「民間が慰安婦集め」米調査「日本軍は利益得ず」at HISTORY2
「民間が慰安婦集め」米調査「日本軍は利益得ず」 - 暇つぶし2ch1:由布姫
07/05/12 09:41:08 n2UTFzpS0
「民間が慰安婦集め」 米軍調査「日本軍は利益得ず」

 【ワシントン=古森義久】戦時の日本軍の慰安婦に関して、日本側の民間業者が慰安婦候補とした女性家族に
まず現金を支払って彼女らを取得していたことを示す米陸軍の調査報告書があることがわかった。報告書は、
この業者が朝鮮で商業利益を目的に慰安婦の徴募に直接あたっていたことを示し、現在の米側の一部の「日本軍が
女性を組織的に強制徴用していた」という主張とは異なる当時の実態を明らかにしている。

 報告書は米国陸軍の戦争情報局心理戦争班により第二次大戦中の1944年9月に作成された。「前線地区での
日本軍売春宿」と題され、同年8月にビルマ(現ミャンマー)北部のウェインマウ付近で米軍に拘束された日本人の
慰安所経営者(当時41歳)の尋問結果が主に記録されている。

 この経営者は、日本人の妻(同38歳)と朝鮮女性の慰安婦20人とともに米軍に捕まった。この慰安婦の尋問結果を
まとめた報告書は別に存在し、日米両国の研究者などの間で参照されてきたが、経営者だけについての報告書は
公開の場で論じられることが少なかった。

 報告書によると、経営者は朝鮮のソウルで妻とともに食堂を開き、ある程度の利益を得ていたが、景気が悪くなり、
新たに収入を得る機会の追求としてソウルの日本軍司令部に慰安婦を朝鮮からビルマに連れていくことの許可を求めた。
この種の提案は朝鮮在住のほかの日本人ビジネスマンたちにも軍から伝えられていたという。

 同経営者の慰安婦集めについては「彼は22人の朝鮮女性に対し個々の性格、外見、年齢による区分で1人あたり
300円から1000円の金をまずその家族たちに支払い、取得した。22人の女性は年齢19歳から31歳までで、
経営者の占有する資産となった。日本軍は(この取得から)利益は得ていない。ソウルの日本軍司令部は同経営者に対し
(ビルマまでの)ほかの日本軍各司令部あてに輸送、配給、医療手当などの必要な援助を与えることを認めた書簡を与えた」
と記している。
(以下、下へ)

URLリンク(www.sankei.co.jp)




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