□□□宿題の古文がわかりません□□□at KOBUN
□□□宿題の古文がわかりません□□□ - 暇つぶし2ch183:名無氏物語
07/09/10 16:45:32 szaQQ6ol
うちとくまじきもの。えせもの。さるは、


えせもの

って分解するとどうなりますか?

184:名無氏物語
07/09/10 17:23:40 n+Am5SCX
>>183 名詞一語。分解不能

185:名無氏物語
07/09/10 17:27:31 szaQQ6ol
どういう意味でしょうか

186:名無氏物語
07/09/10 18:48:21 YmUdzPAO
>>185
辞書くらい引け! と一喝したいところだが、
日本国語大辞典(旧版)でも「似非物」「似非者」それぞれ4つずつ、計8つも意味があるね。
そのうちのどれかって? そりゃ文脈から判断するんだよ。
坊や、その「さるは」の後を全部ここに書いてくれたら、一緒に考えてあげてもいいよ。
なに、面倒? そんなことないよ。
その後は漢字仮名まじりでたった25字程度じゃないか。

187:名無氏物語
07/09/10 19:56:30 ruobba1+
よしと人に言はるる人よりもうらなくぞ見ゆる。

です

188:名無氏物語
07/09/10 20:11:08 n+Am5SCX
>>185 藻前みたいな香具師のこと

189:名無氏物語
07/09/10 22:30:45 MHU0H2zk
質問です。

『あま雲のたち重なれる夜半なれば神ありとほし思ふべきかは』(俊頼髄脳)

この歌の2句めって品詞分解するとどうなりますか?

「重ぬ」は動詞とするとナ行下二段活用で、「な」なんて活用はないです。
また、名詞として辞書を引いても該当するものはありません。
訳から考えると
『雨雲が重なりあって月を覆い隠している夜なので、神さまがいるとは思いもしなかった』
ぐらいの意味となり、ラ行四段活用動詞「なる」の已然形に存続・完了の助動詞「り」の連体形という気がします。
しかし「重」という名詞がない以上、それはありえません。
さらに完了の助動詞「ぬ」である可能性も考えられません。

んで結局答えにたどり着きません。
もしかすると「重」に送り仮名までひっくるめている可能性もあります。
しかし送り仮名が書いてないとわかりません。
どうなりますか?
分かる方よろしくお願いします。

190:名無氏物語
07/09/10 22:41:31 5PKbdl/v
>>189
普通に、動詞「重なる」+助動詞「り」だと考えればいいだけの話ではなかろうか。

191:名無氏物語
07/09/10 22:46:17 MHU0H2zk
重なると読まないから困ってます。

192:名無氏物語
07/09/10 23:03:38 5PKbdl/v
>>191
え? でも>>189
>「重ぬ」は動詞とするとナ行下二段活用で、
なんて書いてあるわけだから、あなた自身「重」を「かさ(ぬ)」とフツーに訓読みしてるのでは?
「かさ(ぬ)」と読めるなら、「かさ(ねる)」だって全然無問題だと思うのだが……
で、あなたが提示している解釈でもしっかり「重ねる」と訳しているわけだし。

つーか、それ以外に、どういう読み方があり得るのか、それが興味深い。気になる。教えて。

193:名無氏物語
07/09/10 23:04:14 ruobba1+
>>188
もっとくわしく・・・

194:192の訂正
07/09/10 23:05:33 5PKbdl/v
ゴメン。192中の「重ねる」はすべて「重なる」の間違いね。

195:名無氏物語
07/09/10 23:22:45 MHU0H2zk
>>194
そうですね。自分の辞書に載ってないからといって、絶対に「重なる」と読まないわけではないです。
ちょっと辞書に対する万能みたいな思い込みがありました。
やっぱり一人で考えるにも限界はありますね。

ありがとうございます。

196:名無氏物語
07/09/11 05:21:00 6XpgYO/Q
>>195
ひょっとして高校生用の古語辞典だけしか使ってないんでは?
そういう辞典は、現代語にない語や古今異義語を載せるのが主で、
現代語とまるっきり同じ語を割愛してたりするからね。
「重ぬ」は載せても「重なる」は載せてないってこともありうるね。
いっそ普通の国語辞典を使っては?
広辞苑だっていいんだよ。あれは古語もちゃんと載ってるし、
語義の変遷を歴史順に載せてるから、
古文を読むときにはできるだけ最初に登場してる説明を読むといい。
逆に現代文を読むときには最初の説明を読むと誤解をしたりする。
(みんな案外このことに気づいていないけどね)

197:名無氏物語
07/09/11 05:32:01 6XpgYO/Q
>>187 ご苦労さん。
「えせ」って今でも「ニセ」って意味で使うだろ。
「えせもの」って要するに「ニセモノ」なんだよ。
ただ、辞書にいろいろ意味が書いているのは結局のところ
  (1)どういう意味で「ニセ」なのか、
  (2)「者」(人物)なのか「物」(人物以外)なのか
がいろいろあるっていうこと。
まず(2)からいくと、君が書いたように「~人よりも」とあるんだから、
これは「者」(人物)でキマリ。
次に(1)だが、「うちとく(=うち解ける、気を許す)」とか「うらなし
(=オモテウラがない、下心がない)」などとあることから
人間性、心に関して「ニセ(=ホンモノでない)」
つまり「不誠実な人」ってことでいいんじゃないか。
だから全部訳すと、
「気を許せないもの。不誠実な人。しかし『よい人』と人から言われる
ような人よりも、不誠実な人のほうが、オモテウラがない人のように
見えてしまう(っていうのが不思議よね)」


198:名無氏物語
07/09/11 15:22:56 CnFPnVwj
>>197
あぁ、なるほど理解しました!!
とても詳しい解説ありがとうございました

先生みたいです!

199:古文の初心者
07/09/12 08:25:11 1umhQXXY
私は中国人ですが日本の古典は大変興味があります。自分で少し勉強しましたが、わからない所がたくさんがあります。ここにいる皆様にとうか教えて下さい。
古文を読んでいるうちに、時々見失うような感覚がありました。その行動は誰がしますか?この話は誰がはなしますかとか。振り替えみますと、やはりわかりません、どうすればいいてしょうか?
例えば、次の文章読んでください。

又ある女有りけり。とき<”かよひけるをとこの、いつしかたえにければ心うくて、心のうちに、おもひなやみけるほどに、
その人かどをすぐることのありけるを、いへの人の、いまこそすぎさせ給へと、いひければ思ひあまりてきとたちながらいらせ給へとおひつきて、
いはせければやりかへしていりたるに、もとみしよりも、なつかしきさまにて、ことの外にみえければくやしくなりて、とかくいひけれど、
女たゞ経をのみよみて、かへりごともせざりけるほどに、七のまきの、即往安楽世界、といふところを、くりかへしよむとみけるほどに、
やがてたえいりて、うせにければわれもよりておさへ、人もよりて、とかくしけれども、やがてうせにけり。
今鏡 敷島の打聞 より

始めのところはわかりますが、この”心うくて、心のうちに、おもひなやみけるほどに”のはやはり女ですよね、でもその後のだんだん分からなくになります、その思い、話の持ち主が誰ですか?男か?女か?
とうか教えて下さい!
ありがとう ございます!

200:名無氏物語
07/09/12 09:32:39 bxtXN/3t
>>199
主語の判定に関して中国ではどう教えてるのかわからんが、
最近日本の高校生用の参考書では次のような「法則」が流行しているよ。
  接続助詞「て」の前後では主語が転換することは少なく、
  他の接続助詞(「ば」「に」「を」「ども」…)の前後では主語が転換することが多い。
例外も多いがかなり役立つ法則だと思うから知っておくといいよ。
昔の参考書では「敬語に注意」などと言ってたが、
敬語が主語判定の決め手になることは意外に少なく、むしろ上の法則が有効。
あとは、会話や引用の部分に「 」などの記号をつけておくこと。
引用部分は主語が変わってもおかしくないからね。
こういう作業をした上で、あとはじっくり何度も何度も読むことだね。
実例は次で示す。

201:名無氏物語
07/09/12 09:33:34 bxtXN/3t
では君のあげてる文を実例に。前の法則の
  接続助詞「て」の前後では主語が転換することは少なく、
が適用できるところは○、
  他の接続助詞(「ば」「に」「を」「ども」…)の前後では主語が転換することが多い。
が適用できるところは●をつけとく。

またある女がいた。ときどき女のところに通ってきた男が、
いつしか通うのが絶えてしまったので●
女はつらく思って、○心の中で思い悩んでいたところ、
その男が門の前を通過したことがあったので●
家の人(女房か?)が「いまお通りになってますよ」と言ったので●
思いがあふれて○さっと立ちながら「私の家に入ってください」と追いついて○
そう(女房なり従僕なりに)言わせたので●
男は引き返して女の家に入ったところ●
女の姿は以前に見たときよりも心ひかれる様子であって○ことさらに美しく見えたので●
男は(ごぶさたしてたのが)残念に思ってあれこれ(求愛の和歌を詠むなど)言ったのだが●
女は経典ばかりを読んでいて○返事(返歌か?)もしないうち、
「第七巻の『即往安楽世界』というところを、くりかへしよんでるな」と見ているうちに、
女はそのまま息が絶えて死んでしまった(死んでしまいそうになった)ので、●
男は自分からも女のそばによって介抱し、
従者もよってあれこれ介抱したのだが●
女はそのまま死んでしまった。

ほら、上の法則は全部適用できるだろ?
ただ、『今鏡』の解釈書持ってないから間違いもあるかもしれないのでご容赦を。


202:古文の初心者
07/09/12 12:39:08 1umhQXXY
名無氏物語さん、教えて下さって ありがとうございます!

203:名無氏物語
07/09/12 15:50:00 0pEmIFxs
>>202
君が立てた単発スレ。
削除依頼をしてください。
それが最低限のマナーですよ。

204:名無氏物語
07/09/22 17:43:48 ja3t7zVA
訳教えてください(鹿の鳴く声)
大和国に男女ありけり。年月限りなく思ひて住みけるを、いかがしけむ、女を得てけり。なほもあらず、この家に率て来て、壁を隔てて住みて、我が方にはさらに寄り来ず。いと憂しと思へど、さらに言ひもねたまず。

205:名無氏物語
07/09/22 17:51:53 ja3t7zVA
続きです。お願いします
秋の夜の長きに、目を覚まして聞けば、鹿なむ鳴きける。物も言はで聞きけり。壁を隔てたる男、「聞き給ふや、西こそ。」と言ひければ、「何事。」といらへければ、「この鹿の鳴くは聞きたうぶや。」 と言ひければ、「さ聞き侍り。」といらへけり

206:名無氏物語
07/09/22 17:55:22 ja3t7zVA
続きです。お願いします
男、「さて、それをばいかが聞き給ふ。」と言ひければ、女、ふといらけり。我がもしかなきてぞ人に恋ひられし今こそよそに声をのみ聞けと詠みたりければ、限りなくめでて、この今の女をば送りて、もとのごとなむ住み渡りける。

207:陽気な名無しさん
07/09/22 18:57:38 hWfX+WUC
 
連休中の課題かな。『大和物語』ですね。教科書やテキストのサブタイトルではなく、作品名(これを「出典」と言いますが…)を書きましょう。

○大和の国に、(とある)男と女がいた(そうだ)。長い年月、この上もなく(互いに)思い合って暮らしていたのだが、
どうしたことだろうか、(男は新しい)女をこしらえてしまった。さらにそれどころか、(夫婦が住んでいた)この家に連れて来て、
壁一枚を隔てて住んで、自分の(=元の妻の)方にはまったく寄りつかなくなった。(元の妻は)たいそうつらいことだと思うけれど、
まったくうらみがましいことを言ったりもしなかった。

○秋の夜長に、(元の妻が)目を覚まして聞いていると、鹿が鳴いていたのであった。(元の妻は)物も言わないで(その鹿の鳴く音を)
聞いていた。壁を隔てて(同様に鹿の鳴く音を聞いて)いた男が、「お聞きになっていますか、西隣のお方よ。」と言ったところ、
(元の妻が)「何事ですか。」と返事をしたので、「この鹿が鳴いている声をお聞きになっていますか。」と(男が)言ったので、
「おっしゃるとおり聞いております。」と(元の妻は)返事をした。   ※「音」は、ここでは「ね」と訓みます。

○男は、「さてそれでは、それ(=鹿の鳴く音)をどのようにお聞きになりましたか。」と言ったところ、女(=元の妻は)即座に返歌をした。
 <私もかつてはそのように(=あの鹿のように)泣いて人(=男)に恋しく思われたことです。
  今でこそ(こうして壁を隔てて)遠くで声ばかりを聞いておりますが。>
と詠んだところ、(男は)この上もなく☆心ひかれる思いがして(=☆この歌をほめて)、この新しい女を送り返して、
もとのように(二人で)、暮らし続けたということだ。

こんなもんかな。今度はしっかり自分で勉強して、判らないところを聞こうね。丸投げは厳禁ですよ。健闘を祈ります。w
 

208:名無氏物語
07/09/22 22:05:18 ja3t7zVA
ありがとうございます
今度はたぶんがんばります

209:名無氏物語
07/09/28 22:32:03 b/Yc7J5/
夢よりもはかない世の中を嘆きわびつつ、

って分解するとどうなりますか?

