【存置】死刑存廃論1【廃止】at JURISP
【存置】死刑存廃論1【廃止】 - 暇つぶし2ch224:法の下の名無し
10/04/02 12:53:46 HzalQshc
>>222
「最高刑としての終身刑に反対しているのは存置論者のほう」という根拠なし。
だって存置論者にとって賛成反対以前に、死刑廃止してる時点で論外だもの。
どう見てもそれは廃止論終身刑非導入派の仕事だろ。

つかリンク先読んだのか?
リンク先にある廃止論は実在するんだぞ。

225:法の下の名無し
10/04/02 13:02:25 P7UNZ8/G
>>223
たった一つの論点で答えなんて出るはずは無いですよ。
だけど見ず知らずの他人の意見を持ってきて揚げ足を取るのとは別に、絶対的終身刑というアプローチに対して
存置派の何かしらの答え(賛成、反対など)があるなら
その廃止派の人にとっては、一つの参考意見、進展にはなるんじゃないでしょうかね

226:法の下の名無し
10/04/02 13:15:59 HzalQshc
>>225
だからなんでそれを当たり前のように死刑容認派に求めるんだよ。

そもそも現状で死刑存置の日本において、死刑容認派は理屈で死刑制度を拡大でもしようとしない限り、
どのような経緯で死刑を支持していても、「最高刑の最低ラインは死刑」という点で一致していれば
全く問題ないんだよ(逆に廃止国では廃止論者がバラバラでも構わない)。

容認派派にとって廃止論との議論は、とうが負けようが暇つぶしになる以外のメリットは皆無。
だって
「容認派がある廃止論と話しあって結論出したところで、
 別の廃止論が次の瞬間その結論をひっくり返すんだから」

本当に実の有る議論したいなら、間違いなく足場をはっきりさせた廃止論者同士でやるべき。

227:法の下の名無し
10/04/02 13:27:46 kymLzLxy
>>224
>「最高刑としての終身刑に反対しているのは存置論者のほう」という根拠なし。

だから「存置論者は最高刑としての終身刑に反対している」を否定するわけでしょ?
だったら「存置論者は最高刑としての終身刑に賛成している」とアンタは主張しているってことじゃんw
なにウダウダとわけのわからないはぐらかししてんだよw

228:法の下の名無し
10/04/02 13:33:57 HzalQshc
>>227
考えの浅いオール・オア・ナッシングだね。

強いていうなら「最高刑が絶対的終身刑」も「最高刑が相対的終身刑」も反対。

君はそろそろ、自分に対して本当に日本人かどうか問いかけてみるべき。

229:法の下の名無し
10/04/02 14:41:22 kymLzLxy
>>228
このスレまともにコミュニケーションできる存置派いないの?

>>224

>「最高刑としての終身刑に反対しているのは存置論者のほう」という根拠なし。

と書いて「存置論者は最高刑としての終身刑に賛成」との態度を示しておきながら、>>228

>「最高刑が絶対的終身刑」も「最高刑が相対的終身刑」も反対。

として「存置論者は最高刑としての終身刑に反対」と主張している。

これを矛盾といわずして何というんでしょうかw

ID:HzalQshcは自分がまったく無内容なことしか言っていないという自覚をもったほうがいいよ。
そうでなければもうこのスレに一切書かなくていいからw


230:法の下の名無し
10/04/02 14:43:50 HzalQshc
はーい
>>229以外に分からない人いるー?


231:法の下の名無し
10/04/02 15:42:22 HzalQshc
結論。

廃止派の足を引っ張ってるのは廃止派。
容認派が絡む以前の問題。

232:法の下の名無し
10/04/02 15:43:52 HzalQshc
◇カナダ
 1976 年にカナダ最高裁判所は警察官殺人に対する死刑判決は
カナダ権利章典の下では「残酷で異常な刑罰」ではないと判示したが、
同年、死刑廃止法案が国会を通過し、死刑が廃止された。
死刑廃止後の最高刑は仮釈放なし25 年の絶対的拘禁刑である。
絶対的拘禁刑に服する受刑者が増加するに連れて、刑務所内の暴力、殺人も増加しており、
76 年から81 年の間に矯正施設での殺人数は2 倍に増加した。
また、仮釈放なし25 年の絶対的拘禁刑は死刑よりも残酷な刑罰であると受刑者からも主張されており、
82 年には300 人の殺人犯の約3 分の1 が死刑を希望しているとの報告もある。

