【アウラ】ヴァルター・ベンヤミン【メシア】at PHILO
【アウラ】ヴァルター・ベンヤミン【メシア】 - 暇つぶし2ch400:考える名無しさん
08/08/26 19:17:23 0
そういうわかりやすい暴力じゃないだろ
知らぬうちに滅んでる

401:考える名無しさん
08/09/11 00:11:26 0
イタリアの現代思想って美学からスタートした人多くて
ベンヤミンの影響すげーあるんだな

402:考える名無しさん
08/10/09 11:09:05 0
sage

403:考える名無しさん
08/10/10 04:18:39 0

 【このスレッドは ル・サンチマン™ の提供でお送りしております】




404:考える名無しさん
08/10/10 17:35:46 0

 【このレッドチン™ しております】




405:考える名無しさん
08/10/14 18:03:46 0
神話的なものに代わる神的なものを求めねば
求神論者としてのベンヤミン
を再建しよう

406:考える名無しさん
08/11/11 19:13:38 0
思想としての翻訳
ゲーテからベンヤミン、ブロッホまで
三ッ木 道夫 編訳

税込価格 : 3570円 (本体価格3400円)
ISBN : 978-4-560-02477-5
2008年12月刊行予定
理想の翻訳を考究してきた10人の必須文献集
ジャンル : 思想・翻訳論
体裁 : 四六判 上製 250頁
刊行年月 : 2008-12
内容 : ベンヤミンの翻訳論において「最良のもの」と評されたゲーテ及びパンヴィッツの論考
を含め、全10人15本の基礎文献を収録。翻訳とは何かを考える上で必須の、翻訳関係者待望の翻訳論集。

URLリンク(www.hakusuisha.co.jp)

407:考える名無しさん
08/11/30 23:27:14 0
いい得て妙>>403
アウラってオカルトっていうけど
オーラの事じゃなくて単なる記号的な意味でしょ

408:1月の近刊
08/12/12 15:29:37 0
『ヘルダーリン研究』 
ペーター・ソンディ
ヘルダーリン研究会訳
\2,940 法政大学出版局 

409:考える名無しさん
08/12/12 19:32:33 0
>>408
そんなものが!! 嬉しい情報だった。かおうかな

410:考える名無しさん
08/12/15 10:21:46 0
>>408
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!

ついにソンディのヘルダーリン論が日本語で読めるようになる!
禿しく期待。ついでにツェラン研究も訳してくれないかな。。。


411:考える名無しさん
08/12/17 23:36:13 0
すみません、初心者です。
「歴史哲学テーゼ」って文庫本で入手できますか?


412:考える名無しさん
08/12/17 23:45:38 0
岩波文庫のアンソロ『暴力批判論』に野村訳が、
ちくま学芸文庫のアンソロ『ベンヤミン・コレクション1』に浅井訳が(原題「歴史の概念について」となっている)、
岩波現代文庫に今村仁司による読解つきで『ベンヤミン「歴史哲学テーゼ」精読』に、それぞれ手に入れることができる。

今村のは自身による訳だったかどうか忘れた

413:考える名無しさん
08/12/18 09:23:10 0
>>412
ありがとうございます。
じゃあ初心者が解説つきで勉強するなら今村本を買えばいいわけですね。

414:412
08/12/19 07:24:12 0
今村なら悪くはない解説書いてそうだとは思うけど、
正直初心者向きのいいベンヤミン本が今何なのかよくわからない。
ドイツロマン主義などの脈々たるドイツ系譜やカント/ヘーゲルからじっくり考えつつ、
ベンヤミンを試すがめつ読み直すのが一番なのではないかと思う。

ドイツロマン主義に関するベンヤミン視点の入った本としては、
アントワーヌ・ベルマン『他者という試練』がお勧め。
ただし、これはベンヤミン論ではない。

415:考える名無しさん
08/12/19 20:15:27 0
ベンヤミン 子どものための文化史 

(平凡社ライブラリー 657)


W.ベンヤミン=著
小寺昭次郎 野村修=訳


定価:1785 円(本体:1700 円)  HL判  412頁  2008.12
ISBN978-4-582-76657-8 C0320 NDC分類番号 209


本書は20世紀のユニークな思想家ベンヤミンが、亡命前にベルリンのラジオ番組で子どものために放送した原稿。西洋文化の基本問題を分かりやすく、かつ巧みに綴った異色の作品。



