08/08/02 17:38:31
まぁいいじゃん。質問者も、自分の疑問が見当はずれで知識もなにもないものだった、ということは理解したわけだからさ。
608:天之御名無主
08/08/03 01:35:19
ソクラテスのいう無知の知とは全然レベルが違って
質問者は初歩的な無知に自覚がないようなんだよな
609:天之御名無主
08/08/03 02:51:57
>>605
なぜ人格批判の域まで至るのか考えたことはあるだろうか?
原因を他に求めていては進歩はない。
>>607
理解してくれていればいいのだが……
未だに何も進展がないようにしか見えない
610:天之御名無主
08/08/03 11:56:34
何だこの糞スレw
お前ら日本神話の話しろよw
611:天之御名無主
08/08/03 12:04:44
またまたご本人の登場です。
612:天之御名無主
08/08/03 18:24:12
質問者くんのおかしさをいちいち指摘してても非生産的だからな
もう少し神話を踏まえつつ彼のおかしさを逐一浮き彫りにして行くとするか
613:天之御名無主
08/08/03 22:29:22
だからそれがズレてんだってw
そういう受身の姿勢ばかりでいることが間違いだっつってんの。
だんだん雰囲気が腐女子系のスレに似てきたぜ?
614:天之御名無主
08/08/03 22:33:46
質問者のデムパな問題提起のあとでは
創造的な問題提起はできない空気だろう
それより質問者の芸術的とも言える勘違いの集積を正す方が意味あるんじゃないか
たしかにスレの本義からすればズレてるが
それを言うなら質問者はズレてるというレベルではすまないし
615:天之御名無主
08/08/03 23:16:07
ほんとに勘違いなのかね。
前に三貴子を陰陽でどう説明するのかと聞いたら華麗にスルーされたんだが。
造化三神をはじめ、三柱一組の神様は多いが、太極太陽太陰の陰陽の考えで説明できるのは造化三神ぐらいで、
そういう構図では説明できない神様がほとんど。
スサノオの位置が陰陽では説明できないように、その典型が三貴子なわけで、
それをスルーするってことはわかってやってんじゃないのか。
616:天之御名無主
08/08/03 23:21:14
わかってやってるとしたらタチが悪いな
都合の悪いことに目をつむってる自覚も無いんだと思う
化学のたとえが正しくないって言われても質問者本人だけには通用してなかった
617:天之御名無主
08/08/04 11:11:08
だからさ、その「質問者」の話題をgdgdやってても仕方ないだろうが。
いつまでも女々しく「質問者」に対する「回答者」の立場であり続けようってのがこのスレの住人としての間違い。
ていうかどうせ同一人物だと思うけど。これが住人の基本姿勢なら呆れる他無い。
618:天之御名無主
08/08/04 11:13:39
そもそも今になってこそボソボソと根拠を挙げだしたものの、
最初の方は五行説が何故記紀神話と関係ないと断言できるのか、まるで証明できずに根拠も無く喚いてるだけだったじゃねえか。
やっぱここの連中は「ショボイ」と俺は思うよ。一応>>1からざっと読んだけどはっとさせられるものが何一つ無かった。
619:天之御名無主
08/08/04 12:08:27
「女か?」とか「腐女子」とか「女々しく」とか、そんなに自分にレスする人間を女に仕立てあげたいのか?
よっぽど女に飢えてるんだな・・・
自分もまた「回答者」の話題を「gdgdやって」ることに気づいてないところもまた微笑ましい。
620:天之御名無主
08/08/04 19:18:14
得るもののないスレならさっさと出て行けば良いのに。
あとちゃんと高校物理も勉強しておけよ。
原子は不変って言ったら鼻で笑われるぞ。
621:天之御名無主
08/08/04 21:29:00
>>619
いや、確かに女っぽい流れだとは俺思うけどね。
議論より相手の人格批判に走るところとか…。
てかいい加減 日 本 神 話 の 話 し ろ よ
>>620
その考え方はおかしいだろ。
得るもののないスレであることは良くないことだから、得るもののあるスレにしよう。
そう考えるのが人間の良心。お前の考え方は破滅的でそれこそ得るものの無い考え方だな。
622:天之御名無主
08/08/04 21:34:18
>>621
お前、神話の話しても全然乗ってこないじゃないか。
623:天之御名無主
08/08/04 21:43:06
>>621
たとえばさ、何度か触れられてるけど、記紀がどれほど
陰陽五行に影響されているかって言うのを探ってて見たらどうなの?
陰陽がどういう性格のものだから云々じゃなくて、実際に記紀の記述や
話の構成の中から証拠を挙げていくんだよ。
それでないと誰も納得しないんだから。、
624:天之御名無主
08/08/04 22:55:42
それをするには、まず「陰陽五行」がどういうものかを正確に理解する必要があるな。
調査対象は記紀であることが明確なのだから。
そうでもしないと、「陰陽五行」説のうちの都合の良いものだけ年代や地域を無視して適用されるおそれがある。
625:天之御名無主
08/08/04 23:14:59
>>621
>>615の問いかけはスルーなん(´・ω・`)?
626:天之御名無主
08/08/04 23:32:41
それでは、
>1、火 火之迦具土神
>2、金 金山毘古神・金山毘売神
>3、土 波迩夜須毘古神・波迩夜須毘売神
>4、水 弥都(みつ)波能(はの)売神(めのかみ)
>5、木 和久(わくの)産巣(むす)日神(びのかみ)・豊宇気毘売神
和久産巣日神や豊宇気毘売神を「木」に分類する苦しさ(穀霊だろ)はさておくとして、
まずこの順番から説明してもらおうか。
相生でも相克でもないようだが。
あと>>615にも答えてね。
627:天之御名無主
08/08/05 03:02:14
>>621
なんですかこれは?
バカとは会話が成立しないという見本?
ここは子供のおかしな理屈で駄々をこねるためのスレではないのだが
ほんと来るたびに必ずボロだしまくるね
628:天之御名無主
08/08/05 09:17:34
何かがんばってくれたところ悪いんだが、俺が言ってるのは、
「いい加減質問者の疑問提起にケチつけて時間潰すのは卒業しろ」ってことなんだが。
結局受身なままじゃねーの。
例の質問者の疑問提起がお門違いなのなら、今度は自分達から疑問提起して議論を始めたらどうなんだ?
よーするにいつまでもしつこいんだよ。
629:天之御名無主
08/08/05 09:18:52
>>626
その順番何よ?
カグヅチが一番最初に来てるところを見る限り生まれた順番では無さそうだが。
630:天之御名無主
08/08/05 10:21:05
知ってるだろうけど>>500
631:天之御名無主
08/08/05 11:54:25
はあ?w
質問者がこのスレに自分の説を説明する際の並びに意味を求めてどうしたいんだ?
マジで理解できんのだが。
632:天之御名無主
08/08/05 13:06:14
ならばなぜ番号付けをしているんだ
633:天之御名無主
08/08/05 16:32:17
だからなんで番号づけに意味を求めるんだよw
単に五という数字を強調したかっただけだろに。
要するに「五行思想的解釈を述べるときに相生でも相剋でもない並べ方をするなんてプギャー」ってのが言いたいの?
それが幼稚で女々しいってさっきから言ってるんだがなあ…。
634:天之御名無主
08/08/05 17:33:44
>>633
「いい加減回答者の疑問提起にケチつけて時間潰すのは卒業しろ」
相変わらず「幼稚で女々しい」という人格攻撃に走っているなあ。
635:天之御名無主
08/08/05 17:40:04
実は、陰陽五行に関する知識なんて僅かしかないので
そこに突っ込まれるとタジタジなんだよね。
636:天之御名無主
08/08/05 18:12:45
質問者による「陰陽五行は宇宙の真理であり、そのルールから
外れる記述は許されない」という意見に則れば、
生まれる順番が陰陽五行に則っていないのは重要な問題じゃないの?
その矛盾を追及することが大切なのに「女々しい」の一言で片付ける方が
よっぽど「女々しい」と思うんだけど。
637:636
08/08/05 19:11:17
あ、読み間違えてたスマソ。
それでは回答者さん、自分の納得の行く答えを見つけてください。
638:天之御名無主
08/08/05 19:23:23
>>634
幼稚で女々しい(から改めろ)。
これが俺の意見。
実際改めることでスレの為になるんだから、お前らの単に質問者を罵倒したいだけの人格攻撃とは違う。
639:天之御名無主
08/08/05 19:28:42
>>638
いい加減回答者のレスにケチつけて時間潰すのは卒業しろ
これも意見。
実際改めることでスレの為になるんだから、お前の単に質問を回避したいだけの人格攻撃とは違う。
まずはイザナミの出産部分で五行のどういう原理に基づいて神々の配列がなされているかを
説明してみろ。それと、その原理が当時日本において認識されていたことを示す文献もな。
640:天之御名無主
08/08/05 22:57:55
だからその話は終わったんだって…
いつまでたっても受身なのな。
出る杭を打つだけ。実に不毛だ。
餓鬼じゃあるまいし、せめて返答レスくらい自分の文章で書けばいいのにまた鸚鵡返しか。
641:天之御名無主
08/08/05 23:00:37
>>640
実は、陰陽五行に関する知識なんて僅かしかないので
そこに突っ込まれるとタジタジなんだよね。
642:天之御名無主
08/08/05 23:01:38
>>640
出てない、出てないw
643:天之御名無主
08/08/05 23:20:55
三貴子についても答えてないしね。
>>629
いや生まれた順番なんだよ。
詳しく書くと、カグツチを産んで病み臥せったイザナミの、吐瀉物や排泄物から生まれた神々があとの六柱で、
最後のトヨウケビメはワクムスビの御子。つまりイザナミの子ではない。
なおこの記述は古事記にのみ見え、書紀には本文一書とも、あとの六柱がそろって生まれている記述はない。
故に古事記の記述は、複数の伝承を総合したものであろう。
644:天之御名無主
08/08/06 02:33:43
>>628
珍説を披露すること=能動的と勘違いしているようだが
ここは珍説を無理矢理思いついて書き並べるスレじゃないわけだから。
そして現在、とある珍説が投げっぱなしになっている以上
無視するか、まともに掘り下げるかしかないんじゃないの?
