07/04/22 13:36:31
>>400
>月並みだが、平坦地の乏しい地形が酪農に適さなかったからだろう。
>現代の珈琲豆のように嗜好が合えば、交易で普及もしたんだろうが、
>所謂和食とは合わなかったんだろう、緑茶と違って。
固定観念だと思います。
巷に出回るほど乳製品流通の下地が過去になかったんだよ。
平坦地での酪農と言うの日本でいえば北海道、
現代の乳製品の大量飼育と流通を念頭においた話だと思う。
現代のスイスやピレネー、アルプスの山岳地帯の酪農はどうだろうか。
また和食と乳製品が合わないとの記述も、
少々認識がずれていると思う。
和食かどうかは置いといて
以下和の食材と乳製品の調理例をあげておく。
バターと醤油でほかほかご飯
牛乳と抹茶で抹茶オレ
小豆と練乳でカキ氷
餅とチーズでピザ餅
乳製品が流通している現代と、
過去を同一視してはいけないと考える。