【コウモリ】トマス・ネーゲル【倫理学】at PHILO
【コウモリ】トマス・ネーゲル【倫理学】 - 暇つぶし2ch2:考える名無しさん
05/01/11 02:28:25
2get!
>>1
まだ読んでないのですが ぜひとも読みたい著作です>>コウモリ
よろ!

3:考える名無しさん
05/01/11 02:29:48
邦訳が二冊しか出ていないのが残念です。

4:1
05/01/11 02:34:13
>>2
こちらこそ、よろしくです。
私も読み始めたばかりなので、ぼちぼちと。

>>3
そのようですね。アマゾンjpで検索しても二冊しか引っかかりませんでした。

5:考える名無しさん
05/01/11 12:10:34
景気づけにage

6:ススム
05/01/11 14:38:27
期待スレだ。
誰ぞ各章毎にまとめるなら、それを見て僕も読むぞ。


7:考える名無しさん
05/01/11 14:43:19
コウモリ本の気に入った章を読んでみてコメントするスレに
してもよいかもしれない。

8:考える名無しさん
05/01/11 14:51:40
読書会きぼん

9:考える名無しさん
05/01/11 15:03:03

URLリンク(www.tannerlectures.utah.edu)


10:考える名無しさん
05/01/11 15:03:55
読んだけどピンと来なかった。どこが凄いの?


11:小森
05/01/11 16:13:09
コウモリだけど何か質問ある?

12:考える名無しさん
05/01/11 16:17:59
お前等はどこか間違ってるぞ

13:考える名無しさん
05/01/11 17:23:54
哲学と法学の二つの学位をもってるらしいよこのオヤジ。

14:考える名無しさん
05/01/11 18:19:05
まさにコウモリじゃん

15:考える名無しさん
05/01/11 18:28:41
すげえ、でも、どこか間違ってるぞ

16:考える名無しさん
05/01/11 19:41:50
う~ん、興味あるけど読んでないので参加できない。残念!
せめて過去スレでも張って貢献しよう。

「コウモリであるとはどのようなことか」
URLリンク(makimo.to)

とりあえず100番台まで読めば十分です。

17:考える名無しさん
05/01/12 00:03:04
>>16
有益なリンクども!

18:考える名無しさん
05/01/12 08:42:25
>>16は阿修羅∞落とし ◆suDYa/2Mってのが登場してからが面白かったな。
落ちもあるし。

19:考える名無しさん
05/01/13 13:38:49
「死」の章だけ読んだ。
生きることは良いことで死ぬことはなぜ悪いのかの
理由を解き明かしていたな。
死は、一言で言うと、生きていたらできたかもしれない可能性を人から奪うから、悪なのだ、という結論が出ていた。

20:考える名無しさん
05/01/13 14:32:22
一言で解き明かしたい香具師はネーゲル読むのヤメれ
という結論が出ていた。

21:19
05/01/13 14:38:44
>>20
>>19はあくまで議論の叩き台としてちょっと書いてみた
にすぎません。ぜひ内容に即した反論をお願いします。

22:考える名無しさん
05/01/13 15:17:22
ぱーひっととかねーげるとか大陸哲学の知識なさすぎね?

23:考える名無しさん
05/01/13 15:20:06
>>22
アメリカの分析哲学者ってそういうもんだろ

24:考える名無しさん
05/01/13 15:20:25
そうだよ。自分で考えることの弊害。

25:考える名無しさん
05/01/13 15:24:12
アメリカの哲学科では、大陸系の哲学知識を振りかざすと
「文献学」「自分で考えていない」とみなされて
煙たがられる。

ローティでさえ哲学科ではなく比較文学科で教えているからね。

26:考える名無しさん
05/01/13 15:24:41
ポモとか批判してる暇あったらこいつら批判した方が有益じゃね?

