05/10/01 15:11:32 AevFi8Po
>>93
小説の音読CDも、音読の仕方(抑揚・声色等)に創作性が認められれば二次的著作物になる。
小説のごっこあそびであっても、文章の表現をどう三次元的に表現するかという点に創作性が
認められるので、通常は二次的著作物。
二次著作者が一次著作者から翻案権等の権利処理をしていなくとも、
それは一次著作者と二次著作者との問題であって、それと二次的著作物の
著作物性や二次的著作権が認められるかどうかは別問題。
したがって、第三者が二次的著作物を勝手に複製すれば、二次著作者との
関係では二次的著作権の権利侵害となる。