【英雄?】坂本龍馬を語れ【山師?】at HISTORY2
【英雄?】坂本龍馬を語れ【山師?】 - 暇つぶし2ch100:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 18:02:45 LDomoGaG0
>>99
幕臣で西郷を良く知る唯一の人物だったってだけだろ。
征韓論も西郷が勝にそそのかされたっぽいが
西郷は下野したが、勝はちゃっかり政府に残っている。


101:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 19:13:09 LDomoGaG0
福沢諭吉の「脱亜論」は有名だがそれは
勝海舟の「興亜論」に対抗するものだった。
西郷らの「征韓論」は、あきらかに勝の影響を受けている。


102:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 20:16:13 oPgqefO6O
勝海舟の伝記と勝の著作物を読んで書き込みをした方がいい。

103:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 20:41:28 mjZJdfDe0
>>102
反論があるなら反論書けば?


104:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 20:58:31 qzqSf4kh0
伝説の 勝海舟 語録

「最高の俺は小鹿は当然、俺自身も超えられない」
「『何故俺は幕臣なのか?』それは俺が幕府そのものだったからさ」
「記者相手に語っている時の俺はここではないどこかにいる」
「俺の談話を疑う奴は二度と歴史の本質に触れられない」
「俺、昔、アメリカの市民権取ったんですよ。でも外国の生活なんてウゼーと思って...」
「蘭学は独学です...。筆写したんですよ。どうしても欲しい辞書があって...。で...
買わないで半年間ぐらいずっと本屋で立ち読みしてて..店主もいい加減頭にきたらしく・・。
俺が読んでる間に机の横の刀をけっ飛ばして、それでカチンときて暴れて、
呼び出された小普請頭に...お前は人間のくずだと言われて、また暴れて...。」
「今でも息子とは英語でしか喋らない」
「福沢の英語は聞くに耐えない。榎本の方がまだ聞ける」
「新選組はカスの集団。新選組にはまるやつは人生終わり」
「西郷隆盛の西南戦争での最期はいつか真似したい」
「俺は有名な奴とは大体友達なんだぜ」
「剣道をやっててヨーロッパにフェンシング留学もしていたんだ」
「おれ、黒船前から慶喜が将軍になること予想してましたよ」
「俺を越えてみろ、俺を愛してみろ」
「日本の政治はガキの政治」
「陸奥なんて、幕府でいえば小栗みたいなもん」
「勝家は代々サムライの魂を持った家系」
「俺はアメリカ人。見てくれは日本人だけど、心はアメリカ人っす!」
「ガキの頃犬に睾丸噛まれたけど、泣かなかった!!」



105:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 21:11:07 jyv1tna/0
さすが氷川の大法螺吹きジジイ

106:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 21:27:13 jyv1tna/0
勝は西南戦争で西郷説得を要請されたが断ったよな。
本来なら、自分からおれを西郷の所へ派遣させろと要求してもおかしくないが。


107:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 21:38:40 fZ34svEm0
>>95-96 自演乙w
>さて、武市マンセーの人に反論なんてあるのでしょうか・・・
あなたの見識があまりにも低質杉て、だれも反論する気が起こらないんじゃないのw

108:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 21:40:51 eyEnbwoZ0
>104
お塩先生

109:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 21:58:05 0skfbuh1O
>>106
木戸と大久保は自分が説得しにいく!と言って伊藤らに止められてたよな
ま、勝が行っても何も変わらないとは思うが

110:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 21:58:44 wBpqa5zcO
>>104
いやお塩先生より
三題目魚竹某に見えるが

111:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 22:00:38 o6F28nuvP
>>107
自演?
私はこのスレにずっーといて、今回新スレも代理で立ててもらったものですが。
そして>>95に、素直に感心したから書いたんですが・・・?
だいたい「見識」だの「品性」だの「心」だのといいはじめるのは文学の
分野であって、歴史や政治の分野で論争してる時には意味がないよね。

じゃ、これでいい?「武市は高潔だった。でも、反動的で人殺すだけで
役に立たなかった」・・・・・ホラ、こういうのがよくない反論。じゃ、
よい反論は?

112:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 22:05:55 wBpqa5zcO
>>111さん
気持ちはよくわかるから

113:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 22:07:24 PjOq81Le0
>>107じゃないけど、>>96>>111もなんかウザい

114:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 22:50:06 eAOGi3iU0
感情の問題を全部否定したがるのも感情論だからね。
人間の行動には情や義理の要素が当然に存在している。
それを否定したがるのって現実逃避だよな。

115:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 23:05:37 wBpqa5zcO
勝もそうだが
坂本にもいえるのは
潔さが良くも悪くもみえないとこ
坂本にいたっては
奉行所あいてに発砲逃走してる
このしぶとさは坂本のふてぶてしい度胸を感じるな
こんなやくざ顔負けのふてぶてしい男が
自由を愛する爽やかな快男児になったのか
わからん

116:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 23:13:53 eAOGi3iU0
アニメの見過ぎ。
奉行所相手に単独徒手空拳で全員バッタバッタと投げ倒せば納得するのか。
三次元世界では暮らさない方がいいぞ。

117:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/23 23:27:34 wBpqa5zcO
発砲して逃走時に大ケガしたんでは?
まさかおれもおーい竜馬の…

118:龍馬
09/11/24 01:08:43 PNz1d9wy0
よく考えよう。
お前らが龍馬と同じ立場だったら果たして今のように名声を手に入れていただろうか?w

119:龍馬
09/11/24 01:33:17 PNz1d9wy0
とりあえず見回り組の子孫は坂本家の子孫に謝罪しろ。

120:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 01:39:47 2a5fhGyyO
龍馬の考えって尊王攘夷→武力倒幕→公武合体でおK?

121:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 01:54:56 jrIS0xwj0
この前、幕末カレンダーなるものが店頭に飾ってあった。
幕末に活躍した人物をマンガ調に描いているカレンダーなんだが、
なんと、表紙に坂本龍馬が中心に大きく示されていて、西郷や大久保や木戸は
その周りを囲んでいるその他多数として描かれていた。

龍馬は過大評価されていないか?

あの時代の特異な存在だったことは確かだが、西郷や大久保や木戸をはじめとする
人たちに比べれば、そんなに大きな存在でもないと思うんだが。

龍馬の功績とされる薩長同盟にしたって、長州との同盟を模索していた薩摩が、
薩摩に恩義のある龍馬を薩摩の使いっぱしりとして動いてもらっただけだし、
どうも無理に龍馬を英雄視するための捏造がまかり通っているのは、
歴史好きな人間にとっては非常に気になる、嫌な傾向。

122:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 06:13:41 PsytwzOSP
>>121
龍馬をただのマスコットというかアイドルというか、マークだと思えば
いいんじゃないかな? たとえるなら地デジカくんみたいなもの。
来年は龍馬龍馬いやつも増えるだろうから、最初っから否定的に反論して
反感かうより「カコイイねー、龍馬。でも、西郷もこんなに・・・」って
入って「洗脳」をといていけばいいんじゃね? おれはそう思う。

123:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 15:12:35 KJH7rXRI0
そういう奴は「おーい竜馬!」みたいな糞マンガを読んでくるからな。
この本は「三国志演義」と一緒で諸葛亮が紙の人形を兵隊にするぐらいの虚構だらけ。
吉田東洋の万民救済の近代的な政治、またその者を用いて豊資に土下座してまで
藩政改革を行い、公武合体派の巨頭として朝幕間の調停に奔走したが武断派に退けられ、
その後に徳川への義も保ちつつ、維新を成功させた山内容堂公。
衆議院を創設し、現代の民主主義を確立し、維新時は甲州や東北戦争で活躍した板垣退助。

この三人の功績を正当に主張することが適格かと。
あと「お~い竜馬!」にはない武市の残忍さと板垣の義理堅さを記述する。
そうでないと全て龍馬の一人の功績に帰結し、武市はすごい人格者で天才だが
竜馬はその上を行く人格者で天才な人だということを何をいわれても妄信することになる。

朝廷と幕府が協力して人材を維持して
政治をしようとする公武合体派というのがあって、「幕末」

124:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 15:14:28 t1J/u8YY0
おーい龍馬はフィクションとして好きな漫画なので悪口言うな

125:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 15:14:57 KJH7rXRI0
>朝廷と幕府が協力して人材を維持して
>政治をしようとする公武合体派というのがあって、「幕末」

これは無かったこととして読んでください。

126:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 15:24:01 +3BFpqTT0
>維新を成功させた山内容堂公
そんな主体的な役割果たしたか?
板垣も権力闘争に民権運動を利用してるのがどうもな

127:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 17:11:03 KJH7rXRI0
>>126
板垣を藩大司令に任命して兵権を持たせて上京させ、攻撃はするなと命令して
板垣に軍を乗っ取らせる形で徳川への体裁も保ちつつ維新にも貢献してるよ。
だが勿論板垣は容堂の懐刀なので上京での兵への自愛・甲州での手紙と
維新後の手紙や容堂が板垣に邸宅を与えたことでその事実は裏づけされてるしな。

それは当時でも周知の事実であり、余り知られてないが容堂は大礼服を帯びず
生涯和服を通した国粋主義者だった上、他の者が左遷を恐れて口にしなかった
孝明天皇に対する忠義などを直言したりする気性や、
「幕末四賢候」としての手腕を明治天皇には評価されてた。

明治帝はその後、自分を傀儡にして政権を牛耳っていた者を疎んじ、
木戸の臨終で涙を流されたのは有名だが、こういった穏和派を更に重用した。
また木戸と毎夜酒を浴びては政治談議に耽った容堂は、最後まで幕府への忠誠を誓い、
孝明天皇のお立場を守るため公武合体に奔走したため、かなり寵愛されてた。
また明治帝より酒肴を賜ふことも度々あった。

維新後は酒に耽ったが大名が藩士に淘汰されていく中で、
太政官制の先の職員令まで官僚であった唯一の大名。
明治帝が宣旨を出した者の中でも最上位の正二位
(毛利・鍋島・池田・大原が従二位で続く)
しかも、明治天皇は西郷らに疎まれていた容堂を不憫に思い、
無爵の者に対しては異例で次男に子爵を与えている
(通例では公爵・侯爵の息子が叙される)。

その上、死後明治帝の宣旨で島津久光が「首ニ勤王」、
毛利敬親が「首倡勤王」の言葉であるのに対して、
山内容堂は「首唱太政復古」である。
鍋島直正には「維新」の文字のみ。

128:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 17:24:13 7+BsiDo80
お~い竜馬がどんなに偏向した話でも、
篤姫を幕末最大の英雄に仕立て上げるよりはよっぽどマシ

大河脳は恐ろしいね。

129:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 17:27:46 k9knxRXUO
自我が強く賢すぎる殿様というのも考えものだよなあ。
土佐もそうせいそうせい言ってるだけの殿様だったら、あんなややこしい内部抗争起こって
維新後生き残った人物は一握りのみ、なんてことにはならなかっただろう。
乙丑の獄の黒田福岡藩にも同じこと言えるけど。

130:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 17:57:18 ww8gJ1wlO
そうせいそうせい言ってたところは土佐以上の内部抗争があって大勢死んだよ
人材は尽きずに常にトップにいるけど

131:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 18:28:03 hdxuWxyN0
武市、坂本、中岡の人材はあるいは大久保、木戸以上と司馬が言ってたけど俺もそう思う
この三人を失ったせいで・・・

132:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 18:33:31 Ftf/TTnkO
>>95
※出展「余話」「東洋の航海遠略策」の、出版社、または論文掲載掲載誌及び発行年を教えてくれ。

133:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 20:06:50 Ftf/TTnkO
1861(文久一年)長井雅楽の航海遠略策は知ってるが、
1862(文久二年)に暗殺された吉田東洋の「東洋の航海遠略策」は知らない。

134:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 20:10:48 vhFlPY8vO
土佐は身分差別が酷いんだろ?
で身分の低い奴らのとりまとめ役が
武市というテロも辞さない強権主義者
坂本はこいつについてたら先行きヤバイとみて逃亡したんだろうな

あとは同じように脱藩した連中の面倒みてたんだろ?
NPO法人土佐脱藩の会の会長みたいなもんかい?

135:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 21:15:06 aoP5cHGF0
>>98
ほうほう、師弟が争うなんてありふれてるけど
坂本と勝の師弟対決となると
なかなかおもしろそうですな

136:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 21:23:22 HzmbPu7I0
大法螺吹きなのは偉大な龍馬の右に出るものは居まい・・・

137:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 21:35:10 vhFlPY8vO
師匠の勝も
大ハマグリなみにふかしてるみたいだよ…

まあ
お務めもなく
かと言ってお金に不自由もしない坂本が勝はうらやましいと思ったろう

138:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 22:23:45 JJo73o8Q0
>>128
篤姫を幕末最大の英雄に仕立て上げてる小説なり、ドラマなりって
見たことも聞いたこともない。NHK大河ドラマ「篤姫」も、裏方で嘆いていたり人間ドラマが
あっただけで、英雄視してたわけではないしね。

それよりも何よりも、龍馬に対する捏造は酷すぎると思うよ。
英雄をほしがっている大衆心理につけ込んでいる感じだ。
かなりの悪質さを感じる。

当時の人が(おそらく龍馬自身も)、
龍馬が西郷、大久保、木戸よりも上に崇め奉られていて現状を見たら、
苦々しく思うんじゃなかろうか?w

139:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 23:28:38 FSsTJLqW0
龍馬伝では、
龍馬が明治維新最大の立役者として描かれると予想。
西郷、松陰、桂等への意見や的確な助言で歴史が動いた事になる。

140:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/24 23:35:24 1NWoZHuL0
お~い竜馬は素晴らしい作品だよ
あそこまで郷士差別にスポットを当てたもんは他にない。
一般に明治維新はブルジョア革命などとも揶揄され、
低身分の発想は出て来ない。
でも実は身分を表面に出せないほどの低身分階層による
運動が下地にあることを、漫画でわかりやすく書いたのが「お~い竜馬」

金八さんは、多分下級武士や郷士に
賎民階級との相似性を感じ取っている一人だと思う。

141:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 00:36:53 azIMqzLL0
>>140
> 一般に明治維新はブルジョア革命などとも揶揄され、
> 低身分の発想は出て来ない。

へー、それは初耳だ。

142:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 01:21:07 DYr3NBZB0
竜馬はプチブルだろ。

プチブルジョアジーの略。小ブルジョア。

小市民。成り上がり。

元来、企業家などのブルジョアではないけれど、商店経営者やその息子・娘など、決してプロレタリア・労働者階級ではない階級出身者を指した




143:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 01:48:26 UtmtJwo30
司馬さんの評価

武市=人物としての格調の高さは西郷に匹敵、謀略の上手さは大久保に匹敵、教養の深さは両人より深く、感化力は吉田松陰に及ばずとも似ている

中岡=超人、この当時の奔放家の志士の中で最高と言ってもいい戦略構想力と理論家、性根も据わっていて大久保や木戸より上ではないか

144:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 01:55:14 Hy4Xlqpk0
司馬の人物評価は露骨に
個人的な好き嫌いが入って信用できん

145:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 01:57:45 E8L4dOht0
>>144
同意ですw

146:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 02:11:24 UtmtJwo30
司馬は確かに好き嫌いはある、しかしながら能力や功績に対しては極めて公平だよ

147:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 02:16:32 Hy4Xlqpk0
どこが公平だよ
司馬の長州人嫌いは有名だが
木戸、山縣、乃木あたりはマジで酷い

148:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 03:10:59 DYr3NBZB0
司馬さんの評価×

司馬さんのキャラ設定○


149:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 04:47:00 exPXajoO0
>>140
どんべえ武田厨が来てるとはwww
「お~い竜馬」なんて創作以前に何も無いだろ。
時代考証能力ゼロで学者も携わってない糞作品。

郷士差別にスポットを当てたんじゃなくて
史実を捏造してまでめちゃくちゃ書いて上士を貶しまくり、
その下の身分で薩長の志士以上に大活躍した竜馬はすごい!という
物語に帰結してるだろ
しかも郷士を虫けら呼ばわりしまくるが、容堂・板垣・後藤・吉田らは
一言もそんな罵詈雑言言ったことないからねwwwww

150:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 05:05:51 exPXajoO0
今の時代でもそうだろ。
天皇や旧華族が下層民をばかにする発言をしてるか?
庄屋の家系の麻生は演説で「平民の皆様」っていったりしてるが。

つまりは、天皇や旧華族が上士で、麻生が白札だな。

それにこのスレに無知な人が流れてきて誤解するといけないから書いておくけど、
吉田東洋は身分不問の塾や漁民の万次郎を藩士にまで取り立ててやったり、
上で少しでてるが、福岡孝則も槍持だった鹿持雅澄を藩校教授館下役にしてやって、
藩校の書物どころや自分の書物を与えたどころか、京や大阪まで取り寄せてもいいと
までいって世話してるのにな。身分差別があったけど維新まで御家騒動が無かったのは、
実際に郷士を問答無用で手打ちにするようなキチガイが上士にはいなかったから。
現代でも当然のようにある罵倒なんかはあったけどな。

151:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 10:09:24 9YLzSo/dO
>>144
自分で何を言ってるか解る?
個人的な見解による人物評価は主観なのは当たり前じゃん
裁判でも教科書でも無いんだから主観で述べても問題ないだろ

152:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 10:18:40 l2rm4XMK0
そもそも>>143みたく司馬が評価したから何って話

153:は
09/11/25 11:20:02 yH2hkzKz0
容堂は土佐藩の民からしたら糞偉そうにしてたゴミ

154:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 12:46:13 01ut7KoYO
土佐は身分の差がきつすぎる。
坂本や中岡も口惜しかっただろう。
最後まで主導権を握れないままいっちゃった感じがする
海援隊も陸援隊も最後は土佐に吸収されてるしな


155:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 15:37:41 +ZLtXQfS0
会社ってのは後盾がないと駄目なんだよ。
脱藩者の集団と24万石の土佐藩の違い。わかんでしょ?
154さんが、契約結ぶとして脱藩者の集団と藩のどっちを信用しますか?

156:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 16:26:12 01ut7KoYO
そらもちろん後者さ

仮に
坂本や中岡が広い視野や洞察力にあふれた人間なら
能力があるだけに先が見えるだけに口惜しかっただろうな。
徒手空拳の自分や世の中に腹立たしいと思ったこともあるだろう。
そういう観点を限りなく拡大したら
おーい…になってしまうけどね。


157:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 20:07:57 exPXajoO0
>>153
お前偉そうだけど高知の民かなにか?

158:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 20:14:29 exPXajoO0
坂本竜馬が脱藩したのは武市のキチガイ強硬路線に嫌気が差したから、
それに元々竜馬は容堂と接点が無く全く恨んでない。
竜馬は非武力無血革命を望んだがそれが無謀なことに気付く、
脱藩者の自分の無力さと容堂の段階的な無血革命に望みをつなぐ。
そして船中八策を献じて、最後に容堂公を諸侯会議の長にするように書いた。
しかし、このあと、中岡・坂本らの死去で板垣の東北戦争での活躍空しく、
人材不足に陥るというのがことの顛末だろ。


159:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 20:18:22 01ut7KoYO
西郷や桂が
藩を牛耳ってるのが
坂本はうらやましかっただろうな
と思う
土佐は最後まで上から下へだったから

160:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 20:33:37 vG0DM7dZ0
西郷や桂だって人一倍、苦労して辛酸なめてるぞ

161:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 21:24:51 u5mYvxj40
>>158
武市の何が基地外なのか意味分からんw
武市は脱藩の草莽では幕府は倒せないし、土佐24万石を動かして事をする道を選んだ
結局最後は薩長土という藩が主体になってる事からも別に間違いではない

162:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 21:36:05 C5wG632f0
>>141
>>142を読め

>>149
>「お~い竜馬」なんて創作
漫画だから

お前は漫画を読めないのか。
漫画ってのはそうゆうもんだ。花の慶次でも読め。
あたたたた~ と人間の体がポンポンすっ飛ぶぞ。

言いたいのは視点の当て方。
頭の悪い奴はフィクションとノンシフィクションの絶対差にこだわる。
でも通常以上の知能を持つものならば、
それがワンピースでも影武者徳川家康でも、
史実←→原作←→漫画 とそれぞれに視点を合わせて補完して読める。
それが出来ないのは馬鹿だから。

163:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 21:47:58 G0pTL5OaO
研究者が龍馬の成長を段階を経てみているが
ージャンセンの文献を参照のことー広い視野は人たちとの
交わりでどう変化していったのだろう?間違いないのは、
横井小楠との接点だろうね。

164:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 22:02:14 01ut7KoYO
ある意味
ここまで有名になるとは本人もびっくりだろうな

坂本を研究した本でいいのありますか?

竜馬がゆく
おーい竜馬
歴史群像はのぞいて

165:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 22:07:49 iIh3JbAGO
土佐藩、龍馬研究だと平尾道雄や宮地佐一郎が有名なんだろうけど
他に作家読みするなら誰がいいのかな

166:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 22:24:09 G0pTL5OaO
研究者では、池田、飛鳥井、松岡、松浦は必読。

167:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/25 23:21:09 01ut7KoYO
ありがとう探してみる。

168:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/26 04:21:17 LkaKywFP0
竜馬がゆくのような大作をわざわざ避ける奴ってなんなんだ?

司馬批判してる奴も木戸、山県、乃木なんかを過小評価してるとかってなんだかんだで読んでんじゃねーか
しかも長州系を過小評価というくせに、長州系を擁護する議論は全部司馬作中で取り上げて褒めた点だし


169:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/26 05:23:15 yT+VYzfr0
読まなきゃ批判できないのは当たり前だろ
>>168みたいなのが小説をそのまま史実と思い込んじゃうのかね

170:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/26 11:37:08 WzZbOEw70
>>166
松浦は龍馬研究素人に近いよ。
嘘を教えてはいかん。

171:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/26 14:08:44 UzNOZzS2O
>>170
そうかなぁ?私はそうは思わない。
少なくとも勝海舟を長年研究してきて、幕末史における蓄積は
素人とはとても呼べないと思うが…。

172:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/26 20:22:42 UzNOZzS2O
>>164
書き忘れたが、ぜひ読んで欲しい龍馬本に、マリウス・B・ジャンセンの「坂本龍馬と明治維新」がある。
坂本龍馬関係文書や志士たちの史料、日本人の研究はもちろん、土佐の地域語で書かれた文書群まで、徹底的に読み込み書かれた、
実証的政治史だ。
中身はさまざまな洞察で書かれている。現在、翻訳の時事通信版は絶版になってるが、
図書館にはあるから龍馬について理解を深めたい方に
ご一読をお勧めする。

173:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/26 22:07:45 V/fbmPID0
頭が固い人は、 山科けいすけのサカモトを読んで思考回路を柔らかく
するのもお勧め。

URLリンク(www.amazon.co.jp)

174:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/27 06:18:53 UpuFLq1h0
>>171
長岡謙吉も知らずに戦中八策は龍馬の文字ではない!とか言ってた無知な奴だっけ?

175:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/27 21:03:34 ZE3+/vKFO
>>174
無知はあなただろう?松浦玲「坂本龍馬」岩波新書p189に
いわゆる「船中ハ策」には龍馬自筆本はもちろん、長岡謙吉の自筆本も、
長岡本を直接な写したとの保証がある写本も存在しない。
そのため、いま知られている形のものが何時できあがったのか実は全く不明である。以下略
とあるよ。何を根拠に松浦さんが、長岡謙吉も知らずにというの?
レスするならソースを出したうえでね…。

176:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/27 21:27:01 aAH+yQNs0
もっと普通に指摘できんの?
ウザったい絡み方したレスすんな

177:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/27 21:44:10 ZE3+/vKFO
歴史家を無知というアホにレスした私がアホでした。
そんな私にウザイというあなたも如何なものか…

178:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/27 22:38:09 GGaEmmwP0
いつ見てもギスギスしてるなこのスレ
同じ龍馬好きなら仲良くしろ

179:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/27 22:52:31 ZE3+/vKFO
>>178
史実に基づいたことを書いているーevidenceを示して著述しているー歴史家を
無知だというアホを相手にあなたはhallucinationを仲良く
共有して下さい。私は御暇申し上げます。

180:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/28 00:43:31 RRXXgpfC0
気持ち悪い奴だな

181:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/28 03:05:48 R39phtYO0
>>158
>坂本竜馬が脱藩したのは武市のキチガイ強硬路線に嫌気が差したから
ってのは龍馬の手紙かなにかで確認できるの?
それとも他の何かで推測できるとか?

