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★冬至にスイカが必需品 イラン、古代信仰に由来
本格的な冬の訪れを迎えたイランで、冬至の夜を祝う「ヤルダ」の必需品と
される今年最後のスイカが、青果店の店頭を飾っている。「夏の象徴」である
スイカは冬至のころはもう甘くないが、「食べると健康になると信じられている」
(テヘランの主婦)という。
英字紙イラン・デーリーなどによると、ヤルダを祝う習慣は、イスラム教以前の
古代ペルシャの太陽神ミスラへの信仰で、冬至の夜明けが「太陽神の誕生」と
信じられていたことが起源とされる。
今年の冬至は今月21日。各家庭で深夜までイランの叙情詩人ハーフェズの詩を
使った占いなどを楽しむのが通例だ。(共同)
2008.12.19 11:42 産経新聞
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イランの首都テヘランの青果店に並ぶ「ヤルダ」用のスイカを見せる店員=18日(共同)
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