27:考える名無しさん
05/01/13 15:48:00
ブランダム嫁

28:考える名無しさん
05/01/13 15:50:10
これなんかアメリカの哲学者の大陸哲学への応答として読める。

ヘーゲルにおけるプラグマティスト的主題
R. B. ブランダム
URLリンク(www.iwanami.co.jp)

29:考える名無しさん
05/01/13 15:51:38
アメリカの哲学科では、大陸系の哲学知識を振りかざすと
「文献学」「自分で考えていない」とみなされて
煙たがられる。

健全な研究態度ですね。不都合だと思うならアメリカの大学
(って具体的にどこ?)にクレームをつけてください

30:考える名無しさん
05/01/13 15:53:58
大陸哲学といっても『純粋理性批判』ぐらいは読んでないと
いくらアメリカでも単にパカにされるだけ。

31:考える名無しさん
05/01/13 15:55:37
つうかおまいらの知識が心配だよ
デイヴィドソンでさえ、マルクスの講義とかベケットの講義とかも
大学で受け持ってたくらいだし、
アメリカ人なめたら痛い目見るぞ

32:考える名無しさん
05/01/13 15:56:04
ブランダムなんかに示されてるように、
アメリカでも流石に今は大陸哲学は十分読まれ研究されるようになってきているゾ

33:考える名無しさん
05/01/13 17:46:54
ブランダムの主著の翻訳まだ?

34:考える名無しさん
05/01/13 20:04:42
「副専攻」てこわいよね

35:考える名無しさん
05/01/13 21:32:00
俺はまんじゅう怖い

36:考える名無しさん
05/01/21 00:01:29
sage

37:考える名無しさん
05/01/24 14:40:20
コウモリって広い意味での物理主義に対するカウンターで書かれたものだったけど、
それに対する物理主義者の反論ってあるの?

38:考える名無しさん
05/01/24 15:12:11
あまりにも「広い意味での」だったので、どうしたら反論になるのか・・・。

39:考える名無しさん
05/01/25 16:38:49
>>37
佃煮にするほどイパーイある

40:考える名無しさん
05/01/25 17:31:50
ぴかぁ~であるとはどのようなことか?


41:考える名無しさん
05/01/25 20:56:41
うんこのようなこと

42:考える名無しさん
05/01/25 23:34:14
ξ

43:考える名無しさん
05/01/26 02:23:24
悲惨だなw

44:考える名無しさん
05/02/06 21:35:10
定期age

45:考える名無しさん
05/02/15 01:22:03
hoshu

46:考える名無しさん
05/03/03 15:07:38
Letter from Paul Boghossian and Thomas Nagel
URLリンク(www.physics.nyu.edu)

47:考える名無しさん
05/03/10 01:04:46
定期age


48:考える名無しさん
05/03/24 12:52:38
hh

49:ローカルルール審議中
皇紀2665/04/01(金) 20:47:23
この人を研究対象にして、大学院哲学専攻に進むのは
可能なのだろうか。

50:ローカルルール審議中
皇紀2665/04/02(土) 00:22:55
ありでしょ。指導できる教官はかなりかぎられると思うけれど。

51:ローカルルール審議中
05/04/17 11:17:10
>>49
で、君が研究するのか?

52:考える名無しさん
05/05/02 17:28:37
>>49
どうなんだ?

53:考える名無しさん
05/05/02 23:46:05
こうもりが体験を持つことは私は疑ったことがあるし、
そんなことは全く信じないという人(特にキリスト教徒)は多いと思う。

54:考える名無しさん
05/05/08 16:26:51
日本人にはピンと来ない議論だ。
分析哲学でこの話題をしている香具師は、そらぞらしくないのだろうか?

55:考える名無しさん
05/05/08 17:48:32
頭の悪さを国籍のせいにするのはやめましょう

56:考える名無しさん
05/05/08 18:24:41
頭の善し悪しとは関係ないね。
理解できてもピンと来ないことは往々にしてあり得る。

57:考える名無しさん
05/05/08 18:34:01
ピンとキタ━━(゚∀゚)━━ッ!!

