00/08/10 22:56
>どうも、シャマンというのを異質で奇異なもの(つまり資料)として
>捉えているフシがあったので
「異質、奇異」とみなさないことが、
近年の人類学の基本中の基本なんですけどね(^^;
>もっとも、「学問的な分野」の話ししかしてはならないなら、
>話しにもなりませんが。
意味がよくわからないです。あなたはひとりで「学問」の定義をして、
壁をこさえてしまっていませんか?
まいったな・・・。ともかく、あなたがもし、
「知ること」という行為に真摯な態度をとれる人ならば、
とりあえずもっと本を読んでください。
その上で論じてください。批判はまず相手を知ることからはじまります。
現段階のあなたはそれすらもできていないと思います。
とりあえず、以下の書物は、「専門外」の人からも読まれる、
つまり、一般的によく読まれている本です。
たとえ、あなたが人類学(民俗学)が嫌いだとしたとしても、
一般教養として、読んでおいて損はないと思います。
『文化人類学キーワード』船曳建夫・山下晋司、有斐閣双書
『文化人類学入門』祖父江孝男、中公新書