09/03/19 00:03:10 IG2mK8eb0
中華帝国にとってはもともと、対等に付き合うべき外国、という概念がない。潜在的にはすべて自分の臣下である。ただ、相手に力があるために屈服させることが出来ないでいる間は、見掛け上対等を装っているに過ぎない。
つまり、中国に対しては対決姿勢を示すか、服従するか、の二つに一つであり、友情など存在しない。
7世紀の倭国の政治家さえ分かっていたこのことを、21世紀の今日になっても理解せず、友好第一などと本気で信じている人がいるのは実に情けない。
日本という国の建国自体が、中国と対決するためになされた、という歴史的事実をよく理解する必要がある。