08/09/28 19:30:37
Y染色体DNAにYAP+という余分なDNA配列が挿入されたタイプであるハプログループD(以後Dと略)を
云々している者がいるが、大量の移動の証拠などいってるが、Dはまずアメリカ先住民に発見されたわけだ。
つまりDの誕生は約3万5千年前以上前と推定され、アジア西端から、氷河期にベーリング海峡を渡り、米大陸に
いたるまでの、広範囲に分布していたものが、中国を中心に後に発生したハプログループOに、駆逐された結果、
Dは、秘境チベット高原と、東端の日本海で隔離された日本に残ったというのが、定説。
現在のチベットへの、中国のやりようを見ればうなずけるだろう。つまり、Dは中国人の進攻し難い所に残っただけ。
ユダヤなど、まったく関係なしだ。