210:名無氏物語
07/09/30 17:04:51 GrHsUhY2
誰か清水好子さんの「源氏の女君」と言う本読んだことのあるひといませんか?

211:名無氏物語
07/10/01 01:23:27 ub1fKU/r
言わずもがな

ってどういうみですか?

212:名無氏物語
07/10/01 01:23:57 ub1fKU/r
ってどういういみですか?

でした

213:名無氏物語
07/10/01 12:03:20 Dl8gXE0i
>>207 「とある」なんて使わないでよ。

214:名無氏物語
07/10/01 19:10:27 B5eT0TXA
>>211
国語辞典にも載ってるんだから古文の宿題とはいえないよ。
辞書ひけ辞書。

215:名無氏物語
07/10/01 19:11:00 B5eT0TXA
>>213 なんで使っちゃいけないんだ?

216:名無氏物語
07/10/01 19:15:42 ub1fKU/r
>>214
辞書もってないんです

217:名無氏物語
07/10/01 23:12:45 V9ln9HTk
宿題で分からないのでお願いします。



波風の荒きさわぎにただよひてさこそはやすき空なかるらめ


の和歌に表された心情を説明せよ。


です。出典は建礼門院右京大夫集です。

218:名無氏物語
07/10/02 08:32:46 FcZGWpKm
>>215 そういう使い方はごく最近の誤用でしょう。辞書をひけば分りますよ。

219:名無氏物語
07/10/02 17:11:20 4QREXr/x
夢よりもはかない世の中を嘆きわびつつ、

って分解するとどうなりますか?

220:名無氏物語
07/10/03 03:01:57 FR/6tKnJ
「十月二十五日」ってどういうふうに読みます?
「十月」は「かんなづき」でわかるんですけど、「二十五日」って、
普通に「にじゅうごにち」、または「にじゅうごじつ」と読むんですか?

221:名無し募集中。。。
07/10/03 03:31:35 KO9Jygqa
はつかあまりいつか

だけど別ににじゅうごにちでもいいよ
細かいことはキニシナイ

222:名無氏物語
07/10/03 12:38:59 r/EhH3lC
222

223:名無氏物語
07/10/03 14:44:23 FR/6tKnJ
>>221 ありがとうございました!!

224:名無氏物語
07/10/03 16:01:30 J4Td0Ju/
>>219
和泉式部日記か

分解とは文法的に?

225:名無氏物語
07/10/03 17:08:29 HN6mJZLb
>>224
はい。文法的に分解してもらいたいです

226:名無氏物語
07/10/03 17:28:34 J4Td0Ju/
夢/より/も/はかなき/世の中/を/嘆き/わび/つつ

名/助/助/形/名/助/動/動/助

活用は…どうする?

227:名無氏物語
07/10/03 20:01:25 HN6mJZLb
>>226
活用は大丈夫なんですけど意味を教えて欲しいです

228:名無氏物語
07/10/03 20:29:40 J4Td0Ju/
目が覚めると夢の内容は忘れることが多い、だから「はかない夢」という言い方がある

次に、和泉式部は恋の噂が多いスキャンダラスな人だった。
「世の中」は男女の恋中という意味もあるが…ここは無難に社会とか「あの世」に対する「この世」の意味で読みたい

229:名無氏物語
07/10/03 20:48:53 J4Td0Ju/
あと諸行無常って、わかります?

極端な意味だと、命は消えやすい。

和泉式部は敦道親王という恋人に死なれた過去があるので

それを踏まえて読んでほしい…

夢よりもはかなき世の中を嘆きわびつつ…
(夢よりも不安定な、この世に失望しながら…)

嘆く=悲しくなる
わぶ=がっかりする
↑同じ意味です

ただ生きてるだけで苦しい、という経験は誰しもあると思いますが。

230:名無氏物語
07/10/03 21:04:30 HN6mJZLb
なるほどなるほど!!
最後の「つつ」は何の助動詞なんでしょうか?


231:名無氏物語
07/10/03 22:48:11 J4Td0Ju/
「つつ」は継続と反復の副助詞ですが

この文では継続。

反復は「動作に終わりがある」場合

例えば、朝がきて夜がくるとか、学校に行って帰るとか、蛇口を緩めたり締めたりetc.

ここでは、和泉式部が軽く鬱になってる状態なので、終わりのない継続。

というか反復の用例は珍しいので、迷ったら継続で大体マルです

232:名無氏物語
07/10/03 22:58:15 UTpgxZY6
>>215 辞書ひいてみましたか?

233:名無氏物語
07/10/03 23:08:24 J4Td0Ju/
失礼、接続助詞ですね。

234:名無氏物語
07/10/08 23:46:22 jMsLBURR
栄花物語の一部の現代語訳問題なのですが、きれいにやくせないのでみなさんに質問します。
 いかでかかることまじらせたまはざらん という文章です。 誰か訳してください。(前後の文章が無いのでかかることの具体化はしなくて結構です。)

235:名無氏物語
07/10/09 16:14:08 yHBiEvHl
どうして、こんな(楽しそうな?)ことに参加されないのですか

「いかで」なら反語じゃないと思いますが…
あと「せ給ふ」は二重尊敬、まさか使役の意味が生きてるとは…

人物関係が不明なので、妥当な訳を選んでみました。

236:名無氏物語
07/10/09 18:14:06 qZJonzkT
言わずもがな

ってどういういみですか?

237:名無氏物語
07/10/09 19:07:09 BeKKjlP5
>>236
URLリンク(dic.yahoo.co.jp)

238:名無氏物語
07/10/09 20:23:46 qZJonzkT
「もがな」って~があればなぁ
っていみじゃないんですか?


239:名無氏物語
07/10/09 20:43:26 yHBiEvHl
~がほしい、~してほしい、という意味も

男もがな=男がほしい

言わずもがな
→言わないでほしい
→言うまでもない

古語だと、言ふも愚かなり等

240:名無氏物語
07/10/09 21:59:04 6f4SGapk
ひとにしられでいふよしもがな→言う方法があればなぁ、ってのもあるね。
なくもがな・あらずもがな→ないほうがよい・なくともよい も同類。

241:名無氏物語
07/10/10 21:45:19 ehSYzd9r
鴨長明の無名抄、おもて歌なんですが
「これをなん、身にとりてはおもて歌と思ひたまふる。」の、たまふるは謙譲語ですよね?敬意の方向は語り手から誰にですか?

242:名無氏物語
07/10/10 23:44:59 FZhPZ8Tu
>>241
下二段のたまふは、ある意味、言葉通り、典型的謙譲語。
(他の大多数の謙譲語は、正確には目的格尊敬……って、これは、分からなければ別によろしい。)

相手にへりくだって「~させていただく次第でございます、はい」とヘコヘコする感じ、と覚えておくと良い。

よって敬意の対象は、会話文なら話し相手。地の文なら、読者。
(だから、学者によっては丁寧語に分類する人もある)

243:名無氏物語
07/10/11 01:01:45 f9TwUwXp
>>242
あんまり気にしなくても大丈夫ですね!
丁寧な説明ありがとうございました。

244:名無氏物語
07/10/12 23:07:00 sqW9GE2R
訳を教えて下さい。

・さはれとのみ思ふ

・憂き世を渡るよすがをば、いかにしつらんと



245:名無し募集中。。。
07/10/13 01:09:37 JEQzQv7b
辞書で「さはれ」「憂き世」「よすが」「いかに」を引きなさい

246:名無氏物語
07/10/13 15:30:56 6uhxgueq
辞書もってないんです。

247:名無氏物語
07/10/13 21:11:52 5pRwnxao
>>246
辞書もってないならここ使え
URLリンク(dictionary.www.infoseek.co.jp)
ただし「さはれ」だけは載ってないので「さばれ」をひくこと。

248:名無氏物語
07/10/14 00:53:08 M494KTGI
源氏物語の花散里についての質問です。

花散里巻のあと、須磨巻で書かれている「花散里」という呼称は
私達が一般的に考える、麗景殿の女御の妹の三の君ではなく、麗景殿の女御その人を指している。
しかし松風巻最初の「東の院つくりたてて、花散里と聞こえし~」という文に出てくる「花散里」からは女御ではなく、妹の三の君を指している。
という内容の論文を読みました。

須磨巻での「花散里」が女御だというのは、敬語の問題などで納得がいったのですが
何故松風巻から「花散里」が三の君になるのか、理由がわかりません。

誰かお力をお貸しください。

249:名無氏物語
07/10/15 18:24:31 fTi9A2l0
無明草子のジャンルは何ですか?

250:名無氏物語
07/10/15 19:43:55 FMoRYuYz
>>248 美人姉妹=花散里ブランドと考えれば万事解決。叶姉妹みたいな。
というより、その論文中にそれについて書いてないのか? 随分片手落ちですね。
>>249 文学評論でせう。

251:名無氏物語
07/10/15 21:16:52 PEbWKIH8
>>217
お願いします。

252:名無氏物語
07/10/16 01:38:38 cmDDwVwF
>>249 念のためいうと「無名草子」ね。
「無明~」なんて書いてると中間テストで×くらうよ。

253:名無氏物語
07/10/16 01:50:01 cmDDwVwF
>>251
半月も放置されたのにまだ諦めない君っていったい……
この半月の間、君は図書館に行くということを考えなかったのかい。

とりあえず小学館の日本古典文学全集47で久保田淳先生が訳してるの掲げとくから
あとは自分で考えるんだね。

この世の動乱のために、一か所に落ち着くこともできないで、
あの人はどんなにか安らかな気持ちとてないことだろう。

254:名無氏物語
07/10/16 01:58:58 N84THpBD
>>251
源氏の追討軍に平家が追われている時に資盛を夢に見て詠んだ歌。

「戦いのさ中にいて心休まることのない資盛の境遇を思いやり、
心を痛め、心配で仕方ない心情」とかかな。

255:名無氏物語
07/10/16 02:00:39 N84THpBD
>>253
すまん教えちゃった。

256:漢人
07/10/16 03:08:50 O29rqtrr
我也鄙視滿人和你們這一點相同,滿人真正的毀了我們漢人的衣冠、文化....還有很多就不一一說了。我很是悲傷我狠不得立刻去宰光滿州人
現在我們漢人有個復興網站要是有興趣的朋友可以去觀看URLリンク(www.hanminzu.com)


257:名無氏物語
07/10/21 13:49:14 q/LurH5U
潮満ちぬ。風も吹きぬべし。

「吹きぬ」の「ぬ」ってなんですか?品詞的に

258:名無し募集中。。。
07/10/22 00:34:51 LE257MA6
助動詞

259:名無氏物語
07/10/22 19:37:04 oOukrxcJ
何の助動詞でしょうか??

260:名無し募集中。。。
07/10/23 02:20:06 oWhxfgeo
完了
辞書ひきなさいよ

261:名無氏物語
07/10/23 17:52:08 RPlcHykX
訳に、
満潮になった、風もきっと吹くに違いない
とあるんですが、完了なんですか?

262:名無氏物語
07/10/23 19:22:29 3vmCYJNl
>>257
本当に初学者のようですから少し解説しましょう。
いわゆる「完了」の助動詞「ぬ」には、細かく見ると三つの意味用法があります。
その第一は完了。あなたの書いた「潮満ちぬ」の「ぬ」がこれにあたります。
第二に強意。文法書によっては「確述・確認」としているものもあると思います。「吹きぬべし」の「ぬ」はこの用法です。
要するに「ぬ」が推量の「べし」の意味を強めているのですね。ですから訳は<キット…><タシカニ…>となります。
完了の意味を響かせた方が適切な場合もなくはないのですが、基本的に、この用法の「ぬ」には完了の意味はないと考えて構いません。
第三は「並列」です。「白波の上にただよひ、浮きぬ沈みぬ <=浮イタリ沈ンダリシテ> ゆられければ」の二つの「ぬ」のような用法です。
文法の問題としては、この並列が問われることはまずありませんから、知っておく程度でよいでしょう。
従って、257の質問については、品詞としては「助動詞」、その意味用法としては「強意」ということになります。
文法書はお持ちですか?「ぬ」の項を引けば、この程度のことは書いてありますよ。次回は自力で頑張ってみてくださいね。

263:名無氏物語
07/10/24 00:02:14 YTaUNH6n
募集中さんの凡ミス

264:名無氏物語
07/10/24 01:02:00 mkM+cxlK
帝おはしまさずなりてのち、式部卿の宮なむすみたてまつりたま
うけるを、いかゞありけむおはしまさざ
りけるころ、齋宮の御もとより、
御文たてまつりたまへりけるに、宮すんどころ、「おはしまさぬ
こと」などきこえたまうて、おくに、
しら山にふりにし雪のあとたえていまはこしぢの人もかよはず
となむありける

以上大和物語95段なのですが、齋宮の御から宮すんどころに手紙が
送られたはずなのに、なぜ「」内の手紙の内容を宮すんどころが
記しているのでしょうか?「」内は手紙の内容ですよね?
手紙の送り主である齋宮の発言でなければつじつまが合いません。
う~む謎、解説お願いします


265:名無氏物語
07/10/24 01:15:23 p2UCY9GK
>>264
ヒント。
・齋宮と式部卿宮は別人。
・本文に脱落あり? 私の手元のテキストでは
「御文たてまつりたまへるに、御息所、宮のおはしまさぬことなど聞こえたまひて」
とある。(この「宮」は式部卿宮ね)。これならわかるでしょ。

266:名無し募集中。。。
07/10/24 02:16:12 5oDl2CxL
>>263
しつれいな
これは「完了の助動詞」と答えるのがふつうです
「ぬべし」が強意の用法なのは当たり前でそんなことミスするくらいなら古文板で回答者なんてやりません

267:名無し募集中。。。
07/10/24 02:30:07 5oDl2CxL
>>264
私の手元の講談社学術文庫は「斎宮の御もとより、御文たてまつり給ひけるに、御息所の、宮おはしまさぬことなど、きこえ給ひて奥に」

簡単に言ってしまえば、斎宮は式部卿の宮の妹で、妹が兄ちゃんと交際してる御息所に最近どうよって手紙書いたわけです
それに対して御息所が「全然いらっしゃらないわ」と返信して、そこにこの和歌をつけたわけです

268:名無氏物語
07/10/24 06:54:01 BW/ecyoK
>>266
はあ? いつ誰がお前ごときに回答者サマを頼んだんだよ?思い上がってんじゃねえよ。
265の人がせっかくヒント出して本人に考えてもらおうとしてんのに、267の性急な回答ぶりは何だ?
お前、なんか勘違いしてんじゃね? 二度と来んな、このカスが!!!

