□□□ 脳科学総合スレ □□□at PHILO
□□□ 脳科学総合スレ □□□ - 暇つぶし2ch474:sai
08/01/25 12:57:40 0
国立遺伝学研究所:魚の神経回路を制御 生きた状態で初、認知症解明など期待
 魚の特定の神経回路を蛍光物質で光らせ、機能を止めると行動がどう変化するかを観察することに、国立遺伝
学研究所の浅川和秀・日本学術振興会特別研究員らの研究チームが成功した。脊椎(せきつい)動物の神経回路
を生きたまま可視化し、制御できたのは初めて。パーキンソン病や認知症などの神経の病気が起こる仕組みや、
記憶のメカニズムの解明に役立つ可能性があり、米国科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。
 生物の行動や思考は脳や脊椎に張り巡らされた感覚神経、運動神経などの神経回路が制御するが、各神経回路
の働きはよく分かっていない。チームは、狙った細胞で目的の遺伝子を働かせる手法を開発。熱帯魚のゼブラフ
ィッシュを使い、狙った神経回路に蛍光たんぱく質を作る遺伝子と、神経の機能を阻害する毒素を作る遺伝子を
導入して実験した。
 その結果、狙った神経回路を光らせ、機能を止めることに成功。例えば、感覚神経と運動神経の働きのバラン
スを調整する「介在神経」の働きを抑えた魚は、針でつつかれても逃げずにその場で奇妙な動きをするなど、行
動の異常が表れた。
 同研究所初期発生研究部門の川上浩一准教授は「神経の異常によって起きる病気の解明だけでなく、記憶や学
習をつかさどる神経回路がどう形成されているかを解明することができるかもしれない」と話している。

URLリンク(mainichi.jp)


475:sai
08/01/25 12:58:35 0
脳神経回路:遮断し復元…記憶や学習探る 利根川教授ら

 脳の特定の神経回路を遮断し、元に戻すことができるマウスを、マサチューセッツ工科大の利根川進教授らが
開発した。記憶や学習などの脳の働きに、複雑な神経回路がどうかかわっているかを探るのに役立つ。アルツハ
イマー病や老化による記憶力の低下などの原因解明にも利用できる成果だといい、25日の米科学誌「サイエン
ス」(電子版)に論文が掲載された。
 記憶や学習能力と関係する「海馬」には、「3シナプス回路」と「単一シナプス回路」と呼ばれる二つの重要
な神経回路がある。利根川教授は、神経をまひさせる毒素を持つ細菌の遺伝子を利用し、遺伝子組み換え技術で、
3シナプス回路の遮断や復旧ができるマウスを作った。
 通常のマウスは、箱の中に入れて電気刺激を与えて実験すると、再び同じ箱に入れた時には警戒してほとんど
動かない。しかし、3シナプス回路を遮断したマウスの実験では動くものが多く、電気刺激を記憶していないと
考えられた。回路を元に戻すと、通常のマウスと同様の行動をするようになった。
 アルツハイマー病や老化による記憶力の低下は、この回路がうまく働いていない可能性がある。利根川教授は
「今回の方法で、どの回路が記憶や学習のどの部分を担っているかを研究することができるようになった」と話
した。

URLリンク(mainichi.jp)


476:考える名無しさん
08/01/25 22:50:43 0
Dice-K

477:考える名無しさん
08/01/27 23:25:36 0
脳科学について良いサイトってありますか?

478:考える名無しさん
08/01/28 16:58:53 O
◆貴重な意見求む!!

防犯板
【心を読み取る装置の防犯(パート26)】
スレリンク(bouhan板)

人生相談板
【僕、実は思考盗聴されているんですけど!その4】
スレリンク(jinsei板)

479:考える名無しさん
08/01/28 19:24:50 0
saiさんに質問です。

七田眞の右脳革命や臨死体験や側頭葉癲癇の人達の宗教体験や
サーヴァンス症候群でインドの有名な数学者のラマヌジャンの
夢の中での神のお告げのような不思議な現象の正体を教えてください。


480:考える名無しさん
08/01/29 02:06:49 0
住人協力頼む。
VIPでは限界だ。
メンヘラの荒らしなのか内部告発なのか私怨なのかわからんが解析手伝ってくれ

本スレ スレリンク(news4vip板)l50
まとめ URLリンク(www39.atwiki.jp)

お願いします。

481:sai
08/01/29 23:29:46 0
>>479
昆虫の脳に驚愕している私に、答える言葉はありません。

URLリンク(www.amazon.co.jp)昆虫―驚異の微小脳-中公新書-水波-誠/dp/4121018605



482:考える名無しさん
08/01/31 03:02:58 0
>>481
%E6%98%86%E8%99%AB%E2%80%95%E9%A9%9A%E7%95%B0%E3%81%AE%E5%BE%AE%E5%B0%8F%E8%84%B3-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B0%B4%E6%B3%A2-%E8%AA%A0

483:考える名無しさん
08/02/02 14:55:02 0
>saiさん

ミジンコ,ゾウリムシのような微生物やウイルスなどにも脳は存在しますか?

484:sai
08/02/03 00:01:53 0
>>483
ミジンコには脳があるようです。
URLリンク(homepage3.nifty.com)

ゾウリムシは単細胞生物なので脳はありません。



485:考える名無しさん
08/02/08 07:58:58 0

科学ニュース+@2ch掲示板@スレッド一覧
URLリンク(news24.2ch.net)

486:考える名無しさん
08/02/12 05:01:36 0

サ・ヨ・ナ・ラ

487:考える名無しさん
08/02/17 01:59:08 0
>>saiさん

魂の仕組みとアルゴリズムを教えてください。
そして心の仕組み、特に愛について語ってください。
死んだらどうなるんですか?

488:sai
08/02/18 00:15:59 0
>>487
昆虫の脳に驚愕している私に、答える言葉はありません。

昆虫-驚異の微小脳 水波 誠

1 昆虫の繁栄を支える小さな脳
 昆虫は愚かな生き物か
 ハエの複雑な体
 いらいらさせられる原因
 陸の王者-昆虫
 昆虫はなぜ繁栄したか
 微小脳の驚異

2 ファーブルから現代まで
 科学的な行動研究のはじまり
 行動のしくみの研究
 現在の研究の最前線
 19世紀のアカデミー論争
 ボディー・プランを支配する遺伝子
 神経系の初期発生
 体節ごとの機能の特殊化

489:sai
08/02/18 00:16:46 0
3 複眼は昆虫の何をものがたるか
 2つのタイプの眼
 眼の進化
 画総数1万2000の視覚世界
 2つのタイプの複眼
 視野の広さ
 時間分解能
 明暗変化の検知
 色を見る
 ラモ二・カハールのためいき
 視覚中枢の構造と働き
 動きの方向の神経計算
 オプティカルフロー(画像の流れ)を見る
 形の識別
 ミツバチの錯覚
 高度な視覚認知

4 単眼はどんな働きをしているか
 第三の眼
 単眼の構造と機能的な特徴
 単眼の行動上の役割
 単眼系の神経回路の多様性
 単眼系の神経回路の進化
 単眼系を用いた明暗視の神経機構の研究
 単眼の光受容細胞での明暗情報の符号化
 単眼の光受容細胞と2次ニューロンの間のシナプスでの信号処理
 単眼2次ニューロンの応答特性
 単眼2次ニューロンと3次ニューロンの間のシナプスでの信号処理
 明暗検知回路から運動検知回路への進化

490:sai
08/02/18 00:17:17 0
5 空を飛ぶしくみ
 空への進出
 昆虫の飛行のしくみ
 バッタの飛翔解析
 飛翔系の構築
 飛翔系における中枢パターン発生器の発見
 中枢パターン発生器のニューロン構築
 自己受容器の役割
 飛翔姿勢の制御
 偏差検知ニューロン
 飛翔制御回路における偏差信号の処理

6 匂いを感じるしくみ
 嗅覚が果たす役割
 優れた匂い識別能力
 嗅細胞、嗅受容体と嗅受容体遺伝子
 嗅細胞での匂いの符号化
 嗅覚中枢での匂いの情報処理
 嗅覚中枢での匂いの時間的な符号化
 性フェロモンの発生源への定位行動
 性フェロモン情報の脳内回路
 匂い源を探索するロボット
 湿度や温度を受容する細胞
 触角葉の温度・湿度感覚糸球体
 前大脳の温度・湿度感覚中枢の発見

491:sai
08/02/18 00:17:52 0
7 キノコ体は景色の記憶に関わる
 キノコ体
 ツチスガリの景色記憶
 ゴキブリの景色記憶とキノコ体
 行動中のキノコ体ニューロンの活動
 キノコ体の内部構造
 昆虫の脳の基本設計と記憶システム

8 匂いの学習と記憶
 匂いの学習と記憶
 コオロギの学習
 記憶の3つの相について
 記憶の長期保持
 記憶容量
 ミツバチの匂い学習に関わる脳の領域
 ショウジョウバエの匂い学習の分子遺伝学
 匂い学習ができない突然変異体
 ハエの匂い学習へのキノコ体の関与
 記憶の分子解剖--長期記憶における遺伝子転写調節タンパクの関与
 記憶の形成を阻害する薬と促進する薬
 ミツバチの嗅覚学習の関わるニューロン
 昆虫の学習における罰系と報酬系
 さらに高次の匂い学習

492:sai
08/02/18 00:18:20 0
9 ミツバチのダンス
 ミツバチの餌探し飛行
 ハチの社会と超個体
 8の字ダンスの信号
 ミツバチ・ロボットによる実証
 方向と距離をどのようにして測るのか
 ダンスの進化
 ミツバチは陳述記憶をもつ

10 ハチやアリの帰巣と偏光コンパス
 太陽コンパスと偏光コンパス
 サバクアリの偏光コンパス
 空の変更パターン
 内的鋳型と走査モデル
 偏光情報の受容と処理の神経機構
 走査モデルの実証
 中心複合体は偏光コンパスの座か
 ハチの空間地図
 
11 微小脳と巨大脳
 進化の2つの頂点
 ピアンカの理論
 マイヤの考察
 微小脳という視点から
 微小脳と巨大脳の比較
 ヒトと昆虫

493:sai
08/02/18 00:28:40 0
過労になると脳下垂体細胞が次々と死滅 大阪市大実験

 極度の過労によって、脳の中心部にある内分泌器官、脳下垂体の細胞が次々と死滅していることを、大阪市立
大の研究チームがラットによる実験でつかんだ。これまでは過労は生体の機能が落ちるだけとみられていたが、
実際は生命維持の中心器官の一つが破壊されていることを初めて立証した。熊本市で15日から始まった日本疲
労学会で報告した。
 厚生労働省によると06年度の脳・心疾患で死亡した「過労死者」は147人。研究チームは過労を早く見つ
ける「過労マーカー」の開発に役立つと期待している。
 大阪市立大の木山博資(ひろし)教授(解剖学)らは、ラットの飼育箱の底に1センチ強の深さに水を張り、
5日間観察した。ラットは体が水にぬれるのをとても嫌う性質があり、立ったまま数分うとうとする程度しか眠
れなくなる。徹夜で働く人間と、ほぼ同じ状態だ。
 このような状態のラットの脳下垂体を調べると、5日目に細胞が死滅し始め、下垂体の中葉と呼ばれる部分が
スポンジ状になっていた。
 下垂体中葉には、脳の神経核A14という部分から神経伝達物質ドーパミンが供給されている。疲労がつのる
につれて、A14のドーパミン生産能力が減り、下垂体の死滅細胞が増えていた。
 実験後、飼育箱から水を抜くと、ラットはすぐに睡眠をとり、半日後には活動を再開した。しかし、下垂体が
元の状態に戻るには数日間かかった。早めの休養が重要であることを示している。

URLリンク(www.asahi.com)

494:うあああ
08/02/18 02:27:31 0
>>493
ふむ。早め早めの休養が重要なのだな。
私も趣味で忙しいので注意しようw

495:うあああ
08/02/18 21:36:23 O
局所的かつ短期の記憶しか持たない存在でも、集合化することで普遍的かつ長期の記憶を持ち得ることがある。
ミツバチの個体は長くても数週間の記憶しか持たないが、ミツバチの巣は年単位の記憶を持っていることがある。
もちろん人類の個体と文明、ニューロンと脳の間にも同じことが言える。

個体はあくまで、それが知り得る範囲の僅かな状況しか記憶しない。
あたかも夜道をライトで照らすが如く。それは不確実で不毛な行為にも思える。
だが個体間でコミュニケーションがなされるとき、夜道をライトで照らす行為は、夜警システムとでも
いうべき高度な体制にまで発展する。
個体は社会という群れの中でボイド的に振る舞う。暗黙の位置決めは分業と同義である。
群れには、ともすれば未だ調査の済んでいない領域を優先するかのようなバイアスが発生する。
そこには高度な「群れの意思」が介在するかのように見えるが、それらは突き詰めれば
「局所的かつ短期の記憶」に基づいている。ハチがいないハチの巣は無く、ニューロンの記憶なくして脳はありえない。

そんなわけで、いまはニューロンの記憶について考えているのだが、なかなか難しい。

496:考える名無しさん
08/02/19 21:16:16 0
脳の記憶ってメモリーにデータがある,って感じじゃなくて
情報を処理してる回路そのものがメモリーだから

497:うあああ
08/02/19 22:10:17 O
興奮性ニューロンより抑圧性ニューロンのほうが可塑る(誤字ではない)のが遅いらしい。

興奮性ニューロンが波、抑圧性ニューロンが堤防、と考えると
インプットの波が堤防を越えてあふれて地図が書き変わり、新たな堤防がその状態を固定するという
形での学習プロセスがあるのだと思う。(波が来たからといって全部が流されてしまうわけではないが)

大脳のモデルは作ったのだが、小脳のほうはどうなっているのだろう?

