10/02/14 22:11:32 XBy7N6by0
パールが判決書で満州事変に関して述べた「侵略的な膨張」と「侵略戦争」について
「侵略的な膨張」は膨張に過ぎない。そのありさまが「侵略的だ」と形容しただけのことである。
つまり、満州事変を見たパールは、日本の占領地の驚くほど急激な膨張を「侵略的」と形容した
にすぎないのである。膨張自体を「侵略」と非難したわけではない。
したがって、この文言は、パールの結論である「満州事変は断じて侵略戦争ではない」と全く
矛盾しない。日本は「侵略のための戦争」をしたわけではない、というのがパールの結論だ。
この場合、「侵略」は目的だ。
これだけ説明したら、パール批判が破綻したことは容易に分かるだろう。
パールの論は論理的に全く矛盾していない。この程度のことも分からないのか?
パールにおかしな因縁をつける奴こそ、頭の悪い「トンデモ君」なのである。