07/11/10 11:44:19 xoUmZspW0
大阪地裁での元守備隊長の発言（証言）に失望。
あの当時の小さな島では陸士出身の将校である守備隊長の権限（影響力も
含め）は自治体の首長や幹部、住民組織の長でも従わざるを得ない強大な
ものだったと思う。
それが、自分は死んではいけないと言った。だから自分は悪くない。そん
なもんじゃないだろう。それだけじゃ済まないだろう。あんたにはもっと
大きな責任（権限に比例した）があっただろう。口で言ううだけではなく
て、何で具体的な予防措置を取らなかったのか？が一番の問題だろう。
高齢になっていることを差し引いても、あの当時に若年ながら強大な権限
を手に住民を指揮監督した軍人としては卑怯で責任逃れに終始する態度は
旧日本軍の本質を見る思いで幻滅した。 このような人間の下で､自殺に追
い込まれた多くの住民の方々に合掌・・・。