09/04/28 17:54:12 S+4r9JF6
春たてば花とや見らむ白雪のかかれる枝にうぐひすぞなく(古今6)
771:名無氏物語
09/04/28 17:55:45 S+4r9JF6
よそにのみあはれとぞ見し梅の花あかぬ色香は折りてなりけり(古今37)
772:名無氏物語
09/04/28 18:03:28 jqRV47Dc
人待たで寝なましものを梅の花うたて匂ひのよはの春風(宗尊親王)
773:名無氏物語
09/04/28 18:04:48 jqRV47Dc
惜しむなよ誰もうき世の花ざかり散ると見てこそあるべきものを(宗良親王)
774:名無氏物語
09/04/28 18:07:06 jqRV47Dc
みてのみやけふもすぎなむ白雲の夕ゐる嶺の花の下陰(西園寺公相)
775:名無氏物語
09/04/28 18:08:39 jqRV47Dc
見てのみや山路に千世を送るべきいざ折りとらむ白菊の花(飛鳥井雅親)
776:名無氏物語
09/04/28 18:09:50 jqRV47Dc
卯の花を手ごとにをりてかへらまし山郭公聞きししるしに(賀茂真淵)
777:名無氏物語
09/04/28 18:12:40 jqRV47Dc
山もりもをらばやいはむ高砂のをのへの桜宿しばしかせ(藤原家隆)
778:名無氏物語
09/04/28 18:16:30 jqRV47Dc
庭の面は柳桜をこきまぜむ春のにしきの数ならずとも(藤原定家)
779:名無氏物語
09/04/28 18:19:51 jqRV47Dc
みわたせば松に紅葉をこきまぜて山こそ秋の錦なりけれ(藤原良経)
780:名無氏物語
09/04/28 18:32:59 jqRV47Dc
たつた姫松にもみぢをこきまぜて都の外の錦とぞみる(宗良親王)
781:名無氏物語
09/04/28 18:34:16 jqRV47Dc
こきまぜし柳さくらの春の夢見わたせばまた雪の初花(正徹)
782:名無氏物語
09/04/28 19:07:08 jqRV47Dc
こきまぜし柳桜を宮城野の秋の錦ぞ春にまされる(正広)
783:名無氏物語
09/04/28 19:08:21 jqRV47Dc
秋も又千種の花をこきまぜて都の野べぞ錦なりける(松永貞徳)
784:名無氏物語
09/04/28 19:21:28 jqRV47Dc
我もまた心そらなり都人やなぎさくらをもてはやすとき(木下長嘯子)
785:名無氏物語
09/04/28 19:22:11 jqRV47Dc
これも又錦なりけりこきまぜて萩も薄もなびく秋風(後水尾院)
786:名無氏物語
09/04/28 19:24:38 jqRV47Dc
春ならぬ錦を木々にこきまぜて都の山も紅葉する比(武者小路実陰)
787:名無氏物語
09/04/28 19:25:23 jqRV47Dc
都人柳さくらにこきまぜて袖のにしきもかをる春かな(香川景樹)
788:名無氏物語
09/04/28 19:27:07 jqRV47Dc
吉野山こずゑの空に花さそふ風のやどりは峰のしら雲(藤原範宗)
789:名無氏物語
09/04/28 19:29:17 jqRV47Dc
秋と吹く風のやどりはうき人のこころなりけり行きてうらみむ(宗良親王)
790:名無氏物語
09/04/28 19:31:36 jqRV47Dc
しらざりし風のやどりは荻の葉にありとも秋はなにに恨みむ(後崇光院)