08/12/23 19:37:21 ka6DKiBc0
>>830-834
お前等はそれでも日本人か?恥を知れ!!!
837:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 19:39:20 CF+4Jg980
>>834
ドイツのヴァイツゼッカー大統領の父親はA級戦犯として有罪になったが
ヴァイツゼッカーはその罪状を「まったく不当な非難だった」と全面的に
否定しているぜ。
838:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 19:41:18 2xKAbBys0
>>836
日本人だったらあんなクソ戦争をおっぱじめたバカを批判して当然だろ
お前こそホントに日本人か?
839:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 20:18:51 u9BAmNov0
東条が何をやったのか、どんな戦争指導をしたのか、
権限はどのくらいで情報をどの程度得ていたのか、
という基本的な点について、研究がまったく進んでいないんだもの。
研究者の書いたまともな伝記もないんだもの。
彼が偉大だったか愚かだったかなんて、わかるわけがない。
批判なんてできるわけがない。
本当に東条が何をしたのかわかっていないんだから。
賞賛も同じ理由でできないけどね。
840:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 20:29:47 2xKAbBys0
>>839
>という基本的な点について、研究がまったく進んでいないんだもの。
アホか。
死ぬほど研究論文も研究書も出てる。
841:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 20:30:32 u9BAmNov0
>>840
どんな?
評論家が書いたのでなくて?
842:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 20:38:46 u9BAmNov0
開戦過程については、朝日新聞社の『太平洋戦争への道』がある。
爾後の研究書と論文は、決定的な進展をもたらしてはいないので、
古い『太平洋戦争への道』に依拠してもいいだろう。
基本的に東条は責任感と知性のある政治家として描かれている。
だけど、その後のことについては、ほとんど研究がないんだよ。
空白域と言ってもいい。
評論家が書いたようなものを別とするとね。
843:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 20:51:10 2xKAbBys0
今西栄造『昭和陸軍派閥抗争史』
田中新一『大東亜戦争への道程』
日本外交学会『太平洋戦争原因論』
入江昭『戦間期の日米外交』
木戸幸一『木戸幸一日記』
佐藤賢了『東條英機と太平洋戦争』『東條英機 封印された真実』
高田万亀子『静かなる楯・米内光政』
伊藤隆『東條内閣総理大臣機密記録』『近衛新体制』
東郷茂彦『祖父東郷茂徳の生涯』
日本国際政治学会『太平洋戦争への道』
ゴードン・バーガー『大政翼賛会』
吉沢南『戦争拡大の構図』
手元にあるものだけでもこんだけ。
ちょっとまともな図書館に行けば100冊や200冊じゃきかないよ。
戦前の政治史だったら伊藤先生をはじめとしてそれこそ専門に研究してる学者が沢山いるわけで
そんな先生方を無視して「研究がまったく進んでいない」なんていうのは
失礼を通り越して無礼ですらあると思うのだが。
君は自分の無知を認めて先達に敬意を表してみてはどうかね?
844:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 21:06:22 VSD893tN0
歴史は後に手を加えられ人によって作られる物であるから
当時の歴史の真実を知っているのは、その時の当事者同士のみなのである。
それでも歴史の真実により近づこうとする場合、まず先入観を完全に捨て記録を
紐解く作業に取組むこととなる。
最終的には私的判断に委ねられる事になる訳だが、私は当時の日本政府に足りなかった
要素は、コミンテルンの表面的部分に目を奪われ肝心のその裏に何があるのか見切ること
が出来なかったものであると思う。
短絡的に東条を否定できるものではない。
845:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 21:12:46 8RpLK85X0
もしかして842は本を一冊読んだきりで
「研究がまったく進んでいない」
なんて言ってんのか?
正気か?
846:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 21:51:54 u9BAmNov0
田中新一、佐藤賢了は当事者の回想だろ。
伊藤隆の本は時代違いか、資料集だろ。
東郷茂徳は近親の書いた祖父の伝記だろ。
木戸のは日記だろ。
吉澤さんのは仏印進駐の話だろ(東條首相になる前)
高田さんのは研究書じゃないだろ。
日本外交学会のは、太平洋戦争への道に昇華されただろ。
入江さんのは「戦間期の日本外交」が正しい題で、「戦間期」だろ。
847:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 21:57:34 2xKAbBys0
それら他の資料で
「東条が何をやったのか、
どんな戦争指導をしたのか、
権限はどのくらいで情報をどの程度得ていたのか、」
についてはほぼ明確に分かってるわけで
>>839は大間違いだということを認識できたかな?
848:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 22:07:03 u9BAmNov0
>>847
だからさ。
木戸日記と佐藤賢了の手記と田中新一の手記と、
伊藤先生が造った資料集の内容と、そのすべては矛盾するのさ。
しかも言及していない点もあるわけよ。
立場の違う当事者の回想や記録だから当然だけど。
他に、西浦さんの回想やら石井秋穂さんの回想を持ちだしてもいいけど。
それで、研究書が必要なのさ。
開戦外交については前に言ったように太平洋戦争への道がある。
だいたい、それで終わっている。
その東条評価を受けいれるなら、まあ、それでいいよ。
東条を批判するのは難しくなるので、>>838と両立させるのは困難だけど。
でも、その後の戦争指導については、どうするの?
849:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 22:16:13 u9BAmNov0
ちなみに、佐藤賢了と田中新一は、
ガダルカナル戦の戦争指導で対立して殴りあいした張本人。
意見が違って当然な罠。
850:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 23:24:05 GdDg0FVd0
>>836
お前は東条の部下として戦死したいか?
東条の駒になりたいか?
851:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 23:25:23 u9BAmNov0
>>850
東条って、直属の部下には無茶苦茶慕われるんだよね。
852:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 00:31:02 bdDJjZC20
たとえ自分を慕っても賢了みたいなクズは切れよw
ましてや富永なんぞ銃殺しろw
853:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 02:08:43 kNpO13fq0
>>851
お前は東条のような人間の為に駒として死にたいか?
自分は無責任な戦争を始めて国民の多くを危険な目にあわせ、
犬死させていたくせに自分はのうのうと生き延びようとするのだからな
自国民が空襲や原爆で殺され、部下の多くは自決なり戦死していたのに
自分は自決に失敗。最後には敵の虜にされて殺される始末。話にならない。
ヒトラーですら自殺したし、ムッソリーニはイタリア人の手で処分された。
昭和天皇と言い、東条英機といい、トップとしては最低だよ。
なにせ部下には自決を指示していたのに
自分は自殺すらできないのかい?最低だ
こんな奴が首相をしていれば戦争に負けるのは当然で
無駄に犠牲者が増加するのは当たり前
東条は自分の失態を国民や部下に対して詫びたのだろうか?
米英が悪い、米英がとにかく悪いと訴えるばかりで
東条は自分の失態を詫びたわけではないからな
秀吉、伊藤博文、桂太郎ですら他国相手に敗戦したわけではないのに
恐ろしく無能な政治家・軍人だろ?
まだ秀吉の方がマシだよ
854:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 02:18:36 DVgYpz1C0
>>853
少し落ちつくよろし。
自殺すればいいと言うものでもなく、
自殺に失敗すればダメというものでもない。
ヒトラーが自殺したからと言って、東条よりいいというわけではない。
と言うか、普通にむしろ悪い。
855:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 02:20:12 YRZRum/I0
>>854
部下に「死ね」って言ったんだったら自分も死ねよ
そんだけ
856:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 02:23:31 DVgYpz1C0
>>855
それなら、ほとんどすべての軍隊の指揮官はダメだな。
部下を殺して自分は生きている。
857:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 02:25:12 YRZRum/I0
>>856
「捕虜になるんだったら自決しろ」って言ったのなら、ね。
残念だが世界の多くの国の軍隊では敵に降伏することを認めている。
その点で東條は失格だ。人間としても
858:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 02:30:08 DVgYpz1C0
>>857
なんで自決に限るんだ?
