174:考える名無しさん
06/01/04 14:46:29
梅原猛が在日韓国人という仮説
175:考える名無しさん
06/01/04 14:51:03
梅原の生い立ちなんかを詳しく調べた
梅原論はないのか。
実際に役所や生家へ足を運べばすぐに分かることだ。
韓国人とはちょっと考えられないね。
>五木寛之と同じに、戦時中のトラウマに再襲されつつ、
>悲しい老後なんだろうな。
なるほど五木と梅原の類似性か。
これは教えられた。
176:考える名無しさん
06/01/04 22:26:37
>>175
お前は教えられるばかりで、何も提供しないなw
177:考える名無しさん
06/01/05 18:06:27
五木と梅原。
やはり、時代のニーズに即した文筆活動をしている、という点で共通性がある。
それから2人ともマザコンらしい。
五木は作家だからいいとしても、梅原は研究論文が書けなかったそうだ。
昔から今と同じようなエッセイしか書けなかった。
178:考える名無しさん
06/01/07 00:28:42
それで学者を目の敵にしてるのかw
179:考える名無しさん
06/01/07 20:54:40
逆、学者が目の敵にしてるの
180:考える名無しさん
06/01/07 21:59:12
この人の直観はたいしたもんだけど、それを論証する努力を、もすこし説得力をもって行ってくれればと思う。
キチガイの妄想じゃないんだから。でも、好きですね。人間として。ほとんど、読んだし。
181:考える名無しさん
06/01/08 23:14:35
学問ではなくて、直感だ
182:考える名無しさん
06/01/09 12:51:34
>>171
関係妄想ですか? 統失なら病院へどうぞ。
>>173
>国際日本文化センターのドンにかつぎあげられても、
>文化庁にものつくり大学おしつけられて
日文研も「ものつくり大学」も、この人が作りたくて作ってるんですよ。政治力で
中曽根を動かしてね。「ものつくり大学疑惑」の時に遂にこの人も終わるか、と
思われたが何のお咎めもなし。9条の会などと仲良くしたり、謎の政治力はますます健在です。
183:考える名無しさん
06/01/20 00:29:15
>>180
>ほとんど、読んだ……
ホントウですか、スゴイですね。
オススメ本は何ですか。
184:考える名無しさん
06/01/20 00:37:28
哲学者ではないと思う。
でもこの人の書いた仏教の本は好きだ。
185:考える名無しさん
06/01/22 20:45:16
>>184
俺も。仏教観には共感できる
186:考える名無しさん
06/01/22 23:17:01
梅原の仏教は、なんか日本的な仏教じゃあないですか。
そこの魅力でもあり、限界でもある。
187:考える名無しさん
06/01/23 00:26:32
神慈秀明会というカルト宗教団体の方持ってるよこの人。
188:考える名無しさん
06/01/23 22:15:03
国家神道以外の神道は全部カルトですか・・・・・。。
189:考える名無しさん
06/01/24 22:57:29
神慈秀明会は、被害者の会もできている。
この団体と梅原は結びついてる。
この団体の美術館の館長をしたこともある。
なぜか、この団体は神道系である。
190:おっちゃん
06/01/26 00:51:10
けっこう、錬金術にも猛けてはるんでっか?
191:考える名無しさん
06/01/26 19:46:19
知名度が高いので、
依頼があるんでしょうね。
講演1回で50万のところが、
宗教団体は100万ぐらい出すんじゃあないですか。
192:井脇ノブ子
06/01/27 00:36:58
センセイ、脇シメテ!
193:考える名無しさん
06/01/27 09:19:55
和の思想って功罪あるよね。
聖徳太子の頃のものとは別物じゃない?
194:考える名無しさん
06/03/10 23:01:52
梅原猛はもしかして空海を自認しているのではないかな?
あの人は密教を語り始めると熱くなるからね。
空海もマルチな人だったから、今でも俗物扱いする人がいるからね。
このへんがいわゆる「アカデミック」な人達から批判されるんじゃないのかな。
195:考える名無しさん
06/03/16 13:07:51
>「アカデミック」な人達から批判されるんじゃないのかな。
いわゆる学者はもちろん、インテリも梅原猛を評価しない。
哲学や仏教や歴史の研究者は例外なく、梅原を軽蔑している。
196:考える名無しさん
06/03/16 13:26:17
>>195
それ、間違いだな。
おれ、哲学の研究者だけど、梅原を軽蔑していない。
197:考える名無しさん
06/03/18 10:02:26
>>196
そうそう。批判はあっても軽蔑はしてない。
198:考える名無しさん
06/03/21 02:38:57
軽蔑の中味だろうな。
中曽根首相とすり寄ったり、最近は共産党にすり寄っている。
かと言えば、怪しげな宗教団体に近づいて、甘い汁を吸っている?
