08/03/28 11:05:01
>>94
.>飛騨高山の獅子舞には外国神話を題材にしたようなものがある。
「おかめは竹べらを打ち鳴らすと獅子はその音にまどわされ」
「天狗の面をつけた金蔵が短棒(剣の代わり)を持って向かって行き獅子と戦い」
URLリンク(www.city.takayama.lg.jp)
URLリンク(www6.plala.or.jp)
URLリンク(www2.ocn.ne.jp)
URLリンク(www2.pref.gifu.lg.jp)
後に、スキタイのライオンとの闘いのモチーフとなった出来事、短棒(剣の代わり)は
御物石器の起源を表している。黒海北岸ではこの御物石器は後に戦闘斧という葬送
器具となり、バルト海、バルカン半島に拡散する。これが仏具の独鈷杵、三鈷杵、
そして、交差した戦闘斧は逆卍、逆転しては卍、アルカイムの青銅器製造技術は
二輪車部品、織機、四輪車部品、冶金は瀬戸物、窯業、半導体へと発展した。しかし、
その淵源が黒海北岸、アルタイを経由し、日本海に上陸、白山を越え、ミタンニ同様
の菊理姫を残した後で、木曾から伊勢湾、三河湾に入った歴史を語るのは金蔵獅子
を今に伝えた人々の歴史を伝える努力によるものであろう。