08/05/29 20:26:05
大半の庶民は仏教徒(檀家)として、体制下のお寺に管理されていた。
一方、体制下に管理されていない人々もいた。(山伏、木地師など)
明治になって、急に人口が増えたのは体制下に管理されていない人々がワンサカと住民登録したからだ。
あわてた明治政府は『ブラジルで輝かしいい新天地を開きませんか』とだましてして 棄民政策を実行に移した。
すなわち、体制下の組織に管理されていない人々がいっぱいいたのだ。
ここのテ-マであるサンカも体制下の組織に管理されていない人々であろう。