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昭和二十年八月三十日より連合国軍による「進駐」開始
昭和二十年 内務省警保局・特高資料
「八月三十日午後六時頃、横須賀市鎮守府背正門、ガラス商T方女中M子(三十四歳)。右一人にて留守居中、突然米兵二名進入しきたり、
一名は見張り、一名は二階四畳半にてM子を強姦せり。手口はあらかじめ検索と称し、家内に侵入し、一度外に出て再び入り、
女一人と確認して、前記犯行せり」
「八月三十日午後一時三十分頃、横須賀市旭町自動車運転手K方。米兵二名裏口より侵入し、留守居中の右同人妻M子(三十六歳)、
長女S子(十七歳)に対し拳銃を振し威嚇の上、S子は二階にて、M子は勝手にて、それぞれ強姦せり(以下 略)」
「九月一日、千葉県安房郡、猟師A方に米兵三名侵入、留守番中の息子(出征死亡)の妻(二十八歳)に対し、まず十円札らしきものを
示して、手まねにて性交渉を求めたるに同人が拒否するをもって、奥座敷に連行、脅迫の上、三人で輪姦せり」
朝日新聞 昭和二十年九月十五日版
「帝都における米兵の不法行為は引き続き漸増の傾向にあり(以下略)」
昭和二十年九月十九日
連合国軍最高司令部、報道各社に対し十か条のプレスコードを発表
「連合国占領軍に対して、破壊的な批判を加えたり、同軍に対し不信や怨恨を招くような事項を掲載してはならない」(第四条)
以降、報道各社は占領軍の犯罪事件に対して「大男が~」のような表現にて報道をするようになる。
昭和二十七年 サンフランシスコ講和条約発効 日本独立を恢復
この年から翌二十八年四月までの一年間における「進駐」軍の犯罪(国家警察発表)
殺人六件、強盗窃盗二百二十九件、強姦四十三件など計三千八百八十二件
独立恢復後ですらこの数字、占領下における犯罪行為(大新聞が報道しなかった)については推して知るべし