269:名無氏物語
07/10/24 11:20:26 YTaUNH6n
まあまあ
でも強意を完了って答えるのはホントに普通なの?

270:名無氏物語
07/10/24 14:14:16 RmBEyMoW
高校や予備校でこういうのを「強意の助動詞」と呼んでしまうことは普通に行われていると思うが、
あくまで完了の助動詞であってこれは強意・確述の「用法」にすぎないということなら、その方が正しいような気がしてきた

271:名無氏物語
07/10/24 18:10:51 BW/ecyoK
>>266さん
262の書き込みをした者です。
たしかに、学校文法において「ぬ」は完了に分類される助動詞です。それは誰もが知っています。
しかし質問者は「吹きぬべし」の「ぬ」について、その意味用法を尋ねているのですから、
ここはやはり「強意」と答えるのが適切だと思います。
質問者は高校生だと思われますので、定期考査や入試で、この「ぬ」を完了と答えてしまったならば、
おそらく誤答とされるだろうと思います。その意味で、あなたの答えでは極めて不親切だと思います。
あなたもご指摘のとおり、「ぬべし」が強意の用法なのは学習の進んだ者には「当たり前」なのですが、
初学者にとっては決して「当たり前」ではありませんよ。何度も用例に出会って、知識として蓄積されるのです。
このスレッドの主旨は、<宿題の古文>がわからない初学者の問いに答えるものだと理解しています。
とすれば、あなたの答えでは無用な誤解を与えてしまうのではないでしょうか。
何よりも、「これは『完了の助動詞』と答えるのがふつう」だとは、少なくともぼくは全く考えていませんし、
そのように断定し強弁するあなたの発言の根拠自体、甚だ疑問に思います。できれば、ご説明願いたいと思います。
揶揄され、逆上なさったのかも知れませんが、もう一度、冷静にご自分の発言を考えてみてください。
そうでないと、「古文板の回答者」を自認なさるあなたの姿勢と見識自体が問われることになると思いますよ。
 
長文レス相済みませぬ

272:名無氏物語
07/10/24 20:44:13 p2UCY9GK
>>271
言いたいことはわかるが、ちょっと粘着質で、嫌なレスだね。
もっと端的に、さらっと言えるでしょう。

つねづね思うけれども、ここは掲示板なのに、まるで一対一の応酬のごとく勘違いしてしまう人、多いね。

あなたの書き込みは、レスをつける相手ただ一人だけに読まれるわけじゃない。
日本中の、不特定多数に読まれるわけだ。
問題は、相手惟一人よりも、むしろそちらの不特定多数にどういう印象を与えるか、だろう。

どれだけレスつける相手を論破しえても、
不特定多数に不快感を与えたとしたら、そりゃ、あんたの負け、ということになるよ。結果的にはね。

273:名無氏物語
07/10/24 22:02:21 qK/DcRCE
同じことが>>272にもいえるけどね。

274:名無し募集中。。。
07/10/25 01:59:17 usGHLPeX
>>271
どうでもいいですけどあなた口調がコロコロ変わるんですねw

まあ今考えると強意と言った方が良かったかな
でも詠嘆けりを過去と言うことは殆どないけど強意は「完了」「完了(強意)」表記はザラだよ

回答者サマとか自任とか大げさなことではなくこれに凡ミスよばわりはないでしょと

275:名無氏物語
07/10/26 16:52:10 mLnwzoX5
泣くめれど、(泣くように見えるけれど、)

の文法の解説をお願いします。

276:名無し募集中。。。
07/10/27 01:33:00 +T4g+2qd
文法の解説って何をするの?

277:名無氏物語
07/10/27 15:36:46 yQZ0XMhN
すいません誰か
大鏡~時平と道真~
の訳を教えていただけませんか?

278:名無氏物語
07/10/27 22:24:10 ly6fUZvR
>>275
辞書で「泣く」「めり」「ど」の解説をそれぞれ熟読すること。

>>276
安易な全文訳要求は、まず相手にしてもらえないと思いましょう。
なんで見知らぬ他人に、タダでそこまでの労力をかけねばならんのか、考えてみるがよいでしょう。
入力するだけで、とんでもない手間ですよね。
逆に言うならば、あなたは、赤の他人にそこまでのサービスをしたことがありますか? 進んでできますか?
ということです。


279:278の訂正
07/10/27 22:25:28 ly6fUZvR
>>278
アンカー間違えました。>>276ではなくて>>277でしたな。失礼。

280:名無氏物語
07/10/28 03:09:20 Z2x0mRh7
>>275
泣く=カ行四段活用動詞「泣く」終止形
めれ=推定の助動詞「めり」已然形
ど=逆接確定の接続助詞「ど」

281:280
07/10/28 03:24:30 Z2x0mRh7
すまそ。「逆接確定」なんて書かずに単に「逆接」の方がいいかもわからんね

282:名無氏物語
07/10/29 19:51:33 NmYsXv4D
>>280
ありがとうございました。

283:280
07/10/30 02:03:03 b+h9q4AH
どういたしまして。役立ったかな。頑張ってください。
>>269>>270
・大学入試や一般的な文法問題集では、基本的に強意の用法の時は「強意」と答えないとマルがもらえないと思った方が良い。(△くらいは貰えるかも)
・ただ、本来は強意の用法のはずなのに、選択肢に完了しか無い、という時はけっこうある。そういう時は仕方なくそれを選ぶ。
で ほぼ間違いないと思われます。

284:名無氏物語
07/11/04 20:28:46 AJcCMjCh
URLリンク(oak.zero.ad.jp)
この小野の雪の問題がわからないんですが、

「右馬頭の「枕とて~」の歌を、親王は逆手にとって理解したというふしがあります。
親王はどのように理解したのか具体的に書きなさい」

という問題です。
これどなたか分かる方いないでしょうか(´・ω・`)

285:名無氏物語
07/11/04 21:36:02 +Ald2N6b
>>284
まず、状況の確認。
馬の頭は帰りたい。親王は帰したくない。これを頭に置いておいて。

歌の前半を直訳すると「草枕を準備したくないのですが」となる。
草枕とは、旅寝の意味。つまり馬の頭が親王のもとに外泊すること。

馬の頭の真意「今夜はここで寝たくないのです(外泊せず帰りたいのです)が……」
親王の(意図的?)曲解「寝たくない? そーか、徹夜でここで飲むつもりか。よっしゃ、それなら私もつきあうぜ!」
→「親王、大殿ごもらで明かし給うてけり。」

ということなのかと私は推測しますが。他の意見も聞いてみたいところです。

286:名無氏物語
07/11/04 23:23:15 AJcCMjCh
>>285
あーやっとわかりました!ありがとうございました

287:名無氏物語
07/11/05 00:43:46 fkeFnG8A
訳教えてください
沓冠折句のうたというものあり。十字あることを、句の上下に置きて読めるなり。
「合わせ薫き物少なし。」といへることを据ゑたる歌、
 逢坂も 果ては行き来の 関もゐず 訪ねては来ば来 来なば帰さじ
これは、仁和の帝の、方々に奉らせ給いたりけるに、みな心も得ず、
返しどもを奉らせ給ひ足りけるに、広幡の御息所と申しける人の、
御返しはなくて、薫き物を奉らせたりければ、
心あることにぞおぼしめしたりけると、語り伝へたる。
「をみなへし・花薄」といへることを、据えてよめる歌、
 小野の萩 見し秋に似ず 成りぞ増す 経しだにあやな しるしけしきは
これは、下の花薄をば、逆さまに読むべきなり。これも一つの姿なり。

288:名無氏物語
07/11/05 01:43:39 00lPXnzc
沓冠折句のうたというものがある。十字あることを句の上下に置いて詠んだものだ。
「合わせ薫物少し」ということを据えた歌

逢坂の関も最後にはとがめる関守もいない。訪ねてくるなら来なさい。
来たら帰さないよ

これは仁和の帝がいろいろな方に歌を差し上げなさったところ、
みなその真意が分からず返歌を差し上げなさったのだが、広幡の
御息所と申し上げた方が、返歌はせずに、薫物を差し上げなさった
ので、(帝は)風情の分かる方だとお思いになったと、語り伝えて
いる。

「をみなへし・花薄」ということを据えて詠んだ歌

小野の萩はかつて見た秋に似ずいっそうまさっていることよ。
その様子がはっきりしていて、時間の経過したのでさえ妙な感
じがする。

これは、下の花薄を逆さに詠むべきである。これも一つの姿で
ある。


289:名無氏物語
07/11/05 01:49:42 00lPXnzc
「折句」は五七五七七の句のはじめ、「沓冠」は句のはじめとおわり
の字をつなげて読むと隠されたことばがみつかる技法
 
逢坂も
果ては行き来の
関もゐず 
訪ねては来ば来
来なば帰さじ

あ○○○も
は○○○○○の
せ○○○す
た○○○○○こ
き○○○し


290:名無氏物語
07/11/06 18:49:24 ARl2mrPZ
日本書紀の訳が欲しいんです。お願いします。

291:名無氏物語
07/11/07 01:13:14 1oaV3fz0
>>290
URLリンク(www.loops.jp)

292:名無氏物語
07/11/17 21:34:05 YQbV3s2p
宿直
の読み方を教えてください

293:名無氏物語
07/11/17 23:26:17 4AadjT5N
とのい

294:名無氏物語
07/11/18 16:57:34 sNmS/z+F
>292
パン


295:名無氏物語
07/11/22 02:38:13 Dr7Wfm3M
蜻蛉日記 うつろひたる菊  より

うたがはしほかに渡せるふみ見ればここやとだえにならむとすらむ

どなたか、この訳を教えてください。
最後の辺りをどう訳したらいいのかがよくわかりません・・・。
お願いします。

296:名無氏物語
07/11/23 22:20:29 UDhFKSml
>>295
信じられない 余所様に渡される 手紙を見れば ここで途切れることに なるだろう

前後を知らんから何とも言えんが

297:名無氏物語
07/11/24 01:27:06 zLIHu77M
>>295
あなたが他の女に宛てた手紙を見ると、
私の所への訪れは途絶えてしまうのだろうかと疑わしく思われる

兼家が町の小路の女に宛てた手紙を見つけた時の歌だったような

298:名無氏物語
07/11/24 11:35:30 ID7xWf83
なずらひきこゆべき人なし

この訳を教えて下さい。

299:名無氏物語
07/11/24 13:22:16 H73my3t5
引き比べ申し上げられる人は(他に)いない。つまりその人が最高ってこと。

300:名無氏物語
07/11/24 14:03:26 ROzGqSxs
・野に伏す
・猶軍
とは、それぞれなんですか?

301:名無氏物語
07/11/28 18:34:32 MEO9oRcQ
かくてしばしも生きてありぬべかんめりとなむおぼゆる。

って、どう品詞分解したらいいですか??

302:名無氏物語
07/11/28 20:52:23 cyN0dv5e
おほかたに仕うまつり
ご覧ぜられむはをかしうもありなむかし

訳してください。

303:名無氏物語
07/11/30 23:47:10 u06LmezD
>>301
かくて/しばし/も/生き/て/あり/ぬ/べかん/めり/と/なむ/おぼゆる
伝聞推定の「らし」「めり」「なり」は撥音便を形成するためにべしの連体形が「べかん」となる、だから一単語


304:名無氏物語
07/12/01 11:42:49 QasZ1EOA
古文書を読んでるのですが、以下の意味が分りません。教えてください。
藤五郎御番所明き可申候間、其許くり合わせ、可然様可申付候事。

305:名無氏物語
07/12/01 17:35:58 QtcGLC0j
>>303
どういうやくになりますか?