233:法の下の名無し
10/04/02 15:49:19 kymLzLxy
>>230
いやいや、君がわかってないという話だからw

234:法の下の名無し
10/04/02 16:02:34 HzalQshc
>>233
残念だけどその話は意味ないから。

235:法の下の名無し
10/04/02 16:06:36 HzalQshc
カナダにおける殺人発生件数(人)
URLリンク(www.geocities.jp)

236:法の下の名無し
10/04/02 16:12:50 HzalQshc
◇ 絶対的無期刑
=仮釈放の認められない無期刑(いわゆる終身刑)
・恩赦による減刑は可能
ex.スウェーデン
☆ プラス
・ 誤判の場合に救済の余地が残されている
☆ マイナス
・ 社会復帰の望みがなく、受刑者に絶望感を抱かせるのみの過酷な刑罰
・ 受刑者を自暴自棄にし、刑務所内の秩序維持の面からは問題が多い
・ 恩赦の適用は恩赦権者の意向によって著しく異なる

237:法の下の名無し
10/04/03 11:54:30 IJV9Ttum
人は、その生命を強制的に与えられたのだから、その自身の生に於いて如何なる行為に対しても負うべき責任は一切無く、如何なる行為であろうとそれを罰する権利は何者も有していない。

238:法の下の名無し
10/04/03 12:29:18 wWQGSnui
>>236
>・ 社会復帰の望みがなく、受刑者に絶望感を抱かせるのみの過酷な刑罰

なぜ社会復帰させる必要がある?
一生社会に戻れないということが罰であり犯罪抑止にもなる



239:法の下の名無し
10/04/05 23:28:53 0uTMfK+W
映画『BOX 袴田事件 命とは』の予告編完成! 袴田巌さんを救おう!

 5月下旬から渋谷ユーロスペースと銀座シネパトスでロードショー公開される『BOX 袴田事件 命とは』の予告編が完成し、YouTubeにアップされました!

URLリンク(www.youtube.com)

240:法の下の名無し
10/04/07 23:28:35 j8lqu3rp
「冤罪であることがわかっても、
死刑で本人を殺してしまった場合、
本人への刑事補償が不可能となる」

ってのが死刑廃止に関する最大の理由じゃないの?


241:法の下の名無し
10/04/08 01:28:53 oAKoJWNo
そのとおり
そんな単純なことが理解できない奴が2ちゃんには多すぎる

242:法の下の名無し
10/04/08 10:17:14 uS56Z3H5
つまり冤罪である事が判らなければ問題無い訳ですね。



相変わらず廃止論ってのは奇天烈ですねw

243:法の下の名無し
10/04/08 20:19:39 pKPUXvQR
日本語でおk

244:法の下の名無し
10/04/09 06:12:36 YyRKmHH2
>>240
「冤罪でないし、再犯の可能性が非常に高いことがわかっても、
死刑をなくして、絶対終身刑も代替刑として制定しなかった場合、
再犯、および再犯被害者の発生回避が不可能となる」

ってのが死刑廃止に関する最大の欠陥じゃないの?


245:法の下の名無し
10/04/09 09:48:49 29S+13oG
日本語でおk

246:法の下の名無し
10/04/09 14:08:10 CTpve9ho
どちらにしても、廃止論が自滅してる限り死刑廃止は無理

247:法の下の名無し
10/04/09 17:33:33 5NAAfrAv
どこが自滅してるの?

248:法の下の名無し
10/04/09 17:50:29 CTpve9ho
終身刑道入派と終身刑非導入派の理屈が根底から矛盾してるのに放置されてるとか。
その他も自分で作ったルールに自分で嵌る理屈ばっかりだし

249:法の下の名無し
10/04/09 18:08:53 5NAAfrAv
>終身刑道入派と終身刑非導入派の理屈が根底から矛盾してる

どこが?

250:法の下の名無し
10/04/09 22:06:55 CTpve9ho
無期懲役受刑者処遇の問題点と重無期(終身刑)の導入について
~もう一つの絶望の刑を増やさないために~
URLリンク(www.jca.apc.org)

251:法の下の名無し
10/04/09 22:25:20 CTpve9ho
冤罪問題はそのインパクトの大きさから、死刑廃止論の最大の柱としてよく持ち出されるが、

A.もし純粋に冤罪のリスクの話であり、「全力でも防げない冤罪での死は制度上のリスクとして許容せざるを得ない」というスタンスなのであれば、
 「全力でも防げない冤罪自由刑での獄死」が許容されるのと同じように「全力でも防げない冤罪死刑での死」も許容されることになる。 
 精度を高めるという話にはなっても、「やむをえない冤罪を理由に制度を無くさなくてはならない」という話にはならない。