498:うあああ
08/02/19 22:27:37 O
運動学習に関わる小脳の働き
URLリンク(www.bekkoame.ne.jp)

……普通の誤差逆伝播型のNNなのか。
でも「現状維持」とか「腕を振る」とか、運動学習の単位は多種多様っぽいなあ。
大脳と対応させるのはめんどくさそうだ。

499:考える名無しさん
08/02/21 02:13:44 0
デジタルの1と0で脳は全て表現できます。そして意味になる細胞を作ることで
知的な機能となるわけです、短期記憶をする部分と長期記憶をする部分は
物理的に違う仕組みでできているんですが。脳で扱う部分も違うことになっています。
ニューラル網でこの仕組みを演算することは簡単です。

500:sai
08/02/23 20:13:49 0
ヒトの可能性、研究の可能性

タケダヤングフォーラム2007
URLリンク(www.asahi.com)


501:考える名無しさん
08/02/24 18:35:09 0
あなたの心はハートではなくアーモンドの形をしています。
扁桃核Amygdalaアミグダラは側頭葉の先端部の皮質下にある
アーモンド形をした神経細胞の集まりです。扁桃体ともいい、
これが左右対称に存在し、あなたの気分や情動を司る
あなたの心そのものなのです。
東北大学松沢大樹名誉教授はMRIやPETを使い、心に傷を負った人の
扁桃核に実際物理的な穴が生じていることを発見しました。
つまり、心の傷は物理的な傷だったのです。
松沢教授によるとこの傷は精神の安定や睡眠にかかわるセロトニンが減少し、
快感や運動調節に関係するドーパミンが過剰になって、毒性を生み出し、
細胞に穴をあけたのではないか、としています。
そして治癒する際は扁桃核に接する海馬の神経幹細胞が増生して
傷を埋めたり、修復しているようなんです
あなたのアーモンド(心)は成長していく過程で
母性嫉妬や学校でのイジメによって傷つき、あなたのpersonality人格と
性向を形成し、あなたの来るべき未来を占っていたのです。
アーモンドを誰に支配され、コントロールされて来たかが、
あなたの人生を決めていたわけです。
そして、アーモンドについてしまった傷で、あなたの将来を占うこともできるわけです。

脳科学はやがて心理学を呑み込みます。

by ケビンクローン

502:考える名無しさん
08/02/25 17:46:53 0
                     ゝヽ、M, ‐'ニ、_
                   <";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゞ
                  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
                 /;;;;;;;;;;;;;: ‐ 、;;;;;;;: ‐ 、:;;;;;;;;;;ヽ
                . 〈;;;;;;;;;;;i ( o) l;;;;i (o ) l;;;;;;;;;;;l
                  !;;;;;;;;;;ヽ、_ノ;;;;;;ヽ、_ノ;;;;;;;;;;;!   なんだよ?
                .  !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!   なに見てんだよ
                .  ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、/
                    ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
.                      / ̄:|:゙\VVl/::::i ̄\
.                     ヽ:::::::\:::|\_/|::::/::::::::/
                      |::::::i:::::ヘ|ヽ, ./|./:::::i::::゙)
.                    |::::│:::::::|ゝm|/レ:::::::|:::::|
.                     |::::::|:::_:|.((_)).|:_::|::::::|
                    |::::::j::::\<◎>/:::|:::::::!
                      |:::::::|:::::::::\  /:::::::::!:::::::!


503:考える名無しさん
08/02/28 03:46:28 0
こころとは何?たましいとは何?

愛とは何?

幽霊とは何?

504:考える名無しさん
08/02/28 07:57:39 0
曖昧なことからは曖昧なものにしかならない、という
ことだよ

505:考える名無しさん
08/02/29 00:16:11 0
脳科学?No科学だね。
茂木などは脳科学者と名乗るが、実際は脳私小説家に過ぎないし。


506:sai
08/02/29 17:20:58 0
恐怖の記憶:酒を飲むと逆に強く残る 東大研究チーム解明

 恐怖体験をさせたラットにアルコールを注射すると注射していないラットより恐怖の記憶が長く残ることを、
東京大の松木則夫教授(薬品作用学)らが明らかにした。松木教授は「嫌な出来事の後、酒を飲んで忘れようと
しても、逆に記憶が強く残ることになっているのかもしれない」と話す。米国の精神生理薬理学誌に発表した。
 研究チームは、囲いに入れたラットに電気ショックを与えた。翌日同じ囲いに入れると電気ショックがなくて
も恐怖の記憶がよみがえり、ラットはすくんで動きを止めた。このラットをいったん外に出し、アルコールを注
射する群と、生理食塩水を注射する群の二つに分け、再び囲いに入れ観察した。
 その結果、アルコール群は、1週間経過しても注射前より強くすくむ状態が続いた。2週間たっても、囲いの
中ですくむ時間は1割ほどしか減らなかった。一方、2週間後の食塩水群は、すくむ時間がアルコールを注射し
たラットの半分近くだった。アルコールを注射したラットに比べ、恐怖の記憶が薄まっている状態とみられた。
 ただ、楽しい記憶については、ラットでの実験が困難なため確認できていないという。松木教授は「記憶は、
獲得後にいったん固定され、また思い出して不安定な状態になった後、再び固定されるという過程を繰り返し、
徐々に薄まる。(深酒のときの記憶があいまいなように)記憶獲得時のアルコールは獲得を阻害する働きがある
が、再固定ではアルコールに逆の効果があったため驚いた。嫌なことを忘れるためには、酒を飲まずに楽しい記
憶で上書きする方がよいのかもしれない」と話す。

507:考える名無しさん
08/03/01 05:11:01 0
>>504
> 曖昧なことからは曖昧なものにしかならない、という
> ことだよ
つまり、曖昧にしかならないものを定義しようと試みているわけ?
そりゃ不可能だなw定義したら捏造君とか過剰誇張解釈の空想とか幻想だろうし

508:sai
08/03/08 11:17:11 0
4億年前に入り込んだ遺伝情報、哺乳類の脳生成に深く関係

 何億年も前に脊椎(せきつい)動物のゲノム(全遺伝情報)の中に入り込んだ特殊な遺伝情報が、哺乳(ほにゅ
う)類特有の発達した脳を生み出すのに深く関係していることが東工大や理化学研究所などの共同研究でわかった。
 外から入り込んだ遺伝情報が、大きな進化を起こす引き金になった可能性を示す初めての証拠で、哺乳類誕生
の謎を解明する手がかりとして注目されている。米科学アカデミー紀要に掲載された。
 研究チームは、進化の過程でゲノムに入り込み、その後は抜け落ちずに子孫に伝わる「レトロポゾン」という
短い配列の遺伝情報を手がかりに、様々な動物のゲノムを調査。爬虫(はちゅう)類、鳥類、哺乳類に、特定のレ
トロポゾンが共通に存在し、哺乳類でのみ、脳組織の発達を促す役割を担っていることを突き止めた。
 このレトロポゾンが関係している脳組織は、ねずみのひげやもぐらの鼻先など哺乳類特有の感覚器官に反応す
る部分で、爬虫類や鳥類にはない構造をしている。レトロポゾンが入り込むことでゲノム上の領域が刺激され、
脳組織の位置などを決める遺伝子が活性化されることがわかった。
 化石などから推定して、レトロポゾンは、約4億年前に脊椎動物のゲノムに入り込み、約2億年前に哺乳類の
共通祖先の中で、高度な脳を発達させる機能を獲得したと見られている。
 同大大学院生命理工学研究科の岡田典弘教授は「遺伝子の研究では、突然変異の積み重ねなどの小進化に関係
する成果は多いが、外から入る遺伝子で、体の構造に大きな変化をもたらすような大進化に関係する成果はなか
った。進化の新しい研究手法になる」としている。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

509:考える名無しさん
08/03/15 17:27:25 0

「精神科医はなぜ心を病むのか」

医者自らが薬漬け。
患者の話を聞かずに、患者に愚痴ばかり言う。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)治療の専門家が、女性患者に診察室で暴力を振るう。
現役精神科医が日本の精神医療界の末期症状を明らかにする。(「BOOK」データベースより)

URLリンク(www.amazon.co.jp)精神科医はなぜ心を病むのか-西城-有朋/dp/4569655750


510:考える名無しさん
08/03/18 22:55:33 0
>>506
お酒の場で楽しい記憶が上書きされるとどうなるんですか?

511:sai
08/03/20 21:14:58 0
動物の愛目覚める「春告げホルモン」 名大グループ発見

 春になると繁殖行動をとる動物たちは、どのように季節の変化を察知するのか? ウズラを調べた名古屋大大
学院生命農学研究科の吉村崇・准教授らの研究グループが、日が伸びると甲状腺刺激ホルモン「TSH」の分泌
が増え、脳に「春が来た」と伝えることを突き止めた。20日発行の英科学誌「ネイチャー」で発表する。
 TSHは体温の調節など代謝をコントロールする働きが知られ、脳で果たす役割は解明されていなかった。植
物に花を咲かせるホルモンは昨春、別の研究グループによって特定されたが、動物に春を教えるホルモンが見つ
かったのは初めて。
 鳥類は、繁殖期以外は精巣や卵巣など生殖器をできるだけ小さくして、飛びやすい体を保っている。ウズラの
オスは吉村准教授らのこれまでの研究で、春になるとDIO2という遺伝子が活発化して精巣が大きくなること
が知られていた。
 そこで、冬を想定して6時間の日照の下で育てたウズラのオスを20時間の日照に延ばし、DIO2よりも早
く活発化する遺伝子を探した結果、TSHを作る遺伝子が該当した。脳の「視床下部」にTSHの受容体として
働く特別なたんぱく質があることも確認され、人工的に脳にTSHを注射すると、精巣が大きくなることが確か
められた。
 吉村准教授は「次はTSHを作る遺伝子のスイッチを入れる仕組みを解明することが課題。この成果を応用す
れば繁殖期を長くするなど、家畜の生産性を上げることも期待できる」と話している。

URLリンク(www.asahi.com)


512:sai
08/03/25 23:47:58 0
痛み伝える仕組み解明 岡山大

 神経の情報伝達物質のうち、強い痛みなどにかかわっているヌクレオチドを他の神経細胞に伝える仕組みを岡
山大学の研究グループが突き止めた。発作や痛みなどを和らげる薬品の開発につながる可能性があり、製薬会社
との共同研究にも乗り出す。今週の米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。
 神経細胞は、神経伝達物質をいったん小胞とよばれる微細な袋に取り込み、これを放出することで他の細胞に
情報をわたしている。
 岡山大大学院医歯薬学総合研究科の森山芳則教授(生化学)と大学院生の澤田啓介さん(29)らのグループ
は、てんかん発作や高血圧などの血管収縮、強い痛みなどにかかわる神経伝達物質ヌクレオチドを取り込むたん
ぱく質を見つけた。
 このたんぱく質を人工的につくり、ヌクレオチドの一種であるアデノシン三リン酸(ATP)が取り込まれる
ことを確認した。このたんぱく質を働かなくしたネズミの細胞では、ATPをため込んだり放出したりできなく
なり、激しい痛みの情報が伝わらなくなっている可能性があるという。
 森山教授は「たんぱく質の働きを抑える薬ができたら、抗てんかん剤の効きにくい人の発作を抑えたり、我慢
できないような激しい痛みを和らげたりできるのではないか」と話している。

URLリンク(www.asahi.com)



513:考える名無しさん
08/03/26 07:07:12 0
痛みを伝える物質が脳に伝達されることによって痛みを感じる。
このような考え方は、切断したはずの腕に痛みを感じる幻肢痛が
あることでもわかるように、痛みについて根本的に誤解している可能性が高い。
痛みを伝える先であるホムンクルスはどこにも居ない。

514:考える名無しさん
08/03/26 21:21:49 0
「痛みを伝える物質」じゃなくて
(神経伝達)物質が「信号を痛みと感じる部署」に伝達されるんじゃまいか?