416:412
08/12/19 20:40:43 0
>>415って、昔晶文社から野村訳で出てた本の改題新訳じゃない?
なんだか似たようなタイトルを前にどこかで見たような・・・

ショーレムのベンヤミン論、復刊しないかなあ

417:考える名無しさん
08/12/19 20:50:53 0
>>416
「改題新訳」ではない。純粋な「復刊」だ。

418:412
08/12/20 07:34:49 0
復刊だったのか。吉報だな

419:考える名無しさん
09/01/05 03:56:45 0
あのね、Penguin版「複製技術時代の芸術作品」の表紙が面白いと思ったの。
URLリンク(www.amazon.co.uk)

420:考える名無しさん
09/02/08 04:14:15 0
URLリンク(www.kyushu-u.ac.jp)

421:考える名無しさん
09/02/08 04:17:56 0
浅井教授の最終講義が「実施予定なし」ってどうゆうことでしょか?

422:考える名無しさん
09/02/08 05:35:56 0
>>419
ほんとだ。「複製」されてる。

423:考える名無しさん
09/02/08 06:01:05 O
シュレスビヒ・ホルシュタイン問題

424:近刊
09/02/08 09:16:36 0
細見和之
『ベンヤミン「言語一般および人間の言語について」を読む 
言語と語りえぬもの』岩波書店  2/24 ¥3,045

ベンヤミンの世界像が集約的に表現された最初期の論考を詳細に読み解き、
その思想的基盤に迫る。

425:考える名無しさん
09/03/15 19:28:50 0
浅井教授引退後のベンヤミン研究の権威って誰になりそう?業界にくわしいやつ、教えてくれ。

426:考える名無しさん
09/04/02 22:32:38 0
「ベンヤミンの権威」って最悪だな。そういう奴がベンヤミンの博士論文を落とすんだよ。

427:考える名無しさん
09/05/06 18:13:42 0
Hermann Cohen Gesellschaft
URLリンク(www.hermann-cohen-gesellschaft.org)

Critical idealism - North American Hermann Cohen Society
URLリンク(criticalidealism.blogspot.com)

428:考える名無しさん
09/06/02 17:59:28 0
ベンヤミンの権威、スピノザの権威、これらは絶対ありえません。
そういうやつらは同時代に生きてたらベンヤミンの博士論文を落とすに同意。


429:考える名無しさん
09/06/12 19:47:01 0
「トラの威を借るキツネ」で「ベンヤミンの権威」になることも、やたら卑屈になってベンヤミンを崇拝するのも、表裏一体というか、同じ心性の持ち主。
その意味で、むやみに西洋の思想を崇拝する文系の研究者は、ほとんどすべて「権威」なんだよ。
ベンヤミンの権威でないベンヤミン研究者、スピノザの権威でないスピノザ研究者、そういうやつがいたら尊敬するが、まずほとんどいないと思う。
こういうことを書くとさ、「俺だけはそうじゃない」なんて言い張るやつがいそうだが、そういう自覚のないやつに限って、えてして最悪の権威主義者であることが多い。
つまり真っ先に「ベンヤミンの博士論文」を落とす輩。


430:考える名無しさん
09/06/12 19:58:45 O
山名宗全

431:考える名無しさん
09/06/12 20:11:58 O
いいから早く出してやれよかわいそうだから

432:考える名無しさん
09/06/12 20:23:53 0
>>431
推測というか想像というか、なんつーか発想が貧困だよな。
狭くてイヤな世界なんだろうね。

433:考える名無しさん
09/06/12 21:29:15 0
そんなことよりちくまの図説入り入門書


434:考える名無しさん
09/06/14 12:32:52 0
これか
ベンヤミン (ちくま学芸文庫 ヒ 4-5) (文庫)
ハワード・ケイギル (著), アンジェイ・クリモウスキー (イラスト), 久保 哲司 (翻訳)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

意外と良さげな本かも。
買った人感想おながい



435:考える名無しさん
09/06/17 20:40:40 0
久保先生が、原著を入門書として使ってたんだって。
原著者は、ロンドン大学の人みたい。
そんなに悪い本とは思わないけど、
絵があるのがいいか、どうか。
ベンヤミンの文章の感じとは違う、
粗野って言うか、見る人を選ぶような絵です。