B.もし「全力でも防げない冤罪での死」を許容せず「全力でも防げない冤罪を理由に制度を無くさなくてはならない」のであれば、
 「全力でも防げない冤罪死刑での死が」許容されないのと同じように「完全には防げない冤罪自由刑での死」も許容されない。
 死刑だろうがそれ未満の刑だろうが許されず、廃止しなければならない理屈になる。
 また死刑廃止を唱える動機のの性質上、同じ無辜の犠牲である「再犯の犠牲」も許容してはならないことになる。

死刑と死刑以外が区別できない上記A・Bを否定しながら、冤罪と死刑の方「だけ」の廃止を結びつけるには、
「死刑の方だけに存在する何らかの要素(例えば絞首という手段そのものなど)をダメだ」
とする前提を、冤罪の論点以外から持って来る事が必要、ということになる。
(ただしこの方法では、その前提は必然的に冤罪を絡めなくとも単体で死刑を否定できるものとなるため、論点が冤罪から他に移って別問題という事になってしまう)

言い方を変えれば、冤罪の論点以外から前提を持ってきていない、純粋な冤罪の論点であると主張し、かつ
死刑を廃止すると主張するならば、それはおのずと「B」の理屈でなければ辻褄が合わなくなり、自縄自縛で現実から乖離してしまうことになる。

他の論点の判断基準を持ち込まず、純粋な冤罪論点の判断のみで言えば、
圧倒的な裾野の広さからくる冤罪の絶対数から言って、死刑よりも自由刑の方がはるかに被害が大きくなり得るため、危険性が高いといえる。

また、もともと「B」の理屈と縁が無い死刑容認論にくらべ、死刑を容認しないための不寛容から、死刑廃止論は往々にして「B」の理屈に陥り刑罰廃止論となってしまったり、それを避けようとしてあちらを立てればこちらが立たずのジレンマに陥りやすい。

これらの点から見て、冤罪は中間層の取り込みに有利な論点として廃止論側によく利用されるが、論理的には廃止論に不利なものであり、廃止論の自滅の大きな要因となっているといえる。

252:法の下の名無し
10/04/09 23:51:10 TXdhT8Nr
冤罪の可能性もあるというなら、身柄を拘束しちゃ駄目だなw

253:法の下の名無し
10/04/10 02:08:16 ueMbcjvf
1945年以降、日本の死刑執行数は約650件、過去30年の年間執行数は一桁(2008年だけは15件だが)。
それに対し、拘置所や刑務所内で死亡する人は年間約150人もいる。
無期懲役では98~07年の10年間に仮釈放された無期刑者は79人なのに対し、120人が獄中死している。
(07年末の無期受刑収容者は戦後最多の1670人)

死刑執行数よりも獄中死は10倍以上多いのだから、冤罪の可能性も10倍以上のはずだが、
冤罪が死刑廃止理由として破綻してしまうため、廃止派はこれには全く触れない。
そもそもどのような理由であれ死亡すれば、本人に対し補償が不可能であり、死刑を廃止しても冤罪問題は解決しない。

ちなみにロシアでは昨年1年間に「世界中の死刑執行数より多い」4150人が刑務所内で死亡している。
廃止派に言わせると死刑廃止国というのは、人命、人権を尊重する成熟した価値観を持つ先進国らしい。



254:法の下の名無し
10/04/10 05:16:17 EWOXF4zM
というか、そもそも刑罰って人権侵害なわけでw


255:法の下の名無し
10/04/10 06:07:43 +PKwAl7j
人権なんてものは人が作ったものなのだから、何が人権侵害で何が人権侵害でないかも、人が自由に決めれば良い。

256:法の下の名無し
10/04/10 09:29:34 7KUrIKpb
>>253
獄中死を否定するなら
中高年の無期懲役に反対すべきじゃないんですか?

257:法の下の名無し
10/04/10 15:28:31 MDaRwzcc
刑罰には 要するに
社会復帰をさせるものと、させないものがある。
(日本には グレーゾーンの無期刑もあり
現実的な運用上、よくできていると思う)

ある者に社会復帰を認めないとすると、
死刑にするのか、
終身刑(絶対的)にするのか
という選択になる。

この選択は、詰まるところ
どちらがより人道的かという問題に帰結する。
あることが人道的かどうかの判断は多分に感情に拠る。

ボクちゃんとしては生かしておくならば 社会復帰の道を残して
おかなければ残酷だと思う(つまり、無期刑だよ)。
そして、現実には社会にとって明らかに危険な人物が存在する。
ゆえに、ボクちゃんは死刑制度を支持する。