あなたは頭の善い日本人ですね(プ

58:考える名無しさん
05/05/08 19:40:17
一般に、無根拠な一般化とかへーきでする奴は頭悪いな

59:考える名無しさん
05/05/23 09:56:49
f

60:考える名無しさん
05/06/02 00:29:21
とりあえずざっと目を通してみたが、「コウモリ~」と「主観的と客観的」
にネーゲルの言いたいことが集中的に書いてあるんじゃないかと思った。
世界に対する態度には主観的な姿勢と客観的な姿勢があって、これら二つの
姿勢は互いに絶対的な意味で調停不可能である、って感じで良いのか?
まだ読み始めたばかりで自信がないから違っていたら批判してくれ。

61:考える名無しさん
05/06/05 22:46:50
読んでる人が全然いない気がする。

62:考える名無しさん
05/07/04 11:53:06
Mortal Questionsだけじゃなくて、ネーゲルの他の
著作も訳されねーかなぁ。

The Possibility of Altruism (Oxford, 1970, reprinted Princeton, 1978)
Mortal Questions (Cambridge, 1979)
The View From Nowhere (Oxford, 1986)
What Does It All Mean? (Oxford, 1987)
Equality and Partiality (Oxford, 1991)
Other Minds (Oxford, 1995)
The Last Word (Oxford, 1997)
The Myth of Ownership: Taxes and Justice with Liam Murphy (Oxford, 2002)
Concealment and Exposure (Oxford, 2002).

URLリンク(philosophy.fas.nyu.edu)

63:考える名無しさん
05/07/04 21:49:58
イラネ
日本人にアピールしないだろ
しょせんアメ公の処世倫理という感想だな
テクニカルな議論は面白いんだけどさ

64:考える名無しさん
05/07/04 22:27:31
出たよ薄らバカ

65:考える名無しさん
05/07/04 23:17:47
>>62
What Does It All Mean? なら翻訳出てるじゃんか。
あと論文だけど"Physicalism"もたしか翻訳されてたはず。

66:考える名無しさん
05/07/05 00:01:23
>>65
>What Does It All Mean? なら翻訳出てる

邦訳のタイトル教えてくらはい

67:考える名無しさん
05/07/05 00:54:09
おまいはアマゾンとかで検索するってことを知らないのか?

URLリンク(www.amazon.co.jp)

68:考える名無しさん
05/07/05 01:16:20
>>62
確かに。主著が意外と訳されてないな。

>The Myth of Ownership

なんて昨今の所有論ばやりからすれば
訳されて当然であるべき書物なのだが。


69:考える名無しさん
05/07/05 05:23:47
おまえ馬鹿だろ

70:考える名無しさん
05/07/05 08:55:40
何で荒れてるの?

71:考える名無しさん
05/07/09 03:52:20
入不二基義訳の“The View From Nowhere”はいつ出るの?

72:考える名無しさん
05/07/26 12:57:46
sage

73:考える名無しさん
05/08/25 22:19:38
>>71
本当に出るの?

74:考える名無しさん
05/09/18 16:27:07
>>71
まじ?今度本人に確認してみよう。

75:考える名無しさん
05/10/13 22:15:18
URLリンク(society3.2ch.net)

76:考える名無しさん
05/11/23 00:52:51
sage

77:考える名無しさん
05/11/23 02:42:53
Philosphy Nowシリーズで今度出るね。


78:考える名無しさん
05/12/13 09:31:09


79:考える名無しさん
06/01/16 06:39:31
URLリンク(ja.wikipedia.org)トマス・ネーゲル

80:考える名無しさん
06/02/16 01:01:10
h

81:考える名無しさん
06/03/02 20:18:23
2ちゃんねらーであるとはどのようなことか

82:考える名無しさん
06/03/11 15:33:39
書籍名
クオリティー・オブ・ライフ-豊かさの本質
著者名
M.ヌスバウム 編著 A.セン 編著
出版社名
里文出版
発行年月
2006年3月
価格(税込)
3,150円
ISBNコード
4-89806-246-6

83:考える名無しさん
06/03/31 15:38:25
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

84:考える名無しさん
06/04/23 15:11:30
新訳期待age

85:考える名無しさん
06/06/05 15:04:46
↑ホントに出るのかね

86:考える名無しさん
06/06/25 20:16:37
さげ

87:考える名無しさん
06/06/26 13:00:20
そのブログ誰?

