07/07/20 22:30:56
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」
古事記の出雲大社を表す一文だが、八重とはヤハウェのことで間違いないだろう。
単純に考えれば8重層を持った神殿だったのだろう。
壁の枚数が8重なのか8重の塔のことなのかわからないが、ソロモン神殿のようなものだったか
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建設当時から何十もの垣を超えなければ聖櫃に辿り着けなかったことを考えると
八重垣とは8重層ではなく「8重の壁」だったことが有力だ。
また「八雲立つ~」の句を単純に考えると、「出雲」とは常に雲を出している場所だったから
出雲だった筈で、それはまさに巨大なターベルナクルそのものだったはずだ。
イスラエルと聞くと建物は石造だと思い込んでいるかもしれないが、ターベルナクルは木と布での建築だ
ターベルナクルとはこのような幕屋のことだ。ソロモン神殿は最初の石造ターベルナクルだった。
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伊雑宮の写真もおいておく。
伊勢神宮がターベルナクルと日本土着の建築様式を合わせたものだと一目瞭然だ。
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tabernacleには本殿と祭壇が存在した。上古出雲大社はこのようなものだったはず。
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ここで出雲大社の復元図を見てもらう
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古代ターベルナクルと上古出雲大社はまるっきり同じことがわかる。
むしろ出雲のほうが巨大だがこれはシンボル色を濃くするためだろう。
古代出雲でも煙を噴出させていたはずだ。八雲立つとはまさにそれで、
ユダヤの雲が出る場所、出雲だ。