天照大御神は人物としては実在していたかat MIN
天照大御神は人物としては実在していたか - 暇つぶし2ch356:天之御名無主
10/05/16 21:01:08
天照大神はイエス・キリストです

357:天之御名無主
10/05/17 01:06:06
天照大神=女媧(じょか)っていうのは?

358:天之御名無主
10/05/17 06:04:09
イエスの伊勢神宮はこれから終わりに向かいます。
ユダヤ籠神社が表に現れ、鶴と亀が逆転するのです。


359:天之御名無主
10/05/17 16:05:03
アマテラスが伊勢の地方神だった事をもっと重要視するべきだな。

伊勢には巫女が深夜小部屋に入り、太陽を迎え入れて(恐らく土地の支配者との結合)
新年を迎える(新たなる太陽の創造)という儀式があったそうだ。
(巫女というと他宗教の影響で処女性をイメージしてる人間が多いが、日本の場合歩き巫女と呼ばれる渡り売春婦が公然と認められていた)
この太陽の再生は、スサノオの闖入や子づくりの話、旗織部(おそらくアマテラス本人)の死、
アマテラスの死(原文に明確に隠れた、とある。隠れるは同書でも貴人の死の表現として使っている)と天岩戸での再生(新たなる誕生)とかぶる。

これは私感だが、このくだりは支配者と被支配者の支配と結合、新政権の誕生を神格化した物に過ぎないと思う。

またアマテラスとスサノオが子を産み、その子が出雲族の直接の子孫となっている点も重要だ。
スサノオが古事記という偽書の疑いが濃厚な書にしか登場しない点はさらに重要で、
その出雲族(八岐大蛇)がスサノオに征伐されている点や、大国主に譲る点も見過ごせない。
伊勢と出雲の音の近さも無視できない。両方ともイザナミ・イザナギのなまったものという説がある。

そもそも卑弥呼は日御子、つまり太陽神の認めた王という意味ではと言われている。
太陽信仰は言うまでもなく神道にもとずく自然崇拝から来ており、アイヌ系のものだ。
伊豆地方に彼らアイヌの有力部族の一大勢力であったとしても何ら不思議ではない。
神武天皇の案内役を務めたサルタヒコの容貌がアイヌの特徴を示している。

一方でスサノオが出雲系、つまり朝鮮系の神なのは明らか。
田園を破壊し、もてなした豊穣伸を殺したりと侵略者のイメージが濃い。
(余談だが、ここでも死と再生のモチーフは繰り返し使われている。)

日本の先住民族のほとんどが縄文人であるアイヌ人だったという点を考えれば
結論として、アマテラスは太平洋沿岸のアイヌ豪族の助力を借りた大和政権が
朝鮮渡来系の出雲族を併呑し、この2大勢力の融和と新政権(大和朝廷)の誕生を暗喩するために
生み出された便宜上の神と考えられ、アマテラス信仰は後代に生まれた物であろうとおもう。



360:天之御名無主
10/05/17 16:29:30
おっと、重要な描き忘れてた。
日本、つまりヒノモトは統一政権を持たないアイヌが
自分たちを他者と区別するための総称。
(アイヌとは良い人、という意味で明治期に広まった俗称)
まだ日本という呼び名が一般的でない頃、松前藩の文書に
アイヌがツングース族の事を唐子(カラフトとよむ。つまり樺太。中国との貿易で整形を生計を立てていたから)
とよび、自らを日ノ本とよぶ、と書いてある。

361:天之御名無主
10/05/17 16:33:30
うう・・・読み難い・・・すまねえ
これ、会社で同僚の目を盗んでかいてるんだ・・こういうのは落ち着いて書かないと駄目だな・・・

362:天之御名無主
10/05/18 07:52:11
大和政権は何系?
縄文人の人口は?

