06/08/26 18:23:37
ユダヤ人を大きく分けるとこうなる。本当はもっと複雑だろうが基本的にはこの構図だと思う。
アシュケナジー。イスラエル右派の体制派に多い、アメリカではネオコン系がそう。
ザイオニストが多く反リベラルで、右派ならそこまで反日ではない。(親日でも全くないが)
東欧やロシア系移民に多い。アメリカでのユダヤ系マフィアと言ったらだいたいがアシュケナジーの東欧系。
右派的帝国主義(保守思想立脚の軍事主義グローバリストが多い。
セファラディー。イスラエルの反体制に多い。ヨーロッパの金融貴族や、アメリカではリベラル派に多い。
第二次大戦の恨みで反日が根深い。よくいる偽善者レイシスト。 中東系もいる。
左派的帝国主義(リベラル的(科学的、ソフトパワー的=洗脳グローバリスト
もちろんこれに宗教上の改革派、保守派、正統派なども混ざってくるんでこのとおりではないと思うが。
アメリカでは先行移民で既に成功者の多かったドイツ系ユダヤ人は、ロシア系ユダヤ人の みすぼらしさとがさつさに、
かつての自分たちを見る思いがし、「カイク(kike)」と呼んで蔑んだ。
ドイツ系と違い、東欧系は語尾が「~ky」「~ki」で終わる名前が多かったからだ。
日本の左翼がパレスチナ人に同情してるのは、アメリカやヨーロッパのセファラディー系のユダヤ人が流した
反イスラエル(体制派アシュケナジーを攻撃)報道によるため。
アメリカやヨーロッパがパレスチナ人の同情をひく記事を書くのはイスラエル国内のセファラディー系のためである。
アラブ人のためではない。パレスチナ人以上にイスラエルの記事のいい所書くから別にユダヤ人は嫌いにはならない。
日本の左翼は表面だけ書くからイスラエルには同情しないようになってるっぽいけど。