10/04/10 03:42:32
>>728
何を持って、「正」とするかと言う時、
いざなぎ・いざなみが、日本人の祖先と言うのは、理解できますが
祝詞の中にも出てくる、いざなぎ・いざなみが、日本列島を作ったと言う話は、創作に思えます。
みそぎ池から、そう遠くない場所に、西都原古墳群と呼ばれる中国から渡って来た古代人の墓地がたくさんあります。
天照大神の住んでいた高千穂から、そう遠くない海岸線近くには
南方(みなみかた)古墳群42基の墓地があります。
ここのメインは、天照大神の孫であるニニギの墓地。天下(あもり)神社として存在します。
URLリンク(matcha.kakurezato.com)
50年ほど前に他界した大叔父が、行者だったのですが、
本格的な修行に入る前に、神武天皇から訓示が降りて
美々津から東征に出かけた時のエピソードを事細かに知らされたとの事でした。
最初は、中国語で降りたので、意味が解らなかったそうですが、
弟子に元中国帰還兵が居たので、書きとめ、和訳したとの事。
母親の事を、マーハイクと呼び、両親は中国から船で渡って来たと語っていたとか。
私は、信じていなかったのですが・・・
都農町にある都農神社は、神武が北上してくる途中で、大国主を勧請したものと言われます。
神武が、ニニギの孫ならば、美々津まで南下する必要も無く、延岡から船出すれば済む話です。
結局は、神武は、天照大神やいざなぎ・いざなみとは、直系の血縁者ではなく
中国から移民して来た一族なのだろうと思います。
出雲族・天孫族は、共に同じ一族で、ニギハヤヒの一族は、別系統の中国人だろうと
考えるのが、もっともらしく思えます。
神話では、宇宙人の様な表現になっていますが、優れた種族だとは思うものの
中国からの移民と判断するのが、妥当かと。