436:考える名無しさん
09/06/23 01:23:19 0
話の途中に割り込んですまん。
ちょっとこのスレに立ち寄ったんだが、結局アウラって歴史的に見出されたものなの?それとも実体的なものなの?
「複製技術時代の」を読むと、アウラの例として自然の風景が真っ先にあげられているんだけど、かりにアウラが歴史的に見出されたものだったら、こんな例は出さないと思うんだが?
たぶん初歩的な質問なんだろうが、誰か分かりやすく解説してくれ。

437:考える名無しさん
09/06/23 01:36:24 0
当然、歴史的に見出されたものだ
自然観も歴史によって規定されているから

438:考える名無しさん
09/06/25 01:01:43 0
>>437
>自然観も歴史によって規定されているから

それはたしかにその通りなのだが、ではなぜ、わざわざ自然を例に挙げているのか、その意図が依然として不明なのだが?
アウラが歴史的に見出されたものなら、早い話、骨董なんかを例に挙げたほうが紛れがない気がする。

439:考える名無しさん
09/06/25 01:06:38 0
自然vs歴史という根深い二分法を「自然誌(史)」によって崩したいのだから、適切な例ですよ

440:考える名無しさん
09/06/25 02:16:12 0
そうは言っても「自然史」というのは、難解な概念だなぁ。
一体どういうものをイメージすればいいのだろう?
いわゆる博物誌みたいなのとは違うようだし・・・


441:考える名無しさん
09/06/26 00:46:59 0
>>439
申し訳ないが、話が微妙にずれている気がする。
自然史についてはよく分からないが、そもそも「複製技術時代」で論じられているテーマ(少なくとも主要テーマ)ではないと思うし、「歴史的に見出されたもの」としてのアウラ概念を提示したいなら、どう考えても芸術作品を例に出すのが本筋だと思う。

それに、
「ある夏の午後、ゆったりと憩いながら、地平に横たわる山脈なり、憩う者に影を投げかけてくる木の枝なりを、目で追うこと」
一体これのどこが自然史と関わってくるの?これって単に美的な享受の対象としての「自然」でしょ?

442:考える名無しさん
09/06/30 01:01:27 0
これって、ひょっとして専門家の間でも明快な解答の出ていない問題なのかな?
ということはベンヤミンが、「アウラは歴史的に見出されたものなどではなく、ある種の実体概念」と考えていた可能性もあるということなんだろうか?
とりあえずそういうことなんだと理解しておきます。間違っていたらどなたか、訂正してください。


443:考える名無しさん
09/06/30 01:44:46 0
>>442
実体のわけない

444:考える名無しさん
09/06/30 01:50:53 0
>>443
いや、だからその論拠が欲しくて書き込んでいるんだが?
なんでベンヤミンが、アウラ概念を説明する例として、芸術作品でなくて自然の風景を挙げているのか?
研究者の間でこれはどう解釈されているわけ?


445:考える名無しさん
09/07/04 14:43:47 0
ウェブでも色々調べてみたが、「アウラは歴史的に見出されたもの」と自明の事実のように書かれているのがほとんどですね。
でもこのスレでの反応を見るかぎり、どうやら全然自明の事実ではないらしい。
つまりベンヤミン自身は、「アウラは歴史的に見出されたものなんかではない」と考えていたふしがあるということでいいのかな?
明確な否定論拠がないようなので、とりあえずそう理解しておきます。
間違っていたらどなたか、分かりやすく(つまり論拠とともに)訂正してください。

446:考える名無しさん
09/07/04 15:37:30 0
「歴史的に見出されたもの」と「実体的なもの」とを対立させる
というのはどういうことなの?
「歴史的」とか「実体的」という言葉をごく特殊な意味で理解するので
なければ、その二つは別に対立するものでも矛盾するものでもないと
思うけど。

自分で勝手に問題を捏造して、自分独特の答えに勝手に納得している人だと
思われたくないのであれば、もう少し説明を付け加えた方がいいと思うよ。
まぁどうでもいいけど。

447:考える名無しさん
09/07/04 15:53:52 0
ようはベンヤミンのアウラ概念を素朴なものとして難じたいんでしょ
でも論者がそういうこと言ってくれないから食い下がってる

448:考える名無しさん
09/07/04 16:37:06 0
>>446
そうだね。
「歴史的に見出されたものではない=実体的なものである」
と言い切ってしまったら、たしかに短絡的。
なんでまあ、「ある種の実体概念」というふうに含みを持たせておいたわけだが。