無謀な突撃や無益な作戦で戦死させても、死ぬのは同じだ。
そして指揮官は生きている。古今東西あることだよ。
859:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 02:41:40 n1a4GMVdO
自殺すればいいんだよ
間違いない
みせしめ裁判にかけられ恥を晒すより自殺するほうが良い
860:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 03:01:52 kNpO13fq0
>>858
部下に自決を強制しながら、自分ができないのが悪いと述べている
自分に甘くて他人に厳しい
酷い
義経、信長ですら自殺して果てたのに
日本史上でも自決に失敗した奴なんて東条くらいでは?
義経、正成、信長ですら清く自決して果てたぞ
861:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 03:07:47 kNpO13fq0
日本史上でも東条ほどヘボイ将は見たことが無い。
戦争には弱く、敵の虜になって処刑される。ヘボイ。
義経、正成、信長>>>>>>>>東条
秀吉の子供である秀頼ですら敵の虜にされるのは恥だと考え
自決したぜ
東条が部下に対して自決を強制していた以上、
大将も自決できないと話しにならないだろ
862:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 07:40:47 7r4LE4JVO
戦陣訓を「書いた」のは東条じゃなくなかったか?
863:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 10:14:17 YRZRum/I0
自分の名前で出したんだから責任あるだろ
そこまで責任逃れする気か?
なんて醜い
864:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 10:40:30 2/sChQ9i0
戦争を始めた、自決しなかった。
この二点で攻める声が多いけど、これは仕方ないだろ
日米交渉で日本は最大限努力したけど、あの状況で戦争しないわけにはいかなかった
それに東京裁判では連合国が満足するだけのメンバーが揃わなければならなかった。言い方は悪いが、生贄が必要だったんだ
865:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 12:00:53 Wa/8EWkr0
>>862
戦陣訓は畑陸相の時に起案され、東條陸相の時に成立した。
長期化した支那事変での軍内の規律の乱れは別に「日本軍の蛮行」等とい
う重慶や中共の宣伝物を持ち出さなくとも問題視されており、軍を律する
為に軍人勅諭と共に教育で使用される為に作られた物であり、其起案は教
育総監部に於て、総監山田乙三及本部長今村均によって為され、其文立案
校正には紀平正美(哲学者)、土井晩翠(詩人)、島崎藤村(詩人・歌人)も起用
された。
全三千字に及ぶ原案は今村均本部長の起草案を陸軍教育総監部の浦辺彰少
佐が記し、先の民間協力者の校正を経て東條陸相時に訓一号として決裁さ
れた物である。
全く以て東條陸相が一人で考え、一人で起案し、一人で記述し、一人で決め
た物ではない。
という事を何で理解出来ない人が多いのか。
866:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 12:28:23 hRDekezAP
>日米交渉で日本は最大限努力したけど、あの状況で戦争しないわけにはいかなかった
その交渉過程において陸軍大臣として和平案を潰してる。
>それに東京裁判では連合国が満足するだけのメンバーが揃わなければならなかった。言い方は悪いが、生贄が必要だったんだ
じゃあ自決しようとスンナ
どっちにしろ擁護できねえよ
867:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 13:03:17 2/sChQ9i0
>>866
だからハルノートを飲め、と? それはないだろう。講和の可能性はあったかもしれないが、日米戦争は避けられなかった。
それに自決に失敗した東條は「死ぬのは易い。しかし生き残った私は敵に堂々と日本の所信を明らかにしなければならぬ」と語った上で絞首刑を受けたんだ
GHQの影響かどうにも嫌う人が多いが、少なくとも国益を損なった政治家ではない
868:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 13:07:16 7r4LE4JVO
