07/10/03 17:01:29
呉越にもあるが、チベット・雲南に多いYAP+という男性遺伝子が日本の南北とか、山岳
に多い。これをユダヤ人とすると、では、イスラエルの中東系遺伝子は何なんだという
ことになる。逆に彼らはYAP+から、例えば中央アジアでユダヤ教の基本を学んでイス
ラエルに南下したとしか考えられない。この点でカスピ海にハザールという民族が勃興
するが、彼らの先祖がYAP+を持つチベット・日本に流入するものかと考える。現在の
イスラエル人とアラブ人、シリア人、イラン人、イラク人等は同じ民族であり、そのうちの
イスラエル人だけが宗教的に北方由来のユダヤ教を取り入れたのではないかと思う。
現在のユダヤの教典はヨシアの頃の改革によってヤハヴェ、エロヒム等に分かれていた
原典を分断して混ぜこせにしているので昔のことははっきりしないが、今後復元が進めば
何かわかると思う。黒海東岸にあるドルメン文化がどうもパレスチナ方面と関係があり
そうな気もする。