09/06/20 01:39:28 Ipp6tQ9c
確かに、470さんの仰るように、企業や官公庁、専門職種等で十分なキャリアを積まれた方にとっては、
年齢はあまり関係ないでしょうね
私が意図していたのは、ファーストキャリアとして教職に就く場合のことです
博士課程やODを経て最初の専任(講師・准教授)として就職する場合には、35歳が節目だと聞かされています
それを過ぎると、研究科としても、セカンドキャリアとしての採用が前提になるとのことです
おそらく、この「節目」というのは、教職に採用される要件としてもさることながら、ODが撤退を真剣に考えるべき時期、
ということでもあると理解しています
22、23歳で修士課程に入学したとして、それから10年以上研究に専念できる(するべき)環境にありながら、
何かしらのポスト(企業や官公庁の任期付き研究職なども含む)に就くことができないときには、撤退せよ、ということかと
厳しい世界だと思います