ソース出せ、コラ~ってノリでなくて純粋に関心があるんで知りたい

182:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/28 10:30:51 YW3qrkooO
>179

ウザイってのは性格のことだから知識云々は関係無いんだよwww

高卒が大卒に「お前ウザイな」と言って「俺は大卒だぞ!」って帰す馬鹿は君ぐらいだよ

183:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/28 15:39:08 PfWRwyY00
>>182
お前も十分ねちっこいから、もう書き込むな

184:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/28 16:25:18 Xo/n4y/8O
龍馬の公儀政体構想は、いったん新政府が組織された時には、
少なくとも一時は強力な指導力が必要となったはずだから、
寄り合い所帯で紛糾を招きがちな公儀政体は早い内に省みられなくなっただろうね。
龍馬の公儀の理想は「実際に試されなかったゆえに魅力的であり続け」、
担い手を後藤や板垣らのもと上士、さらに全国的には庶民上層まで広げつつ、
民権運動の中に再生した。それが、一旦は忘れられかかった龍馬や中岡が、
民衆の英雄伝説のなかに組み込まれてゆく過程だった。
司馬の「竜馬がゆく」は高度成長時代に合わせて主にサラリーマン層へ
向け編集し直したものだろうな。

185:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/28 19:50:58 IhvRvOQ40
何が言いたいのかわからん
こじつけ?妄想?

186:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/28 19:58:36 Xo/n4y/8O
>>185
Comment peut-on etre ignorant a ce poin?

187:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/28 20:19:20 Xo/n4y/8O
>>181
飛鳥井さんの、「坂本龍馬」講談社学術文庫の、序章と龍馬脱藩の
パラグラフに、お問い合わせに関する内容がある。

188:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/28 21:05:22 jZGb+by4O
>>184
司馬さんの生きた時代にあわせたのかもしれないな
サラリーマンへの応援のつもりだったのかもしれない

189:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/28 21:07:51 Bw1LDM7AP
前スレの閑古鳥状態がウソのように盛り上がってますな。

武市擁護派がちと大人しくなったかわりに、山内容堂擁護派はソースも
出してきて一歩リードって感じ?

『お~い竜馬!』では上士は「敵役」なんだからフィクシンとして憎たらしく
描くのは仕方ないと思うが、おれが嫌いなのは、武市や中岡を貶めるのに
早漏にしたり女装をさせたりした点だな。武田鉄矢は大キライ、とまでは
いかないけど、あれは龍馬自身にとっても「贔屓の引き倒し」だ。龍馬を
高く評価するために他を貶める、というのは龍馬に実質がない証拠になるからな。


190:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/28 21:19:39 iyKlwhdi0
金八と小山も対談で語ってる
そういう抗議を受けたと

でも早漏エピソードと中岡の変装、漫画として楽しめたぞ
史実として武市やらを見てるから腹が立つんじゃないのか
あれは龍馬を竜馬にした漫画だ

191:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/28 21:21:12 wLSD9O5b0
つーか何も土佐人同士で優劣つけたり
叩き合ったりしなくてもと思うのは自分だけか?

192:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/28 21:25:29 pFYSSbHe0
今の「AZUMI」の旗本たちが、お?い!竜馬に出てくる上士そのままの
パターンのなぞりで笑ってしまう。



193:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/28 21:58:36 Bw1LDM7AP
>>192
小山ゆうも、あれはいけないよね。
しかも今回は史実から完全に離れてるから、正直、史実「も」扱ってた
竜馬読んだ後で読む気にならない。

194:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/28 23:07:29 ruPzGkkm0
俺も容堂は酷評されすぎだと思う。
島津久光は西郷の親戚が激派だっただけで流刑にしてるしな。
一方、容堂は暴言吐いた周布を許し、竜馬の脱藩の罪を許した。
容堂とは犬猿の仲の周布政之助の大親友だった木戸孝允が惚れる
ぐらいなんだから器のでかい人だったんだろうよ

195:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/29 00:44:03 aNtWsjUS0
容堂は他藩士にはかなり寛容、ただし自藩では自分の統制主義の下に納めようとした
自藩の武市や勤皇派を嫌ったのはそのため

196:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/29 00:59:06 oPBHMdkL0
>>194
容堂の方が木戸を気に入ってたんじゃないのか
維新後、何度か木戸邸に遊びに行ったんだろ
木戸は何で武市殺したんだって容堂に絡んだりしてるのに

197:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/29 02:53:33 tgAbCPg90
>>189
武市、容堂、東洋の評価は見方によって上にも下にも変わるみたいだが
龍馬の評価は低いところで安定してるようだねw

198:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/29 07:38:13 1BPXBXdDP
>>197
にもかかわらず、知名度が違いすぎるからみんな文句をいうわけですね(w
正直知名度的には1000倍じゃきかないでしょうからね。
「インフィールドフライ」を理解できない人間が「ワタシは巨人ファン!」
といってるようなものでしょう。

とりあえずここには「インフィールドフライ」が理解できるレベルの人間が
集ってるわけで、喧しくなくのは当然。「国民的人気者としての龍馬」を
マンセーするのはテレビ板にでも任せてシビアにやってけばよいのでは?

その上で、仮にウソでも「薩長同盟、大政奉還、ありゃ全部龍馬がやった
こと」と勝に言わせた「人気」の理由はなんだったのか? まさか司馬の
小説ではないでしょうし(w

199:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/29 08:21:02 7TLd0gfW0
勝のマンセー発言には明確な特徴があって
自分と関わった人物を手放しで褒め、
自分と関係ない人間、自分を批判する人間は糞味噌に叩く
龍馬に関する勝のその発言は自分のためでFAだろ

200:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/29 08:35:53 VpBlXu/9O
勝はともかく、木戸がやたらと龍馬を信用したり感謝してるのも不思議
薩長同盟の最後のゴタゴタは木戸の回顧録によるものだったよな
どこまで木戸の実際の証言でどこまで創作なのか、一度原文読んでみたいなあ

201:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/29 10:34:27 GzQmRGdt0
回顧録なんて書いてたか?
薩長同盟の会談内容は詳しいところはわかってないんだろ
そこ書かずに最後に登場した坂本のことだけ書いてんの?

202:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/29 15:20:50 XyognzdZ0
坂本龍馬のコアな(マニアな)ページ発見

URLリンク(www.kakeiken.com)
URLリンク(www.amigo2.ne.jp)

203:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/29 15:26:34 dzZ+07T90
勝=弟子である龍馬がつまりあれは俺がやらせたことなのさ…

木戸=薩摩の連中がでかい顔してるのが我慢ならん。あれは薩摩の功績でなく、土佐の龍馬の功績だ、きっとそうだ。それなのにでかい顔すんな。

204:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/29 17:07:06 meKacoVO0
>>63
伊東かっしーの致命的な弱点は名前がいまいちなところだな・・・

坂本龍馬はもちろん
近藤勇・土方歳三あたりと比べても
名前負けしている。

205:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/29 18:22:12 BY9PCpMmO
>>200、201
「松菊木戸公伝」上下 明治書院。「木戸考充関係文書」 木戸考充関係文書研究会編 東京大学出版会に
あたって下さい。

206:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/29 18:43:32 SKPIszoK0
勝って坂本が50両ネコババした件で
坂本と絶縁したんじゃなかったのか?
死んでから弟子に復活したのか

207:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/29 18:44:34 1BPXBXdDP
>>206
その話、はじめて聞くな。KWSK

208:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/30 03:06:48 hv2opPbc0
>>196
その話って虚構だよね?ソースがないはず

209:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/30 03:07:25 hv2opPbc0
>木戸は何で武市殺したんだって容堂に絡んだりしてるのに

の部分ね

210:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/30 12:22:58 By+0xSzVO
>>205
ありがとう、しかし名前の字がww

211:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/30 19:49:04 l0hK0FuYO
>>210
すいません。>>205を訂正します、
(誤)木戸考充
(正)木戸孝充

212:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/30 20:05:27 l0hK0FuYO
蛇足だか、木戸は江戸時代の武士として正式な教育を
受けているので、彼の書いた白文(漢文)を訓み下せないと、
何を書いてあるか分からんかもしれない。

213:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/30 20:48:47 /fid5QHoP
>>212
白文読めるなんて、どこで習ったんだよw
ちなみに、オレは昌平坂だけどな(マジだ)


214:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/30 21:02:46 l0hK0FuYO
>>213
史学科のゼミでさんざん読んだ。

215:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/30 21:15:55 l0hK0FuYO
>>213
昌平坂学問所は、1871(明治4年)廃止だから、
あなたは齢138歳を越えてるわけですか…。
もしかして、ゾンビ?

216:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/30 23:07:15 /fid5QHoP
>>215
「斯文会」でググれ


217:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/01 21:03:03 LHRrtM0CO
>>174
松浦だけでなく、他の幕末史研究の青山忠正も
船中八策について史料に基づいての論文はないと言っているが、
あなたは長岡謙吉自筆本をご存知なんですか?

218:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/02 07:11:19 weTEVI1EP
>>217
長岡本人なんじゃね?

219:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/02 21:10:56 K/a3Vsw+O
歴史ー幕末史、近代史ーの研究者の学説を否定するなら、根拠をあげ反論をして欲しい。
そんなことは関係なく、小説や巷に溢れる歴史評論家を読み知ったことを
楽しみで書き込むことは楽しんで読みたい。

220:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/03 11:45:47 Cwx+CnHPP
書き込みが止まったな。
『坂の上の雲』に龍馬伝が隠れてる感じですな。


221:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/04 15:47:30 gwzxlUiY0
ニュース速報でみかけたんだがこれはどこまでが本当でどこまでが嘘?

1836誕生

1853 17歳で江戸に向かい22歳の時に小千葉道場で
×北辰一刀流免許皆伝
○北辰一刀流長刀兵法・目録「薙刀兵法の初目録」

1861土佐勤王党加盟し長州の久坂玄瑞と会う
1862土佐藩脱藩。勝海舟の弟子に。
1863神戸海軍塾の塾頭になった説がある。八月十八日の政変。土佐勤王党壊滅。
1864禁門の変。神戸海軍操練所創設(浪人は入所できなかった説あり。)勝が海軍塾解任。西郷を頼り薩摩藩に保護。
1865薩摩藩の援助で亀山社中創設。長州に武器転売。
1866薩長同盟(月形洗蔵の提案を中岡らと周旋)。寺田屋襲撃。第二次長州征伐。
1867海援隊創設。いろは丸沈没事件で紀州藩から賠償金。ユニオン号で英国から賠償金。
  船中八策の証拠は見つかっていない。大政奉還献策。近江屋で暗殺。

222:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/04 17:48:06 HXU0b1Et0
【高知】10月は胴体、11月は刀、今回は首を折られる…高知空港の龍馬像(発泡スチロール製)、「もう修復不可能」と県おもてなし課
スレリンク(newsplus板)

223:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/04 20:22:43 Z9evf5/NO
>>221
松岡司「定本 坂本龍馬伝ー青い航跡」新人物往来社2003
↑を読めば分かる。ここはWikipediaじゃないから、年譜は自分で当たったら…。

224:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/06 23:08:23 FjSy/YHJO
伝説の人をああでもないこうでもないと、
思い思いの事を言い合うか、最晩年の数年を軸に
幕末史の位置づけをするか、どっちかだな

225:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/06 23:27:47 +famHZJ50
馬のことを少しでも悪くいおうなら、どこからともなく現れる
それがお馬大好きソムリエ(笑)

226:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/07 11:51:25 ixNLE2WO0
長州が討伐軍に降伏していたら坂本龍馬の功績はたいしたことないって言われていたんだろうね
討伐軍が撤退してのもり家茂が死んだためだし
家茂が死んで一番得したのが龍馬なわけだ

227:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/07 13:35:40 KG6O33aU0
家茂が死んで中断されたのは第二次長州征伐だろ?
降伏も何も、長州の方が優勢だったんじゃね

228:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/07 14:23:42 ixNLE2WO0
>>227
>>家茂が死んで中断されたのは第二次長州征伐だろ?
それ以外にどう読めます?
たしかに当初は高杉と大村の活躍で長州優勢だったとはいえ
大黒柱の高杉もちょうど7月に倒れており
あのまま持久戦に持ち込まれていたら長州の戦線が維持できていたでしょうか?

229:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/07 15:08:38 KG6O33aU0
幕府に従う諸藩はやる気なし
薩摩は出兵拒否
そして肝心の幕府は慶喜が家茂の死を当面伏せた上で
自ら洋式歩兵を率いて出陣すると宣言し
朝廷に錦の御旗の下賜まで願い出ながら腰砕けになって
休戦の使者を立てる始末
幕府に持久戦に持ち込めるような力は既になかったよ

230:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/07 21:34:34 AJLUgytpO
>>226
幕長戦争を、龍馬の功績云々は、あまりにお粗末な歴史観でありませんか?

231:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/07 22:31:08 5ird6CJE0
どの掲示板を見ても、龍馬叩きばかりで飽きたw
確かに過大評価だし、司馬史観を正す良い機会にもなるけど、
それ一辺倒だと様々な弊害が生ずると思う…

たまには龍馬マンセーも聞いてみたいw

232:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/07 22:41:04 1Fcz7bZ30
よく言われる司馬が龍馬を過大評価したって具体的にどれかね?
司馬が龍馬は三傑だのより上、全て龍馬のおかげとか書いてるのみたことないし

233:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/08 01:58:23 BtABLxfX0
坂本厨はやたら上から目線なんだよな
それが人にモノを頼む態度かよ

234:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/08 06:28:40 Z1FvqJv5P
>>233
何を頼むんだw

おれはけっこう龍馬好きなんだけど、龍馬とホリエモンの共通点とかを
語り始めると本気で怒られる。アレが許せない。龍馬研究家の黒鉄ヒロシ
ですら(つまり、やってたことが山師だってわかってる人間。ちゃんと
いろは丸事件でのインチキも理解してる人間ですら)「あんな犯罪者と
比べるな!」とか言い出す。この「前提とした価値観」がうっとおしい。
それがアンチ龍馬がいる最大の原因だと思う。


235:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/08 18:27:26 VVxagCvs0
高杉と龍馬だとどっちが大物?

236:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/08 19:22:49 Bxko93qz0
坂本龍馬のフィギュアが新しく出るんだな
ちょっといいかも
URLリンク(ameblo.jp)

237:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/08 19:40:18 u65/T+BXO
>>234
>この「前提とした価値観」がうっとおしい。
それがアンチ龍馬がいる最大の原因だと思う。


歴史上の人物を偶像視して、それ以外の解釈を認めないのは、
単純に頭が悪いだけの話しなのでほっとけばいいのだが、
問題は、司馬の小説を前提とし、その価値観を絶対のものとして、
幕末史の研究者が実証している最新の研究成果を無視する
無知蒙昧が、龍馬の評価を歪めていることが2chで多いかもしれない。

238:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 13:36:37 jzlm/6fWO
>>229

君みたいに結果から遡って「長州が勝って当たり前」って考える能天気な輩が、無謀にもアメリカに戦を仕掛けたんだろうな
第二次長州征伐など常識的に考えれば長州が負けて当たり前の戦

239:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 14:11:17 6zH0O0vV0
もしあのまま長州征伐が続いていたら、っていう仮定に何の意味が
あるのかわからんが、実際、兵を引いたのは幕府の方だろ?
つまりは幕府に戦争遂行能力がなかったってことじゃないのか?

240:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 14:16:30 Na8uKR0F0
海援隊の創設、薩長同盟、船中八策、大政奉還、本当にすべて龍馬の独創なんだろうか?
一部の間ではグラバーの入れ知恵ではないかとの指摘もあるが・・・?まあ、いずれにせよ
その実行力は評価できますがね。

241:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 14:34:36 HLkjILgtO
司馬は
坂本の海援隊について
海上私藩みたいなものでその勢力を背景に云々
と書いてたよ。


242:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 14:46:27 rYW2qFi4O
>238
負けて当たり前の戦だったからこそ、
それでも勝てなかった幕府に協力する藩がいなくなっただろう
持久戦に持ってくにしても周りが長州に降伏してる状態なのに。
しかも持久戦続けても、長州優勢なら京にいる薩摩勢が朝廷へ長州復権に動き出すかもしれないし。
長州が局地戦で勝利した時点で家茂生きてても幕府の撤退は変わらないと思うけど。

243:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 16:05:09 PbbRKlhn0
長州は優勢だったわけでもなく主力の小倉方面は小倉城が使い物にならなかったし、
高杉が離脱したあとは逆にゲリラ戦で被害受けて劣勢だった
そもそも周囲の藩は別に降伏してないはずだが、浜田も小倉も逃げただけだし。

244:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 16:23:53 gU/OSgv90
幕府が勝って当たり前なら
何で幕府から休戦を申し入れたんだ?
家茂が死んでも慶喜は当初戦い続けるつもりだったんだから
家茂の死だけでは説明つかないぞ

そもそも議論の出発点になった>>226の言う
家茂の死で一番得をしたのが坂本って意味がわからないんだが?
家茂が死ななかったら幕府は長州を討伐していて
薩長同盟も無意味になって坂本の功績はなかったって意味か?

245:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 16:38:43 jzlm/6fWO
>>239

それを結果論って言うんだよ

246:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 16:43:32 gU/OSgv90
ID:jzlm/6fWOは結局、何が言いたいんだ?

247:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 16:44:09 jzlm/6fWO
>>242

持久戦なんて考え過ぎ
そもそも兵力だけでも大差があるにも関わらず幕府は早期撤退し過ぎてるのだから
一橋自ら陣頭指揮をするとしても、それが長期戦とは思わない

248:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 16:47:43 jzlm/6fWO
>>244

> 幕府が勝って当たり前なら
> 何で幕府から休戦を申し入れたんだ?

低脳丸出しの言い分だなwww
んじゃ幕府は勝つ気が無いのに戦を仕掛けたの?ってアホみたいな議論がしたいのかな?

249:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 16:51:58 jzlm/6fWO
いずれにしろ第二次長州征伐も鳥羽・伏見も普通に考えれば幕軍が勝って当たり前の戦
これに異を唱える輩は愚の骨頂

250:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 16:59:18 gU/OSgv90
だからそんな仮定に何の意味があるんだよ
そこからどういう結論を導きたいんだ?
あとこのIF話と坂本龍馬と何か関係あるのか?

251:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 18:02:49 jzlm/6fWO
>>250

> だからそんな仮定に何の意味があるんだよ

どこが仮定なの?頭大丈夫?
誰も「幕府が勝っていたら」なんて話ししてないから


252:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/09 19:24:09 cS64RQucO
久住真也の「長州戦争と徳川将軍」岩田書店2005を読んでみたらいいよ。
幕長戦争の最新研究が書かれている。
あわせて、同じ著者の「幕末の将軍」講談社選書メチエ2009も読めば議論が深まるよ。

253:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/10 11:49:28 ZXK172sb0
よく薩長同盟を締結した時点で幕府≦薩長の戦力になったという意見があるが
薩馬はともかく長州なんて会津に敗れ、諸外国に敗れ、内乱でボロボロなんだよな
幕府と比べるなどおこがましいにも程がある

254:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/10 12:17:25 AJ09n/dGP
>>253
つ村田蔵六

255:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/10 12:21:54 IxAEQctD0
そろそろ坂本龍馬の話に戻ってよろしいか

URLリンク(www.youtube.com)

ここの詳細のとこに書かれてる
>勝が大阪町奉行松平大隅守に預けた400両のうち50両を
>龍馬ら土佐浪人一党が無断で借り出し踏み倒した「龍馬ら現金持出し事件」を
>勝が知るに至った慶応元年六月頃から勝と龍馬の交渉は一切途絶えます。
>龍馬が生涯勝と師弟関係だったという話は後世のフィクションです

これ本当?

256:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/10 16:50:54 JhE5rGoCO
>>253
第二次長伐では実際に長州単独で幕府を撤退させたんだから、
後から見て薩長>幕府と思われても仕方ない

しかし、そもそも薩長同盟の時点では戦力はまだ合わさってないよな
文面見ても、長州攻めないで下さい、長州の復権お願いします、てだけ。
だからこそ龍馬の裏書でも事足りたんだろうし
あの一連の会談に薩長「同盟」なんて仰々しい名称が付けられたのはいつ頃なのかな

257:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/11 00:18:44 JIBvoiN60
ぶっちゃけ
薩長同盟の時点ではまだ日和見だしな。
幕府にとって致命的だったのは
第二次長伐の失敗よりも
神戸開港で慶喜と久光が喧嘩別れしたことだよ。

258:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/11 01:00:04 cEm8mLQC0
実在
坂本直陰(なおかげ)→坂本直柔(なおなり)

司馬の方
坂本なオナニー

259:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/11 23:19:01 MvKPsPloO
第二次長州征伐に出兵する前に、つまり慶応二年9月23兵庫沖に英仏米蘭の連合艦隊が登場し、
条約勅許の獲得と兵庫港開港を幕府に求めた、これ以後、中央政局は大混乱。
10月3日家茂将軍辞表提出。10月5日条約勅許、幕府は権威を大きく低下させた。
勝てる戦であったかもしれないが、その前に幕府が機能不全を起こしていた。
とちょっとお付き合いをするよ

260:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/12 10:26:59 Wm81kmBE0
そうそう幕府は弱かったから土佐藩でもやる気になれば勝てたんや
長州なんかいらんかったんや

261:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/12 10:57:32 yMAXGhYJP
土佐だけで幕府が倒せる力があったらそもそも同盟なんか必要ないだろ。
ぜんぜんなんの根拠もない、ただの想像で考えると
幕府の総合力を「10」として、薩摩が「7」、長州が「3」、土佐が「1~2」って感じじゃ
ないかしらん? これは兵隊や軍艦の数じゃなく、あくまで「総合力」ね。

つまり、いまの民主党政権ってワケ。


262:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/12 12:05:32 qOkiujDP0
薩摩に7もないでしょ。
幕府10なら薩摩2くらいだろ。長州1土佐0.3くらい。
戊辰戦争は元々勝てない戦争だよ。
反対して当然。

263:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/12 13:36:10 yMAXGhYJP
>>262
その数字、根拠があったら知りたいです。
繰り返しますが、自分は根拠はなく、薩摩が幕府に対して十分な驚異に
なるのはどのくらいかなーと思って考えた。
たしかに10に対して2の力でも、ただ安穏と太平をむさぼるだけの幕府に
とっては十分な驚異なのかもしれない。

そのあたりを兵力じゃなくて「総合力」と名付けて(実際に幕府が負けた
わけだから当然「反幕府」は10を超えていなくてはならない)。
そうだなあ・・・つまり、戊辰の戦の時点では「薩+長+土」で「3.3」
肥前の近代兵器が加わって「5」(肥前単独では0.7くらいだが、相乗効果で)
。やがて西国の藩がなだれをうって味方しはじめて「10」を超えたって感じ?

264:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/12 20:32:03 Wm81kmBE0
幕府の総合力を「10」として、薩摩が「7」、長州が「3」、土佐が「1~2」って感じじゃ
その数字、根拠があったら知りたいです。

265:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/12 20:42:39 MLQ0ol7KO
>>263
自分の書き込みは妄想なのに、他者に根拠を聞く自分のどうしょうもない
頭の悪さをまず恥じること。
幕末の幕府の石高、薩摩と長州の石高をまず調べれば、すぐ分かるだろう?

