08/07/23 18:31:40 ifOAZ03J0
「日本は韓国にいくら戦後賠償を払ったか」
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まず1965年の日韓基本条約において無償で3億ドル、有償で2億ドル、
民間借款で3億ドルを支払っている。合計して8億ドルである。この金額は
当時のものであるので、貨幣価値を今の時代に換算してみる。また、
8億ドルのうち3億の無償分のみに絞って考えてみる。
・(円換算)3億ドル×360円(当時1ドル=360円)=1080億ドル
・(物価換算)1080億円×10(当時の大卒初任給が約2万円)=1兆800億円
これを、韓国が主張する通りに、強制連行労働者70万人、従軍慰安婦20万人の
合計90万人の賠償対象者で割るとします(強制連行、従軍慰安婦など実際は
ほとんどなかったという議論は当然ありますが、ここでは韓国の主張を100%
飲んだ数字で算出します。)
・(強制徴用者被害者一人換算)1兆800億円÷90万人=120万円/人
これで比較できる金額が出ました。さて次はこれが高いかどうかです。
よく、ドイツは戦後十分な補償をしている。ドイツを見習えとか言う人や
新聞社がありますのドイツを参考にしましょう。ドイツの強制労働者への
賠償は、現在価値換算で一30万~80万で、一番高いユダヤ人の奴隷労働者でも
80万円である。これで客観的に見ても日本の韓国に対する戦後賠償が非常に
高い水準であったことがわかる。
尚、無償、有償あわせて合計8億ドルという額は当時の韓国の国家予算の
2.3倍であり、いかに高かったかが分かる。ちなみにこの賠償額は、朝鮮半島全地域が
対象であり、韓国政府が「北朝鮮を統一したら北の人に支払うから北の分もくれ」と
言って持って行った額である。