363:天之御名無主
10/05/18 15:25:32
>大和政権は何系?
完全に私感だが、まず出雲系は旧新羅・那加地域であろうと思う。
中国からの圧力で他民族が流入し新羅が建国されていったのは史書にも詳しい。
それらの地域の旧民族が圧迫や弾圧に耐えきれずに日本にやってきたのではと思う。
地理的にも無理がない。

那加は日本の影響下にあったとされるが、つまり逆ではなかったか。
那加は単なる彼らのふるさとであり、かろうじて過去の影響力を残す最後の領地、
大陸における要塞的な防衛地だったのであろうと思う。

理由の一つに船がある。
その後もずっとなのだが、和船が大陸の船に構造上勝った事は一度もない。
地勢的に日朝間の戦争は海上戦が重要なのは証明されている。
日本側から出かけていって、粗末な船団で既に鉄の武器が存在していた国を相手に銅戈で戦い
侵略に成功するというのは無理があるだろう。
逆に言えば、新羅に侵入した現朝鮮人達がその気になってしまえば、那加から
出雲に攻め込むのは易い。出雲にとって那加を死守するのは生命線だっのではないか。

続く

364:天之御名無主
10/05/18 15:27:30
続き

そして大和政権は新羅系だろうと思う。
理由は雄略天皇の新羅再建やその他天皇の異常とも言える新羅に対する厚遇だ。
日本の船団が壊滅するまで超大国中国相手に戦い、数年も軍事援助するなど
防衛構想・政略を超えた何かがあるとしか思えない。
その他多くの事蹟は様々な書に詳しい。
 
>縄文人の人口は?
日本全土の総人口は50万前後と見積もられているが
大和政権発足時、恐らくその90%以上が縄文人だったと思う。
理由はミトコンドリアDNAの分布状況だ。
畿内にB系、O系が高いのは恐らく彼らは神武天皇(のモデル)の
東征に随伴した新羅人の子孫ではないか。
逆に言えばごく一部を除きそれが日本に上陸した全てであった可能性もあると思う。
エジプトのプトレマイオス王朝は全人口比僅か1%のギリシャ人が支配したし
インドに至っては0.25%のアーリア人が支配した。
人種間の知的格差の大きい古代国家ではこのような事例は普通だったのではないか。


365:天之御名無主
10/05/18 15:40:05
うおおっ
また間違えたっ
>そして大和政権は新羅系だろうと思う。
百済です。百済。

366:天之御名無主
10/05/18 16:49:09
>>364
大和政権は、その名の通り、大和族の政権だよ。
旧石器時代から続く縄文人+弥生人=今の日本人だよ。
中国の歴史書を読めばわかるけど、当時の日本の方が
朝鮮半島諸国より国力があるし、新羅は言葉も通じないし、当時から
日本の敵国だよ。
新羅が日本に影響力が有ったなんて、どこにも書いてないし、完全な妄想歴史だし、
日本語と朝鮮語の語彙が違うことからも、新羅人は日本に影響を与えて無いでしょ。

367:天之御名無主
10/05/18 16:54:32
>364
捏造歴史で日本人の祖先を冒涜するのは、いい加減止めて欲しい。
陰謀説とかもう、飽き飽きだ。
普通に日本の為に尽くした祖先の事を、史実や、遺跡や科学的事実に基づいて語り、
誇りを持つべき。

368:天之御名無主
10/05/18 19:07:22
>>366

>>365をみてくれ。百済なんだ・・新羅じゃないんだ・・・百済はずっと後まで日本の友好国だ。
王族が逃れてきてできた村も現存しているし、物証も豊富にある。

しかし、逆に聞きたい。
そのヤマト民族はどこからきたの?
納得のいく説明を君はできるのか?その弥生人って何人種?突然変異で発生したとでもいうのか?
間違いなく縄文人であろうアイヌ人の実体をちゃんと調べた事はあるかな?

>>367
さすがにもっと検証に基く反論がほしいぞ。
誇りを持つべきだからこうあるべき、という論調は有名な
「韓国に対する愛はないのかーーーーっドンッ」と同レベルだが?


369:天之御名無主
10/05/18 19:59:30
一応、知ってるかもしれんが追記しとく。
朝鮮半島は3世紀頃まで北方ツングース系が主体の国家で
台湾辺りが発祥とみられる海洋民族(隼人・熊襲と同じ民族)と漢族
少数のダッタン人や南方系モンゴル人が混在してたらしい。
あくまでも墓から出てきた人骨のDNAからの推測ではあるが。
それが(恐らく稲作の普及により)力をつけたシナ族の台頭で漢族が圧迫を受け、
その煽りで東アジア全域で旧民族が外側に追いやられた。

だから今の中国に居るのは漢族ではなく支那族だし、朝鮮半島は山岳系のワイ族が住んでる。

370:天之御名無主
10/05/19 06:25:17
のあ大和民族(弥生人)ってのは、
普通に考えて長江文明圏にいた、北方系の非漢族でしょう。
戦乱などで大陸にとどまれなくなり北上、
山東半島や朝鮮半島経由で、北九州に上陸。
瀬戸内海を東進して近畿にふきだまった。