306:名無氏物語
07/12/01 21:45:42 FY0D56Bf
私は女らしくありたい
上の ありたい を古文にするとどうなりますか

307:名無氏物語
07/12/01 21:47:12 Zp6Qq7m2
>>304
その一行だけじゃ意味不明なんじゃないの?もっと広い範囲を引用しなくちゃ。
何時ごろのどういう文書というような情報も必要。

308:名無氏物語
07/12/02 10:52:31 mDXqSc95
>>306 あらまほし

309:名無氏物語
07/12/02 12:19:16 2V78l4v4
>>305
これでしばらくは生きていることができそうだ、と思われる

303ではないけど

310:名無氏物語
07/12/02 18:58:54 Zzy4ivi1
佐藤だなw

311:名無氏物語
07/12/05 15:50:40 aGXHNDHx
源氏物語の始めから藤壺の入内までの流れを教えて下さい。m(_ _)m

312:名無氏物語
07/12/05 16:15:38 Jz/AZdug
更級日記~門出~の最後に出てくる以下の歌はなんと訳したら良いですか?

朽ちもせぬこの川柱残らずは昔の跡をいかで知らまし


age

313:名無氏物語
07/12/05 21:42:39 OS6TJGbY
伊勢物語の東下りと芥川の日本語訳きぼんぬ

314:名無氏物語
07/12/06 00:21:08 tTEboLx8
真剣に回答してもらいたいと思われる質問は無いみたいですね。

以上。

315:名無氏物語
07/12/06 07:01:45 xLxl/njA
腐りもしないこの川柱がもし残っていなかったら、昔の(橋の)跡をどうして知ることができようか、いや知ることはできなかっただろう。

でどうだ。

316:名無氏物語
07/12/08 11:23:33 nmG8JBMA
大鏡 太政大臣道長

省略 思ひがけずあやしと、中関白殿思し驚きて、
いみじう饗応しまうさせたまひて、下臈におはしませど、
前にたてたてまつりて、まづ射させたてまつらせたまひけるに、省略

という文がありますが、
1.思ひがけずあやし と思ったのは道隆(父)だというのは間違いないとおもいますが、
何があやしとおもったのでしょうか?道長が来たことでしょうか?
2.いみじう饗応しまうさせたまひて、とありますが、道隆が道長をもてなしたのでしょうか?
理由はなぜでしょうか?思ひがけずあやしとおもったからでしょうか?
もしそうなら思ひがけずあやしとおもったらなぜもてなししたのでしょうか?
単に礼儀やしきたりの類でしょうか?
3.下臈におはしませど、の下臈は道長でしょうか?
細かい内容ですが、訳みてもわかりませんでした、教えてください。


317:名無氏物語
07/12/08 12:55:21 y+Ucwfas
>>316
1 突然きたからかもしれない、そこは前文の流れをみないと分からない
2 しきたりだと思う
3 おそらく道長

318:名無氏物語
07/12/08 23:44:16 5yuRvSZx
伊勢物語の東下りで第九段をやってるんですが、已然形+「ば」とかいうのって何を表してるんでしょうか?


319:名無氏物語
07/12/08 23:54:39 pGJbjf9y
>>316
このスレの>>107あたりで近い話題が既出だよ。まず一通り目を通して、自分で考えてな。
その上で質問を書き込み給え。
特にこの場面は、大鏡でも有名な箇所だ。
>>317も、この質問について「前後を見なければわからない」は、ちと恥ずかしいぜよ。

320:名無氏物語
07/12/09 00:10:57 ikPPK9Bh
>>319
受験生として勉強が足らなかったみたいだ、すまない


321:名無氏物語
07/12/09 16:37:46 hRGv54eL
質問なんですけど
からしの意味ってなんですか?

322:名無氏物語
07/12/09 19:49:53 ikPPK9Bh
>>321
辛し を からし と読んでる…?


323:名無氏物語
07/12/09 22:30:36 hRGv54eL
>>322
意味を答えなさい。
って問題でひらがなでからしって書いてありました。

324:名無氏物語
07/12/09 23:26:16 BYNSKjxs
>>323
古語辞典を引けば一発解決する問題だ。
というわけで、辞典を引きなさい。
つーか、辞書を引けばすむ問題については、まともなレスは、普通つかない。
>>322
「辛し」を「からし」と読むに当たって、何か問題が?
万葉集の時代から用例があるぞ。


325:名無氏物語
07/12/10 01:40:42 EJ2zDC7m
>>319
>>316です、遅くなりましたが、ありがとうございます。
なんとなく全部繋がったと思います。

326:名無氏物語
07/12/12 12:24:29 veyUvqF4
大和物語155段
安積山かげさへみゆる山の井のあさくは人をおもふものかは
この和歌は自殺する前の女が男に残したものですが、
誘拐されて陸奥まで連れてこられた女が
なぜ男のことを深く愛するようになったんでしょうか?
この和歌の あさくは人をおもふものかは の真意がわかりません。

327:名無氏物語
07/12/12 21:08:19 EIxiZN5H
>>326
伊勢物語などでもそうだが、この時代の物語文学で
男が女を「盗み出づ」というのは、多くの場合、現代で言うところの「駆け落ち」と考えて良い。
だからここでも、「誘拐」ではなく、「駆け落ち」と考えればよい。

その男は内舎人であった。もともと、家柄も人品もいやしからぬ若者がつくポジションである。
いや、むしろ将来が期待できる貴公子、といってよい。そんな若者が、
「せちにきこえさすべきことなむある(どうしても申し上げたいことがあるのです)」
と、大納言の姫君に繰り返し申し上げたのである。
何を申し上げたいのか。容易に見当がつくだろう。

しかも、その申し出に、「あやし」と言いつつも、姫君は、応じたのである。
応じて、姿を見せたのである。
未婚の姫君が男性に「見る」「会う」ことすなわち「結ばれた」ことを意味する時代だ。
内舎人に対する姫君の好意は明らかと言えよう。



328:名無氏物語
07/12/12 22:56:01 TFQ13BPe
訳をお願いします。

あまりかたじけなしやな

329:名無氏物語
07/12/12 23:39:37 veyUvqF4
>>327
どうもありがとうございます。
なるほど。なんとなくですがわかりました。
現代に生きる私のような人間からすると
ブスになったから自殺するというのもよくわからない行動だし、
かなり自分の感覚からするとおかしいとかんじてしまうんですが、
当時生きた人の感性や常識を尊重しなければわからないですね。

330:名無氏物語
07/12/13 12:32:53 xR1UUt+E
また連続で質問ですが、伊勢物語24段
梓弓の三番目の歌なのですが、梓弓というのは私と訳してあるんですが、
なぜ梓弓が私になるのかわかりません。これは覚えることでしょうか。

331:名無氏物語
07/12/14 20:29:19 NRJgdWDU
梓弓は「引く」の枕詞ですね。私という意味ではないのです。

枕詞について簡単に説明すると(知ってたらごめんなさい)
昔の和歌や文章に見られる特殊な言葉で、それ自体は意味を持たないのですが
主に和歌の語調を整えたり、下の単語を就職したりします。
そして、その枕詞のイメージに連なる特定の言葉を引き出す、という役割をします。

上の説明だとぴんと来ないかもしれないのですが、
「梓弓」は引っ張って使うものですよね。梓弓という単語を聞くと
頭の中に「引っ張られている弓」というイメージが浮かぶ。その状態のまま
引く、と言う単語を下にもっていくことで、頭の中に「引く」ということの
映像的なイメージを残したまま下の和歌のことばを鑑賞することができる、
という役割があるのです。他に、「梓弓」という
枕詞の下にもっていけることばとして「はる」「音」「いる」等があります。

-----
紛らわしいことですが、二番目の歌にでてくる「梓弓」は、
三番目の歌の「梓弓」とはちがって枕詞ではありません。
二番目の歌「梓弓ま弓槻弓年をへてわがせしがごとうるはしみせよ」
は、「梓弓、ま弓、槻弓、(そんな数々ある弓のように)数多い年月が流れてきた間、
私が(貴方を)愛し続けてきたように、貴方も新しい相手を愛し、幸せになってください」
と言うような訳です。

332:名無氏物語
07/12/14 20:30:46 NRJgdWDU
それを聞いて前の男の心の優しさに気づき、
あわてて引き止めた女の返歌が三番目の歌、
「梓弓引けど引かねど昔より心は君によりにしものを」です。

返歌、というのは、その名前の通り、
贈られた歌に対してお返しとして詠むものです。
和歌は大体テクニックが豊富に含まれているとウケるので、
前の歌から単語を引いて対応させるなど、色々と工夫をします。
そういうわけで前の歌から「梓弓」という言葉をひっぱってきたわけです。
そして、この歌の「梓弓」は枕詞ですので、実はたいした意味がありません。
下の「引く」ということばをもってくるためのものです。
訳しますと、
「(貴方が私を)愛していようと愛していまいと、
私の心は貴方のことをずっと想っていたのです」
つまり、「梓弓」が私なのではなく、この歌はもともと主語が無いものに
「私」という主語を脳内で補ったものなのですね。

何故、「引けど引かねど」が「愛していようといまいと」と訳されるのか
といいますと、ここはフィーリングです。心の目で感じてください。

333:名無氏物語
07/12/15 00:54:45 Tota0OlK
333ゲット!

334:名無氏物語
07/12/16 03:41:37 TVkMUGla
>>331-332
丁寧にわかりやすくありがとうございます!
とても親切な方ですね。
引くというのが恋の引力というような言葉
恋愛関係に使われますし、あの人に引かれるというような
言葉からもなんとなく愛するという意味への連想はできました。
しかし、訳のようにうまく訳せません。
弓がきたら引くと連想できるようにしておきます。

335:名無氏物語
07/12/16 04:59:50 cBH02a/O
『落窪物語』巻第4で
四の君のところに帥が通い始めた場面の
「これが答に、いみじう懲じ伏せて、後には喜びまどふばかり顧みばやとなん思いしかば」
のところで質問なんですが、

この箇所の解釈の仕方は
「女君を虐げる継母に対して仕返をして、さらにその後で継母を喜びのあまり気が動転するほどの世話をしてやりたい」
ってのでいいんですか?

世話されるのは女君じゃないんでしょうか?


336:名無氏物語
07/12/20 10:20:49 K+rOJlMR
すみません。
『二十余日』ってどのように読めばいいんですか?

337:名無氏物語
07/12/20 15:53:22 1ihZjnIS
「枕草子」の文法解釈についてお尋ねします。 92段の「かたはらいたきもの」の中...

「枕草子」の文法解釈についてお尋ねします。

92段の「かたはらいたきもの」の中に
「奥の方にうちとけ言など言ふを、えは制せで聞く心地」というくだりがありますが、この部分の「えは制せで」
の「は」は品詞的に

どんな解釈になるのでしょうか。
「え」が否定語を伴う副詞であることは承知しております。

338:名無氏物語
07/12/20 17:27:00 oOjJAdCW
江戸時代の触書なんですが後半の意味がちょっとよくわからなくて・・・よろしくお願いします。

一 於町在懐胎之女召仕ニ至迄、其所之名主組頭切ニ厳敷遂吟味、人別帳ニ致支配之代官迄兼ねて可申達置事

339:名無氏物語
07/12/22 12:34:39 EHimpUze
調べたのですけど、分かりません。よろしくお願いします。

 父の命をそむくに似たり。   平家物語、横笛より

訳は父の命(言い付け)に背くと同じだ(である)。です。
問題なのは、似たり なんです。たりは断定ですか?
断定のたりならば、接続は連体形、体言接続なんです。
つまりこの 似 は名詞なんですか?古文辞書に載って
いないんです。すいません。誰か教えて下さい。

340:名無氏物語
07/12/22 21:08:15 wDRLlcNS
似つ

341:名無氏物語
07/12/23 02:31:24 +t3v5ukZ
>>337
えも言はず の えも に近くない?もと同じとすると助詞だけど。
意味はどうにも できない みたいな


342:名無氏物語
07/12/23 07:07:10 4+DxSWq/
>>337
「え=得」は否定語を必ず伴うわけじゃない。文末肯定の場合もあるよ。
「えは制せで」の場合は否定を伴って「十分には~できずに」の意味だから
今のことばと一緒で「十分に~できずに」の意味を強める係助詞でしょう。

>>339
普通に考えて「似たり→似てあり」でしょ。
連体で音便取らない形にすると「→似とあり」になり明らかに不自然。
そうなると断定のたりじゃなくて完了のたり=連用形助動詞とわかる。

343:名無氏物語
07/12/23 11:46:13 R/b9MTRz
339です。342番様、それならば完了であるならば、
意味が「同じである」という風にはなりませんよ。
「同じであった」になっちゃいますよ。文脈が
合わなくなっちゃうんですよ。


344:名無氏物語
07/12/23 19:00:18 mxIJexXP
日本語の時制ってそんなに厳密なものじゃないからなぁ。
一般的には完了の「たり」って呼び習わされているけれど、実は
動作や状態が続いている場合でも使われることがままあるのよ。
この場合はそれになるかな。
詳しくは手元の古語辞典をもう一度確認してみてくだされ。

345:名無氏物語
07/12/23 19:04:51 mxIJexXP
説明補足。現代小説読んでても、時制は現在過去現在進行ごちゃまぜ
だったりするわな。ポルノとか特に。
「だった」「している」「した」「する」が叙述中に混交してても別に
違和感ないでしょ。 要はそう言うことです。

346:名無氏物語
07/12/24 07:35:38 ygLjIV95
>>344
> 一般的には完了の「たり」って呼び習わされているけれど、実は
> 動作や状態が続いている場合でも使われることがままあるのよ。
「ままある」どころか、むしろそちらがデフォルト。
加えて言うなら、完了・存続は、時制(テンス)の問題ではなく、アスペクトの問題。
テンスとアスペクトがかなり明瞭に区分されている古典文法(古代京都弁)を
けっこうアバウトな現代標準語(現代東京弁ベース)に置換することから生じる問題だ。