88:考える名無しさん
06/06/26 16:47:17
この人の全集が出たら買って、研究をライフワークにしたい。

89:考える名無しさん
06/06/27 02:52:36
中村昇

90:考える名無しさん
06/08/09 11:47:22
↑誰?

91:考える名無しさん
06/09/03 00:26:37
とりあえず面倒くさいのでネーゲルだけ読んで、あとは商売に戻ろうと
思うのですが、OKですかね?

92:考える名無しさん
06/10/12 12:14:00
なにがOKだよ

93:考える名無しさん
06/10/28 16:50:38
コウモリについての反駁で有名な人ってチャーチランド以外だと誰がいますか?

94:考える名無しさん
06/10/28 17:53:54
デネット

95:考える名無しさん
06/10/29 15:45:19
>>94
ありがとうございます。
さっそく読んでみます!

96:考える名無しさん
06/10/29 18:22:28
デネットのどの論文だよw

97:10月新刊
06/10/30 01:39:28
税と正義
 
L・マーフィー/T・ネーゲル著
伊藤恭彦訳
A5判・上製・270頁 '06
4,500円(税別)

「税は公平であるべきだ」と多くの人が言う。しかし、その意
味をきちんと考えるこ とは実は難しい。本書は、現代正義論の
観点から、これまでの租税理論を根本的に再 検討したうえで、
課税ベース、累進性、相続、差別といった具体的論点に説きお
よび、 アメリカで大きな反響を呼んだ話題作。

目次:
序 言
第1章 序 論
第2章 租税の公平性に関する伝統的基準
第3章 政治理論における経済的正義
第4章 再分配と公的提供
第5章 課税ベース
第6章 累進性
第7章 相 続
第8章 税制上の差別
第9章 結論―政治
訳者あとがき
ISBN 4-8158-0548-2

URLリンク(www.unp.or.jp)

98:考える名無しさん
06/10/31 02:09:27
>>96
とりあえず『解明される意識』でいいでしょうか?

99:考える名無しさん
06/10/31 02:12:39
YES.
ネーゲルについての章を独立にとってあるので短いページですので
立ち読みでいいでしょう。


100:考える名無しさん
06/10/31 03:45:26
100

ここまで約2年

101:考える名無しさん
06/11/02 11:47:43
ネーゲルって本が少ないけど、ただの論文書いて講義しているだけの
普通の大学教授って位置づけでOK?
もし違うなら、根拠を示してご教授下さい。

102:考える名無しさん
06/11/02 12:35:39
>>101
>ただの論文書いて講義しているだけの
>普通の大学教授って位置づけ

哲学者に、他にどんな位置づけがあるというんだ?


103:考える名無しさん
06/11/03 20:46:23
>>96
『心はどこにあるのか』(土屋俊訳 草思社)p264

コウモリ(あるいは他の動物)が「どのようなことか」も考えずに巧妙な芸当を演じる可能性があることを、
頭の端から追いやってしまう。・・・

104:考える名無しさん
06/11/04 11:12:28
>>101
翻訳されているのが少ないんじゃないの?
ま、ネーゲルはいわゆる体系的な大哲学者じゃないけどな。

105:考える名無しさん
06/11/07 23:41:25
>>103
kwsk

106:103
06/11/16 06:46:25
>>105
上掲本のp263~264からデネットの言わんとすることを抜粋すると、

言葉を持たない哺乳類が人間と同じ概念を持つことはできない。
(略)
人間以外の動物の知的能力を解明しようとするときに最大の障害となるのは、・・・
動物たちの賢い行動を見て、人間と同じ内省的な意識のようなものがあるのではないかと
思ってしまうことである。
動物にそんなことはできないと、はっきりとわかっているわけではない。
ただ、研究がはじまったばかりの現時点では、できると決めてかかるべきではないだろう。
この問題に関する哲学的な考察も科学的な考察も、(ネーゲルの『コウモリ』に)強く影響されている。
このタイトルからして私たちを間違った考え方におとしいれやすい。
コウモリ(あるいは他の動物)が「どのようなことか」も考えずに巧妙な芸当を演じる可能性があることを、
頭の端から追いやってしまう。

107:考える名無しさん
06/11/17 18:54:30
>>106
サンクス

読んでみる。

108:考える名無しさん
06/11/18 03:45:44
信原幸弘がネーゲル(コウモリ)について述べている論文あるいは著書ってありませんか?