>>863
別に東條に責任がないとは思っちゃいないよ。戦陣訓は東條だけが作成したものじゃないと確認しておきたかっただけさね。
869:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 13:09:46 Wa/8EWkr0
>>866
陸相時代の陸軍の立場は
南京政府(汪兆銘)と重慶政権(蒋介石)の平和的合同(南京政府を基軸として)
北支対共産匪賊治安保証駐留
(海軍の重大要望として海南島への海軍駐留)
アメリカが求めていたのは
「無条件」「即時」「全面」撤退であり、100万の軍が大陸深く進攻している
中、南京政府の防衛もあり北支治安駐留もあり現実今のイラクを見て解るよう
に、軍が「即座」に撤退というのは不可能に近い。まして治安活動をもしてい
る場合は。だからこそイラクからのアメリカの撤退は2011年という3年の猶予
が加えられている訳だ。
東條が総理としてアメリカに提出した甲案に於て支那撤退のロードマップを
数値化して示し、夫は当時の支那大陸の状況を鑑みれば無理のない物である
と推測出来る。
『南京政府と重慶政権の平和的合同及び和平確立の際2~3年で撤退。
対共産匪賊用北支駐留は最大25年(1966年)迄の駐留を目途とする。』
日本・汪兆銘と蒋介石が和平を結んだ後でなくて何で撤退なぞ出来る物か。
支那大陸の安寧、経済的軍事的排日行為が無くならなければ日本が経済活動を
支那では行い得ない。
若し其状況で完全撤退を為し得るのには、将に憲法と統帥を無視した荒技であ
る「陛下の聖断」がなければ不可能。
本来帝国憲法違反といえる余りにも臨時的な措置を採らなければ撤退は不可能
な状況下で、近衛が最終手段として考えていたのは将にそれ。
巨頭会談の後に陛下より臨時に支那から「有無を言わさず」撤兵と言う大詔を
煥発して戴くという案であり、後年に法治国家の決定としては重大な懸念を生
んでしまう事になる。
日本は支那撤兵のロードマップを示した。アメリカは其ロードマップに反対す
るのみで原則論に固執する。
当時の状況も考慮する事なく、徒に東條は反対し続けたから駄目だというのは
理論的な批判ではない。
870:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 14:28:11 hRDekezAP
>だからハルノートを飲め、と? それはないだろう。
なんでハルノート・オア・ダイなわけ?
ハルノートが出る前に機動部隊は出航してるよ。
遅い。
>講和の可能性はあったかもしれないが、日米戦争は避けられなかった。
なんでやねん。
っていうか日本もその芽を潰したんだから不可避ってのは間違いだね。
南仏印進駐のときに「英米戦になってもいいもんね。やっちゃえ」って御前会議で決めてるし。
いわば自業自得。
>それに自決に失敗した東條は「死ぬのは易い。しかし生き残った私は敵に堂々と日本の所信を明らかにしなければならぬ」
じゃあ最初から自決すんなよ。
自決結構するならちゃんと死ね。
GHQの洗脳うんぬん以前に、当時の日本人が失望して悪罵してるし。
871:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 16:19:03 Wa/8EWkr0
>>870
俺が>>818で書いたのをもう一度読んでくれ。
引用
11月26日に第一航空艦隊が単冠湾を出航した事を咎める書き方を見るが、それじゃ
亜米利加が比律賓の航空兵力を増強させるのはどうよと。英吉利が東洋艦隊を増強
させたのはどうよと。
亜米利加も英吉利も自国のタイムスケジュールで動いている。
日本は飽迄もタイムスケジュールに乗って行動したに過ぎない。聯合艦隊司令長官
は交渉の継続が打診されたら即刻引き返せと言明し、夫に反発した南雲を其命令が
聞けないのなら一航艦司令官の職を辞しろと言っている程だ。
11月26日単冠湾出航に問題はないと考える。
引用終
東條が一航艦に「行け」と言った訳ではない。12月1日以降自動進行予定の開戦計画
に合わせ、12月8日真珠湾奇襲に合わせた海軍の行動計画であり、東條には統帥の権
限はこれっぽちも無い。
飽迄も開戦予定日12月8日を目途と定めたのみ。
序に書けば、11月26日から27日に掛けて比律賓防衛強化の案件がホワイトハウスで承
認された。
東洋艦隊増強の為にプリンス・オブ・ウェールズが派遣されるのを日本海軍が突き止
めたのは11月18日。巡洋戦艦レパルスは一足早くトリンコマリ海軍基地(印度錫蘭)に
達し、両艦は28日トリンコマリで合流して新嘉坡に向かった。
どっちもハルノートを日本側に交付する前の話だ。