それとも日本経済史の文献一つも読む気はないのか?

266:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/13 07:48:09 tMKgQqf9P
>>265
なかなか高所からの御意見なのでうかがいますが、「石高」だけで
軍事力を評価してよいということでしょうか? 武器の数や村田蔵六
などの人材については評価に関係なく、額面上の石高だけで?


267:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/13 08:00:13 dP99zHmI0
武器の数でいえば
紀州や肥後>>>長州じゃね?

268:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/13 10:36:07 l858R171O
>>265
当然石高だけで自動的に決まるわけではないだろう。しかし、
幕府は、全国の石高3000万石の約4分の1、約700万石(うち約300万石は旗本領、直轄は約400万石)他に、
佐渡・但馬・摂津などの重要な金銀山を直轄した。また江戸のほか京都、諸国物資の集散地大阪、
海外との唯一の貿易港長崎などの諸国に直轄都市を設けていた。これらの背景があり、幕府は金貨・
銀貨・銭の貨幣鋳造、発行権を独占。ちなみに、薩摩は77万石。
この経済基盤の差は、本来あれほど簡単に敗北するはずのない差だった。よってあなたが、10や3、3や5は意味のない戯言。

269:268
09/12/13 10:40:36 l858R171O
おっとアンカー間違えた。
誤り>>265
>>266

270:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/14 04:38:17 8Ad7JVSE0
薩摩が直接支援する同盟だったらもっと評価されただろうね。
薩摩が同時に挙兵して九州方面の兵を引き受けるくらいの内容にできなかったのは失敗じゃね?
長州が自力でなんとかできたら手を貸します。って薩摩にいいようにされているだけでは?

271:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/14 05:30:45 F+2WDYUlO
北辰一刀流の免許皆伝らしいけど強いの?

272:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/14 08:00:52 2ZPLmJzfP
>>271
「免許皆伝」の根拠はない。
日根野道場ではそれなりに強かっただろう。剣術弱かったら江戸まで
行って修行なんかしないと思うし。
ついでに「御前試合(といっても土佐藩のだけど)」で桂小五郎に勝った
という証拠もないみたい。

>>268
石高についての情報をありがとう。俺は最初から「単に想像だが」と言って
るが? 要するに、軍事力も含めた「総合力」の評価方法がないかって話題
をふったんだよ。「総合力」とは「結果」をもたらすもので、最終的に幕府
が反幕府に勝てなくなったのがどの時点か知りたいと思って。

273:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/14 12:12:04 +wpvYkdZ0
近代戦対応に制度改革されてないばかでかい図体は、むしろ録高維持
予算食われたりして不利でしょ。

274:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/14 12:56:58 F+2WDYUlO
>>272
ありがとう


昔の写真って長いこと止まってなくちゃいけなかったんだよね?
長時間格好つけて遠くを見てる龍馬を想像すると面白い。
そういうところが魅力の一つなんだろうな。

275:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/14 14:21:04 t/Za4cGd0
桂との御前試合はなかったことが確定されてね?
どっちかが江戸にいなかった時期に試合があったとかで

276:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/14 16:21:59 8m8XbXDnO
>>256

>>253
> 第二次長伐では実際に長州単独で幕府を撤退させたんだから、
> 後から見て薩長>幕府と思われても仕方ない


だからね、そう言う結果論でしか物事を推し量れない輩がアメリカに戦争しかけちゃうんだよ


277:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/14 16:25:26 9Vc712yd0
>>276
日露戦争では実際に日本がロシアを破ったんだから、
後から見て日本>ロシアと思われても仕方ない

278:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/14 19:12:07 bBSvkJPXO
>>272
>最終的に幕府が反幕府に勝てなくなったのはどの時点か知りたいと思って。

当事者の史料だと、慶応四年正月3日京都にいる大久保のもとに、
「鳥羽街道、戦争に及び候段、報知」があった。
大久保は3日の日記を次の言葉で締めくくっている。
一、おいおい官軍勝利、賊退散の注進これあり候こと、今夜徹夜。
大久保利通日記 日本史籍協会叢書 東京大学出版会1983

政治的状況では、開戦翌日4日には、仁和寺宮親王が征討大将軍に
任じられ「官軍」陣営に「錦旗」がひるがえったあたりかな…。

279:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/14 22:00:46 bBSvkJPXO
龍馬の話に戻るが、龍馬のような志士あるいは草莽の人達で
維新に関与出来たのは特異なことだと思うがどうだろう?

280:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/14 22:29:35 Nd5UxJbmO
一部除いてほとんどが「草莽の志士」というやつじゃないの?

281:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/14 22:31:00 Nd5UxJbmO
読み間違いしてたスマソ

282:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/15 06:15:26 coKg1I8cP
>>279
龍馬は勝と出会ったおかけでかなり自由に動くことができた。それが
龍馬を歴史に残した直接的原因。
ただし、その出会いは龍馬自身が、小千葉に修行に行き、松平春嶽の
紹介状をもらい、尊皇攘夷を捨てて師事した。「そりゃすべて龍馬が
やったことさ」。


283:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/15 10:39:32 ANFKx4pLO
>>277

> 日露戦争では実際に日本がロシアを破ったんだから、
> 後から見て日本>ロシアと思われても仕方ない


後から見たらだろwww
結果論になんの意味もない

284:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/15 17:03:10 +rtO/hNQ0
ここまでグラバーの名前は2回。ジャーディン・マセスン商会に至っては0回

どうして坂本龍馬観はグラバー商会の代理人だという最も重大な事実を無視して
形成されるのかね?
グラバー商会ってなんだかお前らわかってる? ジャーディン・マセスン商会の日本代理販売店だ
ジャーディン・マセスン商会ってなんだかお前らわかってる? 英国東インド会社が改名したものだよ
英国東インド会社がなにやったかお前らわかってる? 当時インドを英国帝国に併合し、中国では
アヘン戦争を起こした張本人だよ

そういう危険な組織が日本に伸ばした触手こそが坂本龍馬だよ

龍馬の背後にグラバー、ひいてはその背後にある英東インド会社=ジャーディン・マセスン商会が
あるからこそ坂本龍馬のようなただの脱藩人と薩長が対等に付き合ったんだ
おまえらは上海に行ったということの意味がわかってない。上海こそはジャーディン・マセスン商会の
極東拠点。21世紀の現在も本社がある場所だ

こういう重大な事実を完全にスルーしたおまえらの坂本龍馬観はまるで話にならん
国内のせせこましい日本史レベルではなく世界史レベルで明治維新を見てみろ

285:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/15 17:12:29 xqram+9N0
現代人。なぜか上から目線の坂本龍馬論。

286:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/15 17:25:11 AJsbaS4W0
2chの世界だけだろw

287:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/15 17:43:11 vjMol3wsO
>>284
>龍馬の背後にグラバー、ひいてはその背後にある英東インド会社=ジャーディン・マセソン商会が
あるからこそ坂本龍馬のようなただの脱藩人と薩長が対等に付き合ったんだ

ほぉー、ケンブリッジ大学の図書館にあったジャーディン=マセソン商会の文書に、
あなたの上記の根拠となるものがあるの?文書番号を教えて。
加地の妄想をベースに書いてるなら、一昨日来い

288:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/15 20:34:07 vjMol3wsO
>>284
>ジャーディン・マセソン商会ってなんだかお前らわかってる?英国東インド会社が改名したものだよ


違うでしょう。1832年設立。当初は広東にあって東インド会社の中国貿易独占に抵抗し、
アヘン戦争後香港へ本拠を動かしている。そこから、中国貿易(アヘン貿易)を中心的に行った。
それが史実だよ。再び繰り返すが、知ったかのアホは一昨日来い。

289:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/15 22:21:26 coKg1I8cP
盛 り 上 が って ま い り ま し た 

290:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 00:15:24 HuPBsydn0
>>284
安保条約って知ってる?日本とアメリカの軍事同盟だよ。
アメリカって知ってる?大統領がキリスト教の聖書に手を置いて宣誓する国だよ。
キリスト教って何だか知ってる?
世界を侵略した西洋人の最大の宗教だよ。
日本はもう西洋の奴隷なんだよ。
で?

291:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 00:20:35 78YZVCFMO
>>284
マンガで竜馬が上海に行って高杉に会ったのは読んだけども、
龍馬が上海に行ったなんて初めて聞いたぞ

292:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 00:29:41 HuPBsydn0
報告書には「坂本龍馬所持至款写取奉差上候」
URLリンク(mainichi.jp)
URLリンク(ca.c.yimg.jp)
書を至、類を款と誤読。あほか。
と思ったら他紙は間違えてない。
URLリンク(www.nhk.or.jp)
URLリンク(www.asahi.com)
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)
何で?毎日記者が独断で読解したの?
意味不明。


293:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 06:41:51 0nc8/MfkP
>>291
あ、ホントだ「(龍馬が)上海に行った」って書いてある。
この人はきっと、おれらの知らない資料を知ってるんだよ。
>>284 伏してお願いするから、ぜひその資料を教えてください。

関係ないけど(笑)麻原ショウコウは「志士はドブの中でも前のめりに
なって死ね、と坂本龍馬は言った」って言ってたけど、このセリフは
『巨人の星』にしか出てこないんだよね。司馬遼太郎の『竜馬がゆく』
の中ではドブ(溝)という表現と「前のめり」という表現が別のところ
に出てきて、梶原一騎がそれをひとつにまとたものと想像してるけど、
つまり麻原はマンガを読んだだけで龍馬を「政治利用した」と(ry


294:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 08:19:15 lAgEUrMKO
らしくなってきた W
中江と坂本金八の登場も間近

295:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 09:36:51 6kyxMLqX0
>>287
なら聞こう。日本の維新志士(笑)なるものをイギリスに留学させたのはどこの組織だ?
その思惑は何だ? いってみな

>>288
ジャーディン・マセソン商会の前進は東インド会社です。残念でしたw
東インド会社が解体後にジャーディン・マセソン商会が発足するが中心人物は
東インド会社の人間。ウィリアム・ジャーディンについて調べてみな。知ったかはお前だ

>>293
>>15でお前の仲間がいってるだろw

お前らは何も知らないで日本だけで明治維新が起こったと思ってるんだな。無知どもが
もう一度いう。世界史を学べ

296:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 09:40:20 6kyxMLqX0
お前らは不思議なことに

「親切なイギリス人が南北戦争の余剰兵器を竜馬に売ってくれて」
「親切なイギリス人が何の見返りもなく好意で維新志士(笑)をイギリス留学させてくれて」
「親切なイギリス人が三菱財閥を作ってくれた」

とか思ってるんだよな。
よく知らないイギリス人の親切心(笑)だから歴史から抹殺してる
お前ら頭おかしいだろ? それが歴史を学ぶ態度かといいたい

事実を認めろ。ジャーディン・マセソン商会の存在なくして維新志士もなければ明治維新もない
そこにイギリスの重商主義者の思惑がないわけがないだろう。バカどもが

297:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 09:43:32 LjYj+q5u0
大河ドラマも近くなってきたという事で、めちゃめちゃ良スレになってきたな。
龍馬叩き一辺倒でないとこが良い。
それにしても、皆さん博識だね。

298:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 09:45:40 6kyxMLqX0
世界史レベルで明治維新を見れば
「インド、中国と東アジアに進出してきたイギリスの重商主義は、日本に傀儡政権の樹立を
企図した。ジャーディン・マセソン商会はまずトーマス・グラバーを日本代理人として派遣。
グラバーは現地の脱藩浪人・坂本竜馬を代理人として、日本のめぼしい人物を選んで
イギリス本国に留学させ、近代社会の仕組みを教化して後の親英政権の中枢人物を
育成する一方、南北戦争の余剰兵器を反体制的な日本の辺境勢力(薩摩・長州)に
供給して武力蜂起を促進、クーデターを起こす。これが明治維新であり、維新政府には
イギリスで教育を受けてきた人物を配置し、日本に親英政権を樹立することに成功した」
このように記されるべきものだ

299:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 09:49:10 6kyxMLqX0
世界史レベルで大局的に見れば、坂本竜馬など現地で雇用した工作員にすぎない
ジャーディン・マセソン商会からみれば手下の手下。末端も末端の、名もない人物だ
そりゃ記録に残す価値もないw

それを針小棒大に英雄視している坂本竜馬史観は滑稽というほかはない
もう一度いうが、ジャーディン・マセソン商会をよく調べて、世界史レベルで見てみな

300:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 10:03:57 LjYj+q5u0
>>298-299
「うしなわれた龍馬」の読みすぎじゃない??

301:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 10:47:56 LjYj+q5u0
「あやつられた龍馬」だったw

302:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 11:01:22 j7A39qe10
自分が一番龍馬を知ってると思いこんでる現代人は厄介
うっとうしいことこのうえない
好きが高じてフィクション楽しんだりするだけならともかく
他人の論にイカるとか何様だ
過去の人間見てきたように語るな

303:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 13:13:26 0OLjA5HG0
>>298
明治政府ってドイツ思考じゃなかったっけ?

304:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 14:13:29 LjYj+q5u0
>>302
同じ穴の狢w

305:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 14:33:47 j7A39qe10
絶対言われると思った

306:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 14:34:52 j7A39qe10
楽しめってことだよ
真実の坂本龍馬像なんて知る由が無いんだから

307:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 16:48:10 zU4c7UlJO
>>291
自分は龍馬におまかせ!で観たなw

上海行ったのはハッキリしたんだね。
こうやって色々分かっていくのは
何か嬉しくなってくる。

308:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 19:25:07 Q4QcQ8ZDO
>>295
>日本の維新志士(笑)なるものをイギリスに留学させたのはどこの組織だ?その思惑は何だ?いってみな

あのさ、何年・何月・何藩の誰をイギリスに留学させたか具体的に書いてくれ。
文献にあたるから。その思惑って誰の?

>>295
>ジャーディン・マセソン商会の前進は東インド会社です。

東インド会社は2つある。知ったか君は、The English East India Companyのことを言いたいのだろうとレスするが、
史実によると、イギリス東インド会社は1858年に解散している。
1832年設立のジャーディンマセソン商会は、イギリス東インド会社の解体後に発足してません。
設立者の、Wジャーディンは、イギリス東インド会社の所属商船の医者でした。(イギリス東インド会社の役員でも何でもありません)
もう一人の設立者は私貿易業者Jマセソンです。この書き込みのソースは、
M.Keswick,ed,The Thistle and the Jade. 石井寛治「近代日本とイギリス資本」です。
次は、ソースを書いてレお願いします。

309:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 20:58:56 Q4QcQ8ZDO
>>298
>>299
で書かれていることは、アーネスト・サトウの日記や外交文書を駆使した萩原延壽氏の大作「遠い崖」で、
イギリスと薩長が親しくなったという通説に否定的だ。
この頃のイギリスの対日外交の基本は、本国外務省も公使館も徹底的に「ただ貿易の発展」であり、
「政治的影響力の行使」を欲してはいなかった。パークスは日本の政治状況が
揺れていることを知っおり、政治情報を収集して本国に報告していた。
イギリス外務省は、日本への「いかなる形の内政干渉」も、繰り返し厳重に禁じていた。そしてパークスもその方針に異存はなかった。

そのような研究者の成果をふまえれば、イギリスか薩長と「親密」などということはなかった。
逆に、条約承認や兵庫開港問題について、薩摩藩がくりかえし執拗に妨害するのをイギリス公使館は警戒していた。
ソースは、井上勝生「開港と幕末変革」講談社2002

310:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 21:09:28 0OLjA5HG0
>>303
ドイツ志向

311:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 22:49:36 78YZVCFMO
長州ファイブではジャーディンマセソン商会は普通に出てきてたな。
長州と薩摩の英国留学生の交流って薩長同盟に関係あるんだろうか、
西郷と桂の会談より早い時期だよな

312:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/16 23:32:24 sx711Emw0
坂本龍馬は 愛らしい性格60%、ルックス15% 頭脳派10% 名前のカッコよさ10% スタイル5% で有名なイメージ

313:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/17 00:29:22 ciH4/gdtO
お姉さんの髪はくせ毛ぽくなかったよね?
龍馬さんの写真見ると
いつもあの髪に真っ先に目がいく。

314:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/17 01:42:04 sKWRq81q0
今にいたる坂本龍馬像は

心配性な木戸の書類裏書10% 高知の新聞の連載5% 日露戦争の夢枕5% 司馬遼太郎80%

で構成されてると思います

315:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/17 02:41:01 f8nMt7IAO
>>314
勝のほら吹きと陸奥の捏造回想も少しはあるだろう

316:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/17 04:59:13 aRXbMalW0
>>314-315
ちょい飽きた。
他スレでも散々言われてきたような事だから、別角度から検証してほしい。


317:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/17 06:26:45 Mhh+sUfCP
>>316
来年の『龍馬伝』は、司馬龍馬から離脱するらしいから注目だぞ。

318:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/17 19:41:04 MXj2bKFfO
>>311
ちょっと古い文献だが、「近代日本の海外留学」石附実 ミネルヴァ書房1972によれば、
留学生数が慶応期に集中していて、全体の8割。もっとも留学生を多く出しているのは薩摩藩。
次が長州藩。薩長両藩で約60%を占めている。
留学対象国は、幕府関係がフランスを筆頭にしてオランダ・イギリスに対して、
諸藩関係は、イギリス・アメリカが圧倒的比重(86%)

319:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/18 21:13:20 2aurNzcM0
犬猿の仲の十六銀行と大垣共立銀行が破綻危機を迎えた時に合併
後に異常に躍進して数年後東京三菱UFJを買収したとする

なぜか仲介業者が「東京三菱UFJを倒した功労者」と褒められる

犬猿の仲をまとめたとして、その後の躍進もすべて仲介者の手柄・・・あれ?

320:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/18 21:39:09 fQtEqi6O0
新史料の発見が相次いでるなw

「龍馬が、単なる浪士から要注意の大物として幕府にマークされ始めたことを示す重要な資料」(12.15付 読売)

「同所(薩摩藩邸)へ押し込み召し捕り候様相成る義難しく」「手勢加へ候ども成功の程覚束無し」
と、薩摩藩邸への突入をためらう奉行所の様子がうかがえる。(スポニチ)

大物と認識してたんだな。


かなりの大物と見られてたのは間違いないみたい。

321:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/18 22:31:34 vLab5V040
龍馬がねしょうべんたれだったというのはほんとなのかな

322:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/19 09:30:46 oG0HQSXs0
龍馬は明治政府から正三位もらってるし、幕末維新における一級の功臣として普通に評価されてる
司馬がどうたら言ってるのはアホぐらいです

323:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/19 10:50:56 dQumL3eD0
正四位じゃね?

324:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/19 11:09:42 rYyy3YQ00
正4位だったと思う。
男爵に相当し、政府内では事務方トップの事務次官。軍隊では大将格といったところか。


龍馬が浪士中の大物とみられるようになったのは、寺村左膳の日記や浪士組創設に関する史料などからして、文久年間くらいからかな。
慶応年間になると在野の大物の多くが散ってたり投獄されてるので、相対的にも目立つだろう。


325:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/19 13:47:25 txHC8K8V0
坂本龍馬
スレリンク(news板)l50


326:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/19 15:13:50 5gfmD5DN0
坂本と同じその正四位をもらった人は何人くらいいるの?

一級の功臣と評価されてるっことはきっとほんの数人なんだよね?

327:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/19 15:56:13 yRBXEvfO0
いっぱいいる
龍馬と同時期に正四位贈られた故人が30人くらいいるし
前スレに書いてあったけど
正四位って故人に贈るには最適なんだってさ
いろいろ後腐れない表彰

328:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/19 16:02:39 ZPmnIWNEO
維新以前に死んだ人だと正四位が最高
土佐では4人のみ
長州はもっといそうだけどどうなの?
1つ下の従四位は沢山いるが、正四位と従四位の間にはかなりの差があるんだろうな

329:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/19 16:22:17 oZ4jadgc0
長州でも吉田松陰、高杉晋作、久坂玄随らといった指導層だったような

330:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/19 20:12:17 NyLahSgxO
>>324
田尻佐編「贈位諸賢伝」(昭和二年近藤出版社)に、現在は行われていない、戦前まであった、
政府の位階の追贈制度の贈位者リストが書いてある。
坂本龍馬もあるが、記述は誤りが多い。この本が刊行された昭和初期までには、
海援隊で海軍の祖、薩長連合の斡旋者、政権奉還の立案者、という龍馬伝説の
三大要素が出来上がっていたことは確認できる。遠い昔から今に伝わる伝説はあった。

さて、文久年間の龍馬は勝海舟の日記によくでてくるけど、他に「続再夢紀事」(日本史籍協会叢書全六巻東京大学出版会1988復刻再刊)の、文久二年十二月五日、同三年六月二十九日が重要な史料だと読んだことがある。
寺村左膳の日記・浪士組創設に関する史料は具体的には文久何年の何月のもの?

331:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/19 23:05:50 slngnI+pP
「正四位の中将」って言葉があった気がするけど、龍馬は中将?


332:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/19 23:40:22 rYyy3YQ00
>>330
URLリンク(homepage2.nifty.com)
この方のブログにも書いてた。
コメント欄あるから聞いてみれば良い。

333:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/20 21:06:26 lD1OqE4H0
薩長同盟、大政奉還など
龍馬発信じゃないにしても、脱藩浪人の”若者”が要人に会いプランを十二分に理解し行動し
そして実現させたって所がいいんだよね。
(歴史素人より)

334:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/21 16:04:06 K00rrQzO0
長州の上前を撥ねただけ

335:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/21 21:08:37 bMyM5mHW0
色々言いたい事はあるが、魅力的な人間であったことは認める

336:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/21 23:49:23 RSPTmmsF0
大河に当ててきたか
すばるで近江屋事件の小説が掲載されていたんだが
龍馬の扱いがけちょんけちょんでワロタ。

337:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/23 12:24:19 xmlDeBHS0
幕末の志士達は何故日本の為に命を懸ける事が出来たんだろう。
現代は日本の為に命を懸ける程の事が無い。
気づいて無いだけだろうか、
気づこうとして無いのだろうか、
気づか無い振りをしているのだろうか、
気づかないようにさせられているのだろうか、
気づく必要もないのだろうか、
それとも今の日本には命を懸ける程の価値が無いのだろうか。

338:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/23 15:57:23 MVIGwVXzP
>>337
どいつもこいつも、吉原とか島原通いがひどくて、特に「勤皇の志士」とか
名乗る連中は大藩からの援助金で遊びまくっていたので「どうせいずれは
梅毒で死ぬ」と思ってたから。龍馬が梅毒だったのは有名な話。

こないだ「仁」見てホントに納得したわ。




その意味では、現代の日本も同じだよ。
どのみちこのまま生きりゃ無年金になって生活保護受けて結婚もできず
最悪の惨めさの中でこの世を去ることになる。
それだったらドーンと船で乗り出せ、と思う。



339:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/23 17:58:37 7s4CxBcc0

2009年12月8日 高知市/27歳女性を殺害・遺棄の被告に懲役20年判決
「パチスロなどの遊興費に充てるために被害者から借金を重ね」

2009年12月21日 青森県おいらせ町の女性焼死:被告、起訴内容認める
「仕送りをパチスロに使う→母親から注意→母親を殴り、放火して焼死させる→パチンコに行く」
2009年12月21日「高島易断」名乗る祈祷料詐欺、8.6億円に「パチンコなどや飲食代に」
2009年12月21日 神奈川県職員が3500万円流用、容疑できょう告訴「パチンコなどに使う」
2009年12月9日 青森市造道、強殺で再逮捕の女供述「パチンコ代欲しかった」
2009/12/10 福岡熊本佐賀で強盗続け12年49件、被害9800万円「パチスロに3000万使う」
2009年12月7日 大阪市生野区/強制わいせつと強盗を再逮捕「パチンコや風俗店へ行くため」
2009/12/08 自殺失敗、寒くて119番 着服を告白し容疑で逮捕 「着服した金はパチンコに使う」

★警察がパチンコ社会を作りだしている★
★パチンコを朝鮮玉入れと呼ぶのは間違っている・・・朝鮮&警察玉入れが正解★

パチンコ店 ATM8000台・・・IIJ社 今後4、5年で全国に
URLリンク(www.jcp.or.jp)
パチンコホール内ATM(現金自動預払機)問題で、
その管理・運営業務を大手警備会社「綜合警備保障」(ALSOK、東京・港区)が受注した。
ALSOK・・・創業者の村井順氏は元九州管区警察局長、前社長の漆間英治氏は
元中部管区警察局長と、警察高級官僚の天下り先となっています。
URLリンク(news.livedoor.com)
公安警察がパチンコを作りだしている
URLリンク(www.cyzo.com)
(マルハン)パチンコ代欲しさの犯罪(神田うの)
スレリンク(pachi板)
URLリンク(megalodon.jp)


340:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/23 18:27:20 f7LKkaUnO
>>337
>今の日本には命を懸ける程の価値が無いのだろうか。

あなたは正直、そんなことを他人に聞く前に自分はどうなのかを考えれば、
そこから出された結論に即し行動すれば何の問題もない。何を力んでいるのか…。


>>338
>どのみちこのまま以下略

社会的な不幸に遭ったようですね。れらのことを特定し排除すれば
世の中はもとに戻ると思考するのは勝手だが、世の中はそんなに単純な構造ではない。

341:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/23 19:42:20 fcTTpr3X0
>>337
例えば、、、愛する家族や子供のために命を懸けれないか?

