07/11/29 09:38:50 329Wtwan0
梅沢って不思議な人だよねえ。誰も集団自決命令を梅沢が出したとは書いていないのに
本も読まずに勝手に書かれていると思い込んで名誉毀損の裁判起こすなんてねえ。
裁判官「1点だけお聞きします。渡嘉敷の守備隊長については
具体的なエピソードが書かれているのに、座間味の隊長についてはないが」
大江「ありません。裁判が始まるまでに2つの島で集団自決があったことは
知っていたが、座間味の守備隊長の行動については知らなかったので、
書いていない」
つまり、座間味島の守備隊長であった梅沢裕については、大江健三郎の
『沖縄ノート』には具体的には何も書かれていないのである。したがって、
今更、言うまでもなく、そもそも、梅沢裕が、大江健三郎の『沖縄ノート』で
名誉を傷つけられるわけもないのであって、大江健三郎や『沖縄ノート』、
そしてその出版元である岩波書店を訴えるのもお門違いなのである。