あるいは、俗受けする本をろくに勉強しないで書く。
聖徳太子の時代に怨霊信仰なんか無かったのに、
法隆寺を怨霊封じで説明しようとする。
研究以前の段階で、いかがわしい、
そういう点だろうな。
199:考える名無しさん
06/03/21 02:40:15
>>189
>神慈秀明会は、被害者の会もできている。
>この団体と梅原は結びついてる。
>この団体の美術館の館長をしたこともある。
なぜか、この団体は神道系である。
200:考える名無しさん
06/04/07 14:15:28
梅原の仏教はインド仏教ではなく、日本的仏教であって、
神道と相容れないことはないはずだ。
201:考える名無しさん
06/04/10 15:34:09
ということは、日本仏教プラス日本神道、
これらを包含する自然主義の思想だ。
森の思想だね。
だから梅原先生が神道団体と関わってもおかしくない。
202:メフィスト
06/04/30 15:28:08
ケケケケ・・・
『梅原猛の授業 仏になろう』(朝日新聞社)
猛烈に売れてるぞ。表面はとてもわかりやすく一般受けするよな。
難しいことをわかり易く書けるかが、著者の理解が本物か否かのバロメーター
だと吉本隆明も言っている。合格だ。西田哲学・田辺哲学批判(P142)も
面白い。
203:考える名無しさん
06/05/01 00:36:04
βακα..._φ(゚∀゚ )アヒャ
204:考える名無しさん
06/05/11 23:11:40
梅原猛は京大で西田に学んだんでしょうかね。
205:考える名無しさん
06/05/12 00:08:45
難しいことを分かりやす書けるなんて本物かどうかとは何も関係ない。
なぜ分かりやすくなければならないか。なぜ分かりやすさを求めるのか。理解できない。
206:考える名無しさん
06/05/12 01:23:49
立命館時代の教え子がさんざ持ち上げてるよ。
といってもほんの数人だけだけどwwwww
207:考える名無しさん
06/05/13 19:52:19
URLリンク(www7a.biglobe.ne.jp)
やすいゆたかという人がそれです。
208:考える名無しさん
06/05/13 22:46:23
>>204
学んでない。
彼が京大を選んだ理由は、西田の影響が残っている
はずだ!と考えたからです。書いてあったよ
209:考える名無しさん
06/05/30 08:58:01
西田の停年退官は一九三四年か三五年ジャマイカ
それにしても、同じ一九二五年生まれ、同じ京大哲学科出身のこの二人
・藤沢令夫(のち京大教授)
・梅原猛 (のち立命館大教授)
どっちが学者でどっちが思想家(あるいは著述家)かは一目瞭然
210:考える名無しさん
06/05/31 21:19:27
藤沢のほうですか。
211:考える名無しさん
06/05/31 22:12:00
藤沢でしょう。
212:考える名無しさん
06/06/09 17:33:09
藤沢はよく知らない。
梅原のほうがよく知られている。
213:考える名無しさん
06/06/09 21:31:55
なんで、やすいゆたかは梅原に粘着するんか、だれか教えて。
214:考える名無しさん
06/06/16 00:55:49
>なんで、やすいゆたかは梅原に粘着するんか、だれか教えて。
やすゆたかとはだれですか。
215:考える名無しさん
06/07/05 22:39:12
やすいゆたかは、哲学者。いっぷう変わっていて面白いかも。
URLリンク(www.geocities.co.jp)
216:考える名無しさん
06/08/07 19:12:58
やすいゆたか?
梅原とはだいぶ違うね、この人。
217:考える名無しさん
06/10/16 02:52:54
梅原は水底に沈んだのか?