このような、考え方からは死刑と終身刑の併存などは
論外であることは言うまでもない。
でも、言っちゃったね。


258:法の下の名無し
10/04/10 16:26:59 FHPNfWKF
日本の死刑廃止論は結局理屈云々じゃなくて、
「絞首という手段で殺すことが気に入らない」
という好き嫌いと
「死刑未満の獄死は囚人が勝手に死んだだけ」
「再犯で人が死ぬ事までは知らない関係ない」
と割り切れる無神経で構成されている。

259:法の下の名無し
10/04/10 19:56:12 c+1E29An
社会科学なんだから出発点は個人の感情で良いんだよ
宇宙の法則で法律が決まった訳じゃないし

260:法の下の名無し
10/04/10 20:26:15 4uQIhA/F
>>256
獄中死がダメだというなら
若くても60代以上の無機懲役は禁止すべきだよな

261:法の下の名無し
10/04/10 21:32:28 CSGs0geg
廃止論者のみなさんは、どうも論理的に思考することができない
タイプの人達のようだね。
人の命の捉え方が全く論理的でない。
1人の命の重さ = 2人の命の重さ
もっと言えば
1人の命の重さ = 100人の命の重さ
これは、人の命は何物にも代え難いということなのだろう。
凶悪殺人犯一人を救うためならば、100人死んでも構わない
ということだ。
よく廃止論者は理性的とか言うが、凶悪犯の命のためには
犠牲やむを得ずという感情論に支配されているのだ。


262:法の下の名無し
10/04/10 22:52:28 RwJ77ScM
すいません 意味がわかりません

263:法の下の名無し
10/04/11 00:01:47 nY1VwW2b
>>256
どこをどう読めば極中死を否定しているという解釈になるのかさっぱりわからんが
その質問は廃止派にしろよ


264:法の下の名無し
10/04/11 00:42:28 iUMK1gls
すいません 獄中死って刑じゃないんですけどw

265:法の下の名無し
10/04/11 05:51:42 uyoOmzcd
>>264
それは理由にならないよ

266:法の下の名無し
10/04/11 08:42:07 RFi9ETAo
理由って何の理由?

267:法の下の名無し
10/04/11 09:03:29 uyoOmzcd
>>264がこの論点に参加できる理由

268:法の下の名無し
10/04/11 12:10:03 YVaWdqFM
意味わからんw

269:法の下の名無し
10/04/11 12:13:02 YVaWdqFM
>ID:uyoOmzcd

理由というのは「・・・であるのは、~であるからである」
の~の部分だよね。
・・・の部分は何かと聞いてるんだけど。

270:法の下の名無し
10/04/11 12:14:47 uyoOmzcd
>>269
なんでそうなるの?

271:法の下の名無し
10/04/11 12:24:39 YVaWdqFM
>>270
日本語わからない人なの?

>>264の「獄中死は刑ではない」という主張Aが、ある主張Bの理由にならないと>>265に書いてある。
だから、その主張Bは何ですか?と聞いてるの?

大丈夫ですか?

272:法の下の名無し
10/04/11 16:55:09 uyoOmzcd
>>271
「獄中死は刑ではない」という主張はこの論点において全く意味がない。
だから>>264の発言はの論点に参加できていない。
ひとりごとと同じレベル。

大丈夫ですか?

273:法の下の名無し
10/04/11 20:04:33 Npz98AWK
横レスだけどその論点を聞かれてんじゃないの?

274:法の下の名無し
10/04/12 00:27:01 t5yK0A/6
結局誰も>>264がどんな意味のことを言っているのフォロー出来る人がいない。
まあ意味が無いから当たり前なんだが。

275:法の下の名無し
10/04/12 00:30:08 t5yK0A/6
いずれにせよ、絶対的終身刑道入派と非導入派のように、
矛盾する複数の廃止論が平然と並立している状態を放置したままでは、死刑を廃止しても、
必ずいずれかの廃止論において理論的に被害が拡大するという事態になるので、
そんな状態で理論的に死刑廃止などできるわけがない。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるという理屈で、どれか通ればいいだろうという発想は、
廃止論にとって自滅にしかならない。

276:法の下の名無し
10/04/12 04:22:20 lGJtp8Ho
>道入派と非導入派

コピペだから誤字もおんなじw

277:法の下の名無し
10/04/12 06:05:16 t5yK0A/6
なんだ突っ込めるのそこだけか。じゃあ直すよ。

いずれにせよ、絶対的終身刑導入派と非導入派のように、
矛盾する複数の廃止論が平然と並立している状態を放置したままでは、死刑を廃止しても、
必ずいずれかの廃止論において理論的に被害が拡大するという事態になるので、
そんな状態で理論的に死刑廃止などできるわけがない。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるという理屈で、どれか通ればいいだろうという発想は、
廃止論にとって自滅にしかならない。