109:考える名無しさん
06/11/18 14:33:50
>>108
信原幸弘『意識と機能主義』(藤本・伊藤編「分析哲学の現在」(世界思想社)所収)を読むかぎり、
まだ正面切った論評をやってなさそうな気もするが。

 p55
以上、意識への現れを志向的内容に解消して物理的一元論を貫徹しようとする志向説を、
 ・・・擁護してきた。しかし、このほかにもネーゲル=ジャクソン問題や・・・など、
 まだまだ多くの克服すべき問題がある。・・・そのような問題に対しても志向説を擁護することは
 不可能ではないと思う。

とあり、末尾に「ネーゲル=ジャクソン問題」を次のように注釈している。

 これは、物理的なものについての知識から意識への現れについての知識を導き出すことはできず、
 したがって、意識への現れは物理的なものではありえないのではないか、という問題である。
 Cf.Thomas Nagel,"What Is It Like to Be a Bat?" ・・・

110:考える名無しさん
06/11/18 14:41:59
"the view from nowhere"って本もネーゲルだろ?

111:考える名無しさん
06/11/18 15:02:51
>>110
そうですよ。

What Does It All Mean?をアイルランドの中学校の教科書で使ってたような。違ったかな。

112:108
06/11/18 20:03:43
>>109
即レスありがとうございます!!



113:考える名無しさん
06/11/19 20:31:31
税と正義買っちゃった、読もうっと♪

114:考える名無しさん
06/11/19 21:08:46
随分とマニアックだな・・・

115:考える名無しさん
06/11/19 21:46:41
ヘーゲル>>>ネーゲル

116:考える名無しさん
06/11/20 14:36:39
書評『税と正義』
不平等是正への情熱
評・川出良枝(東京大学教授)
(2006年11月20日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

117:考える名無しさん
06/11/27 01:21:49
デネットを読んでみたが、
>>103で批判している部分はわかったのだが、
>>98でのネーゲル批判は理解できないorz
わかりやすく教えてくださいエロイ人お願いします。

118:考える名無しさん
07/01/11 11:34:26
sage

119:考える名無しさん
07/01/19 18:20:50
age


120:考える名無しさん
07/02/24 17:42:36
hoshuage

121:考える名無しさん
07/03/15 23:37:22
sage

122:考える名無しさん
07/03/18 17:11:49
ネーゲルとサール、どっちがいいですか?

123:考える名無しさん
07/03/19 20:46:26
>>122
どっちも日本ではメジャーでないから、誰も

124:考える名無しさん
07/03/21 00:03:17
日本でメジャー云々はどうでもいいんです。
ネーゲルとサールのどちらを読んだほうがいいか聞きたかったのです。
ちなみに、フランス現象学は、けっこう沢山読みました。

125:考える名無しさん
07/03/21 00:52:03
>>124
ネーゲルのほうが面白いよ。絶対。

126:考える名無しさん
07/03/21 01:04:54
>>125
ありがとうございます。
まずネーゲルを読んでから、サール等に移っていくことにします。

127:虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc
07/04/13 14:13:03
倫理は正しいという信念を論証なしに正当化する頭の弱い存在者の論駁

●超越論(0→1)
URLリンク(www.google.com)
●超越論にまつわる3つの難問
URLリンク(www.google.com)
●非超越論(1→0)
URLリンク(www.google.com)
●非超越論にまつわる3つの難問
URLリンク(www.google.com)
●啓蒙の実践
URLリンク(www.google.com)

●何が攻撃に該当するか
URLリンク(www.google.com)
●攻撃という概念の予備的考察
URLリンク(www.google.com)
●行為の切断
URLリンク(www.google.com)
■矛盾・自己中心性・社会性
URLリンク(www.google.com)

128:考える名無しさん
07/05/12 03:17:48 0
『どこでもないところからの眺め』トマス・ネーゲル 
岡本敬二監訳 新海太郎・斎藤宣之・鈴木保早訳

129:考える名無しさん
07/05/16 11:21:16 0
>>128
いつ出るの?