後者の場合、掘り下げるたびに質問者がケチつけただの人格攻撃だのと
的外れな事ばっかり言って進展しないってだけで
645:天之御名無主
08/08/06 02:40:09
>>638
幼稚あるいは女々しいと思ってしまうのは、質問者(おまえ)の論理が破綻していて
アカデミックな会話が成立していないことに質問者だけが気付いていないから。
まず気付こう。そこを改めない限り、バカな言動は直らないし、
結果として白い目で見られたり、発言ないよう相応にバカにされるか注意されるかが続くだけ
実際気付くことで質問者の為になるんだから、質問者の、単に現状認識できてないだけの繰言とは違う。
まずは自分の論理がどう破綻しているのか、オフラインで保護者にでも見てもらってくれないかな。
こうもまともな会話ができない、理解もしない質問者が心配だよ。
646:天之御名無主
08/08/06 23:44:52
だからさ、いつまで質問者の話をしてんだよw
日 本 神 話 の 話 を し ろ !
やっぱお前女だろ
647:天之御名無主
08/08/07 00:19:29
>>646
な ら お 前 が 日 本 神 話 の 話 を し ろ
648:天之御名無主
08/08/07 07:24:08
何だそれ。
どうせやるなら日本神話の話をしろって言ってるんだよ。
言うべきことがないのなら黙っていよう。
すぐ「お前が」だの「なら」だの言うから感情的だと馬鹿にされるのですよ!
いちいちかっかしないこったね。
649:天之御名無主
08/08/07 09:29:11
ID出ない板はこれだから嫌なんだよ
650:天之御名無主
08/08/07 11:15:00
いや、この「質問者」の場合、別にわかりやすい本人指標があるからIDは不要かと。
自分の愚かさを指摘され続けるのは嫌だけど、かといって新しい話題をふる事もできず、
人格攻撃をするしかない。天唾の典型的な例だ。
本当に黙っているべきは当の「質問者」のほうなんだけどな。
651:天之御名無主
08/08/07 12:53:04
>>648
質問者の論旨がおかしいこと、質問者におかしいという自覚がないという指摘、
どこがおかしいのか(本人だけに欠けている自覚を促し会話を成立させる為)
それらがクリアできればせっかくの問題提起が議論につながるかもしれないし
問題提起そのものに欠陥がある場合、その欠陥をなおしてまともな論を構築できるというメリットもあるしね
それらがクリアできないと、本題(”日本神話の話”)にはならないよ
言うべきことは山ほどあるじゃないかw
おまえにとって言うべきことじゃないってだけでね。
652:天之御名無主
08/08/07 15:43:53
だからその話は終わったんだってw
何でいつまでも「質問者」にこだわるんだよ。
生理か?
653:天之御名無主
08/08/07 23:55:50
お前スレ主でもないのに勝手に流れを断ち切ろうとするなよ。
断ち切るくらいなら新しい話題を提示しろ。
先ず隗より始めよ
654:天之御名無主
08/08/08 00:32:49
>>653
?
俺は俺の言ってることを実践してるが。
さして新しい疑問提起も思いつかないので何も言わないという形でな。
655:天之御名無主
08/08/08 01:00:31
それでは、再び質問者の愚かさについて語ることにしようか。
質問者当人にとっては終わらせたい話題なのだろうが、その他の人間にとってはそうでもないんだよな。
656:天之御名無主
08/08/08 01:22:51
>質問者の愚かさについて語ることにしようか
はい、スレ違いです、さようなら。
657:天之御名無主
08/08/08 01:59:13
>生理か
質問者は女にもコンプレックスがあるのか。大変だなあ
人とまともに会話も成り立たない人間だから無理もないが
てか質問者が
自分が問題提起してツッコミが入っているにもかかわらず
本人は回答してるつもりで全然回答になってないことばかり言ってるから
こんな現状になっているだけのことだしなあ。
記紀が陰陽五行の思想に基づいているという新説かつ珍説に耳を傾けてもらうためには
まず説得力を伴った多数の傍証を示さないとね。
示した事がありましたっけねぇ
658:天之御名無主
08/08/08 02:49:13
答えられないのなら、せめて「撤回宣言」くらいはほしいものだ。
659:天之御名無主
08/08/08 03:38:28
どっちにしろ、じつに夏休みらしいな
660:天之御名無主
08/08/08 13:55:23
だwかwらw
何で質問者の話をしてんだよw
どっか別スレを立ててそこでやれ。
ここは日本神話の話題をするスレなんだから、
日本神話の疑問提起をした奴を言い負かすことを目的にしてる時点でスレ違いなんだよ。
いつまで終わった話を引きずってるのやら…。
かつて(勝手に)敵対した相手に執着したり、言われたことをちょっと時間が立てば忘れたり。
いい加減女々しいことは止めて大人になりな。
661:天之御名無主
08/08/08 18:40:27
松本清張は確か、記紀は陰陽五行の強い影響下に
あると考えていたね。
造化三神や三貴子などの「三」という数そのものが陰陽
五行に基づくものだと言っている。
たとえば、月読なんかは、その後の空気ぶりからして数
あわせのための存在であるとまで言ってる。
662:天之御名無主
08/08/09 02:40:13
>記紀は陰陽五行の強い影響下に
これを質問者みたいな奴が真に受けると
>日本神話は五行説に則った神話
という極論になってしまうのがすごいなw
飛躍を自覚できるかどうかってものすごく大切なことだな
663:天之御名無主
08/08/09 14:16:59
もうこいつら無視したらええやん
664:天之御名無主
08/08/10 11:06:25
日本神話へのアプローチとしては、河井隼雄氏の「中空構造」が興味深い。
造化三神の天之御中主神、三貴子の月読命、ホデリ、ホヲリの兄弟の次男、ホスセリのように、
対立する二神の中心に無為の存在を置くことで、決定的な対立を回避している、というもの。
ただ、成程天之御中主神のような№1の神様が無為の中心としていれば、№2と3の対立は相対化できようが、
他の二神は№2であり、それが№1と№3の対立を回避できるとはどうも納得がいかない。
皆さんはどう思いますか?
665:天之御名無主
08/08/10 11:51:57
だからどうした
論を引用するなら理解してからにしないとな
>№1の神様が無為の中心としていれば、№2と3の対立は相対化できようが、
>他の二神は№2であり、それが№1と№3の対立を回避できるとはどうも納得がいかない。
なにこの非アカデミックな問題提起
666:天之御名無主
08/08/10 16:03:57
あれですね
形から入って本質がおかしくなってる点では「質問者」と同じタイプの思考形態ですね
「中空構造」を読んでみれば>>664に深い示唆があると思えるのかもしれない
>>664単独だと3という数字やその序列にとらわれすぎた観念上の遊びになっているように見える
実際の所「中空構造」ではNo1、No2、No3と割り振ってその順列にどういう意味を見出してるんですかね
667:天之御名無主
08/08/10 20:21:26
河合説では、三神に序列は付けていません。天之御中主神、月読命、ホスセリを、「無為の中心」と読んで、
その「無為の中心」が対立を回避する装置として働いているというもの。
そこから先が私見で、要するに天之御中主神以外は「無為の中心」たり得ているのかということ。
要するに神話を何か型にはめようとする試みは、おそらく徒労に終わるであろう、ということです。
668:天之御名無主
08/08/10 21:33:45
質問者に聞かせてやりたいね
>要するに神話を何か型にはめようとする試みは、おそらく徒労に終わるであろう、ということです。
形式に走りすぎると得るものがなにもない珍説で終わるもんな
669:天之御名無主
08/08/10 22:50:49
誰だか知らんがいつまで質問者にこだわってんだよ。
100レスくらい前の話題だろ。
いい加減気色悪いよ。
670:天之御名無主
08/08/10 22:55:18
こだわるというより、会話が通じないまま頑張って居座り続けてくれたから
コテなくてもコテ状態の名物になってしまったってとこだろう
あんなデムパではそうそう忘れてはもらえないだろうね
あとは同様の論理展開をやらかしそうな人間への警戒心を持ってる人がまだ少なくないということかな
671:666
08/08/11 00:19:53
>667
私見から結論を出す過程がおかしい気がします
河合説では3神に序列をつけず、その中の1神を対立を回避する無為の中心という意味を見出しているらしい
一方>>664は
(1)3神の序列という新たな切り口を示した上で
(2)No1なら対立を回避できるがNo2では対立を回避できないと考え、
もう一歩進んで
(3)神話を何か型にあてはめる試みは徒労だと結論付けているわけですね
(2)は>>664が示した、元の説になかった(1)の切り口を否定することにしかならないはずで
ここで否定されたてしまうのは河合説ではなく(1)説だけだということ
そうなると河合説まで徒労とくくってしまう(3)もおかしいと言う事になるわけです
664はNo1なら対立を回避できると考え、No2ではできないと考えているようですが
これは神話内での神々の関係や人格に重きを置きすぎているんじゃないでしょうか
一番偉い人なら言う事を聞かせられるが、二番目の人だと上に言う事を聞かせられないというような次元で
神話の考察を行ってしまっている気がします
672:666
08/08/11 00:20:38
ざっと「中空構造日本の深層」について検索してみたところでは
対立者2名の他に中立者・無関係者を並べることで対立の焦点を強調してしまわないことに
この説の意味があるように思えますね。
著者は日本人の心を研究して日本神話に関心を持ったそうですが
対立当事者以外の3柱目の神を加えること、著者が中空構造と表現したものは
日本人のことなかれ主義や文化受け入れの柔軟性といった日本文化の特徴のひとつに
通じるものとしてとらえることができると思います
日本神話内の3全てを説明できるわけでは当然ない説ですが
無為の3柱目を説明するものとしては十分に意味はありそうです
>>670
「質問者」のようにやりとりが成立しない人は確かに困りものですが
673:天之御名無主
08/08/11 04:07:44
その「やりとりが成立しない人」が居なくなってる状態で
そいつの話題を罵倒も含めて引っ張ろうってんだからよほどこのスレの住人はスレ違いが好きらしい。
あまりにも幼稚すぎる。マイナーなネタを扱うスレって結構真面目に議論してるイメージがあったが。
674:天之御名無主
08/08/11 04:45:34
いや、みんな、「やりとりが成立しない人」が本当はずっといる、ってことぐらいわかってるから。
……本人を除いてね。
いい加減種明かししたいところだけど、もう少し他人のレスと自分のレスを見比べてみればいいんじゃないかな?