278:法の下の名無し
10/04/12 06:09:22 t5yK0A/6
コピペ2

死刑廃止・絶対的終身刑非導入派から見れば、「絶対的終身刑は殺してないからOK」なんてのは、
「死刑は重力と縄が受刑者を結果的に死なせてるだけで、人が殺してるわけではない」
というのと同じレベルの言い訳。

279:法の下の名無し
10/04/12 06:52:26 8sjjKHmb
ごめん マジで意味がわからないw
ID:t5yK0A/6以外の第三者のだれか、解説してもらえませんかw

280:法の下の名無し
10/04/12 12:12:25 njJtrqF0
反対君「日本は死刑制度があるから年々凶悪犯罪が増えている。死刑は廃止しよう。」

長文矢印君「日本では凶悪犯罪が年々減っている。そろそろ死刑は廃止しよう。」

281:法の下の名無し
10/04/12 20:09:19 t5yK0A/6
>>279
君レスの意味を解説できる人のほうが少ないだろうな。

282:法の下の名無し
10/04/12 20:18:52 t5yK0A/6
昔、団藤博士の死刑廃止論を読んだ時、死刑廃止論に落胆させられた事があります。学術的な論理必然性が書いてある死刑廃止論に未だお目に掛かった事がありません。
菊田博士の死刑廃止論も、個人の思い込みが書いてあるだけで、根拠が書いてありません。

一方、重松、小田、植松、或いは倫理学系では加藤、小浜といった存置論は論理学的な性質を保って根拠が述べられています。
「論理的な議論」という場合、まず論理学をしっかり理解してから進める必要があります。
しかし廃止論はそれが全く出来ていません。存廃論争が、いつも水掛け論に終わる理由はそこにあります。

283:法の下の名無し
10/04/12 20:20:50 NquvswoG

死刑廃止論者自体がマジで意味がわからないw

質問厨の相手をし続ける意味もわからないw

自演じゃないなら、なんで存置側が常に一生懸命説明する側なの?w


284:法の下の名無し
10/04/12 20:26:02 t5yK0A/6
>日本国憲法では、生命・自由は制限されないことが原則で、
>それを制限しようという側が、制約の正当性を主張・立証しなければならないのだと思う。

それは、何をもって立証されたとするか、何をもって立証されていないというという意見を通すことにするか、
という問題になると思います。
現状を支持する人に「死刑の正当性が立証されていない」と思わせるだけの材料が揃っていなければ
その論は通りません。

日本の現状は、最高裁の合憲判決があり、世論の支持も高いので、
死刑があることがデフォルトと考える人は多いと思います。
立証責任で言えば逆に必然的にデフォルトを変更するリスクを負わせようとする側(廃止派)が、
まず果たすべきということになるかと思います。
具体的には、あなたの要求とは逆の「死刑を廃止しても再犯は増加しない」というような立証です。

また証明するまでも無く「死んだ人間の再犯率≦生きている人間の再犯率」なので、
普通に考えればその分の抑止力は確実にあるわけで、それを補う分の再犯の減少の立証が必要なのは
廃止派であることも当然かと思います。

原則は原則として、実際は妥当と思われる理由があれば制限しても問題ない場合があるのが現実ですよね。
自由刑以下は問題なく、死刑だけは問題だ、というのはどんな理屈をつけようと、「その理屈が好みである」
という以上の意味はそうそう持ち得ないでしょう。

いずれにせよ、「抑止力のために絶対的終身刑導入すべき」とする死刑廃止論と、
「絶対的終身刑は死刑と同等かそれ以上の人権侵害」とする終身刑非導入派の死刑廃止論の関係に代表される
「あちらを立てればこちらが立たぬ」状態の廃止論がいくつも並立している限り、
理屈による廃止というのは説得力が無いと思います。

285:法の下の名無し
10/04/12 20:50:02 nqFAYj6p
>>282
>落胆させられた
>根拠が書いてありません
>論理学的な性質を保って根拠が述べられています。

これだけの批判な中身読まなくても書けるなw

286:法の下の名無し
10/04/12 20:50:35 t5yK0A/6
冤罪でも絶対的終身刑なら良い、というのでは、冤罪の当事者のことを本当に考えている事にならないと思う。
ヨーロッパでも南北アメリカでも、終身刑受刑者の中からから「死刑より残酷」という訴えが出てたはず。
冤罪死刑を防ぐために死刑より辛い境遇にたえてくれ、というのでは、本末転倒ではないだろうか。
得をするのは、死刑執行という責任を負わなくて済む国側だけ、なんてことになりかねない。

