06/06/28 21:22:16 FQKN9Yjh
>アレント『革命について』をぼちぼちと読んでみる。
>革命の一般理論というようなものではなく、
>かなり手前味噌な分析枠組でアメリカ独立革命とフランス
>革命を比較するもの。革命とは自由の創設であり、自由が姿を現
>すことのできる空間を保障する政治体の創設のことであると。
>ここでいう自由とは、アレントのいうところの「活動」、
>すなわち公共の場において他の人々と公共の利害について議論すること
>への自由である。アメリカの場合はそういった共和主義的な公共空間を
>創設しようとする意気込みがあったが、フランスの場合は「社会的なもの」、
>すなわち困窮=必然性が政治上のテーマになってしまったために
>真の意味での公的自由は失われてしまった。だから革命としては
>アメリカのほうがイイ。
>
>基本的に目立ちたがりの迷惑な人の理論だと思った。
>こういうやつがゼミでくだらんことだらだらしゃべって
>長引かせたりするんだ。ひきこもリベラルとしてはこんな邪悪な
>理論こそ叩き潰さなければならぬ。他人と政治について語って何が楽し
>いというんだばかやろう。
↑
税金食い虫ヒッキーの本音