「歴史的」とか「実体的」という言葉にひっかかるようなら、とりあえずそれは引っ込めてもいいんだ。
要するに知りたいのは、なんでベンヤミンが、アウラの例として真っ先に自然の風景をあげているかということ。

芸術作品だったら、時の経過と共にアウラをもつようになるか、ある種の社会的条件のもとでアウラが見出されるとか、そういうこともあるわけだし、そういう相対的なものとしてのアウラ概念を提示したいんなら、芸術作品を例に出すのが本筋だと思うんだ。
それをせずにあえて自然を持ち出すというのは、ベンヤミンに何らかの意図があるように思えるのだが?

誤解をしてほしくないが、議論をふっかけたり難癖をつけようとしてるんじゃない。
専門家の間でどういう解釈がなされているか、それが知りたい。
かりに結論が出ていないなら、出ていないと教えてくれればいいだけだしね。








449:考える名無しさん
09/07/04 16:38:18 0
>>447
それは逆でしょ。
カルスタ的な意味で解釈されたアウラ概念のほうが、よっぽど素朴だと思う。

>でも論者がそういうこと言ってくれないから食い下がってる

誤解のないように言っておくが、別に議論や自説の主張をしたくて書き込んでいるんじゃないよ。
研究者の間での解釈を知りたい、ということだけなんで。

450:考える名無しさん
09/07/04 16:40:20 0
>>449
「カルスタ的な」って意味で、
勝手に雑な社会構成主義を想定して反駁してるわけだろw

俺はドイツ観念論の系譜における「自然」に言及したのにスルーしてるし、
あんたが「自然」という時の手つきが実体化を招いている

451:考える名無しさん
09/07/04 16:41:12 0
>>448
>芸術作品だったら、時の経過と共にアウラをもつようになるか、ある種の社会的条件のもとでアウラが見出されるとか、そういうこともあるわけだし、そういう相対的なものとしてのアウラ概念を提示したいんなら、芸術作品を例に出すのが本筋だと思うんだ。
>それをせずにあえて自然を持ち出すというのは、ベンヤミンに何らかの意図があるように思えるのだが?


この言い方があからさまに「芸術vs自然」に縛られすぎ

452:考える名無しさん
09/07/04 16:48:05 0
>>450
すまん、繰り返しになるが、議論がしたいんじゃなくて、専門家の間での解釈が知りたいだけなんだよ。

>俺はドイツ観念論の系譜における「自然」に言及したのにスルーしてるし、

スルーなんかしてないよ、自然史という概念はよく分からないと明言してるじゃん。
だったらあなたのいう、「ドイツ観念論の系譜における自然」という観点から、ベンヤミンの挙げている「アウラの例」を説明してほしい。

453:考える名無しさん
09/07/04 16:52:13 0
>>451
>この言い方があからさまに「芸術vs自然」に縛られすぎ
じゃあ聞くけれど、ベンヤミンは「芸術vs自然」という図式に縛られていないから、アウラの例としては、自然の風景だろうが芸術作品だろうがどっちでもよくて、それでとりあえず自然の風景を挙げているというわけなのかな?

454:考える名無しさん
09/07/05 01:20:32 0
なんか、見事なスルーっぷりだね(笑)
質問している立場なんで、今まであまり言わないようにしていたが、これまでのスレの流れは、
「質問する」→「スルーが続く」→「答えが出ていないことを確認して去ろうとする」→「居丈高にからんでくる」→「再び質問する」→「スルーが続く」
この連続なんだぞ。
それになんだ、ものすごい上から目線というか、笑ってしまうくらいゴーマンで権柄ずくだぞw



455:考える名無しさん
09/07/05 01:22:09 0
結局、この流れから推測しちゃうと、

●研究者の間でも、確たる答えは出せていない。(だけどそれを認めるのは癪だし、ベンヤミン研究の沽券にかかわるからスルーしている)
●勉強不足で答える能力がない。

このどっちかになってしまうぞ。
ま、2ちゃんなんてこんなもんだろうからいいんだけど。

でもまあどなたか、心ある研究者が通りかかったら、時間が経っていてもいいんで、書き込みしてください。
お願いします。




456:考える名無しさん
09/07/05 02:31:31 0
アウラはだね、鯛にはあるが鯵にはない。
「腐っても鯛」ってことで太宰にはあっても、解説していた
井上なんとかにはまるで無い。
その違いだね。