515:考える名無しさん
08/03/27 06:50:14 0
信号を痛みと感じる部署とは何だろうか。
信号を痛みと感じる部署の中では入力信号が信号を痛みと感じる部署の中のさらに信号を痛みと感じる部署に
伝わることで痛みを感じるとでも言うのだろうか。

516:考える名無しさん
08/03/27 09:01:28 0
単純に脳の一部でしょ。
腕が切断されても、脳の中で腕の信号を担当してた部分はそのまま残ってる。
そこに何かの間違いで痛みの信号が行っちゃってるだけ。

517:sai
08/03/27 09:55:48 0
ネズミにも“道具”の概念、理研グループが突き止める

 高度な脳機能をもつ人間やサルなどだけでなく、ネズミにも道具を使う能力があること
を、理化学研究所の研究グループが突き止めた。
 げっ歯類が道具を使うことが確認されたのは初めて。脳の発達や進化を解明する手がか
りになるという。26日付の米科学誌「PLoS ONE」に掲載された。
 この道具を使うネズミは、モルモットの仲間で南米チリ原産の「デグー」。もともと後
ろ足で直立して前足を器用に使う特徴がある。
 理研脳科学総合研究センターの入来篤史チームリーダーらは、生後半年~1年のデグー
6匹を使い、手の届かない場所に好物のヒマワリの種を置き、さらに小さなくま手も与え
て行動を観察した。その結果、くま手を引き寄せただけで種を取れる場合は、1日もする
と上手に引き寄せるようになった。
 くま手の向きを変えたりする工夫が必要なときでも、2か月以内に6匹すべてが種を取
れるまでに習熟。おなじ複雑な動作でもサーカスで芸を教え込むようなケースとは異なり、
くま手を自ら道具と認識して目的達成に役立てていることが確認された。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

518:sai
08/03/28 00:01:11 0
研究者とニューロンの“生きるすべ”

URLリンク(swingybrain.blogspot.com)



519:考える名無しさん
08/04/04 23:56:31 0
脳内をメタ記号に置き換えて考える方法はそろそろ時代遅れになりつつ
あるよ。
そもそもメタ的情報になりえない情報処理の仕組みが解明されるほど
メタ情報での仕組みで機能を見出すことがどれだけ愚かなのか
誰もが理解する時代になりつつある。
遺伝子の全てを解析すれば生命の全て分かると勘違いしているのと同じで。

520:考える名無しさん
08/04/15 16:30:19 0
脳活動を測定すると、意思決定を下す7秒前にその決断を予測できる?

脳の活動を測定すると、意思決定を下す7秒前にその決断を予測できるという研究が本家で紹介されています。
URLリンク(www.wired.com)

Nature Neuroscienceに掲載されたこの研究では、被験者がボタンを手で押す際の脳活動を測定したところ、
被験者に「どちらの手でボタンを押すか」という意思決定が起きる7秒前に前頭葉前頭局における活動が測定でき、
その時点で被験者が右手でボタンを押すか、左手で押すかを予測できたとのことです。
研究では被験者が自分の意思を意識する前に、どちらの手でボタンを押すかはすでに意識下で決断が下されている、としています。
実生活における人の決断はより複雑な条件の下に行われるため、今回の実験結果がそのまま当てはまらない可能性も勿論あり、
また実験時の研究者の予測が外れることもあったとのことですが、意思を意識する前にすでに意識下で決断が成されているとすれば、
人の「自由意志」とは果たしてどれだけ「自由」なのだろうか、と記事は疑問を投げかけています。


521:考える名無しさん
08/04/16 02:15:56 0
脳科学スレの皆さん、どう思われます?

牟田俊彦『統一論』

URLリンク(space.geocities.jp)

序文に載っている実験はグレゴリーの『脳と視覚』にも
載っている実験のようですが。

522:考える名無しさん
08/04/16 02:26:16 0
>>520
運動準備電位つながりの話だろうけど実験法が微妙。
右手か左手という二分法で、かつ確率が50-60%程度というのでは何ともいえない。
五本の指から選ぶようにしといて、かつそれでどの指が動くか50%以上の確率で当てられたらかなりおもしろい。


523:考える名無しさん
08/04/16 12:45:28 0
ベンジャミン・リベットの研究だと意識する0.5秒前に準備電位が発生するってことだったけど
今度は7秒も前?それじゃあジャンケンしようぜって言われた場合、まだジャンケンをすることが決まってないうちから
何を出すか決定されてるってことに!?なわけないか

524:考える名無しさん
08/04/16 13:04:28 0
>>523
反応するパターンが決まっているということでは?

525:sai
08/04/16 15:56:50 0
温度を感じる嗅覚ニューロンを発見

 「温度」は、化学反応に変化をもたらす最も重要な因子で、地球上に生息する全ての生物にとって、最も重要
な環境情報のひとつです。人間であれば、炎天や寒冷による、わずか数℃の体温の変化が、体調に劇的な変化を
引き起こします。さらに、室内外の急激な温度差が引き起こす温度差過敏症などは、現代社会を象徴する環境・
健康問題となっています。このようなことから、温度感知の仕組みの解明は、人類の存続に関わる重要課題とし
て取り上げられています。しかし、温度がどのような分子によって感知されるかは約10年前まで明らかになっ
ていませんでした。1997年、カリフォルニア大学のジュリウス教授の研究グループは、温度を感知する分子
として、TRPと呼ばれる分子を発見しました。この発見を発端に、温度感知に関わる主要分子がTRPファミリーで
あることが次々に発見され、温度を感じる分子の研究は終焉に向かっていると思われていました。
 本研究チームは、新しい分子の発見に有用な実験動物である線虫C. エレガンスを使い、人間の匂いや光、味
の感知に重要な「Gタンパク質」と呼ばれる分子が、温度感知にも関わっていることを発見しました。まず、温
度への応答行動に異常をもつ線虫が、Gタンパクを制御する分子に異常をもつことを見つけました。
そして、この線虫の温度への応答行動の異常は、従来、匂いを感じるニューロンとして知られていた嗅覚ニュー
ロンに、Gタンパク制御分子を導入することによって回復することを突き止めました。さらに、ニューロンの活動
を蛍光色の変化として観察できる最先端の光技術を用いた実験の結果、嗅覚ニューロンが、温度変化に対して、
ニューロン内のカルシウム濃度を劇的に変化させることも分かりました。
 本研究により、匂いを感じる「嗅覚ニューロン」として知られていた感覚ニューロンが、匂いだけではなく
「温度」を感知し、環境の温度を「記憶」していることが、初めて明らかになりました。感覚情報の処理に関わ
る分子の多くは人間と線虫で類似していることから、人間の温度感知にもGタンパクが関わっている可能性が考
えられ、本研究成果は人間の温度感知の仕組みの解明や病気の治療に大きく役立つと期待されます。

URLリンク(www.jst.go.jp)

526:sai
08/04/16 15:57:35 0
脳の左も右も「右脳」なマウスを発見(脳の左右差を決めるメカニズム解明へ一歩)

 九州大学 大学院理学研究院の伊藤 功 准教授と自然科学研究機構 生理学研究所の重本 隆一 教授の研究グル
ープは、脳の左も右も「右脳」の性質を持つマウスを発見しました。今後、脳の左右差を決めるメカニズムの解
明に役立つものと考えられます。
 研究グループが注目したのは、ダイニンというたんぱく質に異常がある iv マウスと呼ばれる突然変異マウ
ス。このマウスの赤ちゃんは、50%の確率で体の中身が全て逆転していますが(心臓が右にあるなど)、残り
の半分は体の中身が左右正常に生まれてきます。しかし、この iv マウスの体の左右が正常であろうと反対で
あろうと、記憶に重要な脳の神経回路は、左も右も「右脳」の性質を持っていることがわかりました。これによ
って、脳の左右差が体の中身とは異なる独自のメカニズムでつくられていることもわかりました。

URLリンク(www.jst.go.jp)

527:考える名無しさん
08/04/17 22:26:05 0
>>523
人間の行動のほとんどは意識下でやってるんだから当然としか思えないが
ややこしい計算問題なんかで同じ結果が出たら驚く

528:考える名無しさん
08/04/18 01:11:40 0
>>527

そういや、数学の問題で、計算する前に先に答えがわかるって奴がいたけど、
実は、無意識下で演算しているだけで、それが意識に上りやすいタイプだっ
たというだけかも。

529:考える名無しさん
08/04/18 02:17:41 0
しっかし、

無意識下で計算して答えを出す!

さらに

意識上で計算して答えを出す!

どうして、二つも要るの?

二つは別系統の処理か?

脳には、思考回路が二本ある?


530:考える名無しさん
08/04/18 02:44:32 0
計算しか頭にないのに意識・無意識を理解できるわけないだろが。

531:考える名無しさん
08/04/18 22:37:44 0
>>529
>脳には、思考回路が二本ある?
脳の思考回路は二本どころか何億という数の回路があるだろう。
ひとつのニューロンは一つの分散コンピュータで平均1万のシナプス
で他のニューロンと回路を作っているのだから。
そういうニューロンがひとりの脳に130億個はある。

532:考える名無しさん
08/04/18 22:59:12 0
だから、無意識でなくて
腸で考えてるんだyo!

533:考える名無しさん
08/04/19 00:51:53 0
思考は、2回路という表現がまずければ

思考は、2系統

でいいじゃん!

534:考える名無しさん
08/04/19 12:06:31 0
>>531
100億台は桁を間違っている、ニューロン細胞は1000億台です。
ちゃんと勉強してこようね。
その辺のソースで説明しているニューロン数は大脳皮質部分を特定しての話で
それを読み飛ばしているか糞ソースしか読まない君には理解できねーだろうけど
良く脳をコンピュータの能力で変換するとどのぐらいの規模だという話になるが
脳のニューロン数は演算器にすぎず、その組み合わせ手順や制御に当たる配線数
つまりシナプスの数は1ニューロンあたり平均1万本と言われている。
1000億×1万=脳の複雑さであって、これが限界ではなく
学習するほどシナプス結合は複雑になってゆく。


535:うあああ
08/04/19 21:38:41 0
複雑さという観点から見ると、完全な結合(完全グラフ)がある状態よりも、結合が
ある程度まばらになったときのほうが複雑で、表現というか個体差に幅が出てくる。
もっとも、スカスカになりすぎると痴呆になってしまうが。

このへんを数学的に理論化できないものか。

536:考える名無しさん
08/04/20 19:32:54 0
>>535
Neural complexity とか Information Integration とか Causal density とかいう量があるよ。
URLリンク(www.pnas.org)


537:考える名無しさん
08/04/21 11:45:51 0
>複雑さという観点から見ると、完全な結合(完全グラフ)がある状態よりも、結合が
>ある程度まばらになったときのほうが複雑で、表現というか個体差に幅が出てくる。
>もっとも、スカスカになりすぎると痴呆になってしまうが。
その程度のことならエントロピーでいいじゃん

538:考える名無しさん
08/04/22 03:42:46 0
>>537
そうそう、>>536がエントロピーのニューラルネットワークへの応用の有名な議論だよ。

539:考える名無しさん
08/04/25 21:59:02 0
脳の中には、シンボルもないし理屈だってない、
論理も記号もない、ただあるのはニューロン細胞とシナプス
それらと連携で動くホルモンの類いなどだ、

そこに検証できる概念を持ち込む時点で、平均的な統計の脳を幻想する
ことにすぎない。生物は自然に出来たものであって人為的に作られた
ものではない、何故に人為的な構造や仕組みをそこに求める?
そんな定義のようなことをすれば、脳の活動は平均的な機能や仕組み以外で
成り立つ特別な存在の人の脳を認めないことになるんじゃないのか?

入れ物があって、その基本的なバランスがあり、最小限の機能があれば
それが外界と結びつき偶然が必然になったという仕組みというのは
絶対否定したいという考えがあるからではないのか?

540:考える名無しさん
08/04/25 23:30:44 0
あ、そ。

541:考える名無しさん
08/04/26 20:43:42 0
>>539
>論理も記号もない、ただあるのはニューロン細胞とシナプス
>それらと連携で動くホルモンの類いなどだ、

抽象化のレベルの話だね。その話を延長すると、あなたの書き方もおかしくなるんだね。
たとえば、素粒子物理の研究者に言わせれば、「ニューロンなんてものさえない」となるかもね。
そこにはある特定の範囲で安定的に結合している一群の素粒子があるだけだ、ニューロンなんて存在しない、みたいな風に。

要は僕達人間が、議論したり研究したりするためには、何かそうした抽象的概念が必要だってこと。
その抽象化のレベルが主題を論じるのに適切なのかは常に意識されてないければならないけど。

542:考える名無しさん
08/04/27 00:07:37 0
あ、そ。

543:考える名無しさん
08/04/27 16:21:28 0
saiのネタ投下まだ?

544:考える名無しさん
08/04/27 17:57:57 0
カントの感性、悟性、理性の分類は脳科学では意味あるの?

545:うあああ
08/04/28 01:28:35 0
>>536->>538
情報に感謝する。あとで読んでみる。

>>544
カント的な用語の定義はおいといて、むりやり現代的な思想に
対応させるとこんな感じか?