130:考える名無しさん
07/05/18 00:35:33 0
お蔵入り

131:考える名無しさん
07/05/18 23:14:11 0
>>130
残念・・・。
研究者や学校どうしの揉め事なら、ノーサンキューです・・・。

132:考える名無しさん
07/05/19 02:28:19 0
>>128
てゆうか揉め事云々以前に訳者が知らない人ばっかなのだが大丈夫なのか?

133:考える名無しさん
07/05/19 08:20:15 O
コウモリに意識がなくても遺伝子操作で聴覚を拡張した人間や言語を与えられたコウモリみたいなSF的な想定でもありだと思う。

134:考える名無しさん
07/05/19 22:35:32 0
>>132
中央大学の関連らしい。しかもみんなネーゲルの専門じゃない。
これならイラネ

135:考える名無しさん
07/05/20 13:04:26 0
ネーゲルの専門家なんているの?

136:考える名無しさん
07/05/20 17:02:41 O
アメリカの大学でネーゲルと交流があり哲学博士を取った日本人に訳してもらうべき。


137:考える名無しさん
07/05/20 17:15:57 0
>>135
英米系の倫理学・心の哲学・メタフィジックスいずれかの研究者。
俺は河野哲也あたりが訳すのかと思ってた。

138:考える名無しさん
07/05/21 00:18:24 0
河野哲也って、メルロ=ポンティもやってるんだな。
素人の漏れだが、直感的に、ネーゲルとメルロ=ポンティは
呼応し合うと思っているんだ。

139:考える名無しさん
07/05/21 15:26:46 0
よし。じゃあ河野哲也がやれ。俺が命じる。

140:考える名無しさん
07/05/22 23:45:01 0
丹治信春とか入不二基義もいいな。というかそれが理想だが。

141:考える名無しさん
07/07/08 14:05:57 0
で、結局誰も訳さないの?

142:考える名無しさん
07/07/08 19:01:13 0
>>138
悪いけど
ほとんど呼応しないよ

143:考える名無しさん
07/07/09 01:46:36 0
>>142
了解。
レスありがと。

144:考える名無しさん
07/08/13 13:20:50 0
ねたなしなたね

145:考える名無しさん
07/08/16 01:44:52 0
age

146:考える名無しさん
07/09/18 10:51:47 0
sage

147:考える名無しさん
07/09/24 00:59:39 0
>>144
おお!回文になっているじゃないか。

148:考える名無しさん
07/10/23 16:06:57 0
>>144
すげーw

149:考える名無しさん
07/11/22 12:48:47 0
sage

150:考える名無しさん
07/12/13 20:23:58 0
心から政治までやってる大御所へったよなー

151:考える名無しさん
08/01/08 13:22:58 0
ちくま学芸文庫 近刊
『世界制作の方法』 ネルソン・グッドマン/菅野盾樹 2/6 ¥1,365

152:考える名無しさん
08/01/12 18:35:20 0
the view from nowhere
この本の翻訳の話が出て、立ち消えるたびに思うんだけど、このタイトルの訳は「どこでもないところからの眺め」では不十分じゃないかな。
内容は一人称視点(内部からの視点)と三人称視点(時間・空間を超越した神の視点)の対立の話でしょ。
だからnow-here(今・ここ)の視点とno-where(いつ・どこでもない場所)の視点の二重の意味をもつタイトル訳にしないと片手落ち。

最終章の便所の蜘蛛の話は何気に考えさせられる。
コウモリ論文もそうだし、ネーゲル氏はこういうアナロジーが上手。


153:考える名無しさん
08/01/12 19:43:12 0
「どこでもない今ここ<から/へ>の眺望」ではどうか。

154:考える名無しさん
08/01/12 21:37:39 0
>>153
盛り込みすぎて訳分かんなくなったパターンだなw
腕力は評価できる。

155:考える名無しさん
08/01/21 07:31:24 0
原書のまま読めばいいではないか

156:考える名無しさん
08/01/21 10:09:48 0
でもこなれた日本語でネーゲルを読んでみたいな。
永井均みたいなのになっちゃうのかな?

