08/03/13 23:43:55 atMILFyd
>>851
こんばんは
鶯かあ、まだ初音を聞いてません。去年は今頃だったんですが。
李白らしい、天衣無縫で雄大な佳い詩ですね。初めて拝見しましたよ。李
白といえば酒、というわけで、これを。
世に処ること 大夢の若し
胡為(なんす)れぞ 其の生を労するや
所以(ゆえ)に終日酔い
頽然として前楹に臥す
覚め来って庭前を眄むれば
一鳥 花間に鳴く
借問す 此れ何れの時ぞ
春風 流鶯に語る
之に感じて歎息せんと欲す
酒に対して還た自ら傾く
浩歌して明月を待ち
曲尽きて已に情を忘る
春日酔起言志 李白