07/06/22 21:03:37
箸と包丁の話だけど、『今昔物語』にある猿神の話に、生け贄である僧を
箸と包丁で斬ろうとする場面があるみたいだね。これは触れる事を
畏れたというより、作法的なものだったのかな。それとも、仮にとはいえ
神だから?
でも、猿の異類婚姻で英雄が産まれる話なんて知らないなぁ。やはり
神より化け物(害獣)として見られていたかのかな? 蛇や狐は、
恐れられながらも神信仰してる。猿もそうだけど、他よりは現実視
されてる気がする。実害の多少に由るんだろうか。
スレ違い暴走すみません。