675:天之御名無主
08/08/11 04:45:49
質問者乙
さっさと居なくなれば?
676:天之御名無主
08/08/11 04:46:41
死ななきゃ治らないと言われるアレか
677:天之御名無主
08/08/11 04:55:09
スレリンク(min板)l50のスレにも来ている模様
678:天之御名無主
08/08/11 05:16:38
>>673
おまえの存在がスレ違いを拡大しているのだが。
スレ違いの原因が何を言ってるんだか
自分で放火したくせに
夜中の消防車はうるさくて迷惑だと言ってるようなもんだ
679:天之御名無主
08/08/11 12:53:50
質問。経津主神、武甕槌命でさえも倒せなかった天津甕星を
下したとされる建葉槌命って男?女?
680:天之御名無主
08/08/11 14:16:40
普通に考えて男でしょ
681:天之御名無主
08/08/11 19:06:58
建葉槌命=倭文神=機織りの神様だから、女っぽく思えるのかも。
でも「建」で女ってことは考えにくいよね。
682:天之御名無主
08/08/12 10:31:03
色々ネット巡ったら、たぶらかした、婚姻?じゃないかって
考えとかちらほら見たんで
683:天之御名無主
08/08/12 14:39:15
質問時に疑問に至った経緯もそえとくといいよ
684:天之御名無主
08/08/12 18:56:28
>>682
たしかに、最強クラスの武神二人がかりで倒せなかったものを、
機織りの神様がやっつけたんだから、そういう発想は出るね。
色仕掛けとは言わないまでも、何かの調略かな、という気はする。
685:天之御名無主
08/08/12 21:35:08
アッー!
686:天之御名無主
08/08/14 01:13:24
>>682>>684
ファンタジーとしては非常に興味深い発想だと思う
学問的な考察だったら、神話における神のなりたちを考えるといいと思う
687:天之御名無主
08/08/19 23:09:20
八岐大蛇考
スサノオ命が出雲で倒した八岐大蛇。
高志からやってきては女を食っていた八岐大蛇。
八岐大蛇とは何を示しているのか。
個人的にこう考える。
高志とはこし、即ち越の国。
八岐大蛇の本拠地は越の国にあった。
そこから出雲まで毎年やってきていたという事は、
中央政府のある越の国の長官が、西の果ての出雲までやってきていた、ということでは。
つまり、当時の越の国は、一般に言う越の国から出雲まで延びる、
日本海岸一帯を支配する国ではなかったのか。
それが、スサノオの勢力によって出雲を取られて、だんだん後退していったのではなかろうか。
八岐大蛇とは、八とは沢山、即ち記紀編纂当時にたくさん国があった越後から出雲まで支配していた、
大蛇のように長い国、と言うことではないのか。
即ち、「八岐大蛇=日本海沿岸連合王国」ではないのか。
以上、電波でした。
688:天之御名無主
08/08/20 01:02:52
そういうデムパを自由に語れるのが日本史のいいとこだ
もっとトンデモな説だってさんざん出回ってるわけだしな。
支配する国があったとすると国のあり方などを考えなきゃならない
そんな体制があり、それほどの規模の勢力の生活の痕跡が想定できるかというと難しいと思うが
空想としては面白い。日本海側の文化だとか
出雲と東北との文化や人種的共通性に注目した説もよく見かけるし
越のヌナカワヒメやヒスイの話も有名だし。
ところで高志ってのは個人的意見でなくても越の国のことじゃないか?
一つの勢力としてくくれる大きな文化圏や集団があったと見るなら
国とせず民族、もっと大まかに平地の定住民に対する山間部の漂泊民のようなものが
689:天之御名無主
08/08/20 14:38:06
>>688
>ところで高志ってのは
いや、徳島の高志とかいろいろあるよ
690:天之御名無主
08/08/21 00:18:54
ヤマタノオロチの本拠が徳島だとでもいうのかww
691:天之御名無主
08/08/21 04:05:21
ヤマタノオロチ神話のキーワードは天叢雲剣と考えると徳島でもいいや
692:天之御名無主
08/08/21 04:21:40
キーワードというには核心からそれた同士
一見ただの屁理屈のようだが
徳島の高志と徳島の天叢雲剣がオロチ神話で本当につながる説明がつくなら
それはそれで面白そうだな
693:687,689
08/08/22 13:36:00
>>690
いや、俺自身も高志は越だと思ってるんだが、
一応「高志」候補には徳島の高志もあるよと。
694:天之御名無主
08/08/23 02:49:23
蓋然性の問題だろ
ふつうに考えれば、ってヤツ
でもあえて普通じゃない解釈つなげて架空の説を構築するのも
面白い知的遊戯だけどな
メジャーな要素をスマートに繋げられたら
パロディを作るような面白さもある
695:天之御名無主
08/08/26 08:38:00
>>694
でも作ってる内に
自分の構築した小説のネタと
現実の自分の歴史観がごっちゃになってくることも…
関裕二も、元々小説を書くつもりで色々考えてたんじゃなかろうか。
696:天之御名無主
08/08/26 14:58:59
タギシミミ即位説みたいなのってあるのか?
697:天之御名無主
08/08/26 16:01:27
URLリンク(ja.wikipedia.org)
698:天之御名無主
08/08/27 00:29:08
>>695
トンデモ説でももっともらしく吹聴すればまかり通りそうなハードルの低さが
古代日本史の面白さのひとつだと思う
古史古伝も本物に見せようと思って作ったなら浅はかだが
最初から創作のつもりでやればいいのにな。
現代人のラヴクラフトたちが神話みたいなものを作ってたりするわけだし
699:天之御名無主
08/08/27 23:37:25
>>694-695
そもそも平田篤胤がそれだろ。
700:天之御名無主
08/08/28 04:46:42
復古神道系は神話を超絶解釈していて面白いよね。
701:天之御名無主
08/08/28 06:49:09
そろそろ夏休みも終わりだな
今年の夏厨はなかなかすごかった
702:天之御名無主
08/09/19 12:15:34
鮎の塩焼き、鰹のたたき、生牡蠣、ホタテの醤油焼き、大トロにぎり、てっちり、蛸のから揚げ、浅利の酒蒸し、
しじみの味噌汁、ホッケ、秋刀魚の塩焼き、鯛めし、アンキモ、明太子、鮭ハラス醤油焼き、
烏賊飯、縮緬雑魚、マグロ丼、フカヒレスープ、昆布、鰹節、岩魚、キス、鱈、カラスミ…
海は偉大なり。
それに比べて…
ロース(笑)、カルビ(笑)、牛タン(笑)、豚トロ(笑)、ハム(笑)、ウインナー(笑)、
焼き鳥(笑)、ステーキ(笑)、牛筋(笑)、しゃぶしゃぶ(笑)、焼肉(笑)、すき焼き(爆笑)
703:天之御名無主
08/09/20 01:27:55
これは見事な電波スレ
五行説ワロタ
まともに記紀を五行で説明してる解釈は現実にもあるが
なんですかこの電波五行説は
704:天之御名無主
08/09/24 23:11:29
・天地開闢
世界各地の神話に見られる。
恐らく人間が「この世はどのようにして生まれたのか?」を考えると
最初に考え付くパターン。
・国生み神生み
どうもこれは大洪水後から話が始まっているようだ。元々はこれまた世界各地に見られる大洪水神話だったのだろう。
氷河期の終焉における海面上昇や氷河融解等によって、世界各地で大洪水と呼べる出来事が起こったのだろう。
金子史朗「ノアの大洪水の謎」参照。
・三貴子
このあたりからは史実を物語風に綴ったものだろう。
高天原とは北部九州で、天照大神は筑紫山地を持つ筑紫の大王、月詠命は阿蘇山を持つ肥国の王、
須佐乃男命は葦原中国たる出雲に最も近い豊国の大王ではないだろうか。
・須佐乃男命の八岐大蛇退治
恐らくこれは、豊国勢力が筑紫に追われて出雲に着き、越勢力と戦って出雲に国を築いた、という事ではないだろうか。
・国譲り
これは筑紫勢力が出雲と戦って勝利した事であろう。この出雲勢力は大和へ逃げた。
大和の神饒速日命が播磨国風土記に大国主命の息子とされているのはそれ故であろう。
・天孫降臨
邇邇芸命が高千穂に降臨したというのは、肥国の辺境、高千穂までを完全に支配した、という事ではないだろうか。
・神武東征
まだこの頃の宮崎は日向ではなく熊襲であったので、神武の故郷の日向は筑紫であろう。
以上、日本神話への個人的な解釈。
そんなに知識のない状態でのものなので、崩してもらって結構。
705:天之御名無主
08/09/25 22:49:23
昔の「日向」はどこか、と言う問題に付いて
未だに筑紫国と熊襲国の2説が争ってる状態だが、
俺は「建日向(以下略)」である肥国だと考えている。
「日向の高千穂」と言うと、高千穂町や高千穂峰をイメージして熊襲国とする人がいるが、
このあたりは熊襲国と肥国の丁度境界にあたる。
つまり建日別と建日向以下略の境界線だ。
まだ景行天皇によって熊襲国が日向と名づけられていなかった時代、
日向と言えば建日向、つまり肥国を指していた可能性が高い。
「日向の高千穂に天孫降臨した」という事は、
「肥国のハテまで完全に支配した」と言うことではないだろうか。
706:天之御名無主
08/09/26 07:27:51
神武天皇はいわば
「筑紫倭王家建日向高千穂分家」
の王だったのではないだろうか。
707:天之御名無主
08/09/28 15:34:16
>>705
>降臨
高天原は?
