08/04/27 17:15:05
いわゆる日ユ同祖論と目される古代日本列島にイスラエルの民が渡来し
古代日本の成立に大きな影響を与えたという論考を展開する人として、
久保有政氏、小石豊氏がいる。
しかも「トンデモ本」をも含んでいるムーブックスという学研の出版物として。
久保有政氏と小石豊氏は事実・典拠を重視し、
また自身の仮説の根拠を聖書に求めるときにも
ある種抑制された良識的なキリスト者としての姿勢を感じます。
飛鳥昭雄氏の聖書への言及からは、
カトリック・プロテスタント・正教といった正統信仰の流れを汲むキリスト者とは違う印象を受けます。
真相は存じませんが確かに、「飛鳥昭雄 モルモン」というキーワードで検索するとかなりの数、ヒットします。
一般的なキリスト教徒ではないのでしょう。
ただ、飛鳥昭雄氏の日ユ関連の主張の中には独自の情報源と情報の提示があり興味深いです。