287:法の下の名無し
10/04/12 20:55:05 t5yK0A/6
>>285
そのレベルの批判への反論もできなかった廃止派

288:法の下の名無し
10/04/12 21:45:55 yGg1dJG3
ID:t5yK0A/6の主張を要約できる第三者だれもいないようですねw

289:法の下の名無し
10/04/12 21:46:54 t5yK0A/6
廃止論は、死刑を貶したり貶めたりすることでアイデンティティーを保つ傾向が非常に強い。
嘘も方便・嘘も百遍・権威主義・恫喝・ネガティブキャンペーンなどの短絡的でテロリズム的な発想に大変支配されやすい。

そして自らに甘く、死刑を否定する理屈を作る目で己の理屈を見たり、自己を正当化する目で相手を見る対称性に欠ける。

また、世論を高める・私情を挟まないというような、"少数派が主張を真っ当な手段で実現する"ための忍耐にも欠け、
絶対的終身刑道入派と非導入派のように、矛盾する複数の廃止論が平然と並立している状態を放置したまま
存置論と協議に入ろうとするような整合性の無さ、どれかの廃止論が通ればいいだろう的ないい加減さもある。

そういった不備に対策を講じられない廃止論者が幅をきかせている限り、日本で廃止論からの死刑廃止は有り得ないだろう。

290:法の下の名無し
10/04/12 21:49:38 xied9B9O
>>286
>冤罪でも絶対的終身刑なら良い、というのでは、冤罪の当事者のことを本当に考えている事にならないと思う

なぜ?

>死刑より残酷

終身刑より過酷だから死刑の存置を主張してるんじゃないんですか?w
それに廃止論は「残酷性」を理由とするものだけじゃないですよw

291:法の下の名無し
10/04/12 21:51:11 t5yK0A/6
まぁ廃止論のルーツが攻撃的だからな

EUや国連なんかがいい例、
死刑は必要ない、と勝手に一部が結論付けて廃止を推進
当然、死刑を存置しているのは間違い、今迄の制度はムダという結論
 ↓
しかし、死刑を存置してる国がいつまでも存在する
 ↓
存置国自体が目障りで、自国民に動揺が広がり、やはり必要であるという結論が怖い
他を異常に攻撃、または味方に勧誘
 ↓
本来の国民主権も無視という事態に陥る

コンコルド効果という言葉から何を学んだのか、
政教分離もおぼついてない

まぁ向こうは、本来、世界大戦の火薬庫で、
国が地続きだから、他国民や他民族を罰して殺すのも
争いの元になるから、犯罪者引渡し条約を重視してるとかも
少しは言い訳になってるけど

まぁ根本的に不必要性をキチンと語れないから、必要性を異様に攻撃
他人のイデオロギーや考え方まで否定する始末

日弁連なんかもHP見る限り、外国の誰かが、こう言ってるから抑止はありません
国連が推進してるから死刑廃止しましょうみたいなノリ
根源的には、アホみたいな権威主義的な理由で、自分で脳ミソ使ってるのか疑問
本来は、個人の考え方が尊重される権利もあるハズなんだが、
迎合主義と何もかわらないような思想、立派な弁護士連合だなw
他は推して知るべし

292:法の下の名無し
10/04/12 21:51:34 xied9B9O
>>289
>道入派と非導入派

誤字直ってませんよw
自分の主張を展開させる能力がないものだから
同じコピペ(しかも同じ誤字付きw)を貼り続けることしかできないんですね

293:法の下の名無し
10/04/12 21:55:03 NquvswoG

一方は聞かれてもないことをID真っ赤にして必死に書き込む

一方は質問厨で、IDは変えまくる

>>283

294:法の下の名無し
10/04/12 21:57:48 t5yK0A/6
無期懲役受刑者処遇の問題点と重無期(終身刑)の導入について
~もう一つの絶望の刑を増やさないために~
URLリンク(www.jca.apc.org)

295:法の下の名無し
10/04/12 22:02:51 t5yK0A/6
問題は、謙抑性を理由に考えるのが死刑に対してのみであることや、
死刑でさえなければ、あとはどうであれ何があってもマシであるという、信仰とすら言える思い込みがあること。
存置に合理的な理由が無ければ廃止すべしという結論も、そこから導かれており、
そのため、はじめから死刑廃止の信仰を持っている人にしか通用しない理屈に成っている。

廃止論は、死刑存置下の最悪の事態は想像を豊かにするのに、
死刑廃止下の最悪の事態には多大な希望的観測を用いているため、
死刑が廃止された場合に、死刑が存置状態にある場合よりも被害が拡大する理屈にはまず触れない。
のみならず、他人にはその可能性に触れられただけで罵声や嘲笑を浴びせたりする傾向が強くある。