347:名無氏物語
07/12/24 10:29:59 WW64T1zE
339です。私も最初は「たり」は完了だと思いましたよ。
「似」が動詞でナ行上一用、「たり」が完了終止だと思ってはいたのです。
だけどそうすると文脈が合わないから迷っちゃったわけですよ。ならば
現代訳でどう訳すのですか?でも完了・存続はよくいえば臨機応変、
悪くいえばごまかしがうまいですね。


348:名無氏物語
07/12/24 11:41:27 K0tUG9SB
なんか根本的に勘違いしてるな

349:名無氏物語
07/12/24 19:59:16 Up0yxqxb
>>348
同意

350:名無氏物語
07/12/29 11:45:05 B0hgJaTq
為秀
 あはれしる友こそかたき世なりけりひとり雨きく秋のよすがら
此歌をききて、了俊は、為秀の弟子になられたるなり。「ひとり雨きく秋のよすがら」は上句にてあるなり。
秋の夜ひとり雨をききて、「あはれしる友こそかたき世なりけれ」とおもひたるなり。あはれ知る友あらば、さそはれて、いづちへもゆくべきか、語りもあかさば、かく雨はきくべからず。
いかむともせぬ所が、殊勝におぼえ侍る也。「ひとり雨きく秋のよはかな」ともあらば、はつべきが、「あきの夜すがら」といひすてて、はてざる所が肝要なり。
「ひとり雨きくあきの夜すがらおもひゐたるは」といふ心をのこして、「夜すがら」とはいへるなり。されば「ひとり雨きく秋の夜すがら」は、上句にてあるなり。
ひとり雨きくが下句にて侍らば、させるふしもなき歌にてあるべきなり。杜子美詩に、聞雨寒更尽、開門落葉深云々、この詩をわれらが、法眷の老僧ありしに、点じなほしたる也。昔より雨と聞くと点じたるを、此点わろしとて、雨を聞きてと、ただ一字初てなほしてけり。
初より落葉と知りたるにては、その心せばし。雨をとよみつれば、夜はただ誠の雨とききたれば、五更既に尽きて、朝に門を開てみれば、雨にはあらず、落葉ふかく砌に散りしきたり。此時初ておどろくこそおもしろけれ。されば歌も一ものにてあらぬものにきこゆる也。

という正徹物語の文なのですが、何故「ひとり雨きく秋のよすがら」は上句にてあるなり。と分かるのですか?
また、「此点わろしとて」とありますが、何故悪いのですか?

351:名無氏物語
08/01/01 13:35:44 HpkZQP4z
>>350
上句である理由。
・上の句と下の句が上手に連携して、いかんともしがたい孤境がよく表現されています。
・「夜もすがら」と文を完結させずに終わるところが余情に富みます。
此点わろき(よくない)理由。
もとの訓点では、最初から音が落葉によるものとバレバレでつまらないからです。

以上、結論のみ。ぜんぶ本文に述べてあります。細部は自分でお詰めください。それが勉強です。

352:名無氏物語
08/01/02 01:33:43 wr6oax52
>>351
この文章での上句と下句の意味を説明してあげないと、このままでは難しいのではないかと愚考。
私は、専門が漢文で、間違うといけないので、解説はしませんが。

353:名無氏物語
08/01/04 12:26:57 BtWNN/B2
徒然草 73段から質問です。
略 又われも誠しからずはと思ひながら、人のいひしままに、鼻のほどおごめきていふは、
その人の虚言にはあらず。略 
「その人」とは「われも誠しからずはと思ひながら、人のいひしままに、鼻のほどおごめきていふ」人のことでしょうか?
訳は 自分も本当ではないと思いつつ、人が言った通りに、鼻のあたりをぴくつかせていうのは、
その人の作った嘘ではない。とありますが、鼻のあたりをぴくつかせていうというのは
どういうかんじでしょうか?聞き知ったかんじというか自慢げなかんじでしょうか?
作者の吉田兼好はこういう話し方をするひとを「その人の作った嘘ではない。」と書いていますが、
聞いた嘘を自慢げに話す人のことを非難しているのでしょうか?
あくまで嘘を言った一番最初の源を非難しているんでしょうか?


354:名無氏物語
08/01/04 19:07:24 b/+pPdf0
質問です。

三月巳の日の祓に、やがて造遥し給ふとて、
帥殿、河原にさるべき人々あまた具して出でさせ給へり。
平張どもあまたうちわたしたる御座し所に、入道殿も出でさせ給へる、
御車を近くやれば、「便なきこと。かくなせそ。やりのけよ」と仰せられけるを、
なにがし丸といひし御車副の、
「何事宣ふ殿にかあらむ。かくきこし給へれば、この殿は不運には御座するぞかし。わざはひや、わざはひや」
とて、いたく御車牛をうちて、いま少し平張のもと近くこそ、つかうまつり寄せたりけれ。
「辛うもこの男にいはれぬるかな」とぞ仰せられける。
さて、その御車副をば、いみじうらうたくせさせ給ひ、御かへりみありしは。
斯様のことにて、この殿たちの御中いとあしかりき。

この文のあらすじを教えてください。お願いします。

355:紫式部日記
08/01/10 11:19:45 Yl36tjqr
いかに人も伝え聞きてにくむらむ
の訳を教えてくださいm(_ _)m

356:名無氏物語
08/01/10 22:15:50 vQ6ia+qB
古典文学の品詞分解についての質問で、

・おはしたるなめり
・おはしたるめり
・おはしたなめり

の違い、また

・土つきにたり
・土つきたり

357:名無氏物語
08/01/10 22:20:39 vQ6ia+qB
続き
の違いを教えてください。

358:名無氏物語
08/01/15 11:33:34 e2h9KY9e
>>353 鼻うごめかして言ってる本人が「その人」。
>>354 虎の威を借るなにがし丸の無礼な行為とそれを称揚する
    ごうまんな雇い主のふるまいに周りの人は超ムカムカ。
>>355 おはし+たる+な+めり なめりはなる(断定)めり(推定)の
    音便。であるようだ→おられたのであるようだ、の意。
    同様に、おはし+たる+めり→おられたようだ、の意。
    3例目はおはし+た+な+めりで1例目の省略形? 意味は同じ。
    土のほうは完了のぬ、の連用形「に」が音律を整え完了を強める。
    

359:名無氏物語
08/01/16 04:11:53 Nu42FmF6
スマン。1個ずれてた。↑>>355>>356
>>355 どんなに他人様も(それを)伝え聞いてにくむだろう

360:名無氏物語
08/01/16 07:32:58 7cBxOP4o
六度目の還暦・・・

361:名無氏物語
08/01/23 00:48:16 jPqGgURz
教科書にあるような古文・漢文の訳が載ったサイトを見つけた。
URLリンク(oak.zero.ad.jp)
検索でたまたまたどり着いたのだが、書いているのは高校の先生らしい。
源氏物語をやっていたので、助かった…

362:名無氏物語
08/01/23 08:45:55 5HM97VRV
雪について57577詠んでこいと言われたんですが…お手伝い願えますか

363:名無氏物語
08/01/25 12:56:16 eK59F+xV
あげ

364:名無氏物語
08/01/26 16:57:46 K5ij4tyZ
『夜の寝覚』からの一節なんですが
「かう物思はする我が契りさへ」「あかずいみじ」「こなたにおはしまさばこそあらめ」の訳を教えてください。

365:名無氏物語
08/01/27 02:00:41 QDkUaVLZ
一年365日

366:名無氏物語
08/01/27 02:01:22 QDkUaVLZ
今年は366日

367:名無氏物語
08/01/27 17:38:18 BIDg5UHI
助動詞の(意味と活用形ではなく、)用法を書けっていわれたら
何を書けばいいんですか。

368:名無氏物語
08/01/27 17:46:12 6KKND627
キーワード

つ「助動詞の用法」



369:名無氏物語
08/01/27 18:15:52 BIDg5UHI
入りにケリ。 なら、終止の用法
思ひケル頃  なら、連体修飾
言ひにケルに なら、連体形の用法
            ↑
           みたいに書けばいいんでしょうか。
         



370:名無氏物語
08/01/29 16:57:34 lCHm0AcI
更級日記「源氏物語の五十余巻」の問題です。

問:その後、厳しい現実の生活に直面した作者は、晩年夫を亡くして孤独な生活となり、
厚い信仰心を持つようになる。そのような運命を暗示するような出来事を現代語で答えなさい。

解る方居ましたら解答お願いします。

371:名無氏物語
08/01/29 19:37:09 qgCoX0ao
>>364

372:名無氏物語
08/01/29 22:19:19 e+TBwFZr
堤中納言の解釈本のなかに「函本では…」という記述があったのですが函本とはなんですか?

373:名無氏物語
08/01/29 23:34:55 dSFpcEEk
宿題で。
これ一番違うところどこすっか??

諸所製造如星数  いたるところに星の数ほどの製造所があり
品位量目雑多成  品質や量も複雑になってきて
産地業者要証明  産地やメーカーの証明が必須になり
品質印在己安心  品質のマークがあれば、もう安心だ

374:名無氏物語
08/01/30 01:26:12 h6+O2PeY
>>373
質問の意図がわかりません。
漢文を勉強する前にまず己の日本語を内省するべきです。

その怪しげな文字列が、もし漢詩(七言絶句)なのだとしたら、
とりあえず、韻を踏んでいないのはよくないでしょう。
起承転結構成も踏まえていないし、
おそらく平仄も意識していないのではないでしょうか。

375:名無氏物語
08/01/30 08:31:04 NikarQfg
「あやしゅうこそものぐるをしけれ」って何の話のどういう意味の言葉でしたか?
ふとその言葉が浮かんだのですが、題名が思い出せなくて困ってます

376:名無氏物語
08/01/30 14:21:45 JgBPisRy
>>375
徒然草
つれづれなるまゝに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、
そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

377:名無し募集中。。。
08/01/30 14:31:21 Q4kci5ab
徒然の冒頭
退屈なので一日中硯に向かってアレコレ思いついたことを書いてたら「不思議なほど変な気持ちになっちゃいました」

378:名無し募集中。。。
08/01/30 14:32:25 Q4kci5ab
すいませんレス書き込みウインドウを放置しててかぶりました

379:名無氏物語
08/01/30 15:49:56 NikarQfg
>>376-377
ありがとうございます
思い出せました

380:名無氏物語
08/01/31 21:27:52 KXovc1MA
文机談です。
孝定 博玄という音楽家が心ならずも主命により対決させられ、
孝定が勝ちます。
その後勝った孝定が息子に激白し、
主を批判ししばらく音楽から遠ざかってしまいます。

これは息子に激白した言葉の一部です。
「この道をせぬ孝定ならば、
何事をもてか、博玄ほどの者には対揚せらるべき。
主命といひながら、面目なきことなり。」

訳がないので自分で訳しましたが、いいたい事はこんなことでいいでしょうか。
琵琶弾きの道が自分にはあるのだから、
博玄に比べられるような自分ではないのに、博玄と勝負させられてしまった。
主の命令ではあるが、辱められた。

381:名無氏物語
08/01/31 21:33:11 KXovc1MA
これは2007同志社法、情文(文)の古文の問題です。
問題と解答は、WEBで見られます。例えば河合塾のHPにありますので参照してください。
よろしくお願いします。

382:名無氏物語
08/01/31 23:14:43 wYjx9NQM
>>381
河合塾のHPとか言われても、わからんよ。
リンク貼ってくれんと、わざわざ探すのは大変そう。

383:名無氏物語
08/02/01 02:23:30 qzefbfZk
>>380
ちょっと違うかな。

「もしこの道(琵琶をひくこと)に関わりのない孝定ならば、
いったい何をもって 博玄ほどの名人と引き比べられようか。
君主の命令とはいうものの、不名誉なことである。 」


なまじ自分が琵琶に関わっていたがために、おかしな判定による勝負を
命じられ、博玄に恥をかかせてしまったことを後悔しての発言。


384:名無氏物語
08/02/01 16:24:33 bNJ91uy9
>>383
ありがとうございます。
勘違いしてました、というか、
最初自分もそのように解釈しました。
赤本では博玄に恥をかかせてしまった、ではなく
孝定に恥をかかせてた、となっていたような気がしたので
後でWEBの問題と河合塾の解答を調べ、質問しました。
今赤本がないのでまた報告します。

385:名無氏物語
08/02/01 20:19:03 1HownaqG
切れ続き
切れる
ってどういうことですか?教科書読んでわからない。

386:名無氏物語
08/02/02 18:52:14 I55iUFkg
>>384です。
同志社の赤本確認しました。
手元になく、正確ではありませんが、
やはり >>384の通りになっていました。

赤本の解説の流れはこんな流れです。
格下の相手(博玄)と
自分(孝定)のような琵琶の道に長く携わっているような人間とが勝負を心ならずもさせられ、
そのことで自分の琵琶奏者としてのプライドが傷つき、主(藤原師長)への非難となる。
(大雑把な解説で申しわけありません。)

この解説も解説だけ読んでいるとなるほどと思うんですが、
原文から引き出せるような解釈ではなく、無理があると思うので
K塾の解説(>>383の解説に近い)に納得しています、失礼しました。

387:名無氏物語
08/02/03 15:23:29 ZiEp78FG
新日本古典文学大系(全巻)の内容を全部暗記したら
訳すということをしなくても済みそうなので図書館で借りてきます

388:名無し募集中。。。
08/02/04 04:04:53 alrxUW2b
訳さなくて済むね
でもその技能を何に使うの?