感性=クオリア。無意識に、大量に、矛盾しつつ現れる、「感じ」。
悟性=意識、自我、理解、美醜など。先天的に得ている「悟り」のメカニズム。
理性=大量の、互いに矛盾する無意識下の概念を制限し、クオリアを一本化、統合するもの。

感性が一番下にあるのは確かだが、悟性と理性に上下関係があるかは
だいぶ怪しいと思うね。

546:考える名無しさん
08/04/28 01:40:47 0
>>545
Thanks
「感性=クオリア」は納得

547:考える名無しさん
08/04/28 04:06:18 0
>>541
抽象的概念だけではダメ、混沌的概念が必須なのね。
ちゃんと勉強してこよう。
脳が機械のように動いていると思い込みたい奴がそういう考えにたどり着く。
脳なんてほとんどが無意味な動作、意味にたどり着けない無意識にも
なりえない。「完全なる無駄な部分」を大量に含んでいるということだ。

548:考える名無しさん
08/04/28 06:06:37 0
>>547
完全に論点がずれてるぞい・・・
まあそれは置いといて、何が無駄なのか、というのは結構難しい。
例えばジャンクDNAの話だって、ゲノムの9割がゴミ情報だってのから
いやいやここにも何らかの積極的意味があるはずだ、ってのまで話がわれる。
何が無駄なのかは、けっきょく相当の知識がないと理解できない。
より効率的で実現可能な方法があるのかがカギになってくるだろうね。

549:考える名無しさん
08/04/28 23:11:29 0
>>548
何が無駄かそんなのは動的なんだから難しいとかの問題ではないだろw
アフォかw
そもそも1億人いて1億人とも使われないなら無駄でFAだろw
知識があれば理解できる?んなことはない、知識があれば勘違いすること
や思い込みや合理性が高いからこそ正しいという間違いに陥りやすい。
効率を重視している君には理解できないんだろうけどなw

550:考える名無しさん
08/04/29 10:47:26 0
だめだこりゃ

551:考える名無しさん
08/04/29 13:18:49 0
>>549
なるほど、従来の手法だと言語化可能記憶ばかり研究されてきたわけだからなぁ

552:sai
08/04/29 16:15:33 0
>>548
>例えばジャンクDNAの話だって、ゲノムの9割がゴミ情報だってのから
>いやいやここにも何らかの積極的意味があるはずだ、ってのまで話がわれる。

ーーー偽遺伝子が本物の遺伝子をコントロールーーー
広常真治 大阪市立大学医学部教授が発見した「機能する偽遺伝子」はどのようにして、本来の遺
伝子の発現をコントロールしているのだろう?広常教授らが調べたところ、本来の遺伝子makorin1
のmRNAは、タンパク質のアミノ酸配列を示したコーディング配列だけでなく、mRNAの分解に関
わる配列もあることがわかった。RNAを分解する酵素(タンパク質)がこの配列を見つけると、コ
ーディング配列ごとmakorin1のmRNAを分解してしまうらしい。偽遺伝子makorin1-p1のmRNA
も分解の対象となる。偽遺伝子のmRNAがあると、本来の遺伝子のmRNAが分解されずに済む確率
が高くなり、その結果、無事にタンパク質をつくれるようになるのだ。広常教授の研究は、偽遺伝
子makorin1-p1が機能しなくなると、マウスに目で見てわかる障害が出ること、つまり、個体レ
ベルの表現型に具体的に現れることを示した点が画期的だった。
ーーー日経サイエンス 崩れるゲノムの常識 生命科学の新展開ーーーより

>何が無駄なのかは、けっきょく相当の知識がないと理解できない。
同意します。

553:考える名無しさん
08/04/29 18:05:49 0
>何が無駄なのかは、けっきょく相当の知識がないと理解できない。
けっきょく相当の知識があっても理解できない。
と修整したほうがいいぞ。現状でまったく理解していないのを自覚しているんだし


554:考える名無しさん
08/05/03 20:32:24 0
多分完全な知識がないと理解できないんだろう
つまり不可能ってことになるw

555:考える名無しさん
08/05/03 23:34:24 0
あ、そ。

556:考える名無しさん
08/05/06 14:58:06 0
saiのネタ投下まだ?

557:考える名無しさん
08/05/06 19:13:37 O
人の心を読み取る装置は、一般に公表されていないだけで裏で確実に実在しています!!

人の思考を文字に変換して雑念も何もかもすべてモニタで見れます。
聴いた事がすべて装置に音声出力されます。
見たものすべて視界、視線のままにモニタに出ます。夢、イメージも明晰にモニタで見れます。

思考盗聴、思考盗聴システム、心を読み取る装置、マインド・マシンとも呼ばれています。

【思考盗聴・原理】で検索してサイトを色々見て下さい!!

テクノラティ検索、ライブドアブログ検索で
【思考盗聴】で検索してみてね!!
被害者やら調査してる者や何やらいっぱい出て来るから!!

558:考える名無しさん
08/05/08 02:42:03 0
>>554
なかなか鋭いことをいうな。
完全な法則が無いのにビックバンを定義できたとか思うようなものだろう

559:考える名無しさん
08/05/09 01:04:20 0
あ、そ。

560:考える名無しさん
08/05/11 16:52:03 0
saiのネタ投下まだ?

561:考える名無しさん
08/05/12 04:54:09 0
ニュースが無いからなし

562:sai
08/05/12 12:44:49 0
発熱スイッチ:長年のナゾ、脳と体温調節の関係

 ◇解明のカギは「発熱スイッチ」
 人間は暑くても寒くても、体温を一定に保っている。その一方、風邪をひけば熱が出るなど常に自分自身で体
温を調節している。よく知られた生体維持機能だが、詳細な仕組みは長年のなぞだった。90年代以降、解明が
進む脳と体温調節の関係を探った。【大場あい】

 ◇視床下部に中枢
 動物は体温調節の方法の違いで、「恒温動物」(哺乳(ほにゅう)類、鳥類)とそれ以外の「変温動物」に大
別される。変温動物は日光浴など主に体外の熱を利用して体温を調節するのに対し、恒温動物は自分自身で熱を
作り出したり逃がしたりして、体温を一定にしている。
 松村潔・大阪工業大教授(生理学)によると、1940年代の恒温動物を使った実験で脳幹の「視床下部」に
体温調節中枢があることが判明した。ここから全身に体温調節の指令が出されている。
 この指令を受け、例えば人間では、暑いときは汗を出して熱を放出。寒いときは骨格筋の「ふるえ」によって
体内の熱を増やしたり、皮膚の血流を低下させて体表面からの放熱を防ぐ。
 また、皮膚にある外部の温度を感知するセンサーなども特定された。しかし、体温を調節する脳内の神経経路
はほとんど分かっていなかった。

 ◇受容体可視化で
 脳内の解明が進むきっかけの一つが、中村和弘・米オレゴン健康科学大研究員(神経科学)らの研究だ。中村
さんは京都大大学院在籍中、発熱の引き金となる物質「プロスタグランジンE2(PGE2)」の受け皿(受容
体)を可視化する技術を開発。視床下部で「発熱スイッチ」として機能する受容体を持つ神経細胞を突き止めた。
 PGE2は細菌やウイルスなどの病原体が原因で発熱する場合に、動物の脳脊髄(せきずい)液中にたくさん
放出される物質。中村さんらはラットの視床下部に直接投与した。PGE2が受容体と結合すると、脳の延髄の
一部の神経細胞が活性化し、体温が上昇した。だが、この神経細胞の活動を抑えると熱は出なかった。PGE2
の受容体を持つ視床下部の神経細胞が「発熱信号」を出し、この神経細胞に伝えていることが分かった。

563:sai
08/05/12 12:45:27 0
 ◇意識とは別経路
 寒いときに熱産生を増加させる場合なども、視床下部から指令が出る仕組みそのものは変わらない。視床下部
が指令を出すまでが違っている。寒い場合は皮膚のセンサーから情報が伝わるのに対し、病原体の場合は発熱ス
イッチが働く。中村さんは「PGE2受容体を介した発熱信号が、通常の体温調節の指令システムを一時的に乗
っ取っているようなもの」と説明する。
 寒い場合の情報伝達で重要な働きをしているのは、脊髄と脳の間をつなぐ「橋」と呼ばれる部分。ここの神経
細胞の働きを阻害したラットは、体を冷やしても体温を維持しようとする反応が起こらない。この仕組みは「冷
たい」と認識する経路とは別で、寒暖を特別に意識しなくても体は自動的に体温を調節している。
 一方、冷え性や低体温などは心因性ストレスなどが影響することも指摘されている。中村さんは「これまで分
かってきた体温調節の基本的な脳内システムと、心因性ストレスがつながっている仕組みも解明していきたい」
としている。

564:sai
08/05/12 12:45:56 0
 ◇ヒトは病原体に感染すると--引き金物質作られ「設定温度」が上昇
 ヒトの体温は適切な温度に保たれるはずなのに、病原体に感染すると平熱より高くなる。なぜなのか。
 松村教授は「体温調節中枢がより高い温度が『適温』になるように設定変更するから」と説明する。例えば、
風邪のひき始めのころには、寒気を感じたり震えが起こったりする。これは、設定温度が高くなったのに体温は
普段のままなので、「体温が低過ぎる」と脳が認識し上昇させようという反応が起こるからだという。
 体温を上げる理由は▽病原体の増殖を抑える▽免疫系が活性化する--などの説がある。体温調節中枢が積極
的に体温を上げていると考えられ、気温上昇や激しい運動による急激な熱産生などで体温調節がうまくいかなく
なる「熱中症」の状態とは違う。
 設定温度を左右しているのもPGE2だ。病原体が体内に入ると、免疫細胞がサイトカインと呼ばれるたんぱ
く質を生産する。サイトカインが脳の血管に作用するとPGE2が作られ、視床下部の受容体と結び付き、設定
温度を上昇させる。
 アスピリンなどの非ステロイド性抗炎症薬は、PGE2の合成を阻害する。設定温度を下げる作用を持つため
解熱剤として使われる。

URLリンク(mainichi.jp)

565:考える名無しさん
08/05/12 16:05:54 0
せっかく貼ってもらって申し訳ないが、あんまり面白くない記事だな。
saiはこの記事のどこを読んでここに貼るに値すると思ったのかな。

566:sai
08/05/12 19:57:41 0
私も実はあまり面白い記事とは思わなかったのですが、全然ないよりましかと思い。

567:考える名無しさん
08/05/13 18:18:13 0
ここで枯れ木も山のにぎわいと連想する脳のメカニズムはどうなっているのですか?

568:考える名無しさん
08/05/14 02:40:02 0
体温調節みたいな、いわゆる「植物機能」でも、脳をシステム的に理解すると面白いことが分かるんだな。
案外、こういった研究から高次脳機能研究の突破口が開けたりして。
まあ、>565や>566にはその面白さはわからんだろうがw

569:考える名無しさん
08/05/14 03:03:38 0
>>568
単に温度情報の伝達経路が同定されたってだけじゃないの?
あるべきものが見つかったって以上の意味を見出せないんだが。
生物板でならまだしも、哲学板のスレで紹介されるほどの面白さが
どこにあるのかわからない。
もしあるんだったら、悪いけどおれにはさっぱりわからないので、
説明してもらえる?

570:考える名無しさん
08/05/14 03:15:03 0
>>568
松村教授乙

571:考える名無しさん
08/05/14 08:41:23 0
>>568
言語的な意味論じゃないと、そいつらには興味がないんだよ。


572:考える名無しさん
08/05/14 08:44:55 0
「神は細部に宿る」ってか?


573:考える名無しさん
08/05/14 09:08:11 0
精神的なオナニストどもだな

574:考える名無しさん
08/05/14 09:28:03 0
精神的オナニーじゃない精神活動ってあるの?

575:考える名無しさん
08/05/15 00:52:42 0
知能だけ実装すると、人間が行う愚かさは実装できないという答えになると思うな
人間性を実装するなら細胞に至るようなよく分からん仕組みさえ含まれるはずだ。

データベースが強力なコマンドインタープリター言語の会話型で
saiとかの答えになっているんじゃないのか?



576:考える名無しさん
08/05/16 06:15:17 0
そもそも人間性など人工知能に不要じゃん。
合理性に欠くよ、人格パターンをそれぞれパラメータで与えるだけでいい
行動様式も何も予測できない何かに対応するのではなく、
全てをパラメータで予めプログラムしておく、それが「人工」の知能だろ。

脳科学なら脳の仕組みの根本的、つまり最も原始的な脳の部分
延髄から小脳とか大脳皮質以外の過去の脳をまず解決することが先で
大脳の動きだけを考えても何も答えはでない。

577:考える名無しさん
08/05/16 17:28:17 0
>>576
何をいっているんだ、人間性が一番重要なんだよ
おま頭固すぎ、ユーモアにいえず、皮肉も理解できない
IQだけ高いというマヌケはイラネー

578:考える名無しさん
08/05/16 23:40:44 0
あ、そ。

579:考える名無しさん
08/05/17 12:33:31 0
saiのネタ投下まだ?