457:考える名無しさん
09/07/25 10:53:48 0
よく分からん

458:相対的神秘主義者
09/07/25 11:43:26 0
そうすれば、一過性の宇宙のふるまいのなかでは、実際にはなにごとも厳密に「サンプリング不可能」、
仮に採取できたとしても比較相対するものがない、と言うことだと思う。
あくまで、そのものは何ものかの追究からは逃れられないということになると思う。
ですから、「同一」とか「一致」などというのは厳密にはあり得ないということになる。
あくまで「相似」にとどまる。
すべては、時間のなめらかさのなかで、瞬間の深部に固執しすぎたものということもいえる。


459:考える名無しさん
09/07/28 08:53:31 0
やっぱり分からん
ガンダムに例えてくれないか

460:考える名無しさん
09/07/28 10:00:01 0
旧ザクはアウラで満ちている
なぜかガンダム以上に

461:考える名無しさん
09/07/28 14:57:55 0
細見さんのってどうですか?

462:考える名無しさん
09/07/28 14:59:54 0
今となってはもっといい本がいくらでもあります

463:考える名無しさん
09/07/30 16:26:44 0
>>462
著者名と題名を挙げてくれませんか?
お願いします。

464:考える名無しさん
09/07/30 19:52:22 0
メニングハウスの『敷居学』かな

465:考える名無しさん
09/08/01 11:44:36 0
浅井健二郎著『弟』

466:考える名無しさん
09/08/03 05:41:09 0
浅井健二郎先生、定年後、私立大学に天下りしなかったみたいですね。
そんなに潔い方だとは知りませんでした。
『ベンヤミン・コレクション』の第5巻,第6巻に取りくんでおられるのでしょうね。
「思考のコードの破壊と再構築を繰り返さなければならない」そうですから大変ですね。
浅井先生、お体を大切にしてください。

467:463
09/08/03 06:31:47 0
>>464さん、ありがとう。
メニングハウスの『敷居学』は読みました。(実はあんまり理解していません)
>>462によると「もっといい本がいくらでもあります 」とのことですが、
どなたか教えていただけませんか?
お願いします。

468:考える名無しさん
09/08/06 18:04:39 0
>>465
パソコンの前で凍りついた

469:考える名無しさん
09/08/10 04:54:17 0
>>467
三島憲一著『俺のベンヤミン解釈が間違っているだと、ふざけんな。お前が書いてみろ!』

470:考える名無しさん
09/08/10 15:23:33 0
>>467
アドルノ『ベンヤミンと協同組合社会主義』

471:考える名無しさん
09/08/11 09:55:58 0
>>467
ブレヒト著『ベンヤミンと蛸』

472:考える名無しさん
09/08/11 09:58:29 0
>>467
パウル・ツェラン著『ベンヤミンはアウシュヴィツを経験していないから、思索が浅い。』

473:考える名無しさん
09/08/11 11:55:15 0

はっはっは……こいつぁいいや!
やい!お前たち!一体百姓を何だと思ってたんだ?仏様だとでも思ってたか?ん?
笑わせちゃいけねぇや!百姓くらい悪ずれした生き物はねぇんだぜ!
米出せっちゃ無え!麦出せっちゃ無え!何もかも無えっつんだ!
ふん!ところがあるんだ。何だってあるんだ。
床下ひっぺがして掘ってみな!そこになかったら納屋の隅だ!
出てくる出てくる…瓶に入った米!塩!豆!酒!
山と山の間に行ってみろ!そこには隠し田だ!
正直ヅラしてペコペコ頭下げて嘘をつく!何でもごまかす!どっかに戦でもありゃあすぐ竹槍つくって落ち武者狩りだぃ!
よく聞きな!百姓ってのはな、けちんぼで、ずるくて、泣き虫で、意地悪で、間抜けで、人殺しだぁ!ちきしょう!おかしくって涙が出らぁ!

だがな、そんなケダモノ作ったの、一体誰だ?お前たちだよ!侍だってんだよ!馬鹿野郎!
戦の度に村ぁ焼く!田畑踏ん潰す!食い物は取り上げる!人夫人にコキ使う!女を漁る!手向かゃあ殺す!
一体百姓はどうすりゃあいいんだ!百姓はどうすりゃあいいんだ、百姓は・・・
ちきしょう……ちきしょう!