218:考える名無しさん
06/10/20 22:48:06
○ニエル○カー○かと思った。東京人の真似をしないで、産まれ故郷の言葉を
堂々と話せるようにしてあげたいね。
219:考える名無しさん
06/10/23 00:32:14
仏教思想、仏教史については末木文美士氏や中村元氏でひととおり基礎は勉強したんだけど
この梅原さんの書くものって物凄くわかりやすいよね。
でも学者さんというよりも井上靖さんや五木寛之さんのような作家さんのような感じがする。
220:考える名無しさん
06/10/26 01:56:44
梅原先生って黒田ジャーナルの黒田清氏に似てるよね。
221:考える名無しさん
06/10/28 20:37:34
>220
黒田は死んだ。
梅原は病気。
222:ユダの告白
06/11/06 17:43:55
梅原猛は、第二の西田幾多郎だぞ・・・、尊敬せんか・・・!!!
223:考える名無しさん
06/11/06 17:50:27
小谷野敦氏は『バカのための読書術』において、梅原氏を高く評価してるんだよね。
224:考える名無しさん
06/11/23 23:38:48
>著者の理解が本物か否かのバロメーターだと吉本隆明も言っている
吉本ごときが何偉そうなこと言うてんねんw
225:考える名無しさん
06/11/27 21:34:56
梅,病気なのか。
226:考える名無しさん
06/11/29 20:25:43
梅原先生、病気ですか。
227:考える名無しさん
07/01/24 22:48:43
age
228:考える名無しさん
07/01/24 22:55:42
梅もいいやつだったな。
229:考える名無しさん
07/01/27 03:11:13
梅と鶴見さんが最近京都新聞で対談連載してるらしいぞ。
読みたい!
梅は自己宣伝厨な俗物だからあんまり好かんが。
230:考える名無しさん
07/02/12 18:03:24
立命館時代は非主流派だったんだよな。
やめずに残っていたらどうなっただろう。
学長になるのはたぶん無理だし、
やめて正解だったか。
231:考える名無しさん
07/04/02 01:25:07
リーダーバッハの「ハイデッカーと和辻哲郎」では
梅原思いっきり虚仮にされてたけど、
反論せんのかな~?
232:考える名無しさん
07/04/25 12:24:10
age
233:考える名無しさん
07/04/26 21:30:09
立命館での梅原猛の弟子がやすいゆたか
梅原がマザコンだという本を書いて、
先生ご立腹
梅原は最近の本で、
わざわざ、それは違う、
母のことと自分の著作は関係ないと書いている。
心理分析ほど梅原哲学と矛盾するものはない。
234:考える名無しさん
07/05/04 16:01:55
「戦いは、一人で、全く一人でしなければならぬ。もし真理が味方であるならば、それにまして強い味方はないではないか」
梅原猛の言葉です。
235:考える名無しさん
07/05/04 16:07:44
この梅原の言葉は、あまりにも楽天的、ナイーヴに思える。
真理とされているものが、本当に真理なのか。
真理だと信じて、戦って、世間に迷惑をかけることもあるはずだ。
アレントは、ここに真理の危険性を見て取っている。
これが「真理の強制的性質」と呼ばれるものだ。
「真理」を争うのではなく、「意見」を争うべきだ、
というのだ。
しかし、梅原はすべてを知っていて、ああいっているのだ。
なぜなら、日本とヨーロッパではまったく事情が違うからだ。
丸山眞男が『日本の思想』でも問題視したような日本的状況。
梅原はそれに対して、否と言っているのだ。
236:考える名無しさん
07/05/04 16:11:43
梅原猛における西洋と日本(東洋)というテーマ。
これは探求していいテーマである。
多くの人は、梅原を単純に
東洋思想、多神教、日本仏教として
とらえているし、梅原のなかに容易にそのように解釈させるものがある。
梅原の思想的な閲歴がそのように思わせるのも事実だ。
しかし、そう単純ではないのだ。
237:考える名無しさん
07/05/04 16:24:33
初期の梅原猛にはニヒリズムがありますよね。
238:考える名無しさん
07/06/03 22:54:48 0
もし真理に行き着いたなら
真理についての言及をやめ
人前から姿を消すことだ
なぜなら
真理は人に言うものでもほのめかすものでもないからだ
239:考える名無しさん
07/06/04 16:17:10 0
最近、梅原猛はカントを言うようになった。
これでは柄谷行人と同じだ。
240:考える名無しさん
07/06/04 16:19:22 0
「戦いは、一人で、全く一人でしなければならぬ。もし真理が味方であるならば、それにまして強い味方はないではないか」
梅原は一神教否定の立場であり、
多元的真理が存在するという立場だ。
しかし、そこにはつねに曖昧さがつきまとうような印象を人びとに与える。
241:考える名無しさん
07/06/04 16:22:12 0
梅原猛は、
カントの『永続的平和へ』の思想を肯定する。
9条をカントの永続平和論につなげる。
しかし、カントは共和制なら戦争にならない、という考え方だ。
単純だ。アメリカは共和制であり、好戦的国家だ。
242:考える名無しさん
07/08/14 17:15:06 0
癌になってから元気がなくなったみたいだ。
哲学学って因果関係を理論で突き詰めるみたいな?
