07/08/19 19:37:25
インドに入ったアーリア人のうち、バラモン教を奉ずる連中はイランへ移動する。
バラモン教は「アーリア人至上主義」の宗教。
一方ユダヤ人の開祖はアブラハムで、アブラハムとは「a-brahma」つまり「反バラモン」のこと。
イランの根底にはバラモン教があり、反ユダヤなのはバラモン教のせい。
ナチズムもアーリア人至上主義だから、イランと同じく反ユダヤになる。
ナチスとイランがどう繋がってたのかはわからないけど、ある種の秘密結社的なネットワークで
繋がってたっぽい。
ナチス初期のメンバーには仏教徒が多かったらしいし、バラモン教にも通じていたろう。
そのイラン=ペルシャに、バラモン捕囚から解放されたユダヤ人が住み着き、影響を受けたわけだ。
そしてそのユダヤ人が日本に来る。
だから、第二次大戦中、ユダヤ人を迫害するナチスと同盟を組み、一方でユダヤ人を救済する
という矛盾した行動を日本は取ったわけだ。