389:名無氏物語
08/02/04 13:36:40 CAOltRGG
裁く・・・

390:名無氏物語
08/02/05 10:41:13 tqYmxKPQ
あの~一般の人が坊さんとか尼さんになることを出家といいますよね。
逆に坊さんや尼さんが一般社会に戻ることを何というのですか?

391:名無氏物語
08/02/05 10:43:51 A2lzAA/M
>>390
還俗(げんぞく)と言います。

392:名無氏物語
08/02/08 19:41:11 DgtwXFnA
質問です。
今昔物語集「河原院ニ融公霊住事」の類話(もしくは関連話)が顕註密勘にもあるらしいのですが、一体どれなのか、影印本ではさっぱりわかりません…
わかる方いらっしゃいますか?

393:名無氏物語
08/02/09 00:57:07 wRyB9ih1
>>392
ぐぐったら解決しますた…
すみませんorz

394:名無氏物語
08/02/19 23:36:09 RftNht0/
あげます

大将こそ、宮抱き奉りて、あなたへゐておはせ。

訳して頂けませんか

395:名無氏物語
08/02/20 00:38:52 BczN2rwi
>>394です
自己解決しました

396:名無氏物語
08/02/20 21:49:23 SUZ5sfIo
「さにこそ候ひけれ」という言い方は、「こそ」の係り結びを敬語の言い方をのぞいて、
次のひらがな5字に言い換えられる。
○にあてはまる語を答えよ。

さ○○けり


どなたか、回答お願いします!!
よろしくおねがいします。

397:名無氏物語
08/02/21 07:47:50 39Q825ag
「こそ」の係り結びを除き、敬語表現を除いて、なら「さなりけり」。

398:名無氏物語
08/02/21 15:06:14 ivMhP9aT
397>>
ありがとうございました!

399:名無氏物語
08/03/03 15:43:28 3XMPq49s
399

400:名無氏物語
08/03/03 15:43:59 3XMPq49s
400 

401:名無氏物語
08/03/17 15:33:41 95+rbljj
あげ

402:名無氏物語
08/03/26 21:18:16 AxjQtPCB
形容詞のク活用とシク活用の見分け方ありますか?

403:名無氏物語
08/03/26 23:32:25 kcJBa3Om
>>402
「なる」に修飾させてみて、「しく(じく)」が現れるならシク活用。「く」ならク活用。


よし→よくなる=ク活用
よろし→よろしくなる=シク活用
わろし→わろくなる=ク活用
あし→あしくなる=シク活用

現代語にほぼ同じかたちで残っている形容詞ならば
・現代語=古語+い の形ならシク活用(例 現代語「うつくしい」=古語「うつくし」+い)
・現代語=古語の語尾「し」→い の形ならク活用 (例 現代語「よい」=古語「よし」の語尾「し」→い)
でも判別できるが、まぁこれは豆知識の類。



404:名無氏物語
08/03/26 23:47:05 AxjQtPCB
>>403
ありがとうございます
「」いみじう」はどっち活用ですか

405:名無し募集中。。。
08/03/27 01:42:04 6YCb7QsT
いみじうはいみじくのウ音便なのでク活用

406:名無氏物語
08/03/27 19:26:20 gvel0/r/
赤本をやろうと思うのですが、古文の訳が載ってません。
訳を入手するにはどうすればいいですか?

407:名無氏物語
08/03/27 21:43:10 orCJcrWb
>>405
今日教師に聞いたらシク活用って言ってたんだけど
どっちがあってるんだろう

408:403
08/03/27 22:37:24 gBSdZR6s
>>407
シク活用。
「なる」にかぶせれば
「いみじくなる」。ちゃんと「じく(しく)」が出てくるでしょ。

409:名無氏物語
08/03/27 23:07:52 orCJcrWb
>>408
ありがとうございます
もう一つ質問なんですが
「うつくしき」「かしがましう」「をかし」もシク活用ですよね?

410:403
08/03/27 23:21:26 gBSdZR6s
>>409
・見分け方は教えた。
・誤情報は正した。

他人ができるのはここまで。というか、これ以上は
まさしく「助長」の故事のごときもの。

後は「自分で」考えてください。

で、答え合わせをしたければ、古語辞典(紙のでも電子辞書でも)を「自分で」引いてください。簡単なことです。

411:名無し募集中。。。
08/03/28 00:35:16 WZMbGvmS
これは酷い
申し訳ない訂正有難う

412:名無氏物語
08/04/01 14:50:52 5fEMeg0q
あげ

413:名無氏物語
08/04/01 15:07:22 W5ddzAQO
護良親王
征夷大将軍
管領
六波羅探題
二条河原の落書
建武の新政

414:名無氏物語
08/04/02 13:22:08 iRJjiBlw
小器 小人 匹夫 下種 暴君
     ↑
劣悪体育教師鶴田(カリヤコウギョウ)の特徴
いじめに加勢し自殺に追い込ませる
外車を乗り回し見栄を張る
金に汚いギャンブル好き
人を見て態度を変えて怒鳴り散らす
敬語が使えない
自分の非を認めない
保身大切
ハゲ、デブ
校長に運びを売る

縊死(経死)でもすればいいのに。

415:名無氏物語
08/04/02 17:12:13 d9j5QCOY
(軍記物)
将門記、陸奥話記、保元物語、平治物語、平家物語
源平盛衰記、太平記、義経記、曽我物語
 

416:名無氏物語
08/04/05 12:46:14 Mkwu9uUG
昔、大納言のむすめいとうつくしうてもちたまふたりけるを、帝にたてまつらむとて
かしづきたまひけるを、殿にちかうつかうまつりける内舎人にてありける人、いかで
かみけむ、このむすめをみてけり。顏容貌のいとうつくしげなるをみて、よろづのこ
とおぼえず、心にかゝりて、夜晝いとわびしく、やまひになりておぼえければ、「せ
ちにきこえさすべき事なむある」といひわたりければ、「あやし。なにごとぞ」といひ
ていでたりけるを、さる心まうけして、ゆくりもなくかき抱きて馬にのせて、陸奧國へ、
よるともいはずひるともいはず逃げて往にけり。安積の郡安積山といふ所に庵をつくりて
この女を据へて、里にいでつゝ物などは求めてきつゝ食はせて、とし月を經てありへけり。
この男往ぬれば、たゞ一人物もくはで山中にゐたれば、かぎりなくわびしかりけり。かゝる
ほどにはらみにけり。この男、物求めにいでにけるまゝに三四日こざりければ、まちわびて、
たちいでて山の井にいきて、影をみれば、わがありしかたちにもあらず、あやしきやうになり
にけり。鏡もなければ、顏のなりたらむやうもしらでありけるに、俄にみれば、いと恐しげなり
けるを、いとはづかしとおもひけり。さてよみたりける、

あさかやまかげさへみゆる山の井のあさくは人を思ふものかは

とよみて木にかきつけて、庵にきて死にけり。男、物などもとめてもてきて、しにてふせりければ、
いとあさましと思けり。山の井なりける歌をみてかへりきて、これをおもひ死に傍にふせりて死に
けり。世のふるごとになむありける。

大和物語の安積山です。
訳おねがいします。

417:名無し物語
08/04/05 14:27:02 iyP2ocVE
口語訳お願いします!

『平家物語』
 斉藤別当はたけく思へども、いくさにはし疲れぬ、その上老武者ではあり、手塚が下になりにけり。
また手塚が郎等おくれ馳せに出で来たるに頸取らせ、
~ 洗はせて御覧候へと申しければ、さもあるらんとて、洗はせて見給へば、白髪にこそなりにけれ。

『古今著聞集』
 西行法師、大峰を通らんと思う志深かりけれども、入道に身にてはつねならぬことなれば、
~ と恥ぢかしめければ、西行掌を合はせて随喜の涙を流しけり。

『近世キ人伝』
 ある時、太閤の御前に侍りしに、公、「奥山に紅葉を分けて鳴く蛍」
~ と申しければ、なのめならず興じ給ひ、「紹○はかしこき者なり。」と仰せけるとぞ。

『蜉蝣日記』
 さて、三日ばかりのほどに、「今日なん。」とて、夜さり見えたり。
~ 神無月も、せちに別れ惜しみつつ過ぎぬ。

『増鏡』
 二条の師忠の大臣、いと忍びて歩き給じゅ道に、かの大納言、御前などあまたして、
~ 「かの大臣の心の中もいかにぞや。」と、かたがたに思し乱れり。


本文を全て載せることが出来なくて、本当に申し訳ありません。
探すことが出来ませんでした。
切実に、口語訳をやってくれる方、是非お願いします。

418:名無氏物語
08/04/05 14:46:32 iJD/ELWp
書き込んである部分だけでは、やりにくい・・・
省略しないで全文掲載してくれ・・・

419:名無氏物語
08/04/05 15:07:38 tomy/ZyM
>>416
>>417
ともにマルチポストなので回答は控えさせて頂きます。
悪しからず。 

420:名無氏物語
08/04/05 15:08:42 tomy/ZyM
というわけで、残件なし。
七度目の還暦でございます。

421:名無氏物語
08/04/05 15:26:02 aLY1sUb4
丸投げ小僧は死んでいいよ・・・

422:名無氏物語
08/04/18 19:33:36 Kn56TUUX
誰かいらっしゃったらヒントをください。

いろは歌についての質問です。
いろは歌の後半の「浅き夢見し 酔ひもせす」という部分、どうしてこれを「浅き夢見じ 酔ひもせず」と読むのでしょうか?

「浅き夢見じ」と読むと「浅い夢は見ない(決して見ない?)」、となり、「浅き夢見し」だと「浅い夢を見た」という訳になると思うんです。
「し」を過去の「き」のと解釈しない理由を教えてください。

接続?も「み」に続いて構わないみたいだし、「し」の続きは「酔ひ」という名詞だし…

どうかよろしくお願いします。

423:名無氏物語
08/04/19 01:00:05 jEql/u8f
>>422
「あさきゆめみし」の「し」が、過去の助動詞「き」だとすれば
このフレーズは連体形で結ばれていることになるが
文脈からも係り受けからも、ここは文末、すなわち終止形と考えられる。
よって、打消推量の「じ」のほうが、妥当性が高い、という判断。

ただし、余情表現として文末を連体形で結ぶこともないわけではない。
(平安後期以降流行・一般化した。
その結果、二段活用の動詞の終止形はすべて連体形に取って代わられることとなり
現代ではすべて一段化している)
よって、この「し」が、過去の「き」である可能性も、まったくゼロ、ではない。
しかし、いろは歌の成立年代を考えると、残念ながら、その可能性はかなり低そうだ。

「残念ながら」と書いたのは、私的には、「浅き夢見じ」より「浅き夢見し」の解釈のほうが
好みだし、文学性も高いように感じられるから。
ましかし、このへんは個人的な主観でしかない。
主観より文法的事実を優先しないと、恣意的な解釈がまかり通ることになってしまう。

424:名無氏物語
08/04/19 01:19:30 HOHw8N1z
今家に古語辞典がないんですけど古語で評定ってどういう意味ですか?

425:名無氏物語
08/04/19 22:24:29 CVQxNht7
>>423
ありがとうございました!

文法をもうちょっとしっかり勉強してこようと思います。

426:名無氏物語
08/04/22 22:58:37 /Ae+h8Fm
古語でまつりごとってどういう意味ですか?

427:名無氏物語
08/04/22 23:45:37 /Ae+h8Fm
音しって動詞ですか?

428:名無氏物語
08/04/23 22:04:35 9T6ht8J0
宿題なんですが、一応自分で考えたのですが不安なので
合っているか見ていただきたいのでお願いします><

道/知れ/る/人/は、

『知れ』の基本形は「知る」、ラ四已然形 
『る』は基本形?が「る」で存続・連体形

変はる/もの/なり

『なり』の基本形は「なり」で推定・終止形 

で合っていますか?
よろしくお願いします!

429:名無し募集中。。。
08/04/24 02:59:31 J0iHhQYS
両方違う
でも宿題は先生に聞きなさい

430:名無氏物語
08/04/24 05:59:26 IauV9nVt
ホンダはんばいこうわつぶれろけいこしねすがわらあほしゃちょうしね

431:名無氏物語
08/04/24 15:43:06 6g4eG4Wc
死罪!

432:名無氏物語
08/04/24 17:51:33 oCeLEhGh
煩悩の四倍とかいうやつじゃんwww

433:名無氏物語
08/04/24 21:27:45 2r3fLs6y
>>428
道知れる、の「る」は完了の助動詞「り」の連体形。道を知っている人は…、的な言い回し。
変はるものなりの「なり」は断定のなり。これはコロ助も使ってたナリだからわかりやすい
と思うが…ひょっとしてコロ助知らないナリか?

434:名無氏物語
08/04/29 18:50:30 uFvKe7tY
出でて【去ぬ】ば、あこぎ(人名)御前にまいりぬ。


教えて

435:名無氏物語
08/04/29 19:05:35 TuW8W2OZ
何を???