神武はさいしょの妻はクマソ系から娶ってるんだっけな
制覇とはいいがたい気もする
708:天之御名無主
08/10/08 16:48:13
>>707
高天原は筑紫倭国じゃね?
709:天之御名無主
08/10/12 01:15:23
大蛇退治は蛇神の否定、つまり宗教改革という解釈はどうか。
710:天之御名無主
08/10/12 01:28:20
その後も記紀には蛇神が出てくるし、あまり関係ないと思われ。
711:天之御名無主
08/10/12 01:37:13
>>709
宗教改革w
部族や勢力どうしの抗争の結果
負けた勢力の信奉する神や神話が駆逐されることは
普通は宗教改革とは言わんだろう
712:704
08/10/12 08:06:53
色々訂正したい。
・三貴子
天照は、筑紫倭国の盟主たる伊都国。須佐乃男は、伊都国に無断で金印を授かった奴国。
月詠は、この玉座争いには参加しなかった面土国(吉野ヶ里)。
須佐乃男の高天原追放は、恐らく奴国王が出雲に島流しになったという事だろう。
・須佐乃男の八岐大蛇退治
これは、島流しになった奴国王が、出雲の古志郷を根拠としていた出雲王との勢力争いに勝ち、
出雲王になったという事である。
・少彦名
北海道のコロポックルと同じもの。
極東に各モンゴル系民族が渡来する前は、背の低いツングース系民族が
広く住んでいたと考えられる。
・国譲り
言うまでもなく、出雲が筑紫の勢力圏に入れられたという事である。
・天孫降臨
筑紫倭国の南方進出。鹿児島の一部に甕棺墓やドルメンがあるのはその名残。
・海幸山幸
海に面していた伊都国と、山地にあった面土国との玉座争い。
面土国が勝ち、以後暫らくは面土国が筑紫倭国の盟主となった。
・神武東征
面土国の東方侵略。
実際は神武一代の出来事ではなく、四代懿徳天皇あたりまで掛かった。
なお面土(Meto)と言う名称は、東に移った後は訛って邪馬台(Yamato)となり、
かつて面土国があった一体は米多(Meta)と呼ばれるようになった。
713:天之御名無主
08/10/12 09:17:01
デムパ垂れ流し場所
714:天之御名無主
08/10/12 17:09:42
いま、薮田絃一郎著「ヤマト王権の誕生」が密かなブームになっていますが、それによると大和にヤマト王権が出来た当初は鉄器をもった出雲族により興されたとの説になっています。
そうすると、がぜんあの有名な出雲の青銅器時代がおわり四隅突出墳丘墓が作られ鉄器の製造が行われたあたりに感心が行きます。当時は、西谷と安来の2大勢力が形成され、そのどちらかがヤマト王権となったと考えられるのですがどちらなんだろうと思ったりもします。
715:天之御名無主
08/10/13 22:37:47
>>714
原著が近くに無いので詳細は分からないのだが
彼はその出雲東遷を何時頃のこととしてるんだ?
716:天之御名無主
08/10/14 01:50:28
密かなブームねぇ…
ところで出雲や九州はいいとして、ヤマト政権への吉備や北陸などの影響は?
717:天之御名無主
08/10/14 03:52:00
一年以上前の本がなんで今頃ブ-ムになってんの?
718:天之御名無主
08/10/15 01:29:17
つっこんでやるなw
719:天之御名無主
08/10/15 12:38:05
五行思想の視点から太陽と月の性を考察する人がピーク。
以降は根拠の無い幼稚な妄想ばかり…。
720:天之御名無主
08/10/15 19:00:05
>五行思想の視点から太陽と月の性を考察する人がピーク。
間違いなくこれが根拠のない幼稚な妄想。
721:天之御名無主
08/10/16 01:10:19
>>719
あれは近年まれにみる怪電波だったな
722:天之御名無主
08/10/16 05:09:17
>>721
かす
723:天之御名無主
08/10/16 19:58:21
そうかい?非常に論理的だと思ったが。
退歩的な頭の固い住人にやたら非難されていたが。
724:天之御名無主
08/10/16 20:12:14
>>723
端的にいうと、論理的なところはあったかもしれないが、実証的なところが全くなかったのが痛いね。
725:天之御名無主
08/10/16 23:51:18
久しぶりに本人登場か
狙ってもあの論理性は出せないから人材として貴重だよ
726:天之御名無主
08/10/19 21:57:13
そもそも大概の話題は専用スレがあるからな。
727:天之御名無主
08/10/24 11:29:11
突然だけど日本神話には同性愛的な属性を持つ神っていないの?
728:天之御名無主
08/11/04 14:52:12
天孫降臨が行われた筑紫日向の高千穂の峰。
宮崎の高千穂峡とか鹿児島の霧島山とか福岡の日向峠とか言われてるけど
矢部村の日向神について誰か考えたこと無いの?
729:天之御名無主
08/11/10 15:15:43
高天原=高霊半路
と言ってみる
730:天之御名無主
08/11/14 01:19:45
>>727
どうしてそう思ったの?
731:727
08/11/14 02:04:05
日本って元々はそういう方面はオープンだよね?
稚児やら衆道やら文化としてあったわけで。時期が違うのかな?
もちろん当時の権力図やらの関係が邪魔してるかもしれないけど、
日本の神様ってエロで下品で人間臭い所があるのに、
何で同性愛的?な神様や逸話は無いんだろうと思って。
西洋だと姉弟・母子でも関係持ったり、
ゼウスなんか白鳥の姿でたぶらかしに行ったりするのに、と思って。
俺が知らんだけ?
732:天之御名無主
08/11/14 02:42:38
日本がオープンというよりも
同性愛に厳しい宗教の影響がなかったせいだろう
時代も違うだろうね。文化の成熟度も違う
あと同性愛と近親相姦は根本的に扱いが違う
母系社会なら異母兄妹婚などはさほど抵抗ないし、
記紀が編纂された頃にだって普通にある
エジプトなど、王族ゆえに近親婚するのも多いし。
733:727
08/11/14 02:51:16
なるほど、、。勉強になるな。
てっきり日本神話なら、
男同士・女同士で相思相愛の神様の逸話くらいボコボコ出ると思ってたから。
734:天之御名無主
08/11/16 06:57:57
日本神話=皇族の系譜
みたいなのがあるから、あまりに変態的な神様つくるわけにはいかなかったんじゃないの?
735:天之御名無主
08/11/17 00:03:06
そこまで文化がなかっただけだろう。
もっとわかりやすい近親相姦や獣姦に関しては
ちゃんと国津罪に挙げられてるけどな
736:天之御名無主
08/11/21 07:02:21
携帯から失礼します。
高千穂の天の逆鉾や、天の鳥船といったように、神話や伝承に関するものが奉られている場所で、有名なところは何処でしょうか?
737:天之御名無主
08/12/10 16:58:44
「新説」それは読んで字のごとく新しい説。
全くもってデタラメの可能性があるので、
何も考えずに肯定してはならない。
実は旧説の間違いを正すものである可能性があるので、
何も考えずに否定してはならない。
従って、新説には厳密な検証を行わなくてはならない。
日本神話にも、これと同じ視点を導入するのが研究者の道。
738:天之御名無主
08/12/21 01:07:28
>>736
伊勢の八咫の鏡と熱田の草薙の剣が有名ですがな。
あと八咫の鏡の試作品を祀る日前国懸神宮とか、神武東征に出てくるフツノミタマの剣を祀る石上神宮とか。
739:天之御名無主
08/12/21 01:17:05
すれ違いですが聞いてください
麻生内閣が駄目だから民主党に一度やらせてみるというのは危険です
「民主党の正体」と検索してみてください
とんでもない政策をしようとしています
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)
740:天之御名無主
08/12/22 13:50:43
日本の神話にはギリシア神話におけるクロノスのような時間神はいるんですかね。
神道における土地神は小規模な空間の守り神と言えるかもしれませんが、時間神というのは日本では聞いたことがないので。
741:天之御名無主
08/12/22 20:29:41
ギリシア神話にも時間神なんて出てきません
終了
742:天之御名無主
08/12/28 16:02:12
>>736
日本語でおk
743:天之御名無主
09/01/19 19:30:21
竹内文書って捏造なの
744:天之御名無主
09/01/26 20:21:28
捏造なの。
745:天之御名無主
09/03/03 23:07:02
>>48で挙げられている本を読んで
古事記に興味を持ちました。
古事記を読んでみたいのですが、
以下にちょうど当てはまる本が図書館でもなかなか見付からず
苦心しております。
どなたかお勧めの本を教えて頂けませんか。
・古事記の『解説』『解読』は不要
・漢文・古文ではなく、格調高い現代文で
・できれば美しい日本画の挿絵など入っているとなお可
746:天之御名無主
09/03/04 09:37:06
URLリンク(www5c.biglobe.ne.jp)
え~っと?
まあいっか、俺も欲しいと思ってるし
サンプル読んだが満更でもない一冊
747:745
09/03/04 20:21:12
>>746
ありがとうございます。
さっそく図書館で予約してみました。
748:天之御名無主
09/03/07 12:09:11
これもありかも
URLリンク(www.amazon.co.jp)
749:天之御名無主
09/03/15 15:15:48
黄泉平坂って結局どこらへんなの?
750:745
09/03/17 20:04:16
>>746
読了しました。
悪い本ではないですが、ちょっと文体が軽過ぎに思えました。
>>748
これはちょっと(汗
読む気にならないです。
申し訳ありませんが。
751:天之御名無主
09/03/17 21:15:47
「古事記物語」(鈴木三重吉著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
大人向けというより小学生で十分読める内容ですが、
神代だけでなく人皇の部までカバーされています。
他、
口語訳 古事記―神代篇 (文春文庫) 三浦 佑之 (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
口語訳 古事記―人代篇 (文春文庫) 三浦 佑之 (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
752:745
09/03/27 14:43:05
>>751
ありがとうございます。
図書館で予約しました。
753:天之御名無主
09/05/07 02:28:34
最近は目次や内容が少し見れるのか
知らんかった
754:天之御名無主
09/07/19 20:22:18
HEY!記紀の音読みは途中で途絶えちゃって
神様の名前とかも後に本居たちが、勘で読み方を当てたって本当かい?
流石にアマテラスやイザナギ、スサノオなんかの有名どころは
古代からずっと伝わってたろうけど、黄泉軍なんかいかにも怪しい感じがする
どこまでが本居の仕事でどこまでしっかり伝わっていたものなんだ?
755:天之御名無主
09/07/25 00:52:39
ほす
756:天之御名無主
09/07/25 02:05:06
古事記物語は青空文庫でも読めるよ
757:天之御名無主
09/08/03 22:42:19
『スサノオ』先代旧事本紀を語ろう『ニギハヤヒ』
スレリンク(kyoto板)l50
1 :大歳:03/06/26 10:43
古事記、日本書紀と並んで日本の三大古文献と言われた先代旧事本紀。
江戸時代に一部の国学研究者が偽書としたことから、古文献からはずされ今日に至るまで葬られていた。
しかし、封印された先代旧事本紀の神々の爪痕は確かに残っている。
偽書とされたその意図とは?
日本の祖とされる「スサノオ」とは?
女系の皇祖神「ニギハヤヒ」の存在とは?
国津神とは?
記紀の意義とは何か?
その他諸々何でも。
まあ神社・仏閣板らしく長いスパンでマターリと活きましょう。
758:天之御名無主
09/08/20 10:54:03
カグツチのほとから生まれたのは、暗い谷間を称えた闇山津見神ってことだけど
ほと&谷間ってことはまんこだよね?
男神なのになんでまんこなん?
759:天之御名無主
09/08/20 18:51:23
両性具有
760:天之御名無主
09/08/23 02:21:53
アマノウズメって何で魚類を従えたの?
芸能と水界の親和性って何かあるような気がするんだけど
761:天之御名無主
09/09/13 20:18:00
解説など入っていない物語として日本神話、というより日本書紀を読みたいのですが、おすすめの現代語訳の本はありますか?
762:天之御名無主
09/09/14 02:02:43
講談社の宇治谷 孟さんのを読みますといいですよね。
違いますか?
どうして違うと思うのですか?
はい。これがおすすめです。
反論ある人は両手を上げておいてください。
でもなんでもいいです。しかし。
763:天之御名無主
09/10/05 22:29:17
イザナミ「1日に1000人の命を終らせましょう」に対し
イザナギ「それなら1日に1500人の命を誕生させよう」とあるが、少子化のこの時代
イザナミ「ならば1日に2000の命奪ってみせます ホホホ」
ってなってるのかもしれないですよね
764:天之御名無主
09/10/05 22:45:24
古事記と旧約聖書の内容は大体一致している
ということは、日本人は失われた10部族の末裔ということになる
765:天之御名無主
09/11/01 12:26:16
最近、日本神話に興味を持った素人です。
読んだり、聞いたりする度に解釈が違ってしまったりしてるのです。
「ウガヤフキアエズ」(天津日高日子波限建鵜草葺不合尊)はカタカナ表記するととても日本人の名前に思えません。
また、漢字表記もとてもみすぼらしくこれは当て字じゃ無いのかと感じます。
子の人(神)は日本人ですか?
他にも、時々当て字だろうと思う様な酷い名前の神が登場しますが何処から来た人?
766:天之御名無主
09/11/01 12:43:40
須佐之男命が高天原を追放されて、葦原津国に降りると、今迄のDQNが一転して(・∀・)イイ!人まるで神の様に成りますがどうしてここ迄豹変したのでしょうか?
767:天之御名無主
09/12/26 21:20:04
>>765
ウガヤ・・・って本名じゃないんじゃない?
死後につけられた名前じゃないかな。
たしか・・・
子供生むための小屋が完成する前に生まれてきてしまったから
ウガヤフキアエズって名前がついたんじゃないかな。
768:天之御名無主
09/12/26 21:24:59
>>766
それはきっと
クシイナダヒメのことが好きだから
いい人になろうとしたんだよ、きっと・・・
769:天之御名無主
09/12/26 21:31:29
同性愛を嫌う記述なら日本書紀にあるよ
友達の男の墓に「一緒に入りたいと」言った男が居た。
その男は殺されて、
男友達の墓とは遠く離れたところに埋められましたとさ。
770:天之御名無主
09/12/28 15:42:54
大国主命は天神に国を譲ったわけだけど
皇孫は九州に降臨しちゃったんだよなぁ。
その後、神武天皇がやって来るまで100年以上
大国主命は「天神の御子はいつ来るんだよ?」とか思ってたんだろうか。
771:天之御名無主
10/01/08 18:59:10
多分日本神話だったと思うので、ここで質問させてください。
政治的に殺された夫の霊魂が妻を恨んで、「恥をかかせて殺してやる」と誓い、
結果として妻がお尻に針が刺さって死んでしまう、という話があったと思うのですが、
何の話だったかが思い出せません。
心当たりありますでしょうか。
772:天之御名無主
10/03/10 11:49:05
ここの方は、神話に精通してると思いますので、ご意見伺います。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ウイキには、ホデリ=海幸彦=隼人とし、ホオリ=山幸彦としています。
ウィキの他の項目でも、一様に「ホデリ=海幸彦」としてるようで、
同一人物が編集してると思いますが、
これって間違ってますよね?
日本書紀を読んでも、ホスセリが海幸彦となってます。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
日本書紀一書(四)のみ、ホオリ=海幸彦ですが、この場合もウィキとは異なってます。
ウィキがどういう根拠でホデリ=海幸彦としてるのか、ご存知の方いますか?
773:天之御名無主
10/03/10 17:06:11
いざなき。いざなみ。
いざ・・・誘う、先に現れる、先導する。
な・・・・美称、尊称
き(ぎ)・・・男性。
み・・・・・・・女性。
774:天之御名無主
10/03/10 17:18:43
オノコロジマ・・・『前哨拠点の島』のこと。
海洋民は目的地の本島にはいきなりは上陸はせずに、
先ず近くの小島に前哨拠点を置き、少しずつ件の『約束の地』の状況や安全を確認、調査、踏査しながら(場合によっては武力行使)、目標の島に進出するのが慣わし。
775:天之御名無主
10/03/10 17:32:50
漢字を日本に導入した当時から暫くは大和言葉の音を漢字の音で代用していたのが殆ど。
漢字自体にはあまり意味合いは無く、後世に創作される平仮名やカタカナ的な運用。
音。『言霊』が重要で、文字(漢字)は当て字。
神職の書く祝詞では未だにこのような様式が正式とされる。
当然ながら天皇や神様に失礼の無い佳字、美辞麗句は尽くします。
776:@っとこ
10/03/15 01:32:45
天地開闢を記紀だけで西洋思考でもって理屈づけるのはどうかと思います・・
先代旧事本紀も偽書扱いでは開闢はわかりません。
もちろん記紀以前の書も研究しなくてはなりません。
古史古伝以外に記紀以前の書を知る手がかりは神道を勉強するしかない。
大きな書店では神道コーナーが見えるほど神道書が出てきましたが・・
その中に書いてあるかどうかは知りませんがずいぶんいろいろとあるのです。
777:@っとこ
10/03/15 01:42:58
学術書に書いてあったりなんかする。笑
おそらくアカデミイ派が実は所蔵されていたのじゃないかなぁ・・
逸聞といわれるものを・・
有名な神道家も家持の直筆など保存しているから家に古いものが相当あって
家学をなしたけど現代の目線から一蹴されそうなことも実は太古の標しの
再構成かもしれないから中世あたりの神学もばかにはできない・・・
778:天之御名無主
10/03/24 05:20:29
>>764
全編に渡って男女間のすったもんだだらけな所を鑑みれば
それ以前にギリシャオリンポスの神々に繋がる出自かもしれんがね
779:@っとこ
10/04/25 01:43:32
神道における陰陽五行・・
ぴいぽは易は素人だがそもそも易を知らない学者が五行ヌンチャクをふりまわしから
ぽこんと頭をぶつけながら陰陽五行を話しても合点がいかない。
亀卜論文を書いている人もよく似たことを言っていたが確かに言えている。
本朝には地水火風空の五行流儀があるが吉田さんや伊勢神道では
木火土金水の五行とちゃんと区別している。陰陽も「たぐいに成れる」と「共に成れる」
という二つの陰陽神道コマンドがあるが吉田さんと伊勢で大事にする
旧事本紀に顕著である。
こういった事の説明が先決と思うが古神道・神道古典の詳しい解明が待たれる。
・・とこ作文、おわり!
780:天之御名無主
10/04/27 02:23:20
結局さ、空想か、事実を元にしたかも分からないし、
元ネタがあっても、それがどういう事であったか、誰も答えを知らない。
証明もできない。これは所謂、いった者勝ちなんじゃないの?
781:天之御名無主
10/04/27 12:34:56
証明する時=終わるとき
782:天之御名無主
10/04/27 18:39:44
そう言われれば、その通りだ。一本取られた。
783:天之御名無主
10/04/28 20:32:18
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784:ぴいぽ
10/04/30 23:52:13
学者さんたちは気がつき始めている。
神道学説と祭祀の古いお約束・・そこから事実が見えてくる・・・あると思います
785:天之御名無主
10/05/21 08:42:27
天照やスサノオから生まれた神々は複数いるけど月読から生まれた神っている?
786:天之御名無主
10/05/22 20:38:35
月読は官製神話の記紀において作られた神格だから子孫なんていない
月の神に対する信仰自体は当然あったんだろうけど
787:天之御名無主
10/05/26 22:42:32 BE:2583821186-2BP(2034)
>>770
出雲には大国主命に恭順したとはいえ、既にアメノホヒノミコトが降ってるし、今でも子孫がいる。
788:日本@名無史さん
10/05/27 03:29:22
月読命と天照の関係を示した歌。
籠の中の鳥(天照大御神)が出ない間、月読尊が支配者になる。
籠の中の鳥が出てくれば、裏返すように月読尊は消えてなくなる。
子供に初めて歌われたとき、日食が近かったのかも。
789:天之御名無主
10/05/27 12:54:38
おしい!!
もう一ひねり必要だけどね。
「かごめ」って何?
後ろの正面は誰?
790:天之御名無主
10/05/27 18:33:38
カゴメ=籠目。
竹などで籠やザルを編んだ際に出来る穴目模様。籠の目。
三角形、五角形、六角形等。
コレを念頭にカゴのメを図式図案化した紋様の事=カゴメ紋
神霊結界等の大三角形△、五亡星(☆)や六亡星(△と▽を組み合わせたモノ)
近畿には往古より明日香~京都に至る都を守護する結界が幾重にも張り巡らせてあり、それらをカゴメ結界と云うのが古代知識人には暗黙の了解事項。
カゴメ結界の各ポイントは伊勢神宮や熊野三所大社、淡路島の古社他、古社や霊山など多数。センターラインは潮岬~若狭(若狭一宮)へ抜ける南北の至貴のライン。別名、皇城、王城のライン
791:天之御名無主
10/05/27 18:55:38
で、後ろの正面は誰よ?(w
792:天之御名無主
10/05/27 19:17:35
(太陽祭祀もヒント)
畿内(東端は伊勢神宮の南北線。西端は淡路島の伊弉諾神宮の南北線)をカゴメ紋様で囲め(結界をなぞれば・・・)
籠目結界の中心地、飛鳥の都で陰謀により捕られ羽根をもがれ自由を奪われ、滅ぼされた貴人(達)は誰か?謎解きをしましょう・・・。
(カゴメ紋の上で)朝日と夕日が飛鳥宮を中心に通って昼と夜が同じ日(春分と秋分)の東西のラインにヒント。
それは、敦賀(つるが=気比神宮)と亀山(椿大神社)を統べる要の東の伊勢神宮。西は伊弉諾神社(御神社)の聖なる太陽の道に有ります。
飛鳥宮でその聖なる太陽の道に立って、葛城山を背にし(うしろ)正面たる朝日の差し上る東の方、伊勢を向けば・・・
サア、余りにも有名な方のモニュメント(墳墓)が眼前に見えますよね。
石舞台古墳!・・・蘇我馬子の墓・・・蘇我氏
飛鳥都(ヤマト)を中心にして全く同一緯度に東西ほぼ等距離に伊勢神宮と伊弉諾神社=御神社は綿密な計画の下配置されています。
伊弉諾神社(幽宮)=御神社(最古の唯一無二の神社の意)の位置が基準点。
伊勢神宮(天照大神)の朝日の神格。
淡路島の伊弉諾神宮(伊弉諾尊)の夕日の神格。
793:天之御名無主
10/05/28 07:50:04
URLリンク(www19.atpages.jp)
URLリンク(lotusapart.cocolog-nifty.com)
URLリンク(blog.livedoor.jp)
URLリンク(blog.livedoor.jp)
794:天之御名無主
10/05/28 22:00:16
>>792
特大OBだなこりゃ(w
「いついつでやう」はどうすんの?
でも、ある意味感心した。
795:天之御名無主
10/05/28 22:05:28
天津みか星について・・・
結局奴の正体はなんなんでしょう?
星の神様ということは海洋民の神様なんでしょうか?
796:天之御名無主
10/05/28 23:27:09
だいぶ亀ですが・・・
記紀に陰陽五行思想が影響しているかという議論がありましたが、
ちょっとぐぐってみたところ圧倒的に影響ありという意見が多かったですね
そうするとやっぱり太陽が女性で月が男性として描かれていることは不可思議です
797:続きを希望されるなら続けます
10/05/30 02:48:47
全文引用のみ。
<天地の初発の時>
普通「天地(あめつち)」と言えば、常識的に誰もが「天と地」
または宇宙天体とか、太陽系宇宙とかを指すものと思います。
古事記の神話の冒頭の文章である「天地」も当然そのようなものの事と思うことでしょう。
現在の古事記研究の国文学者もその様に解釈して少しも疑いません。
その証拠は古事記の本の頁毎に見える字句の訳注に明らかに読みとれます。
古事記の編纂者である太安万侶も神話を書き始めて、
その初めに「天地の初発の時」と書いた時の第一の願望は「天地」をその様に
とって貰う事であったであろうと推察されます。
「そんな当り前の事を何故言うんだ」と思われる方が多い事でしょう。
けれどそれから後に奇想天外な、誰もが夢にも思わない事が秘められているのです。
それは何か。古事記編纂後千年乃至二千年(兎も角、一千年単位で数える長い年月)の将来、
神倭朝十代崇神天皇によって世の表面から隠されてしまった言霊布斗麻邇の原理の存在に
日本人が気付く時、古事記の神話の初めの言葉「天地の初発の時」が、
その常識と誰でも考える「天と地」または「この太陽系宇宙」、
即ち今日の天文学や宇宙物理学等で謂う外界の宇宙空間の事ではなく、
それら外界の宇宙空間を見ている私達人間の内なる心の広がり(宇宙)の事なのだ、
という事に気付いて欲しいという奥なる願望が秘められているのです。
798:続きを希望されるなら続けます
10/05/30 02:51:02
古事記神話の冒頭の言葉「天地の初発の時」の天地とは、今お話ししました如く、
宇宙物理学や天文学が研究の対象として取扱う人間が外に見る宇宙空間のことではなく、
その宇宙や世の中の何かを見たり聞いたりする人自身の内なる心の広がり、
即ち精神宇宙のことを言っているのであります。
古事記が編纂されてから現在まで約千三百年という長い年月、
言われてみれば「なーんだ」と思う程簡単な事に人々は気付かなかったのです。
そして今から約百年前、明治天皇御夫妻によって古事記神話が日本伝統の言霊布斗麻邇の教科書、