菊千代/映画「七人の侍」

474:考える名無しさん
09/09/13 15:30:49 0
浅井健二郎先生の話なんですが、大学の卒業論文の審査の時に、
学生の論文にとにかく難癖をつけて、女の子は泣いてしまう程だった、
という噂を聞いたことがあるのですが、本当でしょうか?

475:考える名無しさん
09/09/17 21:57:49 0
事実は知らんが、卒業論文審査で突っ込むのは「難癖」とは普通いわんだろ
それこそ詳細な事実でもつかんでれば、不適当な要求かどうかの判別もつくだろうが、
得てして学生間の教官風聞なんていい加減なもんじゃないの

476:考える名無しさん
09/09/21 09:16:10 0
浅井健二郎先生は、頭狂大学教授から窮醜大学教授に左遷されましたよね。
理由を知っている方、いませんか?

477:考える名無しさん
09/09/24 04:18:00 0
浅井健二郎先生が左遷された理由って何でしょうか?
①セクハラ
②アカハラ
③暴力行為
考えられるのはこの辺りでしょうか。
教えてくれる親切な方、いませんか?

478:考える名無しさん
09/09/25 06:29:02 0
桃山学院大学の高田里惠子先生、ここ、ご覧になっていませんか?
先生ならご存じだと思うのですが、教えていただけませんか?

479:考える名無しさん
09/09/25 06:31:23 0
浅井スレでも立てて勝手にやってろよ
いくら過疎スレでも研究者の個人情報スレに特化されてはかなわん

480:考える名無しさん
09/09/25 14:08:53 0
岩波新書 9月の新刊
德永恂著 現代思想の断層-「神なき時代」の模索-

ベンヤミンにも言及があるようです
質問があるのですが、どうして名前の「徳」の字を
わざわざ「德」にするのでしょうか?
左翼にこういう馬鹿多いですよね。廣松渉とか。
救いようのない連中なんでしょうか?

481:考える名無しさん
09/09/25 14:44:45 0
姓名判断の画数でも気にしてるんだろう

482:考える名無しさん
09/09/25 16:27:59 0
>>481
なんで、左翼が姓名判断みたいな迷信にこだわるんですかね?

483:考える名無しさん
09/09/25 16:57:23 0
徳永恂大先生、ここ見ていませんか?
「德」←これって旧字体ですか、それとも異字体ですか、
まあ、どっちでもいいですが。
本当の理由を説明してくれませんか?

484:考える名無しさん
09/09/25 18:16:58 P
>>483
おまえは渡邊も渡邉も全部渡辺にしたいタイプ?

485:考える名無しさん
09/09/25 21:05:12 0
>>484
そういう意味ではないんです。
保守的な人が名前の漢字にこだわるのは普通ですよね。
なんで、筋金入りの左翼がそんなことにこだわるのか理解できないのです。

話は多少ずれますが、同じ大阪大学にいた三島憲一が、
何かの本で「カントの研究者が初詣に行くのはおかしい」と批判しているのを、
読んだのですが、(何の本だったか忘れました、すいません)、
それなら、上司の德永恂を批判しろよ!っていうような話です。

486:考える名無しさん
09/09/25 21:12:30 0
「いいだもも」みたいに平仮名表記すれば気がすむわけ?

そもそも「漢字=右翼」という発想が貧困だとは思わないの?
「夜露死苦」みたいな漢字表記を多用した一昔前の暴走族はみんな右翼だったの?

487:考える名無しさん
09/09/25 21:25:26 0
「徳永恂」で十分でしょ。
「德永恂」って表記させるには、わざわざ岩波書店の編集部と話合う必要があるでしょ。
そんなに、家柄やら家系にこだわるなよ!って話。

488:考える名無しさん
09/09/25 22:51:12 0
岩波書店のホームページに梗概が掲載されています
暇な人は見に行ってみてください

489:考える名無しさん
09/09/26 11:23:08 0
名前はアイデンティティの象徴だし、
自分がこう書いて欲しいと思っている字と違って他の人に書かれたら
違和感や反発があるもんでしょ。
それでいいんじゃないの?