436:名無氏物語
08/05/02 02:19:10 mWe2FA4a
>>423 
いろは歌自体の成立と歌謡の読み方で意味をとるのとは別問題。
   
いろは歌に仏教的無常観を読みとるのは後世のこじつけっぽい。

    


437:名無氏物語
08/05/02 11:28:05 Xa/E9KHP
にしては、良くできているが・・・なぁ・・・w

438:名無氏物語
08/05/02 15:25:47 +JRHS5Is
うひ山ぶみの全文を訳さなければならないのですが、
なにかいいサイト、本はありませんか?

439:名無氏物語
08/05/02 16:43:36 mWe2FA4a
>>438
図書館でこれを読みなさい。

本居宣長「うひ山ぶみ」全読解虚学のすすめ

白石良夫 著


440:名無氏物語
08/05/02 18:06:14 +JRHS5Is
>>439
ありがとうございます。
見てみます

441:名無氏物語
08/05/07 04:11:49 enUJrbPA
漢文の宿題が出たんですが全くわからん。
ここで聞いたらスレ違いですよね?

442:名無氏物語
08/05/22 13:21:44 LmgX2Exw
よろしく頼む

~風はいみじう吹けども、
     木陰なければ、いと暑し。~

この文なんだが、分解すると
風【名詞】 は【係助詞】 いみじう【?】(強く)
吹け【動詞】《已然形》 ども【接続助詞】[逆説確定条件]
木陰【名詞】 な【?】 けれ【助動詞】《已然形》
 ば【接続助詞】《順接確定条件》
いと【副詞】(とても) 暑し【形容詞】

で、おkかな?抜けてるところとか間違ってるとことか補充してもらえると助かる(´・ω・`)

443:名無氏物語
08/05/22 14:00:06 CNoMTNQH
・いみじう【形容詞】《連用形のウ音便》

・な【?】 けれ【助動詞】《已然形》
  ↓
・なけれ【形容詞】《已然形》

444:名無氏物語
08/05/22 14:09:59 k1K4IAWP
444ゲット!

445:名無氏物語
08/05/22 15:19:10 LmgX2Exw
>>443
Thx!!

少しでも早く古文読めるようにしたいと思ってるから、助かるよ(`・ω・)

446:名無氏物語
08/05/22 15:37:43 LmgX2Exw
連レスすまそ
スレチなのはわかってるが、答えてくれる人がいたら助かる
さっきの関連したハナシだが
いみじう吹けども→強く吹くが
になるけど、「強く」が形容詞になる理由教えてくれ
やばいハナシだが、急に「形容詞ってどういうもの?」とか含め
現代口語レベルでも品詞関連がわからなくなってる(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル

ググってみたけど、なんでか理解できね

447:446
08/05/22 19:12:27 LmgX2Exw
やっぱいいですわ・・・スレチですしね
小学校とか中学校とかの教科書引っ張り出してがんばってみる

448:名無氏物語
08/05/23 22:46:05 ck5f618k
URLリンク(jp.youtube.com)
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鉄道をこよなく愛する人たち

449:名無氏物語
08/05/24 16:32:59 sj9JgyCM
「おぼえ」「あら」「食べる」
「割られ」「得る」の活用の種類を教えてください(~行~活用みたいに)

450:名無氏物語
08/05/25 12:15:56 Rrh9Qxt7
寝殿の上とは、三の君(藤原為光の三女)をぞ聞こえける。
御かたちも心もやむごとなうおはすとて、父大臣いみじうかしづきたてまつりたまひき。
女子はかたちをこそといふことにてぞ、かしづききこえたまひける。
その寝殿の御方に、内大臣殿(藤原伊周)は通ひたまひけるになんありける。


かかるほどに、花山院(第六五代天皇。ここではすでに出家している) この四の君(藤原為光の四女)の御もとに御文など奉りたまひ、
気色だたせたまひけれど、けしからぬこととて聞き入れたまはざりければ、
たびたび御みづからおはしましつつ、今めかしうもてなさせたまひけることを、内大臣殿は、よも四の君にはあらじ、
この三の君のことならんと推しはかり思いて、わが御はらからの中納言(藤原隆家)に、
『このことこそ安からずおぼゆれ。いかがすべき』と聞こえたまへば、『いで、ただ己にあづけたまへれ。いとやすきこと』とて、
さるべき人ニ三人具したまひて、
この院の、鷹司殿(為光の娘たちが住んでいるところ)より月いと明るきに御馬にて帰らせたまひけるを、
威しきこえんと思し掟てけるものは、弓矢といふものしてとかくしたまひければ、御衣の袖より矢は通りにけり。
さこそいみじう雄々しうおはします院なれど、事かぎりおはしませば、いかでかは恐ろしと思さざらん、
いとわりなういみじと思しめして、院に帰らせたまひて、ものもおぼえさせたまはでぞおはしましける。

これを公にも(朝廷)、殿(藤原道長)にも、いとよう申させたまひつべけれど、
事ざまのもとよりよからぬ事の起こりなれば、恥づかしう思されて、この事散らさじ、後代の恥なりと忍ばせたまひけれど、
殿にも公にも聞こしめして、おほかたこのごろの人の口に入りたることはこれになんありける。
『太上天皇(上皇)は世にめでたきものにおはしませど、この院の御心掟の重りかならずおはしませばこそあれ。
さはありながら、いといとかたじけなく恐ろしきことなれば、この事かく音なくてはよもやまじ』と、世人い思ひたり。


栄花物語の一部なのですが、現代語訳が知りたいです。
お願いします。

451:名無氏物語
08/05/25 15:51:38 YeuzZ+to
234 名前:名無氏物語 投稿日:2008/05/25(日) 11:59:03 ID:Rrh9Qxt7
寝殿の上とは、三の君(藤原為光の三女)をぞ聞こえける。
御かたちも心もやむごとなうおはすとて、父大臣いみじうかしづきたてまつりたまひき。
女子はかたちをこそといふことにてぞ、かしづききこえたまひける。
その寝殿の御方に、内大臣殿(藤原伊周)は通ひたまひけるになんありける。


かかるほどに、花山院(第六五代天皇。ここではすでに出家している) この四の君(藤原為光の四女)の御もとに御文など奉りたまひ、
気色だたせたまひけれど、けしからぬこととて聞き入れたまはざりければ、
たびたび御みづからおはしましつつ、今めかしうもてなさせたまひけることを、内大臣殿は、よも四の君にはあらじ、
この三の君のことならんと推しはかり思いて、わが御はらからの中納言(藤原隆家)に、
『このことこそ安からずおぼゆれ。いかがすべき』と聞こえたまへば、『いで、ただ己にあづけたまへれ。いとやすきこと』とて、
さるべき人ニ三人具したまひて、
この院の、鷹司殿(為光の娘たちが住んでいるところ)より月いと明るきに御馬にて帰らせたまひけるを、
威しきこえんと思し掟てけるものは、弓矢といふものしてとかくしたまひければ、御衣の袖より矢は通りにけり。
さこそいみじう雄々しうおはします院なれど、事かぎりおはしませば、いかでかは恐ろしと思さざらん、
いとわりなういみじと思しめして、院に帰らせたまひて、ものもおぼえさせたまはでぞおはしましける。

これを公にも(朝廷)、殿(藤原道長)にも、いとよう申させたまひつべけれど、
事ざまのもとよりよからぬ事の起こりなれば、恥づかしう思されて、この事散らさじ、後代の恥なりと忍ばせたまひけれど、
殿にも公にも聞こしめして、おほかたこのごろの人の口に入りたることはこれになんありける。
『太上天皇(上皇)は世にめでたきものにおはしませど、この院の御心掟の重りかならずおはしませばこそあれ。
さはありながら、いといとかたじけなく恐ろしきことなれば、この事かく音なくてはよもやまじ』と、世人い思ひたり。


栄花物語の一部なのですが、現代語訳が知りたいです。
お願いします。

マルチ小僧は消えな!

452:源氏物語
08/05/28 09:24:06 9/qTbagn
源氏物語の、分かち書きを教えてください。

いづれの御時にか,女御.更衣あまたさぶらひ給ひけるなかに,
いとやむごとなき際にはあらぬが,すぐれて時めき給ふありけり。
はじめより,われは,と思ひあがり給へる御かたがた,
めざましきものにおとしめ,そねみたまふ。
おなじ程,それより下臈の更衣たちは,まして安からず。
あさゆふの宮づかへにつけても,人の心をのみ動かし,
恨みを負ふつもりにやありけむ,いとあつしくなりゆき,
もの心ぼそげに里がちなるを,いよいよあかずあはれなるものに思ほして,
人のそしりをも,えはばからせ給はず,世の例にもなりぬべき御もてなしなり。


453:名無氏物語
08/05/28 09:42:39 pdCjNVXO
>>452
そうやってあちこちのスレに質問を書き込んでると、自分は答えないくせに「マルチは消えろ」
と批判ばかりする「マルチたたき厨」にたたかれるぞ。

454:源氏物語
08/05/28 09:51:36 9/qTbagn
>453さん、ご忠告ありがとうございます。
あちこちに書き込んだわけではありません。
すれが多すぎて分からなかったのと急いでいるからです。
そして「マルチたたき厨?」たたくのならどうぞ。
気にしてたら生きていけません。

455:名無氏物語
08/05/28 10:31:00 pdCjNVXO
そう開き直られてもねえ・・・。迷惑なんだよね、じっさい。

「スレを立てるまでもない文法の質問」に答え書いておいたから、
はやくお帰り。




456:名無氏物語
08/05/28 12:53:56 fJDPHtSU
>>454
二度と来るなよ・・・

457:名無氏物語
08/06/12 16:56:42 BX9KkDOy
馬鹿は質問しないでね!

458:名無氏物語
08/06/22 14:13:50 jYninl/4
あげ

459:名無氏物語
08/06/22 22:09:35 /Y5cjGqq
すみません質問させてください。

森鴎外の舞姫なのですが、この作品は古典にみなしていいものであろうと判断してこちらのスレッドで質問させていただきます。
問題①
豊太郎が始めて出合った時のエリスはどのような少女だったのか
次の表現からわかることを答えよ
また、次の表現の現代語訳を示せ
1「着たる布は垢つき汚れたりとも見えず」
訳「着ている衣服は垢じみて汚れている感じもしない」
わかること・・・そう貧しくはなさそうな少女

2「面、余に詩人の筆なければこれを写すべくもあらず」
訳「顔は、私は詩人の才能には恵まれていないのでこれを写すこともできない」
わかること・・・エリスの顔は言いようもなく美しい

②なぜエリスは教会の前で泣いていたのか。理由を説明せよ
父が死んだから

これで合っているでしょうか?
間違っているところを指摘していただきたいです
特に②がわかりせん。


460:名無氏物語
08/06/26 06:59:03 mck3tOOi
これ現代語に訳してもらえませんか?

>いづれの御時にか、 女御、更衣あまた さぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて 時めきたまふありけり。
はじめより我はと 思ひ上がりたまへる御方がた、 めざましきものにおと
しめ嫉みたまふ。 同じほど、それより下臈の更衣たちは、 ましてやすか
らず。 朝夕の宮仕へにつけても、人の心をのみ動かし、 恨みを負ふ積も
りにやありけむ、いと 篤しくなりゆき、もの心細げに里がちなるを、 い
よいよあかずあはれなるものに思ほして、人の そしりをも え憚らせたま
はず、世のためしにも なりぬべき御もてなしなり。

スレリンク(english板)l50


461:名無氏物語
08/06/26 14:48:03 6hss0YNL
>>460
源氏の冒頭部分なんてあちこちに転がってるぞ・・・
マルチ小僧君・・・

462:名無氏物語
08/07/02 00:36:12 lVL+s8Xl
大鏡・太政大臣為光のところです。

男君、太郎は左衛門督と聞えさせし、悪心起して失せ給ひにし有様は、
いとあさましかりしことぞかし。人に越えられ、辛いめみることは、
さのみこそおはしあるわざなるを、さるべきにこそはありけめ。
同じ宰相におはすれど、弟殿には人柄、世覚えの劣り給へればにや、
中納言あくきはに、われもならむ、など思して、わざと対面し給ひて、
「このたびの中納言望み申し給ふな。ここに申し侍るべきなり」
と聞え給ひければ、「いかでか殿の御先にはまかりなり侍らむ。
ましてかく仰せられむには、あるべきことならず」と申し給ひければ、
御心ゆきて、しか思して、いみじう申し給ふにおよばぬほどにやおはしけむ、
入道殿、この弟殿に、「そこは申されぬか」と宣はせければ、
「左衛門督の申さるれば、いかがは」と、しぶしぶげに申し給ひけるに、
「かの左衛門督まかりなるまじくは、由なし。なしたぶべきなり」と申し給へば、
またかくあらむには、こと人はいかでかとて、なり給ひにしを、いかでわれに向ひて、
あるまじきよしを謀りけるぞ、と思すに、いとど悪心を起して、除目のあしたより、
手をつよくにぎりて、「斉信、道長にわれははまれぬるぞ」といひいりて、
ものもつゆまゐらで、うつぶしうつぶし給へるほどに、
病づきて七日といふに失せ給ひしには。にぎり給ひたりける指は、あまりつよくて、
上にこそ通りて出でては侍りけれ。


上記部分の現代語訳をお願いします。

463:名無氏物語
08/07/03 14:29:36 9DImaC2M
かなり下のほうにあるスレッドに「sage」書き込みということは・・・
回答は不要と判断させていただきます・・・

464:名無氏物語
08/07/10 14:49:18 oJCFSbfF
有効な質問の残件は無いな・・・


465:名無氏物語
08/07/10 14:50:07 oJCFSbfF
おっと、あげ忘れた・・・

466:名無氏物語
08/07/10 21:49:11 qv7//DlY
誠シカラズ って、どういう風に訳せばいいかな?