580:sai
08/05/17 22:17:49 0
遅延反応課題(ODR課題)

手順:
1) 注視点を1秒間(注視期間)
2) その周囲8カ所のうちの1カ所に手がかり刺激が0.5秒間(手がかり刺激期間)
3) 注視点を3秒間(遅延期間)--この間注視点から目を逸らすとサルに報酬なし
4) 注視点が消え、0.5秒以内に手がかり刺激に眼を動かす(反応期間)--正しければ報酬

・遅延期間中のみ、持続発火するニューロン(遅延期間活動)がある。
・そのニューロンは位置選択性がみられる、他の位置では活動しない。
・その選択性の幅は、おおむね視野の4分の1程度の広さを持つ)。
・遅延期間の長さを増減すると、同じニューロンで遅延期間活動も増減する。
・正解できなかった場合は、遅延期間活動がみられない、または途中で消滅する。
・遅延期間活動により保持される情報は、7割が手がかり刺激の位置、3割が眼球運動の方向。
・遅延期間活動は他の課題(遅延見本合わせ課題等)でも見られる。

「情報を一時貯蔵するしくみは遅延期間活動にみられるようなニューロンの持続的な発火活動とし
てとらえられることが明らかになっている。」

『記憶と脳』久保田競 編 / 松波謙一 船橋新太郎 櫻井芳雄 著(サイエンス社) より


581:sai
08/05/17 22:22:33 0
---言葉のない思考のプロセス---

 神経疾患によって重い言語障害にかかった患者をいろいろと研究して気づいたことは、障害の程
度がどれほどであろうと、患者の思考のプロセスはその基本において完全であるということ、そし
てもっと重要なことだが、症状についての患者の意識は私のそれと少しも違わないらしいというこ
とだった。また、心への言語の貢献は控えめに言ってもとてつもなく大きかったが、中核意識への
言語の貢献は少しも見いだせなかった。
・・・
 その最前の証拠は全失語症である。これは「すべての」言語能力が完全に崩壊する病だ。聴覚に
よるものであれ、視覚によるものであれ、患者は言語を理解することができない。つまり、患者は
語りかけられても話をまったく理解しないし、単語もアルファベットも読むことができない。決ま
り文句、それも大半は罵るような言葉以外に、話をする能力はない。たとえ頼んでも、患者は単語
や音をリピートすることはできない。覚醒し注意を有している患者の心の中で、いま言葉や文がつ
くられているという証拠はいっさいない。反対に、患者たちの心が言葉のない思考プロセスである
ことを裏付ける証拠は多い。
 ところが、である。全失語症の患者と通常の会話を維持することは論外でも、もしこちらに、患
者が編み出す数の限られた即興の非言語的サインに応じる忍耐力があれば、豊かで人間的コミュニ
ケーションをとることが可能である。患者が編み出す伝達手段にこちらが慣れていけば、相手に意
識があるとかないとかという問いが心をよぎることは決してないだろう。また中核意識に関して言
えば、たとえ思考を言語に翻訳したり、逆に言語を思考に翻訳したり、といったことができなくて
も、全失語症患者はわれわれとなんら変わりがない。

---「無意識の脳 自己意識の脳」アントニオ・R・ダマシオ著より


582:sai
08/05/17 22:28:22 0
1 意識は短期記憶を含む。
2 意識は感覚入力から独立である。
3 意識はかじ取り可能な注意を示す。
4 意識は複雑なデータや多義的なデータを別様に解釈する能力を持つ。
5 意識は深い眠りの間消える。
6 意識は少なくとも弱い形で、あるいはとりとめもない形で、夢の間よみがえる。
7 意識は、複数の基本的な感覚様相の諸内容を、単一の統一された経験の中に収容する。

「認知哲学 脳科学から心の哲学へ」ポール・チャーチランド著より



583:考える名無しさん
08/05/19 00:29:47 0
放送大学で、短期記憶を「ワーキングメモリー」
「ワーキングメモリー」「ワーキングメモリー」「ワーキングメモリー」「ワーキングメモリー」
「ワーキングメモリー」「ワーキングメモリー」「ワーキングメモリー」
と教授軍の中で一番頭の悪そうなのが連呼していてワラエタ。
言葉に酔っている、言葉が先にあって、小学生などに何か説明できない奴ほど
言葉を強調するんだろうなw


584:考える名無しさん
08/05/19 01:47:13 0
あ、そ。

585:考える名無しさん
08/05/19 12:08:09 0
ポール・チャーチランドの嫁のパトリシアは美人だと思わないか

586:考える名無しさん
08/05/19 17:27:31 0
>>585
超美人だよなぁ

587:考える名無しさん
08/05/19 19:49:57 0
saiのプライベート暴露まだ?

588:考える名無しさん
08/05/19 23:07:04 0
saiて自分で考えないタイプなんだね

589:考える名無しさん
08/05/20 15:01:54 0
>>583
おそらく「ワーキングメモリー」という単語が
その教授の脳内のワーキングメモリーを席捲していたんだろう。

590:考える名無しさん
08/05/21 00:39:16 0
あ、そ。

591:考える名無しさん
08/05/21 23:07:49 0
saiのプライベート暴露まだ?

592:考える名無しさん
08/05/23 01:17:52 0
リアル高校生

593:考える名無しさん
08/05/23 12:36:54 0
実はホモ!

594:考える名無しさん
08/05/23 15:59:32 0
もういいよ やっぱsaiセレクトの脳関連ニュースが欲しい

595:考える名無しさん
08/05/23 16:00:26 0
>>580-582はまったくニュースではないわな

596:考える名無しさん
08/05/23 16:53:40 0
あ、そ。

597:考える名無しさん
08/05/24 23:54:31 0
阿蘇がきました

598:考える名無しさん
08/05/25 12:40:21 0
saiのネタ投下まだ?

599:考える名無しさん
08/05/26 03:37:27 0
>>598
ニュース板でどうぞ

600:考える名無しさん
08/05/27 00:10:23 0
>>598
>>599

>>485

601:考える名無しさん
08/05/27 00:48:36 0
>>600
たしかに、saiの発言するニュースって科学ニュース板にすべてあるわけだしw

602:考える名無しさん
08/05/27 18:15:44 0
ほらほら、下らないやりとりしないの!
「メッ」しちゃうわよ!

603:考える名無しさん
08/05/30 18:58:56 0
URLリンク(y30.net)

604:考える名無しさん
08/05/30 23:55:24 0
sage

605:話題
08/06/06 09:56:44 0
>URLリンク(www.tanteifile.com)
>探偵ファイルニュース
>
>大槻教授が脳科学者の茂木健一郎をオカルト認定!


606:考える名無しさん
08/06/07 00:59:30 0
sage

607:考える名無しさん
08/06/08 13:32:03 0
このスレも心理学板とかオカルト板に引越ししてもらうほうがよくない?
哲学板ならまず疑うことを考えるべきで、

ニュース流しているだけなら、哲学とはいえないだろ、
場違いな気がする。

哲学板に宗教的な奴が沢山乱入しているのは宗教板で何故か宗教じゃなく
科学や哲学スレができているからだろう。
スレ違いを楽しむのが2ch的な楽しみなのかもしれないが、



608:考える名無しさん
08/06/08 21:58:59 0
ワァァァンおすすめに俺のが入っちゃったよいやだよ~゜(゚´Д`゚)゜。
だれか入れ直してよ~

609:考える名無しさん
08/06/08 23:20:15 0
>>608
まず哲学的にスレを展開させればいいじゃん、なんでニュースだけを
出すスレなんだよ?そんなの哲学でもなんでもないじゃん

610:考える名無しさん
08/06/10 21:19:22 0
脳科学についていろんな仮説反証をしたいなら、
saiみたいにソース付きの記事文でやってほしい
それならスレのクオリティも保てるし面白いよ

厨臭い見栄でゴテゴテの知ったかぶりレスはイヤ

611:考える名無しさん
08/06/10 23:00:31 0
>>610
科学ニュース板で(ry

612:考える名無しさん
08/06/11 20:18:07 0
夢の記述とか自動筆記は意識の体系化を必要としないから
失語症の言語と近いよなあ。
言語特有の矛盾とか探す必要もないし。
でもエクリチュールとして見た場合、どうしても批判を買ってしまう。
なんで?ずるいから?

613:考える名無しさん
08/06/11 20:21:37 0
いや違う、失語症の頭の中がわからん
サインを出す時にどういう意識の流れがあるの?

614:考える名無しさん
08/06/15 22:29:36 0
メタ的にしか脳の情報処理を捉えられないから、そういう風に思うんだろうな。
脳には陳述できない情報処理が存在し、それを無意識とか潜在意識とか
表現したりする。その部分をメタ的な一意識別に表現することは不可能だし、
捉える意味とすれば無意味とか、ランダムとかという情報の流れを意味する。
脳が単細胞の卵から成長する過程で意味が存在したと思うのだろうか?
そんなわけはないだろ、無意味のなかから意味の構造が作られそれが
メタ的な情報処理、形而下へ変換される仕組みが成長と共に構成される。
昔は超天才でも脳の2~3割程度しか使うことができないと言う説があった
それは脳でメタ的な情報処理が行えるのはその程度の割合で、意味になり
えない情報処理が残り7~8割で行われている。
このメタ的にならない情報は神経末端である五感などに繋がっている。
その域の信号を拾ってもメタ的に表せる情報ではないことは研究によって
明らかだろう。分析するだけ無駄。
模範的ニューラルネットワークの中間層での情報処理がメタ的に行われている
筈だと思い込むのと同じにすぎない。

615:考える名無しさん
08/06/16 00:57:59 0
あ、そ。

616:考える名無しさん
08/06/16 15:30:15 0
ここは人工知能スレじゃないよ、
脳の挙動を哲学的に。基本だよな

617:考える名無しさん
08/06/19 20:46:23 0
ランダムな意識の流れを言葉で拾うのは
やってる人いると思うけど?
自動筆記がなんでずるいのかまだ疑問。

で、saiのネタ投下まだ?

618:考える名無しさん
08/06/20 01:13:45 0
>>617
それは擬似ランダムで、デタラメとは違うんじゃないの?
ノイズ成分を含んだ手順で自動筆記という話だと思われ。



619:考える名無しさん
08/06/21 16:04:39 0
デタラメとは言ってないよ
むしろ、ランダムな意識という自然を切り取って
紙面に映し込んだような美しさや深みがある自動筆記が、
なぜこんなに批判されるのかが、ちょっと気になっただけ。

620:考える名無しさん
08/06/21 16:05:38 0
ぼーっとしててageちまったw
ごめん

621:考える名無しさん
08/06/23 15:53:39 0
>>619
デタラメじゃないなら、乱数に見える複雑なパターンという説明か?
真の乱数はデタラメそのものだが、人間が扱う乱数は全て
擬似乱数で、ほとんどの場合は一様乱数
世界一完璧な乱数でもそれは一様乱数のこと
完全な真の乱数なら、同じ値を1万回続けて得られてもそれは正しい
乱数の特性といえる。

人の潜在的な心は完全なものには、静を感じ、ランダムなものには動を感じる
極めて規則に沿った現象は静の極みであり、それが美しさを呼ぶが
あまりにも極みであると、心は揺れず感動を生まない。
心が冷たいだけ、適度な動、すなわちランダム的な要素が入ることで
それを心地よく感じるわけ。
静的な現象の後に動的なミスが入ると笑いを生む。そういう理屈。

622:考える名無しさん
08/06/24 22:17:01 0
静と動を織り交ぜたパターンか。
パターンを構成する要素としては他にも色々あるだろうね。
なるほどなあ。
もとめてた答えに近いよ。ありがとう。

一つ分からないんだけど、乱数って人間の扱うものが疑似なんだったら、
真の乱数ってのは存在するの?どんな存在形態?

623:考える名無しさん
08/06/24 23:32:35 0
ヒント 自然乱数

624:考える名無しさん
08/06/25 18:39:57 0
>>623
自然乱数は真の乱数ではないよ。

625:考える名無しさん
08/06/25 18:40:53 0
>>624
馬鹿発見

626:考える名無しさん
08/07/08 23:25:35 0
【秋葉原通り魔事件】暴発は脳の機能不全? 脚光浴びる脳科学

8日で発生から1カ月となった東京・秋葉原の無差別殺傷事件の加藤智大(ともひろ)容疑者(25)ら若者の暴走による凶悪犯罪は、大きな社会不安となっている。
加藤容疑者の場合、携帯サイトの書き込みに熱中しており、識者は「脳の機能不全が影響しているのではないか」と指摘する。
相次ぐ凶悪犯罪に、文部科学省も年度内に設置する徳育に関する有識者会議で「脳科学」との関連性を検討していく考え。今後、脳科学研究が本格的に脚光を浴びそうだ。

 加藤容疑者の携帯サイトの掲示板への書き込みは3000件超。職場や親への不満、職場でのトラブルなどの「心の闇」がにじみ出ていた。馬居政幸静岡大教授(教育社会学)は「この世代は少子化が進んで多様な人間関係がなく、コミュニケーション能力がない。
対人型のカウンセラーには行きづらいので、気軽に悩みを相談できる携帯サイトの拡充が必要だ」と話す。

 『ゲーム脳の恐怖』の著書がある森昭雄日本大教授は「人を殺すことの善悪がつかないのは記憶、感情などを司る前頭前野が機能障害を起こしているからではないか。同種の事件は今後増えるだろう」と懸念。
「茨城県土浦市の8人殺傷事件の容疑者はゲーム中毒だった。格闘ゲームをはじめとしたゲームは反射神経で反応するだけで、思考能力が働かなくなる。凶悪犯罪を起こした容疑者の脳の状態を科学的に分析する必要がある」と指摘する。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)

627:考える名無しさん
08/07/08 23:50:16 0
クオリア検査だな。

628:考える名無しさん
08/07/09 12:58:05 0
ウンコレベルのスレだな

629:哲学ではないな
08/07/10 15:04:54 0
もしかして、、ここって、ただ脳科学が研究されるのを待つスレですか?


