05/09/30 18:11:50
「612年(推古天皇20年)百済から渡来した者の中に、
体に白斑を持つものがいた。白癩(シラハタケ)である。
いやな病なので、この者を海中の島に捨てようとした。この者は
“私の白斑が悪いものなら、白斑のある牛馬を国内で育てないのですか?
私は小才があり、山岳の形を構えることができます。私を使えば、国のためになります。
どうして海中の島に捨てるのですか”と語った」と日本書紀に書かれています。
833年(天長10年)に成立した「令義解」に「悪疾を白癩と言う。この病気は虫がいて、
人の五臓を食べている。まつ毛や眉毛が脱落し、鼻柱が崩壊し、声が変わり、手足の指が落ちる。
これは人にうつるので同じ床に寝てはならない」とライの病因と症状が明快に述べられています。
あるHP引用。
ライ病患者も当時被差別部落民とされていたらしいですが、古くからの記述と、
現行で多くの韓国、朝鮮籍のライ病患者がいるとの事です。
被差別部落民って誰ですか?