06/08/20 13:27:14
出雲が大国、筑紫が弟国、これを倭奴国と後漢が金印に表記したと言うように
倭をオと読むと倭面土国は御許/大元国となり、神社、地名配置から倭面土国
を周防灘沿岸と読むことと整合する。弟国は吉備を中心とする投馬国によって
滅ぼされ山門国も大和に移され魏によって邪馬台国と表記されたと考えられる.
251:天之御名無主
06/08/20 13:27:56
>スサノオが日本神話の中で、アマテラス(日向族の神)を困らせる悪神にされているのは、
>この神話を書いた日向族が、ツクヨミのエピソードを、スサノオのエピソードに書き変えた
>せいでもあるが、戦勝部族である日向族が、敗戦部族である出雲族の神=スサノオを、
>神話の中で意図的に悪役として描いたためである。
>アメリカ軍占領下の日本で、日本人を悪者扱いする<歴史教育>が行われたのと同じことである。
スサノオが高天原で暴れて追放される話と、出雲で八岐大蛇を退治する話は、もともと別個に存在した話だ。
高天原で暴れ回る悪神の話は日向神話であり、出雲でオロチ退治する英雄神スサノオの話は出雲神話である。
そして、オロチ退治する英雄神こそが本来のスサノオの姿であり、この神話は4000年以上前の古代から
出雲に伝承されてきた神話であろう。
一方の、高天原で暴れる悪神スサノオの話は、日向族が創作した神話であり、
日向族がこの神話を作った時代は、日向族が出雲族を征服したBC200年前後であろう。
つまり、オロチを退治する英雄神スサノオの物語のほうが古い神話である。
高天原で暴れて追放された悪神スサノオと、出雲に降りてオロチを退治した英雄神スサノオでは、
とても同じ神とは思えないほど、性格が異なるが、これは別個に存在した出雲神話と日向神話を
強引に一つにしたためである。
八岐大蛇は河の氾濫=洪水を神格化したものだが、この洪水を鎮めるスサノオは「水の神」であり、
水霊(ミヅチ)である。ミヅチは聖なる蛇=龍に通じるから、スサノオという神は、もともと龍神なのだ。
つまり、スサノオの八岐大蛇退治の神話は、龍神がオロチ(愚霊=愚かな悪蛇)を退治する話なのである。
252:がいやまん
06/08/21 12:39:09
イナダ姫と結ばれるというのは、オロチガ氾濫する河川又は上流で有害な
金属精錬の廃棄物を流したと言うことはどうーすかね。イナダ姫とは水稲
農業者のような感じだが。
253:天之御名無主
06/08/21 16:42:20
横レス
ような感じってなんだそれ!ばかがいやまん!
254:天之御名無主
06/08/22 00:13:51
三輪山の裾野には出雲族(布都族)の集落があったよな。
それはナガスネヒコに入り婿したオオドシの集落。
出雲加茂から来た武ツノミの集落でもあったはず。
布都族のオオドシこそニギハヤヒ=オオモノヌシ!!
蛇=龍=海蛇、海人族のあがめる神
だから三輪山は磯城布都族の祖、オオドシをはじめ出雲の神々がまつられてる。
255:天之御名無主
06/08/22 01:52:31
「蛇」ってキーワードではあるんだろうけど
なんにでも安易に結びついちゃうから困るんだよな
256:がいやまん
06/08/22 10:00:58
稲田というのはずばり水田か。話は変わるが
>火明系の民族に駆逐されてしまった、銅鐸加茂三輪族は、細々と生き延び
>天孫族による火明系支配の打破に協力し、祭祀者として復権したのでしょう。
URLリンク(homepage1.nifty.com)
この火明系と言うのが尾張、天孫族というのは吉備かな。銅鐸加茂三輪族
は裏に回っては、出雲、旧伊都国と結託して琵琶湖東岸の狗奴国を扇動し
たんだろう。また、話が変わるが、奈良県東南部のj銅鐸は比較的新しい
時代のものだ。案外古い時代から天孫地域と交易をしていたとかのでは。
ところが生駒のほうは古い時代から銅鐸をやっている。東南部のほうが
鏡に対してリベラルであったのかも。青銅器国内生産は環境破壊のコストが
大きく鏡の輸入、偽ブランド鏡の生産が利益が大きかったので、邪馬台国が
成立したともいえようか。この意味でヤマタノオロチが出雲のほかに大和にも
あるというのはよくわかる。
257:がいやまん
06/08/22 11:26:31
URLリンク(www2.begin.or.jp)
五、大和の出雲・出雲の出雲
これを見ると大和朝廷は銅鐸終焉後も出雲とは関係を深めたことがわかる。
258:がいやまん
06/08/22 11:40:38
URLリンク(genbu.net)
崇神天皇の時代、天照大神を豊鋤入姫命に、大國魂神を渟名城入姫命に祭らせた。
豊鋤入姫命の方が、今はメジャーだ。渟名城入姫命は、その後、髪が抜け落ち痩せ
衰えて、祭祀不能になった。・・・そこで
「大神神社の大物主神を奉祭する祭主、大田田根子は出雲の名族、神門臣の娘、
美気姫を妻とし、大御気持命を生んでいる。また、この大御気持命は出雲鞍山祗姫を
娶り大鴨積命・大友主命・田田彦命を生んでいる。大鴨積命は大賀茂都美命とも書く
が、大神朝臣、賀茂朝臣の祖、賀茂神社の奉斎に当ったと『姓氏録』は記している。
こうした伝承は崇神朝、大田田根子、御気持命、大賀茂都美命は大和にありながら
出雲神門臣、出雲鞍山祗(出雲積)の女性を妻に迎えていることの反映であり、出雲
神門臣は出雲国神門郡、出雲積は出雲国出雲郡出雲郷にその居住地をもつ氏である」
ということになる。
259:天之御名無主
06/08/22 11:48:05
ヤマタノオロチってことでFAか。
意外と安易なオチだったな。
260:がいやまん
06/08/22 12:26:40
日本国中に配置された出雲系神社の規模の巨大さは天孫をはるかに
しのいでいると思う。銅鐸を捨てた見返りは確実に、十二分にものにした
出雲族は偉大だ。
261:天之御名無主
06/08/22 13:09:32
がいやまんってソースあるのか?