630:考える名無しさん
08/07/15 10:09:56 0
「私、茂木健一郎と大槻義彦で異なるのは江原のような霊能者・超能力者、
および彼らが見せてくれる霊視・口寄せ・降霊術・オーラ占い・霊感商法
などに対する態度・意見である。茂木健一郎と大槻義彦では科学者という
基本的な立場は同じである。」


631:考える名無しさん
08/07/16 00:40:23 0
sage

632:考える名無しさん
08/07/17 13:58:32 0
細木和子と茂木健一郎は同類では?

633:考える名無しさん
08/07/17 20:28:59 0
>>632
毛虫とイモムシ、、、同類だとしてそれが何?
ゴミとカス、、、同類だということに何の意味があるよw

634:考える名無しさん
08/07/17 22:02:13 0
>>633
芸能活動で飯を食っているという点で同類ではなく、同一である。


635:考える名無しさん
08/07/17 22:02:43 0
>>633
神秘性を信じているという点で、両者同一である。


636:考える名無しさん
08/07/18 16:36:28 0
同類じゃなくて同一だとういことがワカッタ!

637:考える名無しさん
08/07/21 00:22:34 0
集団ストーカー被害・電磁波被害に興味を持って下さい。
URLリンク(mongar.biroudo.jp)

638:考える名無しさん
08/07/25 12:51:13 O
ふーん

639:考える名無しさん
08/07/25 13:36:30 0
茂木健一郎の代表作って何?

640:考える名無しさん
08/07/25 22:18:20 0
細木クオリアモデル

641:考える名無しさん
08/07/26 03:19:11 O
この度東北大学では、大学院生命科学研究科および医学系研究科の連携により、
生命科学分野のグローバルCOEとして「脳神経科学を社会に還流する教育研究拠点」を立ち上げました。
URLリンク(ja.sendaibrain.org)

642:高卒工員 ◆rysjzJ5XpQ
08/08/13 13:41:03 0
saiさんお元気ですか?

とりあえず、暑中見舞い申し上げます。

643:考える名無しさん
08/08/13 23:18:51 0
残暑見舞いだよ。

644:高卒工員 ◆rysjzJ5XpQ
08/08/14 16:06:17 0
こいつはうっかり

645:sai
08/08/17 21:49:08 0
>>642
残暑お見舞い申し上げます。
今「認識と行動の脳科学」を読んでいます。難しい本ですが、最新の情報にも触れられており、
良い本と思います。

646:考える名無しさん
08/08/18 02:27:52 0
まだいたのかよ。

647:557
08/08/18 06:51:01 0
>>645
エージェントアプローチ人工知能 第2版も出てますよ(ちと高い)

648:考える名無しさん
08/08/18 23:35:46 0
>>557

649:sai
08/08/18 23:58:34 0
>>647
第1版もってます。
Cで脳のシミュレートモデルを作るのなら「C++とJavaでつくるニューラルネットワーク」
が良いかもしれません。ソースコードのCD付きです。

650:557
08/08/19 06:44:18 0
ありがとうございます。
その本は持っていませんが、
学習とニューラルネットワークを持ってます。

651:高卒工員 ◆rysjzJ5XpQ
08/08/21 10:05:09 0
残暑お見舞い申し上げます。お元気そうでなによりです。

当方、メイドロボをこよなく愛する高卒工員です。
人工知能関連のスレを読み漁っているうちに、このスレにたどり着きました。
なにぶん浅学なもので、下らない質問をここに持ち込んでくるかもしれませが
その節はよろしくお願いします。

それではお元気で

652:高卒工員 ◆rysjzJ5XpQ
08/08/21 10:13:41 0
>>651はsaiさん宛です

653:考える名無しさん
08/08/22 05:55:28 0

sai
557
高卒工員 ◆rysjzJ5XpQ

654:考える名無しさん
08/09/28 11:15:35 0
あげ

655:ぬるぽ
08/09/29 12:39:35 0
>>654
あげんなホゲ。

656:考える名無しさん
08/10/09 22:03:08 0

 【提供 ル・サンチマン™ 】




657:考える名無しさん
08/10/10 13:03:54 0
科学ニュース+の人工知能スレに

なんとsaiのHOMEPAGEが引用されていた、3行目w


658:考える名無しさん
08/10/10 19:12:21 0
URLリンク(home.adin.hamamatsu-u.ac.jp)

659:考える名無しさん
08/10/11 01:53:34 0
>>658
saiの個人情報が書かれているのを出すのって問題ないの?


660:考える名無しさん
08/10/11 21:22:19 0
>>659
saiさんのHPかと思ってwktkしてクリックしたら
どこぞの大学のゼミのHPじゃないか!しかも書いてある内容は古いし

クリックして損した、俺に誤れ!

661:考える名無しさん
08/10/11 21:23:33 0
誤れ・・・テラワロスwwwwwwww

662:考える名無しさん
08/10/13 16:12:19 0
>>660
そのゼミの教授て

URLリンク(home.adin.hamamatsu-u.ac.jp)
/~sai/Saitoh_seminar.html

かなり偉い先生のようだ。みんなもここで勉強すれば先生のお言葉がきける?
学生はこっちいったほうがいいぞ


663:考える名無しさん
08/10/13 21:22:58 0
本物かはわからんだろうけど、

まあその手の先駆者であることは間違いないだろう。
このスレのsaiとどっちがマトモかという話は別だろうけどな。

664:考える名無しさん
08/10/15 02:20:53 0
そのsaiとこのスレのsaiは別の人だろう、そんなに賢くないよここのsaiって
たぶん学生か、一般の庶民だろうね。

違う人を勝手に上げてはいけません

665:考える名無しさん
08/10/15 03:52:58 0
そんなこというと本人だったら出てこれないだろ


666:考える名無しさん
08/10/15 14:15:58 0
>>665
本人が出てくる必要性はないでしょう、同一でも別人でも…。
痛い発言を見たことも無いし。名乗る必要もない。
saiコテハンてお行儀が良いと思います。

名乗ればそれだけの説得力があるでしょうから、それも良いかもしれません。
2chに発言するほど暇なら、実務のほうが疑わしいでしょうね。

667:考える名無しさん
08/11/20 01:54:55 0
こんなのが出てるね

暴走する脳科学 (光文社新書 377) (新書)
河野哲也 (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

668:飛べないカラス
08/11/29 05:42:05 0
人考知脳で検索すると出るよ

669:考える名無しさん
09/01/29 19:23:33 0

 【このスレッドは ル・サンチマン™ の提供でお送りしております】





670:考える名無しさん
09/01/30 01:08:40 0

 【このスレッドは ミハイル・白痴ン™ の提供でお送りしております】





671:考える名無しさん
09/01/30 19:23:07 0
脳科学以前に脳を守ってくれ

The Independent 2009年1月11日 記事紹介
フランス政府
子どもへの携帯電話広告を禁止
携帯電話使用によるがんリスク増大の恐れが高まる中で放射レベルも制限か
スレリンク(baby板:360番)

携帯の使用は'子供の脳腫瘍の危険を五倍に コードレスは4倍に”という研究
欧州議会が電磁波規制の厳格化へ
スレリンク(baby板)

【調査】携帯電話の脳腫瘍リスクを調べる史上最大の調査、中間報告は最悪[01/10]
スレリンク(scienceplus板)


672:考える名無しさん
09/02/01 00:50:45 0
しかり。そして、堵愚慧螺も断じて道楽ではない。


673:考える名無しさん
09/03/03 06:42:59 0
保守

674:考える名無しさん
09/03/06 01:56:16 0
もうなんでもイイから人生の苦しみや悲しみ、不安や恐怖、嫉妬や妬み

そう言った不快な感情を軽減する事に脳科学は答えを見つけ出し実用化してくれ!

675:考える名無しさん
09/03/06 16:01:05 0
saiがいたころは良かった

676:考える名無しさん
09/03/13 14:52:50 0
saiの個人情報が(ry

677:考える名無しさん
09/05/07 14:06:08 0
【茂木健一郎さんの頭の中が心配です】斎藤環

だいぶ前になりますが、茂木健一郎氏との往復書簡については、双風舎から終結宣言が出されました。
返信を待ち続けている間に、2度ほど対談の申し入れがあったことをここに暴露いたします。
そういった所作もふくめて、まあ茂木さんは「そういう人」なんだなあということが良くわかりましたので、
個人的には思い残すことはありません。以後私が積極的に茂木批判を展開することはありませんが、
コメントを求められればつい往復書簡をネタにしてしまう可能性はあります。
ぜひ生暖かい目で見守っていてください。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

 編集者は対談させたがったのだが、
茂木氏の、厳しい指摘をするりと「受け流す力」はテレビでも明らかだし、
実際会ってしまえば、私とてモギケンの「いい人パワー」に抗しえまい。
 私は本質的な議論がしたかった。「テレビに出ずっぱりで脳科学の研究をするヒマがあるのか」
「江原啓之と対談するのは科学者としていかがなものか」なんて、どうでもいい。
 茂木氏は「クオリア」とは視覚、聴覚、嗅覚などの「感じの質感」だというが、
この「クオリア」を過度に審美すると、神秘体験を重んじるカルト宗教につながりかねない。
むしろ、「今感じているのは幻想ではないか?」と自分の認知を疑うところから思考ははじまる。
デカルトの「我思う」は「我感ずる」ではない。般若心経の「色即是空」しかりだ。
 ポシティブシンキングの権化として人びとを力づけるベストセラー、「脳を活かす勉強法」などを読むと、
脳内のドーパミン(快感物質)を出すことを奨励しているが、ドーパミン過剰は統合失調症と関連が深いことはご存知だろうか。
最近ではついに「右脳・左脳」説が堂々と著書に登場していることも心配である。
 企画のほうはもう終結してしまったけれど、いつまでも、手紙のお返事をお待ちしています、涙目で。

週刊文春4月30日号
URLリンク(www.bunshun.co.jp)

678:考える名無しさん
09/05/07 14:09:36 0
 おまえらがレイプするのがわるいんだろ。あとは無くしとけ

679:考える名無しさん
09/05/07 14:16:09 O
おまえらのぜんいんれいぷ事件には驚いたよ

680:考える名無しさん
09/05/07 14:18:46 O
やってねえやつは事実関係ねえもん

681:考える名無しさん
09/05/07 14:22:50 O
あと裏山は 関係ないのにこっちもってくんのおかしくね?事実。関係あるやつだけでさあ

682:考える名無しさん
09/05/07 16:16:05 O
答えは一つ

683:考える名無しさん
09/05/09 00:54:46 0
オカルト的には答えは無数。
それはオカルト側の答えではなく、オカルト的に論理の世界の人へ説明したときに
無数と表現するだけでしかない。
オカルト側の答えでも答えは1つ。だが論理的にはそれを無数の特定できない
ものとしか捉えることは不可能だということ。

684:考える名無しさん
09/05/12 23:24:47 O
思考について、質問です。

何かを考えているときに脳内で何が起こっているのか調べているのですが、何か良い文献やサイトはありますか?
かなり色んな本を読んだのですが、思考の原理については殆ど何も解明されていないのが現状のようなので、仮説でも良いので探しています。

685:考える名無しさん
09/05/12 23:33:57 0
はいどうぞ

URLリンク(www.papy.co.jp)

686:飛べないカラス
09/05/13 00:08:59 0
>>684
オレもあまり見ないので知りたいです。脳生理学、解剖学でもはっきりわかっていない
ことは言おうとしないし仮説も少ない。思考でなく単に複雑な振る舞いの研究が多いように
思います。
一般的には思考は皆するし当たり前だから思考についてあえて説明しようとは思わない
のかもしれない。個人的にはもっと皆思考について語ってもいいんじゃないかと思う。

687:考える名無しさん
09/05/13 00:27:52 0
意識スレが山盛りありますよー

688:考える名無しさん
09/05/13 01:14:37 0
>>684
放送大学のビデオでも求めてみては?
かなり詳しく最先端のことを授業していますよ。過去の実績より
各分野の最先端の人をあちらこちらから集めて授業とかしています。


689:考える名無しさん
09/05/13 19:29:37 0
>688
同意。
放送大学はかなり勉強になる。

690:飛べないカラス
09/05/13 20:36:02 0
URLリンク(www.u-air.ac.jp)
脳科学で思考を研究するのはタブーなのかとも思えるくらいスルーされているようにみえる。
前頭前野の研究は少し思考に関係しているかも。

691:考える名無しさん
09/05/13 21:09:02 0
タブーではないよ。まだ思考までは無理

692:飛べないカラス
09/05/13 21:17:41 0
いちおう思考はシミュレーションと同じで仮想世界の構築なわけで認識した
情報からなるべく正確に実在世界のモデルを自分に必要な所を構築するよう
なアルゴリズムだと思う。

693:飛べないカラス
09/05/13 21:20:46 0
コンピューターに思考させるレベルまでいくと人間がコンピューターを使用する
立場というのが逆転してしまうのでタブー視されるのもわかる気もしますが。

