08/05/26 15:57:09 Bvx7JRBp0
アメリカは最初から、日本と和平を結ぶ気はなかった。
日米交渉は、アメリカの戦争準備の間の時間稼ぎにすぎない。
日本は、シナ事変を完遂することだけが目標だった。
だから、米英の動きに神経をとがらせながら、完遂を目指した。
米英は蒋介石を支援していたからだ。
日本としては、石油資源をアメリカに依存している関係上、アメリカ
とことを構える気はなかった。軍部には対米強硬派もいたが、アメリカ
の対日政策の差別性をみると一概に彼らを非難できない。
それほど、アメリカの対日政策はひどかった。日本政府は交渉での解決を
目指した。当然だが。一連の流れをみると、結局、資源を握っている国が
強いということ。話は変わるが、
ロシアの資源囲い込み外交、中国の資源獲得外交、いずれも過去の教訓を
生かしたものだ。資源を牛耳るものが世界を牛耳るのだ。日本も過去の教訓を
活かし、積極的に資源獲得に動くべきだ。2度とみじめな思いをしないためにも。