ミシュランに載るようなレストランの経営者(オーナシェフ)なんかは、それこそ綱渡りの毎日を過ごしてる。
現代にも大勢いるよ、決死の覚悟で頑張ってる人たちは。

342:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/23 20:21:05 GzWAJWBL0
龍馬が梅毒って確定情報じゃないでしょ?

343:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/24 01:26:58 3PvcCHNl0
梅毒も近視も創作の域を出ないんじゃなかったっけ?

344:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/24 06:55:46 HWcpzLW4P
中江兆民の証言があるから、たとえ事実でなかったとしても、
そう疑われる土壌はあったということになる。
別に龍馬を貶めるつもりで書いたんじゃないよ、当時の若者は
梅毒と隣り合わせだったということ。

345:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/24 07:32:44 lySdf8pu0
確定情報どころか、梅毒の可能性は相当薄いと言われてる。

「龍馬は梅毒だからハゲてきたんだ」と主張してるのは一人だけで、他の人は全員「単に髪が薄かった」と認識してた様子。
しかもハゲはじめたのは20代後半。ってことは死ぬまでにはバラ疹などの梅毒の症状沢山出てたはずなんだが
誰もそんな事は証言していない。だから「龍馬さんは若ハゲ説」が近年最も高確率と言われてるw

近視説は、名刺を近くで見ないと見えなかったってエピ(ただし同じ話を聞いたはずの2人の間で意見が食い違ってる)と
昔龍馬を研究した人が「写真を見る限り近視っぽい」と分析したのと、血縁者が皆総じて全員近視なのが元になってる。
まあ梅毒説よりはまだ可能性は高い。が憶測の域を出ない。

ちなみに坂本家は女も近視で髪の毛薄めだったらしい。

346:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/24 11:07:34 mpPAM9KUO
>>337

尊王攘夷思想は宗教色が強い思想だから
神と信じる天皇の為に命懸けでたたかった
現代と比べるのはナンセンス

347:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/24 11:08:43 HWcpzLW4P
>>345
勉強になります。ソースがあればもっとだけど。
龍馬を敬愛するあまり「梅毒なんかであるはずがない」って意見が支配的に
なるんだろうけど、繰り返し龍馬が梅毒だったかどうか、を問題にしている
のではなく、当時の若者が梅毒(瘡毒)の恐怖に怯えてたってことは事実な
のかな? ってのが書き込みの理由ね。

中江兆民だって別にことさら龍馬を貶めるために言ったとは思えないし。


348:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/24 11:08:46 mpPAM9KUO
>>338

梅毒になったから脱藩した訳ではないから

349:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/24 11:10:30 HWcpzLW4P
>>346
色は薄まったけど、現在だって天皇はいるし、時代が不安になればいわゆる
右翼的傾向が強まることは当然あると思うけどね。
それをいうなら、こないだの小沢の事件で井伊直弼を彷彿とした奴が少ない
のには驚いたがな。

350:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/24 11:12:59 mpPAM9KUO
>>349

現代は民主主義が定着してますから

時代が不安になっても神の為に日本人が立ち上がる可能性は皆無だと思われる

351:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/24 11:42:13 HWcpzLW4P
>>350
そんなことはないよ。衣食住が確保されていても人を殺す人間はいくらでもいる。
「神」という存在がどんなに強い存在であるかは現在の世界の状況を見れば時代
など超越していることがわかる。
現象だけ見れば幕末も先の大戦も「神としての天皇」を持ち出したことから
はじまった混乱だった。おっと「評価」をしてるんじゃない。ただ、幕末も
戦前も数十年の時を経て(大正デモクラシーなんて時代を経ているにもかか
わらず)同じ原理で大量の人間が死に、殺された。

そういう目で幕末というものを見直すとかなりちがった風景が見えてくる。


352:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/24 16:03:02 mpPAM9KUO
>>351

一体何を否定し何の話しをしてるのか?
現代の日本は他宗教であり日本国民全てが神と崇める宗教は皆無
イスラムなどと一緒にするな


353:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/24 18:47:41 HWcpzLW4P
>>352
だから、そうでもないって。
日本人はやはり神道を中心とした習合的な宗教観の中に生きてるんだって。
でなきゃ、お年始があんなに混むわけがない。

そりゃ、今現在のイスラム教とは比ぶべくもないように見えるが、たとえば
いまの10倍の不況が襲って、明日飢え死にするかも知れないような状況になっ
たら日本だってどの国の人間だって神に頼るよ。幕末も、戦前もそういう時代
だったことは否めないだろう?

宗教についての考え方が違いすぎるから議論にならないかもしれないけど、
「天皇のために死ねる」と思ってる人間は今だっていくらでもいる。その
比率が増大する時代を幸福な時代とは言えないと思うが、幕末はそうだったはず。


354:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 00:25:17 tlj+wqk40
>>347
梅毒説ソースは中江兆民(思想家)。
単にデコが広くなってら…と思ってた人は関義臣(政治家)やら中城早苗やらお龍さんやら。

梅毒性脱毛症の場合は髪の毛だけでは無く、全身の毛が平等にハゲるんだが
田中光顕、勝海舟の娘、他数名は「龍馬さん体毛ビッシリ生えすぎ」と証言していて矛盾が生じる。
だから梅毒説は中江兆民の思い込みでは?説が近年濃厚。

龍馬の姉ちゃんやら兄ちゃんが近眼で髪の毛薄くカツラ被ってたってのは
出所不明スマソ。たしか坂本家関連の資料で有名人の証言では無かったような。

当時の若者が梅毒を恐れてたのは事実だろうが、龍馬は梅毒よりマラリアに気とられてたみたい。

355:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 00:46:56 tlj+wqk40
>>347
二個連続レススマソ。
もしかしたら、ホラ吹きの龍馬が冗談で「梅毒になって毛抜けて来たぜよw」とか言ったら
真面目な中江兆民が本気にしちゃったのかもよw
梅毒って江戸末期は笑いのネタによく使われてたらしいし。

>>353
でも日本人は結構特殊だそうだよ。
戦国や江戸時代で色々な文化が伝来した時も「これ十字架ですかキレイなデザインだからつけとこう」と至極簡単に受け入れ
逆に海外の人はビックリしたらしいよ。「神のことなのにどうしてそんな簡単に受け入れられるんだ」と。
宗教に敏感だったのは国を治める立場の人だけで、日本人庶民の宗教順能力は異常だったらしい。

多分神を信じてる信じてないの問題じゃなく海外は「信じる神様だけが本物だ」思考
日本人は「神様多い方がいいじゃん。全神様に守って貰えるし」思考なんだろうな。

356:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 01:16:39 1B/2Ldu00
五箇条のご誓文は竜馬がいろいろな人の参考を受けたとはいえ
製作したのは竜馬だから
なかなかの人物だと思うんだが

357:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 07:15:36 Exqa/v9fP
>>356
ちかごろここのスレも充実してきたから「竜馬」って書くとバカにされるよ。
いまだに表記を確かめる時、司馬遼太郎の本にあるから「竜馬」って書く人
がいるからね。大河ドラマで一掃されてほしいわ。
>>354-355
レスありがとう。日本人の根本はいまでも「八百万の神」だろうね。だから
キリストも「その一人」ってことで受け入れたんだろう。そしてだからこそ、
その「八百万」が一人に集約された時が危険。「危険」ってのは「力を持つ」
と同一だけど。幕末の志士たちはたとえば先の大戦の時ほどの「神格」を帝
にはもってなかだだろうけど、幕府という「現実」を憎む「象徴」としての
天皇はまさしく「神」だったと思う。日本人がアイデンティティを失いそう
になる時、その防波堤となるのは少なくともここ150年ほどは天皇ってこと。

おれは実は、その「下位」としての坂本龍馬が「象徴」になる方が健全だと
思ってるんだよ。

<金八・坂本「竜馬」>以後、何かというと龍馬は「平等思想」の象徴みたい
にされてきた。まるでアメリカかぶれみたいな描き方で「身分制度をぶっ
壊しちゃる」みたいな。そりゃ土佐の身分制度には怒りを感じていただろう
さ。でもそれが主目的なら後藤と組むと思えないしもしそれが主目的だった
ら後藤に「負けた」だけになる。普通に尊皇家だったと思うよ、勤皇党とは
方針が違うだけで。「龍馬の業績の過大評価」より、この「平等主義者」って
方が誤解の度合いが大きいと見るが、どうか。

358:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 08:07:56 5vXNonggO
>>356
龍馬が五箇条の誓文を製作した?
初めて聞いた。由利公正と福岡孝弟の原案を木戸が修正し、
さらに岩倉・三条も加わり最終案を作成したんじゃないのか?

359:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 10:47:45 3ABCzDhjO
>>353

正に能書き…
年始め云々なんか宗教では無く風習だから

360:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 10:49:53 3ABCzDhjO
>>357

別に龍馬でも竜馬でも問題ないよ

361:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 12:00:13 GgC3eXvJ0
龍馬・・・野球で例えたら打順は何番で、ポジションはどこだろw

現役選手で例えたら、千葉ロッテの大松尚逸くらいか?

362:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 15:24:11 Rlypowkb0
龍馬が寺田屋で襲撃されたとき、拳銃で応戦したのは有名だけど
相手を射殺しているってのは本当?

363:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 15:42:47 FWJ0qW/vO
>>357
を支持します

364:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 16:06:00 UMrtocFa0
>>362
本当
だから殺人犯として指名手配され
発見した見廻組に殺された

365:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 18:54:23 SN+aKHF+O
梅毒は中江先生が語り残したらしい

坂本は船中八策なるものをまとめ
上司である後藤に提出

身分打破
世界に乗り出せ的な龍馬は司馬→坂本金八ラインから広まったイメージじゃないか?
実像はさわやかな好青年というより煮ても焼いて食えない感じと思うな

366:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 18:58:00 tlj+wqk40
>>362
たしか2人頃してたはず。
ただし“今の法律で見るならば”確実に正当防衛が成立するから殺人罪には問われない。
殺意ある100人の男から取り囲まれた末の犯行だからw

龍馬は人殺すのが苦手だったらしくて斬り合いになりそうになったら
身ぶり構わずダッシュで逃走したそうだから「誰も殺してない」って間違ったイメージが根付いたみたいよ。

367:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 19:02:37 tlj+wqk40
>>365
龍馬が平等主義者に描かれたキッカケは確か、海援隊の取り決めで
身分や仕事内容に関わらず報酬を一律にした事からだったと記憶してる。

要は社長や幹部と、トイレ掃除のおっちゃんが給料一緒、って状態だから
「平等主義者」の鏡みたいな扱い受けたって意味ね。

368:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 19:09:33 exT4WTT/0
>>366
50人くらいじゃなかったか?
それに暗殺が目的じゃなく、捕り物だったはず
抵抗したら殺すってのはあっただろうけど
最初から殺意があったかどうかはどうだろう

369:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 19:24:47 Exqa/v9fP
>>367
でも現実には「隊長の裁量」が絶対的だったんだけどもな。

龍馬が「さわやか好青年」ってのは、2時間ドラマなら仕方ないが、3時間
以上の尺があるなら疑問をつけてほしいもんだ。なにかといえば「にっぽん
をいまいちど洗濯」って引用されるけど、その寸前の文章は「役人どもを
うち殺し」だからなあ。

370:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 19:38:29 5vXNonggO
>>357
>だからキリストも「その一人」ってことで受け入れたんだろう。

それは歴史的には違うだろう。 1580~1614(天正八年~慶長十九年)の最盛期には
キリシタン文化として人間平等の考え方や一夫一婦制の倫理観をもたらし西洋医学や
天文・気象学などの科学知識などまでが断片的に伝えられた。
キリスト教に最初に改宗した肥前の大村純忠他九州の有馬晴信、
大友宗麟などが、八百万の神の一人で改宗したとはいえないと思うが…。

371:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 20:49:02 0WOrVfH4O
>>356
龍馬とご誓文は無関係
元になったとか言う船中八策も存在自体がまだ不確定だし

372:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 21:08:40 tlj+wqk40
>>368
実際何人かだったかは解らないが大半の本には100人と書かれてる。
龍馬が逃げる最中に「27、28、29、30…」とか数えてた訳じゃないだろうし
実際のところは不明というのがガチだろうけど。

今までは「書類盗むのが目的」と言われてたけど、つい最近になって
暗殺する計画だったのに書類を得る事しか出来なくて「でもケガは負わせたんです」と
言い訳する内容の手紙が新たに出てきた。
書類手に入た上で殺す予定だったのが、龍馬が思ったより早く逃げちゃって
片方遂行できなかったって所かと。

>>369
たしかに「ちょww」な手紙結構あるのに、イケメンでマジメな内容の手紙しか
ドラマで使われない傾向にあるよね龍馬。
まあでもそれは西郷や大久保のアッー!がドラマでは完全スルーされてるのと
一緒の理由なのだろう、きっとw

373:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 21:37:45 5vXNonggO
現代人の価値観から龍馬を評価するのは勝手だが、本当にそうなのか?をevideceする史料が限られていて、そのことがhallucinationを許していると思う。

374:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 21:43:07 GgC3eXvJ0
>>372
その「ちょww」的な手紙というのは、どんな感じなんだろ。
後学の為に教えてつかあさい。

375:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 22:11:10 SN+aKHF+O
>>369
そこなんだな

現実の坂本に打ち殺すような実力があったかどうか
海援隊も事実上は和戦をにらんでの土佐の下部団体
土佐を離れ
あちこちを渡り歩いて
最後に行き着いたのは故郷の土佐
武力倒幕後の土佐の発言力を確実にするために行動したとも言える


376:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/25 23:00:22 Rlypowkb0
龍馬は刀にも詳しかったそうだが居合の知識ってあったのかな?

377:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/26 01:04:32 XSukljhP0
>>373
それより何でルー語なんだよw

>>374
いまパっとは思いだせないけど有名なので言えば、お姉さんにサナがどんな人が説明するのに書いた
「カオさんよりもサナさんのほうが美形です」レターは無神経すぎてあまりドラマで出てこないw
あと「土地に祭ってる神体をひっこ抜いて大爆笑した」って手紙も都合上マズいのかあまりドラマで出てこない。
他には全体的に『おねだり』が多すぎる。「あなたの持ってる○○が欲しいの。おねがい。」みたいな。

378:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/26 01:10:52 XSukljhP0
ところでここの皆さんは今度発売される龍馬フィギュアは買う?

龍馬の色んな写真を研究して細部までこだわって作ったそうなんだが…
どうも個人的に似ていない気がしてならないw
それとも自分のイメージと違うだけで、世間ではこんな顔のイメージなのかな。
皆の中ではこの龍馬、イメージ通りかい?
URLリンク(ameblo.jp)

個人的にはこっちの龍馬の方がイメージ通りだったんだが…
URLリンク(blogimg.goo.ne.jp)

379:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/26 09:56:15 Uu03DIh40
>>376
あったと思うよ。
龍馬がよく訪ねた義兄の高松順三は、居合いの達人で
藩からの出仕要請があったが断ったって津本陽の本に出てた。

380:374
09/12/26 16:55:33 SyMcLBi40
>>377
サンクス!!
そういう部分も出していけば良いのにね… 龍馬ワロスw

381:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/26 20:19:29 oZaGNzlh0
楢崎龍って再婚してるのか
なんかつめてーな

382:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/26 22:31:08 xn58RsPPP
>>381
『龍馬の妻と夫とその愛人』って映画があってな。
あれは三谷幸喜の唯一の傑作だと思う。



383:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/27 19:28:32 vZ1i5X9l0
「龍馬を斬った男」と「龍馬暗殺」は秀逸。
史実無視だけど、当時の雰囲気が分かるような気がする。

384:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/27 21:54:31 RngbpJAV0
史実無視の話は割と先の展開が読めないから好きだよ。
竜馬が行くとかは「あと100ページ内で死ぬな」とか想像できるから鬱だ。

「竜馬におまかせ」はアホだったがケチャップで終わった所だけ
ある意味褒めてやるw

385:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/28 12:00:32 URODTv0Y0
龍馬は知れば知るほど嫌いになるな 
司馬氏から入った信者が良い様に解釈しようと必死な感じですな
司馬氏からじゃなくて正解だったわしは
 

386:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/28 12:42:37 8bh7+BDPO
武田鉄矢が
ソフバンのコマーシャルに坂本龍馬に扮してでてるな。
なんかでかいことを台詞で言ってた
こういうのもでかいよ


387:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/28 14:48:51 dwDgR5z7O
龍馬は関係をもった人物の数と質。
現代人にも理解しやすい人物像と考え方の数々解釈。
が人気がある理由だと推測する。
しかし、私は幕末に生きた人間としての凄みが足りないように
思うがどうかな?

388:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/28 17:24:23 Bato6uJ3P
>>386
龍馬がリンカーンを語ってるなんて資料がひとつでもあるのかな?
金八龍馬はそれなりに評価してるけど、勝手に龍馬をアメリカ信奉者にしてる
ところは嫌い。

389:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/28 21:58:04 sGhiuS7l0
龍馬の写真の懐の右手は、懐中時計を持ってるらしい

390:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/28 22:30:15 mf4mMgkW0
当時日本では時計って普及してたのかな?

391:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/28 23:16:03 Bato6uJ3P
>>390
山本琢磨が町人とケンカして強奪できるくらい普及してただろ

392:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/28 23:52:11 3f1yVcOC0
梅毒オタwってまだ主張してたのかよw
中江は生前の龍馬と大して親しくない、この時点で信ずるに値しないのは自明なのに

393:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/29 00:42:09 y7sqRGpf0



394:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/31 08:29:16 Uh97fS9b0
暗殺されたからこそ有名になれた。
長寿であれば無名で終わっただろう。

395:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/31 11:51:15 YAXdMdLpP
>>394
ほうほう。「薩長同盟」の盟約書の裏にラクガキをしたナゾの人物としてか?
それとも、日本で初の海難事故の賠償金を取ったお調子ものとしてか?

なぜだろう。ここにくると、どうしても龍馬をかばいたくなる。


396:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/31 18:08:38 bl+UFh8g0
某半島国民みたいに我が国の首相を暗殺したテロリストを英雄扱いするのもあれだけど
山師の武器密売商人が好きな歴史上のヒーローNO1だという我が国の現状もどうかと思う

397:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/31 19:30:55 J3CLGbOF0
坂本龍馬は織田信長と似たところがあって
第一に志半ばにして暗殺されたから最終的にどこを目指していたかが明らかではない
第二に現実的といおうか
情勢がどっちが転んでも対処できるように構えているようなところがあるから
論者の嗜好に合ったようにどうとでも人生が解釈できるんだよ。

たとえば織田信長の場合、天皇や朝廷の権威を尊重していたのか
対立していてそのうち滅ぼしてやろうと考えていたのか
研究者の間でも見解が分かれる。
龍馬もこれと同じ。戦争を嫌った平和主義者とも
戦争を煽った討幕派の大物ともどちらとも解釈できるから
その時々で都合のいい人物像で取り扱える。

これが高杉晋作や中岡慎太郎なら討幕推進一辺倒。

398:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/31 20:32:35 lbTlAUoK0
あと「新しいものは直ぐ取り入れたい」という好奇心とオシャレだったりコスプレスキだった所もな。

399:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/02 22:40:34 RxoamAKe0
姦吏を一事に軍いたし打殺、日本を今一度せんたくいたし申候

400:川奈毅@芸能薬物ルート独占中 ◆ma1ZfPFQbo
10/01/03 09:18:19 uAyFzS140
のりP、押尾、小向、広末、若槻・・・

全ては鼻帝国川奈将軍の掌の上で回っています
全ては鼻帝国川奈将軍の掌の上で回っています
全ては鼻帝国川奈将軍の掌の上で回っています

酒井法子の刺青な噂。→刺青はKグループの証であり、 Kの性玩具の意味もある。
URLリンク(awfuljapan.livedoor.biz)
もっとド派手にラリっていた広末涼子、田中麗奈、藤崎奈々子
URLリンク(awfuljapan.livedoor.biz)

【鼻帝国】六本木の帝王・川奈毅【モンスター】
URLリンク(unkar.jp)
【実業家】中村創/ゴブリン【怒羅権】
URLリンク(unkar.jp)

401:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/03 11:37:10 B6Fd2hbz0
今日から大河ドラマで「龍馬伝」始まるけどどんなドラマになるかな?
福山さんはあまり好きではないけどそれは、置いといて、期待半分、
駄目だろうという思い半分。
どうなるかな。
龍馬とは直接関係無いけど明治の経済界では岩崎弥太郎より渋沢栄一が
好き、これ、少数派?


402:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/03 20:22:07 4LhwzYJm0
演出は、白洲次郎の人なので、映像はかなり良い

403:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/03 21:21:57 h3HingQr0
ジョンレノンみたいな感じだったな

404:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/03 21:34:32 4IoirXvx0
下士と郷士って同じなん?

405:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/03 21:41:23 GIGImmP/P
>>404
たぶん同じ。

ところで、オレ自身はけっこうがっかりだった>>大河
龍馬の人生のテーマを「身分の解消」に固定してしまうと、途端に現代性
を失う。ドラマってやっぱり演出じゃなくて脚本なんだなあと思った。
演出家が困りまくってBGMで補完しようと汗かいてるのが見えた。
まあ、第一回で判断下すのは早計だと思うけど。

406:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/03 23:19:33 TBP4a4KVO
西郷とは違う
山師?確かにそうかもな。
そこが魅力なんだ。
しかしだいたいのドラマは清廉潔白なまさに偉人として描くからつまらなくなる。
戦国時代もそうだが名を残したやつが一般常識的にまともな精神もったやつのわけがない。
神がかりてきな精神性の偉人なんかマザーテレサくらいだろ。


407:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/04 04:55:26 /73GH41f0
龍馬に関して残っている免許皆伝書は薙刀だけだな
北辰一刀流の方は残っていないが、千葉道場の娘・さな子さんが
後に語ったインタビューの中で、龍馬は千葉道場で「塾頭」をしていたと言っている
まさか道場の娘が嘘を言うはずはないので、江戸の有名道場の
塾頭を務めるぐらいなら、剣術の腕は相当なものであったのは確かだろう

408:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/04 10:33:41 wDv7DS5T0
口伝以外、何の記録も残ってないんだっけ
同時期の武市や桂は御前試合とかの記録があるのに


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