243:考える名無しさん
07/08/30 01:06:25 0
''';;';';;'';;;,.,
''';;';'';';''';;'';;;,.,
;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
rっ vymyvwymyvymyvy、
|| mVvvMvyvmVvvmvyvmVvv、
|/⌒ヽ /^ヽ (^ิ^ิ) /^ヽ (^ิ^ิ) /^ヽ(^ิ^ิ)/^ヽ
(^ิ౪^ิ )(౪^ิ )/⌒ヽ(^ิ౪^ิ)/⌒ヽ^ิ౪^ิ) (^ิ౪)-っ
/⌒ \ | _二二二つ^ิ౪^ิ )(\ ( ^ิ౪^ิ )二⊃ /⌒ヽr
⊂二(^ิ౪^ิ )二ノ /( ^ิ౪^ิ ) ⊂二\\_/⌒ヽ二二( ^ิ౪^ิ)二⊃
ヽ | (´ ._ノ ヽ /⌒ヽつ \( ^ิ౪^ิ) | /
ソ ) \\⊂二二二( ^ิ౪^ิ)二二二⊃ ⊂_) ( ヽノ
( < \ レ’\\ ヽ / i ) ノ ノ>ノ
\|\| レ (⌒) | /ノ ̄ レレ
⌒| /
244:考える名無しさん
07/08/30 01:17:51 0
カントの『永続的平和へ』
「美しい日本」と大差ない空理・カラ文句だ。
理念的には悪くないけど。
245:考える名無しさん
07/08/31 03:11:44 O
梅原って森巣博(ギャンブラーの方。森博司に非ず)にコテンパンに論破されてたw
246:あぼーん
あぼーん
あぼーん
247:考える名無しさん
07/11/26 17:49:33 O
誰やねん
248:考える名無しさん
08/03/28 03:10:46 0
古代朝鮮語の勉強は終わったのだろうか
249:考える名無しさん
08/04/01 19:03:32 0
アイヌ語は?
250:考える名無しさん
08/04/03 15:33:14 0
一方、自民党の加藤紘一元幹事長は1日、外交などの超党派勉強会「ビビンバの会」の
第2回会合を国会内で開き、梅原猛国際日本文化研究センター名誉教授が哲学的な見地から
日本のナショナリズム論について講演した。
3月26日の初会合の出席者は15人だったが、今回は自民党から山崎拓元副総裁、海部俊樹元首相、
石原伸晃前政調会長、民主党から鳩山由紀夫幹事長、仙谷由人元政調会長、
公明党から東順治元国対委員長ら67人が出席した。
あまりの盛況ぶりに加藤氏も「まさかこんなに集まるとは…」と上機嫌。
「この会は中川昭一元政調会長や平沼赳夫元経産相らとは違い、
『偏狭なナショナリズムはダメだ』という流れの勉強会だ」と述べ、中川昭一氏らの「真・保守政策研究会」を強く牽制(けんせい)、
この会を軸に「リベラル勢力の再結集」を狙うホンネをちらつかせた。
超党派の「拉致議連」(会長・平沼赳夫元経産相)も1日、国会内で総会を開催。
13日で期限切れとなる対北朝鮮経済制裁の延長に加え、北朝鮮への渡航・輸出の全面禁止などの追
加制裁を求める決議を「家族会」「救う会」と連名で採択した。
自民党から中川昭一氏ら、民主党から松原仁衆院議員ら保守色の強い議員約40人が参加。
拉致問題に特化した議連ではあるが、政府が北朝鮮に対し融和姿勢に転じることがあれば、
「保守勢力の再結集」の核となる可能性もある。
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