10/01/09 21:31:21
お前ら発毛でに巨石参りしたか?
巨石参りしてこいよ
203:天之御名無主
10/01/11 14:44:34
愛知県豊田市の野見神社へ初詣にいってきた。
野見山山頂にあり、埴輪造りや相撲の祖とされる野見宿禰(のみのすくね)を祀った古社で、境内中央には大きな土俵が設けてある。
お目当ての巨石は手水舎の隣にあった。高さ3メートル程の、上部にしめ縄を巻いた米粒形の花崗岩である。「神石」と掘られた石碑が置いてある。
石に関する謂れは特に無いようで、「小山の山頂の露出した岩」という、言っちゃ悪いが「よくある」巨石と言える。
小山と言えば、この当たりはかつて大小の城がひしめき合っていた土地であり、ここも築城するにはうってつけの山に思えるのだが、
調べてみてもここに城があったという記述は見当たらなかった。神社本殿の基礎の石垣などは、まさにお城のそれを思わせるのだが・・・
204:天之御名無主
10/01/16 04:30:30
「国見が丘」とか言うように、古信仰の良地と城砦の良地は一致するよね。
あとはそのときどきの信仰と権力との力関係なんじゃないかと。
205:天之御名無主
10/01/28 14:56:54
城ぢゃなくて館と言へよ
206:天之御名無主
10/03/04 17:21:18
東海地方ってやっぱり日本アルプスとかあるから、その火山活動の影響で巨石が多かったり
するの?
なんかここ東海地方のネタが多いからさ
207:天之御名無主
10/03/04 18:46:33
大韓系式の石の組み方やかかれている古代大韓言語を見ると
東韓が古大韓帝国の植民地であった事は間違いが無い
208:天之御名無主
10/03/04 18:50:30
国語学の泰斗、大野 晋によれば、日本の巨石石組みは
紀元前後のインド・タミル人によるもので
それは、東南アジアからフィリピン、朝鮮半島にあるものと同種だとか。
209:天之御名無主
10/03/04 18:53:30
国語学の泰斗、大野 晋によれば、日本の巨石石組みは
紀元前後のインド・タミル人によるもので
それは、東南アジアからフィリピン、朝鮮半島にあるものと同種だとか。
210:天之御名無主
10/03/24 06:39:46
巨石なあいつ
211:天之御名無主
10/04/29 13:41:13
>>202
大和柳生の天乃石立神社近くの「一刀石」も、二つに割れた奇怪な巨石らしいね。
「ウドちゃんの旅してゴメン」 2010年4月3日 憧れの柳生十兵衛の故郷へ奈良・柳生町
URLリンク(www.nagoyatv.com)
>>203
お目当ての巨石というのは、この社殿左手の巨岩ですね。
野見神社 URLリンク(www.genbu.net)
212:天之御名無主
10/04/29 22:24:26
っ六甲山系。
元来が太陽祭祀に関連し、修験道の聖地で行場。(最高峰付近には白山宮/石の宝殿が鎮座)
そこかしこに巨石磐座が点在。(ヤバーイのも・・・)
213:天之御名無主
10/04/30 00:49:26
巨石といえば、ある二階建て民家の庭の畑に
その民家よりも大きな庭石(?)があるのを見たときは笑った
214:天之御名無主
10/05/09 09:21:40
>>212
六甲山の巨石磐座って、どの辺り?山頂にですか?
215:天之御名無主
10/05/11 14:08:10
岡山県の美咲町某所の民家の家先には巨大な亀石が・・・
間違い無く神籬岩です。
地元の名物は「卵かけご飯」
216:天之御名無主
10/05/17 13:39:17
墓石や石仏なんかもある意味では太古よりの巨石信仰の流れの一種かと
217:天之御名無主
10/05/18 22:47:12
なんかの雑誌に自然の岩の上に家たてた人の記事が載っててさ。
岩そのものを家の中に取り込んで構造体の一部にしてるの。
そりゃかっこいいんだけど、水はしみ出すわ虫はわくわ
極めつけは、その岩が自重で一年に数センチづつ動くから
家そのものを岩の移動にあわせて動かさなきゃならないんだとw
アホかと
218:天之御名無主
10/05/23 13:15:19
>>216
墓石や石仏なんかも巨石信仰って、そんな巨大な岩石製の墓標や仏像は
日本のどの地方に見られるのですか?
バーミヤンや雲崗石窟級の仏像があるのですか?越前勝山の大仏のこと?
219:天之御名無主
10/05/23 19:14:30
>>216
だいたい「ある意味」ってなんだよ?ハッキリ言えよw
220:天之御名無主
10/05/23 23:50:54
216じゃないけど
大分県各地にあるよ。
今は神仏混合して磨崖仏が彫られてるけど、年代的には仏教渡来のずっと前から神域だったのは判っている。
日本各地の巨石信仰は琉球のウタキと基本同一で、人の手が入る事を良しとしない。
これは間違いなくアイヌの原始宗教が由来でしょう。
彼らは神域に入る時にすら儀式を行う。手を合わせて、神域の主に挨拶をする。神様なんだから触れる事さえしない。
怖い人にはみんな気安く接しないでしょう?アレと同じです。
しかし、例えばその神のせいで誰かが死んだり、戦に負けたりすると、
アイヌ人は怒ってその石に呪いの文様を刻んで殺し、神を地獄(のような世界)に突き落とす。
ご利益が無いのだから要らない、むしろ邪魔?だから殺す。
だから巨石に彫られている模様はたいてい悪い意味か黄泉の国へ霊を送る言葉。
つまり「穢れ」
それが転じて墓標が生まれたとも考えられてる。
実に現金な話だけども世界中の原始宗教は結構こんな感じのが多い。
特にケルトとアボリジニのような、
つまり大陸の外周に位置する民族がこの点で全くの同一観念を持っているのは興味深いね。
221:天之御名無主
10/05/24 05:48:56
もうひとつ、補足。
日本には巫女の石化の話が実に多く残されていて、北にいくほど多い。
代表的なのは女人禁制の山にはいって石になったとか、
船が難破し、海神の怒りをおさめるために石となって沈んだとか、そんな感じだ。
人間が石化するのは実は原始宗教に共通する特徴なんだよ。
旧約聖書のロトの妻、ゴーゴン伝説なんかがメジャーだね。
しかもそのほとんどが死と直結している。
ヨモツヒラサカの根の境界の大岩や古墳の石室など、
日本においても石が死のイメージを持っていた事は間違いない。
賽の河原なんてまんまだしな。
222:天之御名無主
10/06/28 01:21:49
ちんぼ擦る