467:名無氏物語
08/08/04 16:15:29 CNb/Mbcn
あげ

468:名無氏物語
08/08/05 10:08:00 PtjnUIrf
古文で静かなりって形容動詞あるじゃないですか?
それがなんで句読点の上で静かにになるのですか?

469:名無氏物語
08/08/05 14:12:32 FiMlc2rX
意味がわからない

470:名無氏物語
08/08/05 14:14:22 gkyjOe5W
日本語で質問してください・・・

471:名無氏物語
08/08/05 14:51:37 PtjnUIrf
古文で静かなりって形容動詞あるじゃないですか?
それがなんで句読点の上で「静かに」になるのですか?
例 静かに、

472:名無し募集中。。。
08/08/05 19:50:38 62J5V/GQ
句点(。)の前では静かなり
読点(、)の前では静かに

現代と同じですよ
どこに不満なのかを教えてください

473:名無氏物語
08/08/05 20:48:30 PtjnUIrf
補助活用って助動詞の前だけじゃないんですか?

474:名無氏物語
08/08/05 21:20:06 nppD0ztR
>>473
そりゃ形容詞の話。形容動詞連用形「に」は補助活用じゃないよ。むしろ「本体」ともいえる。

475:名無氏物語
08/08/05 22:13:05 PtjnUIrf
あ・・ 
そうでしたね・・
ありがとうございましたぺこ <(_ _)>

476:名無氏物語
08/08/17 16:49:56 klhp8In9
くだんの

え~じ

やすからず

あらがふ

おはす

おくる

をどる

の意味できる範囲で教えてください。お願いします。


477:名無氏物語
08/08/17 16:54:58 klhp8In9
くだんの

え~じ

やすからず

あらがふ

おはす

おくる

をどる

の意味できる範囲で教えてください。お願いします。


478:名無氏物語
08/08/17 17:02:10 gbrwg0be
>>476-477
スレリンク(kobun板:476番)
スレリンク(kobun板:477番)
スレリンク(kobun板:84番)
スレリンク(kobun板:129番)

激しいマルチポストだなwww

死ねよwww

479:名無氏物語
08/08/19 01:43:40 0t3oirST
訳して(´・ω・`)

今は昔、赤染衛門といふ歌よみは、時望といひけるが女、入道殿に候ひけるが、心ならず匡衡を男にして、事に触れて、のがひ厭ひ、あはじとしけれど、男はあやにくに心ざし深くなりゆく。
匡衡、尾張の守などになりにければ、猛になりて、え厭ひも果てず、挙周など生みてければ、幸ひ人といはれけり。尾張へ具して下る道にて、守ひとりごつ、

とほかの国にいたりてしながな

赤染、

みやこ出でて今日九日になりけり。

480:名無氏物語
08/08/19 14:29:29 RzzL4DP2
八度目の還暦w

481:名無氏物語
08/08/19 14:34:22 SekvBCpR
教育出版の高校古典にある
?池之会の書き下し文を教えてください

482:名無氏物語
08/08/19 14:39:27 RzzL4DP2
>>481
本文書けよ・・・
教科書によって、微妙に本文が変えてあるんだから・・・

483:名無氏物語
08/08/19 15:43:32 PzjQ8tGY
>>481
その教科書を持っているのは君の学校の同級生&国語教師&学区内の塾講師・・・
それから・・・誰?

こんな過疎板に教科書のタイトルだけ載せたって誰も回答してくれないよ・・・
本文は高校生用に書き改められてる可能性もあるし・・・
この板の住人だって「教科書の本文」が手に入らなければ回答不能だよ・・・

484:名無氏物語
08/08/21 00:42:38 2PChKX5V
>>481
というわけで、回答ができません・・・

485:名無氏物語
08/08/23 23:53:05 cwaf8RWZ
だね・・・

486:名無氏物語
08/08/24 21:55:52 K8eE1BSg
蜻蛉日記の道綱の鷹を放つ段について口語訳しましたが不安を覚える点があるので質問します。

教科書本文
つとめては、「ものすべきことのあればなむ。いま明日、明後日のほどにも。
」などあるに、まこととは思はねど、思ひなほるにやあらむと思ふべし、
もしはた、この度ばかりにやあらむとこころみるに、やうやうまた日数過ぎゆく。
さればよと思ふに、ありしよりもけにものぞ悲しき。

拙訳
朝起きたら、夫・兼家は「用事があるから御前をたずねた。
また二三日中にもくるよ。」などと言っていたが、
口だけであろうと思う。けれども、夫の機嫌が直る
かも知れないと思っておいた方がよかろう。
(その方がなぐさみになるから。)(しかし実際は)
もしかしたらあるいは、今回訪ねてきたのが最後に
なるかも知れないと思っていたら、だんだんと日数が
過ぎていった。やはり口だけであったかと思うと、
以前にもまして悲しい。

この訳は適当でしょうか。もし不適当なら間違を指摘して下さい。
特にわからない箇所・自分の理解が正しいか不安な箇所は
以下の二箇所です。

一 ものすべきことのあればなむ。
二 思ひなほるにやあらむと思ふべし

487:名無氏物語
08/08/25 10:48:14 I85NvuAV
文法問題で、竹取物語の一文なのですが、
「この十五日になむ、月の都よりかぐや姫の迎へにまうで来【なる】。」

問、【なる】の文法的意味を答えよ。


とありまして…。答えが伝聞と書いてあるのですが、なぜ伝聞なのか、推定じゃだめなのかを教えてください。よろしくお願いします。

488:名無氏物語
08/08/26 14:46:53 M7zBKKS4
徒然草のテストに出ないリストってあるんですか?

489:名無氏物語
08/08/26 17:53:17 OHyhEDD/
落窪物語で

女君、人なき折にて、箏いとをかしうなつかしう弾き臥し給へり。

この見出しから入る文は何段落目でしょうか?


490:名無氏物語
08/08/27 23:20:39 eJeN+c1I
>>489
元の文章に段落なんて無いですよ・・・
当時、そんな概念は無かったからね・・・

491:名無氏物語
08/08/28 14:37:34 4JBj5xiy
漆喰

492:名無氏物語
08/08/29 12:09:41 H5c/ei1h
朝霜の置くれば暮るる冬の日も今日こそ永きものと知りぬれ

この和歌の説明お願いします><

493:名無氏物語
08/08/29 12:32:45 DCKUgeGc
土の人形と木の人形が会話している漢文知りませんか?

494:名無氏物語
08/09/15 13:55:20 Vizp5s1X
あげておく

495:名無氏物語
08/09/19 00:24:15 dKYv9j5p
蜻蛉日記の一節で東大の過去問なのですが
『念じてなむ。おぼつかなさに』
の訳をお願いしますm(._.)m
もっと本文を詳しく書いたほうが良いですかね(>_<)

496:名無氏物語
08/09/24 15:46:15 qLCfOu0/
現代語訳してくださいとか。。。

自分でやれよ馬鹿どもが。
自分の勉強を誰かにやってもらおうと思ってんじゃねーよ。

497:名無氏物語
08/09/25 03:10:30 HDPFuq8z
祈ってくださいという
心細いので

じゃないか

念じてなむ(いふ)。かなんか省略されてない?

498:名無氏物語
08/09/25 03:13:06 HDPFuq8z
省略されてなければ

単に

祈ってください
心細いので

かな
本文がなくて文脈がよくわからないからはっきりいえないけど

499:名無氏物語
08/09/25 03:26:39 HDPFuq8z
女中か女君が
心細いので祈ってくれといったというような文だった気がするんだけど


詳しくは忘れちゃった

500:とつ
08/10/02 13:04:56 npx6VHL3
世の中の人に遅れをとりぬべし 進まぬときに進まざりせば、の訳が・・・
きっと世の中の人に遅れを取っているのだろう もし進まないときにすすまないのならば
と訳したんですが、あってますか?
なんかぎこちない文章なんで・・・・・

501:名無氏物語
08/10/04 00:43:49 PZX5DmfW
から衣きつつなれにしつましあればはるばるきぬる旅をしぞ思ふ

この歌に枕詞があるのは分かるんですが、序詞も用いられてるんですか?
もしそうなら、どこなのか教えてください・・・

502:名無氏物語
08/10/06 16:41:18 p7dduhbW
大鏡の
「この殿たちの兄弟の御仲、年ごろ官位の劣り優リのほどに、御仲悪しくて過ぎさせたまいし間に」

の訳教えてください!

503:名無氏物語
08/10/10 19:48:44 p9s8xx6s
坊や、

「 な い し ょ」

よ

504:名無氏物語
08/10/11 14:45:41 T8MxYdGb
古文は主語や動詞の省略が多いし、古語は意味が多いから一文だけでは意味を特定できない
答えの書いてある辞書や教科書ガイドを見た方がいいと思う

505:名無氏物語
08/10/11 17:32:41 W4H2Sk6u
高校生らしいやり取りだな

506:名無氏物語
08/10/22 12:07:02 RcFGQ2eM
久留紺憂差秘死於古
荷喪久世非喪魔手喪右
野乃御井ヲ奈多結雨土
血丹寄託卑苦名右
価値嫩駄馬十日二
羅世音異二非理土名右
野金利子戸年裸津
明虚炉莉家戸頭素

507:名無氏物語
08/10/23 21:05:26 A+/viJNB
菊の精ってのがでてきて、姫君が身ごもって(?)結局最後は死んでしまうっていうあらすじらしいのですが、この作品名を教えてください。

508:名無し募集中。。。
08/10/27 19:15:09 gvBVsHLn
御伽草子のかざしの姫君じゃないかな

509:名無氏物語
08/11/16 11:56:16 zFdW2XeP
宇治拾遺物語の126話で「~ただ許し給はらん」と詫びければ、の「詫びければ」は謝罪するという意味だと思ったんですけど、古典の「詫ぶ」に現在の謝罪するという意味はないですよね?

510:名無氏物語
08/11/20 22:39:20 YXgCIKXJ
教えてください
和歌の変体仮名が読めないので出典がわかりません。読める一部は、~なき宿なれば(ど)です。最後は「こそたちめ」で終わっています。

511:名無氏物語
08/11/23 03:19:19 qUD41N+V
動詞の活用の、文中の活用形なんですが、
どこで、連用形、連体形、未然形と判断するんですか?


512:名無氏物語
08/12/04 03:51:51 8P28dcBj
安元の大火の、
「火もとは樋口富小路とかや」の「や」と、
「安元三年四月二十八日かとよ」の「か」って

A疑問 B反語 C詠嘆 D強意

それぞれどれですか?

513:名無氏物語
08/12/10 21:39:05 or0JJG3n
>>501
「から衣 きつつなれにし」
までがつまを導きだす序詞で、
「普段から着慣れた唐衣の『ように』」
と訳す。

さらにいうと「なれ」は「萎れ」と「馴れ」の掛詞。
「衣」「着る」「つま」「はる」が縁語。
各句頭の一文字をつなげると「かきつは(ば)た」になる折句になってる。

514:名無氏物語
08/12/11 18:58:42 1492UMc4
徒然草七段 神無月の頃
「つゆ」について…
元来、「露」と名詞であったが、副詞に変化し、下に打ち消しの語[この場合は(  )]を伴い、( ~ )の意味になる。だから、この箇所の現代語訳(口語訳)は、「すこしも音を立てるものもない。」となる。
( )わかる方いませんか?

515:名無し募集中。。。
08/12/12 02:04:18 9u4mW2a6
ああその問題ね
答えはない
解なし

516:名無氏物語
08/12/12 23:56:58 uRdKM/E0
宇治拾遺物語の作者は経範の可能性が高いと授業で先生が言っていたのですが、この説ってどうなんでしょうか?有名な説なのでしょうか?他にも説があれば理由も含めて知りたいです。

517:名無氏物語
08/12/26 04:03:19 BRNzCKQc
誰か『新別所由来記』っていう本の詳細知りませんか?
五来重が平家物語の熊谷の高野入りを示す資料として挙げてるんだけど
どんな本なのかさっぱりわからない。

518:名無氏物語
08/12/29 14:29:49 0O2vYq9o
宿題ではないのですがお願いします
古文の訳で「手紙をお書き申し上げる」とあったのですが意味がよくわかりません
「お書き申し上げる」の「申し上げる」には謙譲の意味だけしかなく、
「言う」の意味は無いということであってますか?



519:名無氏物語
08/12/29 20:53:17 MwdPnHYB
>>518
普通は、そう解釈すると思います。
原文が無いので、確定的なことは言えませんが。

520:名無氏物語
08/12/30 04:11:42 zNZD6ZA2
しかし、今となってはそれでは正確な意味を掴みにくいです
例えば英語のoftenにしたって、昔は「しばしば」と訳してましたが
「しばしば」自体が死語になったので、「よく~する」と変わりつつあるらしいです
「申し上げる」の現代にぴったりの訳なんかないですかね?


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