490:考える名無しさん
09/09/26 11:32:38 0
いや、たぶんそういう問題ではなくて、
徳永氏はこれまで他の本でも「徳永」で通してきたのに
晩年のここに至って、妙なこだわりかなんかで
「德永」と表記させるというのは、混乱を来すし
厄介なので、やめてくれってことでしょ。




491:考える名無しさん
09/09/26 21:33:32 0
考えていたら分かりました。
德永恂が「德」の字にこだわるのは、
神なき時代だけど、死んだら霊魂は残るから、
先祖供養は大切にって事ですね。

492:考える名無しさん
09/09/27 07:18:04 0
>>491←みんな、こいつの相手すんな

それより、この本ってどうなんだ?
初心者には良い本なのかな。
読んだ人いたら、感想を聞かせてくれないか。



493:考える名無しさん
09/09/27 13:11:22 0
>>491が正解だったら、もの凄い本ですね^^

494:考える名無しさん
09/09/28 03:43:14 0
>>492
その本は読んだことないんですが、
德永恂は、三島憲一と同じく社会思想史には詳しいけど、
文学には関心があまりないはずですよね。
そうだとすると、德永恂のベンヤミン解釈はあまり良くないって
いうことになるんじゃないでしょうか?

495:考える名無しさん
09/10/04 14:59:06 0
皆さん、ベンヤミンの思想を理解できますか?
翻訳を買って来て読んでもほとんど無理だと思います。
そこで、ベンヤミン研究の日本における第一人者である浅井健二郎先生から、
ベンヤミンについて直接に教えを受けた私が、理解の仕方を伝授します。
水泳に例えると解りやすいです。水泳教室に入会しますと、まずバタ足から
教えてくれて、徐々に難しくなっていきますよね。この方法は間違いです。
浅井先生の方法は違います。泳げない生徒を水の中に突き落とすのが、
正しいベンヤミン理解には不可欠です。溺れる馬鹿はどうなってもいいのです。
人間の生き方には格差がありますから、自分のような選ばれた人間だけが、
ベンヤミンを理解すれば十分というのが浅井先生の考えです。
理解していただけたでしょうか?

余談になりますが、私が教えを受けた当時、浅井先生は口の周りにヒゲを生やしていました。
顔が非常な有名人と似ていた気がしたのですが、誰だかいまだに解りません。
いったい誰だったのでしょうか?

496:考える名無しさん
09/10/04 16:41:36 0
キチガイが一人住み続けているな・・・

497:考える名無しさん
10/02/03 10:08:25 0
三島憲一『ベンヤミン 破壊・収集・記憶』が改訂の上で、
講談社学術文庫から最近再版されたね。

日本人の書いたベンヤミン本では、今のところ本書が最高峰
ということになるのだろう。

URLリンク(www.amazon.co.jp)

498:考える名無しさん
10/02/03 21:04:27 0
【国際】 「同性愛は、自然の摂理に反する」 ローマ法王、イギリスの同性愛者差別禁止法案を批判
スレリンク(newsplus板)l100
★「自然の摂理に反する」 法王、英国の同性愛者差別禁止法案を批判
・ローマ法王ベネディクト16世は1日、同性愛者に対する雇用差別を禁止する英国の
 法案について、教会の職員採用にも適用される見通しであることから「自然の摂理に
 反する」と反発、法案成立を目指す英労働党政権を批判した。英メディアが2日伝えた。

 英議会で審議中の法案は、宗教儀式をつかさどる聖職者らを除き、教会の運営全般に
 従事する職員については、同性愛者や性転換の経験者であることを理由に採用を
 拒否しないよう求める内容。法王の批判の背景には、カトリックの伝統や教義が
 脅かされるとの危機感がありそうだ。

 法王は1日、法王庁(バチカン)を訪れた英国のカトリック教会の司教らに対し、
 英国は機会の平等を保障しようとする強い意欲を持つことで知られているとの
 認識を示した上で、その目的の達成を目指す法律のいくつかは宗教団体の自由を
 「不当」に制限してきたと述べた。

 URLリンク(sankei.jp.msn.com)


499:考える名無しさん
10/02/06 23:14:37 0
文庫再販がなぜ最高峰という証明になるのだ?
おまえアホか

500:考える名無しさん
10/02/06 23:21:19 0
>>499
じゃあ日本人の書いたベンヤミン本で
この三島の本を超えてるのって挙げてみろよ。碌なのがない。


501:考える名無しさん
10/02/07 04:09:58 0
禄なのがない。
そうですか。
それが事実ですか。
そう受け取っていいんですね?