157:考える名無しさん
08/01/23 20:29:47 0
パトナムはたとえコウモリであっても
別になんもかわらんはずだといってたね。

158:考える名無しさん
08/03/05 03:00:18 0
ほほう

159:考える名無しさん
08/04/15 09:35:26 0
sage

160:考える名無しさん
08/05/17 11:05:50 0
v(ё)v<ブイブイ

161:考える名無しさん
08/06/18 18:38:27 O
グッドマンスレが立ったので記念あげ

162:考える名無しさん
08/07/26 15:25:36 0
「THE LAST WORD」の翻訳出ないの?

163:考える名無しさん
08/09/08 11:04:46 0
>>128はどうなったんだろう・・・

164:考える名無しさん
08/09/16 21:40:35 0
よくあることだがお蔵入りだ。しかも専門化じゃねーし、イラネ。

165:考える名無しさん
08/10/12 00:34:39 0
sage

166:考える名無しさん
08/11/16 00:10:53 0

 ル・サンチマン™、また言い負けたの(笑)?




167:考える名無しさん
09/02/28 14:27:23 0
sage

168:考える名無しさん
09/05/04 11:30:18 0
sage

169:考える名無しさん
09/05/04 15:20:24 0
コウモリのクオリアもいいけど、自分は「道徳的運(moral luck)」というのが
気になったので読んだ。
記憶で書いちゃいますが、たしかこんな例題があったとおもう。

母親が赤ん坊をお風呂で洗っている。
何か用事をおもい出し、ほんのちょっとの間目を離してしまう。
そんな不注意から赤ん坊を死なせてしまったらその母親は罪あるいは道徳的に
問われるが、何事も起きなかったらただの不注意に終わる。
運が悪いということは、すなわち道徳的にもいけないことなのか?

170:考える名無しさん
09/05/04 16:49:29 0
モラルラックは過失の場合だけでなく意図行為の場合もある。
誰かを殺そうとしてそいつの家に行ったらたまたま留守だったので、
殺せなかった場合とか、殺そうとして船から海に突き落としたが、
たまたま別の船に救助された場合とか。

171:考える名無しさん
09/05/04 17:52:55 0
おお、まさか道徳的運がテーマでこんなに早くレスポンスがもらえるとは!!
なるほど、運が良いモラルラックというのもあるのか。いや、運が悪いのか?
“意図行為”ということで「志向性(intentionality)」の問題にも似てますね。
道徳的運は決定論の問題とかなりかぶってるけど、志向性とむすびつけて考える
こともできるのか。気がつかなかった。勉強になりました。幸運です。

172:考える名無しさん
09/07/20 10:42:58 0
sage

173:考える名無しさん
09/08/26 09:21:51 0
view from nowhere
近々、翻訳出ます

174:考える名無しさん
09/08/27 23:58:16 0
モラルラックと踊っちまったぜ

175:考える名無しさん
09/10/11 19:25:03 0
>>173 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
10月下旬
どこでもないところからの眺め 春秋社
3675円 トマス・ネーゲル 著 中村 昇 訳

176:考える名無しさん
09/10/11 22:39:20 0
中村昇が入ったのか。これでいくらかはマシになったな。
前回お蔵入りしかけてた時は専門家がいなかったからよっぽど酷かったのかな。

177:考える名無しさん
09/10/13 19:29:58 0
デネットはもろにアンチネーゲルだよね

178:考える名無しさん
09/10/16 00:54:27 0
>>176
アメリカの、専門の人も加わってる、とのこと

179:考える名無しさん
09/10/16 10:40:54 0
>>176
前回のようなのは依頼する出版社もどうかしてると思う。
ときどきそういう不幸なケースがあるけど。

180:考える名無しさん
09/10/16 21:48:10 0
中村昇と山田雅大が専門家なんだな。で、2人とも前回は含まれてなかった。

URLリンク(www.shunjusha.co.jp)
それにしても前回の面子はあまりにも酷すぎる。専攻的に関係なさ過ぎるだろ。
何でこれで企画できたんだろうか。


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