694:考える名無しさん
09/05/13 22:43:52 0
タブーじゃないってば

695:考える名無しさん
09/05/14 13:02:05 0
思考は単なるアルゴリズムの改良じゃできないよ。
ハード面をバカにしすぎ。

696:考える名無しさん
09/05/14 18:28:03 0
思考のメカニズムとなると自我関連の話も絡んでくるから、
オカルティズム的な話題が入り混じってしまっているものが多い印象。

ただ現時点では局在部位的な研究が主だから、仕方が無いのかもしれないけど。

697:考える名無しさん
09/05/15 19:47:24 0
脳科学ってまだまだ間違いが結構あると思うけどな。
勿論ちゃんと分かっている分野も多いけど。
これからの学問という感じだと思う。

698:考える名無しさん
09/05/18 02:45:50 0
>>697
というか、現状はこれからきちんとした分類に分化していく一歩前の段階なんだろうね。
今のところまだ何を解明したいかといった最終的な目的が定まっていない研究が多すぎなんだと思う。

意識が生物機械的な所業によって発現するメカニズムを知りたいのか、
それとも原理を理解して応用したり、生理学的に弄れるようにしたいのか、
入り混じってしまっている研究者の方が多いような印象を受ける。
科学なんだから、もうちっとでいいからきちんとしてほしいなぁ。

699:考える名無しさん
09/05/18 07:11:38 0
>>698
DNAの解析合戦で、その末端の意味が重要ではないことは
多くの学者が悟っている。

脳も然り、多くの研究は脳の部分に意味があるとして解析する方針で
現実との違いに苦しんでいる。
それは脳も生き物であり、機械ではなく、
状況によってその機能や構造も仕組みすら動的に変更する能力を持ち
全ての人が同じ仕組みで動いているのではない。
平均的な人に多くの共通部分があっても例外はそれと同数、さらに
場所など細かく特定すれば、天気予報のピンポイント予想のように
技術が進化するほどハズレるという問題に当たる。
揺れ動き、移り行く存在なのに、機械的なものだとうという定義をして
解明しては限界があるってことだろう。

意識については、脳だけの閉じた世界で割り切るからこそメカニズムという
話が見えてこない、脳は体とは外せず、
将来機械の体で脳だけが生きている状況なら、それは人の脳ではなく機械の
脳でしかない。機械が生む環境との相性を行う中枢にすぎないわけ。
生き物が生む環境との相性ではないことは明白で、怪我もしないし、風邪も
引かない、休まずに労働できる。それは人の脳ではなく機械の脳でしかない。

科学は常に分らないものに対して定義づけしてその関係を解明するが、
原理となるものが定義とまったく違う場合には、それを正すことはなかなか
行われないのも事実だろう。誤解で成立した流れを根本的に訂正するには
両者を同時に認めなくては成らない、地動説と天動説を同時にみたいな。
多くの背景で捉える技術がなく、原子的な観測で成り立ったものは修正
するのは難しい、現状が間違っているなど知識を沢山もつものこそ、
それは認めがたい。現状が正しいのなら科学は進歩などしない。
哲学なら常に現状が間違っていると疑うべきで、科学技術そのものが
正しいという前提すら否定するのが本来の道理ではないか?

700:考える名無しさん
09/06/03 07:20:49 0
URLリンク(ichisusu.com)

saiっておまんこするために心理学研究してるうさんくさいやつか・・・

701:一在家
09/06/04 20:09:55 0
(下記は仏教スレでのかきこです。回答者がいないのでこちらにコピペ。)

感覚器官とアートマン、魂、心との関係を論じるのは難しいですね。

感覚器官と脳との関係ならば推論できますので、少しやって見ましょう。
脳を構成する細胞はニューロンです。
複数の入力側から入った刺激を出力側に伝達します。

感覚器官を構成する神経細胞もまた入力側から入った刺激を出力側に伝達します。
音波や光を受けて、電気信号に変換して伝達します。
感覚器官の細胞と神経の集合体で特定のフィルタも作れます。
可聴領域の音波や可視領域の光を増幅したりできます。

では、ニューロンを結合させて簡単な記憶回路が作れますか?
たった1回の入力で、0と1、YESとNOを記憶するだけで結構です。

これが実証されない限り、人間の短期記憶のモデルはできません。
まして、より複雑な思考、感情のモデルなど到底作れませんね。

唯物論に生き、科学や医学の大好きな方は、反論をどうぞ。お待ちしております


702:考える名無しさん
09/06/05 05:59:37 O
〉たった一回で
できるよ。
普通のニューラルネットワークモデルが学習に繰り返しを用いるのは
学習の精度をあげるため。

703:考える名無しさん
09/06/05 10:27:33 0
脳で判明しえないのは、意味の情報処理部分ではない
つまり無意味の部分が解明できないだけ。

意識と潜在意識と分け、潜在意識部分は無意識で機能している。
無意識は自己組織化の情報処理であって、3層程度のニューラルネットワーク
仮想モデルですら、中層の中間データを扱う部分では意味を持った情報処理
は行われていない。それは偶然決まることの重なりが意味を持つという原理で
そこには結果に対する特定の仕組みは存在していない。
原理から生まれる結果には無数の仕組みが、その状況によってランダムに
選択され自己組織化しているのにすぎない。それを計ろうとか仕組みを特定
しようとするオマエの脳は、イカレテイル。

704:考える名無しさん
09/06/05 13:19:20 0
>>703
正確には、無数でもランダムでもないよ。
有限な範囲で、物理法則にしたがって機械的に動いているだけだから。
ただ、要素数が膨大でカオス的な振る舞いをするということなら同意。


705:考える名無しさん
09/06/06 12:28:39 0
>>704
>正確には、無数でもランダムでもないよ。
ランダムというのは秩序を観測できない挙動をいう、
つまり正確には秩序を内包している対象でも人智で秩序を観測できない
事象は全てランダムというのが人智でいう正解である。
君は観測できないことすら観測できたと仮定する考えの先走りでしかない。




706:考える名無しさん
09/06/06 19:42:13 0
>>705
いや正解じゃないんだが。単にそれはお前のランダム感に過ぎない。
そもそも観測できないかどうかも決まっていない。君が結論を先走りしている。

707:705
09/06/07 01:52:46 0
ごめんスレ荒らして、常駐の粘着君にさわちゃったらしい。
突然きて発言したのが不味かったな。ごめんよ

708:考える名無しさん
09/06/07 12:32:29 0
>>705
もう来なくていいよ。変なのが沸くから。

709:考える名無しさん
09/06/07 17:16:27 0
意識(人格?)の主体ってなぜ一つなの?
多重人格とかもいるらしいが、、通常では

710:考える名無しさん
09/06/07 17:32:27 0
一番よく使われるとこが強化されるから。

711:考える名無しさん
09/06/07 17:59:39 0
それはシナプスとのことでしょうか?


712:考える名無しさん
09/06/07 18:13:15 0
人格ってようは思考回路で。
場所や相手によって回路を使い分ける
緩やかな多重人格はいくらでもいるよ。

713:考える名無しさん
09/06/07 18:58:00 0
なるほろ
ますます自己同一性への疑問が深まりますた

714:考える名無しさん
09/06/07 19:07:35 0
深まったのかw

715:考える名無しさん
09/06/07 21:51:02 0
深いなぁ。剛毛か?

716:考える名無しさん
09/06/08 02:31:54 0
いや、陰毛

717:713
09/06/09 02:53:44 0
僕が気になっていたのは意識の境界問題と呼ばれるものでした。
ニューロンが張り巡らされた脳に
全てを司り、認識するような存在が生じるのは
自己組織化の次元を7つくらい超えていると思います。

718:考える名無しさん
09/06/09 03:14:59 0
自己は統一されてないし、他者と混ざってるよ。
その感覚が極端で日常生活に差し障った人を病気というけど、
健康と病気の境目は極めて曖昧。

719:考える名無しさん
09/06/09 07:38:50 0
>>718
複数あろうが、その統一されたようなその感じは
何なのだろうかという話です。
例えば、昨日の自分と今日の自分が同じだと感じますよね?

あと中国脳という話、一応のっけます。
10億以上のニューロンの働きが心的現象を作るなら、10億いる中国人が
ニューロンと同じような行動をすれば心的現象は生まれるのか。
僕の疑問はですね。
心的現象を感じる主体が何なのだろうかって事です。
直感的には存在しないようにしか思えません。
国、会社などが生物のようにみえることはあります。
それでもそれが心的現象をもつとは思えません。

720:考える名無しさん
09/06/09 20:03:05 0
>>719
10年前の自分と今の自分をどのように思う?
一緒とも違うとも言えるのではないか?

721:考える名無しさん
09/06/11 00:41:37 0
>例えば、昨日の自分と今日の自分が同じだと感じますよね?
自分ってなんだ?
昨日ってなんだ?
時間てなんだ?
感じってなんだ?
例えってなんだ?
全て元を正せるのか?
君は意味を統べているだけ、

722:考える名無しさん
09/06/11 00:45:41 0
>ニューロンと同じような行動をすれば心的現象は生まれるのか。
心は意味がなくても生じているよ、だから何かが状態を持つだけで
生まれるのではなく既にあるってこと、君が考えたいのは意味のある心的現象
もやもやした心的なものではないだろ、意味不明なそれでもないだろ

723:考える名無しさん
09/06/11 00:51:29 0
>心的現象を感じる主体が何なのだろうかって事です。
主体なんて関係を意味づける道具でしかないよ。
感じるのも感じたのも心で、意味ではない。
>直感的には存在しないようにしか思えません。
直感?感覚を信じるのか論理を信じるのかはっきりしてくれ。
論理を信じるなら、感覚は否定するんじゃないの?
感覚を信じるなら、霊だろうが魂だって信じられるはず。感覚に理屈が必要か?
>国、会社などが生物のようにみえることはあります。
>それでもそれが心的現象をもつとは思えません。
もっとよく考えような、自分が何を信じているか、何をしたいか。
言葉や意味や理屈に支配されていれば、支配に添う流れを求めるんじゃない?
感覚が不論、不理であっても、本当に感覚を信じるなら感覚以外は不要だろ?

724:考える名無しさん
09/06/11 00:53:48 0
>>719
まあ、自分で選ぶべきだ、
正しいものを選ぶか、自分との関係を築きたいものをえらぶか。
見えたものが自分の今までの経験とは違っていたら、見えたものは否定するか
経験を否定するか、両者を融合させるとかを選ぶか君の自由ってものさ

725:考える名無しさん
09/06/18 17:51:59 0
茂木さんの発言まだ?

726:考える名無しさん
09/06/20 14:50:05 0
もぎもぎ発狂はまだかね?

727:考える名無しさん
09/06/22 12:56:41 0
saiの正体がバレてから、一気にしょんぼりなスレ

728:考える名無しさん
09/07/22 23:21:24 0
 脳の研究をするのを止めてください。

 現在、脳や脳髄に情報通信する技術を使ってストーカー犯罪が流行っている。脳の研究をする人間は
人間に異常な関心を持って変質的行為をする人たちとみんなに思われている。
 脳の研究を面白がるのは止めにしませんか。みんな、脳の研究をしている人に奇異の視線を投げかけて
いるからです。面白いがっているのは、人間への異常関心者が変質的に追い求めているぐらいです。
生きた人間の脳を開いて人体実験する輩は他人の腹を探ったり、顔色を伺ったり、箪笥や冷蔵庫を開けたり、
意地汚い人だと思われています。 汚れた意識で研究して他人に迷惑を掛けるぐらいなら、研究も中断して
欲しい。
 例えば、思考盗聴・集団ストーカー、パナウェーブ事件、など何らかの通信の攻撃を受けているという人々が
出始めています。これは秘密裏に人に通信の関係を強要して、他の人に秘密を開示できないので、世間の人々
との付き合いが変になるというものであります。秘密の関係があると、精神に問題があるとか、世間体が悪くな
ってしまいます。
 つまり、これから脳研究の分野は意地汚い人間のやる事とみんなが思っているので、縮小していただき
たく思います。

 脳の研究は人々から忌み嫌われる不道徳な研究分野です。研究は縮小して、止めるようにしてください。

729:考える名無しさん
09/07/22 23:35:58 0
 脳研究を縮小・禁止するに当たって、被験者を戦場にしないでください。

 健康の診察や疑いの眼差しを加えられるでしょう。しかも、思考盗聴というハイテク犯罪の被害も
受けています。
 被験者に疑いを持つのは判るんですが、被験者を争いの場所にすると諸説の戦いで疲弊して
荒れ放題になってしまいます。ハイテク犯罪被害に加えて、周囲の方に踏み表れるので、被験者を
捜査対象にするのは止めてください。
 むしろ、環境や脳の研究分野を観測の対象にしてください。人以外なら調べても大丈夫だし、
事件に際して、調べるのは当たり前です。
 つまり、被験者側に押し付けると極めて負担が掛かりますので、それ以外で立証するようにして
ください。

 脳の研究は人の侵害に使われる不道徳な分野です。研究は縮小して、興味を持ったり、好奇心を
そそるのは止めて、縮小していきましょう。

730:考える名無しさん
09/07/22 23:40:48 0
素体実験とは何か?
素体1,2,3は狂わされ、素体3は自殺
無断で素体4と位置づけられていた者がよりにもよって(ry

