10/01/14 22:37:12 8I9asSQK0
>>342
>>シナ側に大きな非があることを示した上で、仲裁案を提示したのだ。
>日本の行動の結果を全否定した仲裁案をな。
日本の行動を全否定したわけではない。問題の複雑性を示しつつ、調査結果を
元に提案したのは、必ずしも日本の行動を全否定していない。
根底にあるのは日本とシナとが和解することだが、満州自治政府の樹立などは日本の
行動に一定の理解を示したものである。
また、リットンは「シナの改造に関する国際協力」を提案している。
シナの現状が世界の他の地域に対する危惧となっているので、シナの政治的不安定を除くため
強固な中央政府を樹立するべくシナの内部改造に関する国際協力が必要だと説いているのだ。
つまり、安易にボイコットに走ったり九カ国条約を破るような、シナのいい加減な体質を
改革する必要があるといっている。シナは未開の発展途上国だったのだ。この提案こそ、
満州事変の根本的な原因の正当性を認めたものに他ならない。