これらは、死刑存廃論以前に論理性の問題であるし、
議論という場のルールから見ても非難されても仕方ない行為といえる。

どちらにせよ、絶対的終身刑道入派と非導入派のように、
矛盾する複数の廃止論が平然と並立している状態を放置したままでは、死刑を廃止しても、
必ずいずれかの廃止論において理論的に被害が拡大するという事態になるので、
そんな状態で理論的に死刑廃止などできるわけがない。

296:法の下の名無し
10/04/12 22:08:25 t5yK0A/6
衆議院会議録情報 第165回国会 法務委員会 第3号
URLリンク(kokkai.ndl.go.jp)

○長勢国務大臣 終身刑については、今おっしゃいましたように、仮釈放が許されないということでありますから、一生拘禁されることになるわけで、
そうなりますと、受刑者はその人格が完全に否定されるというか破壊されるという非常に非人道的だという考え方もあるわけで、
刑事政策上どういうふうに考えるかというのは、非常に大きな問題だと思っております。
 諸外国でも、この制度を採用しておる国というのは、アメリカがそうでありますけれども、比較的少数でありますし、
過去に採用して、また廃止をした国もあるというふうに承知をいたしております。
 死刑制度の存廃についての私の考えは先ほど申し上げたとおりでありますが、終身刑については、今申し上げましたようないろいろな議論もありますので、
そういうさまざまな観点から慎重に検討すべきものではないかと思っております

297:法の下の名無し
10/04/12 22:20:23 t5yK0A/6
再犯する可能性は確実に「死刑になった人間<生きている人間」。
隔離施設は再犯を100%は防げない。
絶対的終身刑が必ず導入・維持されるわけではない。

再犯防止率は確実に100%から9○.○○%に下がる。
その分被害が拡大する。
被害が拡大することは防ぐべき。

死刑廃止に反対

298:法の下の名無し
10/04/12 22:23:03 t5yK0A/6
現在の日本での可能性から考えれば、よほどの頻度で冤罪死刑を連発でもしていない限り、
「一人一人数年がかりで裁判をし殺す」方式の冤罪死刑の犠牲者の数は、
「思ったときすぐに複数殺しうる」死刑廃止後の死刑相当の犯罪者による再犯犠牲者、の数を下回る。

日本では残虐な殺人以外ではまず死刑にはならず、捜査精度も世界トップクラスで、
年間の執行者数も一桁であるため、まず上記の可能性は逆転しない。

冤罪理由の廃止論はとてもキャッチーで、廃止論者内部でも数が多いが、
犠牲者を減らすのが目的であれば、日本ではまず通らない理屈。

299:法の下の名無し
10/04/12 22:27:17 t5yK0A/6
ドイツ・フランス・カナダなどの廃止論先進国は人道的見地から明確に絶対的終身刑を否定しているので、
絶対的終身刑の正当性を主張すれば、実際に運用されているそれらの国の廃止論も否定することになり、
結果、人道を理由とする論や、「ヨーロッパを見習え」のような論とも対立する。

300:法の下の名無し
10/04/12 22:30:46 t5yK0A/6
廃止論は容認論と話しあう以前の段階だ。
容認派がある廃止論と話しあって結論出したところで、
別の廃止論が次の瞬間その結論をひっくり返すんだから、
容認派と議論しても答えが出ない上に、
容認派にとっては廃止派の内ゲバの尻拭いを延々とさせられるだけだから意味が無いんだよ。

本当に実の有る議論したいなら、間違いなく足場をはっきりさせた廃止論者同士でやるべき。

301:法の下の名無し
10/04/12 22:32:13 t5yK0A/6
◇カナダ
 1976 年にカナダ最高裁判所は警察官殺人に対する死刑判決は
カナダ権利章典の下では「残酷で異常な刑罰」ではないと判示したが、
同年、死刑廃止法案が国会を通過し、死刑が廃止された。
死刑廃止後の最高刑は仮釈放なし25 年の絶対的拘禁刑である。
絶対的拘禁刑に服する受刑者が増加するに連れて、刑務所内の暴力、殺人も増加しており、
76 年から81 年の間に矯正施設での殺人数は2 倍に増加した。
また、仮釈放なし25 年の絶対的拘禁刑は死刑よりも残酷な刑罰であると受刑者からも主張されており、
82 年には300 人の殺人犯の約3 分の1 が死刑を希望しているとの報告もある。

カナダにおける殺人発生件数(人)
URLリンク(www.geocities.jp)