ばかくせぇ
262:がいやまん
06/08/22 15:20:02
参考
URLリンク(www.izumooyashiro.or.jp)
263:天之御名無主
06/08/22 16:14:48
また想像だって
ばかくせぇ
264:がいやまん
06/08/22 16:53:18
沖縄には大黒さんがないと出たので検索したらURLリンク(www.mikumano.net)
熊野権現はあるなー。これは沖縄に春駒を持ち込んだもので、
ハンガリーに入ったクマン族と同属だ。
265:天之御名無主
06/08/22 21:00:55
>>264 なんだそれ
266:がいやまん
06/08/23 06:47:52
スマソ。スレ違った。
267:天之御名無主
06/08/23 12:21:44
がいやまんは何処でも馬鹿だな
268:天之御名無主
06/08/24 06:54:07
三輪山祭祀と言うのは中世以降に始まったとしている↓
URLリンク(f1.aaa.livedoor.jp)
269:天之御名無主
06/08/24 18:54:55
>>268
かなり思い込みばかりのHPをご紹介してますね。
270:天之御名無主
06/08/27 12:47:29
大国主大神御別名一覧
URLリンク(www.remus.dti.ne.jp)
大国主大神は、「記紀」をはじめとする古典に数多く登場するが、
所謂「オホクニヌシ」として記述されているのは「古事記」のみであり、「日本書紀」「風土記」「古語拾遺」等においては、様々な別名で称せられている。
従って「オホクニヌシ」という御神名の成立については、まず、「古事記」神話の成立過程と背景を考えなければならない。
また、数々の御別名との関連については、安易に同一神格として見るのではなく、
それぞれを別個の神話伝承として分析を進めていかなければ、その原像、本質を捉える事はできない。
271:天之御名無主
06/08/27 15:51:08
>>1
倭=ヤマト朝廷は出雲人が建てたのよ。
日向国のニニギ天皇の時代から、出雲人は朝廷内に入り込んでいたようだ。
ヤマトの京(みやこ)を、北九州から近畿に移したのも出雲人。
日向人にまったく相談しないで、出雲人の独断で強行したらしい。
とうぜん、日向人は怒って、「京を北九州に戻せ!」と要求したが、
近畿に遷都した目的は、天皇がいる京を日向から遠ざけることで、
日向勢力の朝廷への影響力を排除するためだから、出雲勢力は拒否した。
だから、神武天皇が崩御した後、ヤマトは日向圏と出雲・大和圏という
二つの地域に分裂してしまった。
いわゆる欠史八代と呼ばれている時代は、この分裂時代のことだよ。
神武天皇の時代から国の統一が始まった、というのが日本古代史の建前だが、
実はウガヤフキアエズ時代に(日向と出雲は)すでに統一されていたのだが、
神武東征(近畿への遷都)が原因で、国は分裂してしまったのだ。
ヤマトタケル時代になっても、日向国(九州中南部圏)の出雲=大和圏への憎悪は収まらず、
日向国と出雲=大和連合との対立は続いていた。
272:天之御名無主
06/08/28 12:54:51
電波だね
273:天之御名無主
06/08/28 16:39:36
反論述べずに電波とだけ言っても、何のためにこの板にいるの?としか言いようがないね。
274:天之御名無主
06/08/28 21:52:05
証拠がないから総て電波@
275:天之御名無主
06/08/29 01:46:40
↑そんな事言うなら、古い書物がでたらめでないという証拠が無いからどうしようもないだろ馬鹿 死んどけ
276:天之御名無主
06/08/29 10:14:36
>>275
文章に成っていないのは解りますか?
そなたがお亡くなりになった方が、世の中の為ですね。
277:天之御名無主
06/08/29 19:42:04
>>1
倭=ヤマト朝廷は出雲人が建てたのよ。
日向国のニニギ天皇の時代から、出雲人は朝廷内に入り込んでいたようだ。
ヤマトの京(みやこ)を、北九州から近畿に移したのも出雲人。
日向人にまったく相談しないで、出雲人の独断で強行したらしい。
とうぜん、日向人は怒って、「京を北九州に戻せ!」と要求したが、
そもそも、近畿に遷都した目的は、天皇がいる京を日向から遠ざけることで、
日向勢力の朝廷への影響力を排除するためだから、出雲勢力は拒否した。
だから、神武天皇が崩御した後、ヤマトは日向圏と出雲・大和圏という
二つの地域に分裂してしまった。
いわゆる欠史八代と呼ばれている時代は、この分裂時代のことだよ。
神武天皇の時代から国の統一が始まった、というのが日本古代史の建前だが、
実はウガヤフキアエズ時代以前に(日向と出雲は)すでに統一されていたのだが、
神武東征(近畿への遷都)が原因で、大八島国が分裂してしまったのだ。
ヤマトタケル時代になっても、日向国(九州中南部圏)の出雲=大和圏への憎悪は収まらず、
日向国と出雲=大和連合との対立は続いていた。
大和地方は、もともと出雲の支配下にあった(神武天皇時代から)。
つまり、出雲=本家、大和=分家、という関係だったのだが、
興味深いのは、ヤマトタケル時代になると、分家だった大和のほうが強くなり、
出雲が大和に対し反発して、出雲-大和の関係も断絶していたようだ。
だから、ヤマトタケルが出雲タケルを殺したわけだ。
278:天之御名無主
06/08/29 19:44:27
ニニギとオオクニヌシは、同時代のライバル。
最終的にはニニギが勝ったけど。
オオクニヌシも、けっこう渋い奴だな。
279:天之御名無主
06/08/30 12:26:38
>>278 どうしてニニギが勝ったんだ?まあた妄想専門の人だな!
280:天之御名無主
06/09/13 20:22:26
面白いから話続けてくれよ
281:天之御名無主
06/09/14 07:52:37
おいら三輪山在住の大物主ってんだ、みぃタンて呼んでょ!
結構ねおなご好きなんだけど正体バラすとみんなドン引きして逃げちゃうのよ、これが(>_<)まぁ、所詮ヘビだからね(:_;)
282:天之御名無主
06/09/21 10:30:16
俺三輪山の大神神社に5分でつく氏子なんだがなんか質問あったら
宮司さんとかに聞けるけど何か聞いてほしい事あったりします?
283:282
06/09/21 10:35:12
スレ今しっかり見直したけれど結構地元民いるのですな
地元の誇る山が出てて舞い上がってました…失礼しましたorz
284:天之御名無主
06/09/21 21:05:20
>>279
日向族が軍事的に優勢だったからでしょ。
強かったから。
285:天之御名無主
06/09/22 05:24:30
いつ頃から、大国主と同一視され始めたんですか?
元は三輪山の地主神で、出雲のオオナムチとはまったく別物のはずなのに
286:天之御名無主
06/09/22 15:50:00
1 元からの信仰地。
2 今の神社に連なる権力の三輪への移動
3 伊勢神宮の三輪の地への二度の来遷
4 仏教が主勢を占めた歴史により由来が変化した
5 維新後神仏習合を止めた事による新たな由来の創設。
何を言っても憶測にしかならないから好きなのどうぞ。
ロマンが有るのは天皇家の本当の意味での覇権(壬申の乱)以前の歴史に根拠を求める事ですけど、
個人的には違うように思う。完全な同一視は明治以降かも。
287:天之御名無主
06/09/22 16:34:42
梅原猛が最初じゃないの?
大和の神々は、天つ神によってことごとく流刑の地・出雲に流された。
288:天之御名無主
06/09/22 17:52:09
梅原猛は古代出雲の考古学的遺跡が殆ど発見されてなかった時代に『神々の流竄』を書いたので、後年藤原不比等を過大評価していたと反省されてましたし、「出雲神話は難しい」と言って日向神話の方へ新たにアプローチされましたね。
289:天之御名無主
06/09/23 13:31:49
>>286
大元神を調べよう。
290:天之御名無主
06/09/24 15:56:34
【出雲地方の大元神信仰】
URLリンク(kaguranosato.rainy.jp)
【島根の文化-大元神楽-】
URLリンク(movie.pref.shimane.jp)
スサノオの原型の一つとなったのが大元神(おおもとがみ)である。
大元神には、蛇神=龍神としての性格がある。
291:天之御名無主
06/12/05 23:25:04
三輪山の社を写真撮影したら呪われますか?
写真は、すぐに神社に返納(郵送)しないと駄目ですか?
292:天之御名無主
07/02/04 14:23:19
三輪山の岩倉を撮●しました。
別に何も起こりません。
293:天之御名無主
07/02/04 16:07:17
>>285
三輪山の大物主ってヤハウェと同じ神つまり天神ゼウスとかヤハゥェと同じ属性の神
だよ。そんで大国之主がイエス(オシリス、シヴァ、ディオゲネスと同じ復活する穀物神)
でスクナヒコはキリスト教でいう精霊ルーハ。ルーハは鳩とかで表されるけどスクナヒコは
コアジサイ(鳥)や蛾なんだね。これ地域によっては蛇(ヤハウェも蛇)のコブラとかハゲタカ
とか多少違うんだけど、だいたい同じ。こういうのは神話伝播説とかでかなり唯物的な解釈されるけど
大国の主(救世主とか世界主)なんて呼ばれる存在(霊)は実在してる。
294:天之御名無主
07/02/16 11:00:34
三輪の大物主って、もしかしたら月読じゃまいか?
295:天之御名無主
07/02/16 16:51:03
>>294
なぜそう思うのか理由を述べてくれ。(煽りじゃなくて素朴な疑問)
296:天之御名無主
07/02/17 01:05:35
蛾って 常世の虫?
297:天之御名無主
07/02/17 02:48:43
白蛇だよ
298:天之御名無主
07/02/17 13:54:21
>>88 梅原猛が北海道の藻岩(もいわ)山は三輪山と同じ言葉じゃないか?と以前言っていた話を思い出した。
299:294
07/02/18 23:14:35
>>295 亀レスですみません。
思いついた瞬間に書きかけたら、仕事が忙しくなってきたんでそのまま放置してました。
講談社の日本書紀を片手に・・・
まずは俺が基本的に思っている部分ですが、三貴神であるにも拘らずツクヨミの逸話が殆んど無いのは
天岩戸前後のスサノオの神話は本来ツクヨミの話であったものが、
吉備出雲を取り込む際にでも、大和と同祖であったとするために置き換えられたのではないか?
次にイザナギが白銅鏡なり目から日月を生む際に、左(東)に太陽・右(西)に月を成します。
もちろんこの際イザナギは、多くの神社がそうであるように南面していると仮定して左右を考えています。
しかるに伊勢神宮が太陽を祀るなら、月はそれより西で祀られていたのではないか?
大国主のもとに少彦名は海の向こうから現れたが、大物主は海の上に光り輝いて浮かび上がるが
海の向こうからではなく登場している。
しかも「光り輝いて」はいるが大物主は蛇と書かれることはあっても太陽ではない。
300:294
07/02/18 23:38:09
そして箸墓の逸話は、岩戸神話の機織りのワカヒルメの話と同じなのではないか?
つまりツクヨミの神話であった痕跡ではないか?
また同じく箸墓神話(大和の神話)で「姫のもとに来る」大物主は「蛇体」で「櫛」箪笥に隠れるが、
箸が流れてきて、クシ稲田姫に会い、彼女の所に来る蛇を退治たスサノオ(出雲の神話)と同じキーワードがあるのは偶然か?
偶然でなければ、本来は山陰にまでツクヨミ(=蛇?)を祀る集団が居たところにスサノヲの勢力が
入ってきた痕跡、もしくはツクヨミの神話をスサノオの話に置き換えた痕跡ではないか?
そしてスサノオの後を受けた大国主の所に(オオナムチより上位から派遣されてきた)少名彦が常世にうつってから、
つまりスサノオの力が薄れてから現れたのは在地の有力民に対する影響力を以ってして
「再び出雲に影響力を及ぼした」ということではないか? 「幸魂・奇魂・・・」の段階においてオオナムチより優位のようである。
オオナムチ自身がスサノオの娘との婚姻によって出雲の権力になったが、その子である事代主の娘は神武と婚姻していることも一考の余地が無いか?
301:294
07/02/19 00:02:39
三輪山自体は古くから大和の信仰の地であったにも拘らず、正体をぼかしてあるのは
出雲は国譲りで大和の傘下に入ったという前提に対して、それ以前から大和が入り込んでいたのでは
不都合だからではないのか? ちなみに出雲の風土記には国譲りの神話はないらしいです。
結果としてツクヨミとしての大物主のイメージなり記憶は薄れてしまい、
三輪山の神は出雲系の神であるかのように解されるようになり(大神神社の祭神もオオナムチ・少名彦)場合によっては
大物主は祟り神のように書かれるが、祟り神のように書かれるのは、大和が出雲に恨まれる筋があったのではないか?
↑個人的に「祟神天皇の神宝の項=出雲の国譲り神話」と思っています。
神武(国譲り)と祟神はともにハツクニシラスの諱でもあります。
思いつくままにツラツラと書き上げたのですが、大方はこんなこと+α(書紀をみながら)を元にして
大物主=ツクヨミではないか? 思いついた次第であります。
考えをまとめきる前の状態でのカキコにつき、理解しづらいと思いますが
ご質問をいただいた「思いついた経緯」の略記にて失礼。
302:天之御名無主
07/02/19 00:08:32
>>298
三輪山は三諸山とも言われます。
三諸(みもろ)=御室(みむろ)で、
祖霊の鎮座する祖霊信仰の山だったのでは?
303:天之御名無主
07/02/19 23:01:10
ちなみに書紀を読めば、草薙の剣は
スサノオの5代の孫が高天が原に送った。
となっていますが、スサノオ→オオナムチ→コトシロヌシ→コトシロヌシの娘婿(神武)→神武の子で大和に到着
ですかね?
304:天之御名無主
07/02/20 02:22:40
>>303 その日本書紀に[大巳貴はスサノオの六代の孫]と書いてありますが何か?w
ただ書紀には[幸魂・奇魂]では大巳貴と大物主を異なる存在としているのに、
以後の神話の中では大物主=大巳貴とする矛盾もありますがね。
305:天之御名無主
07/03/13 03:31:32
三保守
306:天之御名無主
07/06/22 23:16:28
輪保守
307:天之御名無主
07/06/23 11:50:39
URLリンク(www.2ch.net) より
6 荒しの定義
何を以って荒しと認定するかについての問い合わせには基本的にお答えしません。
(中略)
保守荒らしも無駄にサーバリソースを消費する行為なので、禁止します。
308:天之御名無主
07/07/01 17:25:59
>>258
>崇神天皇の時代、天照大神を豊鋤入姫命に、大國魂神を渟名城入姫命に祭らせた。
>豊鋤入姫命の方が、今はメジャーだ。渟名城入姫命は、その後、髪が抜け落ち痩せ
>衰えて、祭祀不能になった・・・・
中臣氏、忌部氏により奉祭されていた皇祖神タカミヌスヒの祟りで?
309:天之御名無主
07/07/12 11:00:23
昨日、三輪山に登りました。
すごく神聖な場所だった・・
また登りたい!
310:天之御名無主
07/07/15 00:16:25
三輪山って、登山が許されているの?
大神神社のご神体じゃないの。
311:天之御名無主
07/07/16 20:33:34
普通の里山。
しかも生気に乏しい。
生物が少ない。
312:天之御名無主
07/07/25 19:00:38
かなり神秘的な感じはする・・
まさに神の山だと思った。
313:天之御名無主
07/07/28 12:07:34
>>310 できるよ、300円だ。社務所に行って名前を記帳し紫の襷を貸してもらう。
一回行っただけだけど意外と450㍍もあるからいい登山になるよ。
神さんについてはコメントは差し控えさしてもらいます。
山頂も木で遠い景色は見れないけど空をしっかり見てくださいね。
ほとんど人いないのはいいけど、登山道は遠い景色が眺められる場所少ないかな。
額田王の歌にあるように離れるのが名残惜しく何度も振り返って見てしまう山だ。
三輪山は放ってるパワーが違うね、
国道165からは円錐型になってないけどやたら気になっていた、三輪山とは知らんかったころから
桜井のジャスコ2階駐車場からもきれい。
314:天之御名無主
07/08/04 16:30:26
こないだ三輪山行って来ました。いやー、いいとこだなぁ。
286さんが正しいと思うけど、私としては大元の1を感じました。
はじめは美しい山であることじたいが信仰の対象。で、蛇になって
政治に利用されるようになっておおものぬしになってなんだか祟る
ようになって、でもそのうち弱くなって引っ込んでしまい・・
という感じですか。
でもいまだに畏れおおいところです。中ではやらずに、遠くから拝
みました。
315:天之御名無主
07/08/07 17:02:27
また登りたい!
かなりしんどかったけど
何か元気をもらえました!
316:天之御名無主
07/08/11 17:45:04
どうみてもなbんの変哲もない普通の山。
しかも生気に乏しい。
317:天之御名無主
07/08/12 11:31:06
三輪山はキリスト教の三位一体を日本で神が表したもの。
イエスは由緒ある神で大国の主と同じ神で子供、あと父は蛇=やはうぇーは大物神
で聖霊ルーハ(鳥)はスクナひコいるだろ?イエス=大国はユダヤ以外にも穀物
、復活神=アドナイとして世界中で活躍してるけどな。
318:天之御名無主
07/08/12 16:41:51
明宏様が埋葬されています。今のあのお姿は仮初のお姿…
319:天之御名無主
07/08/19 14:34:34
三輪山の神=大物主
古代出雲族は大国主の名前のとおり
本州の大部分を治めていた(古事記参照)
古代三輪山周辺はもともと出雲族の領土であったと思われる
つまり元々の三輪の神は出雲族の奇御魂・大物主
それが、後世朝廷勢力によって倒された、
三輪の王・ニギハヤヒも一緒に祀るようになったのだろう
蝦夷が三輪山に拝礼する話しが日本書紀にあるが
蝦夷は出雲族の残党なんだろね
諏訪とかに逃げ延びたタケミナカタとかの勢力
320:天之御名無主
07/10/20 14:13:47
実際の初代天皇といわれる崇神天皇とその祖神とかが大物主の正体じゃね?
三輪山のあたりが奈良で一番、古くてご立派な古墳があるし。
実在が可能視される崇神・垂仁・景行の都もあの辺りだし、崇神と景行の御陵もあの辺りと伝わっている。
またその后とかも地縁がある。
その後、三輪系を破った畿内系にしてみれば恐れる理由も崇める理由もある。
敗れて後も子孫たちが一定の勢力であれば、出雲の幸魂奇魂にもなれたんかもなー
321:天之御名無主
07/10/20 15:02:11
>>320の書き忘れ、神話的に初代である神武天皇の后は、大物主の子とされている。
神武は天孫とする必要があったが、それにしても三輪山の大物主を外せなかったのは、やはり天皇を名乗るには三輪山は重要だった現れではないか?
322:天之御名無主
07/12/27 19:42:25
大神神社は、生き女神とでも言うべき美形京大生の島村実希さんも
参詣されている由緒正しい社ですね。
成人式
URLリンク(210.173.172.60)
323:天之御名無主
07/12/30 21:23:14
92 :日本@名無史さん:2007/09/18(火) 01:53:41
秀吉の姉の夫で犬山城の城主だった三好氏は三輪の一族といわれている。
で、その次の城主は三輪姓。ちなみに尾張一宮に大神神社がある。
三輪の血を引く豊臣に織田(浅井)の血が入り、その娘が九条家へ嫁いでいる。
その九条家の数代後の九条節子が後の大正皇后。サーヤにも繋がりますよ。
隣の岐阜県上石津にも大神神社があり、三輪姓が数多く確認されている。
近くの関ヶ原や三重県との県境方面にも三輪姓が多く見られる模様。
地名に三輪が残る地域も数ヵ所確認済み。大神ゆかりの寺院などもある。
「明治に入って一つの集落がまとまって三輪姓を採用した」では
説明がつかないほど広範囲に三輪姓が見られる。
関ヶ原の合戦の際に島津氏の敗走を手助けしたのは岐阜の三輪氏。
尾張から美濃辺りは地理的に近いので、大和の勢力の足跡が強く残っている。
岐阜県の三輪加茂市は三輪の加茂氏(鴨氏)に由来するが、
鴨氏は三輪氏と同族といわれているらしい。
地域の歴史を調べただけで古代史マニアではないので知識はここまで。
奈良~京都ほど調査が進んでいない周辺地域に隠れているものがある。
歴史は奥が深すぎる。いつか全貌がわかるというものでもないし。
【飛鳥から】大和朝廷の豪族たち【平安初期】
スレリンク(history板:92番)
324:天之御名無主
07/12/31 01:08:03
自殺、売春、虐待、大量殺戮、女性差別、ホームレスは農耕社会になってから始まりました
天皇はA型で朝鮮の出身です。A型は2000年前に日本に来たから帰ればいいのに。
A型は100%農耕民族とはいえないがO型かB型にぜんぜん好かれないA型は
農耕民度が高すぎるから2000年前に日本の先住民族を大量に殺してきた
遺伝子、多そうだね。
遊牧民族は厳しい自然の中を小さい家族で移動しながら生活してきたので家族と他人の線引きをはっきりさせたと思う。
これをクールと感じる。だから、そのぶん身内にはあつくなるのか。
B型は遊牧民族、O型は狩猟採取民族。
A型は農耕民族。農耕民族は2千年前(つい最近)に、中国から日本に来た。A型は2万5千年ごろ誕生して農耕社会を
作ってきた。農耕民族社会になってから狩猟採取民族が大量に殺され滅び吸収され、ホームレス、虐待、売春、
女性差別 が始まり、強制的に横並び結婚し横並び子作りしないと女が生きていけない社会になる。
横並びの群れ社会(農耕民族社会)は無理やり敵を作り差別しないと作れない。これが、いじめ。
ブサイクで、もてない農耕民族はとくに性欲として横並びの群れ社会を作りたがる。
農耕民族社会はA型女も不幸になります。
325:天之御名無主
08/01/16 10:12:05
先月、奈良に出張ついでに三輪山に行ってきました。
既に伊勢、出雲はお参り済みだったので、これで三大古社制覇しました。
しかし、標高の低い山だとは分かっていたけど、ホントなんの変哲もないただの山だな。
行く前の想像では、平野の真ん中にピラミッドみたいにポツンとそれこそご神体のごと
あると思っていたが、周囲や背後にも山はあるし特に目立つ特徴は無いな。
まあ、形がいいのは分かるけど、この山をわざわざ信仰の対象にした古代人の気持ちは
理解できんな。
326:天之御名無主
08/01/16 13:13:05
平野の真ん中にピラミッドみたいにポツンとあるのは耳成山だな。
あのインパクトはただごとじゃないのに、たいした伝承はないよな。
327:天之御名無主
08/02/08 23:48:55
岐阜市の三輪地区にも三輪山があります。
328:天之御名無主
08/02/09 01:04:56
>>325
そりゃ人間ごころで考えてもわかんないとおもうよ。
神と感応する神ごころが必要
329:天之御名無主
08/03/04 15:46:09
現代の山の神、今井!
330:がいやまん
08/03/04 18:21:53
>>258 自己批判。グローバルな見方に欠けていたね。要するに、蛇を冶金の神、
雨乞いの神とすることであったんじゃないかな。溶うけて流れて、のーえ、だよなー。
331:天之御名無主
08/03/26 22:39:44
三輪山にはだれが住んでいたかが問題だな。
それが大和以前の古代王朝を解くカギ。
332:天之御名無主
08/04/03 20:53:23
勢夜陀多良比売・姫蹈鞴五十鈴姫とは鍛冶職の巫女のことであろう。
神武天皇と姫蹈鞴五十鈴姫の結婚は、三輪山周辺で行なわれていた製鉄技術を、
神武朝廷が吸収していく過程で政略的に行なわれたものと思われる。
ニギハヤヒ
333:天之御名無主
08/04/07 22:21:52
ツングース系の名前ですね
334:↑
08/04/26 20:30:59
>>333
3つの輪。三重に偉大なヘルメスと関係あるンカナ?三輪って
335:天之御名無主
08/05/05 18:16:13
三輪氏の宗家が、大神氏?
132 :日本@名無史さん:2007/09/26(水) 22:39:37
>>92
三輪姓は愛知県と岐阜県に集中してますね。
この2県に三輪姓の3分の1強が集中しています。
大和での勢力が弱くなって以降、この地域へ離散したのでしょうか?
一族の中枢は大神姓を賜り三輪を名乗らなくなったことで、
勢力範囲の僻地にいる傍流に三輪姓が多く残ったのかもしれません。
【飛鳥から】大和朝廷の豪族たち【平安初期】
スレリンク(history板:92-132番)
336:天之御名無主
08/06/08 10:04:12
主は、大物主神らしい。
”三室(御所市三室)という地名があり・・・三室は御諸のことで、大物主神の
宿る三輪山を御諸山とも称するように神体山、神の坐す所の意・・・・”
神々と肉食の古代史 平林章仁 吉川弘文館 2007/06 p60
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
337:天之御名無主
08/06/23 19:17:52
>>321
>神武天皇の后は、大物主の子・・・・
でなく、ニギハヤヒの娘だろ。神武后の媛蹈鞴五十鈴比売は。
338:天之御名無主
08/07/02 22:13:09
大物主が誰なのかが問題だ。
大国主の事か、饒速日の事なのか。
それとも大物主と言う神が存在するのか。
339:天之御名無主
08/07/03 15:42:29
何代目かの大物主に饒速日が就いたってことだろ?
340:天之御名無主
08/07/03 22:13:26
>>339
そもそも大物主が饒速日だってのが原田常治の一仮説に過ぎんからな。
341:天之御名無主
08/07/03 22:43:52
大物主っていうのは一般的に大国の主の奇御霊のことだろ?
342:天之御名無主
08/07/04 00:11:01
>>337
大物主と饒速日の両方の血を引くということさ。
神武以前に既に政略結婚で豪族の血統は交差している。
343:天之御名無主
08/07/05 08:28:41
ま、大物主と言う神さんがいる、という事でよいだろう。
344:天之御名無主
08/07/06 00:38:24
>>340
仮説と言うよりデムパだしな。
345:天之御名無主
08/08/20 01:10:47
でももう無視は出来ないのよね。
現皇室体制側も。
日本の正統な大君は、実は物部系だって
多くの人が感じていると思う。
346:月光仮面
08/08/20 10:45:26
「大神神社の主たる祭神は大物主大神であり、これは国津神の総領でもあった大国主神(出雲大社の
祭神)と同神だとされる神です。 元々は、神代に大国主神が国土経営をしていた時、自らの魂が「三輪山
に私を祭れ」と言ってこれを奉斎したのが始まりだとされます。そして、第10代崇神天皇の代に大神神社
が創建されたといいます。」
URLリンク(f1.aaa.livedoor.jp)
国土、大地のシンボルは蛇、三輪神社繞道祭というのは火のついた藁の蛇もって練り歩く。蛇は又
水の流れ、水源をも意味する。大和、倭国、日本全体の大地の象徴として礼拝されたということだろう。
347:天之御名無主
08/08/21 07:26:08
>>346
大国主が、大物主に変身した?
”祭神が「オオクニヌシ」ではなくなって「オオモノヌシ」になり、そのモノヌシを
分割してニギタマとなし、これを「さらに再々分離して「サチタマ」と「クシタマ」に
したのが祭神なんだす。神は分割されて温和な無抵抗の部分のみが抽出された・・・”
大和誕生と神々-三輪山のむかしばなし 田中八郎 1999 彩流社 p216
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
348:月光仮面
08/08/21 14:11:21
銅鐸文化圏時代には局所的大地、河川、そのシンボルである蛇の崇拝行事が重要であったものの、
倭国連合の首都機能としての抽象的、普遍的、大和大国魂と言うものを祀る必要が出てくると、東京都
水道局長と国土交通大臣は分ける必要が出てきた。崇神は叔母の倭迹迹日百襲姫が過労死するにい
たり、広く民間に人材を求め、南大阪に旧体制の御曹司が生き残っているのを活用すれば一石二鳥に
なると考え、政府機関には身内を入れた。つまり、大和新政権の組閣人事の時代のことでしょうね。
349:月光仮面
08/08/21 14:21:37
鳥海山・秋田方面には大物忌といった神社がありますが、おそらくは地震、洪水、暴風のような大規模
自然災害(天地が竜のように暴れるもの)を防ぐといった意味から大物主と言う言葉が出来たものと考え
られます。龍といったものを信じない縄文的弥生人にとっては蛇が竜の代わりであったのでしょう。
350:月光仮面
08/08/21 14:44:54
箸墓は大物主の三輪山に向いておらず太陽の方向に向いているようですが、建設に当たった崇神等は
故人が嫌がり、論理的にも天孫が地祇を拝することの矛盾をあり、故人の意思を尊重して不安定な
欠史八代最後の卑弥呼であった倭迹迹日百襲姫の箸墓は三輪山とは切り離して造営したのでしょう。
351:天之御名無主
08/08/31 11:05:44
>>350
箸墓古墳に外濠跡発見?