それもとんでもない謎々を以って書かれた教科書なのだ、
と気付かれるまで誰もが夢にも思う事がなかったのです。
講座の前置の所でお話しましたように、
当時の天皇の命によって太安万侶の編纂した「神様のおとぎ話」としか思えない書物が、
実は将来を千年単位で見つめる、謎の中に真実を埋め込んだ言霊学の教科書であった、という事実が、
如何に日本人の祖先の民族と人類の将来を見つめる眼が悠大で正確なものであったか、
を知らせてくれるのであります。
799:続きを希望されるなら続けます
10/05/30 02:54:59
古事記神話の冒頭の言葉「天地の初発の時」の天地とは、今お話ししました如く、
宇宙物理学や天文学が研究の対象として取扱う人間が外に見る宇宙空間のことではなく、
その宇宙や世の中の何かを見たり聞いたりする人自身の内なる心の広がり、
即ち精神宇宙のことを言っているのであります。
古事記が編纂されてから現在まで約千三百年という長い年月、
言われてみれば「なーんだ」と思う程簡単な事に人々は気付かなかったのです。
そして今から約百年前、明治天皇御夫妻によって古事記神話が日本伝統の
言霊布斗麻邇の教科書、それもとんでもない謎々を以って書かれた教科書なのだ、
と気付かれるまで誰もが夢にも思う事がなかったのです。
講座の前置の所でお話しましたように、当時の天皇の命によって太安万侶の編纂した
「神様のおとぎ話」としか思えない書物が、実は将来を千年単位で見つめる、
謎の中に真実を埋め込んだ言霊学の教科書であった、という事実が、
如何に日本人の祖先の民族と人類の将来を見つめる眼が悠大で正確なものであったか、
を知らせてくれるのであります。
800:続きを希望されるなら続けます
10/05/30 02:57:29
「天地」が人の心の内なる広大な宇宙、
そこに人間の数限りない大小の出来事が去来する心の広がりであることに気付きました。
ではその「初発の時」とはどんな時なのでしょうか。
外界に見える宇宙の広がりの「初め」といえば、何百億年か、
もっと前の宇宙の巨大なエネルギー変動によって種々の天体が形成され始めた時という事になりましょう。
けれど人の心の宇宙の初発とはそんな昔の事を言っているのではないでしょう。
人間の内面に何かの現象が始まろうとする時、という事です。
それは主体的な心に何かが始まろうとする時、そうです。
それは「今」です。時を客観的に見て、新しい二十一世紀が始まった時は、と言えば、
それは西暦二〇〇一年一月一日午前零時です。
しかし心の出来事を内に見て、その心の「初まり」と言えば、それは常に「今」であります。
厳密に言えば、人は常に今、今、今に生きています。
今・此処が常に「天地」の初めであり、場所です。
この今を永遠の今と言います。そしてその場所が宇宙の中心です
(この事は後程詳しくお話ししたいと思います)。
今・此処を古神道は中今と呼びます(続日本紀)。
801:続きを希望されるなら続けます
10/05/30 03:00:27
高天原
この章の中の高天原とは簡単に心の宇宙の何もない広々とした領域の事です。
透き通っていて清らかな大きい心の宇宙の事であります。
「古事記と言霊」では、この他に高天原という言葉に二通りの内容がある事を述べておりますが、
この事についてはその都度説明することにして話を更に先に進めます。
成りませる神の名(みな)は、
この文章をそのまま読みますと、生れて来た神の名前はという事になります。
これだけでは単なる神様のおとぎ話で終りますが、
古事記の神話が言霊学の教科書だという事が分かった今は、
「成りませる」は同時に「鳴りませる」と天の御中主の神という神名が
指月の指として指し示している言霊の音として受け取ることも出来ます。
802:続きを希望されるなら続けます
10/05/30 03:03:05
天の御中主(あめのみなかぬし)の神
言霊ウ。天の御中主の神という神名のそのままの意味は心の宇宙の(天の)
真中にいる(御中)主人公である(主)神という事になります。
そしてその神名が指し示す言霊はウと言霊学で記されます。
「あゝ、そうか」と簡単に受け取ってしまえば、それで事は終りとなります。
けれど私がこうお話しますと、聞いて下さった人の中には
「宇宙の中心にいる主人公の神」とはどんな神なのか、
またそれが言霊ウである理由、言霊ウでなければならない理由は何なのか、
という疑問を持つ方が必ずいらっしゃいます。
そして質問される方も多いのです。
そこで今回の講座では、今まで簡単にお話して来たこの二つの事柄について
詳細に説明させて頂く事といたします。
と申しますのも、この聞き流してしまえばそれで何事もないように思える事柄が、
実は言霊布斗麻邇の学を勉強する上で最も重要な事を示唆しているからであります。
それは何か。
続きを希望されるなら続けます。
803: ◆NtxF1/6I9.
10/05/30 15:37:38
希望します続けて下さい
804:言霊布斗麻邇の学を勉強する
10/05/30 16:42:51
言霊学といいますのは、人の心を内にかえり見て、心の構造とその動きを研究し、学ぶ学問であります。
眼前に展開する宇宙を研究する天文学や宇宙物理学等に於いては、そこに起る種々の現象を観察し、
それ等多数の現象間の関連性を求め、そこに働いている法則を発見して行きます。
更にその法則によってはまとめる事の出来ない他の現象を発見した時には、
今まで正当と思われていた研究の基礎法則を御破算にして、
今までの法則と新しい発見とが共に成立することが出来る
新しい見地とその法則を発見しようと努力する事となります。
そういう努力を弛(たゆ)まず積み上げて行く事によって
その学問は一歩々々完成に近づいて行く事となります。
それ等の学問の初心者は先ずその学問の教科書を読み、先輩から指導を受け、
種々の観察や実験によってその時までに発見された学問の成果が真実である事を学び、
その上で自らもその学問の研究者として心新たにして新しい発見を目指して観察を続けます。
その目的とは、今までの法則・学理では捕捉し、統合することが出来ない新現象の発見です。
研究の対象を自らの外に見る学問研究は以上のようにして行われます。
上に述べました客観世界の研究方法に対して、
主観世界である精神界の構造とその動きの究極の学問である言霊学の勉学方法は如何にあるべきでありましょうか。
詳しく説明させて頂きます。
805:言霊布斗麻邇の学を勉強する
10/05/30 16:46:11
初めて言霊学に接する初心者の方は、当会発行の言霊学の書籍と会報を読んで頂き、
また御理解し難い箇所については先輩の方に質問して言霊学の理論について大体の御理解を得て頂き度いと思います。
ここまでは客観世界の学問の勉学と異なることはありません。
客観世界の学問はこの理論の上での理解でその十中八九までは学問をマスターした事になると考えられます。
けれど百パーセント内なる心の学問である言霊学では、これからが本番なのです。
客観世界の学問では、従来の学問の成果をマスターすれば、次は自分なりにその学問の新しい分野への挑戦・探究が始まるでしょう。
しかし言霊学のこれより本番となる勉強は全くそれと相違します。
言霊学の勉学の対象は人間の心の内でありますから、勉学者にとって勉学の対象とは勉学者本人の心の内だけという事になります。
他人の心の内を探っても、その真相を完全に把握することは出来ません。
頼りに出来るのは自分自身の心だけです。
更に言霊学の勉学には客観世界研究の学問の手法を適用することが出来ない大きな理由があります。
客体についての学問は眼前の現象の観察から始まります。
ところが言霊学の始まりは、古事記の文章に見られますように「天地の初発の時……」と
書き出しが人間の五官感覚では全然捉えることが出来ない、人間の心の先天構造の記述から始まっている事です。
これは丁度物理学・化学の初心者にいきなり原子物理学という物質の先験構造の問題を出すようなもので、
勉学者にとっては「とりつく島もない」問題だ、という事が出来ます。
勉学者が初めに戸惑うのも無理はありません。
806:言霊布斗麻邇の学を勉強する
10/05/30 16:49:46
この様な事を理解しようとして、初心者がそれまでの学問のように「古事記にこう書いてあるが、何故だ」という疑問を起こして、
今まで自分が勉強して来た経験知識を総動員して理解しようとする事は殆ど無意味に近い事なのです。
何故なら、現代の原子物理学は人類が「物とは何か」の疑問を起こし、数千年という歳月をかけ、
数えることも出来ない大勢の科学研究者の血のにじむような研究努力の結果もたらされた成果であるように、
古事記の神話に呪示される言霊学の記述も、科学研究と同様の多数の人が長い年月をかけ試行錯誤の結果、
約八千年乃至一万年前に完成した人間の心の一切を解明した学問であるからです。
若し現代人がこの言霊学の命題に「何故」の疑問を起こし、自分なりの結論を出そうとしたら、
その人の一生はおろか、数千年の歳月を要することとなりましょう。
科学研究の「何故」の疑問が通用しないとしたら、どんな勉強方法があるのでしょうか。
さいわい心とは何時も自分の中にあるものです。自分から離れません。
ですから人がそれを意識するとしないとに関らず、生れた時から現在まで心の現象の数限りない経験を持っています。
そしてそれ等経験を記憶として所有しています。
それ等の経験は、科学の観察の機械や材料とは違い、何時も何処でもついて廻っています。
言霊学の本を読むに当り、その記述の幾分かは理解できる筈です。
また理解には学問の先輩に聞くことも出来ます。
そして言霊学というのが人間の心の先天と後天の構造とその働きを解明した学問であるという事が分かったら、
また分からない部分はそのままにして置いて、次に申上げる事を始める事であります。
807:言霊布斗麻邇の学を勉強する
10/05/30 16:53:05
言霊学の勉学者が自分の習い覚えた経験知識を土台として言霊学の書物の内容を解釈・理解することが出来ないとしたら、
残る方法は唯一つしかありません。それは古事記の神話が呪示している言霊学の書の内容を心の鏡として、
