08/10/08 23:47:03
>>814
「Y-DNAが比較的均質」と直前に極端な違いはないと断ってるはずだ。
その上で、D2が北海道や関東には特に多いというのは事実だ。
細かいことを言えば、西日本の中では沖縄本島で多いし、南九州でも少なくないのは判っている。
非常に常識的な話だが、これらのD2系が多い地域ほど縄文人の特徴が強い。
逆の言い方をすれば、D2が多い地域ほど寒地適応による特徴、新モンゴロイド的な特徴が薄い。
なぜあなたが、朝鮮半島の旧百済地域とか、そこに地理的に近い地域にD系統の分布を
そこまで無理やり引き寄せようとするのか、全くわからない。
あなたは個人的に、百済(全羅道)か朝鮮のどこかと、なにかのゆかりがあるのだろうが、
D系統がほとんどない地域の血統を持ちながら、こんなことをするのは空しくないのかな。
他人に対してと同時に、自分自身を侮辱しているとは思わないかのか。
アジア東部にはD系統以外にセム系と全く関係がないDNAばかりなら、
D系統の起源を主張して、自分や出身集団を偽ユダヤ人にしたいのか。
あなたがクリスチャンなら、偽イスラエルを僭称したアンチ・キリスト行為とは恐れないのか。
俺は飛鳥時代前後の亡命者が多かった百済にゆかりが深いといわれる地域で生まれ育った。
どちらかというと、中東系っぽい人間より新モンゴロイド的な特徴が強い人間が多かった。
反感を買うかもしれないが俺自身は、二重瞼、長頭、湿型の耳垢、高く大きい鼻・・・と
ロイヤルストレートフラッシュみたいな明らかに縄文系だが、
だけれども、自分の故郷のあたりをD2が多いとか昔は多かったとか全く言おうとは思わないね。