◇ 絶対的無期刑
=仮釈放の認められない無期刑(いわゆる終身刑)
・恩赦による減刑は可能
ex.スウェーデン
☆ プラス
・ 誤判の場合に救済の余地が残されている
☆ マイナス
・ 社会復帰の望みがなく、受刑者に絶望感を抱かせるのみの過酷な刑罰
・ 受刑者を自暴自棄にし、刑務所内の秩序維持の面からは問題が多い
・ 恩赦の適用は恩赦権者の意向によって著しく異なる

302:法の下の名無し
10/04/12 22:34:49 t5yK0A/6
冤罪問題はそのインパクトの大きさから、死刑廃止論の最大の柱としてよく持ち出されるが、

A.もし純粋に冤罪のリスクの話であり、「全力でも防げない冤罪での死は制度上のリスクとして許容せざるを得ない」というスタンスなのであれば、
 「全力でも防げない冤罪自由刑での獄死」が許容されるのと同じように「全力でも防げない冤罪死刑での死」も許容されることになる。 
 精度を高めるという話にはなっても、「やむをえない冤罪を理由に制度を無くさなくてはならない」という話にはならない。

B.もし「全力でも防げない冤罪での死」を許容せず「全力でも防げない冤罪を理由に制度を無くさなくてはならない」のであれば、
 「全力でも防げない冤罪死刑での死が」許容されないのと同じように「完全には防げない冤罪自由刑での死」も許容されない。
 死刑だろうがそれ未満の刑だろうが許されず、廃止しなければならない理屈になる。
 また死刑廃止を唱える動機のの性質上、同じ無辜の犠牲である「再犯の犠牲」も許容してはならないことになる。

死刑と死刑以外が区別できない上記A・Bを否定しながら、冤罪と死刑の方「だけ」の廃止を結びつけるには、
「死刑の方だけに存在する何らかの要素(例えば絞首という手段そのものなど)をダメだ」
とする前提を、冤罪の論点以外から持って来る事が必要、ということになる。
(ただしこの方法では、その前提は必然的に冤罪を絡めなくとも単体で死刑を否定できるものとなるため、論点が冤罪から他に移って別問題という事になってしまう)

言い方を変えれば、冤罪の論点以外から前提を持ってきていない、純粋な冤罪の論点であると主張し、かつ
死刑を廃止すると主張するならば、それはおのずと「B」の理屈でなければ辻褄が合わなくなり、自縄自縛で現実から乖離してしまうことになる。

他の論点の判断基準を持ち込まず、純粋な冤罪論点の判断のみで言えば、
圧倒的な裾野の広さからくる冤罪の絶対数から言って、死刑よりも自由刑の方がはるかに被害が大きくなり得るため、危険性が高いといえる。

また、もともと「B」の理屈と縁が無い死刑容認論にくらべ、死刑を容認しないための不寛容から、死刑廃止論は往々にして「B」の理屈に陥り刑罰廃止論となってしまったり、それを避けようとしてあちらを立てればこちらが立たずのジレンマに陥りやすい。

これらの点から見て、冤罪は中間層の取り込みに有利な論点として廃止論側によく利用されるが、論理的には廃止論に不利なものであり、廃止論の自滅の大きな要因となっているといえる。

303:法の下の名無し
10/04/12 22:36:30 t5yK0A/6
1945年以降、日本の死刑執行数は約650件、過去30年の年間執行数は一桁(2008年だけは15件だが)。
それに対し、拘置所や刑務所内で死亡する人は年間約150人もいる。
無期懲役では98~07年の10年間に仮釈放された無期刑者は79人なのに対し、120人が獄中死している。
(07年末の無期受刑収容者は戦後最多の1670人)

死刑執行数よりも獄中死は10倍以上多いのだから、冤罪の可能性も10倍以上のはずだが、
冤罪が死刑廃止理由として破綻してしまうため、廃止派はこれには全く触れない。
そもそもどのような理由であれ死亡すれば、本人に対し補償が不可能であり、死刑を廃止しても冤罪問題は解決しない。

ちなみにロシアでは昨年1年間に「世界中の死刑執行数より多い」4150人が刑務所内で死亡している。
廃止派に言わせると死刑廃止国というのは、人命、人権を尊重する成熟した価値観を持つ先進国らしい。


304:法の下の名無し
10/04/12 22:36:53 xIiE6eeh
存置派に言わせるとドイツ・フランス・カナダは正しい廃止論らしい

305:法の下の名無し
10/04/12 22:51:20 xied9B9O
>>295
>道入派と非導入派

また同じ誤字を平気でコピペw
あなた日本人ですか?


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch