08/05/08 00:45:36
これは友人からの又聞きのあやふやな情報ですが、
神戸が空襲で焼けて、建設関係の労働者が足りなくなったとき、
四国の「ぽん」の結構多数が徳島の甲浦に集められ、
神戸の現在の長田区に移り住んだとか。
強制ではなく、賃金をもらってということだったと思う。
長田区に行ってもぽんたちは穴を掘り、上にトタンなどをかぶせて住んでいた。
その生活の様子は、30年ほど前にNHKのテレビで取り上げられ、全国放送された。
私の友人はその番組をたまたま見たそうだが、
穴といっても結構広いちゃんとした部屋で、家具もきちんと収まっていたそうな。
その放送、NHKのアーカイブで見れないかなと思っている。
その界隈は震災時まで多くのバラック小屋として残っていたが、
震災ですべて焼けてしまったそうな。