百済の支配階層とは、近縁な種族かもしんない。
ただ新羅や百済庶民階層とはまったく別種族。
「倭人」と言われるほど小柄だったようだ。

>「韓国に対する愛はないのかーーーー

「哀」ならあるが。

371:天之御名無主
10/05/19 19:19:35
アマテラスは勿論実在した人物ですよ
知的直観によって人々を真理に導く義なる教師だったのです。
純粋知性を持って生まれし者は、必然的に悪魔と対峙せられ
絶対孤独の内的観想を余儀なくされるのです
ですから世界各地の神話と呼ばれるものは、ある意味次代の
義なる者たちへの教訓・教義であるとも言えます。

372:天之御名無主
10/05/20 01:07:43
巫女は本来、神子・御子・と書く。全て当て字である。
本来はカミ、カミコと発音したらしい。
「日本巫女史」によれば巫女とは神そのものの事であって、神の代弁者となったのは既に巫女の凋落であり、堕落であると説いてある。
人間の司祭の事は「斎子」イツキ、イチコ・イツキコ、あるいは市とよび明確に区分されていたようだ。
これは伊勢、熱田等の原始神道の伝統を残す社での序列名称から伺い知る事ができる
なぜなら皇族がなるしきたりの伊勢の最高位、斎宮ですら『神子の御手代」とよばれ御子を名乗る事は許されないからである。

卑弥呼が日の御子の当て字だと解釈すれば、それは当時の解釈で「日の神」と言う意味であり、
上記の内容を踏まえれば「カミコ」と発音していた可能性も十分にあろう。
それらを踏まえれば卑弥呼とアマテラスの関連性は説得力があると言えるのではないか。

ちなみにカミコは必ずしも女であったわけではないが、中国の史書には卑弥呼をさすと思われる記述が女王と言ってるので
少なくとも卑弥呼に関しては女性であったと判断してよいのではないだろうか。

373:天之御名無主
10/05/20 02:28:16
>>370
前述した「日本先住民族史」にも同様の分析がほんの数ページのみある。
民俗学者を標榜する人間が、自分の民族のルーツに研究意欲を持たぬわけはない。にもかかわらず、800ページにおよぶ大著の中で僅か数ページなのだ。
著者である藤原相之助氏は本書とその他の著書でも「日本には原始神道と日本人由来についてのタブーがあり、これを正面から論ずるのは不可能だ」と嘆いている。
初版が大正5年であり、政宗一体の体制化であるから、要するに言外にこの説は誤りであるが、こう書かねばならぬのだと暗に読者に言っているのだ。
記述を簡素に巻末の数ページにまとめ、かつ結論を避けているのはその学者としての最後の抵抗、良心であったと思われる。
 
つまりこの国には真実が半ば明らかでありながらそれを何とかして曲解し、
民族的、歴史的、政治的、そして感情的に不都合のない結論のみを半ば捏造してきた時代があり
その流れは未だ亡霊のようにこの国に取り憑いている。
そのせいもあって、実地調査のデータにもとずく科学的な現代の民俗学とその亡霊達の声とははなはだ乖離している。

例えば前述の亡命してきた百済の王は宮崎県の南郷村に居を構えた。
私は幾度かそこを訪れたが、山間の奥深く、谷間のほんの僅かな平地に家屋が密集し、他所と通じる道は一本だけというまさに隠れ里であった。
しかし、その谷間を流れる川は耳川の支流であり、その耳川の河口こそは神武東征の出発点である美々津なのだ。
これをタダの偶然であると片付ける人間はおよそ初めから学問に向いていない。
しかし、近年ようやく注目されてくるまでこれは完全に無視されてきたのだ。
日本の学者も韓国の学者と目糞鼻糞ということをしるべきだろう。

374:天之御名無主
10/05/20 07:28:44
民俗学は考古学に比して圧倒的に資料が少ない。
結局は近接学問の力を借りなければろくな検証もできない。
この板の惨状が全てを物語っているよ・・・馬鹿にされるわけだよなあ・・・

375:天之御名無主
10/05/21 06:37:57
>>372 卑弥呼は名前じゃなく官位ってこと

376:天之御名無主
10/05/21 16:24:44
官位というより尊称だった可能性がある。
要するに「天皇」みたいな。
アマテラスカミコが正式名称だったとしても不思議じゃないということ。




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