その鏡に自らの心の構造を映して行く事です。
勿論初心者は言霊学の内容が真理であるか、否か、を確かめた訳ではありません。
けれどそれが真か偽かかは別に、假に真実だとした上で、それを鏡として自らの心を顧みる事とするのです。
ではどのように自分の心を見るのか、と申しますと、譬えば次のようにするのです。
古事記の神話は先にお話しましたように「天地の初発の時……」と始まります。
としたら勉学者は自らの心に問うのです。「自分は天地の初発の時、と古事記が言っている心の宇宙(天地)を知っているか。
またその何も存在しない心の宇宙に今、此処で何かが始まろうとする瞬間の時を『これだ』と把むことが出来るか」と。
自分自身それは分かっている、と思う時はそれでよし、はっきり自覚出来ないと思われた時は、
その事について如何にしたらよいか考えることとなります。
808:言霊布斗麻邇の学を勉強する
10/05/30 16:55:45
この様にして古事記の神話とその言霊学の解説書を鏡として自らの心を見つめ、分かった所、
分からない所を区別しながら古事記神話の文章を先に進めて行き、分からぬ所は質問し、
分かった所についても話し合いすることによって、
自分自身の心が神話が呪示する構造の如き構造と動きをしている事が確認されて行きます。
古事記神話に示される言霊学が確かに人間精神の全構造とその動きを解明しているのだ、
という事を、生きた人である自分自身の心の実相を以て証明することとなります。
そんな廻りくどい方法で古事記神話の内容を理解するとしたら、
どんな長い年月が必要となるのか、と戸惑う方もあろうかと思います。
確かにこの方法で即座に言霊学全体をマスターするという訳には行きません。
早い人で二・三年、遅い人では更に数年を要する事でしょう。
けれど自らの心の全貌を隈なく知るという大事業の達成としてはそんなに長い年月とは言えないのではないでしょうか。
先に示しました自分の従来積み重ねて来た経験知識で言霊学を理解しようとするならば、
一生かかっても理解達成不可能である事と比べるなら、尚更の事であります。
809:言霊布斗麻邇の学を勉強する
10/05/30 17:01:37
ここで「自分自身の心を見る」という事について、もう一つ説明を加えさせて頂きましょう。
この事は古事記の始まりの文章「天地の初発の時」にも関係する事なのでありますが、
現代人は自らの心を見るという時、自らの心中に起って来た事を自らの経験知識を通して見、
またそれを解釈することに馴れて、その現象をそのまま、即ち実相を見ることが出来なくなっています。
例えば、他人の前で自分の事を飾って話す癖のある人が、反省して「自分を飾らず正直にしなければ」
と心中に強く思ったとします。しかし或る時また嘘を言ってしまいました。
「また癖が出てしまった。あんなに正直になろうと努力して来たのに」と後悔します。
こうしてこの人は後悔の連続となります。癖を直そうとする自分が本当の自分で、
自分を飾り嘘をつくのは「たまたま」癖が出てしまったのだ、と思います。
「私という人間は嘘つきなのだ」とは決して思わず、思おうともしません。
他人から「貴方は嘘つきだ」と言われたら、きっとその人を恨み憎む事でしょう。
「自分は嘘つきだ」または「嘘をつく事がある」と率直に認めない限り、嘘つきは治りません。
この「嘘つきだ」と率直に自分で認めること、これを「実相を見る」と言います。
前号でお話しましたように、現代人は実相である太陽を直接見ないで、
月である経験知識やその概念に太陽の光を当て、その反射光によって物事を見ます。
ですから物事を見る人の表現が十人十色とならざるを得ません。
どうしたら物事の実相を常に見ることが出来るようになれるのでしょうか。
それは古事記の「天地」または「天地の初発の時」を頭の中の理論的想像でなく、
実際にそれを心中に内観し、直観し、実感する事に関係しています。
810:言霊布斗麻邇の学を勉強する
10/05/30 23:14:06
高御産巣日(たかみむすび)の神。神産巣日(かみむすぴ)の神。
言霊ア、ワ。広い宇宙の一点に何か分からないが、ある事の始まりの兆しとも呼ぶべきものが生れます。
それに対し太安万侶は天の御中主の神という神名を付けました。言霊ウです。
次にそれが何であるか、の問いかけが人の心に生じる途端に、言霊ウの宇宙は言霊アとワの両宇宙に分かれました。
安万呂はその両宇宙に高御産巣日の神、神産巣日の神の名を付しました。
言霊ウの宇宙が言霊アとワの両宇宙に分かれる事は、意識の対象として、即ち現象として捉え得る事ではありません。
飽くまで心の中の実在の活動であり、意識によってではなく人の内観・直観によってのみ捉える事が出来る事でありますので、
これを宇宙剖判と申します。剖判の剖は「分れる」であり、判は「分る」です。
分れるから分る、分かれなければ分らない。分るとはこういう事であり、それが同じであることを言葉が示しています。
日本語の妙であります。
上の言霊ウの宇宙が剖判して言霊アとワ、即ち主体と客体、私と貴方、始めと終り……
の両極が生じて来る消息を一つの実験によって逆に証明出来る事を説明しました。
人は自分に対するものを見聞きした時、自らの存在、即ち自我を意識します。
その現象は言霊ウの宇宙から言霊アとワの宇宙が剖判した事の一つの説明になります。
それとは逆に、自我を意識している自分から、その自分に対立して存在するものが
(仰向けになって見る雲一つない空が対立する雲がない事によって)なくなることによって、
自意識が次第に消えて行ってしまう実験でありました。
自意識が消えてしまうと、仰いで見入っていた空が自分を呑み込んでしまったのか、自分が空になってしまったのか、
全く何だか分らない状態、即ち「天地の初発の時」の言霊ウになってしまう実験であります。
それは言霊ウから言霊アとワが剖判する消息を、逆に言霊アとワとの対立から、
対立が消えて初めの対立のない、禅でいう一枚の言霊ウに戻って行く事で証明する実験という事が出来ます。
811:言霊布斗麻邇の学を勉強する
10/05/30 23:24:09
ここまでにしておきます。
後は他生の縁ということで、
どうもありがとうございました。
812:天之御名無主
10/05/30 23:45:45
URLリンク(homepage2.nifty.com)
813:天之御名無主
10/05/31 23:54:25
「あ」と「わ」を結びつけ物事を正順させる「じ」ことができた聖なる初めての国(島)が
・・・『あわじ島』と聞き及んでいます。
814:淡路之穂之狭別島
10/06/01 05:30:50
>>813
古事記に出てくるのは『あわじ島』ではありません。
宣長の古事記伝では、「以下に続く島々の名前を考えると、
この島の名も「淡路島、またの名は穗之狹別」とありそうなものだが、この島だけは、いにしえか
らまたの名を続けて言っていたものらしい。「穗之狹」の意味はよく分からない」
古事記には、淡島、淡路之穂之狭別島、がありますが、『あわじ(淡路)島』はありません。
宣長さん系統の解釈からは古事記は一切理解できませんが、
下記の(812と同じ)hp に真実の解が甦っています。
URLリンク(homepage2.nifty.com)
→コトタマノマナビ→古事記と言霊→第169号
815:天之御名無主
10/06/01 12:47:49
>>796
影響というより利用している、
読者に判りやすくするために(w
816:天津磐境→五行
10/06/01 15:25:00
>>815
天津磐境
この天津磐境と呼ばれる心の先天構造は人間の心の一切の現象を
百パーセント合理的に説明する事が出来る唯一の原理であります。
人類社会の後にも先にもこの原理に匹敵する、
もしくはこれを凌駕する原理は出現し得ない究極の原理であります。
古来伝わる宗教・哲学の書物の中にはこの天津磐境の原理を象徴・呪示するものがいくつか認められます。
その一つ、二つについてお話をすることにします。
言霊ウから言霊ヰまで十七個の言霊が全て出揃い、この先天構造図を「天津磐境」(あまついわさか)と呼びます
天津は先天の意 磐境は五葉坂(五段階の言葉の構造)です
この天津磐境が活動して五官感覚で意識することが出来る精神の後天現象が生れます
言霊五母音につきましては中国哲学(易行)では五行の木火土金水とか、
仏教では五重塔で仏陀・菩薩・縁覚・声聞・衆生とか、
キリスト教ではラファエル・ミカエル・ガブリエル・ウリエル・ルシファーの五大天使の名で示しています
言霊父韻に関しましては、中国の易経に八卦、
キリスト教では神と人との間の契約の印の虹として、
仏教では仏となる為の守らねばならない八正道等などとして説かれています(812のアドレスから引用)
要するに五行、五大、五大天使、易、その他は天津磐境布斗麻邇思想の概念を述べたものです。
今のところはまだ理解されていませんが、こころの片隅にでも置いておいてもらえれば、
いつか、大いに心強い助けとなることでしょう。
817:天之御名無主
10/06/10 09:25:44
すっかり第二オカルト板になっちゃったなこの板
818:天之御名無主
10/06/20 09:01:04
アマテラスが皇祖神とされていますが、アメノオシホミミはアマテラスの所持品から生まれた神なので
アマテラスの血はひいていないですよね。
皇祖神はアメノオシホミミか義父のタカミムスビの方がふさわしいのでは?
819:天之御名無主
10/07/02 16:07:18
十束剣(とつかのつるぎ)に関する質問です。
ネットを検索すると十束剣は一般名詞であるという説と
固有名詞である(そのためイザナギがカグツチを切った剣と
スサノオがヤマタノオロチを切った剣は同一である)という説があるようです。
広辞苑及びwikipediaは前者の説を採っているようなのですが、
後者の説がその論拠とするような学説は存在するのでしょうか?
余談ですが素人の私の感想では、アマテラスとスサノオの誓約や山幸彦と海幸彦の説話で
破壊されている所から、一般名詞という説の方が説得力があるように思えます。