09/06/13 15:59:23 oJioUf2a0
>>116
日本以前は、国家の無条件降伏というと、あまり事例はなかったが、
南部連合やナチスドイツのように交渉相手の国家消滅をも含むものだったし、
敗者は最悪の場合としてそれを覚悟してた。
会社で言うと破産・清算処理、または救済的な吸収合併。
だからこそ、1944年以降の日独は死に物狂いで、本土決戦も辞さずと抵抗した。
しかし日本に対しては、法人自体は消滅させず、将来の独立も許すという提案がなされた。
会社でたとえると、上場廃止・100%子会社化&将来の再上場計画。
それは、従前の無条件降伏とは、だいぶイメージが違ってるわけで、
1945年以前に成人していた人の中には、事実上の定義換えと感じるのがいて当然だろう。