1 :◆SCHearTCPU @説教部屋に来なさい→胸のときめきφ ★:2008/08/30(土) 14:51:12
邪馬台国の女王卑弥呼の墓説がある奈良県桜井市の前方後円墳、
箸墓古墳(3世紀半ば―後半、全長約280メートル)で、前方部正面に
幅60―70メートルと推定される外濠跡が見つかったことが27日、分かった。
外濠の幅は、同じ纒向遺跡にある箸墓以前に築造された古墳と
比べると突出した規模。調査した市教育委員会は「古墳は箸墓の時代から、
急に周囲と隔絶され近寄りがたい存在になった。被葬者の力が
他を圧倒していたことを示すのではないか」としている。
外濠跡はこれまで前方部の側面2カ所で確認されていたが、正面では初めて。
本格的な前方後円墳の始まりとされる箸墓の築造時の墳丘構造を
考える材料になりそう・・・・
*+*+ NIKKEI NET 2008/08/27[18:06] +*+*
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
★前スレ
スレリンク(newsplus板)
【社会】「卑弥呼の墓」発見か?箸墓古墳の前方部正面に幅60メートルの外濠 - 奈良★3
スレリンク(newsplus板)
352:天之御名無主
08/09/18 21:53:01
>>346
三輪山の神は、蛇?即ち田の守護神?
136 :天之御名無主:2008/04/06(日) 02:04:57
・・・蛇の古語は「ハハ」「カガ」であり、それは、ヤマタノオロチを切った「アマノハハキリ」
や、ヤマタノオロチの描写「目はアカカガチのようだった」から推測される。
アカカガチとは、ほおづきのことであり、ほおづきの形は、マムシの頭部を連想させる。
ほおづきの語源は、「ほほという虫がつく」と辞書に載っている。そしてホホ=ハハである。
案山子は「山を思う者」=山の神=三輪山の神でもある蛇神の性質がある。
カカシ=蛇のことである・・・・
カカシの伝説
スレリンク(min板:136番)
353:天之御名無主
08/09/20 18:56:57
大物主神の祟りがやんで、三輪山の神宮での宴で、高橋邑活日が祟神天皇に神酒を献上して、
「この神酒は 我が神酒ならず 倭成す 大物主の 醸みし神酒 幾久幾久」と。祟神紀より。
354:天之御名無主
08/12/31 05:03:39
三輪は出雲の大物主。大物主はといえば、
古代・飛鳥時代の朝廷が、乙巳の変や壬申の乱で朝鮮半島王族に転覆され、
乗っ取られた事実が判明した。征服王朝の正統性を強調し、
自らの治世に活かすために書かれたのが記紀だったのである。
URLリンク(www.syamashita.net)
355:天之御名無主
08/12/31 12:27:03
>>339
大物主とは、ニギハヤヒのことなの?
87 :名無しさん@京都板じゃないよ:03/07/02 22:49
そもそも、記紀成立以前における太陽神は、
アマテラスなどではなく、ニギハヤヒだった。
三輪山は古代の太陽信仰のメッカであったとされ、
そこに祀られる大物主こそ、
天照国照彦火明櫛甕玉饒速日命である。
アマテラスをこの国の最高神とする記紀神話は、
持統天皇と藤原氏による捏造であり・・・・
『スサノオ』先代旧事本紀を語ろう『ニギハヤヒ』
スレリンク(kyoto板:87番)
356:天之御名無主
09/01/24 06:04:29
>>11
トミノナガスネヒコと富、登美氏等との関連。
出雲地方のトビの富神社宮司もナガスネヒコが
出雲の出身だと認めていなかったかな。
357:天之御名無主
09/01/24 06:09:06
>>345
そら全国で祀られている神社の祭神が
全部が全部といっていいほど、明治以降の創建神社は別として、
物部・スサノオ系だし。
現天皇家など、途中から割り込んで、日本民族の祖として
正当性の無いものは、さっさと廃止したが。
358:天之御名無主
09/01/24 12:45:49
硫化水素神?
359:天之御名無主
09/01/25 17:16:31
358 : 天之御名無主 : 2009/01/24(土) 12:45:49
硫化水素神?
パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( )】 ( )】 ( )】 【( ) 【( ) 【( )
/ /┘ . / /┘. / /┘ └\ \ └\ \ └\ \
ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ
360:天之御名無主
09/04/14 17:04:47
思えば伊勢と三輪の神
一体分身の御事
361:天之御名無主
09/04/16 01:02:59
三輪と諏訪神社は似てる
362:天之御名無主
09/04/29 23:23:44
初めからよんでみたニギハヤヒが三輪山の神ってことなの?
ニギハヤヒが天の磐船に乗って降臨したとされる
交野の磐船神社で「ニギハヤヒの御使いは蛇」って話を耳にしたんだけれど、
その蛇って三輪山の巳さんって事なんだろうか。
363:天之御名無主
09/05/01 23:40:22
饒速日と大物主は果たして…
364:天之御名無主
09/05/02 09:19:56
饒速日と大物主は別と思う。
ニギハヤヒは河内湾の太陽信仰だろう。
オオモノヌシはオオクニヌシと別で
多少影響受けてるかもしんない、
三輪の地方神。
多分雷神じゃないか?
ちなみに宮中の「園神」はオオモノヌシだし
「韓神」(コーフンする人がいそうなので言っとくけど、
『外国神』つうことね。江戸時代外国人を全部「唐人」と呼んだみたいに)
はスサノオだったはず。
なんでアマテラスやニギハヤヒ祭ってないのか、謎だけど。
365:天之御名無主
09/05/04 12:34:11
>>340
古田武彦説では、ないの?
665 :日本@名無史さん:2009/02/08(日) 19:26:44
>>664
伝承の上では伊香色雄が崇神のもとで神班物者になったとある。
その際に「他神」を占うのは凶とでている。
ここでいう「他神」とは、大物主以外の神。
必然的に伊香色雄が神班物者として奉げ祀った神は大物主ということになる。
祭主は太田田根子・・・・・・
あとは饒速日尊と大物主神が同一だとかいう、古田説に端を発した推論?が出回っ
てるくらいか。
謎多き存在、物部氏について語るスレ
スレリンク(history板:664-665番)
366:天之御名無主
09/05/04 17:22:01
>>357
日吉神社って、大神神社系なのか?