731:考える名無しさん
09/07/22 23:45:57 0
「被験者を戦場にする」の意味が理解できるか?
素体という概念の定義に関しては郡板の某スレが詳しい


732:考える名無しさん
09/07/22 23:50:00 0
軍板の某スレが詳しい と補正

733:考える名無しさん
09/07/23 00:06:04 0
 実在だとか、検査だとか、体の組織の破損で証明するとか、答弁とか、敵視するものとか、これらと
の応酬にかなり労力が使われてしまいます。被験者は立証に失敗してみなさい。侵害に加えて、信用は
下がるわ、体は薬物の注入や切開が行われるは復興が不可能になってしまいます。これは被験者を
争いの場所にするからです。もっと被害の無い場所でも証明ができますので、被験者の負担の無い所
でやって欲しいのです。

 この思考盗聴の通信者は通信でこういうことを言っています、何だか知らないけど物と人間は繋がる
と言うのです。これは人間も物と同レベル、物と同じように扱うということなのでしょう。物は電気を流したり、
切り刻んだりします。物は傷付けても持ち主に悪いと思うが、物に対しては悪いなんて思わないのです。

 ですが、物と人間が繋がって通信したから何だと言うのか。人間は勝手に扱ってはいかんのです。勝手に
電気を流したり、傍に近寄ったりしたらいかんのです。はっきり言って失礼な奴です。この犯罪者は人間を物
扱いして人間に対して責任を持ってない奴です、悪いとか、可哀想とか、申し訳ないとか責任を感じて無いの
です。人間を物のレベルに落として奴隷状態にしているのです。

 人間を物扱いされたら、戦って自由を勝ち取り、犯人に腹を切らさないといけない。

 ですから、脳研究の人間に通信する分野は廃止してください。

734:考える名無しさん
09/07/23 01:06:43 0
日米英連合軍による大規模情報戦が各板などで遂行される状況である
よりにもよって、某こんさば氏を素体状態に陥れ続けている脳科学研究グループB強硬派に、そろそろトドメをさす時期だな
意識ないし頭脳を、偏執侮辱狂によって霍乱されながらの戦いであったそうだ

自動追尾、連合野などへの四十数個の電極設定、励 による 幅、ブレインデコーディング
PCシステムに対するクラッキングに類似している

735:考える名無しさん
09/07/23 01:14:59 0
まず三崎真奈美を晒す
遊興にも似た感覚での無差別テロリスト、30人以上を殺害、ひかりごけ

736:考える名無しさん
09/07/23 01:16:29 0
正確には理学修士三崎真奈美
偏執侮辱狂でもある
当然極刑

737:考える名無しさん
09/07/23 01:32:32 0
 思考盗聴犯は恐らく、マジシャン的な人物だろう。

 世間に先駆けて人体実験を繰り返して、脳を解明しておく。実物を写した思想を発表しておく。
 世間が脳の機能の実用化を進める。

 実物と類似した思想を見つけると、知の巨人であるという評判が貰える。予め実物が考えそうな
思想を用意しておいて、私の思想は未来の誰々を待たなければならなかった、という台詞が言いたい。

 学者さんはこういう態度を取りたがる。

 こういった、マジシャンが学会に紛れ込んでいたら犯人かもしれません。警戒しておいてください。

738:社会情報学etc
09/07/24 01:30:32 0
neurosurgeryとは東大大学院医学系研究科脳神経外科研究室である

739:考える名無しさん
09/07/24 07:47:21 0
高井クンと田中クン、ガキを前線で戦わせるとはな
侮辱霍乱文言などに関してのマニュアル作成を行ったのは高井クンらしいが、事情聴取だけで済まされると思うなよ

740:社会情報学etc
09/07/24 17:46:08 0
npsyとは東大大学院医学系研究科精神医学研究室である

741:社会情報学etc
09/07/24 18:10:24 0
スレリンク(life板)

742:考える名無しさん
09/07/25 03:23:58 0
そして

743:考える名無しさん
09/07/25 03:31:09 0
またアカを演じる者の自作自演

744:考える名無しさん
09/07/25 15:37:30 0
返答されたし
事実上の降伏の機会ですよ

745:考える名無しさん
09/07/25 17:34:55 O
春日の赤ちゃん

(^O^)

746:考える名無しさん
09/07/25 19:21:36 0
誰が荒らしてるのかは明らかだが
>>741



747:考える名無しさん
09/07/25 19:45:30 0
今度は根津、弥生近辺か?

748:考える名無しさん
09/07/25 21:22:46 0
そろそろ止めを刺しますか

749:考える名無しさん
09/07/25 21:59:46 0
加藤・中安系は全滅ということで

750:社会情報学etc
09/07/25 22:04:36 0
1992年のproject5の策定、97年夏の素体選定
関連技術は70年代後半に特許が出現、90年代後半には一応実用段階に達した

751:考える名無しさん
09/07/26 01:06:55 0
URLリンク(science6.2ch.net)

752:考える名無しさん
09/07/26 09:14:57 0
戦犯晒しの開始

753:考える名無しさん
09/07/26 11:16:55 0
灯台脳科学専攻認知科学系も絶滅だな

754:考える名無しさん
09/07/26 23:05:58 0
BSIの主力チーム多数も絶滅かな?

755:考える名無しさん
09/07/27 01:31:47 0
とりあえず挑戦コアの山口陽子君から破滅してもらう
代わり、居るし
競争チーム、そしてATRがより優れているという事情もあるが

756:考える名無しさん
09/07/27 09:40:36 0
本業はどうなってるんだか
URLリンク(www.brain.riken.jp)

757:考える名無しさん
09/07/27 11:58:44 0
挑戦コアだけではないのだよ

758:考える名無しさん
09/07/28 03:33:21 0
URLリンク(www.togo-nou.nips.ac.jp)

759:考える名無しさん
09/07/28 15:03:58 0
高明クンなどを懲罰する

760:考える名無しさん
09/07/28 18:42:49 O


761:脳神経系の局部変性は人間の精神全般を支配しない
09/07/28 21:05:43 0

統合失調症や重症うつ病などの発症原因については、それらの症例が、神経伝達過程での
伝達ホルモンの不安定性や、脳の神経基盤の欠損によって " 自然に生じた " と考えるより、
神経基盤に変性をもたらすような先験的原因 ( 不眠 ・ 思春期の神経興奮 ・ 過労 ・ 過敏 ) によって、
脳と精神の全体は、その先験的原因に変更を加えるような、新たな精神状態を作り出しているようにも見えます。

これは生体反応としての免疫と作用が類似していると思っています。 精神についても、生体維持が
危うくなるほどの脳活動が起きた場合は、当然ながらそれに対する抑制や変革が起きると思われます。
統合失調症を例にすると、
陽性症状に見られる幻聴のような一見すると理解不能な症状であっても、一般人が過労の中で入眠する
時に " 一時的に " 体験されます。 また全般的な思考行動の逸脱についても、現状からの離脱を促するという
面もあるでしょう。 このような " 変革的 " 精神作用が過剰になると、精神病症状になるのではと思われます。

問題はその思考行動が一般から逸脱している点ですが、これを治療する名目で、その " 逸脱状態を抑制するだけ "
の薬物療法が行われています。 しかしこれは明らかに間違った治療法であり、有効な方法は別にあるように思います。
→ URLリンク(messages.yahoo.co.jp)

762:自然には善悪審判のような調整作用はあるか
09/07/28 21:09:06 0

最高裁判所の最終結審ではこの地下鉄サリン事件の首謀者は、オーム真理教の教祖 松本智津夫死刑囚がすべてを
企てたとしている。 この事件全般では松本被告が関与しない所で事件が実行されたとはとても考えられず、
松本智津夫被告の死刑は当然だと言えるし、宗教の信者であっても凶悪犯罪実行に躊躇しない者もいるだろう。

だが地下鉄サリン事件の立案首謀者は別にいるように思えてならない。
事件は、超能力などを宗教に絡めて信者を集めた宗教団体の犯行だとされるが、宗教を犯罪に利用するような立案首謀者は
恐らく、唯物的自然観を持っている “ 無神論者 “ ではないか。
しかし宗教の信者といっても、政治活動を行う目的のために宗教活動を偽装している創価学会のような例もあり、そのような
インチキ宗教団体を見分けるにはその宗教教理を知ることで、著名な高僧の仏教説諭の盗用であること位はすぐに分かる。

未開の時代から人間はあらゆる不条理を経験して、それが死後の天国や地獄での “ 調整 “ になり、その体系として宗教が始まった。
しかし宗教が説く天国や地獄の存在は科学の対象ではなく、難病治療にしても現実的で確実な現代医学が選ばれる。
それならば、凶悪犯罪者が他人に “ 濡れ衣を着せて “ 逃げおおせた場合、自然はその罪責の “ 調整 “ には全く無力だろうか。
→ URLリンク(messages.yahoo.co.jp)

763:TBF@58th
09/07/28 21:19:56 0
project5 素体計画 素体実験の帰結は如何に?
スレリンク(life板)

764:統合失調症の解明には、自由意志 ・ 無意識 ・ 時間感覚の探求が必要
09/07/28 21:25:36 0

統合失調症の本態としては、自己の行為決定に係わる自由意志の希薄化やあるいは変性が疑われており、
それによって他者に操られるなどの被影響体験や、自由裁量が行使できない被決定行為などの思考が生じるものと
思われます。

その原因を、単なる脳実質の局部変性と考えるのであれば、戦争や事故などの脳実質への " 物質的損傷 " などでも
全ての例でなんらかの精神変調が見られるはずですが、脳実質損傷では身体マヒなどの神経伝達的不具合が起き、
その不具合を、変調が起きていない精神は正確に把握していると考えられます。

またアルツハイマー病など加齢が大きく関係する広範な脳萎縮では、状況失認や妄想などの認識変調も起きますが、
加齢による脳萎縮は " 神経細胞の自発的な死 " という面があり、脳萎縮と妄想などの精神変調とは直接には関係が無い
ように思われます。
翻って、統合失調症の原因を脳実質の局部萎縮や神経伝達ホルモンの不調のような、脳の " 物質的変化 " とすれば、
統合失調症特有の思考行為の逸脱などは、脳の小規模範囲の作用が精神全般を支配していることになります。

765:自己という “ 自 “ の起原について
09/07/28 21:28:37 0

ここまでの論点の帰結として自然全体の中では、伝播的運動による位置の変化など存在する個体のあらゆる躍動が
あります。 その中でその個体内の志向性によって自律運動をする生命系と、その個体内には自発要素を持たず
その運動は外部からの “ 被影響 “ とみなされる物質系に二分されると思いますが、
自然の全体にはその領域の中に “ 目的を持たない志向性 “ のような生命の起原とみなすべき動因があると思います。

行為主体としての求心性の起原として人間の自己意識を考える場合、このことを説明出来るあらゆる科学上の知見
によって “ 現時点において “ 論じることが可能であるとして、
それをふまえて人間の自己意識とは何かと問うとしたら、現実的説明ができない文学の精神論や情報科学・生物工学、
あるいは状態の部分観察にとどまり全体意味の説明はできない生物的脳科学などでは、答えが出ないと思います。

特に19世紀の終わりに M.プランクがその端緒を発見して以来急速に発展した量子力学は、主に自然世界の微細領域
での物理状態を明らかにしようとしています。 そこではマクロ的現実としての “ 境界を持つ有限な独立体 “ という
存在状態が薄れ、各独立体の境界は不明瞭となりさらに全体形状について問うことは無意味であると考えられます。

766:考える名無しさん
09/07/28 21:31:48 0
そして現在のマックスブランク研究所は仁科研(ry
昭和大の加藤クン、社会的な意味で処刑

767:行為主体としての求心性の成立について
09/07/28 21:31:53 0

しかしこのマクロ的現実の中にその無意味さが事実として “ 同時同在 “ しており、その極限域ではどの部分でも
他との境界を持たず、何らかの関連性によって同一的一体性を持つものであると思われます。 またその極限域では
全域にわたり他と差異が無い連続体ですから、そこでの何らかの躍動の生起についてそれが生起した原因をたどれば、
それはその全域である一体性により “ それ自体という自 “ に帰着すると、” 仮定する極限域 “ についてそのように
考えます。

そのようなことをふまえて生物としての、行為主体としての求心性がどのように成立するのかを考えます。
生物特有の自律的志向性の発現が可能になるためには、その個体の進化によって知覚感覚能力が高まっていき
知覚される様々な外的状況の、得られた意味内容の理解はその個体が進化すればする程その個体の理解の中に、
自然の内に在る、マクロ域での “ 現象の唯一性 “ や微細領域での “ 複合する現象可能性 “ などの差異を
“ 不明確 “ であっても知ることになると思います。

それは個体の進化によって知覚感覚器官の能力が高まる時、マクロ的変化だけではなくその器官あるいは
その個体の微細領域までの組成が、自然の内に在るあらゆる階層領域の特性に “ 相応 “ するのだと考えると、
そうなることで自然の内に在るあらゆる物理特性が、個体においても “ 身に付く “ ようになり、
“ 複合する現象可能性 “ からの一つの選択といった、生物特有の自律的志向性が生じるものと思われます。


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