07/09/12 08:25:11 1umhQXXY
私は中国人ですが日本の古典は大変興味があります。自分で少し勉強しましたが、わからない所がたくさんがあります。ここにいる皆様にとうか教えて下さい。
古文を読んでいるうちに、時々見失うような感覚がありました。その行動は誰がしますか?この話は誰がはなしますかとか。振り替えみますと、やはりわかりません、どうすればいいてしょうか?
例えば、次の文章読んでください。
又ある女有りけり。とき<”かよひけるをとこの、いつしかたえにければ心うくて、心のうちに、おもひなやみけるほどに、
その人かどをすぐることのありけるを、いへの人の、いまこそすぎさせ給へと、いひければ思ひあまりてきとたちながらいらせ給へとおひつきて、
いはせければやりかへしていりたるに、もとみしよりも、なつかしきさまにて、ことの外にみえければくやしくなりて、とかくいひけれど、
女たゞ経をのみよみて、かへりごともせざりけるほどに、七のまきの、即往安楽世界、といふところを、くりかへしよむとみけるほどに、
やがてたえいりて、うせにければわれもよりておさへ、人もよりて、とかくしけれども、やがてうせにけり。
今鏡 敷島の打聞 より
始めのところはわかりますが、この”心うくて、心のうちに、おもひなやみけるほどに”のはやはり女ですよね、でもその後のだんだん分からなくになります、その思い、話の持ち主が誰ですか?男か?女か?
とうか教えて下さい!
ありがとう ございます!