218 :日本@名無史さん:2007/11/02(金) 02:18:24
愛知県の清洲にある日吉神社
代々続く宮司の三輪さんは大神の傍流らしい・・・
【飛鳥から】大和朝廷の豪族たち【平安初期】
スレリンク(history板:218番)
367:天之御名無主
09/05/04 22:02:56
諏訪も宇佐も三輪が絡んでるみたいですけど
尾張~美濃は「三輪」が濃いと思いますよ。
三輪氏が創建に関わっている神社や、縁ある寺が結構あります。
私は岐阜県民ですが、岐阜市の三輪地区には三輪山があります。
揖斐川町の三輪神社には三ツ鳥居があります。
大垣市の大神神社は巨木に囲まれていて、悠久の歴史を感じさせてくれます。
368:天之御名無主
09/05/05 00:33:16
滋賀県大津市に日吉大社っていう神社があり
西本宮・東本宮に分かれてるんですが
西本宮の祭神・大己貴神は、天智天皇が大津京遷都の際に
大神神社から勧請したとのこと。
ご参考になれば・・・
369:天之御名無主
09/07/12 15:26:40
>>368
>西本宮の祭神・大己貴神は・・・・
国土を開拓・統治なされた神・・・というこれですね。大己貴神は天皇家の祖先神か?
日吉大社 ご祭神
URLリンク(www6.ocn.ne.jp)
370:天之御名無主
09/08/27 01:41:31
シヴァとディオニュソス 自然とエロスの宗教 アラン・ダニエルー
龍の起源 荒川紘
この2冊を読めば謎は解ける。
371:天之御名無主
09/10/23 10:56:45
地元の人が言うには橿原神宮より大三輪神社の方が御利益あるって。神武さんは新参者だからなあ。三輪山は縄文アイヌの時代からの信仰だから。
372:天之御名無主
09/12/17 09:52:27
>>369
大己貴神といえば出雲神に決まってるだろ
国譲り=侵略・王権簒奪・歴史書き換え
373:天之御名無主
09/12/17 22:29:34
>>1
ヤマト(倭)が百済人テロリストに簒奪される前、日本を建国した王がいた。
大物主。大国主。出雲王朝の主のことである。
374:天之御名無主
09/12/19 21:25:10
>>373
伊勢の王でもある。
375:天之御名無主
10/05/23 22:50:35
大和三輪山を首都にもつ出雲王朝。大和の布都族の須佐之男時代島根遠征。
内陸から朝鮮半島を征服した今日の朝鮮半島の朝鮮族とは異なり、
稲田姫に対し川上から「箸」から須佐之男は同族に認定。
古代朝鮮半島で稲作から女長を置き天神思想を共有した北宮崎の日向王朝。
日向王朝(男系)神武が大和遠征征服し、和談し歴代皇后を出雲王家(女系)からえて統一。
統一(神武を祖にする)のその大和政権が、日向王家末裔の南宮崎にある隼人に軍事制圧。
天神思想(女長を置き稲作)から後の時代に残存可能な地はこの隼人地区。
出雲領地北九州でニニギが征服した筑紫が本命かも。
大和政権下で三輪山の祟り騒動(出雲から物部より皇后出たり、結果日向の天照の御霊を伊勢に出す)の中、
出雲王家の巫女を大和地内に置いた周辺。
古代半島(ルート)から船で高志(越前地域)に漂着し淡海(琵琶湖)や島根
から大和や九州が王道。
卑弥呼てどこよ~
376:天之御名無主
10/05/24 23:21:21
>>371
橿原は単純に神社として新しいだろw
377:天之御名無主
10/05/24 23:44:18
三輪山の麓の出雲地区に住んだ大国主の遺言は「三輪山を私と思え」で、三輪山御神体は今は~
ですから大国主で、これは大神神社の社家さんからも同じ話しききましたよ。
その三輪山が首都の出雲王朝の東の国境は三重県雲出(鈴鹿山脈以東はアイヌ地区)
西の国境は大和の布都族のスサノオが平定した島根、さらに筑紫(日向王家ニニギが筑紫や
島根征服後、日向から島根管理社がその出雲大社社家)。神武(日向王家正統末子)東征で
三輪山の長子の事代系は降参し明日香に定住、当時三輪山出雲王家も末子正統相続で、伊勢津彦(1書の呼び名)が反発
、三輪山⇒伊賀上野⇒鈴鹿山脈(八風峠)⇒志摩(伊勢津彦は風神になっている)⇒船⇒三河⇒川沿い⇒諏訪(諏訪の南方で諏訪社家の先祖を配下に)。
最古は~大国主以前は龍神(蛇)=山頂の御倉磐に落雷(龍)で磁場発生・が御神体。
378:天之御名無主
10/05/25 02:59:19
三輪山の神はふつうに土着の神やろ。よくある蛇神やん。
古事記にいきなり出てくるのは、
勝手にあっちゃこっちゃの伝承まぜとるだけやん。
379:天之御名無主
10/05/25 08:18:43
>>375
>大和の布都族の須佐之男時代島根遠征・・・
須佐之男が大和生まれ?須佐之男は須佐の男で、その須佐は須佐社が現存する
島根県の地名なんだがね。
380:天之御名無主
10/05/25 11:53:24
>>379だったら天照も宮崎が本地で、今伊勢でしょがあ~
381:天之御名無主
10/05/25 12:04:55
>>379
高志オロチも島根になっているが、本地は越前越後の九頭竜の下流が
本地ですよ~しかも大国主の政略結婚で山陰~越を治め、末子の母は高志の出、
その末子が神武に反発し逃亡先は高志の奥の諏訪に落ちる。末子は
諏訪でなく高志(手が回り)を目指したが、諏訪が終焉地に。
382:天之御名無主
10/05/25 19:57:55
よう見たら10年前のスレかよw
ええかげん答え出てろよw
383:天之御名無主
10/05/25 21:44:50
>>
382
神道の神職なら何千年前からの日本の常識~
384:天之御名無主
10/06/03 03:40:49
>>375
素戔嗚尊の同族って、単に、渡来海神族って事だろう。
古代から日本の住む者は、僅かで、大半が渡来海神族になる。
アイヌとて、南洋からの古代渡来海神族になる。
385:天之御名無主
10/06/14 02:25:47
三輪山の山頂で祀られている神は、
【日向御子】
です。
余り知られていませんが、山頂に登ると分かります。