502:考える名無しさん
10/02/07 09:04:45 0
>>499
>>497は、文庫再版されたことが、最高峰の証明だなんてことは一言も書いておらん。
よく読め。

503:考える名無しさん
10/02/07 19:58:12 0
よく読みましたが、そう受け取られても仕方ない内容です。


504:考える名無しさん
10/02/08 00:25:50 0
>>503
で、三島本以外のおすすめは?
日本人の書いたベンヤミン論でよろしく。

505:考える名無しさん
10/02/08 21:33:06 0

秋丸知貴「ヴァルター・ベンヤミンの『アウラ』について」
URLリンク(homepage2.nifty.com)





506:考える名無しさん
10/02/08 21:35:16 0
>>504

私は知りません。
知らないからいろいろ聞いているんです

507:考える名無しさん
10/02/09 11:31:15 0
>>505
大学一年生のレポート課題をここに貼られても。

508:考える名無しさん
10/02/18 05:30:59 0
最高峰かどうかは知らんが、俺は鹿島茂先生の
「パサージュ論熟読玩味」が面白かった

509:考える名無しさん
10/02/25 06:20:36 0
三島憲一教授の話ですが、
大阪大学教授を定年後に、東京経済大学教授に、
「天下り」されてますよね。
これは、三島教授の数々の発言と矛盾していますよね。
おかしくありませんか?

510:考える名無しさん
10/02/25 23:36:31 O
おかしくない。
天下りには背後に細緻で組織的な既得権益の力関係がうごめいているが
三島教授にそれはないw
むしろ日本最高峰の知性の人としては不遇だろ。

511:考える名無しさん
10/02/25 23:43:01 O
やや語弊があった。「日本におけるドイツ思想史最高峰の知性の一人」としてはむしろ不遇かも。

512:考える名無しさん
10/02/26 21:09:44 0
清水さんの手足になったのが、三島なw

513:考える名無しさん
10/02/26 23:38:57 0
>>503
そう受け取ることも可能な書き方ではあるね。
でも可能なだけだな。

514:考える名無しさん
10/02/26 23:47:29 0
>>510
おかしいことと不遇であることはべつに矛盾しない。
よって「むしろ…不遇だろ」の意味がわからない。
そしてまた、べつに不遇だとも思えない。
そしてまた、表現がやや大袈裟ではあるが、この場合もやはり
「背後に細緻で組織的な既得権益の力関係がうごめいて」もいたはずだ。
要するに、天下りは天下り。

515:考える名無しさん
10/02/27 01:14:39 O
514は「・いたはずだ」という推量的言辞と「要するに・・」以下の断定的判断との間の論理的飛躍を補説すべきでは。


516:考える名無しさん
10/02/28 01:03:10 0
今村さんが呼んだんだろ。

517:考える名無しさん
10/02/28 16:01:50 0
3月の新刊
平野 嘉彦『死のミメーシス―ベンヤミンとゲオルゲ・クライス』 (岩波書店)


518:考える名無しさん
10/03/21 03:58:38 0
>>509
三島憲一氏に直接質問するのが一番速いでしょうね。
でも難しいなあ…

519:考える名無しさん
10/03/21 07:19:13 0
「天下り」っていうか、三島クラスの大学教授の場合は「引き抜かれた」
と言うべきでしょ。阪大は62才定年だったんだし、今は誰でも再就職できる
わけではない。定年で自動的に役職に就けるような官僚の「天下り」と
同等にみるのは不適切。

520:考える名無しさん
10/03/22 10:27:44 0
>>519
「天下り」を「引き抜かれた」と、言い換えるのは良い案ですね。
一昔前は、官僚が公益法人とかに「引き抜かれた」わけですが、
最近では難しくなってきたので、大学教授に「引き抜かれる」のが増えてますもんね。

話が、三島憲一教授のベンヤミン解釈に戻るのですが、
上のほうで出てきた「三島教授の解釈は文学的視点が欠けているので良くない」
という見解についてはどう考えたらいいのでしょうか?
教えてくださる方がおられると助かるのですが。

521:考える名無しさん
10/03/24 02:53:36 O
三島さんてのは、その本性においては文学的感性の方が過剰なような気がするな。?それを、これまた過剰性においてはやや劣るかもしれないものの、論理的意志が一方で呵責なく知的に表現を統御しているような・・・



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